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【11月】ホルモンバランスを整える“血活・骨活”
葉酸を逃さない!忙しい女性のための秋冬野菜の食べ方
11月は、体がゆるやかに冬へ向かう季節。
「最近ちょっと疲れやすい」「冷えやすい」「肌の調子が揺らぎやすい」そんな変化を感じる方も多いのではないでしょうか。忙しい30〜50代の女性は、家事・仕事・家族の予定に追われるほど、自分の食事が後回しになりやすいものです。
この時期に意識したい栄養素が、血液づくりと細胞の新陳代謝を支える“葉酸”。秋冬は葉酸を多く含む野菜がちょうどおいしくなるため、毎日の食事に自然と取り入れやすいタイミングです。今日は、旬の葉物野菜を中心に、選び方から調理のコツ、簡単レシピまで、管理栄養士ゆきなべがやさしくご紹介します🍲✨
🍃 今おいしい“葉酸リッチ野菜”
11月は、ほうれん草・小松菜などの葉物が最も元気な季節。寒さにあたることで葉が引き締まり、味が濃くなり、ビタミン量も安定します。
・ほうれん草…葉酸・鉄が豊富で、血活にぴったり
・小松菜…葉酸に加えカルシウムも含み、骨活にも役立つ
どちらも、ホルモンバランスの揺らぎやすい秋冬に心強い野菜です🥬✨
🍂 新鮮な野菜の選び方
葉物は「鮮度」が栄養価と味に大きく関わります。選ぶときはここがポイント👇
・葉がピンとしている
・濃い緑色でツヤがある
・茎が硬すぎず、筋っぽくない
・根元の赤みがきれい(ほうれん草)
・葉にハリがある(小松菜)
これらは“今しっかり栄養を蓄えている証拠”。買う時にチェックしてみてくださいね😊
🥬 葉酸を「逃さない」調理ポイント
葉酸は 水に溶けやすく・熱に弱い という特徴があります。
そこで大切なのは、この3つ👇
① さっと短時間加熱
炒めすぎや煮込みすぎは避け、さっと火を通すだけで葉酸を守れます。
② 蒸し調理や電子レンジを活用
水に触れる時間が短いため、葉酸が残りやすい調理法です。
③ 汁ごと食べる料理に
鍋、スープ、味噌汁なら、溶けた栄養までしっかり摂れます。秋冬と相性バツグンの食べ方です🍲
🍲 忙しい日にうれしい葉酸レシピ
どれも手軽で、忙しい女性でも続けやすいものを選びました。
⭐ ほうれん草と豚肉のごま味噌鍋
豚肉のたんぱく質+ほうれん草の葉酸+ごまの香ばしさ。身体がしっかり温まり、巡りケアにも役立ちます。
材料
ほうれん草1束/豚薄切り肉150g/にんじん1/2本/きのこ類1パック/味噌大さじ2/すりごま大さじ1/だし400ml
つくり方
1. 野菜を切る
2. だしを温め、豚肉とにんじんを入れる
3. ほうれん草・きのこを加え、味噌を溶かす
4. ごまを加えて完成
汁までおいしく飲めるので、葉酸をしっかり摂れます。
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⭐ 小松菜と卵のふんわり中華スープ
小松菜のカルシウムと卵のたんぱく質で、骨活にも◎
朝食や忙しい夜にもぴったりの時短スープ。
材料
小松菜1/2束/卵1個/鶏ガラスープ400ml/しょうが少量
つくり方
1. 小松菜をざく切りにする
2. スープを温めて小松菜を入れる
3. 卵をそっと流し入れる
身体がほっとゆるむやさしい味です😊
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⭐ ほうれん草のナムル(レンジで3分)
作り置きにも便利。お弁当、夕食、副菜の“あと一品”に大活躍。
材料
ほうれん草1束/ごま油小さじ1/しょうゆ小さじ1/白ごま適量
つくり方
1. ほうれん草を洗い耐熱容器に入れる
2. ラップをかけ1分半加熱
3. 水気を絞り、調味料と和える
🧊 鮮度と栄養を守る「保存の工夫」
葉物野菜は保存状態で味も栄養も変わります。ちょっとした工夫で長持ちします✨
ほうれん草
・湿らせたキッチンペーパーで根元を包む
・袋に入れ立てて野菜室へ
・2〜3日以内に使うのがおすすめ
小松菜
・水気をふき取り新聞紙で包む
・袋に入れて野菜室へ
・冷凍する場合は軽く茹でて小分け保存
冷凍しても葉酸の減少が少なく、忙しい方の強い味方です😊
💡 管理栄養士ゆきなべのひとことコラム
葉酸は赤血球をつくるために欠かせない栄養素。
鉄と一緒に摂ることで、より効率よく“巡りケア”につながります。
・ほうれん草=葉酸+鉄
・小松菜=葉酸+カルシウム
・卵や豚肉=吸収を助けるたんぱく質
この組み合わせは、秋冬の
OM 小松菜(カット)(BQF) 500g
体調管理にぴったり🍃✨
鍋やスープであたたまりながら、毎日の食事で無理なく整えていきましょう。
11月は、体が冬に向けて変化する大切な時期。
旬の野菜の力をかしこく使って、忙しい毎日でも“しっかり食べて、しっかり整える”時間をつくってくださいね🍲💛
管理栄養士ゆきなべより、心をこめて。
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