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改造過程さんComments
今回のお題は、こちら。
珍しく、現用ジェット機。
双発ジェット機を作るのなんて、10年ぶりくらいじゃないかな。
さて、作るときにいつも気を遣うのが、作った後の収納方法。
飛行機って、完成するとやたらと場所を取るんだよね。
元の箱になんて、絶対に入らない。
レシプロ機なら、主翼と水平尾翼を外して横に倒せば元の箱に収まるが、双発ジェット機では、そうはいかない。
出っ張っている部分に収納箱の最大寸法を合わせると、やたらと内部がスカスカになってしまう。
この機体は、垂直尾翼が別パーツなので、ここを着脱可能にする。
まず、胴体側に固定用ピンを刺す穴をあける。
垂直尾翼側の同じ位置にも、穴をあける。
尾翼側に1.3mm径の真鍮パイプを刺し、それを組み合わさる1.6mmの真鍮パイプに通し、外側のパイプを胴体側に固定する。
これで、垂直尾翼が着脱可能になる。
接着してしまえば簡単なのにね。
タミヤのF-16は、もともと垂直尾翼が着脱式になっているらしい。
みんな、そうなっていればいいのに。