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Bonjour暖かい日だまりのなかで、冬とやっとさよならできる気配を感じる今日この頃この冬はインフルエンザにも罹らず、ちょっと風邪ひいたくらいだったけれどこのまま無事に春を迎えられる予感ブラボーだわブラボーといえば。。。ほめ讃え、本当によくやったと賞賛の時に使う言葉。。。ですよね。たとえばそれは、音楽会で。すばらしい音楽に感動し、演奏を讃えるときたとえば、難しい試験にパスしたとき誰も解決不可能だと思っていた難局を切り抜けたときブラボーですよね。ある時から、不思議な使われ方をしている場面に時々遭遇するようになりました。フランスでしか聞いた事がないのですがそれは、グラスやお皿を割ったとき「ガラガラ ガッシャ〜〜〜ン!」という大音響とともに「ブラボー!!!」と叫ぶ声があちこちから。。。なぜ????何かいいジンクスがあるのか?日本では粗相しました、申し訳ございませんの世界。そして不吉。。。誰かが死ぬんじゃないかとか、事故にあったんじゃ。。。とか。時々、主婦が日頃のストレスをはらすために(いわゆる夫婦喧嘩でむしゃくしゃして)お皿を割るというのは良く聞くけれど。。。(すっきりするらしい)国が違えば、こうも違うものなのですね海外生活・情報 ブログランキングへヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへグルメ ブログランキングへお酒・ドリンク ブログランキングへ
2013.02.27
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Bonjour人生で大事なこと、いろいろあるかと思いますが。。。フランス人にとってそれはやっぱり何を差し置いてもば か ん すやはりラテン系民族楽しいこと、おいしいこと、大好きな人たち。その情熱たるや。。。。いつも驚かされるのですがそれは、たとえば、駅の構内で見かける松葉杖をついてがんばっている彼女彼にスーツケースその他全ての荷物を持たせギブスでかためられた足をかばいながらぜーぜー息を切らしてホームに向かってる。。。ちょうど私が座っていた場所で力尽きたようで一休みしながら息を整え、汗を拭く彼女。と、目が合ってしまった「ちょっと大変だけど、このくらい何でもないわよね。がんばらなくちゃ。」「気をつけて下さいね。でも楽しいバカンスになるといいですね。」「ええ、ありがとう!これくらいでバカンスをあきらめるなんて一生後悔するかもしれないから。人生楽しまないと ね。」そこで彼がにっこりすばらしい根性!でも、そこまでするかとも思ったけれど「兎小屋に住む働き気違い」と異名をとる日本人にしてみればそんなに大事?バカンスが??となるのですがフランスに長くいると、バカンスが大事に思えてくるのはなぜでしょうか。慣れって怖いですね海外生活・情報 ブログランキングへヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへグルメ ブログランキングへお酒・ドリンク ブログランキングへ
2013.02.27
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Bonjour三寒四温の季節ですが、日差しは春に近づいて来ましたね。ここ数日、暖かい日が続いています。太陽大好きのフランス人たちも、ぞろぞろと日向に移動、晴れた日はテラスが混雑している今日この頃。。。太陽大好き、バカンス大好きフランス人は、仕事は二の次(多くの場合)以前こんなことがありました。それは忘れもしない滞在許可証更新の時のこと。今回は4年の許可証をもらえることをホームページで確認して、いざ県庁へ!あ〜これでこの煩雑な手続き、半日がかりの雑用から4年間は解放されるわ〜さて、窓口に呼ばれて書類を整えて提出「4年申請でお願いします」「え?あなたにはまだ4年申請の資格はなくて、3年しかないですよ」「え〜?そんなはずはないですよ。ちゃんと調べて下さい」と、担当者は周りの同僚に聞いて廻っていましたが。。「やはり3年しかとれませんよ」との返答。。。「あなたね、私は県庁のサイトできちんと調べて確認して来たんです。きちんとサイトで確認してみて下さい」担当者、上司に聞きに行った様子で、しばらくして戻って来たら「あなたの言う通りでした。でも、同じ費用で4年分の許可がおりて、一年分得しましたね。よかったですね」と、謝りもしないそういうことじゃないでしょ。違うでしょ。まあ、いつものことだからもう慣れたけど。。なんでいつもこうなんだ〜と怒っても仕方ないので心を広く、広く。。。。さて後日。今度は出来上がった許可証を取りに行った時のこと。今度は窓口の担当者、なかなかにこやかに対応してくれていい感じ書類手続きをしていたら担当者に電話が。。。「もしもし、やぁ、イザベル、元気?」「そうなんだよ〜来週からバカンスで、いろいろと計画中でさ〜。今回はコートダジュールに2週間、その次には山に行くんだよ。そうそう、別荘で2週間。君たちも来ない?それで、最高においしいブレス産の鶏が手に入る予定だから、料理の方も楽しみだよ〜。何?ワイン?これから仕入れに行こうと思ってるけど。。。」と、バカンスの話題を仕事中に15分ばかり。悪びれる様子もなく。やる気あんの?これがフランスの常識か?違うでしょ手続きが終わって、帰り際「素敵なバカンスを過ごして下さいね」と言うとさすがにバツ悪そうにしていたけどちょっとは反省した海外生活・情報 ブログランキングへヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへグルメ ブログランキングへお酒・ドリンク ブログランキングへ
2013.02.27
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Bonsoir今日はどんなものを食べましたか?我が家では、久しぶりにポークロティ和風ソース+ビーツのサラダ。ニンニクをたくさん埋めこんで焼いてみたら半日寝かせなくてもいい感じになりましたデザートはバニラのプリン キャラメルソースフランス人にとって、食べることは人生において、とっても重要なポイント。この間、カフェで隣のテーブルに座ったマダムたちがものすごく興奮した感じでおしゃべりしていたのですがそう、2〜30分間くらい。。。「ねえ、あなた先週末どんなもの食べた?」「それがね、すごく美味しいものが手に入って、最高だったわよ」「え〜、それなに、どうだった?教えて教えて〜」「あのね、友人がフォアグラの産地に旅行に行って来たっていうのよ。それでね、彼女、お土産にって上等なフォアグラを持って来てくれたの。最初はシャンパンで乾杯して、それから別の友人が持って来てくれた甘口のワインを開けたわ。これがまた、フォアグラとぴったりで、そりゃあ美味しかったわ!」「へえ〜、私はね、やっぱりこの季節はモンドールにジュラのワインってことで、オーブンに入れて、フォンテュみたいにして食べたけど、最高よね。」という具合に始まり、延々と食べ物の話が続く。そして。。。イギリス人は味覚音痴で、ドイツ人はソーセージとビールとキャベツしか食べないとか、とか。日本人はクジラを食べるから野蛮だとか。まあ、そんなことはどうでもよいとして。朝からカフェでワインやビールを飲んでいる光景は、やはり不思議です。慣れるものなのかしら。。。海外生活・情報 ブログランキングへヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへグルメ ブログランキングへお酒・ドリンク ブログランキングへ
2013.02.27
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Bonjour寒い日が続きますが、風邪などひいていませんか?私は今朝から首が痛くて動かず(寝違えた)振り向くのも一苦労そんな不調と闘いながら朝からデスクに向かっていますがなんとなく窓の方に気配を感じたので振り向くとそこにはなんとそこには人の顔がここは5階、壁を這い上がるか、空から舞い降りてこない限り人などいないはずということはど、泥棒もしくはお化けなどのあちらの世界の存在築200年近くのアパルトマンだからそういう話があっても不思議ではない。。と、覚悟を決め、もう一度首の痛いのをがまんして振り向くと人が歩いてる、5階の窓の外を宇宙人あ、突然思い出した。今日から外壁の工事だったわ、そういえば。ほっ去年の春から工事を行うとお知らせがあったのに延期延期で結局待つ事1年近く。こういうのってフランスでは、普通に当たり前だそうです。何事も遅いおそいオソイ。もう慣れましたいいのか悪いのか????海外生活・情報 ブログランキングへヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへグルメ ブログランキングへお酒・ドリンク ブログランキングへ
2013.02.27
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Bonjourいかがお過ごしですか?このタイトル、ダンスの種類のことではありません。フランス語をカタカナ変換してみたので無理がありますがこれはつまり、偶然の重なり合い、不思議な偶然、巡り合わせ、のような意味合いのようです。全くの他人が、実はとても近い人だったとか、過去に会ったことがあるとか。時々聞きますよね、「え〜、嘘〜、信じられないよ〜」といった類いの偶然。私にもそれが訪れました。それは1年半前。ワイン祭の会場でのこと。いつものように、いろいろ試飲をして廻っていたら偶然出逢った素晴らしく美味しいワイン。イタリアの南部でできたワインらしく、フランス産ワインばかりの中で、かわいらしく主張していたのも微笑ましく。。。我が家にはワインセラーがまだないし、既に買ったワインも結構あるし、重くなるしで、一本だけ買うことに。「一本だけ買えますか?」「う〜ん、いいけど、ストックがもうないので、またイタリアに戻った時に買い付けるけど、次回フランスに来るのは3ヶ月後になるのよね。一本だけだと、届けるのも難しいから、箱買いしてくれてるお客さんのところに預けておくようにするわ。それでいいかしら?」「ええ、もちろんです。ありがとうございます。」ということで話はまとまりました。そのお客さんというのは、我が家からメトロで15分くらいのところに住んでいるマダム リグリアーノさんという方で、取りに伺うのは簡単。さて、届くのを楽しみに待っていたらある日、買い付け業者さんから電話とメールで連絡が「ワインをマダム リグリアーノ宅に届けたので、取りに行って下さいね。受け取ったらご連絡下さい。」とのこと。わぁ〜、やっとやっと我が家に来てくれるのね、あのワイン。と、マダム リグリアーノに連絡をとって、御礼を言い、お宅に訪ねていく道を歩きながら。。すると、、、なんだか、見覚えのある交差点、あれ??これはなんとあの時のアパルトマンと、強烈な記憶がよみがえってきたのです。あれは確か3年前。アパルトマン購入のため、いろいろな物件を見て廻っていた時期。。なんと、このアパルトマンはその中の一物件だったのです。(マダム リグリアーノが住んでいるのは、その時に訪れた物件の隣の棟の6階)あの時、図面と環境を考えると理想的な物件で、しかも庭付きだったので部屋を見せてもらう前からわくわく、ドキドキさて、中に通してもらうことになり、玄関ドアを開けるとちょっと変わった匂いが何かしら、と思いつつ、部屋に入ると強烈な匂いに包まれて。。こ、これは、、、、いったい、、何の匂い??なんとも表現し難い、ゴミ焼却場よりもひどい匂い。。数分して頭が痛くなってきたので逃げるように退散呼吸困難から解放され、無事に帰る事ができましたが、忘れ難い思い出となりましたこんな形でまた訪れることになるとはマダム リグリアーノは、私の話に驚き、「あら〜、もう少しで、隣人になるところだったのね。でも、あなた、あの家の中に入れたの?つまり、あの匂いに我慢できた?私は、玄関に入っただけで気分が悪くなったわ。あの住人は、20年以上、一度も掃除したことがなくて、ゴミはいつも家の中央に積まれていて、家族も友達もいない、誰も中に入った事がないのよ。今は、買った人が床も壁も天井も張り替えて大丈夫みたいだけど。」聞いてびっくり。なるほど、そういう事情だったのね。話ははずんで、医療の話題になったのですが私の主治医の話を始めると「あら、その先生、私と一緒に仕事しているのよ。偶然ね〜」と、またまた驚き。同じ病院で、ペアを組んで患者を診ているらしくこういう偶然って、あるんですね。。。あれから3年、先週、マダム リグリアーノを我が家にお招きしたらあの時、預かってくれたワインをわざわざ今度はイタリアまで探しにいって注文、それをパリの業者経由で取り寄せて、持って来てくれました。う、なんて優しいボッタルガのパスタと合わせると、天国にいる気分にさせてくれるに違いありません美味しいもの万歳と、最後は、やはりこうでなくちゃね海外生活・情報 ブログランキングへヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへグルメ ブログランキングへお酒・ドリンク ブログランキングへ
2013.02.26
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明けまして、、、、、もう半月以上経ちましたね新しい年を迎え、いかがお過ごしでしょうか。ブログを放置すること約一年、いろいろなことがありました。日本も元気を取り戻し、明るい未来に向かって歩いて行けると信じて、明るく楽しいブログを、みなさんに元気を届けられるよう、書いていきたいと思います。突然休むこともあるかもしれませんが、(ものすごく忙しいか、元気がない)気長に復活を待っていて下さいね。あれからも食べ歩きの旅を忙しい中続けていましたが。。。気がつけばちょっと体重が。。。そして、ダイエット!めでたく成功しましたが普段はカロリーに気をつけながら、でも、美味しいものを探す旅は続いております。去年は隣国イタリア、スコットランド、ハンガリー、とそれぞれの国の美味しいもの探しに今年はドイツ、北欧を予定しています。いわゆる高級レストランの食べ歩きとは違いますし、行き当たりばったりのハプニングなどもあったりで、ツアーで案内されるレストランなどの紹介もありません。旅先でも、不思議な出会いとか、事件とか、毎回のようにあるので、でいきればそんなことも織り交ぜながらの旅の記録のようなものになるかもしれませんが。。。後は、日常の他愛もない出来事。みなさんにとって、希望の光あふれる一年でありますように。海外生活・情報 ブログランキングへヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへグルメ ブログランキングへお酒・ドリンク ブログランキングへ
2013.01.18
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Bonjour^^休暇が終わったと思ったら、またすぐ次の休暇に入って、この国の人たちは、いったいいつ働いているんだろうかと思うくらい、バカンス、バカンス、バカンス「どこに出かけたの~?」と、散々バカンス話がはずんだと思ったら「どこに出かける予定?」と、次のバカンスの予定が話題になるどこにも出かけず、家でゆっくりしていると言おうものなら「えぇ???どこにも出かけないの?かわいそう」と、同情される今回バカンスは、家でゆっくり友人のエレンの家でお茶しながら、今度、二人で企画のソワレの食事のメニューを一緒に考えている時ピンポーン階下に住んでる私たちの友人、モニークだったバカンスでスキーに出かけ、さっき戻って来たら、冷蔵庫が故障していたとのこと要冷蔵のものを抱えて「これ、お宅の冷蔵庫に入るかしら。もう、困ったわ~」と、駆け込んで来たのでした。「これから彼が来るので悪いけど失礼するわね。もう一週間会ってなくて、彼がさみしいって言うから、これから会うことになったのよ」そっか~、恋愛中だもんね~。彼女、慌てて帰って行ったけど、バカンス明け、スキーから戻ったその夜に彼に会うなんて、かわいいなあ。。。恋に年齢は関係ないと言うけど、79歳とは思えないちなみに彼は20歳近く年下らしい。すてき~現役の女医さんだし、まだまだこれからたくさん人生楽しむ勢い見習わなくては~クリックありがとうございま~す人気ブログランキングへ人気ブログランキングへ
2012.02.24
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Bonjour^^フランス人がよく話題にする「人生とは云々。。」この間も、そんな話になったのだけど。。。「サヴァ??(元気?)」「ウィ、サヴァ トレヴィアン(ええ、すごく元気よ)」ところが。。。すご~く元気と言いながら「そういえば、この間ね、転んで骨折しちゃったのよ。もう痛くて嫌になるわ。」と、あら、元気なはずじゃなかったの??と不思議に思うことがよくあって一応「サヴァ」と言わないと落ち着かないのかしら。。。一度だけ「サヴァ パ(元気ないの)」という言葉を聞いたことがあるけどその人はその後一ヶ月もしないうちに死んでしまった風邪をひいたり、骨折くらいなら「サヴァ」と言ってしまうのがフランス人??それとも私の周りだけなのか謎だわ~「サヴァ」の続きと言えば~「人生って大変よね。いつも何かいろいろ問題が起こって。。。でも、仕方ないわよね。」「そうそう、私なんてこの前からすごく嫌なことが続いてね、でもそれが人生よね。」「そうなのよ~。だから楽しいことをたくさん考えて、旅行したり美味しいもの食べたり、パーティして騒いだり、人生楽しまなくちゃね!!」と、「人生は楽しまなきゃ損」という結論に落ち着くフランス人。だからみんなバカンスに命をかける訳ね。なっとくクリックありがとうございま~す人気ブログランキングへ人気ブログランキングへ
2012.01.23
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Bonjour^^気がついたら、あっという間に新しい年が来ていました。。。遅ればせながら~あけましておめでとうございます新年早々ブラジルに引っ越したお友達や東南アジアに暖まりに行ったお友達スイスにスキーに行ったお友達などなど、様々ですが私は去年から移動続きで疲れたため家でのんびりてか、大掃除も終わらないまま年を越してしまった。。。31日は例年のように友人宅でレヴェイヨン。(あの恐怖の年越しパーティ)いつものように前菜アペリティフが9時くらいから始まって。立て続けに出て来るお料理デザートが午前2時過ぎに出てきましたとも飲んで食べて踊ってしゃべって~は~疲れた。。。けど楽しかった~13~4歳の男の子にダンスを申し込まれて踊っちゃったいくら騒いでも階上と階下も友人の所有するフロアなので平気そして帰宅は午前4時半、就寝6時。体力の問われる大晦日~。(クリスマスも)毎年この日を無事に過ごせるように、日々の体力作りは大切鍛えよう鍛えなくては(そのためだけ)クリックありがとうございま~す
2012.01.16
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Bonjour^^ある日のこと。友人と二人、カフェに入ったケーキはがまんして~エスプレッソを2つ。さて、お会計。。「おいくらですか?」「2,8ユーロ」ふんふん、一杯1,4ユーロなのね、と、その時。。。後ろのテーブルから聞こえてきたのは~「エスプレッソ三人たのんだけど、いくら?」「4,5ユーロ」んあれ~、1,5ユーロだったんだ~、ともう一度「エスプレッソ二人分たのんだんですけど。。。」と聞き返すと~「2,8ユーロ」どういう計算???3人分だと高くなるの~?4人以上だともっと高くなったりして~フランス人は、とにかく計算が苦手。マルシェでもおつりを間違えるのは日常茶飯事なのであるよ~く確認しなくてはねでも未だに謎だわ~いったい本当はいくらだったのかしらん、あのエスプレッソクリックありがとうございま~す
2011.11.19
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Bonjour^^どこかに何か美味しいものを食べに行きたい時とっても頼りになるのが、グルメ記者のフィリップ。最初は新聞記者だったのだけど趣味の延長でいつのまにかグルメ記者に。その業界では有名人くいしんぼ万歳「これ、美味しいレストランらしいんだけど、どう思う?」とある日たずねると「やめといたら?観光客しかいないし、まずいよ。」とか「この界隈は有名だけど、おいしいレストラン、ビストロは一軒もないよ。」と辛口~「昔は美味しいビストロ、ブラッスリーが軒を連ねてたけど、最近のパリは残念ながら質がとても落ちてしまって残念だよ。半分以上はまずい。」そうなんだ~、なんと残念な彼の勧める店は本当に美味しくて、そしてお財布にも優しい。「この間教えてもらったお店、すっごく美味しかった~、ありがとう」と御礼を言うと、本当に嬉しそうに「そうだろ~?喜んでもらえてうれしいよ」と満面の笑顔彼は毎週のように食べ歩き。(仕事で)先日は、参加費2000ユーロくらいの夕食会で(200ユーロじゃなくて2000ユーロ)ご馳走を堪能したそうで趣味と実益を兼ねてグルメ三昧なんてずるいわ~~私もなりたい~クリックありがとうございま~す
2011.11.06
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Bonjour^^先日のフランス文化遺産の日~この日は、普段は公開しない歴史的建造物などを一般に公開するという日なのでまだ訪れたことのない場所に一気にまとめて行ってみることにソルボンヌ大学、リュクサンブール宮、college de france などなど。。。それぞれに、すばらしかったけれどきわめつけはエリゼ宮。悪評高いあの大統領がお仕事してるところ。朝7時から並んで2時間後に厳重な持ちもの検査の後(中には8時間待ちの人も)入口をくぐると~植木の間から広い庭と噴水が見えて~庭に出ると正面に宮殿が。。。意外とこじんまり。さて、宮殿に入ると~また、意外とシンプル。廊下を進んで行くと~変なデザインのデスクや椅子。そして、宇宙船の中にあるような通路。なんだこれ?外観とあまりに不釣り合いなインテリア。。。これって大統領の趣味???とっても変ちぐはぐなテイストのものがバランス悪く配置されてる。変、変、と思いながら進んで行くと~お次は大宴会場、いえ、大広間、というか要人たちが大統領とディナーやランチをとるダイニング。これは唯一すばらしく美しかった贅の限りを尽くした、夢のようなダイニング。バカラにクリストフル、リモージュなどなど。私たちの税金がこういうふうに使われているわけでさて、会議室を抜け、いよいよ大統領の執務室。なにこれ~金閣寺を下品にしたような一面金色の部屋。趣味が悪い悪過ぎる~。品性は部屋にも表れるというけれどよく理解できる不思議な気分でエリゼ宮を出ると見学のために、さっきよりさらに長い長い長蛇の列を作っている人たちが。仕事でエリゼ宮に時々行っている友人が何人かいるけどみんな「がっかりした」と言ってたなあ。。。でも、一度は見る価値はあるかも。クリックありがとうございま~す
2011.11.04
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Bonjour^^2ヶ月の流浪の旅(いや仕事)が終わり、我が家に戻って来ました~簡易キッチンの生活だったため、なかなか満足にお料理ができなかったので帰宅したら調理器具やお鍋やフライパン、スパイス類にまで感動してしまって~これからまた、お料理がんばらなくちゃねところで先日。ある熟年カップルのお宅にアペリティフに招かれた「ほんとはね、ディナーに招待したいんだけどね。クリスチャンの体調が優れないから、ディナーだと時間が長過ぎて無理なの。だからせめてアペリティフでと思って。。。」とクロデット。クリスチャンは彼女の夫で、最近脳梗塞で倒れてしまい、通院療養中。。。だけど、体調が良くなくても、忙しくても、合間を縫ってお招きしてくれて。。。感涙彼らの出会いの物語を聞き、また感動戦後間もない、危険な状況の中で出会いそれから幾多の試練を乗り越えて~まるで映画のストーリーみたいだった当時、彼女は医師、彼は軍関係の外交官。二人とも仕事は退いたけど、今でも熱愛中彼らと過ごすと、生活スタイルから人生哲学まで古き良きフランス、を垣間見ることができるここ10年~20年で、フランスもずいぶん変わってしまったらしい。年配のフランス人たちは皆、寂しそうに言う「昔はよかった。」と。100年前に植樹された葡萄から造ったというワインを飲みつつしんみりと聞き入りながら。。。勧められるままにイチジクとモッツァレラと生ハムのサンドを妙~に100年前の葡萄のワインと合って新鮮な驚き美しいバカラのデキャンタに注がれたワインは見る見るうちに。。。。。。あっという間に時間は過ぎて~「また遊びにいらっしゃい。今度は泊まって行きなさい。」とクロデット&クリスチャン。また近々会いにいけたらいいな~クリックありがとうございま~す
2011.11.02
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Bonjour^^さてさて、いつものようにみんなで刑事もの番組を観た後それぞれが「おやすみ~」とそれぞれの部屋へ戻り~翌朝~この日もすっごい晴天&日差し。午前中は村の博物館と小さな教会を見学。軽いランチの後セシルの運転する車で海水浴へ~車で45分、海岸に到着~ここは200キロ以上続く、ヨーロッパで一番長い海岸。半端じゃなく波が豪快しかも水温が低いので浜でちょっと浸かる程度にしておいて後は砂浜に寝そべってシエスタ~ザザ~っという波の音ではなくゴ~ッ、ドド~ンという嵐の時のような音が砂の下から響いてきた慣れるまで怖かったけど200キロ続く大西洋の海岸なら、波の音も違うのね、と思いながらセシルの方を見るとこんな強烈な日差しの中、日焼け止めもつけないで肌をやいている。。。日本女性には考えられない光景だけどこれが彼女にはとてもリラックスできる時間らしいのでもちろん私はパラソルの下、日焼け止めクリームたっぷり。でもやっぱりかなり焼けてしまった、、ヒリヒリこの日の発見~セシルがハンドルを握ると性格が変わる!「邪魔するなよ、さっさとどけ~観光客!」「のろのろ運転するなよ、このカス!」とかいえ、もちろんフランス語で。普段はとっても冷静沈着、大人の彼女。車を降りた途端、普段の彼女に戻ってホッガブリエルくんがお迎え~ゆったりと時間が流れてゆきます。クリックありがとうございま~す
2011.09.01
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Bonjour^^さて、翌日。7時頃に目覚めたのでベランダに出てみたら~お庭の中の小さな森に霧がかかってとっても幻想的このお庭に時々、鹿やリス、馬がやって来るそうで時折、パパが鹿を射止めて、ママンが調理、これがとても美味しいとか。豊かな自然の中での暮らし、憧れるな~キッチン&ダイニングに下りて行くとママンと2歳のガブリエルくんが既にお食事中というか、ママンがガブリエルくんに離乳食を食べさせていた、というのが正しい。まだ、ちゃんと立ち上がれないのだけど手をとってあげるとよろよろしながら歩くガブリエルくんでもちょっと、酔っぱらいみたい~私の4日間の滞在中、ず~っとガブリエルくんが一緒にいたのだけど(両親は二人でパリに戻ってしまって9月にまた迎えに来るらしい)私が来てから3日目に一人で立ち上がって歩き出したので感動昨日できなかったことが今日できるようになる、とはこのことなのねパパは朝からプールでひと泳ぎ。「今日はプールの水温が28度で理想的だから、泳がないかい?」とパパ。午後からママンもガブリエルくんを連れて水着に着替えて~セシルも加わって、みんなでプールこの日の気温35度。でも湿度が低いので気にならないのだけど体温の高いフランス人にはきついみたいで~プールから出ると、途端に水不足の植物のように元気がなくなってしまう。その後、パパとママンはリビングのソファに横になってシエスタ~たぶん4時間以上。。。。起きだして、8時前くらいから夕食の準備にとりかかるママン。お手伝いしようとすると、「うちに古いピアノがあるんだけど、誰も弾く人がいないのよ。よかったら弾いてほしいんだけど。。」とママンに言われ、ピアノのある部屋へ案内された。大きな家なので、家の中で迷ってしまうくらい。ピアノの置かれたサロンに入ると~とても美しいプレイエルのピアノが。。。キャンドル立ても両脇についていて、とっても素敵。1800年代前半に造られたものだそう。ママンのお母様がお嫁入りの時に持って来たとか。ピアニストだったそうで、当時コンサートを時々開いて、という話をしてくれた。「20年以上誰も弾いてないから、鍵盤もかたくてね。。」とママン。弾くと確かに調律や修理が必要だとわかるのだけどこのピアノは古すぎて、調律できる人がいないので中身をそっくり全部とりかえないとダメらしい。ものすごく高額なので迷ってるとのこと。なんとか音色を生き返らせてあげたいんだけどなあ~。。。「朝ピアノの音色で起き、寝る前にピアノを聴きながらというのは人生の理想だ。ぜひ弾いてほしい。」とパパ。何曲か弾いてあげると、とても喜んでくれて気づけば、家族全員が集まってきて~小さなコンサート最後にガブリエルくんを膝に乗せて一緒に「きらきら星」を演奏ガブリエルくん。ピアノ、上手に弾けるようになるといいね~つづく~クリックありがとうございま~す
2011.09.01
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Bonjour^^あれから時間が経って。。。第2のバカンスに行って来ました~初めてのフランスの南西地域。ボルドーから南に下り、目指すは友人セシルの実家Landes地方のDaxという街に近い小さな町(村?)。駅で下りたら友人が迎えに来てくれて車で走ること15分「ここよ、今からゲートを開けるから」と彼女。門が開くと。そこからまた車で数分~やっとガレージに到着プールの横からテラスの方へ案内されると~既に妹さんカップルと赤ちゃんがその後、パパとママンの登場歓迎の挨拶を受けた後夕食までの間、お庭を散歩なんと300ヘクタールもあるそうで、びっくりセシルが2歳の時、この巨大なお庭の一角にある小川に落ちて12時間意識不明だったという話をしてくれた。こんな自然の中で育ったのね~ママンはとてもお料理上手でレシピなど少し教えてもらったのだけど同じ味が出せるかなあ。。。ポークロティがあまりにもも美味しかったので聞いてみると、鴨の脂身を周りに塗っているらしい。目から鱗この地方でよく食べられるのがなすのキャビアだそうでママンが手作りしてくれた夜はなぜか一家で刑事ものの番組を観て(真剣に)セシルの妹、弟とソファに並んでる姿を見るとなぜかおかしい。。。。みんななんでこんなにおっきいの???弟は2m。妹は1、9m。セシルは1、8m小さめの私は小人のよう。キリンと子鹿くらい違うわ夜はちいさなサイクロン(ハリケーンのようなもの)があって風の音がすごかったけど、翌日はきれいに晴れたから~翌日はプールです。~つづく~クリックありがとうございま~す
2011.09.01
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Bonjour^^今回の旅行で訪ねた街の中で、印象深かったもののひとつがカマルグ近郊の港町。ミネルヴォアからモンペリエ~カマルグの塩田やフラミンゴの群れを眺めたり、ひまわり畑を通り抜け、目指す港町に到着~ここでは、ヨットにチェックイン4部屋+サロン+ダイニング+デッキのサロン+日焼けしたい人用くつろぎスペース、シャワー室とトイレ、という感じ。さて、お昼は近くのレストランで、今日のメニューをやはり地中海の海の幸の詰まった、スープドポワッソンに決まり!マスタードとチーズ、パンを浸していただくと~濃いおいし~量もたっぷり日差しは強いけど、風が心地よくて「海からの風で暑さもしのぎやすいですね」と、マダムに言うと「今日は風は弱くていいけど、普段はもっと風が強いし、冬ともなればもう悲惨なのよ。暮らしにくいわ。」と意外な反応が。。。この街では、夏の人口は冬の20倍以上になるとか。冬は、外出しても一週間に二人しか見かけないなんてこともあるそうで。。暮らすとなると大変なんだなあ~ヨットに戻り、くつろぎタイム~このヨットの持ち主、ロペスさんは、以前は葬儀屋で仕事していたことなど、いろいろ話してくれた。今は夢を叶えて、この仕事を楽しくこなしているというわけ。人生いろいろ~それぞれ~さまざま~ヨットでの一夜はとてもロマンチックで波の音を聴いたり、きらきら光る水面を見ているだけで癒され、熟睡(笑)翌朝は、朝食の後、港からのボーティング。この辺りでは、中古だとボートは2000ユーロくらいで買えるらしいいいかも~クリックありがとうございま~す
2011.08.11
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Bonjour^^バカンスから戻ってまいりました~ハードなスケジュールでぐったり、帰宅してほっとしたら頭痛が。。。。5~600キロの運転、だったもの、交通ルールにはまだ慣れたとは言えないので緊張たまに左側を走りそうになるしでも何とか無事に帰宅まずは南フランスの(南西)カルカッソンヌ近くのミネルヴォアという村に滞在。人口900人に満たない小さな村。今回のシャンブルドットは古い邸宅を改築したとても魅力的な宿で近所に小さなスーパーがひとつ、レストランがひとつ、カフェが村でひとつだけ。郵便局も午前中しか開いてないとか。そんな、時間がゆっくりと流れる場所にいると日常のわずらわしいことがとるに足らないことのように思えてくるから不思議ひとつだけしかないカフェに入ると~そこは今まで経験したことのないような場所4~50歳くらいのマスターがひとり。元ラグビーの選手だったようで今も指導したり選手の育成に貢献しているみたい。飾り気のない人柄が、カフェの雰囲気が、心地よい。「あなたに合うお酒をプレゼントするよ」と、甘~いリキュールを出された。「Cartagene」というあまり知られていないけれど、とてもいいお酒らしい花の香り、蜜の味次に出された、「Quinquina」もおいしかった~これは少し苦いけど、とても新鮮な味ここでは、村の住人が集まって来て、情報や知恵を交換しあう。いわゆる昔ながらのフランスの伝統的なカフェで役所なんかより余程重要な役割を果たしていると言ってもいいくらい。こんなカフェがまだ残っているのはめずらしいことらしい。村の風景や素敵な宿もとても感動的だったけどこのカフェにはまた秋とかに来ようかなあ。。。クリックありがとうございま~す
2011.08.08
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Bonjour^^夏の厄介者といえば、「蚊」扇風機や、ましてやエアコンなどない大昔、日本の人々は窓を開け放ち、蚊帳をつって寝苦しい夜を凌ぎ蚊にも悩まされなかったらしいけど。。。現代人の私、蚊帳の代わりに日本ではエアコン完備、蚊とりマットなどの普及で、寝苦しい夜や睡眠中の蚊との闘いは終わりを告げたと思っていた、、、はずなのになんとまさか、ここに来て、蚊との闘いが待っているとは私の住んでいる地区は、築150年の古い建物、町並みの景観を守るため、そして石造りのため、エアコンの設置を禁止されていて、許可されたとしても工事ができない設計になっていて窓もサッシなどのスライド式ではなくて、木枠の観音開き型なので網戸の設置も不可能。夏は猛暑の年では37度くらいまで気温は上昇窓を開けずに暮らすことはできないのでアパルトマン全部の窓を開けて風通しよくするしかない。5階に住んでいるのだけど、ここまで蚊も飛んで来るようで毎年夏には、蚊との格闘。夜中から早朝にかけて特に闘いは激化する睡眠不足に悩まされ特に効果的な対策も見つからず~蚊とりマットを試したけれど健康に悪そうだし蚊取り線香を試したら部屋中に匂いがたちこめて寝る時に息苦しかったりアロマも効き目がいまいちだしあ~~~もう、どうすればいいの~~と、ストレスが最高になった先週ミニ蚊帳をアウトドアショップで発見これ、うまくいけば最善策かも天井から吊るしてベッドの周りまで覆うタイプ。それに、見た目もとてもきれいでロマンチックさて、そこでまたまたピエールの出番彼に頼んだら二つ返事でOK「取り付けは簡単だよ」と余裕のピエール。天井に穴をあけ、フックを取り付けて~二人で蚊帳を組み立てて~あっという間にできあがり~そしてとてもきれい。花嫁のベールみたいだわ「ベッドのマットの間に挟み込んで、蚊が入ってこないようにね。隙間があるとそこから入って来るから」ピエールが笑いながら説明してくれた。使ってみて大満足フランスで蚊帳を使おうとは思いもしなかったけど夏らしくて楽しい当分楽しめそう~(単純!)クリックありがとうございま~す
2011.07.27
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Bonjour^^気がつくと革命記念日が終わり、巷はバカンスモード。。。バカンスの前に、やはりしっかり食べて体力をつけておかなくっちゃということで~革命記念日に、丘の上に佇むレストランへテラスでの食事は少し寒かったけど。アペリティフなすのキャビアのフリット。緑豆の冷たいスープ。フォアグラと梨の赤ワイン煮とフランボアーズのミルフィーユ。鯛のグリルバルサミコソース。牛肉の赤ワイン煮ラビオリ添え。クレームブリュレのチョコレート巻きバニラ添え。コーヒーとお菓子。ワインは~サンセールの赤を頼んだのだけどこれが絶妙な組み合わせで大満足でしたテラスから、まあるいお月さま。満月が美しく輝いて~丘の上から眺める花火(毎年この日に花火が上がります)はとてもロマンチックでしたさ~て、これでバカンスに備えての体力作りはカンペキだって重い荷物を持ったり、移動とか、とか、とか。。。結構疲れたりして~がんばらなくっちゃクリックありがとうございま~す
2011.07.09
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Bonjour^^フランスでよく聞かれる、水漏れ被害我が家もやっと仲間入り~バカンスから戻って来た翌日、背後で何やら変な音がするので~振り返ると玄関ホールのアーチの上から水がざーざー。まるで雨の日の軒下にいるよう。水の元を辿っていくと~階上の住人が原因らしく慌てて大家さんに連絡したら業者に連絡をとってくれ、迅速な対応のおかげで(フランスらしくない)流れて来る水はとりあえず止まった。しかし。。。。ところが。。。。保険で修理費用などがおりるのだけど見積もりがいい加減というか、日本では考えられないことが起きる。見積もりっていうのは、普通、現場に担当者が来て状況を確認してから適正な費用を割り出すと思っていたのだけど~水漏れ事件翌々日に保険会社から電話がかかってきた「もしもし、このたびの水漏れ被害について、お伺いしますが、濡れて使えないものなど、被害額はどのくらいになりますか?」と聞かれたので「え~と、そうですね、とかとかなど、合計で1500ユーロくらいです。」と概算で応えたら「1000ユーロで手をうちませんか?」値切るのいや、そういう問題じゃなくて見に来なさいよ~現場をと思ったのだけど、ここはフランス。だいたい、いい加減に話が進むのだ。結局、電話のみで交渉成立。こんなことで大丈夫なの~?クリックありがとうございま~す
2011.06.21
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Bonjour^^最近、街にいつものような活気が薄れ、ガラガラ~。。。と思ったらバカンスが始まっているのでしたバカンスに命をかけるフランス人海へ山へ国外へこのように、街はすっかりもぬけの殻になってしまう季節なぜか、かなりの人が山の家、海の家、田舎の家を持っているというのだけど。。。昔は庶民も普通に別荘が持てていたらしい今では不動産価格は数倍になってユーロが導入されてからというもの家を購入することもなかなか難しくなったとか。そんな今の世の中だけど、自分で購入したのか、親から譲り受けたのかわからないけど3軒ほど家があるっていう友人知人も少なくない。うらやましい限りめざせ海の家、山の家~~クリックありがとうございま~す
2011.06.19
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Bonjour^^私の大好きな友人、マルゲリット。友人であり、第二の祖母のような存在。84歳の彼女は、もう20年来の未亡人。若くてチャーミングでかわいくて知的で。つらいことや困ったことがある時、彼女に相談するといつも的をはずさない応えが返って来る。彼女には哲学があるのだ。少女みたいな感性といくつもの悲しみを乗り越えて来た強さと。彼女と話すと安心する、ほっとする。そんな彼女が病に倒れてしまった一人暮らしで、近所に住んでいたので時々一緒にお茶をしたりお散歩したり招いたり招かれたり思い出がいっぱいけれど、病気の進行とともに一人での生活が難しくなり息子さんの家に引き取られてしまった。。。あれからまた、もしかしたら戻って来ているのではと彼女の姿を探したりしているのだけれど。。。電話もなんとなく気が引けて近いうちにお見舞いに行かなくちゃ。できることなら、また元気で明るい彼女に会いたいどうか早く元気を取り戻してくれますようにクリックありがとうございま~す
2011.06.15
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Bonjour^^この日が近づくにつれ緊張。。。誰もが嫌いな歯医者さん(好きな人もいるのかもしれないケド)ついに今日行って来た。朝からイヤでイヤでお昼も食べた気がしなくて実は半年以上前から奥歯が時々痛いので歯医者さんに行かなきゃ、、、と思いつつ、やっと先週電話して予約完了(なんでそんなに時間かかるの?)フランスの歯医者さん、昔からいい噂を聞かないので怖くて怖くて。。。無茶苦茶にされる、荒っぽい、不器用なので痛い、とかとか。。。。去年フランスで初めて治療した時は幸い友人の家族が開業していて、ていねいで上手、と聞いて安心して治療できたのだけどあれからしばらくして、その先生は引退してしまいあれ~、今年はどうしよう、ということで評判を聞いたり、知り合いを当たって探したり、と決めるのに時間がかかった、というか迷っていたというか。わざわざ遠方から通っているという友人の友人から紹介してもらって近所の歯科医院へ行くことに。緊張してエレベーターで降りる階を間違えた~降りた階で探しても歯科はなくて半泣き。。。電話して確かめたら~ひとつ下の階だった~やっとたどり着いたところで。。。まず問診票に記入して~いざ診療室へぎょっアインシュタインそっくりの初老の歯医者さん。どうか無茶な治療をされませんように~「まず、レントゲンをとりましょう」これは普通に終わり、次に~「はい、口をあけて」覗き込む彼の顔がこわい顔で判断してはいけないと反省しながら、じっとがまん。「親知らずを抜いた方がいいね、虫歯にはなってないから、親知らずとこの臼歯の間にプラークがたまりやすいからよく歯磨きすれば、特に問題ないよ。9月にでもまた来る?」なぜ9月なのか?それは、、これから夏のなが~いバカンスに入るから。でも、過剰治療が多いと聞く昨今、なんと良心的な歯科医だろうとちょっと感心。診察が終わって、少し話していると人なつこい笑顔がのぞいたあ~よかった、いい人みたいで。「じゃあ9月にまた~、いい午後を過ごしてくださいね」と、まるで旧知の友人のように挨拶を交わしたけど今度は抜歯、なのかな~クリックありがとうございま~す
2011.06.14
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Bomjour^^いつもの散歩コースの途中に、とっても素敵なレストランがあって中世の時代の佇まいそのままに、まるでタイムスリップしたような気分にさせてくれる私にとっては、ちょっと特別な場所。今まで何度かここで食事して日本から遊びに来た友人、家族を連れて行きとても喜んでもらえた思い出がたくさんのレストラン。そのレストランが、閉店してしまうことになった家賃の値上げが原因で、交渉も成立せず、閉店せざるを得なくなったとか。とても悲しい中世のレシピを再現したメニューに何度か挑戦したのだけど中でも驚くほどおいしかったのが、バジルのワインレシピを聞いて、うちで造ってみたけれど、なかなかあの味がだせなかったっけ。。。閉店にあたって、使用していたもののほとんどを売りに出していてたとえばキャビネット、食器、クロス、椅子、テーブル等々。。。せめて思い出だけでもと思い特注のキャンドルホルダー(燭台)、そして在庫残り少ないというバジルのワインを買い取ったどんな思いで処分しているのだろうと思うとせつなさでいっぱい40年前の開店の時に、わざわざこのレストランに合う雰囲気のキャンドルホルダーをデザインし、造らせたという。しかも職人の手作りとか直径20センチ、高さ5~60センチくらいの立派なオブジェ。開店から40年。ここで、このキャンドルの灯りの下で食事をした人たちの、それぞれの人生が見えてくるみたい。我が家のテーブルに、そのキャンドルホルダーを置きバジルのワインを開けるとあの時の新鮮な感動がまたよみがえってきたあのお店を好きだった人たちはきっとみんな同じ想いだから私の元に来てくれたこの小さな宝物、いつまでも大切に使っていきたいクリックありがとうございま~す
2011.06.13
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Bonjour^^毎週水曜と日曜にマルシェに出ているお肉屋さん。いつもは豚さんとテリーヌを買っているのだけど今回は、エレンたちが絶賛する仔羊肉を買ってみることにここのお肉やさんは、羊が主だけど豚肉やソーセージ、テリーヌ、ファルシーなども売っていて何がすばらしいかって化学肥料を使わない牧草を食べさせて、放し飼いで伸び伸びと育てていること。なので、味が全然違う早速仔羊のソテーを作ることにいつものように大雑把でテキトーな勘のみに頼る料理両面に塩こしょう、ローズマリーを散らして~オリーブオイルでマリネして~ほんとは一時間弱置いた方がいいのだけど、ま、いっか~。フライパンでソテー、ソテーソースはマスタードとバルサミコのソースに決定ソースも適当に量を調節しながらソース鍋で混ぜ合わせて~味見したらいい感じマスタードの粒がないけど、ま、いいよね。後は小さな新じゃがと。トマトとウイキョウのサラダ。冷たいカボチャのスープと。ワインは~CANON SAINT-MICHELの2007年もの。ボルドーですすっごく美味しかった(仔羊が特に)生きててよかった、と思えるこのひととき(おおげさ。。。)これで明日もがんばれるわクリックありがとうございま~す
2011.05.31
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Bonjour^^ソワレ、つまり夜のパーティー、夜会、夕べの集いのことフランス人はソワレ好き。友人を集めてワイワイ騒ぐのが大好きな人たちで特に金曜土曜の夜ともなれば隣近所のうるさいこと、いや、にぎやかなこと。迷惑を感じる人たちは苦情を言ったり中には警察を呼ぶ人までいて傍目にはおもしろいというかでも本人たちは真剣みたいで。。。先週はソワレに二回呼ばれ、一回は我が家に友人をお招きして忙しく楽しかった一度目は田舎の一軒家、二度目はわりと近所のアパルトマン。どちらも楽しかったけど田舎の一軒家では、かなり感動。。。広いお庭のテラスでお食事、というのはめずらしいことではないけど冬でも寒さを凌げるようにテーブル横に暖炉代わりのパン焼き釜。ふたをしないで薪を焚くと暖房器具に早変わり。庭の一角には、バーを造ってあって~アムステルダムの蚤の市で買ったというネオン(ランプ?)が印象的昔の農家の家を買い取り、改築修繕したらしいのだけど地下にはパーティールームがあり、ここにも手作りのバーがなかなか味のある家でしたお開きは夜中の12時。(車だし平日だったので早めに。。)パーティールームから庭に出ると満月が美しく輝いていて感動木々の葉から漏れてくる光はとても幻想的でした。この日招いてくれたアルベールとレイモンド、とてもお似合いの素敵なカップルに乾杯クリックありがとうございま~す
2011.05.23
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Bonjour^^フランスの医療と日本のそれを比べると~日本では、一度病院にかかると、検査、投薬、すべて一度で済むけれど長時間待たされるのが難点。そして、熟練した優秀な医師にあたるかどうかは運次第。しかも、学業成績が悪くて、大金を積んで(いわゆる寄付金)私立の医大に裏口入学したような人たちやお金儲けしか頭になくて、患者を殺しても平気で医療に携わっている現実を見るとおそろしいものが~対してフランス、医師のレベルは総じて高く日本のように、成績が悪くても医師になれるような制度はない。全ての医師が、厳しい試験に合格しているので、皆そろって優秀。そして、何より道徳観が高い。まれに、見立ての悪い医師もいるけれど特に専門医ともなれば人間業とは思えない熟練度ただただ尊敬、に値する。患者にとっては、面倒なステップが必要だけど慣れれば平気かなまず、どんな症状でも、とりあえずかかりつけ医に電話して予約をとり、診てもらいかかりつけ医の指示と処方箋を持って、必要な検査をするためにまた専門機関に予約を入れて検査の結果が出たら、それを持って、またかかりつけ医に予約して指示を仰ぐ、というしくみ。このように、かかりつけ医をいつも通さなくてはならないちょっと面倒なシステムで慣れるまで違和感があるけれどただ、緊急の場合は、大病院の救急に駆けこめばいいみたい医療費は基本無料、保険のきかない薬に関しては、いくらかかかる程度。(日本円で5円とか)ガン治療も無料で、日本のように高額な治療費はかからない。なので、がん保険とかも存在しない。手術、入院となっても同様らしいのでとてもありがたいこと日本は便利だけど高額な医療費、フランスは面倒だけど基本無料。医師の質に関しては、圧倒的にフランス側に軍配が上がる。日本も本当にふさわしい人材だけが医師になれるような社会にならないかなあ~と、常々願う今日この頃。日本は何かが間違ってる。。。クリックありがとうございま~す
2011.05.12
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Bonjour^^スズランといえば5月1日。フランスでは、この日大切な人にこの花を贈る習慣があります。毎年、友人たちが贈ってくれるスズラン。贈られた人は幸せになるのですって道端でスズランを売っている小さな女の子あ、男の子もいるいる。この日は、子供が働いて収入を得てもいい唯一の日でもあって一束だいたい2ユーロから3ユーロで売られていたのだけどあれ?去年は1ユーロとか1、5ユーロだったような。。。。値上げ物価も上昇中ならスズランもそうみたいユーロ導入以来、物価がとても上がって「フランの時代はフランスは人々の生活、人生が豊かだった」と、嘆いている人が多いそんな憂鬱な気持ちもスズランで癒されるといいな~大切な人たちに幸せが届きますようにクリックありがとうございま~す
2011.05.02
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Bonjour^^ず~っと外出しないで、おこもりの日々ありがとうガストロくん、あなたのせいよ。おかゆとバナナとりんごの日々。今日は腹痛がおさまってきたのでクッキー食べちゃったまだ大丈夫のもようポストに入っていた広告を眺めていたら夏の定番、エスパドリーユがお目見え。ていうか、とっくに靴屋さんには並んでいるのだけれど。このエスパ、日本にいる頃から実は愛用してたさらっとした履き心地着脱かんたん、ラクチン室内履きにも使っていて~快適なのですフランス人も最近ではパントゥフルという室内履きを使う人も。デザインは様々でそれなりに快適らしく。だけど、履き心地だけを追求するようで清潔のためではないみたい。土足でも室内を歩き回るけど気が向いたら室内履きに履き替えるという感じ。「日本人はなぜ土足と室内履きを分けるの?」と聞かれて「だって、外を歩いた靴って汚いでしょ。犬のフンだらけの道を歩いた靴は部屋に入る前に脱いで、清潔な室内履きに履き替えるのよ。」と応えると、キョトンとされたのだけど~わからないみたいです。理解できないみたい。土足で歩き回っている床に落ちたパンを拾って食べる、フランス人の感覚の方が私には理解不能。う~ん、文化の違い、で済ませよう。クリックありがとうございま~す
2011.04.29
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Bonjour^^突然ですが、、ついに、噂に聞いていたガストロに罹患してここ数日寝込んでしまいそう、これこそフランスのガストロついに来たかとちょっと困惑。簡単に言うと、感染性胃腸炎なのですが。これがまた、すごくて~痛いのなんの。高熱と腹痛、吐き気、数日寝込んで、家族全員が倒れるケースも多いとか。全く迷惑な病気だけれど数日で治るので、、、と思っていてもこの痛さは半端ではなくてげっそり。さっそくSMECTAというフランス人御用達のお薬を買って来て(フランスではコーラのガスを抜いたものを飲むといいとされている、不思議~)服用したところ少し落ち着き、熱も下がって少し安心でもまだ少し腹痛があるので油断してはだめマルシェで出始めのアスパラを買って来たばかりなのに~ロックフォールとポルトも用意したのに~チーズとサラミのパン~ファルシーの材料も買ったばかりなのに~がっかりおかゆとにんじん、りんご、バナナしか食べられないのでやせたかも今日は少しパスタを食べられるまで回復でも味付けは、お醤油とのりを散らしただけ(海藻ってよくないはずだけど)食べたいのに食べられないって、人生の最大の不幸のひとつだわ治ったら、健康であることへの感謝の気持ちを忘れずに 食べることをもっと楽しもう結局ダイエットはできないことが判明~クリックありがとうございま~す
2011.04.27
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Bonjour^^とても久しぶりに訪ねた、丘の上にあるクラウディアの家今はピエールのお母さん(クラウディア)の家なのだけど(その前はピエールたちが住んでいた)彼らは庭の手入れや家の管理などのために毎週、この家に来ていて時々「いっしょに来ない?」と誘われる。街の中心地から車で15分くらい走った、緑の中にある一軒家。かわいい屋根裏つきの、思い出がたくさん詰まった家。広い庭には、イチヂクの木、桜、リラ、菩提樹をはじめ四季折々に咲く花野いちごや黒すぐり、カシスもハーブや野菜も植えていてエレンがよく、お花や野菜を届けてくれる。イチゴ摘みも一緒によく楽しんだな~イチゴはもう少し収穫は待った方がいいみたい。というわけで、今日は一緒に草むしりしながらハーブの収穫タイム、ヴェルヴェーヌ、マジョラム、シブレット、チコリ、ミント、エストラゴンなどなどあ、タンポポの葉っぱも(フランスで初めて食べた)スズランがたくさん咲いている場所に椅子を持って来ておしゃべりしながら~おやつはオレンジのサラダあっというまにバスケットが一杯になちゃったサラダを作ろうっとドレッシングは何が合うのかな~昨日久しぶりに変なものを食べたので(カレーに、手がすべって赤ワインを入れ過ぎ、ハヤシライスのできそこないのような。。)今日は美味しくできるといいのだけど~クリックありがとうございま~す
2011.04.21
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Bonjour^^隣人エレンが、今度はスズランの花を届けてくれたスズランと言えば白、と決まってる~と思っていたのだけど白と薄紫。薄紫のスズランって日本にはあったっけ最近できたのそういえば、「青いバラを咲かせることに成功した」なんてニュースが日本にいた時あったような。それに似た新鮮な驚き。なんだか不思議な気持ちで眺めていると部屋中にいい香りが漂ってきて幸せ気分華やかでエレガントな花も好きだけど野に咲く小さな花が大好き今年はすみれを探し損なってしまって残念だったけど時間ができたら、いつか南仏のすみれの村を訪れてみたいな~と計画中(毎年そんなこと言ってるような。。。)もうすぐ、フランスではスズランの日。大切な人にスズランを贈り、その人の幸せを願うというもの。そうそう、その日はピエールの誕生日だったわ。う~ん、何を贈ろうかなあ クリックありがとうございま~す
2011.04.20
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Bonjour^^やっと調子がもどってきたのでワインとチーズ今日のワインはJuranconのClos mirabel(あま~い白)リーズナブルでとてもおいしいので気に入ってこのワインに合うチーズを買いにチーズやさんに「Clos mirabelとあうチーズはなあに?」とたずねて。「ロックフォールがカンペキに合うよ」とのことだったので即購入。今回の組み合わせは、個人的にはロックフォールがちょっと強すぎた感じ。もう少し甘みの強い貴腐ワインの方が合いそう。ロックフォールでもマイルドなバージョンならきっとカンペキ。というわけで今度は少しマイルドなチーズと合わせてみようっとクリックありがとうございま~す
2011.04.18
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Bonjour^^ずいぶん昔からずっと考えていること~特に最近強く思うこと~それは「地球に優しい暮らし方」ロハス、エコロジー、など地球をいじめない、環境に優しい生活。フランスに限らず、実行している人は増えてきてるように思うけれど(と、願っている)もっと地球全体の意識が高まればいいな~とたとえば、フランスではお掃除に「酢」や「塩」をよく使うし新しく何かを買うのではなく、今あるものでなんとかしようとアイデアをしぼるのです壊れたり、破れたりしたものも、修理修繕、繕ってまた大切に使うし何かを買う時も、たとえばカーテンひとつにしても、じっくり気に入ったものが見つかるまで人によっては何年も探して、やっと巡り合うとずっとそれを大切に使う。日本は便利になりすぎ、ものが溢れて、そして増えるのはものだけでなく、ゴミの山。電気も不必要に使いすぎている感じが。。。日本では、過剰に電気を使わなければ、原発に頼らなくても十分間に合うという報告があるのにオール電化とか企業と政治家が発案したコマーシャルが氾濫して自然に対する敬意を忘れてしまったところに自然の脅威にさらされて、今、考えさせられているのかもしれない原発にほとんど電気を頼っている、原発と共存して来たフランスでも、今8割の国民が原発に反対するようになって情報筋によれば、太陽光発電に切り替える計画を始めたとか。世界中から原発が一基残らずなくなる日が来ることを願って。。クリックありがとうございま~す
2011.04.15
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Bonjour~フランスでは桜も終わって、リラが咲き始めて。。。今日は突然、隣人エレンにリラの花束をいただいた白と薄紫「それぞれに香りも少し違うのよ」とエレン。そっと香りを確かめてみると~ほんとに微妙に違っていたのでちょっとびっくり。テーブルに飾ると、家の中にいても春を実感おいしいものを作りたくなってしまうわ(どういう関係があるのか。。。?)というわけで(?)今夜のメニューは~パルマの生ハムとメロン、タイムと木の実のオリーブオイル風味ビスケット、鴨のコンフィとタマネギのコンフィチュールのオレンジ添え、グリーンサラダ、さつまいもとレーズンとアーモンドのサラダ、冷たいグリーンのスープ、大麦のパン、そしてワインはボルドーの赤、CANON SAINT-MICHELドメインはCANON FRONSAC 2005年もの。これは、以前のワイン祭りでゲットしたもの。少々高めだったので、とっておいたのだけど、そろそろ飲んだ方がいいかなと。。。やはり、とてもいいワインでした。鴨にも、とっても合います。ワインセラー、買った方がいいのかなあ~冷蔵庫は一杯だし、地下のカーヴは汚すぎるし~確か2年前からそんなことを言っていたような。。。でも、もっと他に必要な買い物はあるような気が。。。。でもワインも大事かもクリックありがとうございま~す
2011.04.14
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Bonjour^^今日はいいお天気でも北風がつめたくてこんな日はカフェで読書したり勉強したりぼーっと考え事をしたり、という過ごし方がフランスに来て以来習慣化しているのだけれどお天気だけど空気が冷たいのでテラスだと風邪をひきそうだし(でも太陽大好きフランス人たちはテラスで半袖!!)なんとなく、お気に入りの場所も今日は行く気になれずお散歩しながら考えていたら、しばらくご無沙汰していたカフェがあったのを思い出したそこはうちから歩いても10分~15分にある13世紀の建物を改築したカフェ。階下に、昔はワインカーヴだったのであろうスペースに、テーブルと椅子を並べてあって食事もできる向かいのお菓子屋さんで買ったものなら持ち込み可、で、それ用にお皿とスプーン(フォーク)をつけてくれる。とてもリーズナブル、しかも雰囲気があって石造りの壁やニッチなど、洞窟にいるみたいでワクワク実際、週末は特にいつも満席で座れないことが多い久しぶりにお店のドアを開けると~マダムが出て来て「ボンジュール!」「階下でコーヒー飲めますか?」といつもみたいに尋ねると「階下は今閉めててダメです。」「え~~?なぜ~?残念だわ」「よかったらここで私と一緒にコーヒー飲まない?」と気軽に声をかけてくれたのだけど、そういえばお客はその時私ひとり。「じゃあ、そうさせていただくわ」と、カウンター前のテーブルに腰かけると~ほどなく彼女が自分のコーヒーも持って来て、私の向かいに座った何度かこのカフェで姿を見かけたことはあるけどお話しするのは初めて。ちょっと気軽に話しかけるのを躊躇するくらいの強烈な美女、、、の彼女。昔のカトリーヌドヌーヴとグレースケリーを足して2で割ったような。。。話してみると、彼女はこのカフェのオーナーで本業はジャズ、シャンソン歌手だったのでした。歌手活動だけでは生活が難しいので、お店を経営してるのだとか。「先週、インタヴュー記事が新聞に載ったところよ。」今度その記事を見せてくれることに。水曜の午前中はいつもお客さんが少ないからさみしいのですって。「あなたの歌を聴きたいから歌ってほしいなあ~」とお願いすると「私が歌ってるCDをかけるから聴いてね」と、店内に魅力的な歌声が流れて~なかなか素敵な時間を過ごすことができました「水曜午前中と毎週末は必ずいるから話しに来てね。知り合えてうれしかったわ。」と、お互いのアドレスを交換した後、彼女は仕事に戻ったのだけれどコーヒー一杯でとっても豊かな気持ちになれた朝でした歌って、音楽って、聴いても、自分で歌ってもいいものですよね毎日歌うことで(カラオケだけでなく自宅で)、長年の病気が治ってきた人もいるらしいから、健康にもいいみたいお試しあれ~クリックありがとうございま~す
2011.04.13
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Bonjour^^ずっとこのところ、自粛というか、書く気にもなれず、元気をだそうと心に決めたものの、やっぱり心がざわざわして書けない状態が続き、、、、でも、いつまでもくよくよしていても始まらないので、今まで通り書いていこうと思います。日本でがんばってる皆さんのために、少しでも気晴らしになるようなものを書けたらと思いますで、いきなりまた食べ物の話題ですが昔旅した福島を思い出し、そして、東京にいた頃通った「福島物産館」(だったかな、、そんな名前だった)で買った「車麩」を懐かしく思い出して数ヶ月前に日本の友人にお願いして送ってもらった「車麩」初めて食べた時、こんなにおいしく食べられるものなのかと感動してファンになりフランスに来てからも、一時帰国の度に買って、また持って帰って。。。福島の伝統食の中でも私はこれが特に大好き健康と美容にも効果があって、しかもおいしいんだからというわけで、今夜は久しぶりに福島を懐かしむ純和食。玄米ごはん、かぶのお味噌汁、お漬け物、さつまいもの蒸し物、和風サラダ、そして、車麩の揚げ浸し。お湯でもどして、卵にくぐらせ、油で揚げて~だし汁と砂糖、塩、醤油、日本酒で煮込むこと20分。だしごと器に移して、削りかつおを少し。(これは個人的な好みです)懐かしい和の味美味しくて食べ過ぎ、苦しいわすばらしい福島の伝統食、伝統製法を是非ずっと守り続けてほしい福島、がんばれ~~~~クリックありがとうございま~す
2011.04.13
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Bonjour,遠く離れたフランスで、見守るしか、祈るしかできないもどかしさ。ついにフランスから日本への渡航が禁止になってしまった。一日中、日本のニュースを追いかけて、ラジオ、テレビ、パソコンにかじりついている日々。日本の家族や友人の安否を確かめ、メールや電話がひっきりなし。東京在住の精神科医の友人が、被災地に赴くとのこと。無事でいてほしい、そして、多くの人が救われますように。地震以来、体調がよくないのは眠れない、あまり食べられない、緊張の連続だから。。だけど、被災者の方たちとは比べものにならない小さなこと。いつも、罪のない善良な国民が犠牲になる、この理不尽さ。学生時代から反核、反原発を訴え続けてきたけどほとんどの人は「安全だから」と耳を貸さなかった。「電気の消費を一昔前まで落として生活できないでしょう」と言われて「事故が起こって取り返しのつかない事態になるよりはいいでしょう?」そう応えると絶句されたのを思い出した。本当にずっと恐れていたことが起こってしまったけど、諦めてはいけない、元気をだそう!東電への批判は後にして、とにかく、今頑張ってくれている人たち、被災者の方たちを応援しよう昨日スーパーで見つけた、なつかしい日本のものヤクルトオランダ産でした。飲んで元気を出さなくちゃ。日本がんばれ元気をだそうクリックありがとうございま~す
2011.03.17
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Bonjour朝、こわい夢にうなされて目が覚めてとても不吉な、いや~な予感がその夢というのは大地震の後、大津波に巻き込まれて、必死で逃げる夢。これは、日本で何かあったに違いない、と思いニュースを確認して驚いて。。。あわてて家族に電話を入れて無事を確かめて、ほっとしてフランスでも、日本の地震のニュースは、テレビ、ラジオ、新聞で毎日大きく取り上げられフランス人の友人たちから続々とお見舞いの電話やメールが届き優しい言葉に涙したり感動することがたくさんありましたフランスでも多くの人たちが日本のことを思っています。これ以上被害が大きくならないように、一日もはやく平穏な日が戻ってくるように、被災地の方々のために、心からお祈りしています。
2011.03.13
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Bonjour^^甘いものいろいろあるけどフランス人は甘いものに目がない、という印象。。最近は、健康のためとか、ダイエットとか、で気をつける人は増えてきたようだけど。。。でも、しかし。。。。子供からお年寄りまで食後はきっちり、たっぷりデザートをいただいていたりするので別腹??ってやつ??それはまあ、すごいこの間なんて、レストランで隣にすわった老婦人二人。たぶん70~80歳代。大皿(直径25~30センチ)に盛られた食パン一斤くらいの大きさのデザートをペロリそれは、あっという間のできごとのように感じられたのは気のせい?見とれていると(あっけにとられていると)ウインクされちゃったどこに入るんだろ~胃がぐ~~んと伸びるのかしら牛決して太ってるわけじゃないのに~慣れの問題決して真似しないでくださいクリックありがとうございま~す
2011.03.11
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Bonjour^^今週はお天気が続いているのでついつい用事がなくても出かけてしまう特に今日は。おだやかに晴れた、暖かい日マルシェまで歩いて~いつも野菜を買っているおじさんのところへ「こんにちは~。今日は暖かくて美しい日ですね」と言うと「今日は姪っ子と娘が手伝ってくれてるんだよ」と、にこにこ顔のおじさん。慣れない様子でおてつだいをしているように見える、女の子が。。。タマネギを選んでいるとかごを持って来てくれたわかわい~タマネギを入れて、コルジェットを入れたところで「これで全部ですか?ほかにはいりませんか?」と、マルシェでお決まりの文句。「はい、じゃあこれでお願いするわ」すると「2ユーロ40サンチームです」←(おじさんが計算してた)おつりのないように渡して「金額を確認してね。」と言ったのだけど、まだ数えられないみたいで恥ずかしそうに、おじさんに渡したりして。「おてつだい、えらいね~。何歳なの~?」「8歳」と、はにかみがちにほほえましいなあ~と思いながら「じゃあまたね。よい一日を!」とお互いに言葉を交わして~マルシェから家までちょっと遠回りして歩いているときれいに咲いたマグノリアの花が。。。先週つぼみがふくらみかけていたのだけど~暖かい日が続いたので咲いたのかな。春、ですねクリックありがとうございま~す
2011.03.11
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Bonjour^^以前、素敵なインテリアショップで見かけて、ずっと気になっていた、スクリバン机ボルドーの邸宅でよく見られる「スクリバン机」とは、箪笥とスクレテール(書き物机)、書棚を組み合わせた、港町ボルドーならではの実用的な家具のひとつ。でも、このスクリバンは、ボルドーではなく、北の港町ルアーブルで作られたものらしく木は、北欧だとか。でも、色合いや材質、デザインもとても素敵で、生涯を共にしてもいいと思えたくらいずっと使えるデスクをさがしていたのだけど、たぶんこれ以上のものは出てこないわと、ついに心を決め、買ってしまいました~ずっとずっと探していた、一生使えるデスク大切にしてあげたい。悲しみも喜びも共にしようね~クリックありがとうございま~す
2011.03.10
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Bonjour^^ついに開けちゃった~生姜のお酒去年のワイン祭りでゲットしてそのまま酒蔵に、いや、アルコール類を並べてある棚に飾っておいたのですがなんとなく~今日が飲み時のような気がして~(なんで?)開けましたよ生姜の嫌いな人には飲めませんが生姜好きには、はまる味かも「Spiritueux de Gingembre」フランス産。ドメインは「Bollenberg」アルコール度50%です風邪のひき始めとかにいいかもねクリックありがとうございま~す
2011.03.09
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Bonjour^^最近のニュース、治安関係の情報によると。。郊外は特に治安の悪化が著しくて殺人事件、誘拐、強盗、ひったくり等々増加の一途。2週間前にも近くのパン屋さんで殺人事件が発生うちの向かいの宝石店に強盗が押し入ること2回ひったくりは日常的で万引きも普通に多い。こちらの万引きっていうのは、白昼堂々(強盗も)私もスーパーで目撃したけど陳列棚に並んでいるジュースを、その場で飲んで空になった瓶やパックを元に戻すという大胆な手口。フランスのスーパーでは、会計を済ませる前に「どうせ後で支払うのだから」という理由で、まだ支払いの済んでいない商品を、買い物途中で、食べたり飲んだりすることが許されているらしい(黙認??)要するに、後で支払うように装って、飲んだり食べたりしたものを棚に戻しちゃうのだ。どろぼ~なので、気をつけて中身が入っているかどうかちゃんと確かめたほうがいいみたい。食料品に限らず、中身だけ抜かれている”不良品”も少なくない。万引きによる被害額は毎月かなりの額になるそうだけど何とかならないのかしらクリックありがとうございま~す
2011.03.09
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Bonjour^^以前、素敵なインテリアショップで見かけて、ずっと気になっていた、スクリバン机ボルドーの邸宅でよく見られる「スクリバン机」とは、箪笥とスクレテール(書き物机)、書棚を組み合わせた、港町ボルドーならではの実用的な家具のひとつ。でも、このスクリバンは、ボルドーではなく、北の港町ルアーブルで作られたものらしく木は、北欧だとか。でも、色合いや材質、デザインもとても素敵で、生涯を共にしてもいいと思えたくらいずっと使えるデスクをさがしていたのだけど、たぶんこれ以上のものは出てこないわと、ついに心を決め、買ってしまいました~ずっとずっと探していた、一生使えるデスク大切にしてあげたい。悲しみも慶びも共にしようね~クリックありがとうございま~す
2011.03.08
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Bonjour^^すっかりもう日本でも食されるように(飲まれるように)なった;注)フランスではスープを「食べる」と言いますSoup de poisson~スープ ド ポワソン(ポワッソン)~お魚のスープでも、どこにもお魚の形はなくて~そう、ぜ~んぶすり潰されてしまってどろっとしたスープに変身しているあれ。海老さんやカニさんまで入った、栄養満点のスープスーパーで、気づいた時に買っておくのだけれどこの間、食品庫を開けたら4本も溜まっていたのでやっと使うことにしました。お鍋であたためて~その間にバゲットを小さく切って(あ、モンドールでフォンデュした時に使ったのが冷凍庫にあったわ)そしてそして~アイオリを作って(ニンニクをみじんにしてマヨネーズとマスタード、塩少々その他、テキトーに混ぜまぜでもおいしいです)チーズは、カロリーオーバーになるのでダイエット中だから(どこが~??)使いませんでしたよ~あつあつのスープに、アイオリをぬったバゲットをひたしてしばらくして、やわらかくなったバゲットといっしょに簡単、おいしい、しあわせな食卓おいしいと、ついつい食べ過ぎるのが問題よねクリックありがとうございま~す
2011.03.08
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Bonjour^^テーブルクロスがほしいと思って以前から、いろいろと探していたのだけれどなかなか気に入るものに出会えないので「え~~い、作っちゃえ」ということで、布地屋さんへあった、あったよ~イングリッシュローズ系のロマンチックな柄しつこくないし、上品でエレガント、かわいいこれに決~めたと、店員のギャルソンに「すみません、お願いします。」(フランス語で)と、お願いすると「どれ?」と日本語で言われたような気が。。。日本語のような、、、気がしたのは気のせいちょっとからかってみようと思って「これください」と日本語で言ってみた。すると、ギャルソンがにこ~っとして「はい、どのくらい?」と日本語。あ~やっぱり聞き間違いじゃなかったのね「じゃあ80センチ」日本語で応えると「」わからなかったみたい。まだ初心者なのね。。。フランス語で、日本語のことを聞いてみると少しずつ自分で勉強して習得しているらしいマンガとアニメを理解するためですって。ここ最近、フランスでは日本ブームらしいけどコスプレで街を歩くフランス人はちょっと変クリックありがとうございま~す
2011.03.08
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Bonjour^^久しぶりに買ってみた、JURAのワイン。というのは、モンドールが冷蔵庫の中で眠っていたからやっぱりモンドールには、JURAでしょ~で、いつも行くお店には、もう置いてなかったので大手のチェーン店に入って、あるかどうか訊ねてみた。ラッキー数種類、まだストックがあった~そこで、おすすめの白をゲット。Cellier de Lacuzon, Chardonnay2007年もの。Domaine Pignier のもの。8ユーロちょっと。これがまたピッタリ合ってJURAのワインは、フランスに来てから、とても気に入って時々飲んでいるのだけど。JURA地方、とても美しいらしいのでいつか休暇をとって、ゆっくり廻ってみたいなあ、、と思っています飲むばっかじゃなくてねクリックありがとうございま~す
2011.03.07
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