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2021.05.29
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カテゴリ: なろう小説



【R18】河越城奇譚 〜 城はいかにして内から喰われたか
https://novel18.syosetu.com/n3848gt/

 第6作書いてます。迷った挙げ句、スタンダードな軍記風、三人称だけど、視点を絞ることにしました。九尾の狐さんたち対北条という軸はあるにせよ、ちょっと拡散しすぎた。第一作のように散らす話ではない。ちょっと思案のしどころですね。

 脳に糖分が足りてないのかもしれません(笑)。

 ただし、冗談ではなく、物理的に。糖尿の気があるので、日に4種類、計9錠の薬を飲み、2000kcalくらいを目途にに1日の総摂取カロリーは控えている。糖質の全カットはむしろ身体に良くない結果しかもたらさないことは重々承知しているので、ほどほどに抑えるくらいにするとは心得て、バランスのいい食事は心がけているのですがね。血糖値が改善する一方で、低糖症気味の状態になることがあったりする。注意力散漫、けっこうな脱力感、抑えられない空腹……という具合。さらに、流石に昏倒するところまでは行ってませんが、ナルコレプシーになったかのような突如の眠気。前夜の睡眠時間たっぷり、疲労感なし、活動的に過ごしていた直後で、眠かったわけでもないのに、ストンと落ちるように居眠りというのは、何度か経験があります(ちょっとしたことで目覚めているので昏倒ではない)。

 こういう場合にはしょうがなく何か糖質を摂らざるを得なくなります。糖質を抑えすぎていて、脳がガス欠に近いわけですから。

 炭水化物は消化の過程で糖になって吸収され、細胞の活動の燃料となります。身体の細胞のほとんどは、代用燃料で効率の悪い脂質でも動きます。ところが、脳細胞だけは、上等な燃料である糖でしか動かない。脳は身体活動の中枢も司るわけだから、糖が不足した脳は、「燃料が足りてないぞ」というサインを出しまくるわけですね。

 空腹感……「腹減ったー、お腹が鳴ってるー」というのは、本当にお腹が空っぽというのではなく、「糖が足りてねえから、何か食え」という脳が出している指示の表れなわけです。これが行き過ぎると低糖状態になり、空腹感のあまりに身体や判断力が働かなる。突如寝る。果ては心身がグロッキー状態となり、昏倒するところまでいくわけです。



 ただ、野放図にそれを繰り返し、それに見合う糖の消費……心身の重めの活動……が伴わないと、糖の消費が滞り、身体も代用燃料の脂肪を消費しなくなり、脂肪細胞がパンパンにふくれていく。さらに、本来ならできてはいけない部分も含めて新しい脂肪細胞が各所にできて危険な肥満状態に。ついには身体にやばい兆候が出て生活習慣病となるわけです。

 身体の活動は活発にして糖分不足にする一方で、脳を「糖分不足ではないですよ〜」と騙す……そういうテクニックが必要になるわけですね。まったく糖質をカットしちゃうと、本当に脳が機能しなくなりるし、一気に重度の低糖症になると昏倒することさえあるので、自ずと限度がありますけどね。

 端的には、糖分はないのに甘いものを食べてごまかすとか、カロリーのほとんどないものでお腹を満たして空腹中枢を働きにくくするとかね。ローカボ食品を上手に使うってのも、まあ一つの手ですよね。





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最終更新日  2021.05.29 05:18:25
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