2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全4件 (4件中 1-4件目)
1
この年になって、ようやく気が付いたことがある。どうも、私はパーソナルスペースが広いようだ。以前から、レジなどでぴったりくっついて並ばれたり、さほど親しくない人に近づいて話しかけられたりするのが苦手で、レジの時なんかは特に、「なんでこの人、嫌がらせしてくるんだろう?」くらいに思っていたのだけれど、おととしくらいになってやっと、「そうか!この人自身はそうされて嫌じゃないから、 普通の行為として近くに並んだり、近くまでよって話したりするのか!!」と気が付いたしだい。しかも、どうやら「近い!」と感じる距離が、私は人よりも広いみたい。ということを理解したおかげで、いちいち前みたいに眉をひそめたりはしなくなったけど、でもまあ、親しくない人に近くに立たれるのは苦手です(^_^;)で。最近もうひとつ気が付いたこと。それって、車運転しているときでもそうなのかも。車間距離が人に比べてすごく広いとは思わないんだけど、例えば、車線変更や右折の時など、「この距離なら安全」と思える距離が遠いみたい。なので、車線変更も右折も、とてもとても苦手です(-_-;)こちらは、慣れていかないといけないよなぁ…
2014年04月11日
コメント(4)
今日は雪が降りました。もちろん積もるほどではないけれど、近所のスーパーまで歩いて買い物に出かけたら、店を出るなり激しい風と雪。びっくり。夕方には日がさす天気になってきたのだけれど、風の冷たい一日でありました。さてさて。一個前の日記で、オリンピックでのフェルナンデスのジャンプリカバリーについて、私、間違ったことを申し上げておりました。7番目のジャンプを3F単独にして、最後のジャンプを3S+1Lo+3Sにするのもありなんて書いておりましたが、それやっちゃいかんですよ。そんなことしたら、3S3回跳んじゃいますってば。で、最後のコンビネーションが0点になって、実際にソチ五輪でやらかしたパターンより失点がひどくなっちゃうじゃん。正解は、3F単独にしたうえで、最後のジャンプを3S+3Tにする。多分、これが一番やりやすいパターンだったかと。で、本日の本題。ISUが、グランプリシリーズに次ぐ格付けの大会として、チャレンジャー・シリーズを設けるとの報道。この記事だけだと、まったく新しい大会が創設されるのかとも読めるんだけど、ISUのサイトで、もとのアナウンスの全文にあたってみると、どうやらすでにある国際B級大会をシリーズとしてまとめて格上げして、ポイントも今までよりも多く与えるし、ISUから賞金を出すようにするよ、という話みたい。たぶん、フィンランディア杯とかネーベルホルン杯とかオンドレイ・ネペラ記念とか、そういうのが対象になるんだろうな、と思うんだけど。でもって、ひとり3試合までという制限はあるものの、他に制限はなくて、例えば世界ランクが低くても、例えば、グランプリシリーズに参加してようとも、チャレンジャー・シリーズへのエントリーは可能。ただし、グランプリにエントリーしている選手は、グランプリの試合出場を優先させること、とはされているけどね。そりゃそうだ。つまり、エントリー行為について見る限り、選手にとって大きな変化はないもよう。グランプリの始まる前に調整としてこれらの大会に出場していたトップ選手にとっては、「調整できてみたら、今までよりポイントたくさんもらえたし、お金もらえた」みたいな状態だし、惜しくもグランプリに届かないような選手にとっては、がんばれば賞金ももらえるし、世界ランクを今までよりもあげることができるし、場合によっては、グランプリの補欠にエントリーできるという、つまりは朗報。バンクーバー後にグランプリシリーズのエントリー枠が減らされてしまって、ジュニア時代からのエリートでもない限り、上に行くのがなかなか難しくなってしまったのを、不満に思っていたもので、こういう形で、下克上の可能性を作るってのは私はとてもいいことだと思うので、歓迎です。ムラカミダイスケとかミーシャ・ジーとかフィリピン男子のおふたりとか、そのあたりの選手にとっては、これは朗報なのではないかと。短くまとめられた第一報を見たときは、「8月から新シリーズの試合とか、私の神経がもたないじゃん!」と慌てたわけですが、今までもあった国際B級大会の扱いが変わるという話であるならば、私のスケジュール的にも大きく変化はないので、ひとまず安心(笑)まあ、でも、そのクラスの大会は、全部日本男子が優勝するってことに、決まってるんですけどね!(笑)
2014年04月05日
コメント(3)

新年度になったし、上着がいらないほど暖かくなってきたし、タイヤだって冬用からはきかえたし。だけど、仕事は前年度の積み残しに追われていて、ちっとも区切りがついていないのでした。めでたし…いや、ちっともめでたくないし!(笑)というわけで、せめて前回からの話題くらい区切りをつけちゃおうじゃないかと。フェルナンデスの今季FSのジャンプ構成プランは、1.4T2.4S+3T3.3A4.4S5.3Lz+2T6.3Lo7.3F+1Lo+3S8.3Sここで、フリープログラムのジャンプに関する決まりをまとめると、・3回転以上のジャンプで、繰り返していいのは2種類2回まで。・同じジャンプを繰り返す場合は、 必ずどちらかをコンビネーションにしなければいけない。 ミスにより2回とも単独のジャンプになった場合は、 一方をシークエンス扱い (つまり、コンビネーションになってないけどコンビネーションを跳んだという扱い) にする。・ひとつのプログラムでコンビネーションジャンプは3回まで。 3連続は1回のみ。となります。ここでフェルナンデスのジャンプ構成を見てみると、2回入れてるジャンプは4Sと3S。なんとどっちもサルコウなんです。どんだけサルコウ好きなんですかって話です。サルコウは6種類のジャンプの中では、あまり基礎点の高いジャンプではないので、男子の上位陣で3Sを2回という人はめったにいないのだけど。ジャンプを基礎点の高い順に並べるとアクセル(A)>ルッツ(Lz)>フリップ(F)>ループ(Lo)>サルコウ(S)>トゥループ(T)なので。ユヅルが4Sと4Tを1回ずつで、3Aと3Lzを2回ずつというのが一歩前に出るための基礎点の高い組み合わせというのは前回ふれたとおり。マチダの4T2回、3A2回というのが、4回転を2回入れる選手の王道パターン。タカハシ、オダ、ベルネルなんかもこの組み合わせ。あとは、今回の世界選手権で言えば、トゥループよりもサルコウの得意なマックス・アーロンは4S2回に3A2回とかね。つまりは、サルコウばっかり繰り返して4回も跳んじゃうフェルナンデスのプログラムは、いかにもバランスが悪いわけです。これは、ミスがあったときに取り戻すのがとても難しい。それが致命的な失敗につながってしまったのが、ハビエルのオリンピックでの演技だったわけで。オリンピックのフリーでハビエルが実際に跳んだジャンプは次の通り。1.4T2.4S+2T3.3A4.3S5.2Lz+2T6.3Lo7.3F+1Lo+2S8.3S3.のとこ、もともとは四回転のはずが3回転に抜けちゃったために、最後の8.の3Sとだぶってしまい、8.はシークエンス扱い。となると、すでに2.5.7.と3回コンビネーションを跳んでしまっているので、最後のジャンプはコンビネーション回数違反で無効。0点になってしまったのです。おやおや。4.で3Sになってしまったのを取り返すために最も有効な方法としては、もともとがコンビネーションの7.は予定通り3Sをつけて、最後の8.をS以外のジャンプに差し替えるってのになるんだけど、そんな判断、とっさには難しすぎる。ジャンプの踏切りに入る軌道ってジャンプごとに違うので、Sを跳ぶ軌道でつくってある振り付けを変えてほかのジャンプって相当に熟練の技。ならば次善の策としては、7.を単独の3Fにして、8.を3S+1Lo+3Sのコンビネーションに差し替えるって方法があるけど、こちらは踏切の軌道を変える必要がない代わりに、このパターンを想定した練習を普段からしていない限り、これを思いつくってのは至難の技だろうなって思います。+1Lo+3Sにつなげるジャンプってのも、練習してないと、とっさにはできなさそうだし。このオリンピックでも今回の世界選手権でも、2.の4S+3Tの予定のところが2Tになってるから、8.を3Tにしてもよかったんだけど、それはもっと判断が難しいのかなぁ…だけど、これ、そもそもが最後のジャンプをS以外の3回転にしておけばいいだけの話。どうやら彼はルッツが苦手なようなので、フリップとかループとか、サルコウよりも基礎点が高いジャンプを入れておけばよかったわけですよ。おそらくフェルナンデスはサルコウが得意だというのがまずあって、多分アクセル、ルッツあたりは少々苦手。そして、残念ながら、苦手を克服しようという勤勉さに欠ける。なので、こんな得意ジャンプに偏ったジャンプ構成を組んで、ミスのリカバリーが難しいことになっている。対して、例えば日本男子勢のように、できるだけ苦手は克服するよう努力したうえで、基礎点の高いジャンプから優先的に組み込んでいくようにすれば、こういう事態にはならない。パトリック・チャンにしても実は、3Aより4Tの方が得意なので、苦手な3Aを1本に減らして4Tを2本にしたっていうそもそもがありまして、なので、オリンピックでは、その苦手意識のある3Aに足元をすくわれちゃいまして。もっと極端な例で行くと、アサダマオのフリープログラム、バンクーバーでは3A2本でソチでは1本だったけど、なんと全体的なジャンプ構成の基礎点で言うと、バンクーバー48.35、ソチ53.06と3A1本の今回の方が高いんです。というのも、バンクーバーシーズンは苦手な3Sと3Lzをはずして、それを補うためにどうしても3Aを2本、みたいな側面があり、一方、今季は、「8トリプル」とか煽られてたけど、すべての3回転ジャンプをプログラムに盛り込むバランスのいい構成となっていて、そちらのほうが基礎点は高くなりますよ、という話。そして、パトリックにしろアサダマオにしろ、苦手なものをはずして、得意なもので穴埋めというプログラムの作り方は、「じゃあ、絶対に失敗できない」というプレッシャーを生む。パトリックがソチで3Aどころか2Aまであやしくなってしまっていたり、バンクーバーでアサダが、3A2本は決めたものの、最も簡単なはずの単独の3Tがきちんと踏み切れずに1Tになってしまったり、そういう怖さもはらんでしまう。ユヅルが例え4Sで転倒したとしても、他をきちんとまとめれば大丈夫という自信を持つことができているというのは、まさに、そのあたりのプログラムのバランスがとれているからこそなのです。というわけで、本日は、本編とは全く関係ないのですが2010年の私のマチダなど。バンクーバーオリンピック直前の四大陸選手権。時期が時期だけに各国オリンピック代表はことごとく出場せず、大補欠大会となっていたところでチャンスを生かして銀メダル。SPから大きく順位をあげたフリーの演技。実は、私がマチダに注目したのはこの演技からでして、そこまで眼中になかった自分の見る目のなさが悔しかったりもする。19歳。体格も演技も、今よりだいぶジュニアっぽい感じ。そして結構タカハシくささはあるんだけど、このあと技術的に一段あがることでもっとタカハシっぽい時代を経て今のマチダ劇場に。まだ、お肌もきれいでしたね。ジュニア時代からこのころって、割とアイドル枠だったんだけどなぁ…
2014年04月03日
コメント(2)

本日は宣言通り、昨日の続き。おや、珍しい(笑)お互いにちょこっとした着氷の乱れはあったものの、転倒や回転抜けといった大きな失点につながるミスはなかったのに、なぜ7点近くあったSPでの点差を、ハニュウが逆転できたのか。これは、まず、たびたび出てくる話題ですが、そもそものプログラムの持つジャンプ基礎点の差。ジャンプをプラン通り跳んだ場合の基礎点は、ハニュウ71.72、マチダ69.92。同じ四回転2本のジャンプ構成ながら、ハニュウの場合は4Sと4Tの2種類を1本ずつ、マチダの場合は4Tの1種類を2本なので、同じジャンプを繰り返していいのは2種類2回までのルールがあるために、4回転以下の基礎点の高いジャンプを、ハニュウは3Aを2本と3Lzを2本という組み合わせで入れられるのだけど、マチダはすでに4Tの繰り返しをしてしまっているために、3A2本は入れられるけど、3Lzは1本になっちゃう。そのほか、ハニュウは3Lz+1Lo+3Sというより基礎点の高いコンビネーションをいれていたり、ハニュウがコンビネーションを全部後半に跳ぶのに対して、マチダは前半に2本跳んでしまっていたり、そういう細かい積み重ねなんかもありまして。体力がなくなっていく後半に、より難しいことをやるってのは、演技構成点のアップにもつながっていくんですよね、実は。で、そういう諸々の積み重ねで基礎点の差があるところに、踏切動作の短さ、さりげなさだったり、ジャンプの幅と高さだったり、ハニュウの方がもともとのジャンプの質がいい。なので、マチダがSPのようなジャンプが跳べていたのならばともかく、少々力んでしまっていたような状況だったので、そりゃ7点差なんて風前のともしび。と、ジャンプの基礎点の話をしてしまうと、じゃあ、4回転3本跳んだのに、なぜフェルナンデスは3位だったのか?というお話。彼も着氷の乱れはいくつかあったものの、目立つミスと言えば3Lzが1Lzに抜けた一か所だけで、それだけで4回転がひとつ多いというアドバンテージが帳消しになってしまうものなのか。そうなんです。実は、大きなミス、もう一個あったんです。説明のために、演技動画はります。音楽使用に問題があるのか、ハビエルのフリーも消されまくってていい動画が見つからず、こちら画像が乱れたり、音声が消えたりしておりますが、それゆえ消されずに残ってる動画なのかもしれず、ご容赦を。ハビエルのもともとのジャンププランだと、さすが四回転3本だけあって74.21とかなりの高ポイント構成。が、今回の演技、2本目のジャンプで4Sの着氷が乱れ何とか2Tをつけたところ、これは、単純に着氷の乱れたのでGOEでひかれたという話ではなく、もともとのプランは3Tをつけるところが2Tになってしまったのであります。となると、先ほどあげたプラン通りに跳んだ場合に比べ、ここが2Tになっただけだというのに基礎点は71.42に大幅ダウン。なんとハニュウのプランを下回る点数になってしまうのです。加えて、後半の3Lzが1Lzになってますから、ここでは元のプランよりも5.94のマイナス。いくら四回転は3本転ばずに降りたといっても、プラン通りのジャンプ構成でひとつの回転不足もなくやりきったハニュウ、マチダを、全体の基礎点で大きく下回ることになってしまったのであります。いくつか前の日記でもちらっと触れたのですが、複数の四回転を取り入れることが当たり前になってきてると、いかに3Aまでのジャンプをきっちり決めるかってのが、実は重要になってきているという話なのです、まさに。でもって、このフェルナンデスのプログラム、そもそもジャンプ構成のバランスとして「?」なところがありまして、オリンピックの時に「絶対書きます」と散々言っていた「ジャンプ構成のバランスって超重要」というトピックにいよいよ踏み込みそうなのですが、ほどよい時間となりましたので、ひとまず本日はこれにて。
2014年04月01日
コメント(4)
全4件 (4件中 1-4件目)
1