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英と家内との一日の内 どの位会話をしているだろうか?朝食の時と食事が一段落した後お茶を入れ替えて 世間話やら今日のやるべき事の 確認の会話や今晩何のTV番組を見るかとか さまざまである。同じ様に昼食時も同然な 会話をするのだが家内のお友達のお話やら 孫のとの会話を面白おかしく 夫婦二人で笑いながらおしゃべりをする事が唯一の楽しみでもある。この所今までに無かった 会話の時間を午後3時頃設け 此れは子供がおやつの時間と全く同じ事で 頂いたお菓子やお煎餅を広げて この間買って来た おかめの図柄のお茶碗出してきて 知覧茶を特別に入れて貰い家内と英は 頬を膨らませながら 美味しく楽しく戴くと 幸せだなぁ~と思わず口に出したくなるぐらい 夫婦の貴重な会話の時間になってきた事は 喜ばしい事だと思う様になってきた。夜は夕食後他愛無い会話で時間が流れTVを大体午後10時55分頃見終え戸締りをして 寝ている英の足を揉んでくれるのが 日課となっている。揉んで貰う時間は大よそ30分位で その間 また今日の締めくくりの会話を挟み 11時30分には寝ることに専念するのである。
2004年03月19日
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昨日は孫の「大輝」 ピアノの練習日 ブルグミュラー25の練習曲に もうじき始まるとか 教えて頂いてる先生は「大輝」の事について 素晴らしい慣性の持ち主で音感を感じ取る聴覚が 絶対音感として 自然に身に付いた物だし 何よりも増して音楽が大好きだという事が 拍車をかけて伸びる要素だと思われると 言われたそうな。実際に「大輝」が弾いている姿を見ていると短調のようなもの悲しい曲は 其の曲のもつもの悲しい雰囲気を 小さな両手で滑らかに弾く「大輝」に 絶大なる拍手を送ってあげたたくなる。またテンポの速い3連音符や 16分音符を いとも簡単に弾きこなす 鮮やかさは聴いている者の心を 揺さ振る素晴らしさが感じ取られた。 その他其の曲の強弱や アクセントや装飾音符のこなし方等も いっぱしの プロの演奏家と勘違いしそうな 卵の名演奏家である様に爺には見えて仕方がない。
2004年03月17日
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今朝食事をしていたら 右上の奥歯がしみる様な 痛さを感じた。昨日の夜までは 痛くも痒くもなかったが朝食の前に お茶を飲んだら途端に痛みだすとあぁぁ・・嫌だナァ~~~つまり熱い物が奥歯に触れると何とも言えない変な痛みを感じ其の痛みは 熱いものや冷たいものに触れなければ 物を噛んだりしてもどうでもない。よくTVで宣伝している 知覚過敏っと言うやつかもしれない。早速 家内が近所の歯医者に予約の電話を入れてくれたら 今日の午前10時30分で予約が取れた。予約時間5分前に歯医者に入り 受付を済ませ待つ事10分位で ○○さんと英の番を呼んだ。指示された椅子に腰掛け 紙製の前掛けをつけて貰うと いよいよ歯の治療が始まるのかと思うと 嫌なもんである。幸い先生の説明では 虫歯にはなっていないが 極く小さな穴があいていた為熱いものや冷たいものが その歯に触れると痛いのは 知覚過敏で痛いんですよと言って説明をしてくれた。治療は小さな穴を埋めて 治療は終わり今日が最初で最後の治療であった。あぁぁ・・・・助かったぁぁ~~~~
2004年03月15日
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昨日から英の身体の調子が良くない。家内に言わせると「お父さん 咳が少し出ているから もしかして軽い風邪をひいたんじゃぁない?」そう言えば昨夜から今朝まで 何時もより大目の痰が引っ切り無しに出たのと 咳を伴っているので朝食後 取り合えず市販の風邪薬を飲む事にした。その後不思議と咳や痰の出方が 少なくなって来たので 用心には用心をと思い 昼と夕食後市販の風邪薬を飲んで これ以上悪くならない事を願った。 風邪の早期対策は 身体が何となく変だナァ~と思ったり 喉がいがらっぽかったり したら直ぐに風邪薬を飲む事が 風邪を拗らせて長引かせない工夫だと思う。勿論 外出から帰宅したら 先ずは手洗いとウガイを実行する事も 風邪対策には絶対必要な最小限の予防対策ですね。それらの効果が相乗的に合間って すっかり風邪とオサラバヲする事が 出来た事は早めの用心を心掛けた結果だろう。
2004年03月14日
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家内が買い物に出かけた後孫の大輝から 午後12時20分頃電話が掛かって来た。大輝:「今ダッチ小田原にいるんだよ」 と開口一番それから始まった。大輝:「お腹が空いたので ミスター ドー○ツで 食べているんだぁ~」爺: 「良かったね 美味しそうなドーナツ爺も食べたいナァ~」それから其の後 大輝:「ママと小田原城公園に行くんだってさぁ」爺: 「今日は天気も良いし 動物がいっぱいいるよ」大輝:「知ってるよ 何回もきたも~ん」 「それに電車も走っているんだよ」爺: 「そうかぁ~ 今は電車もあるんじゃ 乗りたいね」 大輝:「爺も来たかった?」爺: 「あぁぁ~ダッチと一緒に行って 遊びたかったナァ~」大輝:「今度 爺とばーばぁと一緒に 桜が満開の時 パパに頼んで 連れてって貰うよ・・・」 爺: 「楽しみにしているよ じゃぁ 気を付けて帰るんだよ バイバイ」他愛無い孫との会話 でも英にとっては楽しいひと時であった。
2004年03月13日
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今日は春の気配を感じられる 暖かい日和であった。この様に気温が上がり暖かい日だと身体の胸の痛みも 幾分薄らいで いるのでとっても助かる。だからと言って外出する訳でもないので暇を持て余していたら 家内と一緒に元看護師のFさんが 5ヶ月目の赤ちゃんをおんぶして やって来てくれた。我が家の近くのスーパーへ買いものに来ていた所 家内と偶然逢った様である。英が9年前癌の手術の時から 約8ヶ月間英を担当する 看護師のFさんだったのだ。今は消防士さんと結婚なされて 英の家の近くに住んでいるらしい。病院に入院中 身体の自由が利かない頃食事を取る時も ベットを折り曲げて英を起こし食事の補助を 殆んど毎日やってくれた時の 優しいFさんを何年振りかでお逢いした。Fさんはちっとも変わった様子もなく何時もの優しい明るい接し方で 英を見舞ってくれた。思いがけない訪問者に 英も家内も大喜びで逢った。
2004年03月10日
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今日は長男夫婦が孫の「恵美」ちゃんを連れてやって来た。昨日の電話では「恵美」ちゃん 風邪を引いているなんて 言ってなかったし家内も息子から たこ焼きが食べたいと言う注文があり 息子の為ならしょうがないかと言う事で 作る準備をしていた所今日になって突然「恵美」軽い風邪を引いちゃったみたいと行って来た。お父さんに風邪をうつしちゃぁいけないだろうから 玄関先で最近撮った「恵美」の写真を渡したら帰るから と言っている内に 今日はと長男夫妻が入って来た。折角来たのだからまさか 玄関先で帰す訳にも行かないので 英は防御用のマスクをし 「恵美」ちゃんを迎えた。初めの内はマスクを着けている 爺の顔が見知らぬ人と勘違いしたらしく爺の方を見て泣いてしまった。マスクを取って「恵美」ちゃんと呼ぶと思い出したらしく ニッコリ笑ってくれた。9ヶ月目に入った孫は 小粒ながら元気が良く 風邪など何処吹くといった感じではしゃぎ回っていた。ミルクを飲ませる セットを忘れたとかで小一時間もいたのか そこそこと帰って行った。
2004年03月08日
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世の中には親切な方もいるもんだと思い知らされました。と言うのは 先日家内の友達同士で箱根湯本の「はつは○」と言うホテルへ行った時 部屋へ入るとテーブルの上にお茶の用意がなされ そこに用意されていた湯飲み茶碗に 家内が魅せられて係りの人に聞くと 売店に売っていますよと言われ 早速売店に出向き其の茶碗を見つけ 買う為に係りの方に頼んだ所 陳列棚に有るだけだったので係りの人が確認の為 箱に入っている湯のみ茶碗を見たら 3個が割れて売れない事が分り 取り合えず割れていない2個を買い 残りの3個を注文して帰ってきた。1週間ぐらい経過したので 湯飲み茶碗の入荷は未だかを ホテルに質問したら窯元から「未だ届いていないので 明日にでも確認を取らせて頂きます」と言う返事だったので仕方がない待つ事にした。ところがそれから2~3日した今日の午後3時ごろ 我が家に尋ねて来た方があり「先日当館でご注文預かりました おたふくの茶碗をお届けに参りました」と箱根湯本「はつは○」のフロント係りの○○さんでした。家内はまさか 直接届けて下さるとは思わなかったので ビックリした様子で何度もお礼の挨拶を繰り返し其の方の親切心に感動したようだった。此れで待望のおたふくの絵柄と顔型をしたデザインの湯呑み茶碗を 我が家宝物として一生大事に 使うことにしたと言うわけである。
2004年03月06日
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今朝は爽やかな目覚めだった。この頃朝早く目が覚めてしまい 其の儘寝ていると 腰や肩が凝って来る様なので やや早いが起きてテーブルの椅子に腰掛けて朝刊に目を通していると 家内が「お父さんお茶が入りました」とすすめてくれるのが 昔からの日課となっている。朝食を美味しく頂き 今度は6畳の部屋にある炬燵に入り込み TVに見入って時間を過ごす。そうこうしている内 やがて病院へ行く時間が来たのでタクシーに乗った。先ず始めに麻酔科へ行き 診察して貰った。結局 英の調子が良いので 問題の注射をうたない事となり 何故かホットした気持ちで 顔が緩まる想いである。恐怖のブロック注射を しないで済んだお陰で本当に助かった。良かった良かった!!!その後 呼吸器科の診察を受けたが何処も特段指摘する様な 悪い所は無いと言われ 我ながらホッとした次第です。
2004年03月05日
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今日も風が無ければ 暖かな日和であったのだが 北風さんの悪戯で なかなか暖かくなる気配なし。この様に寒いと 英の身体にも影響がありやや右胸の辺りが 時々差し込む様な 痛さが生じる。幸い明日は麻酔科と呼吸器科の 診察日になっているので 特に麻酔科で肋間神経にブロック注射を 4~5本位うってもえば多分楽になると思う。この注射器でうった注射液が 細かい神経を伝わって 口では言い表せない程の痛みを暫く我慢しなければならない。先生が「お疲れ様 終りましたよ」と言ってくれるのを聞いて ほっとする有様である。この様な注射をうつのは 年間で約50本位になるだろうか その他は赤外線療法と言って胸の痛い部位に照射するので有るがこの方法だと 痛くも痒くも無く照射中は眠気がさして来るほど気持ちがいいのだ。明日は慣れたとは言え 痛いものには変わりなく 覚悟を決めていざ出陣だぁ。
2004年03月04日
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この所 寒い日が続いき 春の日差しが恋しい今日この頃である。ところで 英の定年退職後を如何に過ごそうかと家内と 相談をしたことがあった。家内は「長い間家族の為に働いてくれたので」定年間後は自宅でのんびりと 余生を送ってくれれば それで良いと思うんです」と言ってくれていた。一方 英の考え方は 苦労を掛けた家内に何かしてあげたい そして喜ばせたい其の一心であった。そこで どんな事を家内にしてあげれば 家内は喜んでくれるだろうか それと言うのも 今までどんな苦痛や苦労があっても 愚痴一つ零さず 三人の子供を 立派に育てあげてくれたことや英に対してどんな時でも 優しく見守ってくれたことに対する感謝の気持ちを 何とかして 喜ばせてあげたいと思っていた。其の一つが定年後は のんびりと家内と近郊名所巡りのハイキングとか 鎌倉の神社仏閣等を見物に行って見たいとかたまには温泉に出かけてのんびり 優雅なひと時を過ごしたりもしくは 家内と海外旅行に連れて行ってあげたいとか また時には 銀座界隈や六本木辺りに出かけて有名なレストランやホテルで美味しい物を食べたり 映画を見たりする事が 家内にしてあげられる 只一な英の夢であった。ところが 定年の2ヶ月前に 英は肺癌を告知され 其の為 英が描いていたストリーが全部崩れ落ちてしまった。これから先 英の治らないであろう 胸の慢性病を抱えて生きて行かねば ならない切なさに 何と言っても家内が一番可愛そうだ。 果たしてこの先 奇跡が起きるか?????
2004年03月02日
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昨日午後孫の大輝から電話が入った。「今 ジャスコに来てるんだぁ~・・ダッチの顔みたい?・・見たければ行くよぉ」と言って間もなく我が家にやって来た。来るなり直ぐに爺の所へ来て 「此れボケモンカードなんだぁ~」「こっちがムシキングカードなんだよぉ」と言って 見せてくれた。その他自分のお小遣いで買った 風呂場で遊ぶ塗り絵とか言う 不思議な玩具を見せてくれて「大輝 此れが欲しかったんだぁ~」と得意顔であった。こんな玩具を喜ぶなんて やっぱり5歳児なんだなぁ~と思ってしまう。しかし一旦ピアノの前に座ると 此れが一変して 5歳児とは到底思えない ピアノの演奏(モーツアルトのメヌエット)を演奏するのだから 全く驚いてしまうのである。
2004年03月01日
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