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無事虫垂炎の手術を終えた長男、初めての入院です
この病棟には 次男 が1歳の時に「 化膿性股関節炎 」という
めずらしい病気で手術、約1か月入院。
三男 も昨年8月に「 マイコプラズマ肺炎 」で4日間入院。
長男は「 いいな~俺も病院に泊まりたいよ 」と
状況がわかっていないまま、うらやましがっていたのですが、
念願叶い?三兄弟みんなお世話になることに
病院には長男が 自閉症 ということを伝えておいたので
個室ではないですが、二人部屋を一人で泊まらしてもらいました。
そう対応してくれてのか、ほかの病室も結構ガラガラで空いていたから
たまたまだったのか…。次男のときも三男のときも、病室はいっぱいでした。
入院一日目 6日(月)はまだ点滴をされていて、
ベッドに寝ながらDSやDVDを見てくつろいでいました。動くと痛そうです。
まだ食事、水分もとることができません。
まだ元気がないので食べたいとも飲みたいとも言わなかったけれど、
順調だったこともあり、昼からは水分が、夜からごはんOKになりました。
そして消灯時間に早々と就寝。トイレに連れて行く以外、ほとんど手が
かかりません。食事は嫌いなおかゆだったこともあり、ほとんど食べません。
入院二日目 7日(火)、私は朝から付き添いでした。長男は少し復活してきました。
他の病室の赤ちゃんの鳴き声に 「 うるさいな ~!」 とか、
看護師さんの言葉にもDSから目を向けずに返事をするなど、いつもの
ジャイアン長男です
アスペルガーとはいえ、親でも「おいおい」と思う失礼な態度が。
私はその都度長男に声掛けをして、返事をするように伝えます。
そして私も看護師さんに「ありがとうございます、お願いします」
親として当たり前なんだけど、フォローも込めて、です。
今回ガラガラの小児病棟だったけど、子供がたくさんいて、個室じゃなくて…
だったら長男は雄叫びあげまくっていただろうし、付き添う方もヒヤヒヤだったで
しょうね。静かな部屋に一人で過ごすことができてほんと助かりました。
さて、歩いてください、と先生に言われたのですが、起き上がったり動くと
まだ傷が痛んで歩きたくない!という感じでしたが、
お昼に点滴が外れたので、歩かすために売店へ連れて行きました。
長男が欲しがったのは、車のシールを自由に貼って町が作れるシールブック。
これでDS以外に時間が潰せていいかも。500円もした
さて、お昼から義母さんと付き添いを交代。
その間の長男は義母さんに甘えてジャイアンな態度がさらに
出ていたみたい。看護師さんや先生に対する態度、義母に対する態度に
イラっとしてしまったようです。
義母は返事や態度を改めさせようと話をしたみたいですが、
長男は聞く耳持たずで文句言っていたみたいです。
長男のために一生懸命説明しても通じず、もどかしさから
怒り+悲しさで、旦那に電話して「もう帰りたい!早く交代して」
と…。孫のためにやってくれている義母さんには申し訳ないけど、
これだけしてあげているのに…という気持ちはなかなか伝わりにくいのです。
気の毒でした。
入院三日目 8日(水)ついに 退院 です。幼稚園へ送り出してから私が
迎えにいきました。
退院前に、明日木曜からの学校の宿泊学習へいけるかどうか、
外科の先生に確認しなくては。
手術4日で泊り学習は心配かな…と思っていたけれど、先生は 「大丈夫!」
そして、お世話になった病棟にお礼を言って、支払いを済ませ、
帰る前にまた売店へ。
長男が「食べたい!」という「ぺヤングソース焼きそば」と「焼うどん」を買わされ…
そんなに食べるの?でもやっと好きなものが食べるね。
触ると痛がりますが、歩くのも平気そうです。
そのまま学校へ寄り、心配していた先生方とクラスのお友達と話を
することができました。外科の先生からの話をして宿泊も大丈夫ですと
伝えて、帰ってきました。
や~れやれ、やっと一安心です
長男はすっかり元気。
心配してくれた皆さん、どうもありがとうございました。
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