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いまさらなんですが、明日、調布でアースディが開催されます。それで、毎年恒例となりましたが、お山の仲間たちで出店します。ご都合よろしかったら、どうぞ来てくださいね。場所は市役所前広場で、朝10時から午後4時まで。お天気良いといいな~。詳しくはこちらをチェック!http://ameblo.jp/mamecho-chofu/
2011.05.06
本当にお久しぶりになってしまいました。いろんなことを考えました。普段は考えたことがないようなことも考えた貴重な時間。何が大事なのかを考える良い機会だったのかもしれない。自分はどのように、この人生を歩いていくのか。自分の子どもをどう育てたいのか。子どもに何を伝えていきたいのか。これから子どもたちが生きていく世界は、きっと、過酷な世界だろう。私たちが生きてきたのより、何十倍も厳しい時代が待っているかもしれない。そんな中、どんな時でも、不安や恐れに押しつぶされることなく自分の足でしっかりと立ち、つねに心の中に小さな希望の光を灯していられるようなたくましい人間に、私の子どもにはなって欲しい。あらゆるものや、情報が溢れる世界で本物、正しいものを見極め選びとり、自分の力に変えていける賢い大人になって欲しい。不完全ではあるけれど、その手本になろうとすることが、今の私の努めだと思っている。この2ヶ月たらずのあいだ何度も読み返したシュタイナーの「受容のための祈り」。何べん読んでも、私の進むべき道を照らしてくれているように思えます。************************************* <受容のための祈り>何が来ようとも、次の時間、次の日が私に何をもたらそうとも、とりあえず私にはそれがなんであるのかわからないとしても、不安や恐れによってそれを変える事はできない。私はそれを完璧なる内的な魂の平静によって、完全に海の様に静かな心情と ともに待ち受ける……。私たちの進化は恐れと不安によって妨げられ、不安と恐れの波によって、未来から私たちの魂に入ってこようとするものを退けてしまう……。出来事において神的叡智とよばれるものに帰依すること。来るべきものは、そうあるしかなく、それは何らかの方向において良き働きを持つはずだという、考えと感情と心情生活の力を繰り返し自分の中に呼び起こす事。この気分を魂の中に呼び起こし、それを言葉と感情と理念において生き抜く事、それが受容のための祈りの気分である。ルドルフ・シュタイナー(輿石祥三・香川裕子訳)1910年2月17日ベルリン「祈りの本質」より
2011.05.05
日曜日、久しぶりにカニ山に行った。子育てサークルの仲間と「被災地への物資を集めて、送ろう」ということになったのだ。地震からしばらくの間、心が機能停止しているような日々が続いたのだけどなにか行動を起こそうということになり、ようやく生きている実感が戻り、手足に血が流れ出すような感覚をもった。少しずつ持ち寄った物資をみんなの分まとめると結構な量になった。梱包したり、車で運んだり、送ったり、できることを、できる人がやるというスタンスでいつものように協力して、作業は終了。母たちのチカラが結集するさまは、いつもながらに、見事であった。結局、子ども用の防寒具や、おむつ、タオルや歯ブラシなどの生活用品など全部で10箱あまり。わずかではあるが、被災地の方々の役に立つよう、心から願っている。今回、いろいろと勉強になったことがある。例えば、物資を受け取った側が、仕分けする際に「1箱1品」でまとめてあると、とても助かるのだということ。子どもの服は、仕分けをする人が、子供服に馴染みのない方である可能性もあるので、男女別、サイズ別にわけるといいだろうということになった。また、関西の震災を経験した仲間から震災のときは、日を追うごとに現実と向き合い、不安と絶望感に襲われることになる。そんなときに、手元に届いた物資が使用感ありのものだと本当に悲しくなるので、中古の洋服を送る場合のクオリティには細心の注意を払うべきというアドバイスがあった。何らかの行動を起こせば、そこに関わるいろんな立場の人がいる。相手の立場になって物を考えて、行動することは、頭じゃわかっていても、なかなか難しいことだ。でも、本当の意味で人と「繋がる」というのは、そういうことなのだろうと、改めて感じた。お昼は、久しぶりにみんなとお弁当を食べ、お父さんたちがかまどで作ってくれた、みそ汁を飲んだ。非日常的な毎日が続くなか、みんなと「いつもの」場所に集まって「いつものように」会話をすることで少しホッとした。カニ山の静かなるパワーにも癒された。みんな、ありがとうね。カニ山、ありがとう。
2011.03.21
地震が起きてから、5日目だそうだ。なんだかフワフワと夢を見ているような毎日で、何をやっていても落ち着かない。地震が起きた日、久しぶりに実家に子どもを預けることになっていた。駅まで子どもを迎えきてもらって、別れて20分くらい経ったところで地震に遭った。ビルの中にいたので、ユラユラと、長く、大きく揺れた。ビルから外に出ると、他のビルから出て来た大勢の人たちが道路の中央線のあたりに、集まり、すごい騒ぎになっていた。すぐに電車が動かなくなったので、歩いて実家まで行って家族の無事を確認。その日は帰れなかったので、実家に泊めてもらった。夫は車で都心にでかけていて、渋滞に巻き込まれていたらしい。携帯が通じないので、連絡がとれず、しばらく心配した。ほどなくメールが使えることを発見し、メールで安全を確認したのだけれど、彼が家に辿りついたのは、夜中だったらしい。落ち着いて、テレビを観たとき、被災地のあまりの状況に本当にびっくりしてしまった。うちでは、普段から、子どもにはテレビを見せていないのだけど地震が起きてからは、特に、テレビでも、ラジオでも、衝撃的な情報が絶え間なく流れているので昼間は情報を完全に遮断している。私たち大人は、子どもが寝てから情報収集をするのだけれど、あまりにたくさんの不安材料と被災地の状況に、心揺さぶられる。特に、今は、福島原発。「大事に至らないで欲しい」と、ずっと祈っているのだけれど、どんどん状況が深刻化していて本当に、本当に心配。とは言うものの、親が不安な気持ちでいると、きっと子どもにも伝染すると思うので、昼間はいつもの楽観的な性質に働いてもらいドンと構えているつもり。facebookやメールで、海外の友達が連絡をくれた。久しぶりにメールをやりとりする友達ばかりだったけど心を寄せてくれたことに、感謝。暖かい気持ちになった。ありがとう!私はと言えば、同じ日本にいるというのに、被災地の人たちに何の手助けもできないのが、もどかしい。停電やら、渋滞やら、食料不足やら。そんなことだったら、ホント、私、我慢できますから。寒い中、辛い思いをしている方々が早く安心して、生活できますように。と、言っている今、また地震が起きた。今度は山梨が震源だそう。一体、この不安な日々は、いつまで続くのだろう。
2011.03.15
すっかり久々になってしまいました。。気づけば、もう3月。びっくりです~。年が明けてからというもの、毎日の生活に追われるように暮らしています。なんでこんな忙しいの~~~????とにかく行事が多いのに加えて、家族で順番に体調を崩したことやら夫の仕事が忙しいお葬式が多い・・と、いろんなことが重なり気づけば、もう3月。(←最初に戻る)ゆっくりと立ち止まる時間もない日々なのですがこの前、お墓参りに行った帰り、夫が「羽田に寄ってみるか?」と、突飛なことを言う。・・面白そうなので行ってみました。夫が行きたかったのは、新しくできた国際線のターミナル~~~・・・行ったら、極めて、普通でした。「昭和風になってるんだってよ、面白そうじゃん」・・ということでしたが、行ってみたら、「江戸風」の間違いでした。歌舞伎好きな息子は大興奮でしたけど・・。国際線のターミナルは、予想以上にショボくてがっかり。・・でも、駐車場からの景色がきれいだったから、許そうっ。多摩川の河口です。夕焼け空が美しかった~。その後、あっと言う間にストンと日が落ちて青の世界になったのも素敵だった。なんや、かんや言いましたけど、よい気分転換になりました。夫よ、ありがとう。
2011.03.02
もう1週間が経ってしまいました・・。遅ればせながら、おめでとうございます!我が家は今年、喪中でしたので、特別なことはしませんでしたが実家に行って、のんびりとお正月を過ごしました。のんびりし過ぎちゃって、通常の日々に戻るのが大変そうです・・。元旦、浅草に行きました。息子が着物を着たいというので、着物を着せ、せっかくなので、私も着物を着て行きました。息子は呉服屋の旦那さんみたいでした。・・が、ハイテンションだったので、下駄で走り回ちゃって、困りました。浅草はものすごい混みよう。年明けから人ごみに入るのはイヤだったので、裏道を散策し、浅草寺のお参りはせず、喫茶店に入って、コーヒーを飲み、舟和の芋ようかんを買って帰ってきました・・。元旦に車で浅草へ行くのは無謀なことだと気づきました。楽しかったけど・・。何はともあれ、穏やかな1年になるといいな~と思っております。今年もよろしくお願い致します。
2011.01.08
今年、我が家は喪中なので、お正月は静かに過ごそうとおせちも作らず、掃除だけをせっせとしている毎日。主人の仕事は毎年、年末は暇になるのですがお正月は割と忙しいのです。・・が、今年は喪中なので、それもないらしい。・・と、いうことで、このところ毎日、家族全員集合状態。そんなことはめったにないので息子は大喜びです。毎日お父さんに遊んでもらって大はしゃぎ。そんななか、家で飼っていたどじょうに異変が・・。うちの水槽には、なまず(プレコ)と、どじょうがいるのです。昔、主人が熱帯魚を飼っていたとき、水槽のお掃除をしてくれるからと買ってきたプレコ。おたまじゃくしくらいの大きさだったのに今は体長15センチ、横幅7センチくらいのどでかい魚になってしまった。しばらくプレコは独りぼっちだったのですが、秋に行った某校の学園祭で、息子がどじょうすくいをし、どじょうを2匹もらってきてからは、3匹で仲良く(?)暮らしていました。・・が、先日、どじょうが一匹亡くなってしまった・・。元々、小さくて、エサもあまり食べないので心配していたのです。プレコのエサをバクバク食べ、みるみるうちに大きくなっている、もう一匹とは好対照。個体差ってあるんだな~。「小さい方、頑張れ~」と、いつも息子と応援していたのです。白くなった小どじょうを見て、呆然とする私たち。息子は最初は訳がわからなかったみたい。しばらくすると、いつもの小どじょうがいないので「寂しいな~」「お母さん、なんだか涙が出てきた」と言って、ウルウルしていました。そんな感情をもつようになっていたのか~、と、驚いた私。小どじょうは、紙にくるんで、庭のお花を摘み、主人と息子で川辺に埋めてきました。そのとき、息子が般若心経と数珠をもっていったので笑っちゃいましたけれど。Rest in peace、小どじょうさん。
2010.12.30
とても素敵な友達のSさんが、お店を開いた~。その名もspoonful(スプーンフル)。ブログはこちら。Sさんと、Sさんのお姉さんの姉妹は、内側も外側も美しい、正真正銘の美人姉妹。お店なんか開いたら大繁盛に違いない。ちょっと、行きにくい場所なんですけどね・・。近くを通ったら、どうぞ寄ってみてください。お料理も美味しいの~。いろんな国の料理です。例えば、グリーンカレーシェパーズパイ鯛のカルパッチョきのこのキッシュフムスとピタパン柚のマフィンどれも美味しかったよ~。ところで、Sさんのお子さんのUちゃんと、Nちゃんはうちの息子と気が合うらしい。先日のオープニングパーティのときも、「泊まっていけば~」「え~、どうしようかな~」と、10年後に聞いたらドキドキしちゃうような会話をしておられた。Sさんいわく、3人とも「地べた系」らしいです。なんでしょう?お店の場所はブログでチェックしてくださいね。頑張れ~!
2010.12.27
は~っ、気づいたらもう年の瀬ですね。12月が始まってから、本当にあっと言う間でした。息子は既に冬休みに入っております。毎日、「も~いくつね~ると、おしょうがつ」と、ドでかい声で歌っております。今年の師走は、いつもと多少違う気分で過ごしてきた気がします。理由は「アドベント」。日本語では降臨節と言うらしい。クリスマス前の4週間のことです。その、アドベントの期間を大事にしてみようと今年は思ったのでした。息子の通う幼稚園ではクリスマス4週前の日曜日にアドベントの行事が催されました。リンゴの芯をくりぬいてロウソクをさした「りんごロウソク」に火をもらうという儀式です。いつになく神妙な表情の子どもたちが、火を灯していく風景は、未来を照らす光を象徴するかのように見えて感動的でした。それから私たちは、家で、毎週日曜日にロウソクを一本ずつ増やして4週目には4本のロウソクを揃えたのでした。と、ここまで書くと、私がこれまでもクリスマスという行事にとても思い入れがある人なのかと思われるかもしれませんが、「いや、ぜんぜん」実は10数年前に日本に戻ってきてからクリスマスを祝ったことがありませんでした。そして、今も日本における「クリスマスを祝う」という風潮には多少の違和感を感じている私。しかしながら、○クリスマスというのは元々冬至の行事であった○イエスの誕生というのは、暗い闇(=冬)の中にさした「光」を象徴するというのを聞いて、なるほどな~と思いました。そして、クリスマスの日を賑やかに祝うというよりも、その日を静かに待つ期間が大切なのだという息子の幼稚園の先生のお話を聞いて、ふたたび、納得。つまり、(私の理解では)日本のお正月と同じようなものなのかな、と。その感覚は、イギリスに住んでいたときに感じていたのとまったく同じなのです。(イギリスでのクリスマス、毎年、私は「これって、日本のお正月だな」と、思っていた。)・・と、前置きが長くなりましたが、そういう訳で、今年は「アドベント」の4週間の「待つ」という行為を大切に過ごしてみました。毎日、アドベントティーというものを飲み(1日から24日のあいだ毎日違うハーブティを飲む。これが、どれを飲んでもおいしく、毎日、楽しみにして飲んでいたのでした。)毎週末、増やしたロウソクの光で食事をしました。季節のテーブルにも、毎週、飾りを少しずつ増やしていきました。完成したテーブルの真ん中には、息子が幼稚園で毎日少しずつ作った生誕の様子を表すクリッペを置きました。クリスマスの当日は、特別なことはせずに、4本のロウソクに火を灯し、静かに夕飯を食べました。クリスマスプレゼントはしませんでした。今までもしてこなかったのですが今年は幼稚園に入ったし、どうしようかな~と1ヶ月くらい前から悩みましたが、この時期だからこそ、物質ではなく、目に見えない恵みを体験して欲しいなという気持ちからプレゼントはあえてやめました。これからずっと、そうするのか、どうかはわかりませんが今年はこんな感じで師走を過ごしてきました。クリスマスツリーも、パーティもありませんでしたが慌ただしいなか、心の奥に静けさがある毎日。ロウソクの暖かいともしびが、私たちの心のなかにも灯ったのかな~と思います。灯ったロウソクの火を消さないように新しい年も大切に過ごしていきたいです。これからお正月までの忙しい日々。みなさんお元気でお過ごしくださいね。
2010.12.27
木曜の夜から金曜の朝にかけて、かなりの雨が降ったみたい。熟睡していて気づきませんでした・・。このところずっと風邪で幼稚園を休んでいた息子。今日は行けるかな~と思っていたら、豪雨により幼稚園は休園になりました。そこで朝から耳鼻科へ行き、戻ってくると近所のおばさんが網をもって歩いているのでした。「おはようございます~!」と、息子と2人で声をかけると「今から魚を助けに行くのよ!!」とのこと。なんでも昨晩、近くの川の水かさが増えたが、今朝になって水がひいてきたため、川の脇の遊歩道に取り残された魚がピチピチ跳ねているとのこと。それで、おばさんは見ていられないから、網で助けに行くのだと。その話を聞くと息子は「行ってくる!!」と、振り向きもせずにおばさんについていってしまった。仕方ないので私も行ったんですけどね。川まで行くと、なるほどいつもとは違う様子。遊歩道の草はなぎ倒され、川の流れは早くて、水は真っ黒。遊歩道におりてみると、所々にある水たまりに小さな魚がいっぱいいるのであった。水たまりが乾き始めているところでは、大量の魚がピチピチと飛び跳ねている。「なにこれ、すご~い!!!」と、息子は大興奮。「大きいのもいるよ~!!!」・・大きな魚も2匹いました。それで、おばさんは網で、私たちは手を使って魚をとっては、川に戻す~を何度も、何度も繰り返したのであった。全部で数百匹はいたでしょうか。残念ながら、力つき、干涸びてしまっていた魚たちもたくさんいたけれど。チーン。それを狙うカラスも上空でカーカーと鳴いていて・・自然というのは、そういうものですな。しかし、あの川にあんなにたくさん魚がいるとは思ってなかった。魚を手づかみで取るなんて、なかなかできない経験。思いがけない出来事に遭遇した今日一日でありました。
2010.12.03
また、久々の更新となりました。夏からなんだかとても忙しく、次から次へとイベントが押し寄せるという感じで、なんとも落ち着かぬ毎日でした。なんか、もう、何も考えず、与えられたものをこなす、という毎日。・・が続いております。そんな11月の某日。息子が初めて舞台に立ちました。本人、非常に張り切っておりましたが、実際にその時になったら、怖じ気づくのではないかと予想していた私。見事に予想を裏切られました・・。堂々とした姿にびっくり。とにかく、大人のように紋付を着て舞台に出られるのが嬉しくて仕方なかった様子。赤ちゃんのときの姿を思い出し「大きくなったな~」と、思ったり、亡くなった義父とお稽古していた姿を思い浮かべ「この姿を見せたかったな~」と、思ったり。バタバタでしたが、いろいろと思うところの多い一日。親としては、これからも楽しくできればいいな~と・・。いまのところは、それだけです。
2010.11.22
次回、12月に予定していた、早稲田フォーラムスリーでのわらべうたのかいですが、諸々の事情により開催を見合わせることになりました。今年の4月より息子が幼稚園に通い始め今までとは違うリズムが出来上がったこと、これまで続けてきた「わらべうたのかい」の体系について一度立ち止まって見直したいと思ったことが、大きな理由の2つです。この冬、家ごもりをして、いろいろと考え、春以降、ふたたび、よい形でわらべうたを伝えていく機会をもてたらいいな~と思っております。12月の会を楽しみにしてくださっていた方がいらっしゃったらごめんなさい。新しいイベントが決まりましたら、このサイトでアップしようと思います。ときどき見ていただけたら嬉しいです。今後ともよろしくお願い致します。
2010.11.22
おべんとう箱バンドの新作。所要時間=1時間半程度。材料:フェルト、ししゅう糸、毛糸、バンド用のゴム。カタツムリの殻は、毛糸をニードルでチクチク、残りの絵は刺しゅうしました。図案なしのフリーハンド・・・意外と形になるものですね。楽しい作業でした。
2010.10.14
最近、気になること。周りのみんなのお台所事情や、お洗濯事情。・・と言っても、気になるのはお料理や、洗濯機の種類ではなく、洗剤。どんなものを使っているのかな~と、とても気になるのである。私は肌が弱く、長年湿疹で悩んできた。あるとき、洗剤を変えてみたらどうだろう?と思ってお台所の洗剤も、お洗濯の洗剤も、中性洗剤をやめて、石けんに変えてみた。そしたら、手荒れがなくなり、なんだかいい感じ。洗い上がりも、中性洗剤のツルピカ~ッ、という感じはないのだけど、満足できる範囲。環境にもいいので、それからというのも石けんを使うことにした。あんまり環境のことを、人にあれこれ言うのは好きではないのだけど、これだけたくさんの家々から、海で分解されにくい中性洗剤が放出されているというのは改めて考えると大変な状況だな~と思う。だから、石けんを使いたいな~と思った。石けんと一口に言っても、いろんなものがある。固形、液体、粒状、粉状・・。最初はとっつきやすさから、洗濯も、台所も液状のものを使っていた。でも、液状のものって、自分で濃度を調整できるわけではないし、なんだか不経済。そこで、洗濯は昔ながらの粉せっけんに台所ではキッチン用の固形せっけんを使ってみることにした。慣れてくると、とてもいい感じ。一手間かかるのだけど、なんだか家事が楽しくなる。我が家の台所で使っているのはねば塾の「しらかば固形せっけん」というもの。5個入りで250円くらいで、とってもお得。これ1パック買うと、4~5ヶ月はもつ。この石けんをスポンジにこすりつけて、普通に食器を洗うだけ。固形せっけんを食器洗いに使っていると言うと、驚かれることもあるのだけど、やってみると、ごく普通な感じです。が、油ぎれは、中性洗剤のようにはよくないので、油がたっぷりついた時は、先に紙で拭き取ると洗うのが楽になります。この石けんを作っている「ねば塾」というのは長野にある福祉作業所らしい。ねば塾ここで作っている「元ちゃん」(はじめちゃん)という廃油をリサイクルした石けんも気になって買ってみたのだけどこちらも、いい感じ。しらかば石けんも、元ちゃんも、昭和な感じのパッケージが私の心をくすぐるのでした。洗濯に使っているのは、こちらの粉石けん。宅配をしてもらっている「大地を守る会」で頼んでます。粉石けんで洗濯するのには、少しだけコツがいる。コツその1)冷水ではなく、温水で洗うコツその2)最初に石けんを撹拌して泡立ててから衣類を入れるコツその3)すすぎも温水でする石けんは、表面に少し盛り上がるくらいまで泡だてます。こうすることで、匂いもなく、すっきりときれいに洗い上がります。石けんを泡立てるために、手で撹拌したりしなければならないのだけど、その手間が、なんだか面白くなってきたので、しばらくは粉石けんを使うことになりそう。ただ、粉石っけんは、洗濯槽に入れる際に粉が飛び散るようで、鼻がムズムズするのが難点。そこで、宅配で、最近開発された「粒状石けん」というのを頼んでみた。来週にも届くので、こちらを使って、比べてみようと思ってます。そんな訳で、最近、周りの人たちに「洗剤なに使ってる~?」と、情報収集しているのでした。
2010.10.09
うちの息子は、とてもおしゃべりなのです。とても口が達者で、一丁前の口を聞くのでこちらも余裕がないときは、相手が4歳だということを忘れて、かなりマジな言い争いになってしまうこともあります。(・・そして、母反省)・・が、朝夕の通園時間や、食事の時間に会話していて、楽しいな~と感じることも最近よくあります。子どもが面白がる話題というのも意外なものだったりするものです。先日、虫の話になったので、「お母さんが子どもの頃、学校に通う道で、カミキリムシを捕まえたら、手からどんどん上にのぼっていって肩のところまで行っちゃったの。それで、しばらくしたらパリパリッって音がするから『なんだろう』って思って、見たら、カミキリムシがお母さんの髪の毛を切ってたの」と、いう話(実話)を披露すると、息子は「なにそれ~~~~!!!!おもしろい!!!!」「お母さん、よかったね~。美容院行かなくて済むじゃん」と、ものすごい盛り上がりよう。5分後には、何喰わぬ顔で「昔ね、ふーたん(←自分のこと)が歩いていたらカマキリが頭にのってきてね、髪の毛バリバリ食べ始めて、気づいたら、髪の毛が全部なくなってたの~~~!!!」(←いま、彼は坊主頭です・・)と、アレンジしていた・・。(しかも、アレンジ中にカミキリムシが、なぜかカマキリになりあまり意味をなさなくなっているのですけれど・・)この辺りのアレンジ力というのか、そういうものには本当に感心させられます。あと、言葉を語感でなんとなく覚えているようなので、かなり面白い間違いもしてくれて、楽しいです。「パパはね、やせおとこなんだって。だから、なにがあってもお天気になるんだって」?????・・それを言うなら、「晴れおとこ」でしょ・・。パパ(=私の父)は確かに痩せている人なので、これを聞いたとき、私と主人は即座に能面の「痩男」を想像してしまい「それはないでしょ」と思ったのでした。痩男の面
2010.10.08
週末、息子の通う幼稚園の年に1度の大きな催しが終わり、やれやれ、という感じの我が家です。思えば、この数ヶ月、心のどこかにこの日のことを抱えながら毎日過ごしてきたのでした。誰に言われたわけではないのだけれど、夏休み中、販売するための手しごと品を作りためたり、仲間のお母さんたちと何度も何度もミーティングを重ねてこの日に備えてきたのでした。当日はお天気に恵まれ、たくさんの人がいらしてくださいました。顔見知りの方も大勢来てくれて、親戚の寄り合いに参加したというような感覚もあり、とても楽しかったです。また会ったことがない方と手しごとをしながら、お話できたのも嬉しかった。とても貴重な時間と、出会いを与えていただいたという気持ちでいっぱいです。仲間のお母さんたちとは、今回の催しにまつわる長きに渡る準備の過程で、より繋がりが深くなったような気がします。彼女たちのことを思うと、家族のことを思うのと同じような暖かいものが広がるようになってきました。嬉しいことです。母親同士がよい形で繋がっていることは、子どもの毎日にも、きっとよい影響を与えることだろうと、思います。恵まれた環境に感謝です。*******************************週末にもうひとつ。幼稚園のイベントでヘトヘトだったのですが、どうしても行きたいと思い、ちょっと無理して行った友達の実家。自転車で40分くらいかかったかしら。疲れてるのに、何で自転車で行くんだよ、という感じですけれど。いやー、天気がよかったものですから。。。なぜ、そんなに無理をしたかと言いますと、彼女のご実家で、アリシア・ベイローレルさんのコンサートが催されたからなのです。アリシアさんと言えば、「地球の上に生きる」という本を書いた方。70年代から、サンフランシスコのヒッピーのコミューンで生活した彼女はそこで必要な生活の知恵をこの本にまとめたのだそう。彼女のさらさら~っと描いたイラストもとても可愛く、内容も面白いので、ご興味ある方は是非読んでみてください。私の素敵なお友達のSさんの家には、彼女が子どもの頃から、この本があってだから、彼女は子どもの頃からこの本を目にしていたらしい。なんでもアリシアさんは、お父さまの若かりし頃の「女神」だったそうです。(そういう家庭に育ったSさんが羨ましいです。)で、Sさんはアリシアさんのコンサートに行って、彼女と知り合いになり、めぐりめぐって、Sさんのご実家にアリシアさんが来て、コンサートをすることになったというわけです。コンサート、楽しかったです。その大きな理由の一つはSさんのご実家に流れる空気。リビングが2層の吹き抜けになっている、ものすごくモダンで、素敵なお家なのですけれど、と~っても暖かい空気が流れている。結構大勢の人たちが来て、ちらしを見てきた見知らぬ方たちも大勢いらしたそうですが、とてもゆる~い、いい雰囲気でした。アリシアさんは、不思議な空気感をもった方でした。なんていうんでしょう、とても存在感があるのだけれど、アーティストにありがちな強すぎる個というのがないというのかな。風のような女性・・といったらいいかな。ゆる~い感じで「ただそこにいる」素敵な女性。実は私、数日前にSさんに頼まれてコンサートの通訳をすることになったのでした。子どもを連れていくことになっていたのでどうしようかな~と思ったのですが、ま、やってみようと引き受けてみました。久しぶりの表舞台。大満足とはいかないまでも、楽しくできました。息子もリラックス。隣でマフィンをかじりながら母ちゃんの仕事を見ていたのでした。最後の方になると、眠くなったのか、私の膝の上でウトウトしはじめたりして、・・リラックスし過ぎだよ。子どもに初めて「お母さんはこういう仕事をしていたんだよ~」と、見せることができたのはよかった。コンサートが終わってからいただいた、Sちゃんのお母さまの作った夕飯もおいしかったし、息子は知らぬ間に、Sちゃんのお子さん達と、とても仲良くなっていて「帰りたくない~!!!」という感じでしたし、その上、Sちゃんの旦那様に帰り、自転車ごと車で送っていただき、初めていろんなお話をしたりして、なんだか、とても心暖まる1日でした。Sちゃんとご家族、そしてアリシアさんに感謝!!です。
2010.10.05
夏休みから、せっせとものづくりに励んでいるのであった。息子の通う幼稚園の催しが近づいているし、なんだかつくりたいものがたくさんある。今日、2足目のルームシューズが完成した。1足目よりも、柔らかい毛糸を使ったので難易度が高かった。(←私のレベルでは)この1足を作るために、おそらく4足分くらいの労力を費やした。(気に入らなくて、全部ほどく X 4回くらいはしているため)は~、疲れた。編み物には性格がでるというけれど、ホント、その通りだと思う。私は、わかっていても、どうしても、前もってちゃんと計算したり、測ったりしながら編む事ができない。「おそらく、このまま編んだら後から痛い思いをするだろう」と、かなりの確信をもっているのにも関わらず思い立ったら、その瞬間にガシガシと編み始めないと気が済まない。未就園児クラスに行っていたとき、息子は「XXXくんは、思うのと同時に行動するタイプですね~」と、言われた。私のDNAは、確実に息子に受け継がれている。ほどくのも、慣れっこ。気に入らなかったら、躊躇はしない。全部ほどく。あっという間に。あ~、すっきり。しばらくつづいていた夜なべ。ん、もう十分。これで、おわりにしよう。
2010.09.25
おとといの中秋の名月。きれいでしたね~。「あとでお月さん、みようね~」息子は夕ごはんを食べている頃からなんだかソワソワ。風流やのー、と、感心したのもつかの間「・・それから、その後、ダンゴを食べようね」なんだ・・・楽しみにしているのは、そっちであったか。。。。(だよね)そう、とりあえず、夕方、2人で月見だんごを作り、すすきと共に、飾ってみたのでありました。(白玉で作ると、柔らかく、扱いにくくて絵に描いたような月見団子にはならなかったのだけど。)そして、夕飯を終え、お風呂に入り、すっきりした後、外に出たのです。曇りで、見えないだろうと天気予報にはありましたけれど、きれいなまんまるお月さま。久しぶりにお月さまをちゃんと見たけれど、お月さまの中にはホントにうさぎがいるんですね。うちの子も、「ホントだ!ホントだ!いま、飛んだ!!!!」と、大騒ぎ。その後、団子を食べました。気づけば、すっかり、秋ですね。
2010.09.24
本日、開催する予定だった早稲田でのわらべうたのかい。お申し込みが、予定数に達しなかったため、中止させていただくことに致しました。お申し込みいただいた方には、すみませんでした。また別の機会にお会いできたら嬉しく思います。次回の早稲田でのわらべうたは12月に予定しております。
2010.09.14
ハゴロモをまとい、空高く、昇っていった*****************************8月の終わりに義父が亡くなった。身近な人が亡くなることはあったけれどお葬式をだすのは、私にとっても、主人にとっても初めての経験で悲しんでいる暇がないほど、忙しい毎日が続いた。息子は私の実家に預けっぱなしで1週間。お通夜と告別式のときには、式にだけ顔をだし寂しいに違いないだろうに、こぼれそうな涙をこらえ私たちと別れて、実家に戻っていった。父が危篤になったとき私たちは高尾にキャンプに行った帰りだった。すぐに病院に駆けつけたとき父は酸素マスクを口にあて苦しそうにしていた。素人の目でみても、父の死は、すぐそこに迫っていた。私が抱っこする胸のなかで息子は、目を閉じて寝たフリをしていた。「寝ているんじゃないよ見たくないから目をつぶってるんだ」しばらくすると息子はそう言った。私は、息子を抱っこしたまま、病室を出て、休憩所へ行った。消灯後の休憩所は真っ暗。自販機の蛍光灯と、大きな窓から見える高層ビルの明かりだけ。ソファーに腰をかけて、抱っこした息子に言った。「あのね、おじいちゃまは、空へ飛んでいく準備をしているんだよ。もうすぐね、おじいちゃまは体から抜け出して天女のハゴロモをまとって、空に昇っていくの。この前、ふーちゃんが江ノ島で手をはなしちゃった風船もつかまえて空に昇っていくかもね。でもね、おじいちゃまはいなくなるんじゃないんだよ。ふーちゃんのここ(胸)には、ちっちゃいおじいちゃまがいるんだよ。いつもは小さいんだけど、おじいちゃまのことを考えたら、いつでも大きくなるんだ。だから寂しくないんだよ」そこまで言うと、息子は「ちっちゃいってどのくらい?」と、聞いた。私が「小指の先くらいかなあ」と、言うと、「大きくなったら、このボタンくらいにはなるのかな?」と、着ているポロシャツのボタンを指差して言った。「うん」と、言うと、なぜか息子は納得した様子で「あっちに行く」と、病室の方に行こうとするのだけど、いざ、病室の近くに行くと足が止まってしまうのだった。結局、その日の夜中、父はあっけなく逝ってしまった。最初は父の死顔を見るのを嫌がっていた息子も最後には棺に自分が折った風船と蛙の折り紙を入れたくさんのお花で飾って、父を見送った。火葬のとき、息子に見せない方がいいと助言をしてくださる人がいた。けれど、私は、日本で人が亡くなったとき、普通にすることを不自然に隠したりするのはイヤだったから、そのままにしていた。息子は息子なりに理解しているようだった。「お母さん、おじいちゃまは箱のまま飛んで行ったんだね。車掌さん(←火葬場の人のこと)が扉開けたら、箱がなくなっていたからね。」入院中、いつもとは違う雰囲気の父を怖がって病室に入りたがらなかった息子。7月の半ば、従兄弟のお姉ちゃんたちがワイワイとやってきたとき一緒に病室に入って父と握手をしたのが最後の触れ合いだった。「おじいちゃまは握手しながら何度も、何度も『ふーちゃん!!』って言ってたんだよ」家に来るたび、威厳ある強面の顔をでろ~っと緩めて息子をかわいがってくれた父。握手をしたときの父の気持ちを考えると泣けてくる。息子の中にはきっと、小さいおじいちゃんが入ってるはずだ。父はいまごろハゴロモをまとい、自由に飛び回っていることだろう。痛みから解放され、自由に。そして優雅に。
2010.09.05
は~っ。ホントに時間が経つのは早いですね。もう夏休みも残りわずかになってしまったではないか~。<作った>3匹の子豚が揃った~。1匹は息子へ。1匹はメキシコから一時帰国した友人の息子へプレゼント。1匹は幼稚園のバザーに寄付するつもり。そうそう、この豚を入れているのが、半年くらいにリサイクルで見つけたドールハウス。私が気に入って買ってしまったのですけれど、なんだか、今ひとつ息子の反応が悪かった。よくよく考えてみると、ドールハウス遊びって、ままごとよりも複雑な遊びですよね。それで、どうしたものかと思っていたのですが、あるとき、気づいたら、息子はこんな風に遊んでいた。動物たち(編みぐるみです・・)が庭で、BBQをやっているそうだ。・・「BBQができるくらいのお庭があったらいいな~?」という、私の願望に、息子は気づいているのかな???<観た>相変わらずパフォーミング・アートを楽しんでいる私たち。こちらは、家族全員で行った『ドラムライン ライブ』という作品。息子がどうしても行きたいと言うので、行くことにした。マーチングバンドが基本で、あとはスゥイングあり、R&Bやソウルあり、ゴスペルもありと、ブラックミュージックのごった煮。次から次へと「これでもか~」と、いろんなものが出てきて、まるで学園祭のようなノリだな~と、私は思ってしまった。(↑私=正直、マーチングバンドとか、あんまり興味ない・・)・・が、息子はとても喜んでいた。彼をみていると、どうやら「太鼓が好き」ということに尽きるようだ。ちなみに、この前、子どもにはあまり相応しくない某所に行ったとき、ニューウェーヴがかかっていたら、息子がクネクネと、腰を揺らして踊り出すので驚いた。「なんでニューウェーブで?」という私の心の声はあったものの、その手の音楽にあまり触れることのなかった彼が、そんな風に踊れるとは思ってなかったのでホントにびっくりした。でも、ノリが、私にちょっと似ていた・・。・・さすが親子だ・・と思った。太鼓に話を戻すと・・先日、藤沢の遊行寺で開催された薪能を観に行った。薪能は観た事がなかった息子。遊行寺薪能の演目が「船弁慶」と聞いて、どうしても行きたいと言う。それで、チケットをゲットするため、遠路、藤沢近辺にある「三浦藤沢信用金庫」という銀行(←薪能の主催者)に何週間前の配布当日行ったのであった。お母さん、頑張った。でも、今回は頑張ったかいがあった・・。能2番+狂言の長丁場。息子は最初から、最後まで食い入るように観ていた。特に息子が観たかった「船弁慶」は、私もかなり入り込み、静御前と義経が別れる場面では、ちょっとホロッときたり、後場の智盛と義経が戦う場面では、息子と共に手に汗握り本当に楽しく観ることができた。終わった瞬間、息子と共に「フ~ッ!!!」と、歓声をこぼし、「いや~よかったね~」と、あらゆる場面を振り返りながら、帰路につく・・。・・こんな場面が、こんなに早く来るなんて・・。共通の趣味(?)を持つ人が見つかり、嬉しい。<摘んだ>先日、ブルーベリー摘みに行った。三鷹市にある某農園。調布や三鷹には、ぶどう狩りや、ブルーベリー摘みができる場所が結構ある。実際、摘んだのは今回が初めてだったが、予想以上に大粒で、おいしくて、びっくり。ちなみに入場料は300円。おみやげは100グラム200円。お手頃で、楽しいので、来年もまた行きたいな。今週末は、ふたたびバリ舞踊を観たいな~と思っている。夏休み終わったら、元の生活に戻れるのだろうか・・。
2010.08.20
すっかり更新が滞っておりました・・。夏休みが始まって、なんと3週間が過ぎてしまいました。ひゃ~っ、あっと言う間の3週間でした。。休みが始まる前は、「毎日息子と何をして過ごしたらよいのだろう・・」と、ちょっとブルーになっていたのですが、実際始まると、意外と忙しく、サクサクと毎日が過ぎていく~。気づかぬうちに、いろんな予定を立てていた私。なんだかこのところ、毎日出かけていました。それに加え、私の歯痛&息子の咳が治らず治療のために病院に通ったり・・。休みのあいだに、落ち着いて作りたいもの(例:子どもの帽子)や、直したいもの(例:通園リュック)も色々とあるのだけどなかなかそちらの方は進まない・・。息子はと言えば、天気が良い日は家の近くのプールへ。雨の日は、「織り機」をやったりしています。これ、ずいぶん前に買って、長年しまってあったんですけれど、ようやく興味を持ち出しました。縦糸を張って、そこに、上、下、上と、横糸を通していく単純な構造。自分だけでは出来ないけれど、隣で見ていてあげると、割と根気よく、織っています。7月のイベントを振り返ると・・初島に旅行に行ったり、静岡に花火を観に行ったり。深大寺の盆踊りに、阿佐ヶ谷のバリ舞踊祭。盆踊りもバリ舞踊も初体験の息子でした。どちらも太鼓の音がするので、夢中に。私はと言えば、ガムランの音を久々に聞き、いつか息子とバリに行こう!!!と、心に固く誓ったのでした。こちらは狛江の花火。河原がとても涼しかった~~。ビールが最高に美味しかった~。毎日、暑くてヘトヘト。だけど、やっぱり私は夏が好きだ~。残りの夏も楽しみです~!!
2010.08.06
この時期に編みぐるみを作っています・・。暑くるしい??今回、初めてブタを作ってみました。いざ、やってみたら意外と簡単。一番大変なのは、足に羊毛を詰めるところでしょうか。あまりうまくできなかった。次回は頑張ろう。鶏は2回目。鶏の方は、真ん中をぐし縫いするのですが、そこが難しい。夏休み中に、ブタをあと2匹作るつもり。暑くるしい、かな・・。
2010.07.20
わらべうたのかいに参加してくださっている方がリコーダーのコンサートを企画されたそうなので、ここでご紹介させていただきます。小さなお子さん連れで参加できるそうです。皆さん、ご都合よろしければ、是非どうぞ!****************************「リコーダーと世界の笛」日時 : 2010年7月28日(水) 11時~12時頃まで (10時半開場) 途中休憩あり場所 : オープンフォーラム早稲田 東京都新宿区喜久井町20 安居ビル2F(03-5287-4770) 東京メトロ東西線 早稲田駅 徒歩5分→上り坂あり 都営大江戸線 若松河田駅 徒歩7分→下り坂あり対象 : 未就学児をお連れのお母さん (小学生以上のお子様のみお連れの方・ 大人のみでの参加の方もご希望があればどうぞ)費用 : 一組(未就学児まで)¥1000、小学生以上のお子様¥500演奏 : 庄司 祐子さん 福岡 恵さん演奏楽器(予定) : リコーダー/角笛/オカリナ/ティン・ホイッスル(ケルトの笛)演奏内容(予定) : 山の音楽家/クラリネットこわしちゃった/大きな古時計/星に願いを/ きらきら星の変奏曲/バロック時代の音楽**************************************・・ということです!!コンサートの詳細、お申し込みはこちらのサイトでどうぞ。楽しそうですね!たくさんの笛が登場するようです。それぞれどんな音なんでしょうね~!
2010.07.20
店先で刀を見定める息子。義妹と、そのお嬢さんX2が上京。久々の浅草であった。息子は仲見世を散策中、ある店の奥の壁にかけてあった般若のお面をめざとく見つけて「欲しい!!欲しい!!」と、主人にせがむ。横から私が割って入り「う~ん、あれは本物の般若じゃないみたいね~、やめとこうね」・・と、言っている脇で主人が買おうとしているので驚いてしまった。。。おみやげやさんの般若は、明らかに顔がヘン。ニセモノのドラえもんのような「似てなさ」だ。お~い、主人よ~。その場はおさめましたが、結局お面は買ったのであった・・。白鬼と言って売られていましたが、本人は「べし見」(天狗)だと言い張ってる。似てないことはないのだけど・・。もう、嬉しくて、嬉しくて、ずっとつけてました。大黒屋で天丼食べてるときにも。なんかね、不思議な人です。浅草はすっかり夏の景色。絽の着物をお召しになった粋なおばさま方や浴衣姿のおじさまたちがあちこちにいて、とても素敵でした。
2010.07.18
先日のカニ山。恒例の流しそうめん。天気予報は雨っぽかったのだけど、みごとな快晴。そうめんだけでなく、トマトやきゅうり、白玉団子に、こんにゃく、ゼリーや、さくらんぼ、ブルーベリーや、ブラックベリーまであらゆるものが流れてきて、子どもは大興奮!!竹のまわりでエキサイトしている子どもの姿がとても愛おしく思えました。息子を遠くから観察していたら、箸では間に合わないと、途中から手づかみで食べていた・・。(特に果物類は、好きなだけに焦っていた)まあ、仕方ないっすね。母たちは、流さないそうめんを食べましたが、外で、みんなで食べるものは、いつでも美味しく、楽しい。薬味にも、ひと味変わった、おいしいものが並び、(なすのマリネみたいなものや、納豆とトマトを和えたイタリアン風のものとか)楽しませていただきました。そして、カニ山で初めての藍染め。濃淡いろんな藍色に染まったTシャツがとてもきれい。私も2枚染めたけれど、かなりいい色に染まって大満足。藍って、本当にいい色ですよね。染液の藍色はかなり濃い色で、その色も吸い込まれそうな、いい色なのだけど、薄くなったときの緑がかった色もとてもいい。草木染めは、洗って色あせたときの色も素敵なので長く楽しめますね。今回、私はほとんど準備を手伝えず、申し訳なかったのだけどいつものように、母たちのチカラはすごい。大感謝でした。流しそうめんをすると、すっかり夏気分。夏休みも始まったことだし、これからいよいよ夏に突入ですな。
2010.07.16
みずからは行為への愛に生き他者に対してはその意思を理解しつつ生きるにまかせるそれが自由なる人間がみずからに与える実践原則である ールドルフ・シュタイナー*******************************幼稚園が夏休みに入った。あっと言う間の1学期だったけれど、それは、それは充実した毎日だった。息子の成長もさながら、親の私も、成長の機会を与えられる毎日だった。誰に強制されるのではなく、自分が感じて、考え、そして行動する。私は1人じゃない。そこには仲間がいて、善いことへの決意を促す、前向きで暖かいエネルギーで溢れている。なんて素晴らしいことなのだろう。なんて恵まれているのだろう。ときどき立ち止まって、私は思う。この歳になって、これほど謙虚にそして、とても自然な形で学ぶことができる自分の姿を想像できなかった。それも、まさか子どもを通じて、なんて・・。自信をもつことができなかった10代。海外でもまれ、一匹狼。自我を確立、周りから際立つことばかり考えていた、その後。そんな私が、子どもをもつことになった。そして、今考えているのは、「調和」。自分の奥深いところとの調和。周りとの調和。もっと言ったら、宇宙との調和。周りに善い影響を与えるために自分が成長すること。他者に柔軟であること。な~んか、キリキリと難しいこと考えてたけれど、ふんわり、シンプルなところに落ち着いたな~・・ストンと、腑におちた感がある。人生というのは、まっすぐ登るのではなく、螺旋階段を登っていくようなものなんだろうな。いずれにせよ、不思議なものだな~と思う。
2010.07.13
幼稚園がお休みで、その上、お天気があまりよくなかったので家でゆっくりすることにした。そこで、前に買ってあったのだけど、まだ息子には早いかな~と思ってしまってあった「みつろう粘土」を出してきて、やってみることに。みごとに・・2人で夢中になってしまった。私は蛙と、かたつむりばかり作っていたのだけど、ボーッとしていると、動物の細部ってどうなっているかよく思い出せないのである。蛙の足とか、頭のあたりとか、どんな形だったかな~と一生懸命イメージして、形を整えていく。その作業が意外と面白かった。(脳の老化防止に良さそうな感じ・・)息子は「粘土って楽しいな~」と、本当に嬉しそうに、午前も午後もずっと粘土で遊んでた。すごい根気だ。そう、最近、息子をみていて、「根気があるな~」と感心することが時々ある。彼は、その部分に関しては、既に親(←私です)を超えている。先日も・・私が編み物をしていると、どうしても自分もやりたいと言ってきかない息子。仕方ないので、リリアンをやらせてみた。そしたら、見事にはまった。。。短い毛糸で「作ってはやり直し」を繰り返す、繰り返す。今のところ、私がY字フォークを手で持っていてあげないと編めないので、それは、それで大変なんですけど・・。手をかけたものが出来上がっていく充実感というのを覚え始めているのかな?そうだったら嬉しいな。ものをつくることって本当に楽しい、と私は思ってる。なので、息子にも、その楽しさを伝えたいなと思うので。
2010.07.09
先日、久しぶりにカニ山に行った。それも1人で。子どもを幼稚園に預けてから、自転車をこぐこと20分。息子と行き慣れたカニ山だけど、1人で行くと、なんだか違う場所のように見えた。足を踏み入れた瞬間、とても清らかな空気に包まれ、緑の香りが鼻に心地よく、一瞬のうちに暑さと、モヤモヤした気持ちが吹き飛んだ。いつも行っている場所なのに、「ここホントに東京?」と、改めて感動。その日、出かけたのは外遊びサークルのお母さんたちと、アメリカから戻ってきた仲間のために、キャンプ場で煮炊きして、お昼ご飯を食べるためであった。持ち寄った野菜でラタトゥーユを作り、1品づつ作ってきたおかずと、ちょっとだけアルコールもいただき、とても幸せな気分。塩だけで味付けしたラタトゥーユなのだけど、フレッシュな夏野菜の瑞々しい果汁が凝縮していて、とても美味しかった。自分の畑で収穫した野菜を持ってきてくれた人が数人。自家製梅酒を持って来てきてくれた人もいた。持ち寄りのおかずは、どれも美味しかった。料理の美味しさもさながら、そこに感じる真心にいつも感動する私。お迎えがある私は1時頃にはさようならしたのだけど、「こうやって過ごすと、1日ってなんて長いのだろう」と、思ったのであった。それにしても、午前中参加したのは大半が幼稚園や保育園に子どもを送った後のお母さん。ちょっと前まで子連れで遊んでいた場所にこうやって大人が集まるのは不思議な感じ。・・だけど楽しい。「こんな日が来るなんて」やんちゃ坊主に手を焼いていた男子母たちと爽やかな気分で、語り合った。子育てでヘトヘトになっていた2年ほど前。カニ山へ行くと、親子ともども気持ちがリフレッシュすることに気づいた。山のチカラに癒され、母たちのココロに癒された。あれから2年。息子はすっかり自分の足で立ち、自分の世界を作り始めている。・・私は成長したかしら。子どもたちがキャンプ場にポツポツと到着すると、1人1人顔を見て「大きくなったね~」と、笑みが浮かぶのを抑えられない。心はすっかり「おばあちゃん」。なんだか、穏やかな老人になりたくなる磁場なのだ。良き仲間と、カニ山に感謝。
2010.07.09
いま、紫陽花がとてもきれい。毎朝自転車をとばしているときに、紫陽花の紫色が目に入ってくると、本当に心癒されます。と、言うのも、この数年、紫色は私のお気に入りの色なのです。息子を妊娠していた頃から紫が気になるようになって、最初は濃いめの紫、そして、息子が生まれて数年経って、今は藤色やラベンダー色のような薄い紫が大好きになりました。そんな流れだったので、意識はしていなかったのですけれど、子どもの名前も紫のイメージになっていた。葡萄を思い浮かべて決めた名前なんです。(春生まれなんですけどね・・)だから、私が思う、うちの子のイメージカラーは紫。と、いう訳で、幼稚園で使うリュックやらスモックやら、手作りするときには、ラベンダー色みたいな淡い紫をよく使っています。(シュタイナー的には、幼い子どもに紫は、あまり相応しくないとされているようですけれど・・)色・・と、言えば・・子どもを育てるようになって、生活の中で、色を意識することが多くなりました。独身時代は自分の服装も黒やモノトーンが多かったのですが、なんだかそういう服を着る気分じゃなくなった。と、思っていたら、同じ歳の子どもがいる友達もまったく同じことを言っていたのでこれって、本能的なものなのかな~と思ったのですけれど、どうなんでしょう。息子のお弁当つつみ。曜日ごとに決まった色の布で、包んでいくことにしました。そういうリズムを作ると、生活が楽になるということもわかりました。。。色とリズム。考えてみれば、まったく違う文脈ではありましたけれど、今までの私の人生でも、この2つは大きなテーマだったかも。今は、もっとシンプル且つ生活に寄り添った形でとても大事なものになりつつあります。
2010.06.25
我が家のトイレ。昨日、ここで嬉しい事件が勃発。なんと、息子がウンチをしました!!!!(↑ここだけ読むと、なんじゃ、それ・・ですね)うちの息子は3歳になった1年ほど前にようやくオムツが取れたのですが、「オムツが取れた~!!」と、喜んだのもつかの間、トイレではウンチができないことが判明したのでした。結局、それからというものこの1年間、毎日、パンツを履いたままウンチをしてきた息子。そのパンツを洗ってきた私。。。ところが、昨日。突然、息子がトイレでウンチをした!!!!!それも、私に言わずに、そっとトイレに行って全部できてから「お母さん、ウンチ、トイレでできたよ!」と。びっくりしました~。このところ毎日のように「さっき、ウンチ自分でしてきたよ」と、(空想の出来事の)報告していた息子。「ホント?見せて~」と、言うと、「流しちゃった。お尻はウォシュレットで洗ったからきれいだよ」と、苦しい説明。きっと、そう言いながら毎日「近いうちにきっとしてみよう!!」と、決意していたのに違いないのです。なんて素晴らしい!!!子どもって、本当にすごい。ここまで子どもを育ててきて、学んだのは「時期を待つ」ということ。子どもが生まれたばかりのときは、検診に行ったり、育児書を読んだりして、自分の子どもの成長速度が「普通」と違うということでずいぶん心配したりしたものでした。でも、心配したことはすべて杞憂。人それぞれ、成長の仕方が違う、それだけのことであった。と、言う訳で、できないことをガミガミ言っても仕方ない。待つしかないな~ということだと思うのです。それにしても、昨日のウンチは嬉しかった!!これで、毎日のパンツ洗いから解放されるのか???うちの息子は紙オムツだったし、こうやって毎日パンツを洗う経験も私には必要だったのかな~・・と、(ちょっと余裕をかました)今は思う。な~んて言ってて、「できたのはあの日だけだった~」(涙)なんてことにならなければいいんですけど・・。ちなみに、本日は自分でトイレに行きましたが、踏ん張っても出なかったようで、ウンチをしないまま寝てしまいました・・。ちょっと、不安が残る状況ではあります・・。
2010.06.22
なんだかこのところ忙しい。特別何があるというわけではないのだけど、毎日同じ時間に同じ場所へ行くというのは、これまで自由気ままに生きてきた私にとっては大仕事・・・・というのに、今更ながら気がついた。息子の幼稚園は比較的遠いので、送ったらお迎えまで家に戻れないことが多い。実際、入園してから今までで、戻れたのはたった1日。という訳で、午後や夜中にまとめて、もしくは夜は子どもと早く寝ちゃって、早朝起きて家事や仕事をやることになる。慣れてきて、これもアリかなという感じにはなってきたのだけど今までの生活とかなり違うため、疲れる。5月の終わりから急ぎの仕事が続けて入ったため、な~んだか疲れがたまり、先々週ぐらいに一度バテた。私の体調の悪いときは、たいてい子どもも具合が悪いという例にもれず今回も2人で体調悪くなったため、そのときはグッタリとして「あ~、もう何もできない~」と、いう感じになった。とは言え、この生活はとても楽しいのだ。私も、毎日、いろんな発見があり、新しい刺激を受けている。親子で学ばせてもらっている感じ。2人とも、すっかり復活して、今は元気に毎日を過ごしている。幼稚園がすっかり自分の場所になった息子。保育室から出てきたとき、自転車での帰り道、息子を取り巻く空気がとても暖かく、落ち着いているのを感じる。保育室で毎日ろうそくを使うので、息子は家でもろうそくを使いたがる。遊びでも、ろうそく「もどき」を作ることが多くなった。寝る前にろうそくを灯すようになった我が家。息子は、長いこと習慣にしていたお話を聞くまでもなく、す~っと眠りにつくことが多くなった。(そして、私もつられて寝てしまうのであった・・)
2010.06.16
いまひとつすっきりしないお天気でしたが、今日は早稲田のわらべうたのかいでした。あいにくのお天気のなか、来てくださった皆さん、ありがとうございました!!今日は、4ヶ月、7ヶ月、8ヶ月の赤ちゃんと2歳のお兄ちゃんという小さな会でした。みんな可愛い~!!近くにいて、本当に癒されました。今日のうたは1)じーかいてポン2)このこどこのこ3)うさぎ うさぎ4)ブーブーブー5)くまさん くまさん6)さるのこしかけ7)たまりや たまりや8)いちがさす にがさす9)でこちゃん はなちゃん10)いもむしころころ11)ほたるこい12)ほたるこい やまみちこい13)だるまさん だるまさん(すみません、ちゃんと記録してなかったので抜けているものもあるかも・・。)赤ちゃんが多かったので、曲数少なめでした。今日、先生も言っていらっしゃいましたが、大人は「飽きないかな~」と考えますが、子どもは同じうたを繰り返して歌うのが大好き。覚えたうたがいくつかあったら、毎日うたってあげてくださいね。今日のおやつは・米粉のレモンマフィン・キャロブケーキ・天然酵母のピザでした。天然酵母のピザの具は・ズッキーニ&ゆずこしょう+醤油のソース・きのこの塩漬け+プチトマト&ガーリックでした。ホシノ天然酵母をおこしてあったので何か使い道はないかと思い、ピザを作ってみました。簡単な割に凝った味になった。これはおススメ。作り方はこの本に載ってます。興味のある方は見てみてくださいね。今日はどうも有り難うございました。またいつか、どこかでお会いできるといいな~と思います。
2010.06.08
幼稚園に行くようになって、息子の家での遊びが、今までに増してクリエーティヴになっている。縦割りの幼稚園に通っている息子は、お兄ちゃん、お姉ちゃんたちの遊びを見て、しっかり吸収している様子。家でも椅子を重ねて、大がかかりな仕掛けの、クレーン車の運転席を作って運転したり、今までは見向きもしなかった人形を抱っこしたり遊びの幅が広がった。そんな息子が、このところはまっているのが「風船の引き売り」。おそらくだが、豆腐屋の引き売りを見たのと、笠じぞうの物語でおじいさんが笠を売っている場面からインスピレーションを受け、ラッパを吹きながら「と~ふ、と~ふは要らんかね~」(↑口調が昔の人)と、やりはじめたのがはじまり。それからというもの、パンや、あめなど、いろんなものを売ってきた。売るものによって、かけ声が微妙に違うのも面白い。(例:パンの時は、「パン、パン、パン~」(♪ド、ミ、レ~♪)と、フレーズを作って歌ってた)今日売っていたのは、フーセン。息子に頼まれ、夫が「脳梗塞になりそう~!!!!」と、言いながら空気を吹き入れた大量のフーセンだ。(↑試してみたけど、私には出来なかった・・)しばらく引き売りしていたけれど、買う人はあまりいない・・。彼の他は私しか家にいないのだから、あたりまえだ。哀愁ただよう、引き売りおじさん。後に、この風船たちは熱いお風呂に息子と一緒にはいり、投げられたり、浮き輪にされたり、水上テニスの球として使われたのであった。
2010.06.02
久しぶりに仕事で青山のブルーノートに行ってきた。ブルーノートに一歩足を踏み入れると、気分は即座に夜遊びモード~に切り替わり、心はなぜかNYやロンドンへ~という感じになる私。しかし、今日は仕事だったので、あの照明落としめの、とろりとした空気の流れるステージ周りではなく、裏口から、キッチン前を通り、コンビニのような蛍光灯に照らされながら、楽屋で働いてきたのだった・・・ショボ~ン。お話したのは、フィンランドの5人組。以前も何度かお会いしているが、とてもおしゃれで、男前な人たちだ。彼らを見て、フィンランドの人はみんな男前だと思っていたのだけどどうやら、それは勘違いだったようだ。(←当たり前・・)フィンランドって行ったことないけど、彼らを見ていると、素朴で、ゆったりとした感じが伝わってくる。いつか行ってみたいな、ヘルシンキ。せっかく青山に行ったのだから、仕事の後、寄り道しようかな~と、思っていたのだけど、いざ仕事が終わると、家路を急ぐ私。久しぶりに会った仕事仲間に「しばらく会わないうちに、なんだかすっかり落ち着きましたね~」と、言われた。(昔はそんなに落ち着きがなかったのか?)家に戻ると、留守番をまかせた夫と息子が仲睦まじく、夕飯を食べ終わり、食器を運んでいる最中であった。そして、私が帰ってきたというのに、「お風呂がわくまで散歩してくる~」と、2人でワイワイ盛り上がって、出かけて行ってしまった。静かになった部屋に、1人取り残され、寂しく夕飯を食べる私。最近、我が家では「母子の絆 < 父子の絆」になりつつある。・・・・寂しい~っ!
2010.05.31
<使用前>入園に備え、早春に作ったルームシューズでありましたが・・わずか2ヶ月弱で、こんなんなっちゃった・・。 <使用後>ヨレヨレ。。。。トホホホ~。上履きって、意外と消耗するものなのね~。しかも、もう季節はずれだ・・(←作るときに、そのあたり考えろよ~(自分へ))これを作るときには、文字通り、血のにじむ努力をしたのにな~。(参照)ということで、週末頑張って作りました。夏物の上履きを。シャキ~ン(←多分、いまだけ・・)。最初、ミシンで作っていたのだけど、私の技術があまりにも稚拙なため、細かい調整ができな~い。そこで、手縫いにスイッチ。そしたら、意外と楽しくできた。縫い目も味があるし。これからは手縫いにしようと思ったのでした。ちなみに初トライした刺しゅうで、かたつむりを刺してみたのだけど、なんだか「ケムンパス」みたいになってしまった。ケムンパスって・・・・相当古いネ。。。。
2010.05.25
アースデーの打ち上げを今週するのだけど、そのときに6年後に掘り返すタイムカプセルを埋めようという話になり、10歳になった息子に手紙を書くことになった。このところ、1ヶ月くらい書こう、書こうと思いつつ、なんだか筆が進まなかったのだけど、ついに書かなければならなくなり、今日書くことにしたのであった。書いているうちに、息子のおじいちゃん、おばあちゃんの話になり、書いた途端、なんだか切なくなってしまった。6年後、一体何人生きているだろう・・・・と、ふと思ってしまったからだ。実は、義父が先日入院した。そして余命宣告を受けてしまった。ついこの前まで元気で、一緒に食事をしたばかりだった。半年くらい前から家に来るたび、息子に、手とり、足とり、あらゆることを教えてくれた義父。そのときは気づかなかったけれど、その一瞬、一瞬が、本当に貴重な瞬間だった。もう、息子が教えていただく機会はないかもしれない。息子は大きくなったとき、そのことを覚えていないかもしれないけれど、きっと彼の心や体のどこかに、祖父の面影は残されるはずだ。いろいろなことを考えると、息子がこのタイミングで、ここの家に生まれてきたのも、偶然ではないような気がしてくる。息子が生まれてきてくれて、本当によかった。息子がとても懐いている、私の両親も同じだ。2人とも大きな病気をしたことがあり、私はそのときから「いつか遠くない将来に、悲しい瞬間が訪れるかもしれない」・・と、会う度、そして、一緒にどこかへ行く度、「これが最期になるかもしれないな~」と、思いつつ、ある程度の覚悟と共に、毎日を過ごしている。2人が病気をしたときいなくなっていたら息子に会うことはなかったのだ。息子にとっても、両親にとっても、本当に貴重な時間を、神様に与えていただいたと心から感謝している。息子が10歳になったとき、みんなが元気でいられたら最高。・・だけど、そうではないかもしれないな~という気持ちが多分にある。だから、この手紙を開けたときのことを考えて、とても切ない気持ちになった。考えてみれば、私たち夫婦は息子にとっては高齢だ。この年で私たちの両親がみんな健在なのは、とても幸せなこと。逆に、息子が私たちの年になったときは、両親2人ともいない可能性がある。残される息子のことを考えると本当に辛い。(どうすることもできないのだけど・・)息子はいろんな意味で、過酷な運命を選んで生まれてきたチャレンジャーなのかもしれないな~(←みんなそうかもしれないけれど)・・と、そんなことを思いながら、手紙と一緒に封筒に入れようと写真を探していたら、写真のなかで微笑むみんなの一瞬、一瞬がとても、とても貴重なものに思えてウルウルしてしまった。10歳の息子がどんなになっているか、とても楽しみ。だけど、4歳の息子に、もう二度と会えなくなるのはすご~く寂しいな。年をとることに、もはや恐れはないのだけれど、年をとるということは、こうやって切ない気持ちを心に溜めていくことなのかもしれないな~と、今日改めて思ったのであった。
2010.05.24
昨日、大きなダンボールの小包みが家に届いた。開けてみたら、野菜がいっぱい詰まってた。夫の友達のお母さまが、無農薬野菜の栽培に凝っていて、大量に作る野菜を送るところがないと言って、家にも送ってくれたのであった。。。ダンボールを開けたら畑の香り。愛媛、新居浜からの嬉しい贈り物。送られてきたのは、そらまめに、スナップえんどう。レタスや、タマネギ、沢庵など。そらまめのさやを剥きを子どもがお手伝いしてくれた。食べたら甘味があって、とても美味しかった。「お弁当にも入れてね」と、息子。今週から幼稚園のお弁当が始まったのです。これまでお弁当を全部食べたことなんてないのですが、幼稚園ではきれいに全部食べてきます。早速入れてみたそらまめも、スナップえんどうもちゃんと食べてきました。空っぽのお弁当箱は、嬉しい。
2010.05.19
GWのお休みが終わってからというもの、家庭訪問があったり、お弁当が始まったり、なんだかバタバタと過ごしておりました。「同じようなリズムの毎日をゆったり過ごしたいな~」と思っているのですが、我が家では、なんだかそれが叶わない。なぜなんだろう・・。よくよく考えてみれば、私の人生ずっとそうだった・・。元々、毎日同じことをするのがとても苦手な私。・・これが子育ての課題でもあるのですけど。。。という訳で、週末、名古屋へ行ってきました。夫が名古屋の親戚とお仕事をすることになっており、親戚に会うのと、夫の仕事を息子に見せるために行ってきました。荷物も多いので、車で行くことにしたのですが、名古屋までの道のりは遠かったです。前に山形まで車で行ったことがありますが、道が空いていたので、それほど遠く感じなかった。・・が、今回の名古屋は、運転していない私までどっぷり疲れました・・。主人が仕事をしている間に、私と息子は観光も少し・・。初めての名古屋城。最近、お侍さんや刀に夢中の息子はすご~く楽しかったみたい。名古屋城をバックに刀を持って撮ってもらった写真(1枚千円・・)を嬉しそうに見ているのでした。ああいう観光写真って、(↑小道具が用意してあって、「名古屋城観光記念」とか書いてあるポラロイド)自分は絶対買わないと思っていたのですが、子どもがあんなに嬉しそうな顔をしていると、なんかねえ。思わず財布を開いている自分に驚いてしまいました・・。どうした訳か、最近般若にも夢中の息子は名古屋の能楽堂に置いてある般若の面(←体験用)をかぶって大興奮。ついでに見せていただいた「土蜘蛛」の舞台を真剣に見入っておりました。舞台が終わった後、蜘蛛の精が投げた「巣」を舞台前方まで行って集める息子。あ~、わかりやすく、かわいい。。。次の日は熱田神宮へお参りに行き、その後、食べたひつまぶし。行列1時間半ですぜ。。。美味しかったですけどね~。帰りは東名で35キロの渋滞に巻き込まれ、死にそうでした。。親戚にも会えたし、楽しい旅でした。さあ、これからは普通の毎日を送るぞ!(←ホントかいな?)
2010.05.18
あー、気づいたらGWも、もう終盤。うちの息子は今週いっぱいお休みなので、まだまだ先は長いという感じですが・・。(ちなみにカレンダーに関係ない生活の夫はめずらしく3連休をとった後、早くも地方へ出かけていきました・・)連休は、のんびりしていました。唯一予定していたのは、連休直前の息子の幼稚園の遠足。(と言っても、幼稚園から10分ほど歩いて公園に行くというとっても簡単な遠足でしたけれど)お天気が良かったので、とても気持ちよく楽しい1日でした。その日、我が家の夫は仕事があって来られなかったのですが、他のおうちは8割方、家族全員参加。小さな幼稚園で、家族が出てくる場面も多いので、もう既にほとんどの方々(家族まで)のお顔を覚えてしまった・・。なんか、行事のたび、親戚が集まるような感覚になってきてちょっと楽しいです。公園では、他の家族と出会う遊びや、手遊びやうたなどで楽しみました。小学生くらいのお兄ちゃん、お姉ちゃんまでも、そんな素朴な遊びで楽しんでいるのを見てホント、子どもにはおもちゃは要らないんだな~と思いました。遠足が終わってからは、BBQのお誘いなど受けるも、息子も、私たちもなんだか疲れていたので、家でゆっくりしていました。・・が、1日くらいは出かけようかと言って、電車で江ノ島に行ってみることに。実は私たち。家族3人で電車で出かけるのは、これが初めてなのでした。まったく家庭的でなく、面倒くさいことが大嫌いな夫がこんな提案をするようになるなんて・・夫も変わったな~と思う今日この頃。シメシメ、と思いながら、早起きして行ったのですが、着いたらちょっと後悔しました。だって、ものすごい混んでるんだもん~!!!!!まるで初詣。桟橋落ちるヨ。江ノ島上陸。息子もなんだかグズグズしていて、歩くのにものすごい時間がかかり大変でした。頂上に着き、サミュエルコッキング苑のカフェで和む息子。サミュエルコッキング苑は、相変わらずきれいでしたし、灯台の下にある展望台からの眺めは、やっぱり最高だった・・。(写真を撮らなかったので、前回行ったときの写真を。この時はベビーカー担いで、ライヴを観に行ったんだった。。ライヴ、最高だったな~。若かったな、私も息子も。)ここの展望台からの景色を眺めていると、気分はジャマイカ。いや、ホントに。そして、今回、初めて江ノ島の裏の方に行ってみました。洞窟は時間がなかったので入りませんでしたが、裏の浜辺にある遊覧船乗り場までの道も、お店があったり、景色がよかったりで楽しいです。それから、遊覧船(というか、小さい漁船)に乗って桟橋まで戻り江の電に乗って、鎌倉方面に行きました。どうしても食べたいと言って買ったおせんべい。顔くらいの大きさがありますけれど、ほとんど一人で食べちゃった。首には「江の電シャボン玉」。そして、ジャーン。見るのは、生まれて三度目かしら。江の電も、大仏さんも、息子は昔おもちゃで見てから「乗ってみたい」「見てみたい」と時々言っていたものなのでまあ本物を見れてよかった~という感じではありますが、後から思えば、ちょっと強行スケジュールだったな。どっちかだけ(江ノ島か鎌倉)にしとけばよかった。3人とも疲れ果て、私たち親は「やっぱり連休に外出するのは止めようね」という気分になったのでした。ふたたび家ごもりで体力回復中です~。息子が家で落ち着いて遊んでいるのを見ると、このくらいの年の子どもは、何よりも家周りで遊ぶのが一番楽しいのかな~と改めて思います。・・でも、時々はでかけたいよね~。
2010.05.05
今年も調布のアースデイが5/8にあって、「まめちょ」での出店が決まっているのです。今日はカニ山で布ナプを染める作業をしました。タマネギ(黄色)と、枇杷(桃色)。どちらも深い色合いで素敵に染め上がっていました。午前保育の私たちは途中参加。行ったときには、既にほとんどの作業が終わってた・・。お天気悪い中、枇杷の葉っぱを取りに行ってくれたMさん、Sさんに感謝。みんなで力を合わせるこういう機会が訪れる度母親の力ってすごいな~と思う。こんな風に、それぞれが自分の得意なところで力を発揮できる場(しかも楽しみながら)って、本当に貴重。ワクワクする。私は今年はお菓子班。マフィン、クッキーなど焼くつもり。今年は「未来の食卓」というフランスのドキュメンタリー映画の上映会も同時に開催するようなので、それもすごく楽しみにしています。GWの後半、お暇でしたら、是非どうぞ!アースデイ in 調布「未来の食卓」
2010.04.26
すっかり更新が滞っていました・・。息子が登園3日目にして発熱し、2日間、家におこもりしておりました。頭が熱いな~と思って熱を測ったら、39.7度もありびっくりしてしまいました。病院に行ってみたら、ただの風邪とのこと。幼稚園に通い始めて、彼なりに緊張して疲れたのかな~。熱以外は、咳も、鼻水も何も症状がなかったのでなんだか不思議。これが知恵熱?息子は3歳くらいになるまで一度も熱を出した事がなかったので、これまで子どもの熱というのがどういうものか、よくわからなかったのです。・・が、最近になって、時々熱を出すようになり、わかったこと。1)急に出て、急におさまる。2)高熱があっても、意外と元気。これって、うちの子だけかしら?今回もあまりに元気だったので最初の1日はまさかそんなに高熱だと気づきませんでした・・。ただ、熱があると、やはり機嫌が悪くなりますな。頭は痛くないらしいですけどね。(←本人談)やたらへんなことでぐずるな~、と思ったら熱があったというのがありがちなパターンです。いずれにしても完治したようで、ホッ。昨日から幼稚園にまた通い始めました。幼稚園は楽しいようですよ。朝、息子は嫌がることもなく、いつもすっと教室に入っていきます。毎日、お迎えに行くと、先生がよく見てくださっているな~というのが伝わってくるので、暖かい園に出会えてよかったな~と感じながら、通う毎日です。写真は、雪の中のずくぼんじょ。(つくしんぼ)週末、富士に行ったら雪がたくさん積もってました。3月末の軽井沢の雪にも驚いたけれど、4月半ば、桜に積もる富士の雪にもびっくり。不思議な光景でした・・。
2010.04.21
主人の実家より、筍をいただいた。実家は都内なのだけど、元々竹林がたくさんあった地域で今でも周りで、何件かの農家さんが、筍を作っているらしい。それで朝頼んで、掘ってもらったそう。新しいから、とても柔らかくて美味しい。毎年、この時期に筍をいただくのだけど、その度に「春だな~」と思う。息子は、味付けする前の「ゆで筍」をつまみ食いしまくっていた。う~ん、春の香り。ゆでた後の筍には、薄めの味をつけて実家にも少しお裾分け。自転車で走っていて、色とりどりの花があちこちに咲いているのを見るとやっぱり、ウキウキする。願わくば、もう少し暖かくなってくれるといいのだけど・・。
2010.04.13
週末、入園式。5月生まれの息子にとっては「待ちに待った幼稚園」。入園式というものが何なのかは、よくわかっていない様だったけれど息子は暖かい雰囲気のなか、お兄さん、お姉さんたちに迎えられてすっかりリラックスし、場に馴染んでた。私の膝の上で抱っこされていた息子が先生に名前を呼ばれ、膝から「よいしょ」と下りて、年中、年長のお兄さんたちの輪に入っていったときなんだか熱いものがこみ上げてきた。ふわ~っ、こういう場面が、こんなに早く来るとは・・。これまでの4年弱、長かったような、短かったような・・よく遊んだ!!楽しかった!!大きくなったな~。無事、大きくなってくれたことに感謝。いろいろ学ばせてくれたことに感謝。生まれてきてくれたことに感謝。いや~、息子よ、ありがとう!!これからもよろしくね~。・・と、心の中で思ったのであった。園のお庭にはきれいなお花。お庭のお花で作った小さな花束をお兄ちゃんたちが一人一人、手渡ししてくれた。暖かい光に包まれるような入園式。夢の中にいたような気分。私の中にも、息子の中にも小さな種が蒔かれたのかな~と思う。さて、いよいよ登園・・。どうなるかな。
2010.04.11
先月作った幼稚園用の上履き。羊毛をフェルト化して作ったので滑りやすいかな~と思い、裏をつけることに。皮のはぎれを手に入れ、上履きの形に切り抜き、まわりに目打ちでぐるりと穴をあけ、穴と穴をたこ糸で縫ってつないだのです。気楽に考えてましたが、この作業が、予想を遥かに上回る「地味さ」そして、「辛さ」。皮が固いので針を通すのに一苦労。そのうち指先が真っ赤になり、ヒリヒリ。痛くて、針をもつのも躊躇しちゃうくらい。一針に5分くらいかかるため、なかなか進まない!!!!・・と、イライラしていたところ夫からの天の声。「ラジオペンチでやればいいじゃん!」藁にもすがるモードの私。いつになく素直に、夫の言う通り、ラジオペンチでやりはじめたら、作業が半分以下の時間になった~!!!!有り難う~、夫。苦労して、ようやくできたのを試着させたら息子が「ちょっときつい」と言い始め、私は泣き出しそうになりました。。。かかとのところを少し切って広げ、なんとかなりそうな感じにはなりましたが・・。しかし、今回の作業で手作りで靴を作っている職人さんの大変さが少しわかった気がする。。。リスペクト、靴職人さんです。。。
2010.04.08
なんか思うところあって、食生活を見直すことにしました。肉を減らし、魚もほどほど、野菜、雑穀を中心に献立を考え、油や甘味も控えるようにしよう!!と、いうことで雑穀を食べ始めたらあまりの美味しさにびっくり。元々玄米好きの我が家に、ぴったり。5月から息子のお弁当も始まるしな~ということで、この本とか、この本を手に入れまして、いろいろ作っている最中です。家族にも大好評。この2冊の本は、すごくおすすめ。どれを作っても美味しいし、献立の使い回しも参考になります。
2010.04.07
三軒茶屋のカフェオハナでは一昨年の9月よりわらべうたのかいを定期的に開いてきました。オハナは、古くからの暖かい友人がオーナーのとても素敵なカフェで、私も2ヶ月に1度の開催を楽しみにここまでやってきたのですが、今月より息子が幼稚園へ通園することになり、カフェの都合もあり、少し早めに開始するオハナでのわらべうたのかいを定期的に開催することが難しくなってしまいました。そこで今後は不定期開催とし、無理せず開催できる時を選びゆったりとした時間を持ちたいと思っております。今後はブログにて、日程を発表していきたいと思いますので、よろしくお願い致します。また、早稲田のわらべうたのかいは、引き続き定期的に開催致します。よろしかったら、こちらへもどうぞおでかけ下さい。オハナとはまた少し違う雰囲気ですが、こちらも素敵な場所です。みなさんと次にお会いできる日を楽しみにしております!何かご不明点などございましたら、メッセージをくださいね。
2010.04.07
息子の入園式まであと少し。先日、幼稚園の大掃除に行った。園児の母がみんな集まり、これから息子たちが使うようになる部屋や、玄関、庭など、きれいにお掃除。みんなでやると、あっと言う間にピカピカになり、部屋に流れる空気も心なしか、しゃきっとした感じ。気持ちよかった~。それから、部屋で使っている布類をすべて取り外して、みんなで手分けして持って帰ってきた。最初は「お掃除もみんなでやるのか~」(へぇ~)と思ったけれどやってみると、とてもいい感じ。掃除しながら、お母さんたちとお話したのも楽しかったし、床を磨きながら「これからお世話になります。よろしくお願いします」(←園舎に対して)という気持ちになった。子どもがどんな環境で毎日を過ごすのか、親が肌で感じることは、とても大事なことだと思う。持って帰ってきた布たちは、洗濯して、普段はそんなことやらないのだけど、エッセンシャルオイルのリネンウォーターを作って、アイロンをかけた。アイロンをかけていると、ふんわりいい香り。彼らもこれから、息子たちを見守ってくれることになる。よろしくお願いしますね!
2010.04.05
天然酵母のパンを焼いてみたら、えらくおいしくて病み付きになってしまいました。これまで1)ドライイースト→2)ホシノ天然酵母→3)白神こだま天然酵母というおそらく、多くの人々が辿ってきた道を私も辿ってきたのです。レーズンや柑橘類で天然酵母がおこせることを知っていたもののな~んか難しそうだな~と思って、長年敬遠していたのであった。ところが、いざやってみると超簡単。煮沸消毒した瓶にレーズン(または柑橘類)と水を入れて3~4日待つだけ。3~4日経つと、レーズン(柑橘類)からシュワ~と、小さな泡がたくさんでてきてシャンパンみたいな匂いがするようになっていくのです。そしたら、それを液ごと小麦粉、塩と混ぜてこねる。そして一晩寝かせて形を整えて、1時間のベンチタイム。そしてオーブンで焼く。昼寝が好きな子でね~何度も寝かせないといけないんですけど時間をかけて大事に作ったパンはやっぱり味が深くて美味しいんですよ~。こっちが柑橘酵母(夏みかん)で作ったパン。こちらはレーズン酵母で作ったレーズンロール。どちらも美味しかったです~。パン作りが楽しい。・・というか、酵母作りが楽しい。
2010.04.03
先日、軽井沢へ出かけました。そしたら、前の日に大雪が降ったらしく、ちゃんとした雪景色にびっくりしました。お陰で人生初の「雪見露天風呂」を体験できたのだけど・・。・・寒かったです。鬼押出しへ行ったら、溶岩がみんな白黒になっていて、アイシングしたチョコレートケーキのようでした。日本の四季って、本当に美しい。息子は初のスケート体験。二枚刃の靴だったので、しばらくすると慣れてきて少し滑れるようになっていました。さすが、子どもだなあ。かくいう私もスケートは数十年ぶり。思いっきりへっぴり腰で、腿の筋肉はぷるぷる。地元のホッケーチームの子どもたちの華麗なスケーティングを横目に可哀想な姿の私でした。・・でも、楽しかったよ~。しかし、日本は広いな~。東京に戻ったら、近所の桜がすっかり満開。・・今週末は花見に行こう!
2010.04.02
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