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2019年05月22日
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女優「高峰秀子」とビデオ
高峰秀子は(1924年ー2010年)享年86歳で亡くなった。

彼女の映画を見る様になったのは、20歳台の頃で「二十四の瞳」であった。

「二十四の瞳」 (松竹 1954年 木下惠介監督) ​​は、 反戦映画 という事だ。
最初は12人の子供が出てきて、後半は戦争が終わった立派な反戦映画だ。
当然小説は読んだ。(新潮文庫 壷井栄著)

最後のシーンは、戦争が終わって高峰秀子が学校に復帰する時、歓迎会が開かれて、生き残った8人が集まった。
戦争で目が見えなくなった田村高広が、12人が写った写真を見て「これが先生じゃろ、こっちが〇〇じゃ」と「これだけは見えるんじゃ」と。
月丘夢路が歌う「浜辺の歌」が、高峰秀子が雨の中、カッパを着て自転車をこいでいる画面に代わって、急に(仰げば尊し~)と「仰げば尊し」が流れる。
そのシーンは最高で、涙が流れそうだ。

そういう映画を見て、すっかり感動して高峰秀子のイメージを追って何本も見た。
かなり見たけれど、「二十四の瞳」を超える映画はなかった。

結構いい役もあり、「二十四の瞳」の役柄も あったな。

高峰秀子は5歳の時、映画に出演して”天才子役”と呼ばれた。​

1972年(48歳)に現役を引退し、小学校を満足に行けなかったが、独学でエッセイを書く様になった。
夫は松山善三監督で、2016年91歳で亡くなる。



 本と切り抜き

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最終更新日  2019年05月22日 17時47分59秒
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