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改造過程さんComments
先月受けたTOEICのスコアが届いた。
見た瞬間、ショックで意識を失いそうになった。
スコアそのものはあまりにも恥ずかしいので出せないが、前回(って、ずいぶん昔?)のスコアから90点ダウン。
今年から内容が変わったので多少落ちるかなとは思っていたけど、ここまでひどいとは・・
仕事やプライベートで英語を使う機会は増えているので、英会話力は向上しているはずなのに。
まぁ、これが実力だから仕方ないのだが、ここで大きな思い違いをしていることに気がついた。
「TOEICで高いスコアを取れる」→「英会話ができる」
これは、当然。しかし、必ずしも
「英会話ができる」→「TOEICで高いスコアが取れる」
は成り立たない。
なぜか。
それは、会話の場合は何度も聞きなおしたり、ゆっくり話してもらったり、易しい言い方にしてもらったりできる。
しかし、テストではそうはいかない。
リスニングは問答無用の一方通行でどんどん問題が進んでいく。
聞き漏らすと即アウト。
問題を理解する前に、次の問題へ進んでいく。
リーディングも、時間内に終わらせようとすると、時間配分で前半の穴埋め問題は1問を30秒で答えないと間に合わない。
ここまで書いて、俺が出世できない理由がなんとなく判ってきた気がする。
判ったけど、物指に自分を合わせようとは思わない。
そんなことをすると、俺が俺じゃなくなる。