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振り上げられた拳の行方-----------!!
OP映像も少し変わり、黒の流れるようなイメージがなんだかこの先の会津を予感させましたね。
慶喜の命により、容保がついにひっそりと江戸を去る事に。
皆を置いて大阪を出たことを恥じる容保。
その責任はすべて修理が負って切腹する形で収束はしたけれど・・・容保にとって最大の過ちだったことは否めない。
だが、不本意ながらも、こういう形で念願だった帰国が出来た容保。
京都守護職に就いて5年の月日が流れていたのだった------。
次々と戻ってくる藩士たち。
竹子も妹と母が帰国したよう。
そして双葉も!!
久しぶりの再会を喜ぶ八重。
平馬や大蔵も無事だというのだが・・・。
覚馬と三郎の事は皆が口を重くしてしまう。
その頃、江戸へ戦術の勉強に行っていた尚之助も戻って来る。
八重とうらも笑顔で出迎えるのだが・・・
彼は神妙な顔をしている。
そして、山本家で尚之助が開いた風呂敷の中には・・・ 三郎の遺品である南天の刺繍が施された軍服が!!
鳥羽伏見の戦いで果敢に戦い、銃弾に撃たれてそまったと、
最期は大蔵が看取ったという話を告げる尚之助。
「人違いです」
そういい切る八重。
だが・・・それは間違いなく三郎の軍服だったのだ。
では、覚馬は?
開戦の日に薩摩兵に捕らえられてしまったという話を聞いたという尚之助。
だが・・・引き上げてきた人の話だと、処刑されたというのだ!!
何故嘘を就くのかと尚之助を責める八重。
だが、権八は息子たちの最期を確かめてくれてありがとうと頭を下げたのだ。
遊びから戻ってきたみねは無邪気に尚之助に 「お父っさまと会えたか」
と尋ねるのだが・・・。
思わず走り出してしまううら。
涙を堪えきれず、追ってきた母と共に泣くしかできない。
権八も席をはずし、一人で涙を流す。
背中が寂しすぎる・・・。
三郎の仇を取るにはどうしたらいいか?
それを尚之助に訴える八重。
「敵は私が討つ!!」
その頃、大垣屋と時栄が覚馬の囚われている牢へ、手付けを渡し入ることに成功。
戦になれば会津は滅びるまで戦ってしまう。
西郷を止めないとと何度も訴え続ける覚馬の声は、最早潰れてしまっていたのだ。
・・・西島さんうますぎるわ。
すごいね、あの声は。
その頃新政府では、諸国が次々と恭順していき、慶喜討伐に向け、東国へと勢力を向かわせていた。
容保は国へ戻ったものの、そのまま謹慎し、内外に己への厳しさを示していた。
たった一人で、今回の敗戦の事、修理の事を耐えていたのだ。
何も話をしてくれない。
重荷を背負わせてほしいと憂う照姫。
だが、恭順など無駄だという佐川は勝てばいいのだと言い出す。
勝てば官軍。
更には負けたままでは会津の面目が立たないという者も出てくる始末。
では容保はどうする?
「会津はあくまで恭順を貫く」
ただし、攻めて来るなら、戦うというのだ!!
だが、それを頼母はそれを今は得策ではないととめるのだが・・・。
逃げる場所はどこにもないという容保。
戦は会津で起こるのだから--------!!
会津の軍事改革が行われ、ここで白虎隊登場っすか。
新政府は会津を滅ぼす気満々。
降伏の条件は、容保の首のみ!!
角場で銃を教える八重の姿。
なんだか様子がおかしいと気になっていた尚之助。
銃の訓練中も思わず別の子を「三郎」と呼んでしまった八重。
三郎の敵を討つといきがる八重は、思わず銃を持って走り出してしまう。
調度その時、山本家を訪ねてきていた大蔵は飛び出してきた八重を受け止める。
追ってきた尚之助が八重の前に立ちはだかり、どこへ行くというのかと引き止める。
八重はどうしようもない行き場のない後悔と悲しみを尚之助にぶつけてしまう。
「私が行けばよかったんだし!!」
三郎より自分の方が強かったのに。
そうすれば三郎は死ななかった。
「三郎ぉ!!」
大声を上げて涙した八重。
初めて八重が三郎の死を受け入れた瞬間か・・・これは泣けた。
そんな八重を抱きしめる尚之助。
悲しいね、やはり涙のシーンは。
そして・・・江戸城総攻め前日。
勝は単身、西郷に嘆願書を持って話を付けに行く。
慶喜の無血開城を申し出る勝。
だが、新政府の中には慶喜の首を望む者も多い。
江戸を血の海にするのか?
あの屋根ひとつひとつに生活があるのだと訴える勝。
彼の必死の説得に応じた西郷は、総攻めを回避。
だが・・・振り上げた拳はどこへ下ろすか。
結局最後にはこの戦いの責任を負う敵が必要なのだ。
会津では着々と戦いの準備や訓練が行われる。
フランス式の鍛錬が大蔵と尚之助の指揮で行われる。
佐川だけがやる気満々じゃん♪
そして西郷は覚馬の嘆願書を見つける。
覚馬に会いに行く西郷。
奥州討伐を留まってくれと願う覚馬。
会津には朝廷に刃向かう気持ちはないと訴える彼に、西郷は気持ちを動かされたのだが・・・。
新撰組を始めとする、新政府軍に不満を持つものたちが続々と会津に集結しているというのだ!!
あぁぁぁ。
この作品では、会津は自ら選んでそうなったわけじゃないという流れにしたかったのか・・・。
周りから集まってしまったから、腹をくくるしかなかったと。
なんかちょっと新撰組ですら会津のお荷物的扱いに感じてしまったのがなんだかなぁなんですが。
そして、 八重が手当てしていた負傷者の中に、斉藤の姿が!!
おおお、ここで斉藤と接点ですか。
覚馬の事を知っていた彼から今どうしているか、話を聞く八重。
薩摩につかまったとなると・・・余計な期待を持つなと忠告する斉藤に、それでも自分の目で確かめるまでは信じないと。
「兄様はきっと生きてる」
そう自分に言い聞かせるように言う八重だった・・・。
今回は色んな出会いと再会の場でしたね。
繋がりも出来た。
見えた未来。
でも・・・会津の運命は最早泥沼しか見えない。
新政府の勢いはすさまじい。
会津はどうなるか。
そんな中、次回はいよいよ斉藤と時尾の出会いもあるのは、ちょっとだけ救い?
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