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2021.05.01
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カテゴリ: なろう小説


九尾の狐の戦国史シリーズ5作目
【R18】河越城奇譚 〜 城はいかにして内から喰われたか
https://novel18.syosetu.com/n3848gt/


 ただ今現在は第6作を執筆中です。少々時間はかかりそうですが、22〜25話見当で進行中です。

 緊急事態宣言下とはいえは、暦は進み、5月1日を迎えてしまいました。今日は八十八夜です。

 八十八夜は日本ならではの節(雑節)で、立春を第1日目として第88日目に設けられています。今年は閏年で立春が1日早いので、5月1日が八十八夜(平年は5月2日)。

 何で日本ならではの雑節なのかといえば、新暦の導入によって作られたものだから。つまり、明治になって作られたものなんですね。新暦になって立春が2月の頭に移動して、季節感もズレが生じる。そこで春の新しい節目として置かれたのが八十八夜というわけですね。

 一つには遅霜の目安。大抵の地方では「さすがに遅霜もなくなるだろう」。だけど北日本を中心に「それでも遅霜が起こり得るから用心して」という目安でもあるんですね。

 ついでに、「茶の摘み取りに良いよね」「田植えの準備しようぜ」の目安。唱歌の『八十八夜』は前者で歌詞が作られていますよね。


あかねたすきにすげの笠


 日当たりの良い丘陵地に茶畑は多く、宇治、静岡、狭山といった茶の名産地では、この時期の風物なわけです。

 こんなのまであったw








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最終更新日  2021.05.01 04:39:47
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