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以前、諸橋近代美術館でダリの作品に会って以来、ダリに対する興味がムクムクしてたのですが、今回上野の森美術館で開催されている 、
「生誕100年記念
ダリ回顧展
」
へ早速行ってきました。
いつも土日はかなり混んでいるので、今回は平日のお休みの日にレッツゴー楽勝空き空きとまではいかないけど、作品の前に列を作って順番待ちするほどの混み具合ではなく ホッ
ひとつのイメージに二つの異なったイメージを持たせるダリ特有の 「二重イメージ」 の作品は観てて面白かったです。トリックアート。例えば一見何の変哲もない、複数の人の絵でも、視点を変えると「おおっ!」不思議。全体がまとまって大きな人の顔に見えたり
一見奇抜な感じのするダリですが、やっぱりこれは超現実的な絵だなあと思いました。現実を生々しく描いたもの。社会に向けて強いメッセージを含みながらも、ダリのセンスの良さでスマートに表現されてるなと思いました。神経の鋭さとセンスの良さ。それがダリを他の画家と一線を画す存在にしているんですね。
ダリといえば時計がとろりと溶けた絵で有名ですが、以前学芸員の方がおっしゃってました。そのきっかけとなったのは、晩御飯に出てきた チーズがとろーりっととろけていた からとか。そこからインスピレーションを得たそうです。
日常のちょっとしたことがヒントになるんですね。おもしろい
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