青空のDAY-TRADE REPORT

青空のDAY-TRADE REPORT

2012.08.05
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◆8月2日(木)

◆日経先物:8630円0円 (15:15)
始値:8650円 高値:8710円 安値:8630円
先物9月物は横ばい。前日と同じ8630円で引けた。前日の米国株は米連邦準備理事会(FRB)が追加緩和を見送ったことで下落したが、外国為替市場で円高一服感が支援材料になった。もっとも、欧州中央銀行(ECB)理事会の結果を見極めたいとの姿勢は強く、買いの勢いは続かなかった。日中取引の売買高は3万7847枚だった。

◆ドル・円:78円20
◆前日のNYダウ:1万2971ドル -37ドル
始値:1万3007ドル 高値:1万3074ドル 安値:1万2951ドル
 FRBは米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後の午後に公表した声明で、米景気の総括判断を「いくらか減速した」と前回からやや下方修正した。半面、超低金利政策の継続期間については「2014年終盤まで」との表現を据え置いた。市場の一部で超低金利の継続期間を延長するとの観測が出ていただけに、「FRBは想定したより追加緩和に前向きではない」との見方から売りがやや優勢となった。
 米民間雇用サービス会社が発表した7月のADP全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は前月比で市場予想以上に増加した。一方、7月のサプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は市場予想ほど上昇しなかった。市場の関心はFOMCやECB理事会に集中しており、相場の反応は目立たなかった。

◆日経先物225ミニ取引


本日合計+45円(1枚当たり)






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Last updated  2012.08.05 18:53:14
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