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千葉県房総半島の南の端っこ。白浜に行って来ました。最初に白浜を訪れたのはかれこれ4年前。それは夏のアツーイ日でたまたまかもしれないけれど波が高い日でした。サーファーもたくさんいたけど、その海のきれいさと波の白さに驚いた覚えがある。で、またその海が見たいなってことで1泊2日でのんびりモードの旅行を決行。この日の波は穏やか。私が眺めているずーっと先には何があるんでしょうねえ。海・海・海・・・話はぜんぜんかわるけど、この辺(南房総)の「道の駅」はかなり充実してますね。これまではどこの道の駅も大体同じなんて思っていたけど、途中よった「道の駅とみうら」は2000年の道の駅グランプリで最優秀賞を取っただけあって、独自のサービス展開で思わず長居してしまいました。ここにある「枇杷倶楽部」のオープンカフェは花に囲まれ手作りケーキ等が堪能できます。宿は白浜から少し北上したところにあるコンドミニアムに泊まりましたが、ここで発見!富士山が見えないけど見えるんです。富士の向こうに沈んでいく夕日。
May 20, 2009
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ちょっと前だけど伊豆の修善寺に行ってきましたそういえばこのブログ一応「旅」がテーマなので忘れないうちに書き込んどかないと。今回の目的はずばり、「宿」&「温泉」!その他諸々の観光にはあまり重きをおかず、優雅な宿でゆーっくりしようということで、デザイナーズ旅館を予約しました。いつもはどちらかというと、観光に出歩いていることが多いので宿は極力コストを抑えて(ひどい時はテントだよ、テント。まっ、よく言えばキャンプ!)ますが、今回は頑張った。広々とした和室のスペースに続いたベッドルームがあるお部屋で、内装も明るくお洒落できれい!部屋の内風呂も檜風呂でとーってもいい香りでした。旅館自体はそんなに規模が大きくなくハードは改装したてて「あっぱれ」であるけど、サービスは家族経営の良さがあって温かかったな。至る所に手作りの小物が置いてあったり、チェックインの際には部屋で焚くアロマオイルの香りを選ばせてくれたりで。料理も季節を感じる盛り付けで、心がほっこりな感じでした。こんないいとこ泊まったらもう普通のところにとまれないな・・・なんていいながら帰路に着く。また来たいな。
May 18, 2009
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週末は久々に映画を観に行った。『グラン・トリノ』か『スラムドック・ミリオネア』で迷ったけど、とえりあえずはまず 『グラン・トリノ』からということで。クリント・イーストウッドがかっこいいことはさておき・・・悲しい話ではあるけど、「意味」の有る映画で良かった。悲しいだけで「意味」のないストーリーだったら観た甲斐ないしね(><)
May 11, 2009
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を読んでいる。有名なロシア語の通訳者さん。残念ながら2006年に亡くなられたけど。著書を読むのは『不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か』に続く2冊目。ロシアという世界観があったからか物事を見方が多角的。世界が広い。こういう本はきっと読み手の世界も広げてくれる。
March 14, 2009
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やっと確定申告の提出書類ができました。後は発送するだけ。派遣の給与所得とフリーランス翻訳の収入(雑所得として申請)を合わせて申告。初めてだったのであたふたでしたが、ウェブ上で確定申告書作成の手順に従い数値を入力すると自動的に申告書が作成されるのでかなり便利。でも、やっぱり不明なところがあったりで、その辺は直接税務署に問い合わせました。電話なかなかつながらないし、期限は迫ってるしちょっとあせったけど、何度かトライしてやっとつながりました。あ~、ひとつ肩の荷がおりた。結果的にはなかなかの金額が戻ってきます。うっしっし~
March 6, 2009
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週末をはさんだ納期のものがひとつあったので、日曜日は少しだけ仕事。今回は和訳だけど、週末を返上してやってもいいくらいの内容だった。自分が一番関心のある芸術・文化関係。やってってほんと楽しかった。好きなことやって収入が得られるって本当に幸せなことだなあ
March 2, 2009
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『フジコ・ヘミング 魂のピアニスト』by フジコ・ヘミング以前、本屋併設のギャラリーでフジコ・ヘミングのスケッチを見ました。その時から少し気になっていたので昨日本屋で見つけて早速読んでみることに。最初の出会いが「絵」だったので、てっきりそっちの方かと思いきや有名なピアニスト。人柄がよく伝わってくる自伝でした。純粋に自分を貫き、時には挫折しながらも音楽と正面から向き合い続けている姿に心打たれました。これからという時に、ピアにストにとっては命ともいえる聴力を失いますが、それでも生きる。父とは幼くして別れ、母との間にも親子と言うよりはピアニスト対ピアニストの距離のようなものがあり、一人外国(後に日本)で戦い続けた姿は天涯孤独とも思えますが、自分が日本で成功してからも難民や動物愛護のために尽す姿はすごいです。彼女は自分が成功したからとか(そういう上から目線ではなく)、本当に周りの人を愛し感謝しているからこそそういう行動が取れるんでしょうね。日常のちょっとした偶然に、喜びを感じ、神に感謝する姿は、クリスチャンだからでもあるかもしれませんが、宗教を超えて自分も持ち続けたい気持ちです。彼女は風邪が原因で聴力を失ってしまいますが(後に左耳のみ5割回復)、モネ、マティス、ドガなども画家の命である視力にトラブルを抱えたように、芸術家として五感のうちの一つを究極なまでに研ぎ澄ますということはそれを損なうかどうかぐらいのギリギリのラインなのかもしれないですね。(有名な画家で視力にトラブルがあった人は意外と多いです。)にしても、いい出会いでした。(あっ、フジコ・ヘミングとのね)
February 27, 2009
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開ききったチューリップもなんだか雰囲気があるのでそのまま飾ってます先日買った『悩む力』読みきりました。そんなに量もないので直ぐ読めます。夏目漱石とマックス・ウェーバーがよく引用されているので、その著作を読んでから読むともっと面白いかな!?私も夏目漱石は好きで読んでるけど、ウェーバーについてはまったく知りませんでした。途中「チンプンカンプン」になるところもあったけど、印象に残る箇所もたくさんあり、自分の中で渦巻いている、疑問のような漠然とした不安というかようするになんだかわからないものを整理するのに良かったのではなかったかと思う。毎日毎日ものすごい量の情報にさらされて、昔のように宗教に対して信仰心があるわけでもなく、慣習的なものが薄れていく社会で、現代人はまず自分が何を信じるかを探さないといけない。これは相当きつい。って姜尚中さんも言ってますが、自分もそういう点で大海原を漂っているチリなんじゃないかと思うことがあります。これでいいのか??どこかに辿り付くの私??なんて思うこともたくさんあるけど、きっと悩んで悩んで悩みぬき(私的には考えて考えて考え抜きのほうが好きだけど)、人と繋がることを積極的にしていけばいいのではないかと思う。本文でひとつ、「人は人と関わる事で自己を確立する」と言ってましたが本当にそうだなーって思う。自分だけの小さな城を気づきたくなったらぶち壊さないとね。
February 25, 2009
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今日はワード3枚程度の英訳。直ぐ終わると思ったけど、そうでもなかった。ひたすら単語が並んでる。しかもあまり明るいお話ではないのでちょっとつらい・・・。でも天気のすっきりしないこんな日は、こうやって巣篭もりも悪くないかも。ああ、早く終わらせたいな☆
February 23, 2009
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今日はPPTの英訳の仕事。量が多くないのであっという間に終わりました。お初の仕事は単語に慣れていなかったりで時間も掛かりがちだけど、今回はリピートものだったのでやりやすかった。関係あるのかないのか、リーマンショック以降しばらく在宅翻訳の仕事量が減ってしまっていたが最近はまたぶりかえしている模様・・・やっぱり末端に影響はでる。フリーランスの翻訳一本で食べている人もいるらしいけど、そういう人は尊敬に値する。そんなにいないんじゃないかなあ。やってもやっても一日にさばける量は限られてるし、ものすごく頑張ってやっても、対価は意外と低かったりで。第一、コンスタントに一定量を受注すること自体至難の業。私はこれ一本ではなく、他のことと合わせてやっていけたらいいなあって思ってます。でも道はいつどう広がるか分らないから、心の準備はいつもしとかないとね!
February 20, 2009
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花を飾ってそろそろ春を迎える準備を。立春以降少しずつだけど自分の活性も高まってきているもよう・・・やりたいことは山ほどあるのです。
February 19, 2009
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成田山行って来ました。天気も良くって気分もいいので、朝、洗濯、台所を片付けていざ出発お寺におまいりすることはもちろんだけど、もうひとつのお目当ては駅から歩く参道だ。色々な店が軒をつらねぶらっと立ち寄れる感じがたまらない。昼食はぜったいうなぎと決めていたので、(名前は忘れてしまったが)老舗でうな重を食べた。う~ん、ビタミンA補給。どうも私は魚の皮が苦手でちゃっちゃと横によけてしまったりするけど、見ずに食べるとほんとおいしかった。寺の奥の公園ではちょうど梅祭りをやっていて紅梅・白梅が見ごろを向かえていました。まだまだ寒いと思っていても、世の中不況でも、政局が大変なことになっていようとも季節は巡りに巡ってくる。梅っていいなあ。枝のうにょうにょした動きが好きです。桜よりも趣があって。大本堂でお参りし、しばし中に入って祈祷してきました。帰りはお決まりの「甘太郎」で回転焼きを買ってかえりましたよー
February 18, 2009
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今年のバレンタインは頑張って手作りした写真のガトーショコラ。もちろんホールで確か最後にパートナー君にバレンタインに手作りお菓子をあげたのは・・・付き合いだした最初の年!?それ以来だ!!こわいな~。確か2年目は手作りではなかったものの、色んなリラックスグッズを選んで買い、それをきれいに籠にラッピングしてあげたかな。んで、3年目は既製品のチョコ。その後も紆余曲折ありながら、今年はまた手作りお菓子に昇格したのであった。「趣味はお菓子作りです」なんていえるがらでない私だけど、やってみると意外とおもしろい。ただ電動泡だて器なしにメレンゲを泡立てるのはホントーに大変だった。で、早速電動泡だて器をコジマで購入。「これ買ったからまた作るだろ」っと隣から声がする。ややプレッシャー
February 16, 2009
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りんごをたくさんもらったので、今日はりんごジャムを作った。かなりお手軽にできました。これでりんご2個分。りんごをスライスして鍋にしきレモンと砂糖を加えて煮込むだけ。(あと水少々)添加物の入ってないジャムって探すの意外と難しいし、あっても結構なお値段するので作り置きできるこの手の食品はほんとありがたい。瓶も煮沸消毒したので大丈夫なはず明日の朝はこれをパンに塗って食べようっと。ヨーグルトに入れてもおいしいかも味見してみたけどほんとにこれがおいしい!果物の形が残っているジャムが好きなのでこうやって自分好みの固さにできました~。
February 4, 2009
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今日も食べた。よこやまのロールケーキ。この「谷津ロール」、本当においしい。ごてごてしてなくって、原材料の味がよくわかる。卵とかミルクとか。 かなり有名なケーキ屋だけど、ここ、生クリームがおいしくって食べた日はその日一日幸せ気分
February 3, 2009
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毎年冬になると乾燥がひどくって大変だけど、今年は予防を怠ったせいかすでに背中に乾燥性湿疹ができてしまったいつもは10月頃からキュレルをぬりぬりしてなんとかなったものの、もうできてしまった場合はどうしようもない。皮膚病は長引くからなー、ってちょっと憂鬱になりながらも色々調べてみた。できれば天然のもので肌にやさしいのがいいなーと思っていたらあった、あった。馬油(バーユ)その名の通り、馬から抽出した天然成分100%の油なので赤ちゃんでも使えるし、心配が少ない。薬じゃないしその効用を調べてみるとアトピーややけどにきびにもいいらしい。口中無害!すごいな~。でさっそく買ってみた。使い始めて2日目だけど、なんかすごい!?一度塗るとかゆみは大分ひきました。この冬はこれでいけるかなー私は近くのドラッグストアにあった↑(これ)買ったけど、色んな種類があるみたい。どうちがうんだろ??
January 29, 2009
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久々の更新。変わらず元気にやってマス『夢をかなえるゾウ』by 水野敬也テレビでドラマ化されたりでいわずと知れたベストセラー。なんとなーくこういうノウハウ本は苦手でなかなか手に取らなかったけど、たまたま見たドラマがあまりにも面白かったので読んでみた。ビジネス本かと思いきや、普段の生活でのちょっとした心構えとか。自分の視点をちょっと変えるだけで世界が一変することもあるんだなあ。びつくりしたのは、著者さんが若いこと。人生悟りをひらいてる。で、早速私もやってみましたよ。靴磨いたり、トイレ掃除したり、ただでもらったり(←笑)。そしたらそしたら、本当にびつくりするようないいことありました。ひゃっほ~!『悩む力』 by 姜尚中別に悩みの海の中を漂ってるわけじゃないけど。こっちは今読んでる本。タイトルに惹かれたわけではなく作者の姜尚中さんへの興味で読んでみる見ることにした。こちらもベストセラーでまだちょっとしか読んでないけど、ベストセラーになるべくしてなった本だと思う。今年2009年もたくさん本を本でいきたいな去年は中途半端だったし・・・。やったるで~。
January 28, 2009
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お盆休みはたんまり1週間とった。最近何かと忙しかくなかなか直前まで計画が決まらなかったが、以前から行きたかった伊勢神宮に行くことができた。三重といえば京都も近いということで、お伊勢さんを見た後に京都に移動し2泊。いやあ、嬉しいな。春に引き続きまた京都に行けるなんて。学生時代を京都で過ごしたので、観光地というよりは思い出の地。青春の甘酸っぱい(なんていうと大袈裟!?)思い出がたくさんあったりする。最近「パワースポット」なんてものがはやっているけど、私も例に漏れずそういうエネルギーの強いところに行くのが大好きだ。霊感はないけど、どちらかというとそういう「気」を感じやすいほうだと思っている。だからなんか到着した瞬間にいやだなって思う場所もあったり、はたまたそれを人に対して感じたりもする。今回の伊勢神宮も京都で行った鞍馬・貴船、どっちも雑誌なんかではパワースポットとして取り上げられているけど、行ってみるとホントに「気」の充実したところで、しかも晴天(炎天下!?)だったので、お天道様のエネルギーもたんまりもらえたような気がする。いや~、リフレッシュ、リフレッシュ!鞍馬では源義経ゆかりの地を訪れるため、結局3時間近く山を登った。まさかこんな山登りと思ってなかったのでちょっと疲れたけど、昔のままの景色が残っててなんだかタイムスリップみたいだった。いいなあ、京都。また行きたい
August 18, 2008
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すっかりブログ更新をさぼっとります・・・お久しぶりです洞爺湖サミットを前に、なんだか都内も警備が厳しくなってきました。見かける警官の数が半端ではない。駅構内はもちろん、街中もこん棒片手にパトロール。って、あのこん棒なんか威圧感があるなあ。臨戦態勢って感じで、ちょっとこの緊張感が息苦しい・・・。で、私は相変わらず中途半端な目標に向けて本をぼちぼち読んでます。今回読んだ2冊は両方ともグ~ッな感じ!あっ、画像がなくて残念だけどスタンダール・『カストロの尼』。やっぱり天才だなあ。読んでいるとどんどん引き込まれます。心理描写が巧みな上に、展開も速いので飽きることがない。し、なんか面白いのは、物語のところどころに著者としてのコメントがでてくるところ。「ん!?今、意見言ったのは誰っ?」て感じで。つづいては小山登美夫ギャラリーの小山登美夫・『現代アートビジネス』現代アートを取り扱う画廊のオーナーさんで、今ではすっかりビッグネームの奈良美智や村上隆を世に送り出した人物としても有名です。残念ながらギャラリーにお邪魔したことはないけど、以前なにかのテレビで見て「あっ、なんかすごい人だな」って思った覚えがある。なかなかわかりにくいアートマネージメントの世界を分りやすく解説しています。文章も分りやすいし、小山さんのアートをビジネスとして扱う上でのポリシーもひしひしを伝わってくる。こういう人が若いアーティストを育てるんだろうなあっと思った。アートマネジメントを目指す人にとってはバイブルにもなる一冊だと思う。早く梅雨あけて蝉鳴かないかな~
July 4, 2008
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『岡本太郎』 by 岡本敏子これまでもたくさんの岡本太郎の本を読んでますが、また本屋で新しく出会いがあったので読みました。なんとなく岡本太郎に吸い寄せられる時は、なぜか何かしら気持ちのすっきりしてない時が多い。きっと無意識に求めているのか。で、実際読み終わって、ちょっと気持ちが晴れたというか、電気ショックを受けてまた新しい自分に生まれ変わった(というと大袈裟だけど)感じになれた。知らず知らずの間に、視野が狭くなってたり、細かいことにとらわれてしまいがちだけど、一点を見つめて直進すれば余計なものを持つこともないのかもしれない。
June 18, 2008
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年頭に「今年は30冊本を読む」と声を大にして言えるほどでない中途半端な数字を掲げましたが、その後の進捗状況です。 『語りかける花』 志村ふくみ敬愛する志村ふくみさんの著書で、わたしにとっては『一色一生』に続いて2冊目。志村さんの人柄と文中で使われている言葉との間にギャップを感じさせないのが魅力だと思います。読んでいるだけで京都嵯峨野の空気がただよってくるような感じ。染織に関する記述も多く、実際に染織を経験してから読むと一層深みの増す内容です。『実務翻訳を仕事にする』 井口耕二二足のわらじからスタートしてフリーランス翻訳としてやっていくためのTipがたくさん。『三四郎』 夏目漱石なんかせつないなあ。こういう気持ち、青春時代に誰でも経験するものだろうけど、知らず知らずに忘れてしまう。でも夏目漱石の卓越した心理描写で、物語の中にぐっと引き込まれてしまいました。『人生讃歌』 美輪明宏・斉藤孝斉藤孝さんのことは良く知らなかったけど、NHKでやっている「にほんごであそぼ」を監修している人だそうです。対談というか、あるトピックについてそれぞれが意見を述べているといった感じ。ブログを「読書記録」として使うのも便利ですね~。なかなかわざわざ紙に書き留めて読んだ本を記録するなんてしないし。
April 28, 2008
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久々に京都に行って来ました前回行ったのはかれこれ2年ほど前。これが東京だったりしたら、「あれー、ずいぶん変わったなあ・・・」なんて感じるのだろうけど、京都は2年の時を経ても変わらぬ京都でした。超近代的な京都駅を一歩出てまず最初に思ったのが「空気が違う!」。普段都心のスモッグの中にいるから特に敏感に感じるのか・・・、京都の空気は妙にしっとりしていて霞がかった感じ。1泊2日寺院観光もりだくさんの旅行のはじまりはじまりです。行ったことのあるところもあればないところもあり~ので。翌日帰る頃にはもう何も考えられないほど疲れていました・・・よく遊びよく食べた。写真など少しずつアップしていきます。
March 28, 2008
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↑↑↑草間彌生『無限の網』以前から気になっていた本。Amazonでとりよせました。わたしのなかで草間彌生は「水玉の人」であり「かぼちゃの人」。とある美術館前にある水玉模様の巨大かぼちゃのオブジェを最初見たときは、「へびかぼちゃ」(?)という単語しか思い浮かばなかった。本を読んでぶったまげた。前衛芸術家としてアメリカをリードする開けた考えにズドドドドーンと衝撃を受け、ノックアウト。あの時代にアメリカ行きの切符をつかんだもの他ならぬ草間彌生さん本人の努力のたまものだし、アメリカ仕込みで才能を開花させたのは確かだけど、ずーっとずっと長きに渡って草間彌生さんの奥深くに、たぶんDNAレベル新しい世界を開く前衛芸術家になる思想とか才能とかはたまた他の人にはない特別な第6感的なものがあったんだと思う。なんといっても現存の芸術家です。今現在を生きてます。渋谷シネマライズで草間彌生のドキュメンタリー映画をやってるようです。
March 19, 2008
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あたたかかったり、寒が戻ったり。それでも毎日春が近づいているんだなあって感じる日が続いています。先日、冬眠から覚めた動物のように、少し遠出して日帰りで川越に行って来ました。小江戸と呼ばれるだけあって、昔ながらの蔵が立ち並び情緒溢れる町です。正直、これまではそんなに知らなかったのですが、行って良かったと思えるところでした。プチタイムスリップ感を味わえる町で、蔵造りの家がずらりと並ぶ通りには、老舗の和菓子屋や名物のサツマイモを使ったスイーツのカフェがあったりで。少し横道に入ると菓子屋横丁という老舗の和菓子屋が10軒ほど軒を連ね、横丁の雰囲気を味わえます。ここでは芋羊羹と、芋アンドーナツをゲットして食べ歩きしながら川越散策です。(川越に着いてからひたすら食べてたな・・・。ほかにいせやの焼きだんご、土産に亀屋の亀どらも購入・・・。) 食べ物はさておき、心に残ったのは喜多院です。徳川家と深い関わりのあった古刹で、川越大火の際に大部分を焼失。その後家光の命により、江戸城の別殿が移築されています。なので院内には「春日の局化粧の間」や「家光公誕生の間」などがあり、実際に見ることができます。家康の逝去後、その遺骸を日光に運ぶ途中、4日間ほどこの喜多院に安置し、法要が執り行われたそうです。庭には家光お手植えの枝垂桜がありました。咲いたらきっときれだろうな。
March 7, 2008
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『幸福は幸福を呼ぶ』 by 宇野千代画像がなくてちょっと残念・・・。今回はこれです。山口は岩国出身の作家です。とてもシンプルで前向きな思想がたくさん詰まったエッセイです。その文章からはとっても穏やかな印象を受けますが、実際の人生は複数の有名芸術家との恋愛遍歴・離別そして破産(それも一度ではないらしい・・・)などなど波乱万丈なものでした。しかし、そこに宇野千代哲学が生きているというか、酸いも甘いもそのまま受け止め、それだけでなく穏やかなパワーに変えていっている。そんな姿に感服です!
February 27, 2008
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『真珠の耳飾りの少女』DVDで見ました。フェルメールの絵画がそのままタイトルになってて、描かれているのもフェルメールの生活。以前、原作を本で読んで面白かったのでDVDでもと思ったのですが、これって実はフィクションなんですね。知らなかった・・・。てっきりフェルメールのバイオグラフィだとばかり思ってました。DVDで観てもやっぱり面白かった。全体的にくらーい背景なので、その中に現れるフェルメールの色彩とかスカーレット・ヨハンソンの美しさがはえまくってます。まったくもってアメリカ映画によくある性的な描写はないのですが、妙にエロティックです(笑)。フェルメールの家に使用人として雇われたスカーレット・ヨハンソン演じるグリート。当初は家の家事のみに追われる日だったのが、徐々に画家との距離が近くなり、アトリエで制作の下準備をするようにもなり、気づいた時には画家にインスピレーションを与える立場になっている。当然、同じ屋根の下に住んでいる、フェルメールの妻が気づかないわけもなく・・・。それぞれ思惑がある周りの人間との微妙な関係もストーリーに彩を添えています。
February 19, 2008
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週末は美術館を2館はしごしてきました。ともに六本木にある国立新美術館とサントリー美術館です。国立新美術館に行ったのは何を隠そう、美術展目的ではなく”ポール・ボキューズ”でのランチ目当て。そう、ポール・ボキューズといえば館内にズドドーンとそびえ立った一番高い逆円錐形の柱にのっかっているフランス料理レストランです。ボキューズはフランスミシュランガイドで40年にも渡って三ツ星をキープしている、料理界の頂点に立つレストラン。そのレストランがリヨンを飛び出して初の海外進出をはたしたのがここ。(今は代官山・銀座マロニエゲート・東京駅大丸にもあるらし~)ちょっと時間をずらして行きましたが、それでも待ち時間45分。とはいえ整理券さえ貰えば、あとは時間までに戻ってくればいいので、ちょうどやってた文化庁メディア芸術祭を見てきました。メディアテクノロジーを肌で体感。テクノロジーの進化に比例して、「芸術」の定義するところも幅広くなってきてるなあ。ほぼ時間通りポール・ボキューズでは店内に案内されました。1800円のコースは限定50食で完売だったので、2500円のコースに。私は(前菜)カリフラワーのスープ、(メイン)牛肉のブランケット ジャガイモとほうれん草のピューレ添え(デザート)"ムッシュ ポール・ボキューズ"のクレーム・ブリュレをオーダー。店内は隣との間隔が少し狭かったですが、料理がもう・・・それはそれは・・・絶品でございます。どれも満足でしたが、メインの牛肉はやわらかくってほっぺが落ちそう。デザートのブリュレも、よくありがちな「ほんのちょっとが贅沢よ!」ではなくかなり量があってさらに満足。ふう、満たされた。ここまでで満足度170%に達したのでもう今日は帰ってもいいかも・・・とふと思ってしまいましたが、いやいや、もうひとつの目的はサントリー美術館でやってるロートレック展に行くことだった。おーっと、ここでも入館までに15分。入場してからも混んでいたので、私は空いている所からランダムに見て行きました。ロートレックというと《赤毛の女》や《ディヴァン・ジャポネ》などを思い浮かべます。これまでも「あ、なんかいいなあ」と思う画家でしたが、これだけの作品を目の当たりにして動きのある人物を描いたポスターとか、偉大な画家であると同時に傑出したイラストレーターであったとことかで、他のいわゆる油絵における表現を追及した画家とは一線を画していて印象的でした。たくさんの挿絵(雑誌などに)を描いた人のようですが、個人的には作品として描いた油絵よりも挿絵・ポスターなどのほうがいいなあと思います。いやいや、満足な週末でした
February 13, 2008
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”アイヌ語の「モイレペツ 」(意:静かな水面・ゆったりと流れる)を由来とした地名「モエレ沼」から公園名がつけられています。”(モエレ沼公園HPより)11月に2泊3日で北海道を訪れた際、札幌市内にある「モエレ沼公園」に行って来ました。この公園に行くことは私の中ではメインイベントのひとつだったので、寒かろうと、雪が降ろうと、なんだろうと行って来ました。彫刻家イサム・ノグチがマスタープランを手がけ、元ごみ処理場を見事都市公園として再生。行ってまず最初の感想は、とにかく広い!で気持ちいい!東京ドーム40個分という広さのなかに歩いている人は数えられるほど。だだっぴろいところにぽつんといると、なんとも不思議な気持ちで、凝り固まっていたものがほぐれてく。普段狭い空間に慣れてしまっているからなあ・・・。この感覚なんかなつかしくも新鮮。公園内のオブジェ(オブジェというにはでかい?)は人間が作ったものなんだけど自然と調和していてやさしいです。 ↑これはガラスのピラミッドの内部。↑エンジェル作って見ました。なんでしょうね??ただ園内を歩いているだけで良かったんです。ほんとに。特に絶対これみなきゃっていものがあるわけでもなく、当てもないのですがただ「ふあ~」って言いながら歩いてるだけで幸せな時間でした
February 8, 2008
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『裸の王様』 by ビートたけし「ビートたけしの社会批評、人生論の集大成」。とてもおもしろくって一気に読み上げました。久々に没頭して読んだ本で、駅構内を歩きながら読んでいるとつまずいて本がぶっとびました(苦笑)ユニークというよりは(ユニークというと「個性的」といった感じに片付けられそうなんで・・・)非常に鋭い視点で社会の「おかしい」を大胆に言い切っています。社会批評なんていうとなんだか難しいもののように聞こえますが、むしろタイトル通り、子どもの視点=純粋な視点で社会と向き合っている感じです。私たちが日常生活において常識と思っていることの多くは勝手な思い込みであることがしばしばです。忙しさに忙殺されて、ふと「あれ、これって違うんじゃない?」って思う瞬間を大切にしなくなったり、簡単なほうに流されてなんの根拠もなく「大多数」に同意してみたり。考えたり、物事を疑うことをしなくなったんですね。この本はそんな常識を疑いまくった本で、日頃イージーに過ごしている自分を原点に戻してくれました。タイトルだけ読むと、極論のように聞こえる思想も、読みすすめるときちんとした裏づけ(数字的なものではない)があります。個人的によかったと思ったのは、(13)感動は「ありがたい」のか(20)憲法はそんなに偉いのか(27)一夫一婦制は大切か(30)成功とはなにかこの世の中一般的に、おかしいと思っていても、「言わない」「行動をとらない」ことが多いのではないでしょうか。だけどそれは、「言わない」「行動をとらない」=「おかしいと思ってない」ということなんだと思います。そんな今日この頃です。
February 6, 2008
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仕事の帰りに銀座三越によりました。週末仕事を頑張った自分に褒美を与えるべくデパチカを散策。デパートはすっかりバレンタインモードですねどこにいってもバレンタイン。やれ海外の有名ショコラテだの、日本の老舗和菓子屋がだしたチョコだの、年々そのこだわりぶりは加熱しているような気がする。バレンタインなんてどこ吹く風だった私も、試食を進められるがままにしてみて、こういうの買うのも悪くないかもね・・・と思ったりで。でも、できれば今年は何か手作りしたいなあとも思ってます。結婚と同時に多機能オーブンレンジを買ったものの、使うのはレンジの機能のみで「多機能」は活用されないままの、かわいそ~な家電があるのでここらで主役に抜擢するか!と。 で、今日のおやつはこれに決定。ベルアメールのツインシューケーキ(←たしかそんな名前)お値段手ごろで300円しません。なぜツインかというと、バニラとショコラのダブルクリーム入りだからです。ベルアメールは目黒区にあるチョコレートショップだそう。銀座にお目見えしてからまだ間もないらしい。クリームがおいしかったです。特に写真にも写っているバニラクリームよかったです
February 5, 2008
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久々にディスニーランドへ行って来ました。(↑踊るスティッチ。この振り付けって・・・)今までとちょっと違うのは今回はキッズ(正確にはキッド)と行くディズニーランドです。それはそれはかわいい姪(3歳)が遠方から遊びに来てくれて、ディズニーランドでミニーちゃんに会うというのが彼女たってのお願いだから。ちょうどこの日はこの冬一番ともいう寒い日で、凍えながらの観光となりましたが・・・。ランドに入るとちょうどたくさんのキャラクター達が出てきて、それはそれは手厚い歓迎をしてくれました。姪っ子もいろんなキャラクターにハグハグしてもらって喜んでました。3歳だと乗れる乗り物も少ないだろうなあ~なんて思ってましたが、意外にも楽しめまるんですね。"IT'S A SMALL WORLD"は万人が楽しめるものだし、"TOON TOWN"エリアは、小さな子ども向けのものばかり。憧れのミニーの家を訪れたり、かわいい路面電車に乗ったり。なかでもパレードは喜んでましたね。3歳ともなるとディズニーのキャラクターにも詳しくなるようで、ベル(美女と野獣のお姫様)を見たとご機嫌に。(私はスティッチが見れてちょっと嬉しかった・・・)念願のミニーちゃんにも会えまたし。
January 29, 2008
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『ニューヨークのとけない魔法』 岡田光世表紙とタイトルに惹かれて読んでみました。ニューヨーク在住の作者のエッセイです。ページにして2,3、ページ程度の短いエッセイがたくさんつまってます。
January 16, 2008
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ここ2日ほどほんとに寒い・・・。年が明けてなんだか新しいことが始まるすがすがし~気持ちでもうすぐ春!くらいの感じで生活してたけど、そういえばまだ大寒だって終わってはなかった・・・。冬に冬眠する動物がいるけど、こう寒いと明らかに自分の活性も低くなっているのが分る。普段だと一日中家にいるのとか耐えれないけど、今は家に根っこが生えたように住み着いている(?)。早く春にならないかな~。今年の夏はオリンピックだし全体的にテンションあがりそう。毎年新年にいろいろ目標を立てるのがほぼ趣味になってますが、今年は「何事もたのしむ!」が第一の目標。今を楽しみながら歩んでいけたらいいです。あ、あと、今年中に英検1級とりたいです
January 15, 2008
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『フリーランスのジタバタな舞台裏』 きたみりゅうじ読みました。タイトル読んで、「ああ、まさにそれ知りたい」と思ったので・・・。なかなか周りにフリーランスの人がおらず、その実態について情報が入ってきませんが、他の人はどういうフリーランスライフを送っているのだろうとちょっとばかり興味があります。このきたみりゅうじさんは元プログラマーで、フリーランスといってもそっちのほうではなく、本の執筆(イラストも)を中心にやってらっしゃる方です。やっぱりフリーで働くって、そう簡単には安定しないんですね。というか逆にそれを楽しむのがフリーランスか・・・。ちなみに私のフリーランスのほうのお仕事は、今日が仕事始めとなりました。納期は3連休あけだし、分量が少ないので気持ち的に余裕があるスタートとなりました今年の目標のひとつ!!本を30冊読む。多いのか少ないのか微妙な数字なような気もしますが、30冊÷12ヶ月=1か月に2.5冊。無理のないとこからはじめるか・・・。
January 11, 2008
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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします今年の新年は初めて千葉で迎えました。例年は田舎に帰省して家族でにぎやかに過ごしていましたが、今年は相方の仕事の都合で千葉待機。せっかくなので、2人でお正月を盛り上げようと、しめ飾りをかざったり、なんちゃってお節作ったり、自力で頑張りました。(実家だと、他力本願で正月らしくなるもので・・・)でも関東では、あまりしめ飾りとかしないもよう・・・。車に付けてる人なんてほとんど見なかった。関東で正月を過ごすなら富士山にご来光を拝みに行こうと前々から思ってたけど、今年はそれもかなわず、その次に正月in関東でしたいことの「一般参賀へ行く」を実行しました。1月2日。皇居へ向かってレッツゴー!一日7回参賀は行われますが、私達は一番乗りの10時10分を目指して出発。9時半に皇居正門(二重橋)から入れることになっていたので、その時間には到着したのですがすごい人だかり!!入り口では、あの恒例の光景の手持ち日本国旗を無料で配布していたのでひとつもらいました。その後、手荷物検査とボディチェック(何万もの人がこれをやったと思うとおそろしい・・・。警察の皆様ご苦労様です)を受けて決められたラインに整列します。このへんのシステム整ってるよなあ~、っとしばし感心。そして順次列は進みます。結局、私たちが参加できたのは2回目の参賀でした。1時間半の待ち時間をへての参賀です。場所的にはまん前正面のしかもかなり前のほうに陣取れて、皇室一家の皆様とは2,30Mくらいの距離でした。 天皇陛下がお出ましになると、あちらこちらで「天皇陛下万歳!」の声が。3分くらいお言葉があって、登場から退場されるまで10分程度でしょうか。でも、朝の参賀には雅子様もいらっしゃっりお目にかかれてよかったです。写真では左から4番目。みんな雅子様には早く元気になって欲しいと思っていると思うけど、個人的にも胸が痛いなあと思います。外務省で働き小さな頃から世界を見ていた人が、皇室に入る。皇室の内部が実際どうかは分りませんが、私たち一般人にはその様子が見えてこない、閉鎖的なところですね。それはそれは長ーい歴史があって、そういう風になっているのでしょうが、時代が変わるように、そのあり方も代わる必要があるのかも知れず、プリンセス雅子様は時代の犠牲になったような感じがしてしまうのです。というわけで、参賀の半分は雅子様に「は・や・く元気になってくださ~い」と念を送ってました。
January 8, 2008
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Merry Christmas!!長らくブログ更新サボっておりましたが、気が付くともう師走。意味もなくなんだかあれこれ気忙しい・・・。昨日はクリスマスイブということで、「ゆっくりお外ランチ」してきました。相方がネットやら本やらで未開拓のスポット探してくれて、稲毛海岸にある「Cafe Gosh(カフェ・ガッシュ)」に決定。行くまで、そのレストランがどんな感じかまったく聞いてなかったので、特にこんな感じという想像はしてなかったけど、行ってみてその雰囲気とても気に入りました。 ヨットハーバーの直ぐそばにあって、見下ろすとヨットを練習する人々。席は海側を向いたものもあるし、そこに海があるだけでも大満足なんだけど、席によっては前に海があるというよりも海に囲まれているような感じです。思わぬ絶好スポット発見に嬉しくって、料理が出てくる前から私は「またこよう!!」を連発してました。店内も広いし、外を眺めながら食事できるので、とても開放的な気分になれます。 この日は天気もよく空の色もきれいでした。料理もおいしかった。パンなんかも手作りで、ランチだとお得なセットメニューもありました。こういうところに来ると2人ともそんなにしゃべらずにのんびりと外を眺めて満腹満足。結構な時間長居しましたが、ヒーリングスパ並の効果があったのではないかと思ってます。
December 25, 2007
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北海道に行った時の様子をちょっとずつアップしていきます。記念すべき北海道第一日目:到着したのは夕方も16時頃。16時って東京の感覚ではまだ夕方だけど、北海道ではもう日も傾き、「ああ、一日が短い~」としみじみ実感。その分日が昇るのは早いんだろうけど、だからって自分が朝4時とか早起きするわけでもなく・・・・なんだか損している気分・・・この日到着後の予定は・・・新千歳空港到着→レンタカー借りる→ホテルにチェックイン→ジンギスカンの食べ放題に参加→市内観光(テレビ塔とか時計台。あとクリスマスのイルミネーションがはじまったのでこちらも)でした。ジンギスカンを食べた後、どどっと疲れが押し寄せてきて、市内観光どうしよう~なんてテンションちょっとさがったけど、明日は明日で予定をくんでいたので力振り絞って歩きました。市内は前日に降った雪がまだ残ってて、歩道は凍り気味。ずるずる滑るだびに相方の袖を持ち、相方も靴が適していなかったのか滑りっぱなしで私をひっぱるので、彼の滑る勢いに耐えれるだけの力を体に込めて夜の札幌を散策です。あんまりなれないこの状況が意外と新鮮で、札幌の夜はしっとりもしているし、クリスマス色に飾り付けられた町並みがなんだかノスタルジックだけど温かい気持ちにしてくれました。↑テレビ塔。地下からテレビ塔の下に出てきてライトアップされたテレビ塔を一瞬みました。どうやらライトアップは10時までだったみたいで、私達はぎりぎりの9時59分に到着。写真の時はすでにライトオフでしたが、面白い写真になったのでお披露目です。↑町はすっかりクリスマス色。わかるかな?地面は雪で覆われていて、札幌ってクリスマスが似合う町。↑お化け屋敷ではないですよ~。時計台です。私達は超意気込んでかなり厚着でいったのですが、地元の人は意外にも薄着ですね。結構見てると、観光客とジモディター(地元人)の区別は簡単につきます。次の日あった札幌在住の友達によると、こっちは店の中などが暑いほどに暖房が効いているので、すぐ脱げるようそんなに着込まないのだとか。あと雪用のブーツ。あれもかっこ悪いとかで地元の人ははきたがらないそう。なるほど。
December 9, 2007
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11月の3連休に北海道に行って来ました。初の北海道!相当寒いだろうなあ~っと思っていたので防寒対策はばっちり!ややばっちりすぎるくらい・・・。ホテル+レンタカー付きの3日間のツアーだけど、3日間すべてフリープランなので思う存分自分達のわがまま企画を実行しました。にしても3日間ひたすら食べてたなあ。 とりあえず、北海道の名物は押さえないとねっなんて思ってると、3日間での制覇はなかなか大変。おかげさまで体重2kg増。まず初日(一日目):〔夜〕・ ジンギスカン食べ放題/じゃがバター/うにのせかに豆腐/北海道ソフトクリーム2日目〔朝〕・ おかゆ(←前日の食べ放題で胃がもたれた)〔昼〕・ 海鮮ちらし@小樽〔おやつ〕・ケーキセット〔夜〕・ かに三昧(タラバガニ/かにサラダ/かに豆腐)/六角/さっぽろビール〔本日のしめ〕・みそラーメン(おいおい、一日4食かよ!)3日目〔朝・昼〕・うわさのスープカレー(激うま!!)〔夜〕・みそラーメン ざっとこんなかんじです。北海道なんてめったに来る機会ないし、この機会をのがさずにと「火事場の食欲」で食べてました。なかでもはまったのがスープカレー。本格的なスープカレーは実は初めてで、これまでは「え~、カレーがスープ!?邪道じゃない?」って思ってたけど、この「ガラムマサオ」のカレースープは本当においしかった。野菜がごろごろ入ってって、ボリュームも満点!で、お値段も800円程度。いいなあ、寒いのはいやだけど、ここに住みたいわあっと少し思ってしまった。食べ物がよければ人間生きていけるっしょ。帰りは、もちろん自分専用にマルセイバターサンド買いました。白い恋人はもう復活したんですね。でもどこも売り切れてました。例の事件で生産中止となり、逆にプレミアがついてしまったのかしら・・・。
December 5, 2007
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北海道の友達に連絡して、今度の北海道旅行で会える見通しがたった。北海道行くよって言うと、すごく喜んでくれて、こっちのほうが嬉しくなった。何年ぶりの再会かなあ。彼女は、大学卒業後初めて働いた会社の同期で、仕事に翻弄され続けた時代をともに駆け抜け、ともに酒を飲み明かした親友です。私が会社やめたり、引っ越したり、その後彼女も地の果てに嫁いだりでなかなか会う機会がなかったけど、こういうのは「会いたいな」って思ったときに自分から会いに行かなきゃならないんだと思った。ところで、行きたかった「モレエ沼公園」にも行けそうです。イサム・ノグチがマスタープランを手掛け、ごみ処理場をだった場所を、公園として生まれ変わらせた場所。天気がよければお弁当でも持っていこうかな。園内にはレンタサイクルもあるみたいなので、ぶらぶら回ってみたい
November 6, 2007
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国内たいていの都道府県には行ったけど、私にとって未踏の地が北海道この秋はれて北海道デビューとなりそう。もともと1人で札幌の友達に会いにいこうかと、水面下で計画をねりねりしていたけど、そこに相方も乗ってきて本格的に2人で北海道観光することになった。ツアーはもう予約済!といってもレンタカーが付いた3日間のフリープランで自分でプランをたてるもの。私としてはぜひうわさの旭山動物園に行きたいが、相方はすでに行ったことがあるのであんまり乗り気でない様子。「ペンギンのお散歩」も私たちが行く頃はまだやってない模様・・・でもこの前テレビに出てた旭山動物園はやっぱり見てみたいなあ~と思わせるもの。どうしよう・・・。たとえそこに行けなくても北海道にはたくさん見るところあるよねってとりあえずるるぶを購入。2人でカフェでるるぶを見て、「北海道=たべにいくところ」という結論に達しました。って、本の4/5は食べ物の話だったから。思いつくだけでも、蟹・札幌ラーメン・スープカレー・ジンギスカン・六角亭のレーズンサンド・サケ・ポテトなどなどはたさなきゃならないノルマは多いあと温泉もいいな。私的にはイサム・ノグチの設計した公園にも行ってみたい。富良野もいいし。札幌のイルミネーション祭りも季節ものだから押さえておきたい。うー、うー、うー。今回は珍しく宿もなかなかいいレベルをキープできて嬉しい。しばらく北海道リサーチにあけくれます
October 30, 2007
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先日、浅草橋に行って来ました。浅草橋といえば、ビーズの卸が軒を連ね、手作りのアクセを身に着けた女の人(たまには男性)が、色々お店をはしごして仕入れている姿を目にしますが、私も例にもれず、ビーズの仕入れに行きました。といっても、自分が作るわけではなく母に頼まれて、よくわからないビーズ名をリストと照らし合わせて、「あ、これこれ」といって買ってる程度。母はコレが生業って訳ではないけど、お店に置いてちょくちょく売れるほどになっているので、仕入れる量は半端じゃない。ビーズにウン万円って言うのは、私には理解しがたいけど、これでもとが取れるというからすごい。で、私はせこせこリストアップされたビーズを店員さんの助けも借りて購入。レジに持っていくと「X万X千X百X十円です」。「ほほーう」と私。自分の服でもこんな金額買うことはあんまりないなあ・・・。お金は前もって貰ってたけど、少しあまる。あまらせてもしょうがないので、自分の趣味で色々ビーズ買ってみる。で、買い物終わってみると妙にすっきり。自分のお金じゃないし、自分の物を購入したわけじゃないけど、意外とこのウン万円あっさり使うというという行為はストレス発散になるなあと思いました。妙な充足感。毎回こうっていうわけにはいかないけど、「やっぱ、女に生まれてよかったわ~」なんて思いながら、帰路に着く
October 29, 2007
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今更ですがカミュの『異邦人』読みました。「不条理」を追求した文学作品だと言われてますが、冒頭から、主人公に加担して読んでいると、主人公ルムソーの言動についての不条理というよりも、世の中の不条理の方が恐ろしく思えました。あれれれれっと言う間にムルソーの人生は坂道を下り始め、でもそんな道を下っている間も、本人はきっと死刑が確定するまでその悲惨な現状に気づかなかったのでは?こんな不条理だらけの世界に自分も生きているのだと思うと恐ろしい・・・。
October 18, 2007
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この間友達と、新宿にあるフラメンコショーレストラン「エル・フラメンコ」に行った。以前(今もかな?)、ちょっとしたフラメンコブームみたいなのがあって、といってもこっちは踊るほうなんだけど、わたしのなかで今、フラメンコショーを見るのがちょっとしたブームに。それまではフラメンコって情熱の踊りでしょってくらいの知識だったけど、目の当たりにしてみるフラメンコは心と体全部で表現する芸術だった。指先、足先まで感性がやどりまくった(?)踊り手は、汗をぶんぶんふりまきながら踊るけど、それがまたスポットライトに照らし出されて別世界にトリップしたかのような感覚になる。「ほえ~」なんて言葉が実際自分の口から漏れてんじゃないかと何度か心配になりながらも、踊り手がヒートアップしていくのと同時に自分のなかにも何かきゅっとしたテンションが力強くなっていくのがわかる。技術的なこととかぜんぜんわからないけど、踊り手の中で「この人はすごい!」っていうのに会うと、感性でわかるんだなって思った。言葉でなにがすごかったのかわからないけど、せまってくる気迫とか、踊り手がどれくらいこのステージに全身全霊をそそいでいるかとか、飛び散る汗と一緒に空気に混じっているんじゃないかと思うほど。となりの友達は「涙がでちゃったよ。」って。ラッキーなことにこの3ヶ月で2度行く機会に恵まれて、今度は是非芸術が不足気味な相方を引きずって行こうと思う今日この頃・・・
October 16, 2007
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丸井ができたり、マロニエゲートができたり、プランタンが改装リニューアルオープンしたりで、雑誌とかTVで何かと銀座が取り上げられていますねえ。よく取り上げられているプランタン銀座に新規にお目見えした焼ドーナツをチェック。色んな味があるんだけど、このときはお芋限定の販売で、写真はその焼芋ドーナツ(?!)お芋がごろごろ入ってって、おいしいんだけど、どこかで食べたことあるような・・・横から相方が「人形焼だね、コレ」あー、そうそう、その味だ!
October 11, 2007
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タ~ララララララ~♪ララララララ~♪♪ 『エッディト・ピアフ 愛の賛歌』を観て以来、頭のなかでぐるぐるとLa vie en roseが流れてマス。久々にこれは絶対観てみたいという映画だったけど、期待を裏切らない内容でした。これまで観たBiography的な映画は、年表を追ってるだけで映画の途中で飽きてしまうことが多かったけど、これは歌がほんとによかった。主演のマリオン・コティヤールの演技もエディット・ピアフが憑依したのではないかと思うくらい自然で、だんだんと年老いていく姿もわざとらしくなかった。うん、無理がない。母親に捨てられたり、失明したり、子どもを亡くしたり、殺人の罪に問われたり、最愛の人を事故で亡くしたり、なんとも盛りだくさんな激動の人生だけど、明日の生活をも知れないときでも歌い続け、歌うことで自分の存在を確認し、人を愛してやまなかったエディット・ピアフ。すごいなあ~なんて単純な言葉しか見つからないけど、人を愛することが自分の幸せにもつながるんだなあとしみじみと実感しました。途中からは涙・涙・涙で、胸がキューッとなりましたが、最後、エディットが死ぬ場面で「終わり」というのではなくてよかった。あまりにも突然終わったのでちょっとびっくりしたけど、彼女の死を考えるより、どう生きたかを考えさせられる内容になったと思う。あんなに情熱的な人生を送ってみたい。一度しかない人生だからね。映画がどこまで事実に基づいているかわかりませんが、そのうち本でも読んでみたいと思う
October 10, 2007
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以前、丸の内の出光美術館で風神雷神が公開されていた時に、おまけで(というと失礼だけど)展示されていた禅僧の仙がいさんの作品がとーっても強烈だった。「○△□」を書いただけの作品とか、布袋さんがものすごい笑顔でお月様を指差している絵とか・・・一度見たら忘れないというか、3日くらいは愉快な気持ちで過ごせる絵。今回はこの仙がいさんが主役で、出光美術館で展覧会をやっていたので早速いってきた。あった、あった。前回も見たけど「指月布袋画賛」。何度見ても癒やし系だなあ。 ↑今回のパンフとチケットにも採用されてます。仙がいさんっての作品を見ていると、どんなにおもろい人だったんだろうって思わずにはいれないけど、かなりの名僧なんだそう。江戸時代の福岡の聖福寺の和尚さんで、たくさんの禅画を残していますが、なかには確かにそれはそれはまじめに書いた作品もありました。描けるんだよね、まじめにも・・・。だけど、本当に描ける人はまじめに(正統派に)描かないんだねえ・・・。今回初で気に入った絵まだありました。ワンコの絵です。 ハガキを写真とったものですが、左に注目。「きゃんきゃん」ってかいてあります。おちゃめです。あと、箱崎の港に打ち上げられたトドを書いてましたがそれも、江戸時代版ごまちゃんって感じでした。美術館側の解説が、「仙がいさんの観察不足だったのか、トドの尻尾がトドらしくなく、これではまるでパイナップルの葉である」と言ったようなやや突っ込み系の解説でぷ、ぷっ。いや~、仙がいさんの人柄か、見終わった後でとても幸せ~な気持ちになれる展覧会でした。そうそう、今回ラッキーなことに美術館のエレベーターで一緒になった見知らぬご夫婦が、券が余っているからとタダで入場券をくださいました。ほんとうにありがたい・・・うぅっ。美術館巡りをする人って、結構こういうことをする方が多いですね。以前も上野の美術館で見知らぬ人に、招待券をいただいて、あまりにもびっくりしたので「う・・、え・・・」とか言ってる間に立ち去られてしまい、お礼もいえませんでしたが・・・。それに感動していらい、私も券が余っている場合は、入り口ら辺で人にあげてマス。今回それが返ってきたと思うとちょっとした「ペイ・フォワード」だなあ
October 7, 2007
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見ざる言わざる聞かざる 子どもは純粋でなんでも吸収してしまうので、余計なものを見ない・言わない・聞かないのがいい、ってことなんだそう。 週末は友達と日光へ1泊2日の旅行い行って来ました。私にとっては2度目の日光だけど、今回はツアーでの参加。東照宮に関しては巫女さんが解説しながら境内を案内してくれるというもの。前回見落としていた部分や、詳しい説明が聞けました。にしてもこの東照宮。彫刻の多さと、その出来栄えに驚いてしまう。知っての通り、猿あり、猫あり、鳥あり、兎あり、龍あり・・・。この賢覧豪華な彫刻付き神社が1年5ヶ月で出来上がったとはとても信じられない。前回は見逃してましたが、今回、「なるほど!」と思ったのが、「魔よけの逆柱」。陽明門をくぐったすぐ左側の柱が逆さまに設置されています。これは、物事は完成した時点から崩壊が始まるので、わざと未完成の部分を残し、災いを退けているのだとか。うーん、奥が深い。確かに完璧なものは面白くもないし、後は現状を維持するか、後退していくしかない。これって生きていく上でも教訓になるよなあ、としみじみ。ちなみにガイドしてくださった巫女さんは、「これは東照宮の魔よけなので、さわっても皆さんの厄落としにはなりませ~ん。触った人は、「魔よけ」ではなく「マヌケ」だといわれます。」とお茶目なジョークを飛ばしてました。こういった史跡を巡ると、歴史のなかで捉えてしまいがちだけど、今でもこの東照宮はもちろん生きている。徳川家康を奉祀し、社会の平和を願う場所。現在でも、徳川家の宗家当主が社会の平和を祈祷しにくるのだそう。眠り猫(左甚五郎作)
September 22, 2007
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『ガセネッタ&シモネッタ』 米原万里著やっぱり通訳者は語彙が豊富。去年、癌との闘病の末亡くなられたロシア語通訳者でありエッセイストの米原万里さんのエッセイ。幼少期をロシアで過ごし、膨大な量の情報と日々接しているからでしょうか(読書という意味でも、通訳という職柄的にも)、確固とした思想を持っている。でもそれが物事を多角的に見た末に持った意見だから、真理を突いていて深いです。やっぱり人間には批判精神が必要だなと思いました。それが人生を面白くもするし、豊かにもする。そしてそこから自分の思想というか、自分を形成するものが芽吹き、育っていくんですね。『不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か』もタイトルに惹かれた読んでしまいましたが、よくよく考えると、タイトルつけるのがうまいよなあ、どちらも
September 19, 2007
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お初におめにかかります、新国立美術館。「すみませ~ん。美術館ってどこですか?」ってまさにこの写真をとったところで、警備員さんに聞いてしまい「そこ!」ってそっけない返事が返ってきた。右を見るとそこには巨大建造物が!噂には聞いていたけど、総ガラス張りの超近代的建物です。二科展そろそろいかなきゃ終わっちゃおうよということで、行ってきましたが二科展もさることながら、この国立新美術館もインパクトある。なかに入ってもとっても開放的な空間で、おもわず「では、お茶でもしませう」っと言いたくなる。実際、館内にはおしゃれなカフェがいくつか併設されていて、近隣に住む人はお茶しにくるだけでもいいんじゃないって感じでした。 個人的に「勝手に好きな美術館ベスト2」は、福島の諸橋近代美術館、千葉県は佐倉の川村記念美術館ですが、雰囲気は違えど「おっしゃれ~」って思う。六本木という位置にありながらも、敷地内には緑いっぱいでいい雰囲気かもし出してますよね。で、ハードはさておきソフトの二科展。いつもは絵画しか見ないけど、今回は彫刻とデザインも覗いてみる。普段2次元の作品(絵画とか版画)に見慣れていたので、彫刻はちょっと新鮮です。ディメンションに制限されない世界で犬やら猫やらの彫刻がのびのびしていました。デザインは若い人の作品が多くて、気軽に見れますね。デザイン部はどういう作品の規定なんでしょう?油絵でもデザインに出品してあるものもあるし。CGもの、手書きもの、いろいろ。わかりやすくって、絵の前で「う~ん・・・」って考え込むようなこともなく、デザインってアイデアだなあっと改めて思う。にしても絵をみるととても疲れる・・・。ましたこんなに大量に見るとグッタリ。絵から出てくるエネルギーみたいなのに押されてしまうのか?
September 15, 2007
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『菊池怜司 版と言葉』 堀江敏幸著ちまたの図書館にはこんな本もおいてました。若干22歳の若さで亡くなった、銅版画家の菊池怜司。とても不思議で大きな世界観の作品を作る作家です。私は一目ぼれでしたが、なにがいいって一目見て何だかわからないとこですかね。この本は、菊池怜司について3人の人(版画家だったり、どこかの教授だったり)が語り、後半は菊池怜司本人の日記がつづられています。彼の作品はどこか中世のような古めかさしさがあると同時に、最先端を行く洗練された斬新さがあって好きです。彼の日記、かなり割愛されてはいるんでしょうが、体の中の爆弾が本人も気づかぬうちに精神面に影響を及ぼしていたんだろうなあと感じます。かぶと虫とばなな
September 7, 2007
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