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やることをやる-----------------!!このドラマの独特のやり取りが、自分の想定してるセリフとか流れじゃないのが面白いんだよな。前回の「俺は」じゃなく「俺が」ってのもそうで。ま、確かにこんなのは学生の時だけだもんね(^^;)この小田原城徳高校の政党は本当素直で、言われたまんま従うというか、それも面白いというか可愛い。そんな中、ようやく自発的にドンマイとか声を出せるようになってきた野球部部員たち。少しずつ変わって行っているようで、白尾と田茂の対立もうやむやになって、江波戸のキャプテン権限でやめることなくまた一緒に続けられることになれたのは何より。で、今回のメインキャラは3年の亀沢・本郷くんと柚子。柚子はこの時期になると、なんだかイライラした様子を見せ、キレるのも多くなってくるよう。それは--------父の命日。13年前、柚子が父と母と最後に見た試合が、あの田茂の酷いキャッチングすらできないボロボロの試合だったよう。相変わらず家に帰らず、学校に住みついてしまった赤岩。そんな彼を気遣い、マネージャーとしての仕事をこなしていた柚子だが・・・。Gが部室に出たと怯える男どもを一蹴。そしてGに冷却スプレーを噴射し、あまつさえたたくものがないからと、踏みつけてみせたのだ!!逞しすぎるっ!!ってか、男子弱すぎるっ(><)しかも今度はボールが来ると焦ってしまい、捕れなくなってしまうというのだ。強気でいけとアドバイスする田茂だが、イマイチ頼りない返事しか返ってこない。文句ばかり言う部員たちに呆れる田茂。「何かお前達はさ、野球のほうが悪いみたいなこと言ってるけど、要はお前達の予測が外れてるだけだろ?」「だったら予測の範囲を広げようよ」そう皆に宣言したのは-------なんとユニホーム姿の柚子!!なぜユニホーム?すると柚子は田茂に頭を下げお願いをしたのだ。「私野球がしたいんです。やらせてくださいお願いします!」だが、それを田茂は女子は試合に出れないから無理だと一刀両断してしまう。それは・・・毎年の恒例行事のようなものなのだそう。中学までもソフト部に入部していたよう。だがセンスがないので高校ではマネージャーになったのか?でも、楓曰く、選手になりたいと思ったきっかけはあの最後に見た田茂の試合が原因ではないかというのだ。あまりに下手な田茂の姿を見て、自分の方がうまいといった柚子。父はそこで自分も柚子の試合が見たいと言ったそう。その場凌ぎの言葉だったのだろうけど、柚子はそれを父の遺言ぐらいに考えてしまったよう。おまけに今年はそのきっかけとなった田茂が帰ってきたのだ。選手になりたいという気持ち、長引くかもしれないと楓に脅されてしまう田茂だった。で、その通り、どんどんやる気モードになっていく柚子。さて、田茂に学校に住み着いているのがバレてしまった赤岩は、今日は亀沢の家に泊めてもらうことにしたよう。彼はボロ屋で一人暮らしをしているよう。一人暮らしもいいなぁと甘い事を言い出す赤岩に、そんな簡単ではないと忠告する亀沢。どうやら彼は実家が貧乏だけど、東大へ行くためにわざわざ城徳に来たよう。そこで毎朝朝刊配りをして、家庭教師も週3回。まだ吹奏楽部の時はよかったけど、流石に運動部では体力的にもキツイようで。だから最近練習中によく居眠りをしている姿を見たのか。練習量を減らしてもらえばと言う赤岩に、まだ踏ん張れるという亀沢だった。だが、授業中にも寝てしまうほど疲れている亀沢。そんな事情を分かっていても、赤岩に練習時間は譲らないという田茂。「俺は勝つって決めたんだよ」田茂は今度は体で覚えるより、頭で練習をさせようとする。止まっている玉に対し、最終局面を考え、拾うという動作から入ることに。ボールを追いかけながら捕るということはうちでは例外。捕らなくていいって、極論すぎる(><)流石にこの事態に、男子たちも何か亀沢に協力できないかと動き出す。ま、高校男子の頭では、滞納してる学費を卒業まで待ってほしいとか校長に直談判するくらいしかできないわけですが。それに、先延ばしにしても今度は大学資金がいるわけで・・・。で、結局皆持ち寄りで亀沢に物を渡しはじめ・・・施しを受けるような形になってしまい、さすがにこれには亀沢はキレてしまったよう。赤岩を最低呼ばわりして出て行ってしまうのだった・・・。話を聞いた田茂は無神経だとあきれる。亀沢が何とかしてほしいと頼んだわけでもないのだからと。「そもそもお前に打ち明けたのもあいつのためじゃなくて、むしろお前のために言ってくれたんじゃないか」「えっ? 俺のため…?」「お前、会話のキャッチボールも下手くそなのかよ」盛大な溜息をつく田茂だった。本当に柚子はマネージャーをやめるのか?赤岩がかけている迷惑に比べたら微々たるものだと反論する柚子に、ついに赤岩は交換条件を出す。家に帰るから、マネージャーに戻れという赤岩。って、ここで大きな虹がかかってる風景が映し出されましたが、本当に虹が出てたんだそうで、CGじゃないんだそうです。そして自宅へ戻った赤岩。どうやら楓が赤岩の父を振ったということで、一応納得して・・・家に戻ったよう。なんというか、本当赤岩ってお坊ちゃんだったんだ(><)すごい豪宅。さて翌日。田茂にとっては招かねざる客到来。なんと谷内田が城徳へやってきたのだ!!ちょうど璃子も取材に来ており、グラウンドはスター選手の来校にざわめく。だが、田茂にとっては因縁の存在。何しに来たといわんばかりの口の態度に、二人の対等な姿に皆が驚く。谷内田は、監督としての田茂を見に来たという。自分にかまうなという谷内田は、田茂が監督として認められるようなら、バッティング位してやるというのだった・・・。今日は走塁の練習をする部員たち。でも、どのタイミングで走らせるか、ストップをかけるか。全然意思の疎通ができず、散々な練習。おまけについに亀沢が倒れてしまったのだ!!田茂は皆にいう。「お前達はさ、自分本位なんだよ。それを言われたら相手がどう思うかっていう気持ちをまるで考えてない。走る相手の気持ちを… いやもっと全体的にひとの気持ちを考えろ。行くべきか止まるべきか。迷う気持ちはよく分かる。いや、迷っていいんだ。迷うことは大事なことだから。ただしさ、決断をしろ。相手のために。自分の役割のために。適切なタイミングで決断してそれを必ず相手に伝えるんだ」その言葉を聞いた谷内田はバットを持ち、快音を響かせ、ボールを飛ばしてみせるのだった・・・。それはつまり田茂の監督としての資質を認めたって事。ま、素直に喜べないのが田茂なんだけどね。それでも互いをライバルと認めてくれたからこその対決なわけで。選手として散々な試合をした。今度は監督として両者は試合へ。これは楽しみなラストになりそうだね。そして・・・そんな田茂の背中を見て、柚子もまた自分のすべきことを考え直したよう。キャッチボールしようと田茂を誘う柚子。それは父が亡くなって、田茂が卒業するまで続けられたものだった。ちゃんと田茂も自分のすべきことをわかっていたからそうしたのだ。柚子に付き合って、どれだけ下手でもキャッチボールしてくれた・・・。それを思い出した柚子は、正面からは言えないけど、ありがとうと田茂に感謝するのだった。さて、部員たちは今度は亀沢の負担にならないよう、自分たちのランニングついでだということで、朝刊の配達を手伝うことにしたよう。こうすれば早く上がれるだろうからという気遣いのようで。う~ん、青春♪素直じゃない、それでもあったかいものがあるこの城徳メンバー。一人一人のフューチャーもあるし、選手の個性もこれで引き立っていくから、もっと見えてくるものはあるだろう。因縁の対決の中、チームがどう成長していくか。弱くても勝てる。その本当の意味がどこにあるのか。見守りたいね。◆キャスト二宮和也 麻生久美子 福士蒼汰 有村架純 中島裕翔 山崎賢人 本郷奏多 間宮祥太朗 桜田通 鈴木勝大 柳俊太郎 平岡拓真 阿久津愼太郎 市川海老蔵 光石研 川原和久 荒川良々 笹野高史 薬師丸ひろ子【楽天ブックスなら送料無料】弱くても勝てます [ 高橋秀実 ]【楽天ブックスなら送料無料】【CDポイント3倍対象商品】日本テレビ系 土曜ドラマ 弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~ オリジナル・サウンドトラック [ 井上鑑(音楽) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/b8fad4417e3ab2657191e26df1a1520d/ac
2014/04/26
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死者の代行-----------!!深夜枠でもさすが大野くんの作品といいますか、1回目の視聴率11.2%はお見事。関西は1時間遅れなのでそれが勿体ないんですけどね。でもうやっぱ面白いっすよ、本当。今回は最後やられたし(^^;)大事な仕事道具である死神手帳を紛失してしまった死神(大野智)。手帳の力を悪用されれば、予定外の死を招いてしまう恐れがあり、死神と監死官(桐谷美玲)は慌てて人間界へ手帳を探しに出る! その頃、偶然死神手帳を拾った島孝一(林遣都)は、手帳に名前が書かれた人物が次々に死んでいることを知る。大手生命保険会社の営業部に勤務する島は、この手帳を使って保険の大口契約を取ることを思いつき…? そんな島には、心を通わせている小学生・山本健太(田中奏生)がいた。健太の父は病に伏せており、それが原因で学校でも同級生からいじめを受けていた。友達のいない健太と、営業成績が上がらず会社の上司から罵倒され続けている島。似たような境遇にいるふたりは、いつからか言葉を交わすようになっていたのだった。 ある日、島は死神手帳に健太の父・大輔の名前が載っていることに気付く。健太の自宅を訪れた島は、そこで大輔を迎えにきた死神と遭遇。一方の死神も、島が手帳を持っていることを知り、返してくれるよう頼み込む。 だが、死神の手元に戻ってきた手帳には思いもよらない記述がされていた…! なんと島は自分を罵倒し続ける上司・黒川弘樹(神保悟志)の名前を勝手に記していたのだ!このままでは予定外の死を招くことになってしまう。しかし記述を消せるのは、書いた本人のみ。死神は、黒川の名前を消してもらうため、島の説得を開始するが…。「もしもの時の杖になりたい」それが島の務める大黒保険会社のモットー。だが、ノルマノルマで厳しい罵倒を続けられ、耐えられなくなってしまった島。思わず自分を罵倒する上司である黒川の名前を死神手帳に書いてしまう。その島が手にした死神手帳。悪用されてはまずいと、ようやく駆け付けた時にはすでに遅かった。死神手帳に書いた名前は本人にしか消せないのだ。クビになる前、最後にどうしても健太の父を救いたい。そう思って契約を結ぼうとするのだが、それを黒川に一蹴されてしまう。怒りの島。そこへ死神が現れ事情を説明し、手帳に書いた名前を消すよう島に進言するのだが・・・島は笑って応じない。「死ねばいいんだよ」その島の恨みを和らげていただきたいと、倒れた黒川に事情を話した死神。彼は島と話がしたいと願い出る。そこでもう一度島に会いに行く死神。予定外の死を招くわけにはいかないと説得を試みるのだが・・・。話を聞くうちに、死神も落ちこぼれなんだと察した島。同族意識を感じたか・・・自分はダメ人間だとわかっている島。ただ生かされているだけだという島に、自殺を止めるのも自分の仕事だという死神。人間は死んだ方が幸せだ。そう教えられてこの仕事を始めたのだが、死にたくないという人もたくさんいると感じた死神。だが、それも島に言わせれば全部まやかし。面倒くさい。そういう島に、人間はいつか死ぬという逃げ道があるのはいいじゃないかと羨ましがる死神。そんな彼に同調したか、すっかり意気投合してしまった二人。酒で乾杯して『友達』になれそうだって、青臭いこと言ってるし。でも、友達なら頼みを聞いてくれるのではないのか。黒川の死の予告を消してほしいと頼むのだが、それは受け入れない島。天界へ送る魂の数は決まっている。そのための代理選定をするのは大変なのだ。「わかってるんですか?あなたがやってることは、殺人ですよ」その言葉に一瞬怯むも、手帳が悪いのだと責任転嫁する島。そうやって他人のせいにするのはよくないと諭す死神。黒川と島は学生時代の先輩後輩の関係。どこにも就職先が決まらなかった島を不憫に思い、上司にかけあって島を入社させたよう。尻拭いをずっとしてくれた黒川。厳しく当たるのは父親代わりと思っていたからかもしれない。行き過ぎたのは、島のせいでもあるのではないのか。触れられたくないところを突かれて煩いと話を切り上げてしまう島。だが・・・明日になれば健太の父も、そして黒川も死ぬ。それは決定事項なのだ。そこで島は最後に黒川に会いに行く。健太のためになんとしても父親の契約を取り付けたい一心だったのだ。すべてを知り、それでも黒川は認められないと言う。これ以上甘えるのはよせと説得するのだが・・・。死を対価にして交渉を持ち掛ける島に、黒川は、お前の責任でなんとかしろと言う。「それがまともな人間のやり方だ」すると黒川の症状が悪化。島は黒川の認印を勝手に押して契約が通るように書類を偽造してしまったのだ!!でもこれが最後だと。まともな人間になると断言する島。だが・・・これで望みは果たせたと手帳の黒川の名前を消す島。そして・・・黒川は助かる。すべては夢を見ていたことだと思ったよう。島がまともな人間になると言っていたと嬉しそうに家族に話しているのを聞いた島。殺さなくてよかったとほっとする。だが・・・健太の父親の死だけは変えられない決定事項。それでも、島が最後に取った契約、そして健太をいじめていた子供たちを説得したことで、事態は好転したよう。保険金が下り健太たちは救われた。そして、子供たちは、健太が父親の看病をしていたことを聞き、謝罪し今度一緒に遊ぼうと誘ってくれたのだ。父親は死神に感謝し、この世に未練なく旅立っていくのだった・・・。これでしあわせになれる。そう思えた。でも、監視官は死神をバカ扱いし、手帳には次の死者が記載されているのだから、次の仕事をしろとどやされてしまう。そして死神が確認したその手帳には、新たな死亡者が書かれてあったのだ。友達として知らせに来たと、再び島の元へ姿を現した死神。まさかと手帳を覗き込んだ島は絶句する。「なんで健太なんだよ!?」「運命としか申し上げられません--------」なんと非情にも、次の死亡者リストに健太の名前が書かれてあったのだ!!友人と野球をして遊んでいる健太の姿を見つめる死神。だが、その一瞬の隙を突き、島は手帳を奪い、そこに自分の名前を記載してしまったのだ!!「健太は絶対死なせねぇ。これは俺の責任だから。悪いがこれは絶対消さないからな」そう言って涙を流し、それでも嬉しそうに健太を見つめる島。「健太のおかげでさ、俺、なんか取り戻せた気がするんだよ。これで死ねるなら、最高だよ!友達にも見送ってもらえるしな」やり残したことはないのか?その言葉にやってるよ、今と答え、島は健太たちの元へ走り出すのだった-----。当然監視官にはこっぴどく怒られ馬鹿にされてしまう死神。「だいたいさぁ、死神が死を悼んでどうすんの?」「そうかもしれない」そう呟く死神。するとそこへ現れたのは-------主任!!そして彼は「まずいことになりましたね」と言い出したのだ!!なんでも死神手帳を探している間に厄介な輩が人間界に侵入してしまったのだとか。そいつが動き出したら天界の秩序がめちゃくちゃになると慌てる監視官。そいつは3つの願いと引き換えに、無理やり人間の魂を奪うという『悪魔』---------!!最後は島の名前が手帳に書いてあったのかなぁと思ったら、健太でしたか。これが島なりのけじめ。誰かのためにできること。契約の取り方とかは無茶なやり方でしたが、それでもいいところも悪いところも含めて、いい感じにまとめてきたなぁというお話だったかと。でも、そもそも死神業ってどんな奴がやるのか?そういう根本的な事を考えてしまったわ。次回からは悪魔が本格登場ですね。菅田くんの芝居も楽しみだ♪若干監視官の口の悪すぎるところが気になったりもするんですが、それを受け止めてしまう死神大野くんの飄飄とした姿がやっぱこの『死神』にはよく合うと思う。◆キャスト死神413号:大野智監視官:桐谷美玲主任:松重豊悪魔:菅田将暉ゲスト島孝一:林遣都黒川弘樹:神保悟志山本健太:田中奏生 【クリアカバーつき】【ドラマ化】死神くん [文庫版] 全巻セット (1-8巻 全巻)/えんど コイチ/集英社←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/371b0fec25f05c467ca46beff1d8cc55/ac
2014/04/26
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日向が父を貶めた人物-------!?突っ込みどころはあれど、復讐劇の転がし方としては面白いんじゃないかと思う。でも、これからどうなるんだって話になってきたけど??有馬の言葉に知っていると答えた明日美。でもそれは失脚した医師たちは所詮自分たちの評価をあげるためだけだったと証言したのだ。すると有馬は明日美を見込んだ医師だと称し、今後も監視を続けてほしいと言う。「この先 医局内で何か おかしな動きがあったら私に知らせてくれないかな? 私が目指すのは「患者が心から安心できる病院」そのためには君のような誠実なドクターが必要だ。力を貸してくれるね?」それを了承する明日美。さて、今回のターゲットは聖林大学附属病院の顧問弁護士・日向誠。彼によって明日美の父は薬剤の横流しの横領を押し付けられ、あまつさえ、犯罪者の命をこの病院で救おうとしたと、すべていい方向へ向かわせようとしたよう。この日向、人の揚げ足を取るのがうまいというか、逆境も自分の手柄にしてしまう手腕を持っている逸材のよう。頭の回転が速い。見てる方が面白いキャラだ。弱者の味方を装う日向のやり方。でも実は訴える患者の家族をモンペ扱いし、金を握らせ黙らせるやり方をしているよう。決してこちらの非を認めない、最終的に勝てばいいと言ったり・・・。表の顔と裏の顔。日向の演じ分けは素晴らしい。その日向は間もなく都知事に出馬するというのだ。聖林大学病院にもあと1週間だけの出勤になるよう。時間がない。明日美の復讐が始まる-----。西門はすぐに夫が手術後亡くなった遺族と接触を図る。明日美のため・・・と過去の自分の記事で一人の人生を汚してしまったことへの懺悔。だが、明日美は西門の協力をかたくなに拒絶する。その態度に好きにすればいいとガキ扱いし去っていく西門。・・・突っぱねつつも、本当は西門のことが気になって仕方ないくせに。そして・・・西門が遺族と接触を図ったのを見ていた医師が盤内にそれを密告する。すぐに日向と連絡を取った盤内はスクープを見せ、西門を抱き込もうとしたのだ!!翌日。日向を褒め称える文章が新聞に載る。その記事を書いたのは--------西門だったのだ!!一度は信じようとした。西門に連絡を取ろうとした明日美だったが・・・裏切られ、彼の名刺を破ってしまうのだった・・・。そこで一人でも復讐を遂げようと、日向の浮気の真実の写真を掲げた明日美。日向には闇の中の真実のカード。そして、明日美の父のカルテを送り付けたのだ!!翌日。患者のトラブルが発生したとすぐに駆けつける日向。どうやら明日美が処方した薬を飲んで気分が悪くなったとか。誠意を見せろと訴える女性。だがその部屋に入った日向は驚いた顔をみせたのだ!!なんと、その女性こそ日向の不倫相手だったのだ!!動揺を隠せない日向。彼女のおなかにいるのは・・・日向の子供ということか。すぐさま強制流産を考える日向。だが-------どうやらその不倫相手・絵梨を仕込んだのは、明日美だったのだ!!騙されたという事で恨みを持っていた絵梨を使い、彼女に病院を訴えると騒がせたのだ!!当然日向が介入してくるだろう。だが、絵梨はすでに子供を下しており、全部演技だったのだ!!すべて明日美の書いたシナリオ通り。そして、結婚記念日でクルージングディナーを予約していた日向。だが、その場所になんと絵梨が現れたのだ!!針の筵の日向。そして、なんとか時間を作り、話をする二人。その話を録画していた明日美。そして最後はおなかの子は日向の子供だといっていたと日向を追い詰め、中絶を進める明日美。その医者を知っているという話を日向に持ち掛けたのだ!!そして腹の子を下ろせと絵梨を説得するシーンの動画を流すから、15年前の医療ミスを認め、謝罪しろと命じたのだ!!追い詰められた日向。だが・・・彼はこれを利用したのだ。そして始まった都知事立候補の演説。だが、日向はその前に聖林大学での15年前の事件の真相を明かしたいと。小山内は無実だったと会見で証言してみせたのだ!!これでは日向が不正を見つけ、真相を明かそうとしているように見えてしまう。世間受けもばっちり。ま、裏切られた盤台は怒り心頭のようですが。これで言い逃れができると思っているのか!!明日美は動画をネットにupすると言い出す。だが・・・。「もう復讐なんてどうだっていい!!」なんと絵梨が最後に裏切ったのだ!!彼女はこの動画で日向を脅し、金を奪うことを考えたよう。そして、動画が入ったデジカメを奪われ、それを日向に1000万と引き換えに売ったのだ!!・・・いやぁ、穴がありすぎでしょ、明日美。簡単に裏切られすぎだし、メモリー別に保存してろよとか突っ込んでしまったわ。そして都知事選告知日。朝刊に掲載された記事は-------西門が書いたものだった。だが、そこに書かれてあったのは、日向が実は老人を相手に不正をしていた事実。それで日向の名声は地に・・・。「それが俺の復讐だ」どうやら、明日美の父の嘘の情報を流したのは、日向だったというのだ!!まんまとそれに騙され、利用される形で新聞に記事を書かされた。何を言っても言い訳にしかならない。だから一人でやったという西門。「君を裏切ったのは、消えない事実だからさ」「ありがとう」そうつぶやいた明日美。そして、ようやく西門に笑顔を見せたのだ。引き続き監視を任せることにした有馬。でも、どうやら有馬は明日美が絵梨と接触したことを突き止めていたよう。これをネタに揺さぶってくるのか、子飼いにするのか。明日美の復讐を利用して、有馬が立ち回りそうだよなぁ。でもまずは盤台ですかね。次回の復讐はどうなるのか。◆キャスト水野明日美…上野樹里 磐内悠真…中村蒼 西門優介…オダギリジョー 千原淳一...田中直樹 水野和史…中村梅雀 伊達理沙…藤原紀香(特別出演) 蛭子雅人…六平直政 磐内修一…岩城滉一 星野美羽…栗山千明 有馬毅…國村隼【楽天ブックスなら送料無料】TBS系 金曜ドラマ「アリスの棘」オリジナル・サウンドトラック [ (オリジナル・サウンドトラック) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/d26f8c197ee5779bbc7bedac500bb268/ac
2014/04/25
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手柄は上司のもの、ミスは部下のもの-----------!!1回目の視聴率は春ドラマで今のところ1位の17.2%ダントツの数字っすね。流石朝ドラヒロインは強いっす。2回目もこれを維持できるか。痛快・・・というか、杏ちゃん・舞と上川さんの相馬のコンビもいい感じにまとまってると思うし、私的にはこれ深く考えずに見れるし好きな設定です。絶対に勝つってわかってるからこそ安心して見られる面白さというか、勧善懲悪的な展開ですもんね。青山支店が融資する結婚相談所の女性会員たちから抗議文が送られてくる。入会以来、会員の誰一人、相手を紹介してもらっていないという。それが本当なら銀行が詐欺行為に加担したことになってしまう。調査を始めた舞(杏)と相馬(上川隆也)は、融資を担当した杉下(田中圭)と共に結婚相談所へ向かうが、会社はもぬけの殻。すでに詐欺容疑で刑事告訴された社長の宗方が、会員から集めた6億円を持って失踪してしまっていた……。因縁の再会となってしまった相馬と青山支店の新田支店長。どうやら相馬は以前新田の下、丸の内支店の融資課にいた頃、取引先が倒産して、1億円を焦げ付かせてしまったそう。そして、その責任を相馬一人が押し付けられる形になり、出世コースから外され、地方の営業職・・・つまり臨店に飛ばされてきたのだ。だが、どうやらこの新田支店長、当時からかなりグレーな存在だったようで、相馬は新田の責任を負わされたと噂されていたというのだ!!で、実際の所新田から引き継いだ融資だったようで、完全に相馬は尻拭いをさせられた形になってしまったのだ。嫌な奴。それを今度は支店長となった青山店でも、部下の杉下にすべての責任を負わせようとしている新田。口では自分が責任を持つだとうまいこと言いながら、旗色が悪くなると手のひらを返したように責任の擦り付け。入会金だけで200万もするような結婚相談所。男性会員の年収は3000万以上って、そんなのいかにも怪しいのに・・・引っかかった女性たちはそんな会社に融資をしていいのかと銀行にまでクレームをつけてきたのだ。だが、それで駆り出された臨店の二人は、これが詐欺事件に発展するなど夢にも思わず・・・。失踪した社長。回収を迫られる杉下。責任を押し付けられてしまい、途方に暮れる彼にはもうすぐ子供が生まれるようで、支店長には逆らえない状況のよう。「手柄は上司のもの、ミスは部下のもの」それが銀行の常識だという相馬。ま、それは彼が誰より理解してる話だろう。相馬の話を辛島から聞かされ、黙っていられなくなった舞。そして、リベンジしませんかと相馬に持ち掛けたのだ!!杉下から話を聞いた舞。最近新田はなんだか羽振りがいいよう。そこで、グランマリッジからお金をもらっているのではないのかと推測したのだ。だが、その証拠がない。何かないかと探していた所、銀行に提出された署名の一覧の束の中から見覚えのある名前を見つけた舞。それは、舞がテラーとして窓口にいた時の顧客だったのだ。しかも、その署名一覧に載っていた顧客名は、舞が覚えているだけでも10人。これは偶然なのか?そこで相馬と手分けして顧客リストを調べた所--------大変な事実が判明したのだ!!すぐさまその事実と、言い逃れの出来ない証拠を持って、再び青山支店を訪れた舞と相馬。今、まさに杉下が覚悟を決めたかと問い詰められていた最中。二人はすぐに新田に話があると告げる。「あなたが犯してしまわれた罪について」相馬の言葉に、つまらん会話にはつきあえんと突っぱねる新田。そこで、女性会員リストの実に三分の二の会員に共通点があった事を提示した舞。その共通点とは、当行に講座があるということ。更に、彼女たちは年収800万以上で、預金残高が500万以上の30歳から45歳の未婚女性。しかも彼女たちの口座はグランマリッジ近辺の支店だけに集中していたそう。そこから導き出される結論は--------。「当行の個人情報漏えいの疑いがあります」そこで舞は新田に逃げ道を作らないよう先回りし、この条件でお客様を検索し、データーベースにアクセスした人物がいないか調べたよう。そこでシステム部が出した結果は-----該当者一人。それは----------新田支店長だったのだ!!宗方社長にデーターを売ったのではないのか。新田は何かの間違いだと、詐欺など知らなかったと言い逃れするのだが・・・もうそれも通用しない。「新田さん。あなたはこれまで何か問題があっても、その責任を部下に押し付けご自身は生き延びて来られましたよね。でも、この責任だけは…。誰にも押し付けられませんよ」印籠を突きつける相馬。「「手柄は上司のもの、ミスは部下のもの」それが銀行の常識だとしたら、そんな常識なんて…。クソくらえ!…です」そう叫ぶ舞。杉下は二人に感謝し、自分も頑張らねばと前向きになる。彼に処分はなかったようで、一安心の舞。TVでは今回の情報漏えいを謝罪する役員の姿が映され、世間を賑わしていた。新田はどうやら真藤の子飼いだったようで、またしてもの不始末、そして臨店のふたりの問題解決に苛立っていた。新田は懲戒解雇処分になるようで。このまま野放しにはできないと口惜しさを滲ませる真藤。ま、当のふたりは今日の昼はアシフライ食べようとかで、必死になっているようですが(^^;)わかりやすい展開と、設定。その中で、今回は相馬がなぜ臨店に移動になったのかということも判明。こういう形で背後の上司たちの争いも進んでいきそうで面白いな。次回は舞、テラー復帰!?でも、完全にイジメな様子で。この難題をどう片づけるか、舞の倍返しに期待!!◆キャスト花咲舞:杏 相馬健:上川隆也 芝崎太一:塚地武雅 辛島伸二朗:榎木孝明 児玉直樹:甲本雅裕 花咲幸三:大杉漣 真藤毅:生瀬勝久 ◆ゲスト杉下:田中圭 新田:飯田基祐 「花咲舞が黙ってない」 花咲舞のバッグ「花咲舞が黙ってない」 花咲舞のバッグ 日テレ(日本テレビ 通販)【楽天ブックスならいつでも送料無料】日本テレビ系 水曜ドラマ 花咲舞が黙ってない オリジナル・サウンドトラック [ 菅野祐悟(音楽) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/0d4efea8306e20d59e5a5e7bc364f2d7/ac
2014/04/23
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見栄っぱりな父親------------。1話目はみなさんおおむね好評だった今作。2話目もスピード感あったし、なかなかじんわりさせられる所もあり、お互い足りない所を無意識に補ってる父と息子の姿がすっごくいい感じで(^^)本人たちは大否定するけど、本当ナイスバディってことで♪佐原夏輝(佐藤健)のもとへ事件発生を知らせるメールが届く。が、慌てて現場に向かうと、それは古雅久志(田中哲司)と鷹野浩次(KEIJI)が合コンに夏輝を呼び出したメールだった。呆れつつも合コンに参加する夏輝。そこへ今度は誘拐事件が発生したとの連絡が入る。 誘拐されたのは、高級住宅地に住む今村洋一(デビット伊東)と優子(奥貫薫)夫妻の長男で10歳の和道(土師野隆之介)だった。島尾明村(渡部篤郎)が現場の指揮をとることになり、夏輝、前田瞳(忽那汐里)、稲木俊文(吹越満)、古雅らとともに今村家へと向かった。 明け方、誘拐犯から電話が入る。犯人は、身代金5000万円を要求すると同時に、家の窓を開けるように指示してきた。夏輝たちはとっさに物影に隠れるが、窓からカメラを搭載したラジコンヘリが室内まで入ってきて警察の存在がばれてしまう。犯人は交渉決裂を告げ、電話を切った。夏輝はラジコンの操作のために犯人が近くにいると判断し、家を飛び出した。急発進するワゴン車を発見した夏輝は銃を構えるが…。 泣き崩れる優子に、古雅たちは犯人から再度連絡があるはずだから身代金を用意しておくように話す。そんな中、洋一が会社に行くという。夏輝はそんな洋一を責めるが、明村に止められる。 数時間後、犯人はネット上に拘束した和道の映像を公開する。そこに覆面姿で現れた犯人は、24時間以内に1億円を用意するよう告げる。誘拐事件に絡んだ親子と家族関係の『見栄っ張り態度』のお話。素直になれないお年頃?不器用父と息子のやり取りと、内心の変化。ちょっとだけ進歩あったんじゃね?ま、ちょっと夏輝が暴走しまくってる印象ではありますが(^^;)住宅街での発砲を厳しく注意する島尾。万が一を考えたらできない行為を、犯人を止めようという一心だけでつっ走ってしまう夏輝。そして、こんな非常事態なのに会社に行こうとする洋一を止める夏輝。奥さんのそばにいてあげてくださいと願い出るのだが、洋一に余計なお世話だと一蹴されてしまったのだ。さらには島尾に止められてしまう。そんな島尾が夏輝を誘い、行きつけの定食屋へ連れて行ってくれる。しかも頼んでくれたのはうな重。でも、夏輝が父親面する理由は、お金払えば父親の役目は果たせるのかといわれてしまい、怒って出て行ってしまったのだ。その食堂「ふくろう」のおかみさんは・・・なんと前回助けた山村おばあちゃん。常連客の島尾の性格もよく知っており、どっちも意地っ張りだと父と息子を称す。どうやら島尾はいつもはここで一番安い『学生定食』を食べているのだそう。うな重なんて始めてなのだそうで。今日は助けてくれたお礼だと山村がおごるというので、恐縮しつつもうな重をいただく夏輝。おいしい。その驚く顔がみたかったのではないかと、息子のため、見栄を張ったんだと笑う山村だった。だが、犯人は今度はネットを通じて1億の身代金を要求してきたのだ。喘息で苦しむ息子の映像を見るに絶えず、崩れ落ちる優子の姿を見て、すぐに洋一の会社へ向かった夏輝。すると・・・どうやら洋一の会社、既にかなり危険な状況なよう。倒産前ということで、銀行からお金も借りられないようなのだ。それでもなんとか家族を助けたい。父親の見栄。息子のためにできる事は、今はお金を作ることだけだと、必死に銀行に頭を下げる洋一。家にいてもできることなどないと言ったのは、お金を用意するためだったのだ!!それを言わなかったのは、家族に心配をかけさせたくなかったからだと・・・。少しだけ父親の心が見えた夏輝。それでも集められたお金はまだ8000万。和道に何かあってもいいのかと叫ぶ優子。夏輝は優子に洋一は家族のことを心の底から大切に思ってるとフォローし、大切に思っているからこそ見栄を張ってしまうのだと伝える。「父親ってそういうものなんじゃないかなって思うんです」そして夏輝は、島尾からずっと振り込まれて手ずかずだった貯金700万の通帳を渡し、協力を申し出たのだ!!島尾も、どうせドブに捨てる金だったのだから使ってやってほしいという。それに必ず返ってくるお金だからと・・・。それは和道を必ず助けるからという約束。そして、洋一は友人にも頼み込み、なんとか1億を用意してみせたのだ!!眠ってしまった夏輝にジャケットをかけてやろうとした所へ洋一がやってきたのでごまかしてしまう島尾。いい後輩を持ちましたねと褒められ、まだまだだとひよっこ扱いする島尾だったが・・・。本当の所は、息子を褒められて満更じゃなかったんじゃないのかな?翌日。ついに犯人から身代金の受け渡しについて具体的な話が指示される。犯人検挙、人質解放に奮起する鍵山班。優子にお金を持たせて指定場所を指示する犯人。警察は追跡のためのGPSなどを張っていたのだが・・・犯人の方が一枚上手だったよう。島尾と夏輝の尾行すら巻いてしまったのだ。そして再び優子を発見した際、彼女はお金を持っていなかった。彼女はやってきたラジコンのヘリに小さな紙袋をひっかけたのだ。そう、犯人は身代金を宝石に替えて奪ったのだ!!だが、ラジコンは川を渡ってしまい、見失ってしまう夏輝。その頃、犯人からの電話を解析していた鍵山班の稲木は、後ろで聞こえた音に気付く。そこでアナウンスされていたのは、近くのショッピングモールの名前。近くにいた夏輝はすぐに現場へ駆けつける。すぐに犯人たちがいるのは車内ではないかと気づいた夏輝。だが、犯人たちは車を塗装しなおしており、一度は夏輝に声をかけられたのだが通らせてしまったのだ!!・・・うかつにも程がある(><)どう見ても怪しい奴らじゃんって、視聴者は突っ込んだろうなぁ。そして、それを銃を構えて止めたのは・・・島尾。犯人たちの車の仕掛けに気付いたのは、夏輝が撃ってパンクさせた左後輪のタイヤだけ新しい事に気付いたから。さっすが、そういう所は抜け目なし。年の功っすね、島尾♪だが、和道はまだトイレにとらわれているというのだ!!しかもここに爆弾が仕掛けられていると通報があったというのだ!!すぐさま走り出す夏輝。その姿を見ていたのは--------貝塚。彼はそれを見届け、爆弾の起爆装置を押してみせたのだ。それでも、間一髪和道を救出した夏輝。親子の再会に思わず涙を流してしまう。そんな夏輝をからかう島尾。ま、今回父はいいとこなしって所?でもちゃんと犯人は検挙できたって事で。貝塚が介入し、夏輝たちの実力を図っているようだけど・・・。次回はかなりヤバイ事になるようですね。帰り道、今度こそうな重を食べるかと誘う島尾。その申し出を断る夏輝。そのくせ「ふくろう」に入った夏輝。「いつものいいですか」そういって学生定食を注文する夏輝だった---------。本当素直じゃないんだからっ(><)父の真似してみせちゃって♪ま、このわだかまりも少しずつ一緒に事件を解決することで会話も出てくるんだろうなぁとか思いたいけど、この二人だし、最後までイヤミ言い合ってそうな気もするね。でも、それがコミュニケーションの一環だったり(^^)なんにせよ、いい感じで二人の凸凹コンビがかみ合ってると思うので、そういうのをしっかり見せてくれてるのが面白い。いいね。事件もなるほどって感じだし。でも、次回さっそく貝塚がメインになるのって、大丈夫?対決は最後まで引っ張るんじゃないの?ま、瞳を絡めてくるにはそれが手っ取り早いですから、それもありか。次回は最初の山になりそうですね。楽しみだ~♪◆キャスト佐原夏輝:佐藤健 島尾明村:渡部篤郎 前田瞳:忽那汐里 稲木俊文:吹越満 古雅久志:田中哲司 富樫薫:皆川猿時 鷹野浩次:KEIJI(EXILE) 佐原忍:広瀬すず 山村万智:草村礼子 貝塚剛久:及川光博 鍵山謙介:高橋克実【楽天ブックスなら送料無料】ビター・ブラッド [ 雫井脩介 ]【楽天ブックスなら送料無料】2014年4月クールフジテレビ系火9ドラマ「ビター・ブラッド」オリジナルサウンドトラック(仮) [ (オリジナル・サウンドトラック) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/3c8fa88fd1c629ba73fe9a4a498f0916/ac
2014/04/22
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これからはきっちりかたにはめたるわ----------!!新しい月9。1回目の視聴率は13.6%とまあまあな数字だったんではないかなぁ。評価も悪くないと思うけど、世間的にはどうだったんだろ?2回目も変わらない数字になると思うんだけど。ある日、神崎薫(尾野真千子)は金子千秋(三浦友和)の命令で、とある予備校から運ばれたテレビ、パソコン、コピー機などを倉庫に収めていた。金子は予備校代表の沌面(田窪一世)にそれらを売って出来た金を借金返済に充てろと指示。薫は、借金を踏み倒して夜逃げしようとする沌面の片棒を担ぐことに不快感を示すが、金子に一蹴される。 そのころ、無人の予備校には、印刷会社の社長・橋呉(笹野高史)ら、沌面に金を貸している債権者たちが集まり激怒していた。 一方「小清水経営コンサルタント」では、小清水元(小林薫)が、冬月啓(椎名桔平)に薫が事務所に払う看板料2千万円を立て替えてやってほしいと頼む。そこへ真矢樫キリコ(仲里依紗)が営むスナック「まやかし」で働き始めた茸本和磨(三浦翔平)が、店のメニューを持ってくる。金子に言われ予備校の様子を見に来た薫は、そこで刑事の伊集院保(オダギリ ジョー)に尋問される橋呉を目撃。予備校の様子が知りたかった橋呉は、無断でドアを破って中に入ったのだ。橋呉は、沌面から400万円以上の未払いがあり、それが回収できなければ自分が倒産してしまうと訴えるが…。事務所に戻った薫は、沌面が債権者たちから詐欺罪で訴えられるのではと金子に進言。そんな薫に冬月は、看板料を立て替えた借用書を差し出した。内容を見た薫は、利息が月10%、つまり200万円の支払いになると書かれていたことに驚愕する。利子だけで月200万!?そんなのは払えませんと言う薫に、冬月は容赦なくそれでは通じないと恫喝する。そこで薫が申し出たのは・・・。「お金の作り方教えてください」そこで冬月は1回だけ教えてやると、金は目の前にあるというのだ!なんと、冬月は金子に気づかれず沌面の物を横取りしたらいいと教えてくれたのだ!!抜け駆け、横取りはこの世界では当たり前のことだという冬月。だが到底無理だと訴える薫。それをやってこその世界。だがその時、冬月から「まやかし」に入ったバイトがうまいポテサラを作ると聞き、和磨だと分かった薫は店に行くことに。そこで最初の100万すら競馬ですったとキリコたちに暴露していた話を聞いてしまった薫。ばれなきゃセーフだと誤魔化す和磨だったが・・・当然薫は許さない。「セーフなわけないでしょ。アウトじゃぁぁ!!」一発強烈なパンチを食らわされ、伸びてしまった和磨。だが、このおかげで殊勝な態度を見せ、本当は金を作るつもりだったという和磨。そこで、薫は貸した金と合わせて300万円分しもべになれと和磨を追い詰めるのだった・・・。一方、金子は沌面とグルになり、債権者たちに自分たちの商品を取り戻せるかと売りさばいた店に案内することに。だが、そこはもちろん卸先もグルなわけで、既に製造番号などは剥がされ、商品確定は難しい状態。そこで金子は債権者たちを更に追いつめるために債権を3%で買うと言い出したのだ!!目先の救済に手を出す債権者たち。そんな中、橋呉だけは債権を売らなかったのだ。その頃、ある事に気付いた薫は、冬月に連絡を取り、弁護士を紹介してもらいたいと言い出す。冬月に紹介された弁護士も結局は金次第だったが、それでも薫の考えていた事----強制執行は可能だと言ってくれたのだ。そこで橋呉に会いに行く薫。最初はもう騙されないと、すべて処分して保険金で清算するという橋呉を見て、母親の事を思い出した薫は、思わずまだ戦えるんですと叫んでしまう。「こんなこと言える立場じゃないのは分かってますけど。1回でいいから私を信じてもらえませんか?どうせだまされても失うものはないんじゃろ!?だから証書も工場も燃やそうとしたんじゃろ!?だったら。だったら私にだまされてみんさいや!2人でこの勝負に懸けてみようや?」沌面をかたにはめたると言う薫。橋呉は薫の必死の訴えに、腹をくくることを決める。「見とれよ、金髪!!」そして、明日の引き渡しが決まっていた荷物を、和磨を使い、トラックを出させ奪った薫。残ったのは沌面の私物や少しの家電物。翌朝、鍵が壊され、空っぽの倉庫に愕然となる沌面と金子。するとそこへ橋呉と執行官が現れたのだ!!強制執行を申し出る執行官。そして、沌面の財産差し押さえが決まってしまったのだ!!こうなればゲームオーバー。金子もさっさとこの件から手を引き、沌面を見限ってしまう。結果、うやむやになってしまった情報源。無事橋呉の印刷会社は持ち直したよう。彼のために残していた外車が負債を救ったようで。うっぱらった物は全部で700万。これでまずは今月の看板料の利子の200万を冬月に払えると、得意げに彼に200万を渡した薫。だが、冬月は笑って勘違いしていないかと言う。「2,000万を俺に返さないかぎり、お前は永久に利息を払い続けるんだぞ」その当たり前の話を思い出さされ、愕然となる薫。目先の金に惑わされる。根本は変わらないのに・・・。人は使いようだと、所長の言葉を実感した冬月。でも・・・やっぱ和磨がバカだから沌面の私物の時計をくすねていたのを見つかってしまったようで。やっぱそんな落ちか。薫の勝ち逃げはできなかったよう。今回稼いだ金をすべて回収されるかと思ったが・・・。清算して残った400万のうち、前回の救出料の200万を回収した金子。借用書を返され、人助けまでしてええ気分だっただろうとイヤミを言われるのだが・・・。「じゃがのう、それも今日かぎりじゃ」すれ違いざま、金子に恫喝される薫。次はないという勧告なんだろう。いやぁ、本当和磨がバカすぎて彼のせいで足を今後も薫は引っ張られるんだろうなぁと思うけど、それもまたお約束展開って事なんだろうな。簡単に稼げる金。でも、その陰で泣いてる人は必ずいるわけで・・・。こういう金稼ぎを痛快と取るか、モヤモヤを残すか。割り切って見れるかどうかで印象は違うだろうなぁ。そんな中で人情も入って・・・な内容ですが、それがある一定の方だけに傾かない事を願いますが。でも、ドラマ的まとめ方はいい感じだと思います。◆キャスト神崎薫:尾野真千子 冬月啓:椎名桔平 茸本和磨:三浦翔平 真矢樫キリコ:仲里依紗 夏目大作:竹内力 抜道琢己:板尾創路 小清水元:小林薫 豊臣嫌太郎:宮藤官九郎 伊集院保:オダギリジョー 金子千秋:三浦友和 買取時のポイントが10倍!本・ゲーム・DVDなど買い取ります。申込はこちら【古本】極悪がんぼ (1-16巻セット 全巻)/東風孝広【中古】 afb【楽天ブックスなら送料無料】2014年4月クールフジテレビ系月9ドラマ「極悪がんぼ」オリジナルサウンドトラック(仮) [ (オリジナル・サウンドトラック) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/058cafc0b202e1b4c793b18784b6f4e0/ac
2014/04/21
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復讐劇の始まり----------。1話目の放送は今期放送のドラマでは1番の視聴率を取っていた今作。やはり樹里ちゃんのこういうダークヒロインってのはインパクトあるんでしょうかね。紀香さんのキャスティングに関しても評判よかったようですし♪15年前の医療ミスを知る西門(オダギリジョー)から謝罪の言葉を受けた明日美(上野樹里)は、それを受け流し自分のことを黙っておくよう冷たく突き放した。そのその頃、明日美の父親の手術時、伊達(藤原紀香)の指導医をしていた千原淳一(田中直樹)は、伊達なき医局で次期教授候補として頭角を現していた。だが、看護師や他の医師からの、彼の評判は最悪なものだった。明日美と同じ歳の看護師・星野美羽(栗山千明)も、研究一筋で患者と向き合おうとしない千原の姿勢を腹立たしく思っていた。三ヶ月も通院している患者には経過観察の判断しか下さず、入院中の患者の急変にも時間外だからとお構いなし。また、研究だけで手術経験が乏しいと思われないようにと、最初の皮膚切開だけ行い後は助手に任せるという、姑息な一面も持ち合わせていた。彼の頭の中には、出世と研究、そして溺愛している娘のことしかなかった。そんなある日、千原の元に磐台教授(岩城滉一)直々の手術要請が入る。彼の研究は評価しているが、大きなオペ実績がないことを危惧した磐台は、聖林大学付属病院に多額の寄付をしている特別患者の手術を千原に任せたのだ。その手術の前日、千原の愛娘が行方不明だと妻から連絡が入る。直後に、千原の元へ「娘を誘拐した」という電話が…。そして、千原のデスクには、15年前の手術看護記録とアリスのメッセージカードが置かれていた…。謝罪する西門に「あなたに私の気持ちはわからない」と、突き放す明日美。今度のターゲットは伊達が言い残した指導医である千原。彼は医師としては最悪な奴。患者の事より研究や出世のことばかり。患者だけでなく、看護師の名前すら覚えようとしないのだ。そしてセカンドオピニオンで妻に癌が発見されたと訴えに来た男性には、クレームですかと、その癌の発見が遅れたのは自分のせいであるという根拠はあるのかと、訴えをねじ伏せてしまったのだ!!そんな彼が唯一心を許すのは------娘の存在。「医者は患者やメスにとらわれているほど暇じゃないんだ」研究に論文。執刀時間など書類でどうとでも誤魔化せる。そう言って憚らない千原。しかも千原の手術は、最初の皮膚切開だけして、残りはすべて助手任せにしていたのだ。これも手術時間を稼ぐためのだけのもの。そんな千原はある薬を常用していた。それに気づいた明日美。どうやらそれは視野狭窄症状に効く薬だったのだ!!そんな状態で手術を?すぐさま明日美はアリスのシークレットのカードを千原に送る。目隠しされた猫。その絵を見て焦る千原。一方、悠真は教授である盤台に特定患者と親しくするなとキツク言い含められていた。担当患者の幼い健太のことが気になる悠真。その話を明日美に言ってしまう。「あなたはあなたらしい医師を目指してほしいな」そうアドバイスした明日美。その言葉に励まされる悠真。15年前、薬の横流しをしていたという烙印を押されてしまった明日美の父。死人に口なし-----。全ての悪事を父のせいにされてしまった明日美。唯一の理解者だと思っていた西門ですら、裏切られたと罵り、父の悪事を示す文章を書き離れて行ったのだ・・・。だが、その西門が償いをしたいと謝罪してきたのだ。それは・・・どうやら彼の元にも半年前、看護記録が届いたため。そして、もう一度調べた所、すべて仕組まれたものではないかという疑いが出てきたというのだ。父が不正を行った証拠は出てこなかったと・・・。協力を申し出る西門だったが、今はもう西門が知っている私ではないという明日美だった-------。一方、磐台ご指名で千原に病院へ多額の寄付をしてくれている患者の手術が任せられる。それは教授になるための大きな手術。視界狭窄の症状が現れるも、このチャンスを逃すまいと、それを引き受ける千原。だが手術当日------。蛭子を使って、千原の娘を誘拐させた明日美。そして、千原に娘を預かったと連絡を入れ、明日の手術を助手に任せず一人でやるようにと要求を出したのだ!!その話を偶然聞いてしまった西門。そして手術が始まる-------。いつも通り・・・を言い聞かせる千原。だが、極度の緊張からか、視界がどんどん狭まってしまう。ついには手術を投げ出してしまう千原。手術ができなかった千原に、娘はどうなってもいいのだなと電話を掛けた明日美。だが、最後のチャンスを求める千原に、今から言う言葉を一言一句違えず患者に告げろと言い渡したのだ。その電話を聞いてしまった西門はこれは犯罪だと止めるのだが、明日美はあなたに止める資格はないと振り払ってしまう。そして、憤慨し、病院を出ていこうとする患者の前、千原はついに明日美に言われた言葉を告白する。「私にも家族があるんだ。根拠がない言いがかりで評価が下がったら困るんだよ-------」多額の寄付金を出していた患者は当然怒り、もう寄付はしないと断言し出ていこうとするのだが・・・それを居合わせた盤台がなんとか止めて患者を説得し、千原はもうこの病院のスタッフではないと告げたのだ。千原はすぐに開き直り、自分を正当に評価してくれる病院に移るまでだと遠吠えを吐く。それを見届け、娘はここにいるとメールを送った明日美。そう。明日美は娘を誘拐などしていなかったのだ。最初から蛭子を使い、延長保育を頼んで園に預けていただけ。娘はいちばん安全な場所にいたのだ。電話口で利かせた娘の泣き声は、病院内で泣いていた時に録音したものだったのだ。がっくりと崩れ落ちる千原。姿を現した明日美が15年前の医療ミスで死なせた患者の娘だと知り驚愕する。「私はあなたを、死ぬまで許さない--------」そう告げた明日美に千原は叫ぶ。「告発しようとしたんだ!」このままでいいはずがないと言ったという千原。だが、それを止めたやつがいたのだと--------。それは顧問弁護士の日向。しかも明日美の父に薬の横流しの冤罪まで擦り付けたというのだ!!「全部あいつの指示なんだよ!!」そして千原は・・・医者を辞めたよう。すべてが明かされ、確かに自分が知っている明日美ではないといいながらも、西門は言う。「君を助けることにする」それが償いになると思うし、僕も真実を知りたいと言い出したのだ。それを勝手にしたらと突き放す明日美。だがさすがにここの所の不祥事続きに、誰かがこの病院を引っ掻き回しているのではないかとうわさが広まっているという話を聞かせてくれる美羽。そんな時、有馬に声をかけられた明日美。そして有馬は明日美に最近の院内での医者の不祥事について何か知ってますよねと声をかけたのだ。明日美は------それに「はい」と答えるのだった・・・。もう一人次期病院長の椅子を狙う有馬。彼は患者のための病院を目指す・・・なんて言ってるけど、本心なのかは怪しいところ。たらいまわし的な諸悪の根源は一体誰なのか?回り回って有馬と盤台に行きそうだよなぁ。でも、次回は早速復讐の終了とか言い出してるし。日向弁護士がどんな手を使ってくるのかだな。なんで西門が謝罪するのか?ってのがわからなかったので、今回ですっきり。さて、どうなるのか、これはまだまだ続きが気になる所だよ。◆キャスト水野明日美…上野樹里 磐内悠真…中村蒼 西門優介…オダギリジョー 千原淳一...田中直樹 水野和史…中村梅雀 伊達理沙…藤原紀香(特別出演) 蛭子雅人…六平直政 磐内修一…岩城滉一 星野美羽…栗山千明 有馬毅…國村隼【楽天ブックスなら送料無料】TBS系 金曜ドラマ「アリスの棘」オリジナル・サウンドトラック [ (オリジナル・サウンドトラック) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/af1d68328944441e23accb4a6a610655/ac
2014/04/19
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「おめでとうございます。お迎えに上がりました」始まりました、今期の深夜ドラマ枠で一番期待してた「死神くん」まさかこれがドラマになるとは・・・っていうのが一番の感想ですけど、これを大野くんが演じるなら面白いことになるだろうって期待をさせてくれたのも確かで。1話目はその期待を裏切らないものだったなと。ユーモアにあふれ、最後はほろっとさせられ・・・。死を前にした人間に対する死神の助言。人は人生の最期に何を選ぶか?こんな風に悔いなく人生を終わらせたいものだわ。火災事故で顔に大きな火傷を負い、失明してしまった女子高生・小林真実(高田里穂)。自分の将来に絶望した真実は病院の屋上から身を投げる。みずから死を選ぼうとした真実の前に、黒いスーツに蝶ネクタイ、黒い帽子をかぶった男が現れ、こう告げる。「残念ですが、貴方はまだ死ねません」男の名は死神(大野智)。まもなく死を迎える人々の魂を霊界に送る役割をしている人物だった。突然現れた死神に救われ、真実が死ぬことはなかった。そんな真実には、彼女を心配してくれる唯一の友人・大西福子(大原櫻子)がいた。その美しい外見から男子から絶大な人気を誇っていた真実。それほどかわいくない福子はいつも真実の引き立て役だった。火傷のせいで男子には見向きもされなくなってしまった真実を福子だけは毎日見舞う。そんな福子の前に死神が現れ、告げた。 「おめでとうございます。お迎えに上がりました」 福子の余命はあと3日。その残り3日間を悔いなく生きるように、と言い死神は消えるのだった。死期が近づくみずからの運命を受け入れられない福子。死神はそんな福子を気にかけつつ、彼なりの助言をしていく。不安と悲しみを抱えながらも、福子は自分がやり残したことについて考え始めるが…?死神業を始めたばかりの新米死神である413号。死神といえど、新人ということで、奔走することになるのだが・・・。新人ゆえの人間よりの考えをしてしまい、監視官曰く天界の秩序を乱してしまうことがあるようで・・・。監視官はカラスに姿を変えて人間界には降り立つよう。そして、死神くんを監視している主任の存在。サラリーマンと呼べる死神くんが予定の死を伝えたのは--------18歳になる女子高生。当然自分が死ぬなど信じられない福子。死神を胡散臭い奴と疑ったけど・・・彼の存在は他の人間には見えない。不思議な力を持つ彼の事を死神だと信じるしかなく・・・。残された時間は3日。その間に何をすべきか?自分のことをブスだと信じている福子には、美人な真実という友人がいた。いつも彼女の引き立て役になっていた福子。だが、その真実が顔に大やけどを負い、目が見えなくなってしまったのだ!!入院中の真実を見舞うのは、福子だけ。皆真実の顔が醜くなった事で離れていったのだ。自殺を選ぼうとした真実は、今は死ぬ時ではないと死神に助けられてしまう。そして、福子は最後ぬ3つの事をしたいと言い出す。一つ目は両親への感謝。まるで嫁に行くような感謝の言葉をを言い出す娘を不思議に思いながらも、大好きと抱き着く娘を労り、愛情を返してくれる両親。そして、二つ目は・・・三城くんとのデート。同じ大学へ行けるといいねと励ましあい、真実に好意を持っていることに気づいても止められなかった淡い恋心。それでも、三城と真実のしあわせを願った福子。でも、今日は別に予定が入ってたので、明日ならと言われてしまう。だが・・・福子に明日はないのだ。それでもこれでいいと納得してしまった福子。 3つ目は-------今まで真実に言えなかった事を言うこと。顔が醜くなった真実は、同情することで三城の気を引いたのではないのかと疑い、もう友達じゃないと罵ってしまう。福子はそれに対し、真実は自分の気持ちが分かるかと逆に問う。「ブスってバカにされ続けた私の気持ちが…。男子にちやほやされてる真実の横でどんな気持ちでいたか。真実の知らないところでいじめられてきた私の気持ちがわかるの!?友達のいない私に同情していい人ぶって…。みんなの気を引いたのは真実のほうでしょう?だったら 私が真実を利用したってお互い様じゃない! 火傷が何よ!いつかは治るの。 未来があるの!友達やめたいなら大歓迎よ!引き立て役はもうたくさん!」そう言い捨て病室を出ていった福子。自分は最低な女。三城が自分を好きになればいいと思った。本当は真実が邪魔だったと・・・。だが、死神はわざと嫌われようとしたのではないかという風に見えたというのだ。死神は死亡予定者に寄り添うしかできない。でも、怖いから一緒にいてほしいという福子。デートのように一緒のボートに乗り、死神と最後の時間を楽しんだ福子。福子を誰よりも美しい人間だという死神。それは、外見ではなく心が美しいからという事。それを嘘でも嬉しいと喜ぶ福子。だが、自分が死ぬという実感がないのだ。だって、彼は死神には見えないから・・・。だが------その時は訪れる。事故で亡くなった福子。その頃病院では、角膜を移植することになった真実が手術室へ運ばれてきた。角膜をもらえることになった真実は、その子に感謝して、その子の分も一生懸命生きたいと告げる。提供者の事は告げられないのだ。仕切りの隣で横たわっているのは----------福子なのに!!「目が見えるようになったら…福子に会いたい。私謝らなくちゃ…。知らない間に福子を傷つけてた。なのに私のわがままに付き合って…。一生懸命励ましてくれて…。ごめんね福子って… 謝りたいの。また前みたいに仲良くしようって…。本当の… 親友になろうって」その言葉を福子は死神と一緒に霊体になって聞いていた。福子が3つ目に本当にしたかったことは、これだったのだ。自分が死んだら、真実に角膜を提供出来るようにすること--------。生まれ変わったら綺麗になれるか?でも、外見がきれいより、心がきれいな方がいい。そう笑って天に昇った福子。だが、戻ってきた死神に監視官はルール違反ではないかと食って掛かったのだ!!死者に死後の世界を見せた事。思いを叶えるために移植待ちの順番を変えたこと。これは天界の秩序を乱す規則違反。「死は人間にとって喜ぶべきおめでたい事だというあんたの教えはなんなんだ?あの子は死を恐れて悲しんでいた。だったら、死んでいく人間のささやかな願いを叶えるぐらいはさあ」そう返す死神に、人間の感情に流されるなと怒る監視官。では、何故人間に死期を伝えるのか?それについては死神が知らなくてもいいことだとはぐらかされてしまう。「人間はみんな罪を背負った生き物だって事忘れてねえ?」そして、任務終了のサインをするから死神手帳を出せと言う監視官。だが・・・どうやら死神は人間の死の時刻や死因が記載された死神手帳をどこかへ落としてきてしまったよう。この死神手帳、もしこの力を悪用されたら・・・。予定外の死を招くことになるかもしれないのだ!!すぐさま探しに飛び出す死神と監視官。その頃人間界では--------島という男が手帳を拾っており、そこに書かれた人が次々と亡くなっている事を知る。最初は気味悪がって手帳を捨てた島だったが・・・彼は再びその手帳を手にするのだった-------。1話完結なので、深い話は難しいかもしれないけど、死を前にした人間がどんな行動を取るのか?すごくシンプルに描いてくれたなぁと。最後まで友人のためを思い、嫌われ役を買って出てまで救った福子のやさしさ。感謝をして別れることができた両親。思わずほろっとさせられるシーンもあり、良作だなと。桐谷さんの監視官と、所々で出てきた主任の松重さんの存在がいいスパイスになってるし。若干チープに見えないこともない天界もまぁ目を瞑りましょうで許せる範囲かと。これは作り方次第で面白いものが出来そう。期待通りの作品かと。飄々として、掴みどころがない雰囲気の死神は大野くんのキャラにぴったりだし、彼が死を前にした人間から何を体験し、学ぶか。そもそもなぜ人間に死期を知らせるのか?彼の変化にも興味がわくところ。毎回のゲストも楽しみだし、これは今期期待作になりそうです♪◆キャスト死神413号:大野智監視官:桐谷美玲主任:松重豊悪魔:菅田将暉ゲスト大西福子:大原櫻子小林真実:高田里穂三城尚之:渡部秀福子の父親:おかやまはじめ福子の母親:池谷のぶえ看護師:阿南敦子【クリアカバーつき】【ドラマ化】死神くん [文庫版] 全巻セット (1-8巻 全巻)/えんど コイチ/集英社←よろしければポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/124b6bc04433cc014bf6a63b172e763b/ac
2014/04/18
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お言葉を返すようですが--------!!銀行内の話で、しかも目上の者をやり込める・・・といえば、いやでも女性版半沢直樹というメガネで見てしまうだろう今作。ま、半沢までドロドロした感じにならないのは杏ちゃんと上川さんのキャラなんだろうなってことで。東京第一銀行の窓口係だった花咲舞(杏)は、事件を起こした支店に赴き解決に導く「臨店」という部署へ異動を命じられる。コンビを組むことになったのは、ベテラン行員・相馬健(上川隆也)。二人は早速、事務ミスが起きた茅場町支店へ向かうが、そこで、窓口係の聡子(木村佳乃)が百万円を多く客に払ってしまう「過払い」という現金事故を起こしてしまう。責任の行方は?果たして、舞は百万円を取り戻すことができるのか…!?水曜は簡潔感想で行きます。全力はちょっと持たないので(><)窓口から臨店として働くことになった花咲舞。そして、気が合わないとずっと花咲に対し苦手意識を持っていた相馬は部署が変わってもまた一緒に働くことになってしまう。しかも臨店は二人だけの部署。事なかれ主義の相馬は、厄介ごとは起こすなと、キツク命じる。花咲のたとえ上司であろうと、筋が通らない話は通さない性格を熟知しており、そうなったらまず息を吸って、言葉を飲み込めと言い含めるのだが・・・。それを花咲が聞くはずもない。問題があるという店を臨店として監査に赴いた際も、ベテランの窓口(テラー)である中島の凡ミスだという支店長である矢島の話をうのみにしてしまう。花咲はそれでは納得せず、本人と話がしたいと言い出す。だが、中島の話を聞いても、自分のミスだと認めるので、話が終わったかに思えたが・・・。どうにも中島の何か言いたそうな態度が気になる花咲。仕事ぶりを見ていても、彼女は優秀なテラー。ミスをするようには見えないし、若いテラーからも頼りにされているのだ。そして、調べを進めると、どうやら中島は矢島から酷い嫌がらせを受け、早く辞めるようにと言われ続けているよう。いわゆるパワハラ。だが、丁度花咲たちがいる前で、過払いが発生してしまったのだ!!しかも金額は100万。ありえないミス。中島はこれも自分の失態だと謝罪するのだが・・・。防犯カメラをチェックした所、ある小さな会社の社長が引き出した金額が100万過払いになっていたことが判明したのだ!!だが、すぐに矢島はその社長と話をつけ、無事100万を取り戻したと言って、この過払いの話はなかったことにしてほしいと相馬に願い出る。それは一度でも×がついたら戻れない銀行員の経歴を汚さないため。ここら辺の話は半沢でも同じこと言ってたね。だが・・・その画像を何度も何度も確認した花咲は、ある事に気付く。過払いはなかった。札束に見えたのは、実はポケットティッシュだったのだ。なぜ中島はそんな事をしたのか?彼女を問い詰める花咲。すると------中島は自分が100万を取ったと認めたのだ!!・・・これはあかんやろ(><)犯罪やん。しかも中島の訴えは、矢島への復讐。彼女と一緒に働いていたベテランのテラーが他に3人いたよう。だが、皆矢島に嫌がらせを受け、辞めざるをえなくさせられたというのだ!!彼女たちの無念を晴らしたい。自分たちのような下っ端の意見など、上は聞いてはくれない。だから、矢島の経歴に×をつけてやりたかったのだと------。彼女はそこまでしなければならないほど追いつめられていた。それはわからないでもないけどね・・・。銀行のためといいながら矢島が考えていたのは自分の出世だけ。コストカットを優先させることで利益を上げようとし、ベテランテラーを辞めさせたのだ。あきれた支店長。しかも彼は銀行員として最大のタブーを犯していたのだ。無くなった100万を自分と副支店長のふたりで補てんしたのだ!!銀行員はたとえ1円でも自分で補てんをすることは許されないのだ。そして矢島は失脚。彼を子飼いにしていた経営企画本部の真藤は臨店ごときがと面白くない。統括部の辛島部長は二人の活躍に大いに期待してくれているようですが(^^)上司たちの派閥争いもやっぱあるようで。「お言葉を返すようですが」が決め台詞になるのかしら。矢島の失脚はざまあでしたが、その為に銀行の金を100万も一応盗んだ事になった中島の行動は認められないわけで・・・。だって結局彼女もそれで銀行を辞めることになったわけでしょ?それじゃぁ本末転倒な感じがしちゃうわ。そこが見ててすごくもやっとした。すっきりしたのは結局花咲だけって話?う~ん。悪くはないけど、スカっと爽快感もない結末だったのがなぁ。それさえなければ軽めのノリも嫌いじゃないし、設定も面白く見れそう。半沢ほど手に汗握る・・・じゃない所も緩めでいいのかもしれない。毎回変わるゲストも誰になるのかも楽しみだし。そういう所を雑にしないでもらえる脚本なら、これはいい方向へ転がるかもしれないなと。◆キャスト花咲舞:杏 相馬健:上川隆也 芝崎太一:塚地武雅 辛島伸二朗:榎木孝明 児玉直樹:甲本雅裕 花咲幸三:大杉漣 真藤毅:生瀬勝久 ◆ゲスト中島聡子:木村佳乃 矢島俊三:羽場裕一「花咲舞が黙ってない」 花咲舞のバッグ「花咲舞が黙ってない」 花咲舞のバッグ 日テレ(日本テレビ 通販)【楽天ブックスならいつでも送料無料】日本テレビ系 水曜ドラマ 花咲舞が黙ってない オリジナル・サウンドトラック [ 菅野祐悟(音楽) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/d73e69e2ae277d678e838f3b25dc9cca/ac
2014/04/16
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最悪の再会-------------------!?密かに期待してた今作。健だし、渡部さんだし。で、視聴し終わった後の感想は、面白い!!これは期待以上だったなぁ。このクール楽しませてもらえそうだ(^^)佐原夏輝(佐藤健)は銀座署の新人刑事。出勤初日に職場へ向かう途中、老女を狙ったひったくり現場に遭遇する。逃げた犯人の男ともみあいになる夏輝、とそこに突然現れた女性が男を華麗に投げ飛ばす。それは、偶然通りかかった新人刑事・前田瞳(忽那汐里)だった。 夏輝と瞳が配属された銀座署刑事課捜査第一係・鍵山班には、班長の鍵山謙介(高橋克実)以下、尾行の達人・稲木俊文(吹越満)、結婚願望の強い独身・古雅久志(田中哲司)、口臭がクサい富樫薫(皆川猿時)、刑事ドラマおたくであだ名付けの達人・鷹野浩次(KEIJI)、そして夏輝の実父・島尾明村(渡部篤郎)がいた。幼い頃に両親が離婚して以来、明村とは犬猿の仲だった夏輝は、父との再会に頭を抱える。が、鍵山は明村を夏輝の指導係に任命し、いきなり2人はバディを組む羽目に…。 殺人事件の容疑者の近隣住民への聞きこみ捜査へ向かう途中、明村は、自分とバディを組むのなら上質のジャケットを着るように、と夏輝に命令する。ほどなく容疑者の死体が自宅アパートで発見される。第一発見者である娘の事情聴取を行った夏輝は、思わず感情移入してしまい涙をこぼす。 そんなある日、銀行強盗が発生。たまたま行内のトイレにいた夏輝は、現場にいることを電話で報告する。明村はその場を動かず状況を報告するよう夏輝に指示した。が、子どもが犯人の標的にされそうになるのを目撃した夏輝は…。13歳の時に両親が離婚し、父と別れてしまった夏輝。それでもまっすぐにやさしい心を持って育った彼は、人が泣くのを見るのが嫌で、困っている人を放っておけず、刑事になる。だが、彼が配属されたそこには--------自分を捨てた父親・島尾が上司としていたのだ!!しかも班長の鍵山から親子でバディを組めと命じられてしまう。最悪だと二人で意気投合(?)そんな二人を見ていたのは・・・夏輝の同期の瞳。彼女は島尾の元バディの一人娘。島尾はバディを守れなかった事をずっと悔いていた。その前田を殺した犯人は--------貝塚という男。凄腕の銃の腕前を持つ島尾に足を撃たれ、不自由な生活を送っている貝塚は、ずっと島尾に対し復讐心を燃やしていた。そこへ現れた夏輝という存在に目をつけた貝塚。今度は夏輝を狙ってくるのは確かだろう。この事件が全編を通しての大きな軸になるんだろうね。で、その間に個々の事件が発生していく形になるんだろう。バディになる条件として3つのルールを夏輝に言い含める島尾。ひとつは上質なジャケットを着ること。って、どうやら島尾はジャケットマニアというか、身だしなみには並々ならぬ執着を持っているようで(^^;)ジャケットを着る際もひるがえしたり、肩に持ったりと、いちいち恰好をつけないとダメなようで。二つ目は敬語をつかえだって。でも、困っている人を助けたいという動機で刑事になった息子に、向いてないと断言する父。ま、それも裏を返せば息子を危険な目にあわせたくない一心って話。だから、事件解決のためには手段も選ばない厳しさも必要だと訴える島尾。そう言われた傍から、容疑者の娘に話しを聞いている最中に、彼女の言葉に感化され涙を流してしまう夏輝。本当やさしい子だ。その話を聞いた同じ班の鷹野は、夏輝のあだ名を『ジュニア』と命名。本人たちは断固否定するけど、好き嫌いも同じのようで、やっぱり夏輝と島尾は似た者親子♪でも、警察官として、組織として守らねばならないルールはある。管轄外の仕事をするな。縄張りを乱すな。だが・・・ぼったくりの被害にあっている男性を見て見ぬふりができなかった夏輝は男を助けてしまう。それは担当地区の縄張りを荒らした形になってしまう。人助けが迷惑になってしまうのだ。理不尽だけど・・・。ひどく叱責を受け落ち込む夏輝。島尾には辞表を書けと勧められてしまう。それでも鍵山は皆家族みたいなものだと、夏輝も息子のようだといってくれる。そして、島尾は変わった奴だが学ぶ事も多いというのだ。バディを組めてうれしいのではないのかと-----。そして、たまたま銀行に残高確認に来ていた夏輝は、銀行強盗に遭遇してしまう。トイレでやり過ごし、島尾と連絡を取る事に。だが、島尾は動くなと命令。それを聞いた夏輝は、島尾の言葉を聞いていいことなんてなかったと、自分の考えた作戦を遂行することに!!それは自らが囮になり、犯人たちの目を引き付け、合図と共に突入してほしいということ。人質を励まし、みなを落ち着かせた夏輝。犯人は銃を携帯している。刺激しないよう彼らを誘導する夏輝は、監視カメラは大丈夫かとか、最後に親に電話していいかと問うたりして犯人の気をそらせる。そして、隙を見たその時、銃を蹴り上げ、ポケットに入れて、島尾に繋いだままだった携帯に大声で突入を促す合図を叫んだのだ!!だが---------夏輝はついに銃口を頭に突きつけられてしまう。そして、死ねと引き金を引いた犯人。でも、銃は空砲を切っただけだったのだ!!そう、犯人は既に6発弾を撃っていたのだ!!それをちゃんと数えていた夏輝。って、これはさすがに見てる人も気づいたでしょ(^^)でも、そうと分かっていても夏輝の誘導はさすがだったし、緊張感も面白かった。そして、合図と共に一斉に確保に乗り込んできた警官たちに、犯人が次々と取り押さえられてしまうのだった・・・。だが、その中で、一人、もう一丁銃を隠し持っていた奴がいたのだ!!男が狙ったのは島尾。「親父!!」思わず叫んでしまった夏輝。そして、二人で一斉に犯人を取り押さえ確保に成功するのだった・・・。皆は楽しそうに二人を見て、ナイスコンビネーション、さすが親子とほめるのだが、二人は同時に「関係ない!!」「関係ない!!」と叫ぶのだった---------。似た者~♪そして事件は無事解決。島尾は最後に言いそびれていた3つ目のバディの条件を話してくれる。それは「絶対に敵に背を向けないこと」今回の事で少しだけ息子を認めた父。さっき親父って言っただろとからかう島尾に、断固言ってませんと拒絶する夏輝。そんな二人を見ていた貝塚。「血は争えないもんだね」そう言って、嬉しそうに夏輝の写真を、壁一面に貼られた島尾の写真の間に留めるのだった・・・。そして、新たな事件が発生。なんと、取り調べ中、現場で拾ったボイスレコーダーが「本当の事件はこれからだと」繰り返したところで突然爆発し、容疑者が爆死してしまったというのだ!!二人はジャケットを翻し、すぐに現場へ向かうのだった-------。親子が事件解決。面白いですねぇ。健のスーツ姿がいい♪班の、面子も面白いし、これからどう絡んでくるかと期待も持てる。テンポもいいし、親子の掛け合いも笑いもあり、重くならない感じでいい。これは大化けするか~?キーはやっぱりミッチーだなと。◆キャスト佐原夏輝:佐藤健 島尾明村:渡部篤郎 前田瞳:忽那汐里 稲木俊文:吹越満 古雅久志:田中哲司 富樫薫:皆川猿時 鷹野浩次:KEIJI(EXILE) 佐原忍:広瀬すず 山村万智:草村礼子 貝塚剛久:及川光博 鍵山謙介:高橋克実【楽天ブックスなら送料無料】ビター・ブラッド [ 雫井脩介 ]【楽天ブックスなら送料無料】2014年4月クールフジテレビ系火9ドラマ「ビター・ブラッド」オリジナルサウンドトラック(仮) [ (オリジナル・サウンドトラック) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/77a822a671c6474f72fbd26857064851/ac
2014/04/15
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新しい月9の登場----------!!ってことで、今までにはない毛色の作品を登場させた月9。恋愛ものが鉄板だっただけに、この選択が吉と出るか!?ですけど、ドラマの出来としては私的には面白かったと思うけど世間に評価はどうでしょうね。法的にもすれすれな所ありましたし、最後に板尾さんが念押ししてこれはドラマですからって言ってましたし(^^;)フリーターの神崎薫(尾野真千子)は、ファミレスの店内で怒突工事(中野英雄)に迷惑料の200万円を払えとすごまれていた。元カレの茸本和磨(三浦翔平)が、怒突のクレジットカードを偽造し金を作ったのがばれたのだ。ところが、茸本が雲隠れしたため、薫はとばっちりで怒突と対面するはめになった。そこへ金子千秋(三浦友和)と夏目大作(竹内力)が入ってくる。さらに巻上輝男(宇梶剛士)が、矢敷聡美(夏菜)を連れて来た。聡美も借金があるという。怒突に代わりその場を仕切り始めた金子は、「小清水経営コンサルタント」と書かれた名刺を差し出した。「小清水経営コンサルタント」ではその頃、所長の小清水元(小林薫)が冬月啓(椎名桔平)を呼び一通の公正証書を手渡すと、不良債権の回収を指示した。その傍には弁護士の豊臣嫌太郎(宮藤官九郎)と会計士の抜道琢己(板尾創路)もいた。金子は、薫と聡美に札束を見せ、この金を怒突らに渡し誓約書を取り戻せば手が切れると説明。提案を受け入れた薫らは新たな借用書にサインし、怒突らに金を返す。新たに借りた金の返済はどうすればいいのかと聞く薫らを、金子は真矢樫キリコ(仲里依紗)のいるスナックに案内。そこである島で住み込みで働くコンパニオンの仕事を紹介。いかにも怪しげな仕事をいぶかしがる薫らに金子は、これなら3カ月で200万円を稼げると断言。明日の出発までに答えを出せと言われた薫は…。転がし転がし・・・次々と追いつめられてしまう薫。元は彼氏の借金のせいだったのが、いつの間にかそれをすべて支払う羽目になり、更には同じ境遇に陥った聡美を放っておけなかった薫は、自分だけ助かる道を選べなかった。偽装結婚し、名前を変えて戸籍を偽り金を借りる。その金で自由を得たはずだった。だが、聡美を助けるため、無茶も無謀も承知で、命がけで海へ飛び込んだり、やることが大胆。でも、結局彼女もしたたかな女性だったという何とも報われない落ちが待っていた。聡美の苦労話は真っ赤なウソ。救出にかかった200万という借金をまたもや背負わされてしまった薫は、ついに小清水経営コンサルタントに借金を返すのではなく、自分を雇えと言い出したのだ!!当然バカにする男たち。「お前もざれ言抜かしとらんと、金返すために必死んなって生きてみたらどうじゃ?」「私だって必死で生きてきたわよ」 「必死っちゅうのはのう、努力とは違うで。死ぬ気で生きるっちゅうことじゃ」だが・・・薫は幼い頃、母と一緒に細々ながら経営していたお好み焼き屋を借金のかたに取られたことがあるのだ。母はそのあとすぐに亡くなり、薫は中卒で働くことになり、無能なりに必死に生きてきたのだ。だからこのままお金で苦労するなら勝負をかけてみたいと思ったというのだ。すると、話を聞いた小清水はここのシステムを教えてやれと言い出す。その書類には-------なんと2000万の支払い請求が書かれてあったのだ!!ここは給料など出ない。2000万の看板料を小清水に払う事で、残りが自分の手に入るという仕組みの会社。それが必死に生きるということだという夏目たち。200万の借金でヒイヒイ言っている場合ではない。ここで生きていきたければ2000万を払わなければならないのだ。だが薫はそれにサインをしたのだ!!「これからはきっちりかたにはめたるわ!!」啖呵を切った薫。極道な世界。金のためなら少々の無茶も平気でやってしまう奴らばかり。しかも最悪な事に、自分たちは金に困っている弱者の耳元で非合法なやり方を囁くだけ。選ぶのは自分たちだと言われて、お金を作れない弱者はその選択を選ぶしかないのだ。怖いねぇ。これって実際にあり得る方法だろうし、そんな中、薫がどう立ち回っていくのかだよなぁ。基本人を騙すとかできなさそうだし。尾野さんは体当たり的で私は好きな役かも。冬月は人がいい顔して、実は元警察官だった?刑事の伊集院ともつながりがあるようだし。椎名さんは相変わらず読めない(><)いい人なんだか極悪人なんだか。オダジョーは今期色んな所でお見かけしてる気がするぞ~?で、小清水経営コンサルタントが入っているビルの下でスナック『まやかし』を経営しているママのキリコは、そんな冬月にぞっこんのようで。仲里依紗ちゃん、ママに見えないプロポーションはさすが!!その店に入ってきたアルバイトが、なんと薫に借金を背負わせた元カノの和磨。なんか最近三浦くんはこんなダメ男が多い?ポテサラ作りだけは絶品な男。金子はいかにも~な感じで、まっすぐな薫をバカにしてるよう。三浦さんがまた金髪ってすごい恰好になってて驚いた。存在感あるし、やっぱすごい役者さんですよなぁ。世知辛い世の中。ちょっとこれを見てると落ち込みそうな現実もありそうですが、これからどうなっていくのか、薫の存在がキーマンになるのは確かなので、痛快な展開になるのか、理不尽な展開になるのか。救いがどこかであればとは思う。しっかし強面役者ばかりが揃ってて、本当すごい圧力(><)画面怖いわ。月9らしくないってのを逆に売りにして楽しませてもらいたいっすね。◆キャスト神崎薫:尾野真千子 冬月啓:椎名桔平 茸本和磨:三浦翔平 真矢樫キリコ:仲里依紗 夏目大作:竹内力 抜道琢己:板尾創路 小清水元:小林薫 豊臣嫌太郎:宮藤官九郎 伊集院保:オダギリ ジョー 金子千秋:三浦友和買取時のポイントが10倍!本・ゲーム・DVDなど買い取ります。申込はこちら【古本】極悪がんぼ (1-16巻セット 全巻)/東風孝広【中古】 afb【楽天ブックスなら送料無料】2014年4月クールフジテレビ系月9ドラマ「極悪がんぼ」オリジナルサウンドトラック(仮) [ (オリジナル・サウンドトラック) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/7f42a40abc213dfeb4aa57936e2a9220/ac
2014/04/14
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人生何が起こるかわからない-------!?ニノの久し振りのドラマ~♪めちゃ楽しみにしてました。また面白い設定だし、これをニノがどう演じて、生徒たちとの交流を深めていくのか成長を見守る・・・図になりそうです(^^)本有数の進学校にやってきた新人教師・田茂青志(二宮和也)。 でもそれは大変不本意な『失業』のせい。東大に入学し、研究室に入ったのだが・・・教授が問題を起こし突然のリストラ。そこで母校である小田原城徳の恩師である校長・三条に声をかけられ、1年という期限をつけ、教師になることに。挨拶で1年という短い間だけど、よろしくって、ここへ来たのはあくまで臨時という姿勢を見せた田茂。でも、田茂が野球部出身という話はすでに皆の知る所であり、早速野球部の監督を引き受けてほしいといわれてしまう。それを頑なに拒む田茂。何故か?それは--------高2の時の苦い負けの思い出があったから。火だるまになってしまった田茂。キャッチャーとして味方のボールを捕れなかったのだ。その時、対戦相手・堂東学院の谷内田に言われた言葉が忘れられない田茂。「君はどうしてそんな格好してこんな場所にいるんだ?ここは君のいるべき場所じゃない」谷内田、海老蔵さんも頑張ってますなぁ。悔しくて悔しくて・・・それから野球から遠ざかっていた田茂。だから野球にかなり後ろ向きなのかと思いきや------そうじゃなかった。本当は誰より熱く、野球に対し情熱を持っていたのだ。本当はリベンジの機会を待っていたのかもしれない。だが、城徳高校はへっぽこ野球部。最初は部員も6人しかいない状態で、しかも初心者ばかり。赤岩という選手は、堂東との昨年の伝統の練習試合で集中攻撃を受け、捕球できずに日没コールドを受けてしまい、それ以来部活に来ていないよう。そんな野球部のマネージャーは樽見柚子。彼女は、田茂の学生時代お世話になったお店の店主の娘だったのだ。そんな城徳へ取材にやってきたスポーツライターの利根。彼女とのやり取りで、なぜか『堂学』へ取材に同行することになってしまう田茂。そして、売り言葉に買い言葉で、今年も予定通り親善試合をすることになってしまったのだ!!「無駄でも勝ちたいんですよ」こうなれば早急に部員を集める必要がある。すると田茂の注文は、くすぶってる奴を探せというもの。有力選手を他の部が手放すはずがないからだというわけ。なるほどね。そして集められた選手。本郷くんの亀沢とか、目立てるという理由でスカウトを受けたりとか、おもしろすぎるわ。しかも最後の一人は柚子のストーカーときたもんだ(><)オイオイ、大丈夫かよ。そして始まった試合。だが、赤岩は戻って来ない。ぎりぎりの9人で行われた試合は、初回の守備についた城徳は、またも悪夢のような展開を味わうことになってしまう。取れないアウト。次々と点を入れられ、ピッチャーに立った亀沢はボコボコにされてしまう。変えたくても変えられないピッチャー。だが、きっとこの試合も赤岩は見ているはず。皆で赤岩の名前を呼んだその時-------ついに赤岩が姿を現したのだ!!救世主登場か!?赤岩にピッチャー交代!!ストライク1個で湧き上がる城徳。だが・・・所詮初心者の赤岩にすべてを任せることは不可能。またも炎上し、アウトが取れないのだ。これでは去年の二の舞?ついに立ち上がった田茂は、堂東の監督・峠に頭を下げ、城徳の選手にも打たせてもらえないかと言い出したのだ!!当然野球をなめるなと怒られてしまう田茂。生徒たちもそんな不正は許されないと、田茂を止める。だが・・・。「じゃ、どんなまねすりゃいいんだよ。なぁ。これ、どうやったら1回の裏になるんだよ。教えてくれよ。ほら。誰でもいいから答えろよ。アウトを3つ取らずにチェンジする方法は何だ!?」田茂の必死の訴えに、ついに生徒たちが動く。気持ちが変わる。なんとしてもアウトを3つ取って裏の攻撃へつなげるのだ!!声を出せ、失敗を恐れないで飛び込め。そして------ついに赤岩も昨年の雪辱を晴らすべく、フライを取ったのだ!!3アウトチェンジ!!歓喜に沸く城徳ベンチ。だが--------またしても日没コールドが告げられてしまう。悔しがる生徒たちに、田茂もまた決意を告げる。「野球なんて無駄だ。こんなものやったってやらなくたって同じだよ。でもな、この大勢に支えられた無駄は単なる無駄じゃない。これ、偉大なる無駄なんだ。 無駄だからこそ勝ち負けにこだわることができる。まぁ、ジャンケンと同じだ。でも、勝ったからといって偉いわけでもないし、負けたからといってダメってわけでもない。だから… だからこそ余計なことを考えずに、思いっ切り勝負することができるんだ。とにかく勝とうぜってな」「俺達でも勝てますか?」 「勝てる」 「強くなれますか?」 「無理だ。 恐らくお前達は弱いまんまだ。でも勝つ。いや、むしろ弱いまんまで勝つその方法を考えよう。 幸い俺達は全員賢い。だから考えろ! 俺も考える!そのためにまず今日から俺がお前らの監督になってやる。弱くても勝てるんだっていうのを一緒に証明してみせようじゃないか」面白い考えだなぁ。熱血にならないように抑えながらも、結局野球に対して誰よりも熱いものを持っていた田茂。弱いとか断言するくせに、それを生かせと生徒たちに告げるのは、なんかすごく共感できたというか、出来そうなやる気を起こさせるには十分な言葉だったかと。スターがいるわけじゃない。本当初心者しかいないこのチームで、皆がそれでも楽しそうなのが伝わるし、前向きなのがいいよなぁ。熱血すぎると「今」じゃない感が出てしまうし、これくらいの中途半端さが程よいのかもしれない。ニノの的確で分かりやすい演技はやっぱり安心して見れるなぁと。福士くんはかっけぇし、それでもヒーローじゃないあたりがいい感じかと。ここに過去の因縁のある谷内田の海老蔵さんと田茂がどう絡んでくるのか。無駄でも勝ちたいと言った田茂に興味を示した利根。まだまだ学生たちも一癖二癖ありそうだし、これはどんな成長を見せてくれるか今後も楽しみ~♪◆キャスト二宮和也 麻生久美子 福士蒼汰 有村架純 中島裕翔 山崎賢人 本郷奏多 間宮祥太朗 桜田通 鈴木勝大 柳俊太郎 平岡拓真 阿久津愼太郎 市川海老蔵 光石研 川原和久 荒川良々 笹野高史 薬師丸ひろ子【楽天ブックスなら送料無料】弱くても勝てます [ 高橋秀実 ]【楽天ブックスなら送料無料】【CDポイント3倍対象商品】日本テレビ系 土曜ドラマ 弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~ オリジナル・サウンドトラック [ 井上鑑(音楽) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/ebddc7e4db807fe97e79f7775965369f/ac
2014/04/12
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復讐-----------!?久しぶりの樹里ちゃんの主演作。しかもオリジナルの脚本で、ダークヒロインと言われたら俄然興味をひかれるわけで。元気っ子や不思議ちゃんな役が多かった印象なので、こういう影がある役は面白い挑戦になるんじゃないかなぁと期待してました。聖林大学付属病院に、クールな新人外科医がやってきた。瞳に強い意志を感じさせるその女性の名は、水野明日美(上野樹里)。そこで彼女が出会ったのは、正義感あふれる看護師・星野美羽(栗山千明)、こころ優しい研修医・磐台悠真(中村蒼)、患者本位の治療を第一に考える有馬毅教授(國村隼)…。患者に寄り添う彼らのようなスタッフがいる一方で、この大学病院にはある闇があった。それは、患者を出世や研究の道具としてしか見ない医師やスタッフたちとその体質。患者はマウスと言ってはばからない伊達理沙(藤原紀香)、患者より研究第一の千原淳一(田中直樹)…そんな彼らの上に、王者のように君臨しすべてを采配する磐台修一教授(岩城滉一)。そんな彼らを冷静に、鋭く観察する明日美。彼女にはある秘密があった。それは15年前、優しかった父親の小山内孝夫(眞島秀和)を手術中に亡くしていたこと。病院側は医療ミスでは無いと主張、しかしある日、明日美の元へ何者かによって父の手術看護記録が送られてきた。それは二枚あり、一枚は明らかに偽造されたものだった。そしてその病院こそが聖林大学付属病院だったのだ。「父は医療ミスによって死んだのか…?」明日美は父の死に疑いを持ち、関わったすべての人間をあぶり出し、死の真相を明らかにするため、自ら医師となることを決めたのだった。いよいよ聖林大学病院へと乗り込み、復讐の機会を虎視眈々と狙う明日美は、15年前に偽の手術看護記録を書いた当事者であり、今も患者に対して二枚舌を使い続けている不誠実な看護師長・蛭子雅人(六平直政)を最初のターゲットとして狙いを定める。父からプレゼントされた「不思議な国のアリス」になぞらえて、明日美は緻密に、冷徹に蛭子を追い詰めていく。それは、壮大な復讐計画のスタートだった。その矢先、明日美に声をかけてきたのは、新聞記者の西門優介(オダギリジョー)。何かと明日美につきまとう西門に動揺する明日美…。彼は敵なのか? 味方なのか?そして手術看護記録を送ってきた人物は一体誰なのか?父の死の真相は!?あらすじは公式サイトより。まぁ、若干でき過ぎな展開でもあったので、命乞いをする蛭子とかちょっと簡単すぎるやろとか思った面もありましたわ。看護記録の改ざんの紙、あれ明日美は自分で貼ったのか?だとしたらそっちの方が目立つだろとか思ったり、結構突っ込みどころも多々あった1回目。何より展開が早くて、これ2話で話終われるじゃんとか思ってしまったわ(^^;)この復讐劇はたらい回しで終わるんじゃないだろうね?蛭子は伊達の医療ミスだというし、患者を助けるより、自分の名声ばかりを気にする伊達はわがままで独裁的、そして人を3人殺せば一人前というようなありえない考えの持ち主。患者はモルモットと同じだと言って、データーの改ざんはもちろん、すべて自分の手柄にするような女医。ま、もう少し懲らしめの意味も含めて暗く追いつめるような雰囲気は欲しかったかなぁとは思いましたが、おおむね流れは見えたし、樹里ちゃんも頑張ってたと思う。で、彼女にはもうこれ以上医者を名乗ってほしくないと、依願退職を願いださせたり、まずは復讐成功と言った所か。でも、この伊達もまた千原がプライドを優先し、明日美の父を救う処置を許さなかったと言い出す始末。一体誰が明日美の父の死の根元なのか?勿論その者の命令を聞いた形になってしまった伊達や蛭子たちも罪の対象者。そんな明日美の周りに出来た権力者・盤内の息子である悠真と、同じ歳で真っ直ぐな看護師・星野。栗山さんはまたも医療関係のドラマなんだね(^^;)螺鈿と重なる~!!そして、明日美と父の知り合いでもあり、おそらく明日美の初恋の人--------西門との再会。西門は医療部記者。できるだけ関わらないようにしようとしたけれど、西門は勿論明日美の存在に気づいていたのだ。「小山内明日美ちゃん。気づいてたよ最初から。君も覚えてるでしょ、俺のこと。名前変えてまでこの病院で君は一体何をするつもりなんだ?亡き父親の復讐か?」彼の存在がもたらす過去と今の自分の決意のゆらぎ。復讐劇によって、父の死の真相に迫り、名誉の回復を図る事が目的の明日美。着々と進むその復讐は、不思議の国のアリスのキャラクターになぞられ、メッセージカードが送られていた。それは大好きだった父から送られた英語の本が「アリス」だったから。ではそもそも手術看護記録を明日美に送り付けたのが誰なのか?って話になるわけで。これが一番のキーポイントになるのは確か。終わらせられるなら次回で終わるよとか思ってしまったけど、ここからのらりくらりにはしないで、お話は進めてもらいたいもの。まだまだ樹里ちゃんならもっとできると思うので、ダークヒロインになって、戸惑いだけじゃなく、狂気めいたものも復讐の瞬間には感じさせてもらえると面白くなるんじゃないかなぁと。でも、掴みはよかったので、これは期待!!◆キャスト水野明日美…上野樹里 磐内悠真…中村蒼 西門優介…オダギリジョー 千原淳一...田中直樹水野和史…中村梅雀 伊達理沙…藤原紀香(特別出演) 蛭子雅人…六平直政 磐内修一…岩城滉一 星野美羽…栗山千明 有馬毅…國村隼【楽天ブックスなら送料無料】TBS系 金曜ドラマ「アリスの棘」オリジナル・サウンドトラック [ (オリジナル・サウンドトラック) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/cc00467632f2e851c4e9b88a4ece7be8/ac
2014/04/11
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誰かの死を望んだ報いか----------!?今期1本目のドラマ感想。書きたい作品が次週スタートだったりで、なかなかタイミングが合わなかったのと、アニメ消費が追い付かず・・・で、今期もチョイスが難しいです。サイクルが決まるまでまだまだバタバタしそうだ(><)MOZUと視聴は迷ったんですが、ひとまず1時間ものなのでこちらから感想書きます。↑こちらは初回2時間だったので改めてって事で。味気ない毎日を一人で過ごすくらいなら、仕事をしていたい。事件が起こらないか?呼び出しを受けることをいつも期待していた刑事の石川。だが、それが災いしたか・・・。希望通り呼び出しを受け、事件現場を徘徊していた所、犯人に銃で頭を撃たれてしまったのだ!!奇跡的に一命はとりとめたものの・・・。一度止まった心臓。人は死んだらどこへ行くのだろう--------?そんなことをぼんやり考えていた石川。そして・・・生死をさまよって5日。彼は目を覚ましたのだ。だが、石川の頭には、撃ち込まれた弾丸が残っているという。摘出困難なな場所にあるため、今回は手術ができなかったよう。だが、このままにするわけにもいかず、手術で取り除かなければならないのだが、この手術では心肺停止が条件になるという。もう死にたくない。その思いから手術に前向きになれない石川。犯人は依然逃走中。頭の中に残された弾丸だけが犯人へ繋がる唯一の手がかりなのだ。そしてこれをネタにして上層部を説得し、現場復帰した石川。だが、精神的に耐えられるか?それを心配する先輩刑事の市倉。早速3人の家族が殺される事件が発生。現場に向かうと、突然石川頭にノイズが走ったのだ。頭を抱える石川。すると--------現場に不似合な少年が目の前に佇み、何かを石川に訴えようとしていたのだ。それは石川を呼ぶ声に振り向いた際に消えてしまったのだが・・・。夫婦が殺されていた寝室に入ると、またもノイズが発生。すると、今度は目の前で死んでいる遺体と同じ顔をした夫婦が自分たちを殺した犯人を見つけてくれませんかと訴えてきたのだ!!死者が見える?これは幻覚か?自分が信じられない石川。警視庁刑事部の特別検視官である比嘉ミカに、図らずもこの現状を話してしまう石川。彼女は、石川のことも患者扱いするような少し変わり者。だが、科学では証明できないような現象も受け入れるような理解も示す。頭に弾丸を残された男。石川にも俄然興味はあるようで。ミカが殺された3人の家族の遺体を解剖したのだが・・・その際気になることを見つけたというのだ。それが切りそろえられた爪だという。その報告を受けた石川。そして、捜査は続けられる。すると、またもや石川の前にあの夫婦が姿を現したのだ。容疑をかけられている信仰宗教の信者に話を聞いていた所、彼が犯人ではないという夫婦。ではだれが殺したのか?すると、妻はある人物の名前を石川に告げたのだった・・・。「あなたが私たちを起こしたんです」起きていると、あの時の痛みや口惜しさを感じられる。犯人は「よく見とかないともったいないからな」とわざわざ電気をつけてまで襲い掛かってきたというのだ。だから犯人を捕まえてほしいと彼らはいうのだ。だが、その犯人にはアリバイがある。それを覆さなければ立件は出来ない。犯人の母親は保険会社に勤めているのもあり夫婦と親しくしていたよう。殺された妻を陰湿ないやらしい目で見ていたという男。そして・・・石川は夫婦の無念を晴らす。嘘の証言をしていた母親に、事件当日、息子に呼び出され、3人の家族を殺した後始末をさせたのではないかと突きつけたのだ。抵抗した際にひっかき傷を作ったという妻。その肉片からDNAを採取されないようにと、夫婦の爪を切り、消毒までして完璧な後始末をしていたのだ。「お母さん助けて」息子にそういわれたら、父親がいない負い目もあり、何でも尻拭いしてきた母。どうやらこれまでにも余罪は多々ありそう。石川は自分は一度死んだと語りだす。「病院に運ばれていく間、何か恐ろしいものにじっと見つめられている気がしました。 過去の美しい思い出が走馬灯のようによみがえる事なんてありませんでした。その何か恐ろしいものに負けないために、ただひたすら現実にしがみついていようと必死だったからだと思います。でも 駄目でした。その恐ろしいものの手が私を強引に闇の中に引きずり込んでいきました。 徐々に暗闇に包まれていく間に感じていたのは傷みから解放される安らぎなんかじゃなくて、命を奪われる悔しさと憎しみでした。 人の命を奪うという事はその人の過去も現在も未来も全て奪うという事です。その人の記憶もその人の家族や友人の記憶も奪うという事です。 私は奇跡的に生き返りました。また笑ったり泣いたりする事が出来ます。でも 澤田さんたちは二度とこんな笑顔で笑い合う事は出来ないんです。 一番大切なものは絶対に他人から奪ってはいけないんです」母親はその言葉と、家族写真を見せられ涙を流し罪を認めるのだった・・・。それでも罪を認めない息子。だが、石川はそこに現れた被害者の子供・亮の示した指から犯人断定の証拠を見つけたのだ。それは------犯人の顔に残された傷。そして、腫れてきている顔。そう、亡くなった亮はおたふくかぜにかかっていたというのだ。そのウイルスが入った返り血を浴びた犯人もおたふくかぜを発症していたのだ!!このウイルスを調べればすぐに特定出来る。そして、彼の耳元で、最後のとどめの一言を発した石川。「よく見とかないともったいないからな」この言葉で罪を認めた男。殺された家族は石川に感謝に、それ以来姿を見せなくなったという。「ただ死者と交信する能力が僕から失われただけかもしれない。1つだけ確かな事は、僕は一度死に、生き返った。そして、死者の無念を晴らす事の出来る仕事についている。 今はそれだけで十分だ」うまい落ちだったなぁ。淡々としながらも、彼らの訴えを聞き、事件を解決する。まっすぐが売りだった以前の石川。だが、彼は今、死者の声を聴き、どんな手を使ってでも星を挙げる方向へ動き始めた。赤井という情報屋との接触。心配性な上司、市倉。石川にライバル意識を燃やす立花。変わり者検察官、ミカ。キャストも面白いし、小栗くんの抑えた演技もよかった。死者の声が聴ける。そんな特殊な能力も浮かずに見せてくれたと思う。シンプルな感じだったからかなぁ。序盤は若干重い感じだったけど、事件解決に動き出してからはあっという間だった印象。これは事件内容次第で最後まで面白く見れそうな感じ。木曜は同じ時間帯に強敵がいますが、どちらも最後まで視聴続けたいと思います。「あなたを殺したのは誰ですか---------?」次の死者の無念を晴らす石川の戦いが始まる・・・。◆キャスト石川 安吾(いしかわ・あんご)……小栗 旬 立花 雄馬(たちばな・ゆうま)……青木 崇高 比嘉 ミカ(ひが・みか)……波瑠 市倉 卓司(いちくら・たくじ)……遠藤 憲一 報屋 赤井(あかい)……古田 新太 便利屋 スズキ ……滝藤 賢一 【楽天ブックスなら送料無料】リッチマン,プアウーマン in ニューヨーク [ 小栗旬 ]←よろしければポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/1f4356776a1a4d9b37c112b78746a743/ac
2014/04/10
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沙絵子さんは俺といてくれるんだろうか------?終わってみると、タイトル通りだったなぁと言う事で。まぁ、納得するにはこれしかないかなぁという流れではあったかなと。でも、思ったよりすんなり受け入れられた気がする。流れはよかったんじゃないかと。沙絵子のリクエストに答え、チョコバーの試作をしていた爽太。そこへえれなが話したい事があると店にやってきたのだ!!沙絵子と3人、気まずい雰囲気に。って、馬鹿にしないでって、爽太刺される!?な妄想。だが現実は・・・。「好きです。私、爽太くんが好き」そしてショーのチケットを渡しに来たえれな。「やっぱりこのまま諦めたくない。そう思ったから会いに来たの」もう一度、ちゃんと自分との事を考えて欲しいと告げるえれな。答えは・・・爽太が同じ気持ちならショーを見に来てほしいと言い残し去っていくのだった----。で、ようやく六道が己の間違いに気づいたようで。えれなの相手の事。関谷の相手の事。一人パニックに陥って、バカにしないでってさ。ようやくだねぇ。だが・・・ショコラのインスピレーションが全く沸いてこない爽太は重症なよう。どうやったらあの頃の自分に戻れるのか?激しく悩む。そこへ薫子と出かけていた沙絵子が帰ってくる。だが・・・突然沙絵子が倒れてしまったのだ!!どうやら貧血のよう。大丈夫だと言われてほっとしたのだが・・・。「妊娠してるの。お腹に赤ちゃんがいるの。爽太くんの子じゃないよ----」あらら。宣言されちゃった(><)だが爽太はすぐに家を探すから一緒に暮らそうと言う。「できないよ。そんなことできないよ。私は帰らなきゃいけないから」どうして?爽太と暮らす時間はやさしくて甘くて楽しかった。こんな毎日が続けばよかったと・・・だがそれは妊娠が分かるまで。「私ね、全然動揺しなかったの。子供ができちゃってどうしようとか、爽太君と一緒にいられなくなるのが怖いとか悲しいとかそういう感情まったくなくて。 不思議なぐらい落ち着いてた。そのとき思ったの。これが自分にとっての現実で、爽太君とのことは逃避にすぎなかったんだって。 「ああ。帰らなきゃ」って。 彼と暮らすあの場所が私のいるべき場所なんだって。ごめんなさい。でも…。爽太君だっておんなじでしょ?爽太君が好きだったのはホントの私じゃなくて、ただの幻想だったんだよね?」そう、それは爽太にもわかっていたのだ。だからこそけじめをつけようとしたのに・・・。「あの時俺はは沙絵子さんを手に入れたんじゃない。失ったんだ。ショコラが作れなくなったのは、あの時からなんだ-----」そして、お互い家に戻る事に。爽太はやる気も失せ、ショコラ・ヴィを暫く店を閉じると言い出してしまう。薫子は関谷と2回目の食事に。沙絵子のアドバイスで女を磨いた薫子。関谷からもなかなかいい感じの手応えを貰い、家にまで誘われたのだが・・・。家の前まで来た時、やっぱり思い出したのは爽太の事。用事を思い出したと言って帰る事に・・・って、べちゃってこける辺りがもうギャグだわ薫子。本当いいキャラ~♪そして薫子は沙絵子と約束した舞台を一緒に見に行く事に。そこで休憩の合間に尋ねてみる。「沙絵子さん、幸せですか?吉岡さんといてしあわせですか?」「いやな事もありますよ。けど、楽しい瞬間もあります。もしかしたらダメになるかもしれないし、やり直せるかもしれない。でも、少なくとも、もう逃げるのはやめます」そう言って笑顔を見せる沙絵子。その頃爽太は、最近できたショコラ店の特集をTVで見かける。そのインタビューを見て、自分も日本の皆さんにボネールに負けない位のチョコをお届けしたいとインタビューを受けた事を思い出した爽太。翌日、ふらりとその店に行く事に。すると、そこには六道が!!どうやらこの店、彼の後輩がオープンさせた店らしい。このままやめないわよねと六道に問われ、爽太は辞めてしまおうと思っていると言う。インスピレーションが沸いてこないと力なく答える爽太。すると・・・。「だから?それがどうしたの」店は今まで一人でやってきたとでも思ってるのか?どこまでもイラつく男ねと。「チョコレートが作りたいなら、自分の店に行きなさい」六道もまた同じショコラティエとして爽太に辞めてほしくはなかった。そして爽太がショコラ・ヴィを訪ねると・・・なんと店が開いていたのだ!!どうやらオリヴィエと薫子、そしてまつりが爽太がいない間にも店を開けてくれていたよう。これからも一緒にやろうという薫子。「どうしても駄目なの? 何で?紗絵子さんがいないから?だったら紗絵子さんを奪いにいけばいいじゃん。私、爽太君が紗絵子さんに恋することに価値があるってオリヴィエに言われたとき分かんないって思った。そんなの分かんない。分かりたくないって。何でだと思う?好きだからだよ。 爽太君のことが好きだったからだよ。だから認めたくなかったんだよ。紗絵子さんなんかいてもいなくても関係ない。爽太君にはもともとそれだけの才能があるって思いたかったから。でもホントは分かってた。紗絵子さんのために作ったチョコレートを初めて食べたあのときから。紗絵子さんがいるからこそ、爽太君は素晴らしいチョコレートが生みだせるんだって。私、爽太君にはショコラティエでいてほしい。あなたが作るチョコレートが好きだから。だから 紗絵子さんのことも諦めないでほしい。悔しいけど。爽太君には紗絵子さんが必要なんだから」告白と、そして、沙絵子を認め、爽太の背中を押した薫子は、ようやく笑顔を見せる。オリヴィエに笑顔で告げる。「始めて自分をちょっとだけ好きになれた気がする」薫子のいい笑顔♪そして爽太は・・・またチョコと向き合う事に。一心不乱に作り上げた沙絵子のためのチョコバー。それを持って沙絵子を呼び出した爽太。そして、今ここで沙絵子に食べて欲しいと願い出る。「おいしいよ」「でも普通だよね。沙絵子さんなら分かるよね。このチョコバーがダメな事」沙絵子を失った今の自分にはこれが精一杯だと告白する爽太。爽太は沙絵子のためにショコラティエになった。彼女がいないならもう辞めようと思った。「でも・・・違ったんだ。俺、ずっとあなたのためにショコラを作ってるつもりだったんだけど、いつの間にかあなたが与えてくれるインスピレーションがなしではショコラを作れなくなっていたんだ。だから、心のどっかで幻想だってことに気付いていながらショコラを作り続けるために、俺自身のために、必死で幻想にしがみついていたんだと思う。 結局紗絵子さんを幸せにしたいとか言いながら、実は紗絵子さんにずっと助けてもらってたんだよね。でも、いつまでもそれじゃ駄目だよね?あなたがいなくても自分の力だけでショコラを 生みだせるショコラティエにならないと。だから沙絵子さんとは・・・二度と会わない。俺はあなたがいなくちゃショコラが作れない俺とは、訣別しなきゃならないんだ沙絵子さんが俺にくれたものは、かけがえのないものだよ。たとえ幻想だとしても、沙絵子さんは俺にとって特別な人だったんだよ。だから・・・今までホントに・・・ありがとう」「私の方こそありがとう。私頑張るから、爽太くんも頑張ってね。爽太くん。元気でね」「沙絵子さんも、元気でね」お互い笑顔で涙をこらえて頷き合い、別れた二人。「沙絵子さん、俺やっと失恋することができたよ。これで、本当にお別れだね。さよなら、沙絵子さん---------」そして爽太はえれなに会いに行く。でも・・・沙絵子の事はすべて終わったけれど、えれなに・・・とはいけない。チケットを返して謝罪しようとした爽太を止めたえれな。爽太に告白した時に全部もういいかと思ってしまったというのだ。「だから謝らないでね。あたしが爽太くんを振ったんだから」それを受け入れる爽太。今度の恋のための勉強はできた。練習はもう十分だと笑顔になる二人。えれな、最後までいい女だったな♪そして爽太は--------パリへ行く事に。誰も見送りには来ない。「じゃぁ私と付き合う?」薫子の言葉に固まる爽太。でもそれは冗談だって大笑いで吹き飛ばしてくれる薫子。こちらもいい女♪ショコラヴィはオリヴィエが中心になって守る事に。えれなはステージに立ち、新しい自分を見つける。沙絵子は吉岡とまたやり直す事に。そして爽太は・・・。「紗絵子さん。あなたがいない世界はがらんとしていて、俺はまだ方向感覚をつかめずにいる。 どこに行けば新しい景色に出合えるのか、まったく見当もつかないけど、それでも振り返らずに前だけを見て歩いていくよ。俺は、ショコラティエだから--------」最後はきれいにまとまった感はあるかな。特別な事はしなくていいと思うし、「失恋」がメインな話なわけだし。沙絵子とくっついた時は本当世間的にはえ~!?って状態でしたけど、所詮逃避って話で。誰得ってオリヴィエとまつりだけって話ですかね。でも、関谷と薫子もうまくいけば・・・とか思っちゃうけど。爽太の妄想逞しいくせにいじいじした態度に何度もイライラさせられたけど、何か歪んでないと、彼は彼でなかったんだろうなとか、ある種自己陶酔の世界だなぁと。ま、今作は何せ沙絵子に振り回されたなと。石原さとみちゃんが小悪魔可愛すぎた(>▽<)これはますます彼女の評価は上がりそうだね。私的には薫子が一番似てる所もあるし共感できたかな。皆いつかは幸せになってもらいたいところだね。今後は原作がどうまとまるか?が気になるわ。次回の月9はなんか色々新企画的な印象ですが、芝居として楽しめそうな気がする!!←よろしければポチっとお願いいたします♪第10話10350HIT/1/10 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/a3d4fa986927608577093e5afedb4df1/ac
2014/03/24
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桜井倒れる--------------!!最終回に桜井の手術・・・という伏線を張ってたのは分かるんですが、なんか予定調和のような感じは否めなかったかなぁ。端的に感想を言えば、初回と最終回だけ見ればこの4が全部把握できたお話だったかもって事で(^^;)予想内の展開ばっかだった印象で、正直今までの盛り上がり方がなかったかなぁと。相変わらず凄い手術してんだろうなぁという他人事的な感じでしか手術シーンが見られないし、同じパターンな感じがしちゃって。丁寧に一人ひとりにフューチャーはされてたんだけどなぁ。私的には感想を率先して書く気になれず、最初と最後だけになっちゃったし(^^;)どうなるんだろうっていうドキドキ感がもっと欲しかったよ。心臓と脳、両方の瘤の破裂。こうなれば脳と心臓の同時手術をするしか桜井を救う道はない。だが、誰が?俺が脳をやると言い出す朝田。だが、それは流石に荒瀬が止めた。それでは朝田が桜井を殺す事になるかもしれないと・・・。その時藤吉から電話が入る。今、日本で唯一手術ができるという、マイクより腕のいい脳外科医を知っているというのだ。マイクより上のランクを持っていた天才脳外科医。それは---------岡村!!ま、これは誰もが予想してた展開ですよね(^^;)驚きもなかったよ。「この間のオペの借りを返しに来ました」桜井先生を救いたい。その思いは岡村も同じなのだ。・・・じゃぁなんで最初から岡村が自分が執刀しますって言わなかったんだって突っ込んじゃダメ?(^^;)そこで野口に横やりを入れられる前に手術へ!!ま、そこはうまく木原が隠してくれたようですが。結局木原もこんな役回りばっかでしたね。そして、ついに始まる最高難度の脳と心臓の同時オペ。チームドラゴン全員の力と、岡村の二人の天才医師に託された桜井の命。同時オペ、しかも岡村は10年もメスを握っていないと聞き、そんな危険な手術は認められないと怒鳴る野口。だが、それを止めたのは、鬼頭。「桜井先生を殺したいの!?」朝田や岡村の強いまなざしに野口の反論も止められてしまう。始まった手術。岡村は10年のブランクを感じさせない手さばき。30分で脳と心臓を同時に直すという超難度の手術。だが、順調に進む手術の最中、新たな患部が発見されてしまったのだ!!しかもそれはかなり難しい条件になる術式が求められるものばかり。時間がない。どうするか考えを巡らせる朝田たち。ステントグラフトを選択した朝田。すると、それを見越していたか、なんとモニタリングしていた早川がそれを手術室へと運んできたのだ!!やるじゃ~ん♪今作で一番成長し、変わった役だったよね。好感持てる子になったよ。だが今度は脳内にもトラブル発生。それを回避する手段をとるには、朝田の心臓手術の難度が更に増す状況になる。桜井の体を傾けなければならないからだ。出来るか?「誰に言ってるんだ。やれる、俺たちなら」余裕の答えの朝田。だが、朝田はそれだけではない。それ以上のものを求めていたのだ。「助けるだけじゃ駄目なんだ!!」桜井を医師として復活させなければならないのだ。その為に選ぶのは、ギリギリの時間での最高の選択。全員が100%の力を出し切った時のチームの力を信じていると断言する朝田。その言葉に頷いた岡村は最高の選択をしてくれと言う。だが、時間は刻々と過ぎて行く。皆がフォローし、次々と時間をカバーしていく。桜井のために患者も看護師たちも祈りを捧げる。桜井先生が助かりますように-------!!そして、最後も時間短縮の為、咄嗟に選んだ術式は、その手があったかというもの。桜井を医者として戻すための最高の選択をし続ける朝田。この手術をモニタリングしていたL&Pの医者たちに、医者であろうとするならちゃんと見ておけと忠告する荒瀬。こんな手術は二度とみられないのだからと。「チームドラゴンと岡村さんの腕は確かにすごい。でもホントにすごいのは技術じゃない。 最後の最後まで、患者にとってベストな選択を、絶対に諦めないあいつらのスピリッツだ」木原の言葉がすべて。これがチームドラゴン!!「患者を救うために医者になりたい」そう言っていた学生時代。だが、それはいつしかビジネスになり、時代に合った医療を目指したいと言う考えになってしまった野口。そして・・・ぎりぎりの時間で終えた手術。心臓が再鼓動を始める。結果問題なし。同時オペは成功したのだ!!拍手を送る皆。桜井病院には早川が電話し、結果を聞いて患者も職員も皆で大喜び♪ベタだけど感動シーンだったね。拍手を送られる5名の医者たち。これは誇らしい気持ちになるだろう。けど、これは何のパレードだって話だわ。演出的には見せ場なんだけど、ちょっと笑ってしまったわ(^^;)「日本の医療はこのままいったら崩壊する。 私は今の医療制度からこぼれ落ちる命をビジネスの力で救いたい」これが最後の手術だと言う岡村は、医療コンサルタントの道を選んで医療と向き合う事を決めている。彼は彼の思う患者の救い方がある。方法は違えど、患者を救いたいという気持ちは朝田たちと同じ。「俺たちは現場で戦い続ける」そんな朝田の力が必要になるかもしれないという岡村に、朝田は言う。「いつでも言ってくれ。あなたも、俺たちチームの一員だ」それにふっと笑って去っていく岡村。目を覚ました桜井。彼は救われた命で、この地域の人々の命を守るために全力を尽くすと、現場復帰を望んでいるよう。そして鬼頭は・・・。インドへ連れて行くのは、伊集院だけにすると言い出す。これは伊集院が望んだ事らしい。そしてL&P病院の若い医師を連れて行くというのだ。「彼らのオペを見て気が変わったの。チームドラゴンはすでに完成されたチーム。朝田たちを連れていっても、私はマネジャーにすぎない。一人の医者として、私が率先して現場に立つ。 他の誰でもない。私のこの手で世界中の患者を救う。そして、私が新しいチームをつくりあげる。チームドラゴン以上のね。忘れてたのよ。私もスーパースターだって事を」失敗してはならないこの計画に、スーパースターは不可欠だと言うのだが・・・野口も認めざるを得ない。「お手並み拝見だねぇ」インドへ行って、もっと腕を磨いて、現地の医者たちにチームドラゴンで学んだ事を伝えたいという伊集院。麻酔科医を中心とした病院を作るという荒瀬。小児用人工心肺を1年半で実用化させるという加藤。朝田は桜井病院へ戻るという。そして---------またばらばらになってしまうチームドラゴン。その前に円陣を組み、手を合わせる4人。いる場所は違っても、皆は繋がっているのだ。それがこのチームなのだから。「それぞれの場所で自分が求める医療を成功させる。そして、いつかまた集まろう」・・・あの。藤吉先生は??忘れないでやって~(><)彼は今回も電話出演。加藤と共に心筋シートで子供たちを救うと両論で開発を進める事に。「お前が作る理想の病院、楽しみにしてるよ」そう告げた桜井の言葉に笑みを浮かべる野口。そして、朝田は桜井総合病院の院長に。早川はやはり桜井総合病院に残り、桜井の元、医者としての腕を磨くことにしたよう。彼もここで自分の居場所を見つけたよう。いい医者になりそうだね。インドから出発し、5年で世界規模のメディカル アライアンス。世界医療同盟を確立し、その初代プレジデントになるという夢を語る野口。日本の医療を世界の頂点に導くと言う彼に、朝田はこの地域で目の前の患者の命と向き合うと告げる。「君とは長い付き合いになりそうだね」握手を求める野口の手を掴もうとして・・・笑ってその手を取らなかった朝田。・・・なんだかんだ言いながらも、お互いに認め合ってるからこその対立な二人。野口もまた桜井を見て変わった部分はあったのだろう。そしてーーーーーー。「ただいま」「久しぶりだな、ミキ」ミキ登場---------!!そして朝田の戦いは今日も続く-----------!!これは続くって事で、5への伏線なんだよね?それはさておき、やっぱ先が予測できてしまうようなきれいすぎる終わり方というか、流れだったのがなぁ・・・。もう少しハチャメチャでもいいから、予想のななめ上をいくような展開が欲しかったかも。緊張感もあんまし感じられなくて、手術も凄いなってだけなんだ。解説入れてもらってようやくこんな事してんのねって分かる状態だし。キレイ過ぎた流れが逆に面白味に欠けたかも。それぞれの役の思いは伝わったけどね。それにしても藤吉先生の扱いがおまけ的すぎたね・・・(><)←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第10話9333HIT/1/11 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/fb74a7d028ade21f5c3b18bac9f8bc41/ac
2014/03/20
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助けて、死にたくない-----------!!救急車で運ばれる中、そう訴えた拓人。そして谷本のいる病院に運ばれ、目を覚ました拓人は、病院で皆が心配そうに見守っているのを見る。「よかった、無事で」そう声を詰まらせた母。ついに最終回を迎えた今作。最後にどうなるか?命が・・・なシーンになるのかなぁと思ったら、希望ある未来へ続く・・・穏やかで、逆にあったかい気持ちで迎えられた最後だったんじゃないかなぁと。最後まで決断を迫られた拓人。彼が出した決断は---------?拓人が人工呼吸器を付けるのもつけないのも怖いと言っているという話を皆に聞かせる恵。すると谷本は、今は拓人が皆と一緒に生きてる幸せを感じれるように一日一日を積み重ねて行きましょうと背中を押してくれるのだった・・・。家に帰ると、すみれが待っていた。彼女は大学は工学部に入り、拓人のような体の不自由な人が脳の刺激を感じて動かせるようなスーツ式のロボットを開発しているのを見て、自分もこんなものが作りたいと夢を語ったのだ。頑張ってる先生を見ると勇気が沸くと言ってくれる。自分の店を持ちたいという守。客のニーズにこたえられる店を作りたいというのだ。医学部へ向けて勉強再開の為に、皆が協力してくれる。守は競争だと言ってくれるのだ。店を持つのが先か、受験合格が先か。そして、手首を固定してもらい、また字が書けるようになった拓人。今伝えられることを伝えるという目標を書いた拓人は、すみれに頼まれた講義の話を受ける事にしたのだった。その頃、なんと陸人に友人が出来たのだ!!どうやら仕事先で同じ恐竜に興味を持つ子がいたようで。よかったね~♪赤飯でお祝いって、陸人ってば古風だ(><)守と陽菜の間には子供ができたよう。そして・・・あの日、繁之も一緒に拓人を探してくれたという話を聞いて、どうしても話がしたくなった拓人。感謝を告げに、子供たちにサッカーを教える繁之に会いに行ったのだ。そして、今度の講演会に来てほしいと誘う拓人。「とちんなよ」そう言ってくれた繁之。「拓人、体大事にしよろ。お前ひとりの体じゃないんだから」繁之の気持ちが嬉しい拓人は素直にありがとうございますと答えるのだった・・・。いい人やぁぁ!!本当人として良くできる人だ。繁先輩。そして、ついに迎えた講演会。拓人の話を聞きに、両親や、翔子も会場へやってきたのだ!!どうやら拓人が誘ったよう。ド緊張する守を、なんでマモちゃんが緊張するのかと突っ込む陽菜。繁之に来てくれてありがとうと挨拶する翔子。兄の姿を見守ろうと、気合いの陸人。難病患者のために家族支援に目を向けるようになった父も話を聞きにきてくれたよう。そして、ついに拓人の話しが始まる。自分が病気になるまでの気持ちから語り始める拓人。ただ、漠然と毎日を過ごしていた。キャラクターを演じていた自分が嫌いだったと・・・。そして病気になってからの病状説明。今選択を迫られているのは、人工呼吸器を付けるか否か。自分の気持ちを伝える事が出来るか。それで生きている実感を得られるのか。人工呼吸器をつけたら外すことはできないのだ。病気になって何度も覚悟を決めてきた。病気になってたくさんのものを奪われた。目標を見つけては失う毎日。「この先。すべての目標を奪われたとしても、僕が目標に向かって生きたという事実も、奪われないのです。僕は人の温かさを知りました。家族と真正面から向き合えたり、我儘を言えるようになりました。愛情を信じられるようになりました。自分のことがちょっと好きになりました。自分が持っている幸せにも気づかせてくれました。こうやって喋れること。歩ける事。走れること。食べられる事。笑える事。触れあえる事。風を感じる事。太陽の光に包まれる事。今、生きている事。この世に生まれてきた事。僕は今、新たな覚悟をしなければならなくなりました。人工呼吸器をつけるかつけないか。死ぬのも怖いし、生きるのも怖い。死ぬ覚悟も生きる覚悟も簡単には出来ません。周りの人は、僕がただ生きてくれさえいればそれでいいと言います。家族や大切な人のためだけに生き続ける事が出来んだろうか。自分の意志を伝えられないかもしれない状況で、生き続ける事が出来るんだろうか。それは全くわかりません。ただひとつわかっている事は・・・。僕がどんな状態になっても、僕が愛とぬくもりに包まれているという事です。家族。友人。先輩。主治医の先生、病院のスタッフの皆さん、介護スタッフの皆さん。そして・・・いつも僕の隣にいてくれる彼女。僕は藍とぬくもりだけで生き続ける事が出来るんだろうか。それだけで、僕は自分が生きている意味を感じる事が出来るんだろうか。僕は生きているだけで手がかかります。それでも生きていていいんだろうか。その事をずっと考えてきました。僕が生きてるだけで、周りの人たちが生きがいを感じてくれるんじゃないか。僕が生きてるだけで、生きる意味を社会に問い掛け続ける事が出来るんじゃないか。じゃぁ、生きているだけの状態で、僕が僕であり続けるには、どうしたらいいんだろうか。そうなった時に、僕を支えてくれるのは、僕を支えてくれるのは、それまで生きた時間・・・。僕のいた時間なんじゃないか。僕は覚悟を決めました。生きる覚悟です。いつかその時が来た時のために、今を全力で生きていたいと思います。今日はこのような場を与えていただき、心から感謝いたします。これからも今日のように、自分の思いを伝えていけたらなって思います。ありがとうございました」控室に行くと、佐和子が頭を撫でて抱きしめてくれた。父は拓人は家族の誇りだと言ってくれた。それにちょっとはにかんだ笑顔を浮かべる拓人。ここが一番うるっときたかも。「コウエンリョウをいただいた。今も社会とつながっている」そう書かれた今日の日記。そして-----人工呼吸器をつける事を決めた拓人。ALSを自分の一部だと思って一緒に生きていきましょうと前向きな事を言ってくれる谷本。季節は春になっていた。長い付き合いになる。その準備を始める拓人と恵。今は自分の声で音声変換もできるんだ。これは便利だね。アドバイザーとして勤めていた会社にもまだ繋がっているよう。こういうのみるとぐっとくる。凄い会社だよね。この会社最高だわ。そして-------最後のから揚げを食べたという拓人。最後の記念か・・・ベランダにある鉢に種をまいた恵。また海へ行きたいという拓人。あの瓶を埋めに行きたいと。また3年後の自分に宛てたメッセージ?否。今度は3年後のお互いに向けらメッセージを入れる事に。中身は内緒。そして、その瓶をあの海に埋めた二人。3年後--------。人工呼吸器をつけた拓人は、もう顔の筋肉を使って会話するしかできない。そんな体になっても、講演会に忙しい毎日を送って、毎日を精一杯生きている。そして、その間に恵と結婚もしたよう。しあわせそうな写真がいい。そして、開いたあの瓶の中身。3年後の二人に宛てたメッセージは・・・。「拓人へ私の隣にいてくれてありがとう」「メグへオレのとなりにいてくれてありがとう」一緒のメッセージ。互いの思いは同じ。それを見て微笑む恵は、同じ結婚指輪のついた拓人の手を握り、車椅子の隣に座るのだった-----。あったかいラストだったんじゃないかなぁ。別れより、未来を描いた今作は、本当丁寧に周りの人、家族と友人、そして大切な人との関係を描いてくれた作品だったと思う。拓人の台詞は今までの総集編的な感じでしたが、そこから次の決断を出したのも最終回らしくていい流れだったんじゃないかな。最初は月9かと思うような恋愛話がメインだったけど、それもすっごくキュンキュンさせられたし、私的には今期一番楽しみにしてたドラマだった。春馬くんが本当うまくなったなぁと。不意に出る表情にぐっとさせられることが多かった。そして多部ちゃんはやっぱり可愛いし♪繁先輩はやっぱいい人で終わったけど、彼もまたちゃんと生きてたもんね。なんか心が洗われる作品だったよ。優しい気持ちにさせられた。こういう作品をもっと見せてもらいたいなって思う。澤田拓人:三浦春馬本郷恵:多部未華子向井繁之:斎藤工水島守:風間俊介村山陽菜:山本美月澤田陸人:野村周平桑島すみれ:浜辺美波谷本和志:吹越満澤田昭夫:小市慢太郎本郷翔子:浅田美代子澤田佐和子:原田美枝子12108HIT/1/9←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/6b4ddd3619513d74a69665dd211b6849/ac
2014/03/19
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螺鈿迷宮解明----------------!!ついに最終回。すべて明らか・・・にはなりましたが、今回のお話は完全に螺鈿の部屋の秘密だけだったので、前回も言ったけど、捻りがなくてさぁ。それが気になったというか、なぁんだ的な残念な感じに思えてしまってさ。台詞はいいんだけど、なんか奇麗に締めました的な流れだったので、原作もこの内容だったのかなぁとか気になったわ。ま、今までも原作と違うシーンとか多々あったりしたという事で、きっと今回も・・・とは思ってますが(^^;)華緒が殺人犯ってのも、ほぼ初期段階からわかってた感じだったし。だが、ついに美智が螺鈿部屋のへ呼ばれてしまう。そして加賀のCT画像が明らかになる。そこから発見された真実とは--------?今回のメインはこれだけだったな。話をしようと碧翠院へやってきた二人は、すみれから今桜宮が美智を螺鈿の部屋に呼んだと言う話を聞かされ、すぐさま桜宮を追う二人。そして、桜宮を止め、加賀のAi画像を見せ白鳥は事実が分かったと告げたのだ!!螺鈿の部屋に入った患者は、皆本当に安らかな表情だったと答える田口。だが、白鳥は逆にその「安らかな表情」というのが引っかかったのだ。全員が安らかな顔をしているなどありえない。安楽死へ招くための薬剤か何かをマスクからか、点滴からか含ませているのではないのか。そこから白鳥が発見したものは・・・。桜宮に開示された加賀のAi画像。そこには特殊撮影でしか映らない真っ赤な画像が映されたのだ!!キセノンガス。それは麻酔作用があるガス。それが加賀の体内に充満していたのだ!!これが安楽死を引き起こすきっかけになっていたよう。何故そんなものを使ったのか?白鳥の考え通りなのか?桜宮を問い詰める田口。マスクからキセノンガスを吸わせ、点滴から筋弛緩剤が供給される・・・。それを絶妙なタイミングで桜宮は患者に注入していたのだ。安らかな死の演出--------それを暴いて見せた白鳥。「Aiが、あなたたちのやってきた殺人行為のすべてを証明するんだよ!!」「どうしてこんなこと?」懸命な治療をするのが医者の仕事だと訴える白鳥に、桜宮は「患者を解放したかった」罪を犯してでも患者を解放してやりたかった。死の恐怖にある患者を救いたかったと言う桜宮。「神にでもなったつもりか!?人の命の長さを決めるのは医者じゃない。あなたがやってきた事は、医療の名を借りた独善だ!あなたはもう、医者でも何でもない!」それを独断でしていたと言う桜宮。だが、すみれは自分は知っていたと罪を認め、それを黙っていたと告白したのだ!!反対したけれど・・・自分では螺鈿の部屋以上の安らかな死を迎えさせる事が出来ないからと・・・。「父を裁くなら、私も同罪」それでも役人に何が分かるのかと反発するすみれ。死ぬのが怖いと言われる気持ちが分かるのかと・・・。それには何も言い返せない白鳥。それに桜宮は誰より患者の気持ちを大切にしていたのは事実なのだから・・・。だが・・・螺鈿の部屋でそれをモニターで目撃してしまった小百合は、内側から螺鈿の部屋の鍵を閉めてしまったのだ!!開けてくださいと促す白鳥と田口に、小百合は美智が望むなら約束を果たすと、最後の意志確認を行う事に。どうするか?こんなこと間違ってると、美智に訴える田口。「どうして?何が罪なんだい。私たちの夢を叶えてくれて、良い死に方をさせてくれて。何が罪なんだい」薬で命を絶つ事は法律で殺人罪になる。だが、美智は今は法律の話をしているのではないと言い出す。この病院の先生たちの話をしているのだと-------!!先生たちは本当に手のほどこし様が亡くなった時、安らかに、人間らしく死なせてくれると約束してくれたと、涙ながらに訴える美智。「どうしてそれが罪なんだい。死に方位、自分で選んだっていいじゃないか」美智の言い分を認める田口。「僕もこんな風に死ねたらと思いました」螺鈿の部屋での看取りを見て、人間らしく死にたいと思った。でも、違うのだ。1日も長くあがいて、やれることやって、そして死を迎える方が人間らしい死に方だと言う田口。生きてさえいたら、何か変わるかもしれないのだ。孫と会えたように。思わず写真を見つめる美智。娘さんと喧嘩したままでいいのか。言い残した事がほかにあるのではないのか。「残された時間は、大事な人たちと、きちんとお別れするために残された時間なんじゃないですか」そして、美智は孫の写真を見せ、小百合に孫の卒業式が見てみたいと夢を話す。それが美智の最後の希望。それを受け入れた小百合は、わかりましたと、鍵を開けるのだった・・・。「私はもう少し頑張る」そして桜宮に謝罪する美智。自分が頼んだのにと涙する美智に、謝る必要なんかないと言う桜宮。桜宮に抱き付き、これだけは覚えておいてと言う美智。「巌雄先生がいたおかげで、生きてこれた。みんな、あんたのおかげで、死の怖さが減った。誰が何と言おうと、あんたは私たちにとって最高の先生だ」手を合わせて拝まれ、その手を握った桜宮は満面の笑みを浮かべて頷くのだった・・・。・・・医者冥利に尽きるよなぁ。こんな風に患者に感謝される医者なんてそういない。倫理的、法律的には間違ってるかもしれない。でも、誰も桜宮を訴えるような事はしない。残された家族だって感謝するくらい安らかな死を皆が迎えられたのだから。罪の定義。これは今後の医療で考えさせられる課題だろうなぁ。私もできれば安らかに死にたいもん。それが自分で選べたら最高だろう。当然迷いが生じる田口。白鳥は桜宮の行為は、延命に励む現場の思いを踏みにじる絶対に許されない行為だと言うのだが・・・美智にとって大切な主治医を奪ってしまう事になるのだ。そして、警察が来る前に、桜宮は華緒の様子を見にやってくる。終わりが来たと告げ、螺鈿の部屋を閉じる事になったというと・・・じゃぁ最初に決めた通りにと笑みを浮かべる華緒。その話を聞いていた葵は、天馬を呼び出し、僕の分もちゃんと医者になってよと、医学部へ戻れと願いを託す。またどこかへ行くつもりなのかと問うと、遠くに行くと答える葵。「さようなら」そして---------姿を消した桜宮と華緒。手紙を発見した小百合は、すみれを伴い螺鈿の部屋へ。そこに一緒に連れて行ってとやってきた葵。それを認めた桜宮は、三人で逝く準備を始める。そこへ小百合、すみれ、田口が駆け込む。何をする気か。桜宮が手にしていたのはライター。部屋中にまかれた灯油。「死んで終わりなんて、そんなのズルイですよ!!」だが、今でも桜宮は夢にうなされるのだ。痛みに苦しむ父の姿を。そんな姿をもう誰にもさせたくないのだ。がっかりさせてすまないと田口とはもう少しゆっくり話をしたかったと言って、手を離したライター。すぐさま燃え広がる炎。爆発する螺鈿の部屋。すぐに駆け付けた白鳥。だが、このまま死なせるわけにはいかないと、なんとかして桜宮たちを助けようとするのだが・・・。火は燃え広がるばかり。すみれと小百合を助けるのが精一杯の状態。やけどと煙を吸い、救急車で運ばれるすみれ。螺鈿の部屋での事は、全部持っていくという父と母。誰かに安楽死を暴かれたら、最初からこうすると決めていた。それだけの覚悟を持って安楽死と向き合っていた桜宮。そして小百合は何も知らなかったで通せと遺言があったのだが・・・。それを田口に託し、すみれに読ませてほしいと渡した手紙。今までずっと桜宮の言う通りにしてきた。最後位自分の好きにしてもいいよねと、自ら出頭し、安楽死に関わったと告白する小百合。あんなに近くにいたのに止められなかったと、自己嫌悪に陥る田口。「誰にも無理だったと思うよ、あの人を止めるなんて」「間違ってたかもしれないけど、僕は巌雄先生を嫌いにはなれません。人としても、医者としても」「それでも僕は認めないけどね。今この瞬間も、新しい治療法や薬を開発しようと懸命の努力をしてる人たちがいる。生きる事を簡単には諦めない。その先には必ず希望はある。僕はそう、信じてる」「生きててほしかった。みんな、みんな・・・」そして、記者に囲まれた白鳥は、「安楽死をしていた酷い医者・病院」と糾弾する記者たちに、まず安楽死と尊厳死の違いを問う。高齢者社会になり、医者任せの終末期医療は限界を迎えると訴えたのだ。これからはどういう人生の最後を迎えたいのか、それを考えなければならない時代が来たのだと。それを考えなければ、安楽死を望む患者や、それをほう助する医者またが現れてしまうと・・・。護送されていく小百合と目が合う白鳥。何も言わず去っていく小百合。すみれは大やけどを負いながらも、なんとか助かったよう。だが、心を閉ざしてしまった。碧翠院は別の医者を派遣し存続させる方向になったよう。医学部へ戻った天馬は将来碧翠院で働くと言っているという。そこで田口はすみれに桜宮からの手紙を読み聞かせる事に。死をもってすべての罪を持っていく。「酷い父親」涙を流すすみれに、田口はでももっと先生と一緒に働きたかったと告げると、私もと答えるすみれ。娘たちを誇りに思うという桜宮。しあわせになってくれ----------!!◆続きはコメント欄にてポチっとお願いいたします♪第10話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/09d0d3e0ad742be553dec51e3746adab/ac
2014/03/18
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紗絵子さん。俺と一緒にパリで暮らそう-----------!!沙絵子の心が分からない。それでも、彼女が自分を好きなのだと信じたい爽太。自分に言い聞かせるような爽太は・・・いつしか沙絵子との未来が見えなくなっていた。手に入れると・・・今度はまた違う不安が襲うわけだ。そして、手にいれた事で失くしたものも---------。 爽太(松本潤)は、紗絵子(石原さとみ)に恋い焦がれながらも、ふたりの関係に行き詰まりを感じ始めていた。そんな折、かつて爽太が修行したフランスの老舗ショコラティエ「ボネール」からエアメールが届く。オリヴィエ(溝端淳平)は、「ボネール」が探しているというチーフショコラティエの候補に、爽太の名前が挙がったのでは、と話す。 もしも、「ボネール」のショコラティエになれたら、紗絵子との未来を切り開くことができるかもしれない、爽太は祈るような思いを抱く。 その頃、薫子(水川あさみ)は、関谷(加藤シゲアキ)からの「くわしく」とだけ書かれたメールへの返信に頭を抱えていた。困った薫子は、紗絵子に相談。紗絵子は、薫子が想像すらしなかった返信を提案する。 後日、軽井沢に滞在中のボネールに招かれた爽太は、自作のショコラを携えて出かけていく。爽太が「ボネール」のチーフショコラティエに!!そうなればパリへ沙絵子を連れていく。そんな妄想を思い浮かべる爽太。だが----------何故か妄想が出来ないのだ。ノイズが入り、それ以上の未来を想像することが出来なくなってしまった爽太。一方、沙絵子にアドバイスをもらい、なんとかして関谷を落とす作戦を敢行することになった薫子。でも、所詮薫子だから、そううまく事が運ぶはずもなく・・・。結局何やってんだろ私、状態になってしまい、散々な気分に。それもこれも全部あの女のせいだと、沙絵子に責任転嫁してしまう薫子は、ますます沙絵子を目の仇にすることに。でも、沙絵子は機転もきくし、気配りもある。しかも料理が上手で、家事も得意。女としては完全に負けてる薫子。うっかり誠に漏らしてしまったオリヴィエとまつりの京都旅行も、リサーチと誤魔化してうまくかわしたり、なかなか気が利くし、うまいかわし方。今日は小動家でカニを囲んでのパーティになったのだが、その料理もほとんどが沙絵子が作ったようで。で、いつものように子供がいて、自分があやして、沙絵子が食事を作る・・・なんて妄想を始めた爽太だけど・・・それ以上はまたノイズが入って続かない。そんな爽太は、ついにボネールを訪ねる事に。彼は正式に爽太をチーフショコラティエにスカウトするつもりだったよう。その前に試験的に爽太にショコラを作ってこいと言う課題を与えられてしまう。その頃・・・ノエル・マリアンのショーに出る事になったえれなをお祝いする六道。これはすっかり女友達のノリ。そんな彼女のためにチョコケーキをプレゼントした六道。バラをかたどった美しいそのケーキは、えれなのイメージで作られたもの。何かあればこれを思い出して戦ってと、エールを送る六道に励まされるえれな。・・・思えばえれなが一番割を食ってる形になるわけで、もう友達にも戻れない中途半端な関係だったことを思い知らされたというか、それだけの関係だったことに落ち込んでいるんだろう。可哀想だよなぁ。ってか、絶対えれなの方がいいのにって思うんだけど、周りが見えないのが恋の厄介な所だ(><)そして、まつりとオリヴィエが京都へ行くことになり、その日は代理で沙絵子が店の手伝いに立つ事に。同じ制服着てるはずなのに、めっちゃ可愛い!!本当に合ってるよ、さとみちゃん♪対抗意識を燃やす薫子だけど、沙絵子ってば実は使える子!!何せ商品知識は豊富だし、接客もばっちり!!何より本人が大好きなチョコレートに囲まれて幸せそうなのだ!!このまま就職しちゃいたいとはしゃぐ沙絵子にげんなりする薫子だった。その夜。ついに完成したショコラを持ってボネールを訪ねる事になった爽太。新しい一歩を踏み出すんだと、気合い十分でボネールに食べてもらったショコラ。その頃・・・まつりとオリヴィエはついに京都で結ばれたよう。おめでとう!!オリヴィエ♪一方、沙絵子から突然電話を貰った薫子。なんでも突然停電に見舞われてしまったというのだ!!急ぎ店に戻ってくる薫子。どうやらここら辺一帯が停電になっているようで、チョコや食材が傷んではまずいと、二人で手分けしてそれを保護することに。よりによって沙絵子と二人きり。勘弁してと思いつつ、二人で食材やチョコの見張りをすることになってしまい、げんなり続きの薫子。そこで関谷との事を聞かれた薫子は、なぜか正直に自分の気持ちを吐露する羽目になってしまい、男から誘えよと思ってると、自分は上から目線で受け身で贅沢な人間だと認める事に。その時ようやく電気が戻り、店に明かりが灯る。ほっとする二人だったが・・・その時、入口のドアを激しくノックする音が!!そこにいたのは---------なんと吉岡!!どうやら店で働いている沙絵子をライターが目撃していたようで、吉岡に情報が入ったよう。話しも聞かずに、沙絵子の腕を掴んで有無を言わせず帰るぞと引っ張って行こうとする吉岡。今帰っても何も変わらないと、あなたは頭ごなしに怒るだけで話も聞いてくれないじゃないと、激しく抵抗する沙絵子。そんな二人を見かねた薫子は------なんと沙絵子の味方をしたのだ!!「何なんだ? 君は。君には関係ないだろ!」「関係なくありません!私は紗絵子さんの友達です!彼女には彼女なりの考えがあって家を出てきたんです。それをろくに聞こうともせず、嫌がってるのを無理やり連れて帰るなんて、友達として見過ごすわけにはいきません。彼女を置いて今すぐ出てってください。もしこれ以上乱暴なまねをするなら警察を呼びます」勢い、沙絵子を友達と言ってしまった薫子。それでも沙絵子の必死の抵抗の気持ちが伝わったのだろう。親身になって吉岡から沙絵子を守った薫子。流石に面子を気にする吉岡はそれ以上無理は出来ないと、苦い顔をしながらも店を出て行ってしまうのだった・・・。ふらついた沙絵子を支え、大丈夫かと労わる薫子。沙絵子はそんな薫子の手に自分の手を重ね、強く感謝の言葉を告げるのだった。ありがとうと言われ、薫子は、心細そうな沙絵子の肩に手を触れるのだった・・・。・・・なんだかんだ言って薫子も放っておけないタイプなんだろうな。友人。まさか薫子も沙絵子の事をそんな風に思ってもなかっただろう。でも、関わった事で、沙絵子も順調でのほほんとしているだけの女ではない事を知ってしまった。吉岡とのこの対面が、薫子の中で沙絵子に対する見方を変えたのは確かだろう。そして-------ボネールに渡したショコラ。これで沙絵子との未来が開かれると、期待を込めた爽太。ボネールの感想は・・・。「残念だ」パリであふれるばかりだった爽太のパッションが、このショコラから感じられないとボネールに言われてしまう爽太。失意の爽太は、沙絵子の眠る部屋へ戻ってくる。彼女を抱きしめ、おかえりと言ってくれた沙絵子に何もなかったと、ボネールと会って話をしただけだと報告する爽太。沙絵子もまた停電が起きただけだと話をごまかした。「開きかけた未来への扉が、あまりにもあっけなく閉ざされてしまった。でも本当は分かっていた。扉なんて、初めからなかったんだ。自分がどこへ行こうとしていたのか、それももうよく分からない。気付けばもう、ずっと想像も妄想も広げられずにいる。ショコラのインスピレーションもまったく湧いてこない。何でだろう?どうして?どうして未来に何も思い描けないんだろう-----------?」茫然とたたずむしかできない爽太。その頃--------沙絵子は病院にいた。それは-------産婦人科。って、まさか沙絵子妊娠!?これ、爽太の子?吉岡の子?なんかますます泥沼の体なんですが(><)原作はコミックス派なので、ちょうど追いついてしまった形になっているので、これからどうなるのか、最終回のまとめもまったく未知の世界なんですが、これオリジナル話で終わるの?いやぁ、本当救いがない爽太と沙絵子の恋だよ。ま、沙絵子の方はまた恋と思ってないかもしれないけどね。失ってしまったインスピレーション。それはショコラティエの爽太としては最悪の状況。失って手に入るもの。手に入れたから失うもの。難しい選択になりそうだけど、これをどうまとめるのか、納得できる終わりであってほしいね。でも、やっぱりこの作品だからもやもやは残りそうな気もするわ(><)◆キャスト小動爽太:松本潤高橋紗絵子:石原さとみ井上薫子:水川あさみオリヴィエ・トレルイエ:溝端淳平加藤えれな:水原希子小動まつり:有村架純六道誠之助:佐藤隆太小動誠:竹中直人関谷宏彰:加藤シゲアキ(NEWS)←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/9e4fd1fe890bea3f3a6eb0fa8251a7f6/ac
2014/03/17
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朝田がL&P病院へ-------!!桜井を助ける為、ついにその決意をした朝田。 朝田龍太郎(坂口憲二)をL&P病院へ呼ぶのは桜井修三(平幹二朗)の復帰後にするという岡村征(高橋克典)の判断が不満な野口賢雄(岸部一徳)は、自ら桜井総合病院へ出向き朝田が病院を移らなければオペはやらせないと言い放つ。 30年前、桜井が心臓に人工弁を埋め込むオペをした佐久間邦夫(岡本信人)が桜井総合病院へやってきた。高齢を理由に人工弁交換のオペを断ろうとした佐久間に桜井は自分を待つ患者のため、そして助けようとしてくれる医師たちのために自分も心臓と脳のオペを受けることを話す。佐久間はオペを決断し、それを聞いていた朝田もL&P病院へ移ることを決め、桜井に“佐久間はL&P病院で受け入れる"と話す。 岡村が野口のもとへ行く。強引な朝田の引き抜き方法を非難する岡村に野口は…。 朝田がL&P病院へ出勤してきた。顧問室を訪れた朝田は、桜井総合病院との協力関係を続ける約束を確認すると、野口からL&P病院のバッジのついた白衣を受け取る。 後日、桜井が佐久間を連れてL&P病院に来る。桜井は佐久間を伊集院登(小池徹平)に託すと、顧問室へ向かう。46年ぶりの対面を果たす野口と桜井。桜井は野口にL&P病院を学生時代に思い描いていた理想の病院にして欲しいと言葉をかける。 そんな中、野口は鬼頭笙子(夏木マリ)に桜井のオペ1週間前のタイミングでチームドラゴンのインド派遣を大々的に発表する予定だと告げ・・・。岡村はエントラッセン------。岡村まで辞めさせてしまった野口。そして彼はついに『チームドラゴン』を手に入れたのだ!!桜井総合病院との協力関係は続けて欲しい。それが朝田の願い。それを受け入れる野口だが・・・。それはチームドラゴンがインドへ派遣するまでの短い間----!!もう有頂天の大はしゃぎの野口のダンスに笑ったわ。そんな野口の元を訪ねた桜井。「この病院をあの頃夢見た理想の病院にしてくれ。よろしく頼む」頭を下げた桜井に、野口は、理想は時代と共に変わると言う。それでも「お前ならできるだろう」と笑顔を見せる桜井。さて。すっかり早川は桜井総合病院の医者として馴染んでしまったよう。桜井にもここには必要な医者だと言われ、嬉しさを隠せない早川。L&Pより派遣されてきた後輩の面倒も、しつけもいい感じで進んでいるようで♪その頃、桜井が30年前に人工弁の手術をした佐久間という患者がやってくる。人工弁の交換オペをL&Pで行う事になるのだが、癒着が激しいであろうその手術は剥離に時間がかかる困難なオペになることが想定された。それでも、チームドラゴンなら。準備は完璧。最高のチームで再置換術が行われる事に。30年分の癒着を覚悟した朝田たち。強気で攻めた所-------なんと癒着がほとんどなかったのだ!!それは人工弁の手術が短時間で完璧な手術を行わなければ無理だった話。つまり桜井の手術の技術がそれだけ完璧だったという事の証なのだ!!自分たちも桜井に負けないくらいの手術をしなければならない。改めて桜井の凄さを目の当たりにした朝田たち。人工弁の交換手術は無事に終了。佐久間にはまた30年生きられる心臓が与えられる事に。鮮やかな手術に賛辞を送る鬼頭。彼らの手術を目に焼き付けておけという彼女。彼らには桜井先生を救ったその先があるのだからと------!!そして、桜井の手術の日にちが決まる。そのための準備を整えるチームドラゴン。久しぶりの朝田の儀式~♪そういや4ではあまりその姿も見られなかったもんね。桜井の手術まで、後1週間--------!!だがその頃、ついに野口が世界へ向け、宣言開始!!インターナショナルメディカルチェーンの発足を訴える野口。その先はインド。日本の皆保険制度は崩壊寸前。そこで海外にメードインジャパンの病院を作り、外貨を獲得していく産業として成功させること。政府共同の国家的プロジェクトだというのだ!!世界中に病院を作るという野口。まずインドで陣頭指揮を執るのは鬼頭だと紹介。その派遣される医療チームは『チームドラゴン』!!チームドラゴンが世界の患者を治療するのだと訴える野口に、当然知らされていない話だと猛反発する皆。野口はその先手をメディアを使って打ってしまったわけだ。それでも野口は、桜井を救うにはL&Pのスーパー医療特区が必要だった。そして、世界各国にL&Pのような病院が出来たら、桜井がマイクに助けられるようなことが、世界中で可能だというのだ。野口の言ってる事は間違っていない。正しい事なのだ。このプロジェクトが日本の医療の最期の砦だと言う野口。「朝田龍太郎。君の力を貸してほしい」そして、朝田の手を強引に取り、握りしめた野口。だが・・・その頃。佐久間が退院し、桜井に約束したにぎりを差し入れに持ってきたのだが、その際に自転車に乗った子供と接触して頭をぶつけてしまっていたよう。突然心配停止に陥ってしまった佐久間。彼を助けようと心臓マッサージを施した桜井。・・・あぁ、そんな無茶したら桜井も倒れるってと視聴者は誰もが思ったろうなぁ。一方、話があると誰かに電話をかけた朝田。これは相手は岡村か~?だが----------佐久間が呼吸を取り戻し、運ばれていった所、桜井が倒れてしまったのだ!!これは緊急手術が必要となるだろう。さぁ最終回。このピンチにやってくるのは・・・きっとあの男しかいないだろうな。医者も救いたいと言っていた岡村。彼が本当は世界で一番優秀な脳外科医だったんじゃないのか?そういう伏線が多々あったよね。最後位藤吉も揃ってほしいよなぁ。さぁ。これをどう決着つけるのか。野口の掲げる理想は確かに間違ってはいない。L&Pの最先端医療や、スーパー医療特区だからこそ救える命もあるだろう。でも、それは医者の方もそれだけの能力がなければならない話。今の医療に限界にも提示した問題。ま、外資産業ってのは絵空事なイメージだけどね。次回これをどうまとめるのか、その手腕に期待!!◆キャスト坂口憲二:朝田龍太郎稲森いずみ:加藤晶 小池徹平:伊集院登阿部サダヲ:荒瀬門次キムラ緑子:猪原薫柄本佑: 早川昭吾池田鉄洋:木原毅彦高橋克典: 岡村征平幹二朗:桜井修三佐々木蔵之介:藤吉圭介夏木マリ:鬼頭笙子 岸部一徳:野口賢雄【送料無料】フジテレビ系ドラマ木10「医龍4~Team Medical Dragon~」オリジナルサウンドトラック [ (オリジナル・サウンドトラック) ]ポチっとお願いいたします♪3期第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話4期第1話 第2話 第3話 第4話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/f8068fe7a6a08b50bac13b8c4c598ec2/ac
2014/03/13
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ずっと一緒にいる----------!!視聴率11.8%最期の時が近づく。刻々と迫る時間。それがとても丁寧に描かれて、それぞれの関係と繋がり、人としての成長も感じられるいい作品にしてくれてるなぁと。一緒に暮らしたい。そう願うようになった拓人と恵。佐和子は二人の決意を聞き、了承してくれる。だが、翔子は、二度と家に帰ってこないつもりで恵に行けと言う。「ごめんなさい」そう言って荷物を纏めて家を出てきた恵。二人で一緒の生活が始まる!!隣で大切な人が眠っている。朝、目を覚ましたら隣に大切な人がいるしあわせ。拓人が最初に立てた目標は『医学部入学』その目標へ向かって一緒に頑張れる。日常を過ごす中、メグとたくさん笑った。メグとシャボン玉をした。メグと走った。風を感じた。恵が車椅子を押して走ってくれたのだ。そのスピードで感じる風。自分一人では感じる事が出来ないもの。そんな中、守と陽菜がやってくる。二人に結婚のプレゼントにアロマキャンドルを贈った拓人と恵。もうすぐ結婚式を行う事になった二人。帰りがけ、拓人が医学部を目指すという話を聞いた二人。陽菜はそんな拓人を見ていられない。たまらず部屋を出て泣き出してしまう陽菜を、黙って抱きしめる守だった・・・。気持ちは絶対に応援したい。でも、その時間が拓人似ない事も分かっているから・・・切ないよなぁ。手伝える事はやってあげたいけど、何もしてあげられないもどかしさもあるだろうし。そんな中、ホームセンターの商品管理のバイトを始めたいと言い出す陸人。いいじゃんと言いながらも、それでも裏方でも人との関わりがあるという拓人。早速怖気づく陸人に、自分も病気の話をするのは怖かったと体験談を語るのだった・・・。そしてアルバイト初日を迎えた陸人。落ち着かない陸人に「絶対大丈夫だから」と励ます拓人。その日拓人たちは、守と陽菜の結婚式に参加することに。しあわせそうな二人。恵はそっと拓人の手を握りしめるのだった・・・。アルバイトの挨拶では、人と接することが下手だからと、まず自分の説明をする陸人。澤田陸人の取扱い説明書!!わはは!!そうきたかぁ!!そんなものを作るなんて、陸人面白い奴じゃん♪その頃。翔子に挨拶に出向いた拓人の両親。拓人の人生に付き合わせる事になり申し訳ないと頭を下げる二人に、自分の子だからと受け入れる翔子。「ひとつだけいいですか。恵は拓人くんの人生に付き合わされてるんじゃありません」恵が考えて自分で選んだ道なのだ。そして、恵の事をよろしくお願いいたしますと頭を下げた翔子。送り出した時に、ある程度翔子も覚悟を決めていたのだろう。母だから、娘の事が分かる。でも、これでついに両親の許可も得られたのだ!!陸人の方はバイト初日は大成功だったよう。大はしゃぎで拓人たちに「君、面白いね」と言われたと報告する陸人。生まれて初めて言われた「面白い」という言葉に大喜び。これは大成功の一歩だったようで。そして・・・拓人宛てに届いた翔子からの手紙。それを恵に読ませた拓人。恵に至らない所があれば言ってくださいねと、二人を気遣う文章。「拓人くんを信じています。恵が選んだ人だから。二人のしあわせをいつも祈ってます。恵の母 翔子」手紙を読んで涙を流す恵の手をそっと握った拓人。メグのお母さんが手紙をくれた。メグが隣にいる。しあわせが続きますように。だが・・・時は待ってくれない。その夜。目を覚ました恵は、隣で眠る拓人が息をしていない事に気づく。焦って名前を呼んだ所、自発呼吸を取り戻した拓人。谷本の診断は睡眠時無呼吸の可能性-------。こうなると、人工呼吸器を付けるか否かの話し合いもしなければならないと言うのだ。ついにその日が迫る事に・・・。すると山梨へ行きたいと言い出す拓人。そこは拓人が小学校の頃通った道。小学校や、毎日のように通った駄菓子屋さん。実家にあった文集を読むと、そこには将来の夢、医者になる事と書いていた拓人。今、それを目指している。恵とずっと一緒にいるという事は、結婚だってできると言う守。だが・・・呼吸筋の麻痺が始まっていると告げる拓人。頑なな拓人の姿勢に、守は拓人が人工呼吸器を付けない事を悟る。付けてよと頼む守。「簡単じゃないんだよ。そんな事言うなら、代わってくれよ!!」「死なないでよ。なぁ、拓人。頼むから死なないでよ。ねぇ」だが、守には当たるしかできない拓人。人工呼吸器をつければ生きられる。絶対に死なせない。父はそう言った。その間に治療法が見つかるかもしれないのだ。それに拓人は家族に負担をかけてしまうと思っているのではないのか?だが、今の家族の願いは、1日でも長く拓人が生きていてくれることこそが望みなのだ。何故拓人は人工呼吸器をつける事を拒否するのか?「怖い・・・怖いよ、メグ」それが拓人の漏らした本音。そんな拓人を優しく抱きしめる恵。「私がいる。ずーっとそばにいる」でも、人工呼吸器をを付けたらしゃべれなくなる。身体が動かなくて、顔の筋肉も動かせなくなって、誰にも気持ちを打ち明ける事ができないまま、それでも生き続けなければならない・・・。「それってどういう事?」そんな状況に耐えられなくなったらどうする?そうなっても、一度つけた呼吸器は二度と外せないのだ。「死にたいわけじゃない。生きるのが怖いんだ・・・!!」「私がいる。私の声はずっと聞こえるでしょ?」抱きしめればぬくもりは感じられるのではないか?痛みを感じたら?それを伝えられなかったら?苦痛に一人で耐え続けなければならないのだ。その痛みは恵が代われるものではない。「生きる覚悟なんてできない」「私がいる。私のために生きて。今を生きるって言ったじゃない」「だから今を全力で生きようって思ったんだ」自分で呼吸ができなくなるその日まで・・・。拓人の中の不安と恐怖を始めて聞いた恵。生きる事が怖いなんて・・・。悲しすぎる。でも、拓人の思いも分からなくもない。生きてほしいと願うのは、患者に対するエゴなのかもしれない。尊厳ある死・・・。その定義がどうなされるかだよなぁ。自分で死に際を選べないのは怖い部分ではあるだろう。生かされてるのは、生きてるのとは違う。自分がその立場になった時、私は早く楽にさせてほしいと願うだろうと思うし・・・。意気消沈の拓人。恵は仕事に行き、休暇願いを出す事に。だが、急ぎ家に戻った所、拓人の姿が消えていたのだ!!いなくなってしまった拓人。守に電話をした恵。守もすぐに繁之に電話をかけ探しに飛び出す。だがそこへ降り出した雨。拓人が膝に抱えていたのは、あのボトル。そして、拓人は雨の中、電動車椅子から投げ出され、倒れてしまうのだった------。これが1話の冒頭に繋がる話だったんだね。いつの話しなのかと思ったんだ。繁之は自分の醜い部分を認めた。その上で二人はなるべくして一緒になったと現実を受け入れた。最初は拓人の彼女だから恵が気になった。奪ってやって、拓人が病気になって勝ったと思った-----人でなし。だが、計算違いだったのは、繁之が恵に本気で惚れてしまった事・・・。でも、今はきっと繁之も二人のしあわせを願ってると思う。二人が彼にとって大切な人である事は変わりないのだから。さぁ。いよいよ次回最終回。拓人はどんな最期を迎えるのか?それともそういう形にはしないのか・・・。どういう結末を見せてくれるのか。ここまで丁寧に描いてくれた物語の行方。納得できるラストであってほしい。【送料無料選択可】ドラマ 『僕のいた時間』 オリジナルサウンドトラック澤田拓人:三浦春馬 本郷恵:多部未華子 向井繁之:斎藤工 水島守:風間俊介 村山陽菜:山本美月 澤田陸人:野村周平 桑島すみれ:浜辺美波 谷本和志:吹越満 澤田昭夫:小市慢太郎 本郷翔子:浅田美代子 澤田佐和子:原田美枝子←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/40bb895a108dcbc80be087b79ac09bf1/ac
2014/03/12
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碧翠院で行われているのは、本当に安楽死なのか---------!?今回はこちらの真相より、殺人の方の犯人が判明。でも、正直捻りも何もなくて、まんまな展開だったので、やっぱりねという感覚しかないんですが(^^;)これってまだ更に何かあるの~?ついに加賀が螺鈿の部屋に呼ばれる。尊厳ある死を選びたいと言っていた加賀。そして、白鳥の宣言通り、ずっと彼が運ばれてから、息を引き取るまで、その一部始終を見守った田口。加賀の望みはひとつだけ。最期に息子に看取られる事。そして、息子はその願いを叶えるべく、ここにいるからと手を握ってくれ、安らかな最期を迎えた加賀。何も不審な所はなかった。ただ、安らかな死を迎えただけだった。・・・って、最後に酸素マスクしてるけど、あれで何か死へいざなう何かを操作してるとかじゃないのかなぁ?それか点滴の中に何か混ぜてるとかって考えてしまったけど。今さら息子さんに、加賀は安楽死でしたなど言えるはずがない。もうやめようと白鳥を止める田口。すると白鳥は遺族になんと思われようと安楽死を証明して見せるといいだしてしまう。最初は反発した田口。だが、白鳥の思いも分からなくもない。真相を確かめるためにも、強引に解剖に立ち会う事が出来ないかと考えるも・・・さすがにそれは難しいだろう。すぐに始まる解剖。当然解剖室から追い出されてしまう二人。だが、しばらくすると、突然桜宮が解剖を放り出し、タクシーで出かけてしまったのだ!!焦った様子の桜宮。何が起こったのか?そして、しばらくすると、急患で運ばれてきたのは華緒だったのだ!!でも、これで時間が出来たというので、白鳥は無謀にも島津を呼び出し、加賀を移動式の設備の中でAiにかけたのだ!!ハイテクやなぁ。そんな機材も移動でできるんだ(><)そして、華緒が戻ったという事は、葵もいるはず。そう読んだ白鳥は、すぐに田口に探させる事に。すると、葵は螺鈿の部屋のモニターの前に座っていたのだ!!葵は田口を知っていた。どうやら華緒から話を聞いていたよう。華緒に何があったのか?大けがを負っていた華緒。それに分からないと答える葵。どうやら彼は覚えていないよう。でも、きっと自分がやったのだというのだ。そんな葵に一度話を聞かせてほしいという田口。だが、葵は死なせて欲しかったと呟く。あの事故があった時、姉を傷つけた犯人を偶然とはいえ、殺してしまったのだ。だから助けようとした父に願ったのだ。「何もしないで。僕、人を殺した-----」だが、桜宮は葵の願いを聞かずに助けてしまった。しかも、罪を償う場所も与えられず、死んだ事にまでされて・・・。ずっと罪の意識にさいなまれている葵。更に後遺症のせいで、突発的に暴力的な発作を起こしてしまい、母を傷つけてしまう事が苦しくて仕方ないのだ。だが、それをちゃんと治療を受ければ治るかもしれないと、話を聞く田口。一緒に行こうと、その手を差し伸べようとしたのだが・・・。今にもその手が触れようとしたその時。天馬が邪魔をしに入った事で、突然狂暴化してしまった葵。そして田口にも軽い怪我を負わせてしまったのだ!!それ幸いと、桜宮家に向かった白鳥は、全員を集め、話をすることに。葵は黙ってそこにいた。白鳥はそんな葵に「助けて。碧翠院は一度入ったら出られない」と書かれた手紙を自分宛てに送ったのは葵だと断言。その後も立花のCT画像を送りつけたり、ゲームを楽しんでいたのかと問い詰めるも・・・答えはない。医者になりたかった葵は、その夢をまだ捨てられずにいた。だから、不憫に思った家族は葵にCTを見る事までは許していた。だが、葵は新しい画像が欲しくなったのではないか?だから-----立花先生を殺した。そして、その画像を白鳥に送り付けた・・・。更にそのCTを取っている所を見られて戸山を殺したのではないのか?「違います」その時、華緒が初めて声を出したのだ!!自慢の息子だったかもしれない。だが、病気とはいえ、既に3人の命を奪った葵は、罪には問われないかもしれないが、「今はただの殺人者だ・・・」その言葉を聞き、華緒はついに真実を告白する。「違う、私が殺した-------!!」立花と戸山殺しを認めた華緒。入江に残っていた車輪跡は、葵のものではない。あれは、葵を目撃したと山が、警察に通報すると言ったため、彼にお茶を勧めて眠らせ、車椅子を使って戸山を入江に運び、海へ流した際についた跡-------。・・・なんで戸山はここでホイホイ出された紅茶を飲むかなぁ?警察に行くって言ってるのに、警戒心とかなかったの~?そして、立花は東館にやってきた際、葵を見て驚いたように声をかけた。だが、立花を見た瞬間、発作を起こしてしまった葵は暴れて手が付けられなくなってしまう。そんな息子を助けようと、華緒は咄嗟に立花を殺してしまったよう。・・・これもさぁ、なんでそれで立花の頭を殴るのかがよく分からない。止めるなら葵を止めろよって話だわ。なんか、一番怪しいとはいえ、華緒がやったって話ではちょっとこじつけっぽく感じてしまう内容だったわ。では何故白鳥に手紙を送り付けたのか?どうやら葵は、バチスタ手術以降、Aiを推奨していた白鳥の記事をずっと見ていたというのだ!!「君は、葵のヒーローだったんだよ」尊敬していた白鳥の事。だから、そんな白鳥に助けを求めた葵。「僕はもう僕じゃない」葵の中のもう一人の葵。昔のままの葵は、この状況を終わらせてくれる誰かを待っていた。そのヒーローが白鳥だったのだ!!その一方で、残酷なゲームを楽しむかのようにCTを撮って、その画像を送りつけていた葵。「隠すべきじゃなかった」どんな形であれ、事件を起こした事実を、葵を死んだ事にするという結論を出し、隠ぺいしてしまった桜宮の判断は間違っていたと断言する田口。自分のためにごめんと、母を気遣う葵。「ごめんなさい」そう懺悔した葵。そして、ついに警察に通報する事になる。小幡が担当することになるのだが、桜宮にはくれぐれも二人を逃がさないようにと言い聞かせる。分かっていると答える桜宮だったが・・・。その夜・・・。美智を呼びに行った小百合。約束を守れなくなるかもしれないと、残された時間がないからと、螺鈿の部屋へ行きますかと声をかけてきたのだ!!やはり安楽死の勧めなのか?美智は孫と再会できた事で心残りはなくなった。でも・・・やはりどこかでまた会いたいと言う思いもあるのではないか?その成長を見守りたいと・・・。だが、美智は螺鈿行きを承諾したよう。その頃。島津のおかげで加賀のAi画像が手に入った白鳥。それを田口と一緒に確認したところ、二人は息をのむ。そこに映されていたものは------。いよいよ次回すべての真相が明らかになるのか。なんかちょっと納得いかない部分はあるので、そこがどうなるか・・・だな。犯人は華緒だろうとは思ったけど、それにしては供述がなんか納得できるものではなかったし・・・。捻りもないのであっけないというかなんというか。次回、どんでん返しがあるのか。しっかり締めてもらいたいですね。◆キャスト伊藤淳史:田口公平 仲村トオル:白鳥圭輔 栗山千明:桜宮すみれ上遠野太洸:天馬大吉 山崎賢人:桜宮葵 渡部豪太:戸山久司 名取裕子:藤原真琴 林隆三:高階権太 西島秀俊:速水晃一 安田顕:島津 相築あきこ:桜宮華緒 宅間孝行:立花善次 左時枝:赤城美智 水野美紀:桜宮小百合 柳葉敏郎:桜宮巌雄【送料無料】螺鈿迷宮新装版 [ 海堂尊 ]ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/65dc536c44a15b9209e9650bb22c39ba/ac
2014/03/11
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本物の恋--------------!!近くなったつもりで、どんどん遠くなる存在・・・。誰にも祝福されない関係になってしまった爽太と沙絵子。爽太(松本潤)は、「ショコラ・ヴィ」の2階に暮らし始めた紗絵子(石原さとみ)と恋人同士のような甘い時間を過ごしていた。ふたりの関係に不快感を持つ薫子(水川あさみ)は、イライラを募らせる。爽太から連絡が途絶えたえれな(水原希子)は、連絡が来ない理由がわからず傷ついていた。 そんな朝、薫子が店の前を掃除していると、えれなが立っていた。自分が出演するファッションショーの招待状を爽太に渡したいというえれなに、薫子は爽太の現状を話してしまう。きつい口調で、えれなさえも非難するように話す薫子に、言いにくいことを教えてくれてありがとう、とえれなは頭を下げる。 店に戻った薫子は、正しいことをしたと自分を納得させようとするが内心では落ち込む。オリヴィエ(溝端淳平)は、自分が正しいと思うのならそれでいいのでは、と声をかける。その頃、爽太は、紗絵子からのリクエストで新作の構想を練り始める。一方、紗絵子は掃除や洗濯を手伝うが、健気に働く姿が薫子は気に入らず、まつり(有村架純)に文句を言う。 そんな日の夜、爽太が試作品のイラストを描いていると、紗絵子の携帯電話が鳴る。爽太は着信が紗絵子の夫・吉岡(眞島秀和)だと確認、バスルームにいる紗絵子に声をかけた。紗絵子は着信を見ると顔を曇らせるが、すぐにいつもの顔に戻り爽太に甘えてくる。爽太は、これまで家出の理由を説明しようとしない紗絵子の態度に困惑し…。「結局ずうずうしい女が勝つんだって!!」薫子の言葉に、言いにくい事を教えてくれてありがとうございましたというエレナ。イヤミのつもりだった。傷つけたかったのかもしれない。でも、どこまでいってもエレナはいい子で、薫子は己の欲と見栄に自己嫌悪することになるばかり。男子と女子の差だよなぁ。オリヴィエはいいと言っても、自分で納得できない部分はあるだろう。悩む薫子に対し、まるで蜜月状態の沙絵子と爽太。「ああ。もう何でも言っていいんだ。紗絵子さんに興味ないふりもしなくていい。冷たいそぶりなんかする必要ない。いくらでも好きって言っていいんだ。この恋が正しいのか間違ってるのかは分からない。ただ、この恋が罪なら、紗絵子さんと俺はもう共犯者なんだ--------」甘えて仕方ない沙絵子。「ばっくばっく食べられるチョコ作ってくださいな♪」なぁんて、もう見てる方が胸焼けする勢いの二人のイチャイチャぶり(><)いや、確かにさとみちゃんは可愛いんだけどね。本当小悪魔だよ。そして、その小悪魔ぶりは、男子だけでなく女子にまで有効なようで(^^;)この関係や状況がおかしいと訴える薫子は、なんとかして店から沙絵子を追い出そうとするも、ついに気を許すと沙絵子のペースにはめられてしまう。ま、今回は薫子の妄想も痛すぎたけどね(^^;)旦那に不倫がバレて、ショコラヴィが閉店に追い込まれ、ホストで働く爽太を、薫子が支えて見せるとか・・・。ホスト爽太の図はこんなのいそうって笑ってしまったよ。そしてまつりもまた、オリヴィエに旅行に誘われるのだが、近場でと日帰りを譲れない。それは、流されるような関係はもうやめようと思ったから。でも、それも沙絵子に言わせれば、信じる相手を間違えただけ。そんな男のために幸せを逃すのはおかしいと、オリヴィエを信じて任せればいいとアドバイスを受け、気持ちが楽になったよう。小動DNAはすっかり沙絵子の手玉状態。だが・・・爽太はこの夢のような状況に不安を感じてしまう。「分かんないんだよ。紗絵子さんが何考えてんのか。だから、正直抱き締めてても抱き締めてる感じがしない。一人でいるときよりも孤独な気がする。えれなといるときはこんなこと感じたことなかったんだ」そのエレナの事は・・・あの日以来連絡の一つもしていないのだ。傷つけたとわかっていてもどうすることもできない爽太。そんな時。なんとショコラヴィに吉岡がやってきたのだ!!どうやら彼も今までの自分の言動に思う所があったよう。その中で、爽太が何か知っているのではないかと思ったのは・・・あの手作りチョコのせい。大丈夫この人は気づいていない。そう言い聞かせ、吉岡になんでもないフリをして対応する爽太。当たり障りのないチョコの話しで盛り上がる二人。だがその時、バレンタインのチョコの話しになってしまう。爽太の特別な沙絵子のためのチョコを美味しかったという吉岡。それを聞いて、吉岡にも食べさせたのかと思った爽太。その場はご夫婦で食べてもらいたくてお渡ししたなぁんて誤魔化したけど・・・。心の中は疑心暗鬼でいっぱいだったろう。そして吉岡が沙絵子は最近いつ来たかと問うてきたので、探りを入れた爽太。吉岡は些細な喧嘩をして沙絵子は実家に戻って連絡も寄越さないとぼやく。そこで沙絵子の友達という事で爽太が思いついたので知ってたらおききしようと思ったというのだ。それを連絡もないし、来たら帰れと言っときますと答える爽太。だが帰りがけ、吉岡が不意に問う。「小動君は女の人を殴ったこと、ありますか?」その言葉に何かを悟った爽太。沙絵子がDVを受けているのではないかと思っただろう。だが、それより気になるチョコを吉岡とシェアした事!!あの涙は何だったのか?俺はどういう使い勝手なのか?そこへ友人に会うため出かけていた沙絵子が帰ってくる。爽太は吉岡が来た事を告げ、そろそろ帰った方がいいのではないかと言ってみる。すると明日帰るよと、巻き込んでごめんねという沙絵子。共犯者としてすら認めてくれない沙絵子に愕然となる爽太。「突き放さないでよ!もう少し ここにいてよ。」その言葉に、伏せた視線を向ける沙絵子。<知らない人みたいな顔だ。俺、きっと紗絵子さんのこと、まだ何も分かってない。いや。 分からない。たぶん永遠に。あなたのしてきたこと、心の中全てなんてどうせ分からない。知り尽くすことなんてできない。だったら、何もかも、もうどうでもいいよ。あなたがどこの誰で、結婚してるのかどうかとか、俺がどこの誰でどんな仕事をしてる男とか。この恋が正しいとか間違ってるとかもうどうでもいい。ただ俺は…>「好きだよ。俺はあなたが好きだ」そう言って沙絵子を抱きしめる爽太。その腕に触れ、正面を向いた沙絵子は、爽太の顔を撫で、自ら爽太の頭を抱き寄せる。「ああ。これが恋だ。正も誤もない、これが…恋だ--------」本当誰も喜ばない二人の世界だよなぁ(^^;)沙絵子がここに来ても本当に読めない子だし。これを見た後呟いてしまうのは「で、この後どうしたいの?あんたたち!!」って事。なんかもう本当救いがないなぁと。着地点が見えないだけに、終わりが気になって仕方ない(><)すべて妄想でした~とかってオチだけはやめてね~!!◆キャスト小動爽太:松本潤高橋紗絵子:石原さとみ井上薫子:水川あさみオリヴィエ・トレルイエ:溝端淳平加藤えれな:水原希子小動まつり:有村架純六道誠之助:佐藤隆太小動誠:竹中直人関谷宏彰:加藤シゲアキ(NEWS) ドラマ失恋ショコラティエ 前篇 (小学館文庫)[本/雑誌] (文庫) / 白戸ふみか/著 安達奈緒子/脚本 越川美埜子/脚本 水城せとな/原作←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/043b77dffb43b607e4ef6fcabe95cdb3/ac
2014/03/10
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後、何度覚悟が必要なのか-----------!?今回も泣けたなぁ。このドラマは、大きなテーマは病気とどう向き合って生きていくかというメッセージを送っているのですが、今回は家族の在り方を改めて教えられたなぁと。奇麗ごとかもしれない。こんなもんじゃないと思った人もいたかもしれない。でも、やっぱり家族の始まりは両親がいて、子供が生まれて・・・なんだよね。それを家族みんなで感謝できるって、なんて素敵な事だろうって、羨ましいと思えた。母親に「母親でよかった」なんて言われてみたいもんだ。いつも心配とか迷惑かけてばっかだもんね。ゴメンよ(><)ついに家族に二人でいる事を告白し、それぞれの親に挨拶した拓人と恵。佐和子は戸惑いつつも、二人の意志が固い事を見て、認めてくれたのだが・・・。やはり翔子はそういうわけにはいかない。繁之との結婚を破談にしてまで拓人と一緒にいたいと思うのはおかしいと、簡単なものではないと恵を説得しようとするのだが、恵はもう最後まで拓人と一緒にいる事を選んだのだ!!一方、拓人は繁之を呼び出し、自分が全部悪いと謝罪。恵の事は許せという拓人。すると、繁之は容赦なく拓人を殴りつけたのだ!!「二度と来るな。もう、お前たちに会う事は二度とない」それが繁之なりのけじめだったのだろう。やっぱいい人なんだ。でも、拓人は殴られて嬉しそうだった。同じ男として扱ってくれたわけだもんね。病人だからって手加減はナシで。殴って崩れた拓人の体をちゃんと電動車椅子に座りなおさせてやる所に繁之の人としての器を見たなぁ。そして、拓人は恵を谷本にも大切な人だと紹介。心を許せる存在は大きいと言う谷本。恵がヘルパーだと聞き、そこで彼は呼吸について具体的な今後の話をすることに・・・。呼吸筋が衰え、いずれ自発呼吸が難しくなる。そうなった際、人工呼吸器を付けるか否か----------。一度装着したら外せないそれを付けるかどうかは、病状の進行でも変わるというのだ。家族とも話し合って決めなければならない重要な事。「何回、覚悟が必要なんだろう・・・」久しぶりに4人で集まっての食事会。そこで守はずっと預かっていた二人のペアマグカップを持ってきてくれたのだ!!それに感謝する二人。そして、陽菜に付き合ってほしいと告白するのだが・・・。なんと、陽菜は結婚ならいいよと言い出したのだ!!えぇ!?それならいいのかい(><)よくわからんカップルだよなぁ。一方、陸人は・・・。まだどうするか迷っていた。やはり人間関係が怖くて動けないよう。そこで家族会議を開き、話しを聞いた父は、それは甘えだと一蹴してしまったのだ!!喧嘩を始める両親にやめてよと訴える拓人。まずは陸人が何を悩んでいるのか理解してやってほしいと訴える。「陸人は今、追い詰められてるんだよ。俺たちが陸人の苦しみを分かってあげられなくて、何のための家族なの?」医者になりたくないと訴える陸人に、この家に生まれた以上守らなければならないものがあるのだという父。だが、拓人に言わせれば本当に守らなければならない事なのか。怒って帰ってしまった父。母は後は自分が何とかすると帰って行くのだった・・・。その夜、保からメールを貰った拓人。だが・・・ついに保はしゃべれなくなってしまったのだ。その日はもう近いようだという保。そして、彼はどうやら人工呼吸器を付けないという生き方を選んだよう。そのメールを見て、拓人も今後を考えてしまう。自分の選択は?そして------ついにマウスが動かしにくくなる日がやってきた。自分で一線を決めた拓人は、今の広告で最後の仕事にすると恵に告げる。そして、ついに迎えた退社の日。拓人は陸人と一緒に会社へ向かった。いつものように宮下たちに抱えられ、社屋に入れてもらう拓人。そして、最後の仕上げをした拓人の仕事が終わる------。社員たちに花束を渡され送り出してもらえる事になった拓人。最後の挨拶では、入社試験では特に目標もなくただ就職で来たらいいと思っていたと挨拶を始める。入社して知った働く喜びや楽しさ。病気になってからはできない事が増えて行ったけど、この会社でひとつひとつ目標を見つける事が出来た。「みなさんに助けていただいて、支えていただいて、仕事を続ける事が出来ました。生きがいを持つことが出来ました。本当にお世話になりました、ありがとうございました」涙と拍手。いい笑顔の拓人。泣けたシーンでした。その帰り道。陸人は自分たちの名前に「人」という文字が入っている事を「なんかいいね」といったのだ。人は支えられて生きている。それを会社の人たちの暖かい空気の中で仕事をする兄の姿を見て、陸人は学んだのかもしれない。そして、家では母が待っていた。最後の仕事の成果を見て、素敵ねと言う佐和子。「拓人、お仕事お疲れ様。よく頑張ったわね」そして、拓人の頭を撫でて褒めてくれたのだ!!うわぁ、これは涙腺きたよ(><)春馬くんの表情がまた泣けた。その夜、早速ノートに母さんが褒めてくれたと書いた拓人。嬉しそうだ。だが・・・佐和子がずっと気になっていたのは、恵の母・翔子の気持ち。そこで挨拶に出向いたのだが・・・そこで翔子にはきっぱり親としては困っていると言われてしまう。背負うものの大きさに納得できないと。佐和子は申し訳ないというしかできない。その夜、それぞれが子供たちの説得をしていた所・・・。恵が慌てて家にやってきたのだ。保が亡くなった---------。茫然となる拓人。人工呼吸器は付けないと思います。そう決意のメールを保に送っていた拓人。相談すべき相手は・・・もういない。恵は拓人の手を握り、一分一秒でも長く一緒にいたいと訴える。そんな恵に拓人は新しい目標を見つけたと告げたのだ。陸人には自分たちが望む人生を押し付けるのはやめましょうと、いっそすがすがしい表情で夫に助言してい佐和子。いい嫁を演じていた自分は、自分の人生を生きてこなかった気がすると・・・。だから陸人に同じ思いをさせたくないと言う佐和子の言葉を噛みしめた父の出した結論は-------。そして陸人も自分の目標を決めたという。二人で父にお願いがあると話をすることに。大学に行かせてほしい。ただしそれは医学部ではなく、恐竜に関する研究ができる大学へ。大学を出てからは自分で生きていくと宣言する陸人。この進路はある程度予想は出来てたね。そして拓人は-----。「医学部に入って勉強したいんだ」なんと!!「今、医学部を目指したいんだ!!自分の気持ちだけは、ALSに奪われたくない」最短合格でも1年後。だが、その時自分がどうなっているかわからない。それでも目標を持ちたいのだ。夢を諦めたくない。拓人が心から願った事は、図らずも両親の願いだった。叶える事が出来るかどうかはわからない。それでもその気持ちは嬉しいだろう。父は言う。自分の力で未来を切り開いて生きて欲しいと名づけた拓人という名前。大地に根を張り堂々と信念を持って生きてほしいと付けた陸人という名前。「二人とも、自分の決めた道を進みなさい」二人を認め、背中を押してくれた父に感謝する二人。「ありがとう」3人に感謝されて照れくさい父。そんな両親の結婚記念日に合わせて、サプライズにメモリアルビデオをプレゼントした拓人と陸人。懐かしい映像に笑顔になる家族。最後はこんな息子たちでごめんなさいと謝罪し、それでもこれからもよろしくと綴られたメッセージ。「ありがとう」家族の始まりは両親から始まったのだから。そんな記念日をおめでとうと。感激する佐和子。「二人の母親で嬉しいわ」そう言ってもらって、顔をくしゃくしゃにする拓人。そして家族4人で撮った写真。笑顔の家族写真が出来上がる。だが------時は待ってくれない。近づく最後の時。姿を消した拓人はどこへ?最後はどうなるのか。拓人が選んだ人生と目標。時間の大切さ。しっかり最後を見届けたいと思う。澤田拓人:三浦春馬本郷恵:多部未華子向井繁之:斎藤工水島守:風間俊介村山陽菜:山本美月澤田陸人:野村周平桑島すみれ:浜辺美波谷本和志:吹越満澤田昭夫:小市慢太郎本郷翔子:浅田美代子澤田佐和子:原田美枝子←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/eddf269a1d4fd8e7233b11c4f74e8396/ac
2014/03/05
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何もかもが理想的すぎる最期。もしや碧翠院で行われているのは安楽死なのか----------!?からくりというか、ネタバレ前の状況整理かな。「螺鈿の部屋」に入った患者が、皆あまりにも“理想的"に亡くなっていることに違和感を覚えた白鳥(仲村トオル)は、碧翠院で安楽死が行われているのではないかと田口(伊藤淳史)に告げる。にわかには信じがたい田口は、巌雄(柳葉敏郎)のルーツをたどるべく、かつて同じ病棟で働いていた東城医大の藤原(名取裕子)の元を訪ねる。そこで、20年前に外科医として第一線で活躍しながらも過剰な延命治療に反対し、周囲とぶつかっていた巌雄の話を聞く田口。さらに、巌雄のかつての上司だった加賀(山本圭)と出会う。 その頃、姿を消した葵(山崎賢人)と華緒(相築あきこ)の行方を追う白鳥は、小幡(池内万作)とともに碧翠院の地下通路を探索していた。すると、解剖室や桜宮家とは別に、ある所につながっている通路を発見。そこには、車椅子が通ったとみられる車輪の跡と、ボタンが一つ落ちていて・・・。その裏で進んだ美智と娘の因縁。美智の旦那さんもがんで亡くなったよう。末期で旦那本人の希望もあり、人工呼吸器を入れずに安らかに眠らせたという。だが、それを知った娘は美智を冷たいと罵り、お母さんがお父さんを殺したと責め、それきり絶縁となったよう。田口はそんな美智の為、一緒に考えてあげるから、娘さんに、お孫さんに会いたいと手紙を書こうと誘う。一方、桜宮は本当に安楽死を行っているのか?そうなれば、桜宮は罪に問われる事になる。安楽死を強く否定する白鳥。そこで田口は藤原を頼り、面識のあった桜宮の話を聞くことに。尊厳死と安楽死の違い。消えゆく命を自然に任せる死。安楽死は医者が薬などで患者の命を断つ行為。桜宮は東城医大にいる時から過剰な延命治療には反対だったようで、上司であった加賀医師ともよく意見が食い違っていたよう。桜宮は父親をがんで長く患って亡くした。その事もあり、患者自身の願いや、家族への負担も考え、延命だけがすべてではないとの思いがあったのだろう。そうして作られた碧翠院。だがその碧翠院へ、恩師である加賀がやってきたのだ!!末期の肺がんを患っているという加賀。彼は延命こそ医者の仕事だと思い続け、桜宮とは全く対極にいる先生だった。だが、その先生が患者側に立った途端、医者に求めるものが変わったというのだ。そして、教え子である桜宮に頭を下げた加賀。「私の最期を看取ってくれ」桜宮はそれを了承し、すぐに入院を決め、小百合を紹介するのだった-----。一方、手紙を受け取った美智の娘は「会いたい」という言葉を受け入れたのか、美智に会いに来たのだ!!喜ぶと思った田口。だが・・・娘の由喜江方は今さらどういうつもりかと言い出したのだ。娘でも母でもないと言ったのは美智の方でしょと責められ、孫の顔を見たいだけだという最後の願いも叶えられなくなってしまった美智。「さようなら」そう言い残して去って行った由喜江。仲直りが出来たら・・・とどこかで考えたのだろう。魔が差したと手紙を破る美智。田口はすぐに由喜江を追いかけ、話を聞くことに。だが、由喜江の願いは「どんな形でも父に生きていて欲しかった」という事。なのに父を見殺しにした母。許せないという思い。でも、それは美智の願いでもあったのではないのか?介護を続けて、ずっと苦しんでいる旦那さんを見て来たから、本当は生きていて欲しかったけれど、最後の願いを聞いてあげようと思って美智は延命をしなかったのではないのか?そう解く田口の言葉を背に由喜江は去っていくのだった・・・。その夜、白鳥が実験をすると、田口を手伝わせ、戸山と同じ重さの大木を抱え、螺鈿の部屋に繋がる地下通路を通り浜にその大木を投げ捨てた所・・・翌朝、その大木は、戸山が発見された入江に流されてきていたのだ!!つまり戸山は地下通路から出た浜で流されたのではないのか?その仮説が立てられるわけで。そして、すみれは何故螺鈿の部屋に入らないのか?それが気になる田口。そして、地下通路を出た砂浜で見つかった車輪の跡。そこに落ちていたボタンは戸山が遺体で発見された際着ていた服だったよう。やはり戸山はここから海へ投げられたのだろう。葵を庇う皆。だが、現段階、一番の容疑者は葵であることは事実であることに変わりはないのだ!!そして、白鳥が突き付けた次の条件は-----。螺鈿の部屋でのみとりの立ち合い。安楽死の疑いがある以上、螺鈿の部屋に何か仕掛けがあるのではないかと見た白鳥は、自分が入るのが無理なら、碧翠院の医師でもある田口なら問題ないだろうと桜宮に持ち掛ける。それを了承する桜宮。翌日・・・。病棟では・・・なんと、美智を訪ねて、孫の薫が会いに来てくれたのだ。娘は理解してくれたのだ!!まだ一緒には来られないけど、近くで待ってるという話のよう。おばあちゃんを覚えているという薫は、病気の美智を労り、頑張ってねと声をかける。その言葉に勇気をもらった美智。薫の手を両頬に当てありがとうと涙を流すのだった-------。ベタだけどぐっとくるシーンだったよな。でも、これで美智も最期のわだかまりもなくなった。まさかこのまま螺鈿の部屋行き?とか思ってしまったよ(><)螺鈿の部屋とは?極楽へ繋がる部屋だという話を聞いた加賀は、自分もそこへ入れるかと問う。加賀は延命を行っていた医者だった。だが、そんな人でも、最後は息子に迷惑をかけたくないから延命はしないでほしいというのだ。時が来ればと答える桜宮。そして、次に螺鈿の部屋に入るのは加賀かという白鳥には、好きなだけ調べろと言ってのける桜宮。「俺は、俺の患者のために働くだけだ」その頃葵は・・・。今日は精神を普通に保っていられるようで、母をいたわる言葉もかけてくれたよう。だが・・・彼は言う。「ねえ どうして?何で僕を死なせてくれなかったの?そのほうがいいのに」その時雷鳴が鳴り響き、その音に驚いた葵は、発作を起こし暴れ出してしまうのだった------。葵がいなくなれば華緒も精神をおかしくしてしまう。息子を死なせたくない。でも殺人者にもさせたくない・・・。桜宮家がついてきた嘘の数々。だが、真犯人は誰なのか?華緒が息子のために?それとも天馬が?葵か。螺鈿の部屋の秘密とは。みとりの際、何故あんなに安らかな顔をして患者は逝けるのか-------?安楽死は罪。それでも桜宮は信念を貫き、あくまで患者の願い通りに死なせることを行っているのか?真相気になります。次回、犯人分かるらしいっすね。◆キャスト伊藤淳史:田口公平 仲村トオル:白鳥圭輔栗山千明:桜宮すみれ上遠野太洸:天馬大吉山崎賢人:桜宮葵渡部豪太:戸山久司名取裕子:藤原真琴林隆三:高階権太西島秀俊:速水晃一安田顕:島津相築あきこ:桜宮華緒 宅間孝行:立花善次左時枝:赤城美智水野美紀:桜宮小百合 柳葉敏郎:桜宮巌雄【送料無料】螺鈿迷宮新装版 [ 海堂尊 ]ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/3648354469f2cab0c3bdc7955e2cd686/ac
2014/03/04
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女は気持ち悪い生き物----------!!女の気持ち。正直な心。でも、それは一番醜い感情で・・・。今回は薫子の気持ちに共感する女性多かったんじゃないかしら。それなだけに沙絵子の言動にいつもよりイラっとさせられたり。沙絵子の突然の気持ちの変化なのか、涙の理由が分からず戸惑う爽太。しかも沙絵子はキスを受け入れたくせに、逃げ出してしまったのだ!!爽太(松本潤)は、紗絵子(石原さとみ)が自分とキスしたことが信じられず、その理由をあれこれ想像するもわからずに困惑する。 一方、自宅に戻った紗絵子は、爽太から贈られた美しいショコラを眺めていた。やがて、爽太へメールを打ち始めるが、途中ですべてを削除してしまう。 別の日、爽太から相談を受けたえれな(水原希子)は、ホワイトデーまでには紗絵子からリアクションがあるのでは、と励ました。 バレンタインデーが終わり、「ショコラ・ヴィ」は平穏を取り戻す。薫子(水川あさみ)やオリヴィエ(溝端淳平)は平和な日々を喜ぶが、爽太は余裕があると紗絵子のことを考えてしまうため疲労を募らせる。そんな爽太を心配するえれなに、爽太はホワイトデーの夜の予定を聞く。ホワイトデーまでに紗絵子から返事がもらえなければ、えれなと新しい関係を始めようと、爽太は心に決めていた。 ホワイトデー当日、「ショコラ・ヴィ」の営業が終わっても紗絵子は現れなかった。オリヴィエはこれからまつり(有村架純)とデートだと言い、爽太もえれなと来ないかと誘う。えれなを「彼女」と呼ぶオリヴィエに、爽太はこれから彼女になるのだ、と指摘。そんな爽太に薫子は、本当にそれでいいのか、と確認するが、爽太は、うんと答える。 その直後、爽太が閉店の準備をしに外へ出ると、通りに紗絵子が立っていた。大きなトランクとカバンを抱えた紗絵子に爽太は・・・なんと沙絵子は家を出て来たという。そして、行く宛てもないと話を聞いた爽太が放っておけるはずもなく・・・。店の2階にならと沙絵子を泊める事に!!・・・これすら狙ってると思ったよなぁ。爽太なら絶対に泊めてくれるだろって計算してるぜ、沙絵子よ(><)爽太はエレナとの約束もあるし、出て行こうとするのだが・・・。やはり心細そうだった沙絵子が気になって仕方ない。しかも携帯を部屋に忘れて来たことに気づき2階に戻る事に。すると-----バスタオル1枚だけの姿で待っていた沙絵子。「携帯はこっちだよ」沙絵子が手に持っていた携帯。まるで誘うようなしぐさ。駄目だから、ないからと言いつつ、沙絵子という蝶に引き寄せられてしまう爽太だった--------。あらら。やっぱそうなってしまったか。これは沙絵子に対して怒り沸いた女子多かったんじゃないのか~?私も沙絵子の気持ちがまったく理解できなかったもん。沙絵子に耐えられなかった吉岡の物扱い。それでも人間も物だと言われたら笑ってそうだねと答える自分が嫌だった沙絵子。そんなピロートークを聞きながら、沙絵子を腕に抱きしめ、爽太はついに間男に成り上がったと感動を噛みしめるのだった・・・。翌朝。店でフレンチトーストを作ってくれたと大はしゃぎしていちゃこらしてる爽太と沙絵子を見かけた薫子は固まってしまう。一体どういう事なのか?昨日はエレナの元へ行ったのではないのか?そんな薫子に爽太は沙絵子を泊まらせ、自分は家に帰ったと嘘をついたのだ。状況が理解できずに戸惑う薫子。オリヴィエは大勝利だと言って喜んでくれるも・・・爽太の後ろめたい事は、やはりエレナ。約束をすっぽかしてしまった。でも、今電話をかけても何を話せばいいかわからないのだ。そんな爽太にオリヴィエは、自分がセフ レなんて言ったからかと謝罪。嘘でも名前を付けたらだめなのだ。恋人と言っていれば・・・あるいは爽太はエレナを裏切らなかったかもしれないのに・・・。さて、まつりから話を聞いた誠は怒りの形相で店にやってくる。沙絵子に一言言ってやろうという気満々のようでしたが・・・。沙絵子の腕に残っていた打撲の痣を見てしまい、旦那のDVに耐えかねて出て来たと勘違いしてしまったよう。ま、決して間違ってはいないけどね。すっかり懐柔されてしまった誠は、逆に面倒見てやれと爽太を励ます始末(><)小動家のDNAはあてにならないという事で、今度は薫子が沙絵子に物申しに行くのだが・・・。「すごい神経ですよね。結婚してるのに他の男んとこ転がり込んでどうのこうのとか。私には考えられないんですけど。ホントは私が言うことじゃないんでしょうけど。紗絵子さんも 爽太君のこと本気で好きなわけですよね?」「えっ?」「 「えっ?」って。えっ? いや。えっ?遊びなんですか?」「いや。「好き」に本気とか遊びとかって考えたことないんで」「遊びか本気かくらい分かるでしょ!?」「あっ。 私、爽太君に私のこと好きになってほしいなって思います。他の女の子も周りにたくさんいるかもしれないけど。頑張って一番好きになってもらおうって。それは「本気で 好き」ってことですよね?」「いや。違うでしょ。そういうのはゲームみたいなもんでしょ?そういうのは遊びだっていうんですよ。野球や将棋じゃないんだから」「でも、野球や将棋だってやってる人は本気で頑張ってますよ?一生懸命自分を磨いて鍛えて、相手の気持ちを読もうと必死になって」「違う違う違う!全然 違う! 全然違うよ?」「えっ? そうなんですか?えっ? どう違うんですか?」「えっ?だからさ、野球や将棋と恋愛は違うでしょ?」「じゃあどういうのが 「本気で好き」ってことになるんですか?」「そんなことも分からないの!?だからさ、例えば。例えばそのう・・・。《そう。 見た目とかそういうのは関係なく、中身そのものを無条件で愛するとか。そうだ。相手の幸せを心から願うとかそういうことでしょ?でも私、爽太君の幸せなんて願ってたかな?紗絵子さんとうまくいくといいなんて思ったことない。モデル女と付き合うって聞いたときも、ホントは即行で破局してぼろぼろになればいいと思ってた。どうせ私のものにならないなら、不幸になればいいって。でも私は真面目な人間だよ。チャラい 主婦やモデル女なんかよりよっぽど爽太君を真面目に好きなつもりで・・・。つもりでいたよ。でも、じゃあ私は何だったんだ?結局、チョコレート王子に見初められてチョコレート姫になりたかっただけ?》自分の中で答えが出ない薫子。沙絵子が言っているのは違うとわかっていても、それに反論するだけの言葉がない。思いが伝わらない。そして・・・とどめを刺されてしまう薫子。「薫子さん。「本気で 好き」ってどういうことですか?」その問いに答えられず、逃げるように部屋を出てしまった薫子。「知るかよ。あんたに分かんないことが私に分かるわけないじゃない。分かったような顔してるからって、ホントにそうだと思わないでよ。私は何にも分かってない。私はあの女とおんなじだ。おんなじで、そして、あの女以下だ------------」その時、焦るあまり階段を踏み外してしまった薫子。丁度下にいた爽太が体を受け止める形になる。大丈夫かと心配する爽太の制服の袖を握りしめた薫子は、心の中で叫ぶ。「爽太君。 あの女はおかしいよ。気持ち悪い。でも、私もおんなじに気持ち悪い。爽太君。気を付けないと。女は気持ち悪い生き物だよ-----------」これね、名言だと思ったんだわ。凄いよね、薫子の言ってることって、一番ありえそうな事ばっかなんだもん。でも、エレナを裏切った爽太は許せないし、誰も幸せになれないでしょ?とか思ってしまう。沙絵子がド天然でああいう事を言っているのか、それとも計算なのか・・・。ま、天然ならタチが悪すぎるって話なんだけどね。さぁて、ついに一線を超えてしまった沙絵子と爽太。ドロ沼の決着はどうなるのか?しっかしこれはキツイ展開になってきたねぇ・・・。◆キャスト小動爽太:松本潤高橋紗絵子:石原さとみ井上薫子:水川あさみオリヴィエ・トレルイエ:溝端淳平加藤えれな:水原希子小動まつり:有村架純六道誠之助:佐藤隆太小動誠:竹中直人関谷宏彰:加藤シゲアキ(NEWS) ドラマ失恋ショコラティエ 前篇 (小学館文庫)[本/雑誌] (文庫) / 白戸ふみか/著 安達奈緒子/脚本 越川美埜子/脚本 水城せとな/原作←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/a89f7dec68f8f51ac3fd522292b9b872/ac
2014/03/03
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一緒にいたい-------------!!人生の決断をする時。あなたの隣には誰がいますか----------?恵の決断。拓人の思い。最後と決めた日。拓人の願い通り抱きしめてくれた恵。その思いを断ち切らなければならない。だって、恵は繁之と暮らすのだから-------。恵が家に来てくれたのは守の口添えがあった事を知った拓人。だが、もう来ることはないと笑って答える。恵には恵の人生があるのだからと・・・。目標を綴ったノートに書いた「メグを抱きしめたい」という文字を、万感の思いで消した拓人。だが、恵は繁之に「一緒には暮らせない」と言い出す。物わかりのいい繁之は、急ぎすぎたのかもしれないと、恵を送り届ける。気持ちの整理がつくまで待つという繁之。それでも毎日の日課だからと、ジョギングに付き合ったりしてくれる繁之は、やはりいい人。まぁ、今の恵には逆に重いかもしれないけど・・・。仕事がどこまで続けられるか?拓人にとっても最早時間の問題。トイレに自分で行けるまで。マウスが動かせる間。それでも会社に居場所をくれる同僚たち。拓人のために改装された障害者用のトイレとか、凄いわ。理解を得られて働ける。本当に感謝しているという拓人。仕事をしていることで、社会と繋がっていると感じると笑顔になる拓人。しかも、広告を見て来店されているお客さんが増えているというのだ。これは嬉しい話だよなぁ。一方、実家にいても大学に戻れとばかり言われて嫌気がさした陸人はこちらに戻ってきていた。両親は・・・父は佐和子に子供の育て方を間違えたのではないかと責められ、険悪な雰囲気に。翌日、拓人の元に繁之から連絡が入る。話しにやってきた繁之は拓人の様子を気遣うのだが・・・確認したいのは恵が家に来ているかどうかという事。だが、来てないとしか言えない。恵は恵なりにけじめをつけているのだろう。でも、そんな恵が気になっていたのは、母も同じ。なんと、翔子が拓人を訪ねてきたのだ!!拓人の顔を見られてよかったという翔子だったが、彼女もまた恵がここへきているかと確認しに来たよう。二人にそう言われて、流石に拓人も不審に思う。そこで恵が繁之と一緒に暮らしていない事を聞き、驚きを隠せない拓人。恵は・・・どうして介護の仕事をしようと思ったのかと、ALS患者の保に問われる。今は思う。「なるべくしてなったんじゃないかって、そう思うんです」そんな恵に、拓人は会って話せないかとメールを送る。そして、家にやってきた恵。おや、陸人ってば気を利かせる事が出来るようになったじゃん♪ジュース買ってくるって家を出ちゃって。いい感じに変わってる。そこで拓人は翔子と繁之が来た事を告げ、早く一緒に暮らせばというのだが・・・。恵は何故別れる時に病気の事を言ってくれなかったのかと拓人を責める。言っても変わらなかった。だが、恵は別れなかったというのだ!!「別れたよ。俺は誰も守れない」もうすぐ何もできなくなる。だが、それは別れる理由にはならないと訴える恵。「私は、拓人と一緒にいたい」それは困ってる人を放っておけないからだと、気持ちを否定する拓人。それでも拓人じゃなきゃダメだという恵。拓人はどうなのか?だが、今は生きているだけで精一杯なのだ。生きるために生きてるしかない。誰かの役に立つことも、何かをしてあげる事も出来ない。「一緒にいてくれるだけでいい」「そんなの奇麗ごとだよ」「拓人だってそうじゃん。一人でじっと耐えて、全部抱え込んで、迷惑かからないようにして、それで今を生きてるって言える?拓人は、病気にいろんなものを奪われたけど、拓人の気持ちはどうなの?気持ちは拓人のものでしょ?ホントの気持ち隠して、言いたいことも言わないで、それで今を生きてるなんて奇麗ごと言わないで!」「二度と来るな、帰れ!!」思わず恵を否定してしまった拓人。でも、それは図星を指されたから。恵が帰った後、思わず叫び声を上げてしまう拓人だった・・・。だが・・・ついに一人でトイレに行く事が難しくなってきた拓人。立ち上がれずに転倒してしまい、失禁してしまったのだ。終わりを考える拓人に、手伝えばなんとかできるのではと問う店長。だが、こればかりは拓人も甘えるわけにはいかない一線。なのに、店長さんはじめ、皆の理解がありすぎる職場!!なんて店だよ、ここ!!あれだけ最初はイヤミを言っていた宮下が一番協力的になってる。なんと、通勤が難しいなら、在宅という形で、家で広告を作る仕事をしてはどうかと言ってくれたのだ!!これは感動したわ。凄いなぁ。保はもう食事を一人ですることもできなくなってきたよう。そこでペースト状のミキサーで砕いた食事を出した恵。すると、これでは何を食べているわからない。食事がしたいと訴える保。そんな保のために、少しでも食事らしいものを考案し、食べさせた所、満足してもらえたよう。そこで恵は母に父を介護をしてて不安はなかったかと問う。答えを求めてはいない。確信を持ちたかったのかったのかもしれない。大変だけど、それでも一緒にいてよかったという母の言葉に背中を押された恵は、繁之に会いに行くのだった・・・。そして、恵は繁之に一緒には暮らせないと告げ、指輪を返したのだ!!続けられないと、ごめんなさいという恵。「好きな人がいる」その言葉にすべてを悟った繁之は、気が済むまで一緒にいたらいいという。その人と結婚するわけじゃない、いつまで一緒にいられるかわからないのでは?いつまで生きられるかと酷い事を言う繁之を止める恵。「なんであいつなんだよ!!」繁之の気持ちも分からなくもない。だが、今の恵にはごめんなさいとしか言えないのだった------。やっぱりそうなるよな。1番好きな人と一緒にいたい。いなくなったから2番へとはならないよな。恵の性格からしてもそれは出来ないだろう。そして--------佐和子がやってくる。家で仕事をさせてもらえるなんてよくしてもらってるのねと言いながら、拓人の作った広告には見向きもしない母。やはり心配は陸人だけなのか・・・。そんな母に陸人は覚悟を決めて話をする。これからの事をちゃんと自分で決めたいという陸人。「母さん、お願いだから、僕の人生から出て行ってください」お願いしますと頭を下げる陸人に、何も言えない佐和子は、食事を作り出すしかできない。そんな佐和子に拓人は陸人が一番好きな食べ物は何か知っているか問う。から揚げだと答える佐和子に、違うという拓人。それは母がそう思っていたから、ずっと好きな振りをしていただけなのだと。「母さんが喜ぶ顔見たかったから」医学部目指して頑張っていたのも、母が褒めてくれたから。母が褒めてくれる陸人が羨ましかった。「俺はずっと、母さんに認めてもらいたかった」本当は言いたいことはたくさんあった。から揚げが好きなのは自分。病気が分かった時は助けてと叫びたかった。怖いと言いたかった。「何で気づいてくんなかったの?何でちゃんと見てくんなかったの?」「私だって必死だったのよ」母の訴え。いい嫁だと認めてもらいたくて、息子を医者に育てなくちゃって。どうしてこうなったのか。ごめんなさいと涙を流す母を見て、拓人はそっとその腕に触れる。母はその手を握り返し、拓人にすがりごめんねと泣きじゃくるのだった--------。泣けたなぁ。やっぱ話し合いが足らなかっただけなんだ。お互い気持ちをぶつけられなかった日々が長すぎたんだ。母がようやく本当に拓人を見てくれた瞬間だったね。ようやく拓人が作った広告を見てくれた母。「母さんに言いたかった事が言えた」と綴ったノート。大きな大きな一歩。佐和子にとってももう一度子供たちの事を考え直す機会になったよう。翌朝、陸人に好きな食べ物を聞いた母。「チンジャオロース」それを聞き、母は嬉しそうにその仕込みとから揚げを作り始めた。そんな母を見て嬉しくなる拓人。そして----------。拓人もまた自分の気持ちを見つめなおす。恵を待っていた拓人。拓人に会いに来た恵。再会。「ホントに俺でいい?」「拓人がいい」「メグ、俺の隣にいてください」「はい」いろんな思いを抱えた拓人の告白に、迷いなく返事をした恵。拓人が差し出した右手を握った恵。その時、空から雪が。二人はしあわせそうに空を見上げるのだった-------。これから困難が増すのはわかっている。もうベッドから動けなくなる日も近い。それでも、最後まで一緒にいたいという思いを大切にした二人。最後どうなるんだろうなぁ。いよいよ佳境になりました。これで二人がどんな人生を過ごすのか。最後まで見守りたい。澤田拓人:三浦春馬本郷恵:多部未華子向井繁之:斎藤工水島守:風間俊介村山陽菜:山本美月澤田陸人:野村周平桑島すみれ:浜辺美波谷本和志:吹越満澤田昭夫:小市慢太郎本郷翔子:浅田美代子澤田佐和子:原田美枝子ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/0905d68a7c51e6c13fbbe9df4c14fcc1/ac
2014/02/26
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戸山を殺した犯人は------------!?ようやく大きな動きを見せてくれた今作。まぁ、概ね予想通りの展開ではあったけど、病気だって展開はなんかまだ説得力には欠けた感じはしたかなぁ。それで死亡扱いされて、幽閉状態にされて・・・。一番悪いのは暴行犯なんだからさ、いいんじゃないの?って思ってしまったんだけど。残されたカップを小幡に渡し、指紋採取を命じた白鳥。その指紋が誰のものなのか?するとそこから採取されたのは---------なんと8年前の婦女暴行容疑者の自宅から採取されたものと一致したのだ。ただしそれは容疑者のものではない、本人以外の指紋。そしてその男は-------頭から血を流して2日たった状態で発見されたのだ。なのに、この容疑者を殺した犯人は逮捕されなかったという。何故?なんとこれは殺人ではなく病死と判断されたからだというのだ!!しかもその判断をしたのは---------桜宮!!当然白鳥はそのことを問い詰めに小百合の元へ。実は暴行した犯人を知っていた小百合。それもまた嘘をついていたのだ。しかもその8年前の指紋と、カップの指紋が一致。小百合のための復讐をした奴がいたという話ではないのか。だが、問い詰める前に、ちょうど急患が運ばれたという事で天馬に呼ばれて行ってしまう小百合たち。田口は複雑な思いを抱えていた。その時、庭の手入れをしている華緒を見かけた田口。薔薇を育てているのをきれいだと賞した所、葵の方が育てるのはずっと上手なのよと、まるで今でも葵が生きているような言い方をしたのだ。まだ現実を受け入れられていないのか?それが気になった田口。その話を白鳥にすると・・・彼の中で何かが閃く。「華緒先生の心の中だけじゃない。もしかすると、桜宮葵は本当に生きてるのかもしれない」翌朝、桜宮家に向かう二人。そこで桜宮家の家族の前でとんでもない話を始める白鳥。「ひん死の我が子の命を救ったあとで、巌雄先生は彼が犯した重大な罪を知った。だから彼をこの世から抹殺しようと考えた。そして、葵君は8年もの間碧翠院の奥の奥に閉じ込められることになった」命を取り留めた息子を死んだ事にする・・・そんな事は理解できない。だが、それでも口をつぐむ桜宮家の人々。そこで今度は事件の始まりである暴行犯の家に向かった白鳥と田口。8年前男が亡くなったのは8月18日。小百合はその5日前に暴行を受けていた。そして、同じ18日に-------葵の転落事故が起こっていたのだ!!小百合から犯人の名前を聞いた葵は男を許せずこのマンションまで来た。そこでもみ合ううちに運悪く犯人が打ちどころが悪くて死んでしまったのだろう。恐怖に陥った葵は、海沿いの獣道を我武者羅に走り、足を滑らせ崖から転落した------。その崖で検証していた所・・・目の前を走ってきたボートに目を向けた田口は驚き、目を見開く。そこに乗っていたのは--------葵だったのだ!!そして寄り添うように華緒の姿も!!「助けて… 碧翠院は一度入ったら出られない病院です」そうつぶやいた葵。では、あの手紙を白鳥に送ったのは彼なのか!?しかもその時、葵が携帯を操作し、送ったメールが白鳥に届いたのだ!!その差出人の名前は「タチバナ」Ai画像を送りつけて来ていたのは葵だったのだ。『たのしかったよ------葵』そう書かれたメール。彼は微笑むようにして、華緒と共に去ってしまうのだった・・・。すぐさま桜宮家に行き、幽霊と会ったと話を始める白鳥たち。「殺人を犯した自分の子供を死んだってことにしてかくまって、しかも殺されたレイプ事件の容疑者はうその検死で病死ってことにした。碧翠院を守るため?それとも自分自身の名誉のためかな?そうじゃない。巌雄先生、あなた自分がやってることわかってるよね?参考までに言っとくけどあなたは8年前の殺人隠匿の罪戸籍簿不実記載の罪…」「わかってる。全てわかったうえでこの道を選んだ。君らに理解してもらおうとは思わん。家族を守るためなら俺はどんな罪でも背負う」そう断言する桜宮。だが、先ほど見た葵は、話に聞いていた誰からも好かれる優しいという葵ではなかった。まるでゲームを楽しんでいるようだった。彼が戸山も殺したのだろうし・・・。幽閉し、人格破壊したのではないかと問い詰める白鳥に、すみれが耐え切れずに事実を話す。後遺症は左足の麻痺だけじゃなかった。東部損傷の影響で葵は------記憶も曖昧に。日によっては家族の顔も忘れてるときがある。発作が起きたら 暴れて手がつけられなくなるというのだ。だから螺鈿の部屋で監視付きで華緒が介護していたというのだ。だが・・・動けるようになった葵が最初にしたことは----------。「ベッドのそばにあったはさみを振り回して、あの子は…自分の母親を殺そうとした」葵は小百合のせいであんな事になってしまった。そのせいで華緒は心を戸ざし、葵を失えば華緒も壊れてしまう。家族は皆またいつか葵が元に戻ると信じているのだ。「私たちは、ただ守りたいだけ。家族を…守りたいだけです」まだ葵に話を聞くまではわからない。それでも、おそらく立花先生は葵をどこかで見てしまい、彼に殺された。葵は立花に習った放射線科の知識があるのでAi画像が撮れた。他の遺体もこっそりAiしていた所を戸山に見られてしまったのだろう。そこで戸山も殺された。すべては葵が引き起こした事件なのか?一方、加代の病状悪化。美智は最後に彼女のために彼女の好きな太巻きを作ってやる。それを一口食べた加代は美味しいと言っていた。これでまた元気になると思っていた田口だったが・・・。翌日加代は亡くなった。納得できない田口。「何かおかしくないですか?確かに加代さんの体調は良くなかったけど、緩和病棟だから余命短い患者さんばかりだけどこんなにあっさり…。どの患者さんも出来過ぎなぐらいのタイミングで、ある日突然螺鈿の部屋に呼ばれて・・・。最後まで人間らしく生きて安らかに死ぬのが理想ってみんなよくいうけど」「ここの患者の死に方は理想的すぎる。この病院では、あまりにもあっさり人が死に過ぎてる------」末期で苦しむ患者がいないのだ。何かタイミングを見計らったように亡くなる患者たち。やはり桜宮たちは患者を安楽死させているのではないのか?その疑念が沸く。そして、立花と戸山殺しの犯人は・・・。これ、葵を守るために華緒が殺したんじゃないのか?で、こんな事を終わらせるために葵が正気の時に白鳥に助けを求めたとか。一度入ったら出られないというのは葵自身の訴えであったのかもしれない。いずれにせよようやく具体的なものは見えて来たわけで。これが最後にどうなるのか。安楽死の件も含めて、次回も気になる所。◆キャスト伊藤淳史:田口公平 仲村トオル:白鳥圭輔栗山千明:桜宮すみれ上遠野太洸:天馬大吉山崎賢人:桜宮葵渡部豪太:戸山久司名取裕子:藤原真琴林隆三:高階権太西島秀俊:速水晃一安田顕:島津相築あきこ:桜宮華緒 宅間孝行:立花善次左時枝:赤城美智水野美紀:桜宮小百合 柳葉敏郎:桜宮巌雄【送料無料】螺鈿迷宮新装版 [ 海堂尊 ]ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/72779b8344b91f7796292a19987ee47b/ac
2014/02/25
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妄想が現実に-----------!?これ、ドラマだけ見てる人は意外展開に驚いたんじゃないのか~?まぁ、原作読んでても、そっちかよぉぉぉぉぉ!!って叫んでしまったもんなぁ(^^;)まさに泥沼。今回しょっぱなの妄想は、なんと薫子さん!!まさかの爽太との結婚!?しかも目覚めのキスを爽太にされて、結婚指輪をしてるのを見て安心する薫子。----------って、そりゃ夢だよな。目覚めてからは自分の気持ちを否定しまくり。夢は願望じゃないって。でも、そんな薫子は朝からイライラしまくり。オリヴィエがまつりと付き合う事になった話を聞かされ驚くも、一番の原因は、関谷からのメールの返事が来ない事。ま、その関谷も告白をスルーされたって言われてどう返せばいいか迷っていたようですが。六道は相変わらず勘違いを続けて、早く返事を返せって後押し。こちらもどこまで続くのやら。さて、いよいよ近づくバレンタイン。お店も佳境に入り、かなり忙しい毎日を過ごす爽太。寝る時間も惜しんで沙絵子のためのチョコを完成させようとするのだが・・・。それはもうすぐ終わりというゴールが見えているから。あの7年前と同じ、13日の夜、告白して、ちゃんと振られて片思いを終わると決めた爽太。そして、14日からは何事もなかったようにまた生きるのだ。今度はエレナとの未来を考えるためにも-------。一方、沙絵子の方は、流石に先日の怪我の件もあり、吉岡が沙絵子に対し歩み寄りを見せて来たよう。リクドーの限定バレンタインボックスをキープしてくれたり、動物嫌いなのに、沙絵子が飼いたいと言った猫を飼う事をOKしたり。はたから見れば愛されているように見えるだろう、羨ましいという友人たち。でも、今の沙絵子の一番のしあわせを支えているのは--------。一方、オリヴィエとまつりはというと・・・。付き合い始めたと言っても、まだまだ甘い雰囲気には遠い二人。しかもどうやら元カレからまたメールを貰い、荷物を取りに来いと言われたよう。それを聞いたオリヴィエは「まつりちゃんはバカなの」と厳しい一言。それで部屋にあがってどうなるか、そんな事はもう誰でも分かる。またずるずるした関係に戻ってしまうのだろう。どうしても行くというなら別れるというオリヴィエ。でなければ一緒に行くと------。この話を聞いた爽太ってば、元カレとの殴り合いの結果、オリヴィエが刺されて死に、爽太がその犯人にさせられてしまうという妄想までしてしまうなんて・・・(><)アホすぎるわ。ま、疲れてるって事で。そして、オリヴィエとまつりの二人で元カレの元へ向かう事に。そこでオリヴィエはまつりを外に待たせ、自分が部屋に入る事に。元カレに何故二股なんかしたのかと問うと、人生でこんなラッキーは二度とめぐってこない。二人とも好きと思えたからというのだ。そして、付き合ってるうちにどっちかダメだったら残った方が本命なのだろうというのだ。オリヴィエは、まつりが自分と付き合う事にしたのは、お金持ちだからではないと反論。そして、「あなたよりはましだからだよ。だから僕のせいにしないでね。まつりちゃんのせいにもしないでね」そう忠告し、部屋を出て行くのだった。最後に元カレと扉越しにかわした視線。それが終わり・・・。そんなまつりにオリヴィエは自信がないのだと告白。「彼との間に生まれなかったものが、オリヴィエとだったらきっと生まれるんだよ!今はまだ正直ぎこちないし、始まったばっかりだけど。私は信じてるもん。ちゃんとそれをつくっていこうって思ってるもん。何でオリヴィエは私を疑うの?好きなら信じてよ!」「信じたいよ。けど、まつりちゃんのことを考えれば考えるほど不安になるし、疑うし嫉妬もする。信じたくても信じられないんだよ。それぐらいまつりちゃんのことが好きなんだよ」元カレにはあんなに強気だったオリヴィエも、本当は気弱な男。そんな弱気なオリヴィエに抱きしめられ、まつりは素直にその身を任せ、今度こそ新しい一歩をオリヴィエと一緒に歩いていくことを決めるのだった------。おかげでオリヴィエは絶好調♪テンションマックスな姿に爽太も薫子も少々呆れ気味に。そんな中、爽太は今度ネット通販ができないかと考えている事を打ち明ける。これなら今後も沙絵子にはうちのチョコを食べてもらえるから。振られた後の事を考えている爽太に呆れる薫子。「そうはいかないよ。紗絵子さんが俺のこと好きにならないのは分かってるけど。うちのチョコレートのことはホントに好きで認めてくれてるんだって、それは信じてるからさ。だから届け続けたいんだよ」それが爽太の次の夢になるのか。生きる活力に。そしてついに完成した沙絵子のためのチョコレート。明日、自分は失恋するのだ--------。だが、爽太が連絡をする前の沙絵子が店にチョコを買いに来ていたのだ!!どうやら友人の分のチョコが足らなかったよう。最後まで振り回されるのは自分の方。でも、それも最後だと、振り回される事を選んだ爽太は、彼女のためのチョコを持って、外へ飛び出す。沙絵子を呼び止めた爽太。嬉しそうに振り返る沙絵子。そんな沙絵子に爽太はチョコを渡し、自分の思いを打ち明ける。終わらせるための告白を--------。「あれから7年たっちゃった。紗絵子さんにバレンタインに振られてから。俺、あの後パリに行ってボネールで働いて一流のショコラティエになろうとして。正直頭のどっかでこうやって一生懸命スキルを磨いてれば、そのうち紗絵子さんのことは忘れてしまうんだろうなって思ってた。思ってたんだけど。実際は全然そんなことなかった。むしろ、どんどん時間が上に積み重なっていく分気持ちはずっとずっと深いとこに定着していくんだ。雪が積もっていくみたいに。最初に降った雪は溶けないんだよずっと。だからそのままの気持ちで日本に帰ってきて今もこうやって。俺、紗絵子さんに喜んでほしくてショコラティエになったんだ。紗絵子さんがチョコレートが好きだからショコラティエになりたいと思ったし、今もこうしてショコラティエをやってる。俺ね…。バカみたいだけど。ずっと紗絵子さんのことが好きなんだ。今でもずっと。ホントに好きだよ。どんだけ時間がたっても紗絵子さんだけは俺の中で特別なんだ。俺、紗絵子さんが買ってくれたものちゃんとメモって、紗絵子さんの好みの変化とかずっと見てたんだよ。それで次に何作ったら紗絵子さんが喜んでくれるか、そればっか考えてた。そればっか。俺が紗絵子さんにできることって…それくらいしかなかったからさ。でももうやめるね。けじめつけなきゃいけないよね。俺は紗絵子さんに喜んでほしくてショコラティエになったし、これから先、何があってもずっとショコラティエでいるよ。それは、俺が紗絵子さんを好きになった証しで、これから先誰かを好きになっても絶対残るものなんだ。だからもう先に進んでもいいんだってやっと思えるようになったんだ。紗絵子さんはもうとっくに先に進んでて、俺のことなんか関係なく、幸せな人生歩んでるのにね」「関係なくないよ。爽太君のチョコレートが、今私を本当に幸せにしてくれてるんだよ。だから爽太君のチョコレート買いに行くんだよ」「ありがとう。俺、紗絵子さんのこと好きになって本当によかった。俺、これからはちゃんとまっとうに自分の人生やってくからさ。紗絵子さんも幸せでいてね。ずっと元気でいてね」さよならの告白をする爽太に、沙絵子は---------。突然涙を流し出したのだ!!驚く爽太。これは何の涙なのか?手ごたえなのか。これもまた都合のいい妄想なのか?それでも縋り付くような眼差しを向け、大粒の涙を流す沙絵子から目が離せない爽太。そして、爽太は彼女の頬に触れ、顔を近づける。重なる唇。だが---------沙絵子はそれを拒絶しなかった。受け入れられた思いなのか。だが今は爽太はついにその時を迎えてしまったのだ!!妄想ではない手応えを感じる瞬間を-------!!で、キスをする二人を目撃してしまう薫子の図・・・。しかも次回は家を出て来たなんて言い出す沙絵子。一体この泥沼はどうなるのか!?沙絵子の思いがなんで爽太に向かったのかとか、ちょっと見えにくい部分はあるんだけど、お話としては面白くなってきた印象なのは、あまりに非現実的な流れになってきたからかもしれない。今までは妄想でしかなかった沙絵子との関係が、本当に進んだわけだし。こうなるとエレナが気の毒でしかないし、エレナとの関係の方が誰が見てもいいと思うんだけどなぁ。爽太が好きなのは沙絵子なんだよね。次回どうなるか、気になるよ。◆キャスト小動爽太:松本潤高橋紗絵子:石原さとみ井上薫子:水川あさみオリヴィエ・トレルイエ:溝端淳平加藤えれな:水原希子小動まつり:有村架純六道誠之助:佐藤隆太小動誠:竹中直人関谷宏彰:加藤シゲアキ(NEWS)←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/c0f586393543f782a3db4bad2567a7ee/ac
2014/02/24
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再会------------!!やはり再会したら心が戻るのは目に見えていた。だって、嫌いで別れたんではないのだから。それを拓人が病気であることを知った事で恵は気づいてしまった。拓人は自分のために別れたのだと-------。自分勝手で一方的な別れの理由。傷つけるような言葉は建前。あれは逆に拓人のやさしさだったと・・・。そんな二人がまた近くに一緒にいたら・・・。いくら恋人がいても、心が揺らがないわけがない。繁之はよかれと思って、結婚も決まったしという余裕があったのかもしれない。けど、誰よりわかっていた自分の揺らぐ気持ち。恵は迷っていた。きっと自分の気持ちに自信がなくなることも目に見えていただろう。ましてや相手は拓人で、病人。なんとかしてあげたいと言う思いが沸いても仕方ない話。ま、そこを繁之がどこまで許せるか?だよな。拓人(三浦春馬)は電動車椅子サッカーの練習中に、恵(多部未華子)と偶然再会した。ある日、恵は、陽菜(山本美月)から電話をもらう。近ごろ守(風間俊介)の様子がおかしいから尾行したいという。つき合わされた恵は、こっそり守の後をつけた。守が向かった先は、拓人が待つ公園だった。恵の手をとって拓人たちの元へと向かう陽菜。拓人は、慌てる守に、サッカーの練習中に恵と会ったことを伝え、せっかくだから4人で食事をしようと提案する。拓人のマンションを訪れた恵たちは、陸人(野村周平)も交えて一緒に食事をする。その途中陽菜は、守と陸人を誘って買い物に出かける。拓人とふたりきりになった恵は、借りていたマフラーを返し忘れていたことを謝った。そのとき、恵の携帯電話に繁之(斎藤工)から電話が入る。恵は、拓人の部屋にいることを打ち明け、帰宅したら事情を話すと繁之に伝える。日曜日、拓人たちのもとに母・佐和子(原田美枝子)と発病以来初めて父・昭夫(小市慢太郎)がやってきた。陸人は父と母に、大学には戻れないと伝えた。佐和子は、辞めることはいつでもできるのだからいま決める必要はない、と主張し、拓人も一度家に戻ろうと提案する。それに対し拓人は、仕事もあるからここに残りたいと返し、介護ヘルパーの利用時間を増やしてほしいと頼む。ひとり暮らしを始めた拓人は、宮前家具の店長から広告の仕事を任せられる。 陸人は兄と、そして兄の友人たちと関わる事で、少しずつ人間付き合いを学ぼうとし始めた。失敗してもいいのだ。そこからどうすればいいのか学べば。相手がどう思うか?それを考えずに発言して、知らず知らずに傷つけてしまった。その反省を踏まえ、少しずつ前向きになってきた陸人。だが、両親がやってきたことで、また何も言えなくなってしまったよう。大学には戻れないと言った陸人。医者にならないと・・・。当然母は引き留めるけど、母は医者になる事こそが陸人のしあわせだと思っているのだろう。彼がやりたいと思っている事が別にある事に何も気づかず・・・。その点で言えば、今回の一番の変化は父だった。病気になってから、初めて息子と対面した父。電動車椅子に座る拓人を見て、何と言えばいいか、声もかけられない父。そんな父に拓人は谷本先生に会ってくれたことを感謝する。谷本先生には、ALSの治療法を進言した際、息子さんに会いましたかと言われていた父。医者として病気を治す事はもちろん大切な事。だが、息子としてちゃんと話を聞いたか?その姿を見たか?病気の事しか考えていなかった父は、拓人に告げる。「お前を絶対に死なせない」これは泣けたなぁ。よかったね、拓人。治療法は毎日新しいものが考えられている。それを見つけると言う父。父の言葉が嬉しくてたまらない拓人。病気になって拓人という人間を始めて見つめ、認めてくれた。皮肉な話だけど、それがあったから・・・・今の拓人がいる。今、自分に何ができるか?毎日それを考え、目標を立てて生きている。次の目標は、サッカーの試合に出る事。そして、任されたデザインを完成させること。でも、一人暮らしは、身体が思うように動かせない拓人には、かなり負担が大きい。ヘルパーさんが来てくれているけど、新人らしく、料理もカレーしかできないし、掃除も適当。見かねた守が繁之と恵を呼び出し相談したのは、拓人の面倒を見てほしいと言う事だった。それを許したのは、繁之だった。恵は渋るも、結局は了承。それをマフラーを返すという口実をつけて拓人の部屋に行き、拓人のためにから揚げを作ってくれたのだ。母の味には適わないけど・・・そのことをまだ覚えていてくれた恵。しかも翌日は車椅子から倒れて動けなくなっていた所を、トイレットペーパーが切れそうだったのに気付いた恵が丁度それを買って持ってきてくれたから助かったのだ。やはり一人は危険。心配は募るばかり。そして、拓人は恵への思い募らせるばかり。拓人の現状を聞いた繁之は、やはり手伝いに来てやればと恵に勧める。それを翔子に相談したところ・・・。拓人がALSだと聞き、言葉を失ってしまう。だが、だからこそ、別れの前の食事にやってきたときの会話が思い出される。看病は大変じゃなかったか。出会ってなければよかったと思わなかったか。拓人の気持ちを、翔子も察したようで・・・。だが、気持ちの揺らぎを止めるためか、引っ越しを早める事を承諾する恵。今日はその引っ越しの日。恵は拓人に話があると呼び出す。そこは-----あの海岸。懐かしい景色を見て思い出に浸る二人。だが、引っ越しが今日だと聞いた拓人は、自らもう会うのをよそうと言い出す。もう二度と会わないと・・・。すると、最後にしてほしい事はないのかと拓人に問う恵。それに笑って俺には出来ない事だからと答える拓人。「じゃぁ、私がしたい事してもいい?」そう言って、恵は拓人を抱きしめ、泣き出してしまったのだ!!茫然となる拓人。それは--------拓人が恵にしたかった事だったから。ノートに書いた思い。「メグを抱きしめたい--------」それは今の拓人には出来ない事。だが、恵はそれを代わりにやってくれた。それだけで十分だと思うか・・・やはり思いが再発するか・・・。拓人の時間はどんどん無くなってきている。八つ当たりの回数も増えて行くのか。追い詰められていくのは精神か、身体的なものか・・・。辛いねぇ。無理に笑顔を作る拓人が、恵が切ない。繁之もいい人なだけに、誰もが傷つかないでほしいと思うし・・・。再会したくなかったってのが、今の気持ちなのかもしれない。でも。やっぱり二人は会わなければならない相手だったのだ。さぁ。いよいよ終盤。どこまで拓人の病状は進むのか。恵との関係は?こりゃ戻りそうな気もするんだけどねぇ。繁之がいい人で終わるか・・・かなあ。澤田拓人:三浦春馬本郷恵:多部未華子向井繁之:斎藤工水島守:風間俊介村山陽菜:山本美月澤田陸人:野村周平桑島すみれ:浜辺美波谷本和志:吹越満澤田昭夫:小市慢太郎本郷祥子:浅田美代子澤田佐和子:原田美枝子【送料無料選択可!】フジテレビ系ドラマ 『僕のいた時間』 オリジナルサウンドトラック[CD] / TVサントラポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/ba107f3e198048d6965e3aa812f460b2/ac
2014/02/19
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迷宮-----------!?どんどん怪しさが増していく桜宮家。最後はやはり生きていたか・・・な展開になりましたが、何故それを黙っているのか、あの病院から火葬場までつながるすべての原点である螺鈿の部屋は何のための部屋なのか・・・。そして、戸山を殺した人物。立花のAi画像を送りつけた人物。それは同一犯なのか?放射線技師・戸山(渡部豪太)が遺体で発見され、白鳥(仲村トオル)は「殺人の可能性が高く、碧翠院の関係者は全員容疑者だ」として、碧翠院と利害関係のない東城医大に解剖を依頼。さらに、田口(伊藤淳史)や刑事の小幡(池内万作)とともに、小百合(水野美紀)の案内で碧翠院の中を詳しく調べ始める。すると、「螺鈿の部屋」の奥にも部屋が設置されていることや、解剖室や桜宮家の住居、病院棟をつなぐ地下通路など、碧翠院は桜宮家の人々が人目につかず敷地内を自由に移動できる構造になっていた。白鳥は、早速、巌雄(柳葉敏郎)らに戸山殺害時のアリバイを確認するが、どれも偽装できそうなものばかり。しかし、巌雄に恩義を感じる警察は、必要以上の捜査をしようとしない。そこで白鳥は、亡くなる2日前の夜、戸山がCT室で密かに遺体を撮影している人物の姿を目撃していたことから、その時に撮影された画像を自ら復元。すると、その特徴が、立花(宅間孝行)の遺体を撮影した人間と同じものだと気付く。やがて、戸山の死因が溺死だと判明するが、同時に睡眠薬も検出され、桜宮一族への疑いはますます強まる。 一方、戸山が亡くなった晩に、天馬(上遠野太洸)とすみれ(栗山千明)が二人で病院を出て行ったことが明らかに。白鳥が、再び病院を抜け出す二人を見つけ、尾行すると……。戸山の死因は溺死。だが、彼は睡眠薬をのまされていたというのだ!!これは誰かが呑ませた・・・とみるべきなのか。いずれにせよ、他殺も含め、怪しい所ばかり。しかも戸山が亡くなった夜、すみれと天馬がどこかへ行くのを加代が目撃していたのだ。当然二人を追う白鳥。天馬はどうやら亡くなった葵の代わりに医者を目指しているよう。実家では育児放棄された過去があり、援助してくれたのが桜宮だったようそこで白鳥は彼が8年前の事故について知っているかカマをかけるのだが・・・。しあわせな家庭が崩壊していくのを楽しんでいたのかと言われ、「そんな理由で助けたんじゃない!」と叫んでしまう天馬。何をどういう風に助けているのか?それには口をつぐんでしまう天馬。自分は家族に恵まれなかった。だから幸せそうな葵を妬んだのは事実。なのに・・・彼は事故で死んでしまった。その負い目からか・・・。だが、今一番怪しいのはすみれ。今日も燃え尽き症候群の改善と称して天馬と向かった先は・・・どうやら別荘地。そこに戸山殺害に関する証拠を隠しているのか?田口を避けるようになったすみれ。何故急によそよそしくなるのか?「助けにならないから。あなたの言葉はもう、私の助けにならない」すみれの言葉に茫然となってしまう田口だった。だが・・・どうやら戸山には借金があったよう。でも、それは自殺するような金額ではない。小百合はいつになったら碧翠院から出て行ってくれるのかと白鳥に訴えるのだが・・・。今の白鳥には、疑いが晴れるまでとしか言えない。この病院にはいい先生しかいないと分かるまでは-------。そして田口と別荘地へ向かった白鳥。家の特定はできないから一軒一軒見て回るしかない。その時、田口が見つけた螺鈿の装飾がされた薔薇の扉。そこがきっとすみれたちがいた場所だろうとあたりをつけ入った部屋。そこには---------既に誰もいなかった。だが、まだぬくもりが残るカップ。すみれたちが慌てて出て行ったのは明白。だが、何故か3つあったそのカップ。つまりここにはすみれと天馬、そしてもう一人誰かいたのだ。「すみれ先生がここに隠してたのは戸山君殺しの証拠じゃない。戸山君を殺した犯人かもしれない」その頃桜宮家では--------家族で飲むお茶の準備がされていた。だが、そのティーカップは・・・5個。最後に渡されたその椅子に座っていたのは----------葵!!?いよいよ確信に迫り出したかなぁ。螺鈿部屋が怪しすぎるだろ、ってのは誰の目にも明らかなわけで。監視カメラが全敷地にある事。迷路のように繋がっている奥の通路やエレベーター。即解剖室へってのもおかしな話だもんね。何を隠しているのか、桜宮家は。何故葵は生きていたのか?それを隠す必要があったのか?やっぱりと思う反面、金儲けじゃないんだろうからと、擁護したくなる感じもあるし・・・。でも、目的が判明するまでは桜宮家はまだまだ疑惑しかないわけで。まだ繋がらないよなぁ。立花の死も、戸山の事も。そもそも画像を送りつけたのが誰かって話だし。葵?じゃぁその目的は?だもんな。ぐるぐる。迷宮は続く(><)◆キャスト伊藤淳史:田口公平 仲村トオル:白鳥圭輔栗山千明:桜宮すみれ上遠野太洸:天馬大吉山崎賢人:桜宮葵渡部豪太:戸山久司名取裕子:藤原真琴林隆三:高階権太西島秀俊:速水晃一安田顕:島津相築あきこ:桜宮華緒 宅間孝行:立花善次左時枝:赤城美智水野美紀:桜宮小百合 柳葉敏郎:桜宮巌雄【送料無料】螺鈿迷宮新装版 [ 海堂尊 ]ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/be309a49628b67027251cfce4c017209/ac
2014/02/19
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失恋宣言----------!!えれなの失恋を聞き、ついに覚悟を決めた爽太。新しい一歩が本当に始まるのか---------!?エレナの部屋へ向かう最中、一瞬エレナが自殺でもしてないかと思ってしまった爽太。で、自分が第一発見者で、殺人犯に----って、どこまで妄想するんだ、お前はっ(><)でも、エレナは押入れの片隅で泣いていた。無事な姿にホッとした爽太は、エレナの話を聞いてやる事に。エレナは思い切って倉科に告白し、振られた。原因は---------倉科は既婚者だったのだ!!既に7歳になる娘さんもいるのだとか。ま、そんなオチって話。でも、告白したことで見えた事がえれなにはたくさんあったよう。「よかったよ。倉科さんときちんと話ができて、やっと実在する人になった。今までは 何か夢の中の人っていうか。どっかファンタジーだったから。私の恋は終わったけど、リアルの倉科さんがいい人って分かってホントよかった」そう言って笑顔になるエレナ。本当に彼女の中で倉科への片思いは区切りがついたようで。だが、爽太にはこれで終わるというのが納得できない。では、もし沙絵子に子供ができたら自分はあきらめるのか?そもそもなぜ今も自分は沙絵子の事を諦めていないのか------?薫子の「爽太君が選ぶのは、尻軽な雌犬女ばっかだよね」という言葉が思い出される。そんな爽太にエレナは、沙絵子に振られたらお嫁さんになってあげてもいいよと気軽に言ってくれる。その時気づいた爽太。「分かったよ。何で俺がずっと紗絵子さんを思うのをやめなかったのか。怖かったんだ。紗絵子さんを思ってた自分とさよならするのが。頭の中をいっぱいに満たしていたものを、手放して空っぽになるのが怖かったんだ。俺、とっくに失恋してた。それでも離れらんなかったんだ。自分が、自分からもうずっと前、あの雪の夜から紗絵子さんはファンタジーで。でもそれが俺の全てで。ただ、その物語を続けるために恋をしていたんだ。ずっと一人で。それは、ただ…俺のために」思わず流れ出てしまった涙。でも、それで何か吹っ切れた爽太は、気まずい思いをした薫子にもちゃんと謝罪し、皆に宣言したのだ。「俺、失恋することにした。俺さ、ホントに紗絵子さんが好きなんだ。だからここで終わらせて完成させる。この恋を。滅びの瞬間を見届けるってことかな。それでやっと完成するんだ。俺の片思いがね」だから沙絵子に告白してちゃんと振られて終わる。そう決意表明した爽太。それにエレナとのこともちゃんとしようと言うのだ。それに気づかせてくれたのは、薫子の言葉だった。皮肉にもエレナを罵った事で、逆に彼女を大切にしなきゃと爽太は思ってしまったよう。どこまで行っても薫子の気持ちには気づかない爽太。だから関谷のメアドを教えて連絡しろなんて無神経な事が言えてしまうのだ。それに、どうしても耐えられず「私も爽太君の事が好きだから」と告白した薫子。だが、それをただ人間的に好きと解釈した爽太は、俺もと軽く返事をしてあしらわれてしまう。報われないねえ。寂しいよなぁ、薫子も。一方、ついに二股彼氏と別れる決意をしたまつり。オリヴィエは別れたから付き合うと言う軽い気持ちでいいから付き合おうとまつりを誘う。最初は断っていたまつりだが、親友が彼氏とよりを戻し、やっぱり一番は彼女だったのだと目の当たりにし、寂しさに耐えられなかったか・・・。誰かの一番でいたいと思ったか、自らオリヴィエに「付き合おう」と承諾するのだった・・・。なんかヤケになってる気もしなくもないけど、この二人には幸せになってもらえたらと思うんだけどなぁ。そしてバレンタインに特別なチョコを用意し、沙絵子に振られるための告白をする準備を始めた爽太。失恋記念日になるのか。でも、皮肉な事に、準備を始めると、今までになくチョコのアイデアが沸いて出てくるのだ!!そこへやってきた沙絵子。今日は帽子で後少し残った傷跡を隠して店にやってきたよう。何かはしゃいでいる感じの沙絵子。嬉しそうにBDケーキの感謝を告げ、パンデビスをまた購入していった沙絵子。沙絵子が自分のチョコを食べてくれる。その幸せな夢が後何回叶うか・・・・。それを数え続けると言う爽太。う、後ろ向きすぎるわっ!!(><)これは引くよ、あんまりにも自虐的すぎるわ~!!はっきり言ってマジキモイっすね(^^;)そして、決戦前、まだちゃんとしたことは言えないけど、エレナとの事もちゃんとけじめを付けると言い出す爽太。エレナは大喜び。それでも最後まで爽太の片思いを応援してくれる彼女は本当いい子だよ。「これでいいんだって思えるようになったのは、きっとそういう時期が来たからだよね。最高にストレートな告白をしよう。苦くて痛々しい、一生忘れられないバレンタインにするんだ--------」相変わらずの爽太のMっ気にはぞっとさせられる。今度は告白してちゃんと失恋するためにチョコを準備しちゃってるよ(><)自虐的にもほどがある。六道は相変わらず関谷と爽太の仲を誤解しちゃってるし・・・ま、これは次回判明しそうな展開でしたけど。でも、この準備した失恋計画がはたしてうまくいくのか?相手は妖精さんな沙絵子なだけにまだまだ予測不能。完全に爽太に救いを求めてる風だったしね。旦那への愛は冷めたでしょ。あんな怪我させられて、あの物扱いの態度じゃぁなぁ(><)で、どこまでくると最後どうなるのかって話なんですが、次回どこまでやるんだろ?原作はますます泥沼になってるし、ものっそ戦々恐々です(><)◆キャスト小動爽太:松本潤高橋紗絵子:石原さとみ井上薫子:水川あさみオリヴィエ・トレルイエ:溝端淳平加藤えれな:水原希子小動まつり:有村架純六道誠之助:佐藤隆太小動誠:竹中直人関谷宏彰:加藤シゲアキ(NEWS) ドラマ失恋ショコラティエ 前篇 (小学館文庫)[本/雑誌] (文庫) / 白戸ふみか/著 安達奈緒子/脚本 越川美埜子/脚本 水城せとな/原作←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/11476777a6105e13de16f6c8cb5882e9/ac
2014/02/17
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拓人25歳の秋-------------。それぞれの道。今、出来る事を模索する日々。目標をもって生きるって、実は一番難しくて、それができる人が人生の勝ち組なのかもしれない。時間が限られているからこそ、一生懸命になれるのか。むしろ病気の方の方が生き生きしてる・・・ように見えてしまう。健常者はそれを逆に羨んでしまうのかもしれない。健康でいるのが当たり前すぎて、生きる事を大切だと思えないから・・・。胸を張って「いい人生だった」と、今までを振り返りながら死ねるのが一番なんだろうなぁ。そういう人生を歩みたいものです。拓人はついに電動車椅子に乗るまで病状が悪化したよう。それでも変わらず接してくれる守。守は今陽菜とつきあってるよう。でも、どうやらそう思っているのは守だけのよう。週3で会ってるのに彼氏って認めないで、独占欲は高いってどんだけ女王・陽菜様(><)でも、母がずっと看病に来てくれているようで、その点だけは拓人には一番よかったことなのかもしれない。ヘルパーを入れ、バリアフリーになった部屋の中。だがそれと比例してか・・・陸人は2か月前から大学へ行かなくなってしまったよう。心配する母。だが・・・おそらく陸人には学校に友人などいないのだ。だから嫌になったのだろう。今は引きこもりになりほとんど部屋から出ても来ないようで・・・。皮肉な話、健康な陸人が引き込もり、病気の拓人が家から出ている。会社も、なんとか部署を変えてもらい、同僚の皆に協力してもらいながら通い続けているよう。物凄い理解力がある会社だよなぁ。本当いい会社に就職できたよね、拓人。一方、介護の仕事が認められ、ついに正社員になった恵。繁之とも順調な交際を続け、結婚間近なよう。そんな時、守が拓人を連れて行きたい所があるという。丁度部屋から出て来た陸人も一緒に誘う拓人。なんの気まぐれか、陸人は一緒についてくる事に。そこは・・・なんと、電動車椅子の人たちがサッカーをしている体育館!!車椅子でもサッカーができる。それを知った拓人は大喜びでサッカーをすることに。最初はボールをちゃんと返す事も出来なかった拓人だが、持ち前のセンスですぐにコツをつかんだよう。はしゃぐ拓人。そんな拓人を見て笑う守。「なんで兄さん楽しそうなの?」思わず守にそう聞いてしまう陸人。彼にはもう自由に体を動かせない兄が何故あんなに楽しそうに笑っていられるのかが理解できないのだ。それに、何故守はまだ兄の友人を続けているのか?それが不思議で仕方ない陸人。だが、守は病気になる前から拓人の友人だし、今も拓人と一緒にいて楽しいからだと言うのだ。陸人には理解できない関係。拓人は今、自分に出来る事を精一杯やることが人生を生きていると言う事なのだ。それが拓人が見つけたALSとの付き合い方。だが、父はALSの治療法を調べるばかりで、拓人や、陸人に会いにくる事すらしないのだ。父親としての愛情は一応あるのだろう。だが、妻に任せきりの子育て。だから二人の息子とどう接したらいいかわからないと言う所か。ただ会いに来てくれるだけでも全然違うのだろうに・・・。亭主関白な人ほど非常事態には疎いだろうし。そんな時、母に学校に行くように責められ、ついにたまっていたものを吐き出してしまった陸人。「お前のせいだ」母親に向かってそんな事を言い出す陸人。始めての反抗期。締められてしまった扉を前に泣き崩れてしまう母。何故こんなことになってしまったのか。自分が一番陸人の事を分かっていたと思っていたのに・・・。結局母親の言葉がプレッシャーになっていたのだ。陸人はいつもいい子だった。だから期待に応えようと頑張って・・・頑張って、ついに破綻してしまったのだろう。今はきっと陸人に何を言っても無駄な時なのだ。離れた方がいいと言う拓人のアドバイスを受け、後ろ髪をひかれながらも一度家に戻るという母。そんな陸人に積極的に関わろうとする拓人。今の拓人には弟しかいないのだから、当然と言えばそうなのだが・・・。着替えを手伝ってほしいと言われ手を貸す陸人。だが、ボタンを留めるのは自分でやるという拓人。どれだけ時間がかかっても、出来る事は自分でする。それが今の拓人。兄の姿を見ていた陸人。だが・・・突然泣き出してしまった陸人。「助けて・・・」ついに漏らした陸人の本音。なんで兄は笑っていられるのか?お先真っ暗なのにって・・・相手がどう思うかなど考えずに無意識に発してしまう棘のある言葉。まずそれを考えろと忠告する拓人。それが友人を作れない原因なのは確かだろう。大学へ行き、1、2年の頃はまだよかった。だが、3年になると少人数での研修などがあるのだ。どうせそこでも陸人は何も考えず、ズバズバ人が嫌がる言い方をしたのだろう。で、次第に気まずくなり、居づらくなったそこに行くことができなくなってしまった陸人。ま、自業自得な面はあるんですが・・・。それに何より、実は医学部の講義を聞いても興味が持てないというのだ!!母さんのために。嫌われないように。そのために頑張ったけど・・・。どうすればいいか、もうわからなくなってしまった陸人。だから母に当たってしまったのだ。全部母のせいにしてしまいたくて・・・。「どうすればいい?」兄にすがる気持ちで尋ねる陸人。すると拓人は・・・。「とりあえず、恐竜博物館行かない?」拓人は陸人の好きなものをよくわかっている。博物館から出て来た陸人は、いつもより饒舌で熱く恐竜について語っていた。そういう道へ行けばいいんだろうけど、簡単にはいかないだろうし・・・拓人のためにとか考え直してくれるかもしれないもんね。今はサッカーの試合に出る事が目標だという拓人。その為陸人に練習相手になってもらう事に。でも、右手が動かなくなったらどうするのか?ほら、それ!!やっぱ人が傷つくことは言ってはいけないんだよ。でも、今までとは違い、自分が今言った事が間違いだと気づいた陸人は拓人に謝ったのだ。おや、成長してんじゃん。「右手が動かなくなったら次の目標を探すよ」接客ができなくなったら発注に、足が動かなくなったら事務に。次はPC操作に・・・そうやって仕事を続けられたように。出来る事を与えてくれ、居場所を作ってくれる会社でラッキーだったと笑う拓人。「目標を見つけることが、今のオレの目標みたいだな」笑顔でそういう拓人に、陸人も笑顔を返す。「いいじゃん」その頃繁之は、新しい家を借り、ついに恵にプロポーズ!!それを受け入れる恵。その報告をしに拓人に連絡をした繁之。久しぶりの再会に、拓人の症状を見て、電動車椅子に乗るほどになっていたのかと驚く繁之。だが、そこで恵と結婚することを報告。拓人は驚きつつも、おめでとうございますと笑顔をみせるのだった・・・。だが、どうやっても運命は二人を会わせてしまうよう。ALS仲間としてメールの交換をしていた拓人と、恵の介護担当する患者さん。彼がどうしても行きたいと言うので、車椅子を押して行ったのは・・・伝道車椅子サッカーの練習場。そこで・・・ついに再会してしまった拓人と恵!!驚愕する二人。それでもそれを驚いた?と茶化し、恵と別れてからALSが分かったと嘘をついて誤魔化した拓人。恵の負担になりたくない。その一心で笑顔で結婚おめでとうと告げる。じゃぁと別れた拓人。だが・・・。「会っちゃったね・・・」そうつぶやいた恵。それは自分が恵に言った言葉。「会わなきゃいけない人には、必ず会っちゃうんじゃない-------?」恵は新居に行き、掃除を始めたのだが・・・その手が止まる。嗚咽が漏れ、涙があふれ出て止まらない。会ってしまった----------。別れても、やっぱり二人とも心の中の1番はお互いが占めていた。忘れられない恋だった。やはり運命なのか。でも・・・。「恵メグしあわせでいてほしい」それだけが今の拓人の願いなのだ。だから、恵の負担にならないようにと拓人は考えるだろう。でも、拓人の症状を知ってしまった恵はもう放ってはおけないだろう。嫌いになって別れたのではないのだから。繁之とは確かにいい関係ができているかもしれない。でも、恵は助けたいって気持ちを優先すると思う。最後まで面倒を見させてと言い出すのだろう。それを繁之がどうするかだな。見守るのか、こちらも別れるのか・・・いや、そこは大人の余裕で、見守って欲しいけど・・・。この二人もできれば別れて欲しくないし。だって、それは拓人の望みではないからさ。う~~ん、どうなるんだろ。切なさはどんどん増していく。そして病状は進んで行く。それにしても春馬くんの演技が凄いわ。今回は本当感心した。澤田拓人:三浦春馬本郷恵:多部未華子向井繁之:斎藤工水島守:風間俊介村山陽菜:山本美月澤田陸人:野村周平桑島すみれ:浜辺美波谷本和志:吹越満澤田昭夫:小市慢太郎本郷祥子:浅田美代子澤田佐和子:原田美枝子ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/720f2026cecbfc12df41073e50765864/ac
2014/02/12
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新たな殺人--------------!?なんかこれも誘導的な感じはするんだけど、どんどん桜宮が怪しい人物確定に動き出したなぁ。碧翠院は実はみとり医療といいながら、実は患者が望めば死も・・・って事なのか?疑惑高まる第6話。しかも新たなる容疑者が現れる!?立花は------小百合の恋人だった。白鳥が掴んだ新事実。だが、何故別れたのか?小百合は忘れたとごまかしてしまう。そんな時、患者の神岡(神保悟志)が「病院から出せ」と暴れ出す。鏡を割り、自殺しようとした彼。それを見つけ小百合が介抱しようとしたのだが・・・神岡の体を支えきれずに倒れ込んだ小百合(水野美紀)は、突然何かを思い出したようにおびえ出し、動けなくなってしまう。震えて目を見開き固まる小百合。田口(伊藤淳史)はその様子が、恋人から暴力を受けた女性の症状に似ていると判断。白鳥は、小百合が過去に何者かに暴力を振るわれたのではないかと推測し、天馬の叔母から話を聞き、8年前の事件にたどりつく。その事件があってから暫くして出て行った立花。そして、立花殺害は暴力を振るわれた小百合による復讐(ふくしゅう)のための犯行だとして田口やすみれ(栗山千明)の前で小百合を追及するが…。 真実は女性には耐えられないおぞましい過去だった。見知らぬ誰かに乱暴された小百合。海岸で固まっていた所を天馬の叔母に助けられたよう。立花に別れを切り出したのは・・・男性恐怖症に陥った小百合が、もう付き合えないと思ったから。恋人にすら触れられるのが怖い。トラウマになってしまった小百合。こんな過去を暴いて楽しいのか?すみれは白鳥の頬を引っぱたき「最低」と罵る。それを苦い思いで受け入れた白鳥。これは確かに最低だわ。憶測でものを言いすぎだろ。過去を知り、すみれは自分が知らなかった事を今度こそ全部ちゃんと教えて欲しいと小百合に願い出るのだった・・・。だがその晩、白鳥は小百合の事件と葵(山崎賢人)の死亡事故が、いずれも8年前に、しかも1週間と開かずに起きていることに気付く。同時期に、桜宮家で悲劇が連続して起こったのは偶然なのか?と違和感を覚える田口と白鳥。上岡は借金ばかりが残る人生で、妻と子供と別れて碧翠院へやってきたよう。せめて家だけは残してやりたいと、思っていたけど、それすら来月に競売にかけられてしまうというのだ!!「何も残せない人生だった」そう嘆いていた神岡。だが・・・その神岡が突然螺鈿の部屋に運ばれたというのだ!!田口が駆け付けた時、既に神岡は息を引き取った後。何故そんな急に?桜宮は若かったから進行が速かったというのだが・・・。何か腑に落ちない田口。そこへやってきた神岡の妻と息子。桜宮は二人宛てに残した神岡の手紙と・・・なんと生命保険の手形を渡したのだ!!二人とも幸せになってくれと書き残された手紙に涙する妻と息子。だが、生命保険などいつの間に!?しかも立ち退き期限の直前に亡くなるなんて・・・まるで間に合わせたみたいなタイミングでの死亡。神岡は最後に二人を守れてほっとしていると思うという桜宮。これは桜宮が殺してると考えても仕方ない流れだろ。田口もかなり疑惑の目を向けたよう。一方、天馬(上遠野太洸)は桜宮家の重大な秘密を知り、小百合から話を聞いたすみれは、天馬に協力を依頼。このままでは碧翠院が大変な事になるというすみれ。天馬は自分は何をすればいいのかと問い、彼を別荘へ誘う。そこに3つ用意されたカップ。一体ここに誰が来るのか?さらに放射線技師の戸山(渡部豪太)は夜、CT室に忘れ物を取りに行き、そこで車椅子に乗った人物を目撃してしまう。その人物に酷く驚き、逃げ出してしまった戸山。それが誰なのか?しかも死体をCTしていた。戸山はその話を田口にしようとするのだが・・・そこへ小百合とすみれがやってきたので、話は途中になり、戸山から電話番号を受け取った田口。夜、その電話にかけた所・・・繋がらないのだ。言っても信じてもらえない。見かけた人物に対しそう言っていた戸山。だが--------翌日、戸山が遺体で発見されてしまったのだ!!あらら。口封じですか。現場に駆け付けた田口と白鳥。そして、解剖担当の桜宮には遺体に近づくなと厳命。今の段階では碧翠院の関係者全員が容疑者なのだから!!戸山はそのある人物を見たから殺された。それを伝えようとしたのに・・・って、なんで名前だけでも言わなかったかなぁ?って、それを言っては仕方ない話なんだけど。もしや葵は生きてる?螺鈿の部屋の奥にまだ秘密があるのか?桜宮が何をしているのかもかなり怪しく見せてくれたし、これはまた謎が増えたかと。立花の画像を送りつけて来たのが車椅子の人物なのか?でも、それは何の為に?だったら戸山を殺したのは誰なのか。疑惑が広がるねぇ。まだ繋がらない線。次回は天馬もヤバイのか?それとも彼が本当に殺したのか?◆キャスト伊藤淳史:田口公平 仲村トオル:白鳥圭輔栗山千明:桜宮すみれ上遠野太洸:天馬大吉山崎賢人:桜宮葵渡部豪太:戸山久司名取裕子:藤原真琴林隆三:高階権太西島秀俊:速水晃一安田顕:島津相築あきこ:桜宮華緒 宅間孝行:立花善次左時枝:赤城美智水野美紀:桜宮小百合 柳葉敏郎:桜宮巌雄【送料無料】螺鈿迷宮新装版 [ 海堂尊 ]ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/441aa877eab539107ba95eb2a4eaeb4f/ac
2014/02/12
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沙絵子の誕生日-----------!!?片思いが動き出す。でも、全然みんな幸せじゃないんですけどっ(><)どこも傷つけあうばかりで、この作品は本当誰も幸せじゃないってのがなぁ。なんというか、切ないというより、救いがない。ま、このどうしようもなさがこの作品なんだけどね(^^;)妄想では一緒にお祝いする自分を想像するのだけど・・・実際はそんな事あるはずない。でも、彼女は爽太にバースデイケーキを注文していった。だが、今日、沙絵子が買って行った商品は、日持ちするものばかり。もう店に来ないかもしれない・・・そんな不安に襲われる。それに帰り際の沙絵子の何か言いたげな顔が気になる爽太。そして・・・沙絵子は自分の仕事が『主婦』なのだと、プロに徹しようとすることにしたよう。だから、余計なものに心を動かされないように・・・くじけそうになった時のために魔法の品を用意した。それが--------爽太のチョコ。BDケーキのテーマはズバリ『切なさ』うわぁ、爽太ってば相変わらず重くてキモイ(><)蝶はともかく、セミの抜け殻はないよな。えれなの方もまた倉科と一緒に仕事ができる事になったよう。それを喜んでくれる爽太。だが・・・結果は散々。倉科にいいところを見せなきゃと張り切ったけど空回り。仕事もうまくいかず、マネージャーにドヤされている所を倉科に見られてしまったのだ!!逃げてきてしまったえれな。爽太の店に行ったのだが・・・爽太がケーキを一生懸命作っているのを見て、黙って帰ってきてしまう。そんなえれなの部屋を訪れた爽太。爽太のチョコは素敵だった。美味しかった。爽太のチョコは沙絵子をしあわせにしている。「私の片思いは私を成長させてくれない!!爽太くんの片思いとは違うんだよ!」自分の思いを吐露したえれな。そして、新作のチョコは朝日をイメージして作ったという爽太の言葉を聞き、見てみたいと言い出す。それは沙絵子と行きたいと妄想していた話。相手はえれなだけど、それでも爽太はかまわない。でも、朝日を一緒に見るはずが・・・起きたらすっかり朝日は」昇っている時間だったのだ!!笑う二人。見たかった朝日は見られなかったけど、ここまで付き合ってくれた爽太に感謝するえれな。そして、彼女は次に倉科に会ったら告白すると宣言。いよいよ明日は沙絵子の誕生日-------!!爽太も頑張ってと言うえれなは本当いい女だ。二人の話を聞いたオリヴィエは爽太とえれなは両想いだという。恋人同士がするようなことを順調に重ねているのだから。それはオリヴィエがまつりとなりたい関係。本当は皆同じなのかもしれない。顔では笑っていても、心は泣いている------。だが・・・店が閉まる時間間際になっても沙絵子が現れなかったのだ。どうしたのか、不安になる爽太。そして・・・やってきたのは、なんと夫の吉岡!!沙絵子の代わりに来たと、挨拶をする吉岡に固まる爽太。「これが現実だ。きっと神様が教えてくれたんだ。沙絵子さん、お誕生日おめでとう。明日も、淡々と働こう-------」そして吉岡に、奥さんに誕生日おめでとうとお伝えくださいと笑顔で告げた爽太。今日は皆で店の祝賀会に出る事に。だがその時、えれなからの電話が入っている事に気づいた爽太。そこに残っていたメッセージには、なんと倉科と会ったという話が!!そして、再会したら告白すると決めていたえれなは、告白すると言って留守電を切っていた。2回目の留守電。恐る恐る聞いてみたそれには・・・鼻をすする音が入っていた。それが答え。「えれなは・・・失恋したんだ」すぐに電話を掛ける爽太。だが、彼女は電話を切っているのか、電波が入っていないとのアナウンスが。思わず駆け付けようとした爽太。だが、今日は店の経営者として、皆の頑張りに答えるための祝賀会を開く事になっていたのだ。何故爽太はそれを断りえれなの元へ行こうとするのか。当然大反発する薫子。思わず発情期だ、雌犬だとか、えれなや爽太の事をひどく言う薫子。そんな風に言ってしまう薫子の気持ちも分からなくもない。だが、それは醜い嫉妬。えれなはどんな時でも人のいいところを見つけて、薫子の事もしっかりしてると褒めていた。人の悪口など聞いた事がなかった。だから一緒にいてしあわせな気持ちになれるんだと思うという爽太。沙絵子もそうだった。薫子は何故悪口ばかりなのか?「俺は、女の悪口言う女は、大嫌いだよ」それに、別に爽太に女だと思ってほしいと思ってないと意地っ張りな事を言ってしまう薫子。爽太もそんな風に見た事ないとキッパリ。強がった結果、一番聞きたくない言葉を言われてしまった薫子。待ち合わせにやってこない薫子を心配し電話をかけて来たオリヴィエ。そこで爽太と喧嘩したわけじゃないと、先ほどのやり取りを話、思わず漏らしてしまう。自分の事は好きじゃない。思わず泣いてしまう薫子。一方沙絵子は・・・。吉岡に飼われる籠の鳥。最近締め付けが激しく、夜遅くに帰ってきた夫は、酔って電気もつけずに夫を出迎えるとはどういう事だと怒り出してしまう。明日からは電気をつけてればいいのでしょと言う沙絵子の言い方が気に入らず、怒った吉岡。その時、吉岡に乱暴に手を引っ張られ、頭を角にぶつけ、倒れてしまった沙絵子。目の上を切ってしまったよう。痛々しそうに巻かれた包帯。すると吉岡は怪我の痕が残っても、もう結婚してるからいいじゃないかと簡単に言うのだ。こりゃ女としては怒るだろ。吉岡の印象がどんどん悪くなる。女性の人権無視。はたから見たら専業主婦で遊ばせてもらえて・・・といい結婚だと言うけれど、沙絵子は全然しあわせそうじゃない。それでももがいているのがよくわかる。しかも、誕生日なのに、仕事を優先し、祝いもせずに家を出て行く吉岡。爽太が作った蝶の造形の美しい誕生日ケーキを見て、思わず彼に電話をかけてしまう沙絵子。だが、爽太はえれなの元へ走り、その電話に気づかないのだった・・・。なんか泥沼って言いたくなるような関係ばっか(><)沙絵子もお気楽主婦ではない。薫子は自滅(><)もういっそえれなと爽太がマジで恋人同士になればいいじゃんって言いたくなるでしょ。次回、頑張ったえれなを見習い、自分も沙絵子に告白し、失恋宣言をする爽太。さぁて、でもここでまた波乱が発生!?苛々は募るばかりですが、皆の思いが切ない。次はどうなる。◆キャスト小動爽太:松本潤高橋紗絵子:石原さとみ井上薫子:水川あさみオリヴィエ・トレルイエ:溝端淳平加藤えれな:水原希子小動まつり:有村架純六道誠之助:佐藤隆太小動誠:竹中直人関谷宏彰:加藤シゲアキ(NEWS)定価以上の販売価格です。嵐 ARASHI 初回 新曲 Bittersweet←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話14486HIT/1/8送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/6ea409ce6e06f89fdaefdd0bce81ec60/ac
2014/02/10
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最高の離婚キタぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~!!離婚の原因が結婚-----!?いやぁ、待ってたよ。この放送。神経質な夫光生とぐうたら結夏と、ダメ夫、涼としあわせになりたい灯里の4人が織りなす結婚と離婚のお話。視聴が終わって、色々まだまだ続きそうな予感はあるので、まずはそこを期待したいかなぁと思った。ひとまず灯里と涼の方はちゃんと答えが出ただけよかったかなぁと。涼もやっぱ成長したんだって思えた。子供ができて、奥さんができたから。結婚して、離婚したからこそ見えた相手の事。好きなだけじゃ一緒にいられないんだなぁって、結夏の言葉ですっごく教えられた。台詞がちょっと拾う時間なかったので、おいおい追記します。すみません。この作品、台詞が凄く長いんだけど、いいので、書き残したいんですよね。でも、今その時間がないので(><)年末に突然キャンプに行くとか言い出す光生。でも当然結夏は手伝いもしない。ま、逆に仕切りたがる光生にはちょうどいいのかもしれない。そこへ合流してきた涼。どうやら彼の元には明日青森から灯里と娘の薫が帰ってくるよう。大喜びで、パパの顔になる涼。翌日は富士宮の結夏の実家へ行く事になっていた光生たち。そこでなんだかんだと言われながらも、これからどうするかと皆に問われるのだが・・・。「僕たち、再婚します!!離婚、終了します!!」そう宣言した光生と結夏。でも、その矢先、急に倒れてしまった光生。光生、尿管結石だそうで(><)健彦の経験談を聞いてビビリまくり。一方、薫を連れた灯里と遭遇した結夏。赤ちゃんを抱く事に緊張してしまうも、子供への思いはやはり色々あるようで・・・。だが、その頃、涼がまた浮気!?女の人と一緒に歩いている光生の姿を目撃してしまった光生。その日、どうやら光生姉にも子供が出来たようで、焦る結夏。そして、鈍い光生を誘うのだが・・・。だが、光生は色々計画しなきゃ前に進めないよう。再婚する事を決めたばかり。「恋人みたいな夫婦でいいじゃない」という光生。だが、子供が好きじゃない光生は、本当に子どもを作る気があるのか・・・。結夏と一緒にいるのが楽しいから、それでいいじゃないかというのだ。そこで、子どもが欲しいとお願いをする結夏。だが、またも理論正論を並べられ、将来の不安の中、子供を作るなどできないという光生。光生の言う事も分かる。でも、結夏が望んでいるのは雑誌に載っているようなきれいなものでなくていいのだ。生活感があっていい。子供がいて、光生がいて、家族が欲しいのだから。だが、その切なる思いは光生には届かない。「あなたじゃない。私が結婚に向いてなかったんです」平行線の話し合いにもういいと言い捨て出て行ってしまった結夏。今回はでも結夏を追いかけた光生。そこで灯里の家に訪ねに行った光生。だが、そこに結夏はいなかった。そして涼も。どうやら涼の相手は高校の時、駆け落ちした相手の潮見。どうやら灯里は潮見からのメールを見てしまっていたよう。子供に賭けてみた灯里。だが・・・やはり涼の浮気癖は治らなかったよう。涼が願うのは潮見のしあわせ。だが、彼を裏切った彼女は・・・2回も離婚をしているらしい。涼では何かが足りないと言った彼女は、結局誰とも満足出来ないって話じゃないのか~(><)その頃。結夏が避難場所に選んだのは・・・結夏に思いを寄せる二人の子持ちのバツイチ男・黒部の元。子供たちは結夏になついており、黒部も思い切って結夏を地元旭川へ誘ったのだ!!子供が欲しい結夏は揺れる。そんな中、涼は潮見から渡された、思い出の寝台特急カシオペアのチケットに心揺れる。それは高校生の時、二人で乗った思い出の寝台特急。妻を、子供を裏切るのか?涼曰く、もしあの時潮見とうまくいっていたら、今とは違う人生があったのではないかと思うのだそう。迷って迷って・・・それでも灯里と薫を選んだ涼。だが、潮見からかかってきた電話に出ると、なんと今、上野駅で潮見の隣に灯里が隣にいるというのだ!!・・・またメールを見ちゃった?チケットを見た?更に話を聞くと、今度はそこへ黒部と子供たちと一緒に結夏が現れたというのだ!!そこで急きょ上野へ向かった光生たち。そしてぎりぎり乗り込んだカシオペアは偉い事に!!2組の夫婦とその浮気相手!?6人の男女の遭遇。なんじゃこの修羅場っ(><)しかも食堂車でそんな込み入った話すんなって!!他の客に迷惑だろって突っ込んだよ。でも、涼ってば潮見の名前である薫の名前を娘につけたのはあかんわ。これは完全アウトでしょ。そりゃ灯里は怒るわ。薫という名前は灯里が言ったそうなのだが、そこでやめとこうと言わなかったのは、気にすると思ったからって、それはやめるべきだったっしょ。でも、結局こんなダメな男に引っかかった自分が一番悪いのだ。どうやら潮見もそういう結婚をしてしまったようで。それでも嫌いになれない自分が一番悪いのだ・・・。ずるいと涼を責める灯里。そんな灯里に、潮見は涼からの留守電メッセージを聞かせてくれる。そこには一緒には行けないとはっきり断る涼の言葉が吹き込まれていたのだ!!「僕に足りないのは、ちゃんと選ぶ事なのかな」10年間考えた答え。涼が今大事なのは、妻と娘の元へ帰り、家族でしあわせに暮らす事なのだ。潮見にはしあわせにはなってもらいたけど、それをするのはもう自分ではないのだ。涼を騙していたと言う潮見だけど・・・それは彼女の精一杯の強がり。そして、下車していった潮見。次は当然光生たちの話しになるのだが・・・黒部は灯里を旭川へ連れて行くと言い出す。そんな黒部に、どんどん結夏の悪口を語って聞かせる光生。黒部と一緒になる方が結夏は幸せになれる。「わかってます」すべてわかった上で、何度も何度も喧嘩をしながら、それでも夫婦の関係を続けて来たのだ、二人は。そして・・・結夏が選んだのは・・・光生。今日は家に帰るという結夏。そして4人で家に帰ったのだが・・・。結婚届けを出すと言う光生。だが結夏は・・・「ごめん。書けない」と言い出したのだ!!先ほどの暴言を謝罪する光生。だがそうじゃない。自分は黒部と不倫旅行しようとしたのだ。だから、これをもう一度書く資格がないと。いくら光生が許すと言ってもこれは結夏が自分を許せない。北海道であの子とたちと、あの家族と一緒に暮らしてる自分もいいと思ってしまったのだ。浮気より酷い。それに・・・。二人ともわかっていてずっと見ないふりをしてきていたのだ。「分かってたの。私が思う幸せは、あなたのしあわせじゃなかったの。あなたの思う幸せは、私のしあわせじゃない」大人になって、これと言って誇れるものを何も持っていない自分に気づいた結夏。だからお母さんになるのが特技になると思ったのだ。子供は好きだし、いいお母さんになれると・・・。だが、光生は子供を望んではいない。光生の言う二人の夫婦生活も嫌ではないのだ。拘りを持つ光生を好きになったのだから。だが・・・このまま結婚したら、きっとどこかで破たんするのは目に見えている。譲ってしまう、妥協してしまう光生は、それは結夏が好きな光生ではい。嫌いになりたくないから・・・。「だから----------別れよう」凄く凄く好きだけど・・・ありがとうとしか言えない二人。ラブレターだと思ってもらっとくねと、光生の名前の書かれた婚姻届を受け取った結夏。その夜、別れを決めた結夏。離れがたい二人は愛を確かめ・・・。だが、翌朝光生が目を覚ましたら・・・もう結夏はいなくなっていた。そして、もうすぐ春が巡ってくる。係長に任命された光生。年賀状プレゼントで2等が当たった。もうそんな些細な事を一緒に喜んでくれる人もそばにいない。光生は結夏に長い手紙を書く。思い出話と共に、あの桜並木がきれいなマンションで2匹の猫と一緒に、いつでも帰りを待っていると---------。最後が切なすぎるぅぅぅ(><)これって絶対最後に実は結夏に子供ができてました~って話になってもいいよね?続きあってもいいよね?物凄く男女それぞれの立場と思いが伝わる台詞だった。光生が悪いわけじゃない。考えてくれているのも分かっている。それでも・・・別れしか選べない。傷つけたくないから、いがみあいたくないから・・・。結夏の台詞にぐっときたわ。ラストの二人のやり取りは秀逸でした。本当この作品は台詞がいいよなぁ♪また続きがあるといいなぁ。今度はしあわせになれるような続きが見たい。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第10話 第11話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/b08d442d1b0cfd656517815f63e84c87/ac
2014/02/08
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別れという選択肢--------。やっぱそうなるのか。めちゃ切ないけど、拓人の気持ちは痛いほど分かるから仕方ないか・・・。でも、ちょっと恵側の伏線の貼り方がさぁ、若干あざといと言うか、出来すぎな気がしてしまうんですが(><)そこだけ気になったよ。ドラマだけどさ、キャラを生かすためには仕方ない向井の存在とかもわからないでもないけどさぁ。そういういざこざはもうええからって気にもなってしまう。それと介護の仕事内容ね。これは狙いすぎな気がしたわ(><)もう隠しておくには限界。まずは守にだけ話したALSの事。驚き固まる守に恵にだけは知られたくないから、という強い意思を伝える拓人。その頃、恵に接近する向井。一緒に朝、ウォーキングしたり、一緒にサッカーしたり。アプローチもかなり押してきているよう。その間にも拓人の症状は悪化していく。今度は左足が上がらなくなってきたよう。足を引きずるように歩くようになった拓人。自転車にも、もう乗れなくなってしまう。苛立ちが募る。一方、陸人は最近大学を休んでいるよう。大学から連絡が入ったと、慌てて母がやって来ることに。なんで陸人の事をちゃんと見ててくれないのか?拓人を責める母に、拓人は思わず言ってしまう。「母さんはちゃんと見てんの?」母は相変わらず陸人の事ばかり。彼は医者に向いてない。そう言っても聞かない母。自分たちが引いたレールの上を歩くのが一番なのだと。陸人にはそれがしあわせなのだと・・・。恵の介護の仕事は順調に進む。今度の担当患者はALS---------!!そして、拓人はついに会社の人たちに自分の体の事、ALSの事を告白し、理解をもらう事にするのだった・・・。告白は怖い。理解されないかもしれない。それでも、仕事を続けたいという拓人の思い。それが伝わり、皆が気を使ってくれるようになる。そして手を貸してくれるのだが・・・。それがかえって居心地悪く感じてしまう。今の拓人は、時間がかかっても、出来る事まで取り上げて欲しくないのだ。だから、守がいつも通りの接し方をしてくれるのが嬉しい。そんな守は、陽菜といい付き合いを続けていられるよう。まだどーてーくんだそうですが(^^)そんな守を呼び出した向井。今の拓人の症状を尋ねた事で、向井もALSの事を知っている事を悟った守。もし自分が同じ病気ならどうするか?きっと彼女に何も告げずに別れると、向井は言う。「あいつ辛そうにしないから、余計辛そうで・・・でもきっと、必死に病気と向かい合おうとしてるんじゃないかなって思ってます」まずは第一歩。周りの人への理解は得た。だが、まだ家族に何も言えない現状。両親の期待は陸人ばかりだから・・・。そんな時。母が肩を触って辛そうにしている姿を見て、拓人は左手は使えないくせにと陸人に言われながらも、揉んでやると言い出す。何故急に揉んでやろうと言い出したのか?「今ならできるから。今なら、母さんの肩、揉んであけられる」忙しくなるのかと勘違いした母。そして--------母の肩を揉みながら、告げた真実。「オレ、病気になっちゃった」病気にならなければ肩もみなんてしようと思わなかった。そして、病気で筋肉が衰え、やがては呼吸もできなくなり、ひとつひとつ自由が奪われる病気なのだと説明すると・・・。恐る恐る動かなくなった左手に振れた母。そして、そんな病気にかかるはずないと言い出す。すぐに父に電話すると、激しく動揺する母。「母さん、ごめんね。オレ、将来の事は考えられない。でも、ちゃんと生きるから」涙をこらえ、それでもあふれた一筋の涙。笑顔を作り、出来るだけ笑ってそう言って見せた拓人。皮肉だよなぁ。拓人が病気になった事で母が初めて拓人を見てくれたなんて。その頃、向井に告白されたことで、時間が欲しいと保留した恵。ちゃんと終わらせたかった。拓人との事。だから、恵はあの日、二人で埋めた3年後の自分へのメッセージを掘り起しに行く事に。だが・・・そこにボトルはなかったのだ!!恵はこれで前に進めると、拓人に最後の電話を掛ける。それに出た拓人。実はそれより先に拓人がボトルを掘り起こしていたのだ!!そこにいた恵を物陰から見ていた拓人。何気なさを装い出た電話。恵はこれで前を向けると言った。バイバイ。そう言って別れた二人。3年後の自分に宛てたメッセージ。恵は「あなたの隣には誰がいますか」と書いていた。あの時書けなかったメッセージ。拓人は拓人にエールを送る。「拓人へ今を生きてますか-------?」そして恵は向井の申し出を受け、彼女として付き合う事に。一気に時間も病状も進むんだなぁ。恵は向井と結婚することになったよう。拓人は・・・電動車椅子に乗る事に。まだ話は出来るのだけど・・・体はどんどん自由を奪われているよう。そんな所まで症状が進んだ。そんな時-----偶然再会してしまった拓人と恵。これはどう言い繕っても拓人が自分に負担をかけさせないようにと気を使って別れたとわかってしまうだろう。でも、前向きに生きようとしている拓人は笑っている。今回はやっぱ母親に「ごめんね」って言ったシーンは泣けた。笑顔が痛々しすぎてさ。自分のために必死になってくれた母親。やっと自分を見てくれたのが・・・病気の代償かと思うと切ない。でも、拓人笑ってる。目標を見つける事が目標って・・・。本人が一番辛い事は百も承知。でも、周りもどう接したらいいか・・・辛いね。涙が増えそうです(><)澤田拓人:三浦春馬本郷恵:多部未華子向井繁之:斎藤工水島守:風間俊介村山陽菜:山本美月澤田陸人:野村周平桑島すみれ:浜辺美波谷本和志:吹越満澤田昭夫:小市慢太郎本郷祥子:浅田美代子澤田佐和子:原田美枝子【送料無料選択可!】フジテレビ系ドラマ 『僕のいた時間』 オリジナルサウンドトラック[CD] / TVサントラポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/867304dc22a71d751bd6179bbd0f2bef/ac
2014/02/05
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襲われた白鳥-------------!!視聴率11.4%ここら辺の数字を維持しそうな感じですね(^^:)戸山のPCの中にあるAi画像を探していたすみれ。それを消そうとしたのかと問い詰めた白鳥は、天馬に後ろから殴られてしまう。気を失った白鳥は喪失を装い、誰が自分を殴ったのかを探ることに。きっとあのAi画像には何故立花が殺されたのか。その答えが隠されているはず。すみれは白鳥に対し負い目があるか、いつもより饒舌で、美智もおかしいと思ったよう。小百合は昨晩CT室からすみれが出てくるのを見てしまったよう。それでもAi画像が残っていたからどうなのかと、悠長な事を言う小百合に「私は姉さんとは違う」と反発するすみれ。だが、思い詰めるあまり、疲れた様子のすみれ(栗山千明)は美智に対し薬の投与量を間違え、命取りにもなりかねないミスを犯し、巌雄(柳葉敏郎)から謹慎を言い渡されてしまう。一方、自分を襲った人物を天馬だと確信した白鳥(仲村トオル)は、その名前を口にしてすみれを挑発。だが、すみれは激しく否定する。「私は患者を殺したりしない!!」そう叫ぶすみれ。そんな中、田口(伊藤淳史)がすみれを病院の外へと連れ出した。おりしも今日はうめの納骨の日だったのだ。そして、心療内科医として、すみれの症状に診断を下す。田口の診断は------バーンアウト。燃え尽き症候群。真面目で責任感が強い人ほど陥りやすいその症状。みとりの医療は、命を救う医療ではない。だから、ありがとうと言われる事も少なく、達成感もない。だから燃え尽きてしまうスタッフも少なくないと藤原にも言われていた。うつ病になったり、自殺者も出てしまうという。最近立て続けにトクやうめも亡くなったから、余計にそう感じたのかもしれない。最近眠れない。命の誕生を目の当たりにし、奇跡を体感した彼女は産科を選んだ。だが、碧翠院はみとりの医療の場。緩和ケアが十分でない状態。今こうしていても誰かが亡くなっているのではないか?そして亡くなるたびに自分がすり減っていくと感じているすみれ。「私このままじゃ、いつか本当にミスで患者を死なせるかも・・・」自分が信じられないすみれ。そんな自分を責めるなとアドバイスする田口。すみれはよくやっている。自覚して対処すれば、きっとまた笑顔に戻れると・・・。そんな事を言ってくれる田口に、少しだけ心を開いたすみては、父も姉も立花の件では何も話してくれず何が起こっているのかわからないと教えてくれる。だが、何か立花ともめていたのは事実だったよう。だからすみれもまた答えを知るためにAi画像を見ようとしていたよう。その頃・・・白鳥は入手したデーターからついに立花が何を訴えようとしたのかを知る事に。長野の病院で何が起こったのか?真実を教えると、皆を集める事に。長野の病院で起こった手術準備中に急性心不全で亡くなった患者。当然医療ミスを疑われ、解剖に当たったのが桜宮。そのAi画像を撮った立花。だが、そのAi画像を見もしなかった桜宮。上司はそれを握りつぶし、桜宮は大きなミスを犯した・・・。その子とに失望した立花は、不満をぶつけに碧翠院にやってきた。その結果、殺された---------------。碧翠院にとって致命的なそのAi画像とは?その証拠が戸山のPCの中に・・・。亡くなった長野の患者の画像。そこに残されていた画像には、肺動脈と、大動脈の血液が水平とななめに固まっていたのだ!!それは-----つまりカテーテル挿入時に、体を横にし、誤って空気を入れてしまった事の証------!!心筋梗塞でなくなったわけではなかったこの患者。それを桜宮はAi画像を見もせず解剖だけで病死と判断。しかも解剖したことで、血液の凝固がバラバラになり、この医療ミスの証拠すら消してしまったのだ!!これが明るみに出れば、桜宮の名声は落ち、碧翠院にも影響が出るだろう。だから立花は殺されたのか。小百合と二人で立花の話しを聞いた事を認める桜宮。立花も白鳥と同じ事を言ったという。では、桜宮の答えは?解剖ミスを認めるか?でなければそれを訴えると言った立花。だが、解剖に関する法はない。それに死後のミスなど暴いた所で、医療ミスを起こした原因は長野の病院にあると言う事で、桜宮には関係ない事だと開き直ったのだ!!立花は怒って帰って行ったというのだ。医者が患者を殺すはずがない。では何故立花と会った事を認めず嘘をついたのか?桜宮は、碧翠院は何を隠しているのか?「何も。何もないよ」そう答える桜宮。すみれは立花を殺していないと信じていいのかと桜宮に詰め寄る。殺す理由などないという桜宮。その夜・・・。田口から受け取ったうめの生前葬のDVDをもらったすみれ。そのDVDの最後に残されていたうめからのメッセージ。そこには桜宮や小百合に対する感謝のメッセージが残されていた。そして、すみれには・・・。どうやらうめはすでにすみれが燃え尽き症候群であることに気づいていたよう。すみれを心配するうめ。碧翠院では患者も働くと言われて驚いたけど、嬉しかったというのだ。「病人も誰かの役に立てるんだって事、あんたが教えてくれた。あんたは、自分が思ってるよりず~っとたくさんの事をしてくれたよ。ありがとう。すみれ先生」うめのメッセージに泣いたすみれ。患者に心配されるなど、医者としてはあるまじきかもしれない。だが、それを田口に告げると、こういうのは患者の方が先に気づく事があるらしいというのだ。怖いのは自覚できないまま症状が進む事。「先生はもう大丈夫ですよ」田口の言葉に、今日は眠れそうだと感じるすみれ。そして、彼に感謝の言葉を告げるのだった・・・。白鳥は恋の季節か~?とからかうけど、事態は深刻になる一歩手前だったのだ。田口もめをみとって分かった。患者が亡くなるのを見てるだけは、やはり辛いのだ。医者として何かできないか考えてしまうのだろう。やはり長野の病院を調べたらどうかと提案する田口。だが、白鳥は言う。そう、立花のAi画像をバラバラに送りつけてきた人物がいるのだ。それが誰なのか?あれは挑発だという白鳥。そして反応を見ているのだと。ついに碧翠院の全員が容疑者になる事件が。葵ともつながる事件か。なんかどんどん複雑になっていくねぇ。どうなるかでも結末が気になる。早く真相~~(><)◆キャスト伊藤淳史:田口公平 仲村トオル:白鳥圭輔栗山千明:桜宮すみれ上遠野太洸:天馬大吉山崎賢人:桜宮葵渡部豪太:戸山久司名取裕子:藤原真琴林隆三:高階権太西島秀俊:速水晃一安田顕:島津相築あきこ:桜宮華緒 宅間孝行:立花善次左時枝:赤城美智水野美紀:桜宮小百合 柳葉敏郎:桜宮巌雄【送料無料】螺鈿迷宮新装版 [ 海堂尊 ]ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/37a0d5b86039c7fc499c784fbe79e2fc/ac
2014/02/05
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自分のビジョン----------!!自分の進む道を見失いそうになる爽太。沙絵子とのデート。そんな甘い誘惑が、彼を更に妄想に掻き立て、そして根本的な事を忘れてしまいそうになってしまう。爽太のアイデンティティ。その源は、やはり沙絵子。彼女に喜んでもらいたくて作るチョコレート。何を作れば彼女を喜ばせる事が出来るか。沙絵子を幸せにするために作る。チェスを仕掛けるようなやり取り。沙絵子の出す問題に、先読みを仕掛ける爽太。その結果が、ショコラ・ヴィの発展につながるのなら・・・決して悪い事ではない。ま、自虐的とも取れる行為ですが(^^;)ようやく六道の出番も増えて来たし、彼から受ける影響は大きいと言う事で。勘違いの先も楽しみ(?)爽太(松本潤)は、紗絵子(石原さとみ)と約束した買い物デートのことを考えすぎて疲れ切っていた。そんな折、「ショコラ・ヴィ」に「リクドー」の関谷(加藤シゲアキ)がやってくる。爽太が聞くと、薫子(水川あさみ)を食事に誘いに来たという。爽太は誘いを受けるよう促すが、薫子は断ってしまう。よく知らない人と食事には行けないと言う薫子。爽太は、関谷の上司である六道(佐藤隆太)にメールで関谷の人柄を尋ねてみる。爽太に気がある六道は、爽太が関谷に興味を持ったのかと疑う。 同じ頃、オリヴィエ(溝端淳平)は対面したまつり(有村架純)にキスしたことを謝罪。さらに、まつりが誰と付き合おうとも自分はまつりが好きだと告白する。 別の日、爽太と薫子は、「リクドー」が出店するチョコレートフェアにやってくる。爽太は薫子と関谷を引き合わせたかったが、関谷はそこに来ていなかった。そんな爽太を見つけた六道は、爽太を連れ出すと、自分のことをどう思うか、と迫る。 デート当日。いつも以上におしゃれでかわいい紗絵子にテンションが上がりっぱなしの爽太は、買い物中も幸せな気分だった。ところが、紗絵子が異常に至近距離で接してくることに激しく動揺。やがて、そこまで動揺する自分が悲しくなってしまう。その後、紗絵子に褒められたり自宅に誘われたりもするが気は滅入る一方で、ついにはえれな(水原希子)の部屋のドアを叩いてしまう。オリヴィエは振られてしまう。でも、やっぱり諦めきれない彼もまつりに片思い。そして六道の出店したチョコレートフェアーに行った爽太は、そこで彼から大切な事を教えられる。六道は自分の中の信念を持ってショコラを作っている。リクドーは特別な店。爽太の言葉に嬉しそうに微笑む六道。チョコを売っているけど、彼が一番売りたいのは、やはり夢なのだ。たとえ必要ないと言われてもいいのだ。その人とは縁がなかっただけ。70億の地球に住む人の1000万人でもいい。その人たちと愛しあえたら十分夢みたいな話なのだから。「だから私は、縁あった人を愛しまくってあげたいの」嫌われるのは怖くないのか?「怖くない。そんな事より、自分自身のビジョンが消えてしまう事の方が怖い。どんなものが作りたいのかわからなくなって、何もできなくなることが怖い」思わず六道の年齢を聞いてしまう爽太。彼とは10歳離れている爽太。では、爽太のビジョンは?沙絵子を幸せにするチョコレートを作る事---------!!彼女の次の望みは「パン・オ・ショコラ」さて、爽太はどうする?一方、エレナは折角意中の人と会ったのに、連絡先も交換できなかったよう。緊張して真っ白になってしまったというのだ。駄目な自分にへこむエレナ。でも、その気持ちが分かる爽太。そんな爽太の成功を祈ってくれる優しいエレナ。そしてついに迎えたデート当日。沙絵子はおしゃれして、ヒールもいつもより高いブーツを履いて・・・気合い十分。近い顔。やたら接近してくる沙絵子に、妄想膨らみまくりの爽太。で、ついキスしちゃう夢見ちゃってるし~~~(><)でも、なんだろ、このエ口さ~~!!ぎゃぁぁぁ!!爽太くん、手つきがヤバイ!!でもそれを勘違いだって、痛い子~~~ってペチペチ頬を叩く姿が本当痛すぎる~~~(><)沙絵子にとってこんな事は今までも何度もあった事。何を期待してるんだ。虚しさを感じる爽太。しかも追い打ちをかけるように沙絵子は家に来ないかと誘ってきたのだ!!一瞬期待・・・というより沙絵子の真意が分からず戸惑う爽太。そして、明日の仕込みがあると断ってしまう。仕事の邪魔をしてはいけないと、爽太のチョコを楽しみにしているお客さんの一人だからと言われてしまい、激しく落ち込む爽太。しかもまたデート行こうねとか平気で言う沙絵子が信じられない(><)やりきれない思いを抱えて、エレナの元へ向かった爽太は、彼女を抱いてしまう。松潤の背中がええなぁ♪ゴチでした。吉岡に根掘り葉掘り今日の事を聞かれもういいでしょと拒絶してしまう沙絵子。こちら、既に結婚生活破たんっすか。専業主婦は何もすることなくて、生きてる感じがしない。息苦しさを感じる沙絵子は・・・誘いを断った爽太にまたも試練を与える。店にやってきた沙絵子は、今からデートだと、少し大人っぽい格好。ラブラブなんだと言う爽太に、沙絵子は告げる。「旦那さんとじゃないよ」ムキィィィ!!あざといというかなんというか、どんだけ爽太を試してるんだか(><)本当は友人と食事だったんだけど。舞い上がらなくてよかったと自分を戒める爽太。沙絵子が誰とデートしようが関係ない。自分はここで彼女が喜ぶチョコを作り、沙絵子を待つだけなのだ。そんな爽太を見た薫子は、思わず関谷と食事に行く事をデートだと言ってしまう。ま、嘘だとごまかしてしまったけど・・・。関谷は六道に言われてもっと視野を広げろと誰かと食事にでも行けと言われたそう。そこで薫子の事を思い出し誘ったらしい。宿題だと言われ、それならと関谷に付き合う事にした薫子だが・・・酔った勢いで愚痴るのはやはり爽太の事ばかり。振り回されてる爽太のアイデンティティが沙絵子なんだと認めたくないと。だが、関谷はわかっていたのだ。薫子が爽太を好きな事を。だから告白したらどうかと勧める関谷。彼が同じ立場なら、グダグダ悩むのがいやだからさっさと告白して振られるならそれでいいという。薫子は思う。このままでいい。笑ってバカ女たちの話を聞くだけで。そう言いながら涙を流す薫子に驚く関谷。まだ仕込みを続ける爽太に声をかける父。どうやらまつりとオリヴィエの事が気になっているよう。断ったと聞き思わず舌打ち。そんな父に六道の話を聞かせる爽太。先日にビジョンの話し。流石10も上だと言う事が違うと感心したと言う爽太。だが父は言う。「それは違うぞ。歳は関係ないだろう」何故あの時自分は六道に歳を聞いたのか?安心したかったから?10も年上なら負けても仕方ないと、安心したのだ。でもそれはその時点で勝負に負けていると言う事なのではないのか。完全に自分の世界を構築している六道。だが、孤独ではないのだ。こびてもいない。「愛を売っている。俺は後10年で、あんなふうになれるのか?」そう考えた時。爽太の中で何かが変わる。そう、沙絵子にリクエストにこたえているだけでは駄目なのだ。彼女の望むものを予測して、先回りして作る。今度ひらめいたお菓子は「パンデピス」薫子の試食してもらった所、好評なようで。オリヴィエも太鼓判。楽しそうな爽太を見て嬉しそうなオリヴィエ。「爽太と沙絵子を見てると、まるでチェスの対戦を見てるようだよ」「楽しんでるよ。これだって手が見つかった時はわくわくするし、ぞくぞくする。オレ、あの人がいれば、いくらでも、何でもできるような気がする」爽太のいい顔を見てオリヴィエはだから反対しないというのだ。インスピレーションの源である沙絵子の言動。だからもっともっとへこませてくれていいとMっ気を発揮する爽太。「あなたが俺をショコラティエにしてくれたんだ」沙絵子が好き。その思いは変わらない。そんな爽太を見て落ち込む薫子だった・・・。そして、それぞれの恋が新しい形に進み始める。壊れるもの、進むもの・・・。次回は波乱だなぁ。ついに怪我しちゃったよ、沙絵子。あの旦那ヤバそうだもんね、なんか。妄想がどんどん激しくなって、エ口さも増してる気がするけど、それがこの作品の特徴になりつつあるよね(^^;)◆キャスト小動爽太:松本潤高橋紗絵子:石原さとみ井上薫子:水川あさみオリヴィエ・トレルイエ:溝端淳平加藤えれな:水原希子小動まつり:有村架純六道誠之助:佐藤隆太小動誠:竹中直人関谷宏彰:加藤シゲアキ(NEWS)定価以上の販売価格です。嵐 ARASHI 初回 新曲 Bittersweet←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/d0a23a9105024d9c06d7af07deb34d2e/ac
2014/02/03
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藤吉がL&P病院へ----------!?視聴率12.3%下がってるねぇ。加奈の為、彼の心筋シートが役立てた事は何よりの話。だが・・・その代償は、野口の世界進出のための売名利用・・・。それでも患者を助けられたのならと割り切ったのだろう。朝田もその気持ちは痛いほどわかっているから、何も藤吉には言えないだろうし・・・。だが、岡村はこの心筋シートの権利を自分たちのものにしようと、アメリカに権利を押さえられないようにと、藤吉をアメリカに向かわせようとする。表向きは、一人でも多くの患者を救うため、法外な金額を払わせないための処置としてとうそぶきながら・・・。そんな時、野口が会う予定にしていたアフマド大臣が急性虫垂炎でたおれてしまう。時を同じくして、桜井総合病院に昼食を出前に来ていたカビルという青年も急逝虫垂炎で倒れてしまったのだ!!アフマド大臣はすぐにL&P病院へ運ばれる。だが、大臣は5日後のヨーロッパで行わる国際会議に出席しなければならないというのだ。手術をして5日後!?ロボティックオペを行うと言い出す岡村と野口。一方のカビルも国元に一刻も早く稼いだお金を送らなければならないと、必死に働き、手術も拒否していたのだ。だが、命に係わる話し。最短で最高の手術を!!そこでわずか15分で手術を終えて見せたチームドラゴン。4日後には退院できるとのこと。それはまさに最先端医療を主とし、ロボットがすべての手術をするというL&P病院と同じ時間での手術だった。人の手か、機械か・・・。確かにこれは究極の領域だろう。機械ならあの木原だって動かせるのだから。でも、これなら本当、簡単な手術なら人の手がいらなくなる時代もくるわけだ。大臣はこの結果に大満足し、日本の医療を大絶賛。だが、彼にはまだ術前検査で心筋梗塞になりやすい血管の場所が見つかったというのだ。その手術もL&P病院でなら会議に間に合うようにできると言う野口。その頃、晶に岡村から電話がかかる。急な呼び出しに何があるのか・・・。だが、なんとカビルの体を調べた所、彼もまた大臣と同じ狭窄血管が見つかり、より深刻な事態になっていたのだ!!いつ心筋梗塞を起こすかわからない状況。彼は病気の家族を抱えており、一刻も早く稼いだお金を持って国へ帰りたいと切望していた。患者の望む一番体に負担の少ないオペとは?その時、藤吉の代わりにと、L&P病院から派遣されたのは、早川。これは完全に岡村の派遣したスパイ。カビルにはカテーテル手術を推奨する早川に、自分たちなら難易度が高くとも、患者の望む、一番負担の少ない手術ができると宣言。その夜、晶を呼び出した岡村。なんと彼が晶に用意していたのは------L&P病院で、人工心臓の研究を続けるためのプロジェクト。資金も気にせず好きなだけ研究を。だが、患者を救うためにと桜井病院に移った晶は、ビジネスに利用されるつもりはないと、この話を断る。すると岡村はビジネスが悪い事かと、このおかげで患者を救う事が出来ると言うのだ。上手い誘い文句だよなぁ。しかも権利を奪われる事がないと言われたら、そりゃ考えるわなぁ。揺らぐ原因として、もうひとつ。カビルの家族の心臓病の話し。彼女のためにいつか魔法の心臓を作って救って欲しいなんて言われたら、そりゃ研究者としても、医者としてもなんとかしてやりたいと考えるのは常。そして、同時刻、大臣とカビルの手術が開始される。朝田たちが選んだ手術方法は、古い術式。L&P病院では最先端のロボティックオペ。大臣の手術は成功。素晴らしい早さと正確さだった。だがその時。大臣を気遣い手術に立ち会っていた外務大臣が心筋梗塞でたおれてしまったのだ!!緊急オペを行うにも、冠動脈癌がある彼には、胸の上にある感染性粉瘤のせいでロボティックオペは不可能なのだ。これは朝田以外には出来ない手術。鬼頭はすぐに朝田に連絡を取る。だが、まだカビルの手術が終わっていない。どうする!?すると晶が行ってと朝田の背中を押してくれたのだ。ここは自分たちが何とかするからと、桜井も協力し、手術は続けられる事に。「俺たち 医者が救わなくていい命なんてない」そして、外務大臣の手術室へ向かった朝田。朝田の選んだ方法は、カビルに使ったのと同じ術式・MIDCAB。「MIDCABは古い。違うわ。 MIDCABができる外科医がいないだけよ」高い技術を持った医者にしかできない術式。それが人の手だから、朝田だからできるのだ!!そう宣言する鬼頭。そして無事にオペ終了。拍手で称える野口を厳しい目で見つめる朝田。握手を求める野口に、助けたのは患者の為だと告げる。だが、野口の頭には、既にチームドラゴンを手中に収める事以外ないようで・・・。朝田がやった手術は鮮やかなものだった。それには敬意を示す早川。だが、カビルにはカテーテル手術で十分だったと、今でも納得いかないよう。そんな早川に桜井は言う。カビルの国はアフリカ。定期的な治療が必要になるカテーテル治療では満足な医療など受けられないのだ。「「古い」「新しい」じゃない。患者 一人一人にとってベストの治療法があるんだ」朝田はだからMIDCABを選んだ。カビルは元気に退院して行った。感謝し、いつか晶が家族を救ってくれると信じて・・・。そこへやってきた岡村。なんと今度はアメリカの医療機器メーカーをL&Pが買収したとの報告を持って!!人工心臓が完成すればこれでどれだけ多くの子供たちを救えるか。「世界中の心臓病の子供たちが待っているんです。あなたの魔法の心臓を-------」そこまで言われて晶はもう黙ってはいられなかった。2年。2年で移植を受けられない子供たちのために届けて見せると宣言したのだ!!二人目のチームドラゴンの移籍。野口の策略は着々と進む。そして、桜井の病の予兆。これが最後の大きな話になるのかな。そのための伏線。ついに晶が。確かに人工心臓が完成したら救われる命は多いだろう。だが、それをどう割り切るか?だな。ビジネスと言うか、医者としての理想というか・・・。決して悪い事ではないだろう。L&Pがやっている事は悪でもないし、最先端医療で救われる命が多いのは確かだろう。問題はそれを野口が手引きしてるって事なんだよね。感情面で受け入られるかどうか?難しい問題だろう。次は荒瀬か・・・。桜井の病状も悪化するようだし、波乱の中盤ですね。◆キャスト坂口憲二:朝田龍太郎稲森いずみ:加藤晶 小池徹平:伊集院登阿部サダヲ:荒瀬門次キムラ緑子:猪原薫柄本佑: 早川昭吾池田鉄洋:木原毅彦高橋克典: 岡村征平幹二朗:桜井修三佐々木蔵之介:藤吉圭介夏木マリ:鬼頭笙子 岸部一徳:野口賢雄【送料無料】医龍 ~Team Medical Dragon~ 3 DVD-BOX 【DVD】ポチっとお願いいたします♪3期第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話4期第1話 第2話 第3話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/3a34b0dcbdca7d85fc19b2ebf2788cf9/ac
2014/01/31
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自分ができる事----------!!自覚症状も現れ、左手は機能低下。ついに進行し出した病気。フットサルをしていた拓人(三浦春馬)と繁之(斎藤工)のところに、恵(多部未華子)がやってきた。恵は、繁之に温泉旅行の土産を差し出し、介護のアルバイトをしながら資格を取るための勉強を始めることにした、と報告する。ある夜、拓人のもとに母・佐和子(原田美枝子)から電話が入る。拓人の弟・陸人(野村周平)から、電子ピアノを送ってほしい、と連絡があったという。陸人には何かうまくいかないことがあるとピアノに向かうクセがあることを知る佐和子は、心配でたまらないらしい。そんな母に拓人は、心配なら陸人に直接聞けばいい、と言って電話を切ってしまう。 別の日、拓人は、神経内科医の谷本(吹越満)を訪ねる。谷本は、役所に特定疾患の申請をするためにも家族には病気のことを話すべきだと勧めた。続けて谷本は、友人や職場の仲間に拓人の気持ちを受け止めてもらえる相手はいるのか、と尋ねる。その言葉に恵のことを思い浮かべた拓人は、大切な人ほど早く話さなければいけないことはわかっている、と返す。拓人は、恵、守(風間俊介)、陽菜(山本美月)を呼んで鍋パーティーを開く。守と陽菜が帰った後、拓人は、病気のことは告げずに、「もしこのまま左手がずっと動かなくなったらどうする?」と恵に尋ねる。すると恵は、「どうもしないよ。ずっと拓人のそばにいるだけ」と答える。そんなある日拓人は恵の母・翔子(浅田美代子)が働いている弁当店を訪ねるが…。皮肉な事に、一生懸命頑張ってる仕事はうまくいっているよう。営業成績も3位。だが・・・体の自由がどんどん奪われていく。次はどこが動かなくなるのか?不安で仕方がない拓人は、イヤミを言う先輩がうらやましいと思わず八つ当たりめいた事を言ってしまう。だが、ALSとうまく生きていくためにはそういう事を考えない事だとアドバイスする谷本。「無理ですよ、考えないなんて」今は無理。だが、医療費などの面を考えても、早く家族には話した方がいいと言われてしまう。大切な人にも・・・。だが、恵はこのままずっとそばにいてくれるのか?病気の事を聞いたら離れてしまうのではないか?それが早いか遅いかの違い。「大切な人ほど、早く話さなきゃいけないって」分かっていても、気持ちの整理は早々には付けられない。思い切って恵に電話する拓人。声が聴きたい。話をしたい。不安な気持ちをどうにもできない拓人。恵も拓人が何か言いたそうなのを感じてるのだが・・・。4人で囲んだ鍋。ま、陽菜と守は先日の1回やらせてって言ってしまった事件からの再会だたようで、かなり気まずい雰囲気。でも、しゃべくり倒して誤魔化そうとする守が可愛いじゃん。二人はピアノを一緒に弾いて楽しんで・・・。拓人は思い切って恵に、もし左手がこのまま動かなくなったらどうするかと問う。すると、恵はどうもしないと答えたのだ。「ず~っと拓人のそばにいる。ず~と一緒にいたい」そんな恵を抱き寄せる拓人。このまま時間が止まってくれないかなぁと呟く恵に、頷く拓人だった・・・。そして恵の母・翔子の弁当屋を訪ねた拓人。弁当を買いに来たと言うのだが、翔子の方が一緒に晩御飯に付き合ってと誘い、家に招待してくれたのだ。そこでご飯を食べながら、拓人は亡くなった旦那さん・恵の父の話を聞かせてもらう事に。病気の事を知った時どうしたか?泣いてる場合じゃないと、気を張っていたという翔子。だけど、何でもない時にふと、うるっと来るときがあったと語ってくれたのだ。看病は大変だった。家で診てたから余計に。拓人は思い切って問う。「じゃぁ、出会わなければよかったって思った事・・・」だが、その言葉に翔子は「ない」と即答。「病気が与えるものは、つらさだけじゃないのよ。幸せだなって感じた事もたくさんあったし」その言葉にハッとさせられる拓人。一緒に過ごした時間はかけがえのないものだと、嬉しそうに言う翔子の言葉にこみ上げるものがある拓人。視線の先にあったのは、まだ幼い恵と一緒に写っていた家族写真。「旦那さんも幸せだったんでしょうね」そうじゃないと困ると笑う翔子。そして、拓人はついに病気を受け入れるために特定疾患の申請を決意するのだった----。そして恵に話があると告げた拓人。電話では何だから、会って話したいと・・・。それをプロポーズではないかと言う陽菜。先日は家でご飯も食べて行ったというし、恵も満更じゃないと思い、嬉しさを隠せない。そして約束の日-------。拓人は恵に告げる。「今日で最後。もう会えない。俺と別れて欲しい」意味が分からない。自分が何かしたかと詰め寄る恵。理由は?視線をそらし、自分を鼓舞しながら拓人も必死になって酷い言葉を告げるしかできない。「ちょっと重くなってきた。オレ、メグとの将来とか、そういうの考えらんないから」笑って嫌な男を演じる拓人。半分本当で、半分は嘘。恵を思っての嘘。だから自分が一方的に振るというやり方しか選べなかった拓人。「メグとはやっていけない。ごめん。じゃあね」そう言うのが精一杯だった。茫然となる恵。どうすればいいかわからず、拓人の事を知りたいと向井の元へ行ってしまった恵。強がって大丈夫だと言ったものの、泣き出した彼女を放っておけず抱きしめる向井。当然向井から連絡をもらう拓人。恵の事。ついに拓人に告白した向井の思い。ハッとなる拓人。だが、自分にはもう関係ないと、別れた事を告白し好きにすればいいと言う。だが、向井は向井なりに拓人が最近おかしいことを分かっていたよう。何もないと逃げるように帰る拓人。だが、自転車を倒してしまう。その時、拓人の荷物の中から見えたのは---筋委縮性側索硬化症の特定疾患の申請書類。だが、向井はALSを知っていたのだ!!イタリアのサッカー選手が同じ病だったから。サッカー好きの向井はきっとその選手の事を調べたのだろう。だから恵と別れたのかとピンときたよう。女と付き合ってる場合じゃない。自分の事で精一杯だからと言う拓人。そして恵にはよけいな事は言うなと厳命。そんな拓人に向井は何かできる事はないかと言う。その言葉に感謝しつつ、何もないと答える拓人。だが最後に・・・。「繁先輩となら、メグ、幸せになれるんじゃないかな」強がってそんな風に言って見せる拓人。本当はずっとそばにいてもらいたかったのは自分だった。家に帰って、置いてあったペアのマグカップを思わずゴミ箱へ捨てようとした拓人。だが・・・やはりそれを捨てる事は出来なかったのだった----。切ないねぇ。分かってる行動だし、それが恵の為だと思っての行動ってのもよく分かる。でも、どんどん病状は悪化し、歩行にも障害が出て来たよう。これではもう周囲に黙っているのも難しいだろう。負担をかけたくない。拓人の気持ちも分かる。だが、向井はこの病気の事を知っていた。ここが突破口になるのではないか。恵の選択は?でも、やはり家族は無関心。母親は弟の事ばかり。その弟くんは友達がいないのを悩んでいるよう。これはもう上から目線やめたら?って言いたいね。苦しい表情が凄くうまくなったなぁと春馬くんの演技を見て思った。別れのシーンとか、切なくて。涙・・・なシーンがここから増えていくだろう。どんな演技を見せてくれるか、今から楽しみだ♪◆キャスト澤田拓人:三浦春馬本郷恵:多部未華子向井繁之:斎藤工水島守:風間俊介村山陽菜:山本美月澤田陸人:野村周平桑島すみれ:浜辺美波谷本和志:吹越満澤田昭夫:小市慢太郎本郷祥子:浅田美代子澤田佐和子:原田美枝子【送料無料選択可!】フジテレビ系ドラマ 『僕のいた時間』 オリジナルサウンドトラック[CD] / TVサントラポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/b78a698b9592c7425a212ececdd8986b/ac
2014/01/29
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亡くなった立花----------!!送られてきた画像は、立花のものだった。だが、一体誰がこんなものを送りつけてきたのか?深まる謎。碧翠院の闇。今回はうめの話。生前葬と本人の願い。考える機会にはなった感じですかね。白鳥(仲村トオル)は立花(宅間孝行)の死を確信し、巌雄(柳葉敏郎)を追及するが、巌雄は「さっぱり分からない」と答えるのみ。遺体が見つからない以上、警察は動いてはくれず、完全に行く手を阻まれた白鳥は、碧翠院での立花の目撃者を探すことに。しかし、患者たちから「これ以上、碧翠院を調べ回るのはよしな」と忠告を受ける。そこで、立花のAi画像が碧翠院で撮られたのではと疑う白鳥は、放射線技師の戸山(渡部豪太)に揺さぶりをかける。一方、碧翠院では、入院患者のうめ(丘みつ子)の誕生日に、本人の希望で生前葬を行うことになる。乗り気ではない田口(伊藤淳史)とすみれ(栗山千明)をよそに、死は特別な恐怖ではないと教えるのも医者の仕事だと前向きな巌雄。生前葬の前日、田口はうめに夫の墓参りを頼まれ出向くと、そこで、うめの隣人だった男性と出会う。 数日後、戸山にこっそり呼び出された白鳥は、立花から自分宛てにメールが届いていたと打ち明けられる。勤務先の長野の病院の医療ミスを告発しようとしていた立花は、その患者を巌雄が解剖すると知り、事前にAi画像を送ってきていたのだった。しかし、巌雄は、画像を処分するよう指示したという。そして、問題の画像は、自分のパソコンに内緒で保存してあると明かし…。闇があるから光があるという桜宮。一体彼は何をかくしているのか?そして今回は劇中で何度も何度子声を荒げていたすみれ。何かやましい事があるから、それを隠すためにイラついて当たっているのか?立花先生の件で何か関係しているのか。気になる行動。何か焦りが見えるすみれ。そして夜中に美智に呼び出された田口は、丁度一緒にいた白鳥と一緒に行くのだが・・・。どうやら美智は来月に迫ったうめの誕生日を皆で祝ってやろうという話をしようとしていたよう。だが、夜中にやってきた二人を不審に思ったうめにバレてしまったのだ。それならと、うめの希望を叶える誕生日にしてやろうと言う事になるのだが・・・彼女の希望は生前葬。当然乗り気になれない田口とすみれ。だが桜宮は、患者の願いを叶えてやることが何よりだと、それを支持することに。だが、貧血で倒れてしまううめ。幸い軽いけがだけで済んだようなのだが、不安な症状が続く。それでも遺影の写真を嬉しそうに自分で選ぶうめ。どうやら旦那の時は、あまりに突然で写真が全くなかったため大変だったよう。いつも一緒にみかん畑で働いていた。みかんの花の香りが一番好きだと思い出して語るうめ。だが・・・最後の日、つまらない喧嘩して「あんたと結婚なんかしなきゃよかった」と言ってしまったというのだ。今はもうその怒って出て行った旦那の朝の顔しか覚えていないと寂しそうに語るうめが気の毒で仕方ない田口。なんとかしてやりたいと、田口の思いが募る。その夜、眠れないので空を見ていたうめの隣に桜宮がやってくる。死んだらどうなるかと問うと、死の間際にお迎えが来るという話をきかせてくれる桜宮。死はこの世とのお別れだけど、再会でもある。喧嘩した旦那が怒った顔で迎えにきてくれるのも嫌だと思うけど・・・会いたいのも事実。では桜宮は誰に迎えに来てほしい?亡くなった息子かとうめが問うと・・・。「俺の息子は天国には行けなかったからなぁ」と呟いたのだ。これはどういう意味なのか。翌日、外出禁止を言い渡されてしまったうめの代わりに、旦那さんの命日の墓参りを代行することになった田口。旦那の顔がもう思い出せない。寂しいねと呟くうめが不憫で仕方ない田口。そんなうめのために、旦那と一緒に働いていたというみかん畑に行った田口。そこでうめを知る人と遭遇。彼・井上はうめに会いたいと田口に詰め寄り彼女に会いにくる。おりしも明日はうめの生前葬。そこで明日また来て欲しいと井上に告げるのだが・・・。やはり生前葬など複雑で仕方ない。それでもそれがうめの願いなのだ。生前葬はしめやかに、でも明るく行われた。死ぬことは怖い。忘れられる事も。けど、皆がこの生前葬をやった事で、誰かが今日の事を覚えていてくれるのではないかと思ったと挨拶するうめ。そんな中、田口が井上から受け取った映像を見せてもらう事に。そこに写っていたのは、懐かしい家の近所の映像。そして------うめと旦那さんが笑って道端で座っておにぎりを食べていた姿が映されていたのだ!!「あぁ、こんな風に笑う人だったねえ」旦那の顔をようやく思い出したうめ。帰り道、一緒に青い山脈を歌った事を思い出し、歌ううめ。旦那の笑顔をようやく思い出し、胸が一杯になる。涙なシーンでした。上手い伏線だったなぁ。そして生前葬をやったおかげてうめは元気になったよう。笑いが絶えないうめ。一方、こっそり戸山が白鳥に告白してくる。どうやら彼は、立花から長野の医療ミスを指摘するような患者のAi画像を事前に受け取っていたというのだ!!桜宮が解剖担当になったので、事前に見ていてほしいと送られてきていたよう。だが、桜宮はそんなものは見なくていいと破棄を指示したというのだ。それを、なんとなく消してはまずいと思ったようで、戸山は自分のPCにまだそのデーターを保管しているというのだ!!これで何故立花が殺されたのか、その原因が分かるかもしれないと喜ぶ白鳥。だが・・・二人の会話を立ち聞きしていたすみれ。すぐに戸山の元へ向かうすみれ。だがその時、なんとうめが螺鈿の部屋に運ばれたとの知らせが入ったのだ!!あんなに元気だったのに、突然の危篤状態。すみれは部屋に行くことを拒否。田口は思い切って螺鈿の部屋に足を踏み入れる。いい葬式だったと田口に感謝するうめ。そして・・・旦那さんの迎えを感じつつ、みかんの匂いがすると、嬉しそうに微笑みながら逝ったうめ。さっきまで元気だったうめ。だが、桜宮はすぐに解剖して死因特定させるというのだ。冷静な彼の態度に納得できない田口。だが、どうやら桜宮の父もがんで亡くなったそう。いくら手術をしても、新薬が開発されても死から逃れられない患者はいる。だから、そういう患者の人生を締めくくる医者になったという桜宮。その死に動揺していたらこの仕事は務まらないというのだ。だが、他の医者は皆延命に必死になる。なのに、ここではそういう治療はしない。「あんな静かに・・・何もできずに見守るなんて・・・」うめにももっと何かしてあげられなかったかと、無力さを悔やむ田口。すると桜宮は、己の無力をもっと悔やめと言う。そこからしか何も始まらないと・・・。涙を流す田口。その夜・・・ひっそり戸山のPCを立ち上げたすみれ。それを見越していたかのように現れた白鳥。もしやデーターを消去しようとしていた?それはその中に碧翠院にマズイものが写っていたからか。詰め寄る白鳥。だがその時、突然背後から殴られて気を失ってしまう白鳥。やったのは------天馬!!すみれのために彼は危険を冒す事に。彼女を助けたい一心なのか。天馬も、そして患者もまた碧翠院はいい病院だと言う。探るなというその言葉の裏に秘められた隠し事。一体何がこのAi画像に残されていたのか?データーは既に白鳥はコピーしたと言ったけど、そのフラッシュメモリーを天馬が奪いそうだし、もちろん戸山のPCからも削除してしまいそうだよなぁ。でも、白鳥だからデーターはまだほかに残してそうな気もするよ。田口の携帯に送るとかさ。次回の患者は美智。碧翠院では助からないのは確か。だって、ここは基本延命する場所ではないから。あくまで患者の希望を叶え、安らかに自然のまま死を迎える事が出来る場所なのだから。延命はある意味、残された人側のエゴでもある場合があるもんね。難しい問題。本人の意志は大事。さぁて、Ai画像は無事なのか。そこから判明する事実とは何か。気になるね。◆キャスト伊藤淳史:田口公平 仲村トオル:白鳥圭輔栗山千明:桜宮すみれ上遠野太洸:天馬大吉山崎賢人:桜宮葵渡部豪太:戸山久司名取裕子:藤原真琴林隆三:高階権太西島秀俊:速水晃一安田顕:島津相築あきこ:桜宮華緒 宅間孝行:立花善次左時枝:赤城美智水野美紀:桜宮小百合 柳葉敏郎:桜宮巌雄【送料無料】螺鈿迷宮新装版 [ 海堂尊 ]ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/34838de8915a3995cb3f163892ce4a8b/ac
2014/01/29
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俺はもっと悪い男になる--------!!いやぁ、回を追うごとにどんどん妄想が痛くなってく気がする今作。ま、原作もそうだから仕方ないけど、なんかそれでも頑張れって思うし、悲しくなるし・・・複雑です(><)えれなとは、同じ片思いを理解できる仲間としていい関係を築く爽太。先日のキツイ言い方で、すでに1か月半も店にやってこない沙絵子。だが、今日、新作ができたと言うメールをもらって店に来た沙絵子だったが・・・。丁度えれなとハグしてるシーンに遭遇してしまったのだ!!何故このタイミング!?だが、悪い男になると決めたのだ。また夜にと約束を交わし、えれなは友達だと言った爽太。さて、沙絵子はどう思ったか?一方、親友の彼氏と付き合っていると言う、衝撃の告白をオリヴィエにしたまつり。彼女を思っているオリヴィエは、泣きながらそれでも彼が好きでたまらないと、親友を裏切ってでも会いに行くまつりに「かわいそうだ」と言うのだ。悲しい片思いばかりの人たち。オリヴィエはついにまつりに恋をしたと自覚。切ない思いを抱えるオリヴィエに仲間意識を感じるも・・・。片思いなんてオレだけで十分だよ------。そして今日も沙絵子のリクエストで、パン・オ・ショコラが食べたいと言われて、勉強しようとしてしまう爽太。出来ない事はわかっている。でも、出来ない事が悔しい------。そんな時、まつりが彼氏が彼女と別れてくれるという約束をしてくれたというのだ!!まつりを選んでくれたと言う事だから喜んだらいいと言うオリヴィエだけど・・・当然彼女に悪いと思うまつり。だが、オリヴィエは気を付けた方がいいと言う。「男はそういう約束、守らないから」そして、その通り、どうやら彼氏は彼女と別れるつもりはないようで・・・。ベロベロに酔っぱらって帰ってきたまつり。そんな彼女を放っておけなかったオリヴィエは、ついにまつりにキスをしてしまうのだった----。本当は彼女が傷ついて落ちるところまで落ちるのを待つつもりだったのに、煩悩に負けたと告白するオリヴィエ。で、ついに片思いの相手がまつりだと爽太に告白!!なんでまつりなのかと驚きを隠せない爽太。その話をえれなにすると、他人の恋愛は面白いって話で盛り上がる二人。妄想なら過激な事を考えても許される。現実ではいい夢など見られないから・・・。だから妄想で沙絵子が本当は爽太くんに会いに来てるんだと抱き着く夢を見る。爽太に頑張ってねというえれなを放っておけない爽太は、彼女を抱きしめ眠るのだった・・・。でも、どうやらそんなえれなにもチャンスが巡ってきたよう。六道の知り合いのおかげで、今度片思いしている倉科のバンドのバックステージに入れてもらえる事になったのだ。六道的には、えれなが爽太と一緒にいる事の方が事件だったようですが(わはは)大はしゃぎして喜ぶえれなを見て、うまくいくといいなと思う爽太だった。そんな片思いの相手が少しでも喜んでもらえるようにと作った新作スイーツは、薫子に好評のよう。薫子はそんな片思いはしなさそうだと言う爽太。女心を分かっていない爽太に、本当の事も言えない薫子もまた苦しい片思いを隠すしかできない。見え見えだからカワイイんじゃんと、沙絵子の頑張ってるなって姿が爽太的には微笑ましいよう。みんなみんな自分に持ってないものにあこがれる。沙絵子もまた、どうやら吉岡との結婚生活はうまくいっていないよう。すれ違っている心。そんな彼女はチョコに救いを求めているよう。そのチョコを誰を思って食べているのか・・・。沙絵子もあるいは妄想しているのかもしれない。さて、オリヴィエはまつりに告白すると決意表明。誠と爽太にそれを告げて、大学へ向かったのだ。爽太にかかってきたえれなからの電話。どうやら今夜彼女も倉科と会うよう。頑張れと励ます爽太。二人とも前に進もうとしている。何もしていないのは自分だけか?「俺も、先へ進まなきゃいけないのかな・・・」そして、やってきた沙絵子に、今度の定休日に買い物に付き合ってほしいと誘われる。爽太と行きたいと言う沙絵子に、一瞬考えた爽太。答えは-------「ちょっと無理かな」まさか断られると思っていなかったようで、固まる沙絵子。忙しいという爽太に気にしないでと答えるけど、本当は気にしまくり(><)腹いせか、旦那と食べるからと、チョコを二つ買って行く沙絵子。元気とか何気ない話をしてるけど、お互い計算づくなんだろう。会話が寒々しいというか、白々しいよ、この二人(><)怖い怖い。そしてがっかりしながら帰って行く沙絵子の元、爽太から電話が入ったのだ!!今度の水曜なら空けられると言う爽太。これも計算。一度落とされて持ち上げられた方が舞い上がるもんねと、いいんじゃないと言う薫子。悪い男としては上々。でも、どうやらしてやったものの、爽太的には沙絵子とのデートだと舞い上がっているよう。どうしよう。彼女はそんなつもりはないのだろうけど、デートなのだと考えてしまう爽太。馬鹿だとわかっているのだ。こんなこと何でもないと・・・。まつりに告白しようと、大学で待ち伏せしたオリヴィア。倉科のライブへ向かうえれな。そして突然店にやってきた関谷は・・・なんと薫子を食事に誘ったのだ!!沙絵子は・・・スケジュールにデートと打ち込んでいた。にこにこと嬉しさを噛みしめる沙絵子だった--------。って、まるで恋人との約束を嬉しそうに思いを馳せてる図じゃん(><)結局沙絵子って自分の事だけ向いてくれてる人じゃなきゃイヤって話なんじゃないのか~?ちやほやされたい。女子には嫌われタイプ(^^;)それに振り回されてるのを分かってるのにやめられない爽太は本当Mだよなぁ。永遠片思い。ま、それぞれ動きがあった今回なので、次回どう転ぶかだな。しっかし、オリヴィエが見てたテレビがサムライフラメンコだったってのに過剰反応してる人多かったね(^^)私も笑ったけど。せめてオリヴィエとまつりだけでもうまくいってもらいたいよ。そう願う。◆キャスト小動爽太:松本潤高橋紗絵子:石原さとみ井上薫子:水川あさみオリヴィエ・トレルイエ:溝端淳平加藤えれな:水原希子小動まつり:有村架純六道誠之助:佐藤隆太小動誠:竹中直人関谷宏彰:加藤シゲアキ(NEWS)定価以上の販売価格です。嵐 ARASHI 初回 新曲 Bittersweet【予約2014年2月12日、発売日到着不可能】嵐 Bittersweet ARASHI 新曲 ニューシングル(初回限定盤)(DVD付) 松本潤 失恋ショコラティエ Road to Glory←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/fcd5a912ce17027826269d379461c340/ac
2014/01/27
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加奈の容体急変------------!?野口の描いたシナリオ通り事が進んでしまう。それでもチームドラゴンは患者の命を救う事を最優先する・・・!!だが、加奈の手術をするにも人工心肺が使えない以上、手術ができないのだ。どうする!?緊急事態に誰も打つ手がない。その時、桜井が「打つ手ならある」と現れたのだ!!その唯一の手段。それは、日本ではまだ未認可の薬・ヒルジンを利用する方法。責任は自分が取ると、米軍から桜井が取り寄せたというのだ!!・・・彼が米軍でこんな無茶を通せる知り合いとは?患者を救うためにベストを尽くす。それがチームドラゴンの理念。未認可だろうが、それしか使うものがないというのなら、使うまで!!だが、そこに立ちはだかったのは岡村。すると-----彼は、L&Pは医療特区の認可を得ているのでヒルジンの使用は可能だというのだ!!逆に岡村が背中を押してくれる形に・・・なったけど、完全に彼の場合裏があるからなぁ。逆に患者を救う事で、恩を売りたいから当然でしょうけど。そして始まる手術。だが加奈を救うには、3つの手術を1時間で終わらせることが条件で、手際よく行わなければならないのだ。ヒルジンが投与され、人工心肺が回る。タイムリミットは---------1時間。朝田なら。チームドラゴンならできる。誰もが祈るような気持ちで成り行きを見守る。鮮やかな手さばき。皆の連携も完璧で無駄がない。「こんなに美しいオペは視た事がない」感嘆の声を漏らす岡村。だが・・・朝田の手が停まる。なんと、加奈は感染性心内膜炎を併発していたのだ!!だがその修復手術をするには時間がなさすぎる。どうする!?だがもう後戻りはできない。やるしかないのだ!!更に朝田のスピードが上がる!!だが、残り5分!!最後のオーバーラッピングの処置が間に合わない!!朝田は-------ここで「終了」を宣言したのだ。今自分たちに出来るのはここまでだというのだ。だが・・・ここで手術を終了すれば------また加奈は遠からず心不全を起こすだろう。朝田たちにすれば、たとえ今なんとか命を繋いだとしても、オーバーラッピングの手術までできなかったのは、すなわち敗北なのだ-------!!だがその時、手術はまだ終わっていないと宣言した-------岡村!!手術室へ入ってきたのは、藤吉!!彼が持って来たのは心筋シート!!今ここでこれを使わずしてどうする!!だが、これこそ認可が下りていないもの。何故使えるのか?でも事は一刻を争う。このシートさえあればオーバーラッピング以上に患者に負担の少ない方法で、治療が可能なのだ。患者の太ももの筋肉が心臓の筋肉に代わる。なんという画期的な治療方法!!「最高レベルの外科手術と最先端の再生医療の マリアージュ」大絶賛の岡村。そして---------日本で、否、世界で初めて心筋シートを使った手術が行われる。そして、無事加奈の手術は成功したのだ!!小学校へ行きたいと願っていた加奈。その願いは叶えられる事になるだろう。だが・・・藤吉はこの心筋シートを使うに当たって岡村と何か密約を交わしたよう。そして、鼻歌交じりのご機嫌な野口。彼はL&P病院の職員として、更には医療国際化 推進委員会委員長として、TVで最先端医療・スーパー医療特区について会見を開いていたのだ!!このスーパー医療特区では、まだ世界のどこでも行われていない最先端の治療を、臨床試験として行うことが特別に認められるというのだ!!心筋シートもそのひとつ。そして、野口は先ほどこの心筋シートを使った手術が成功したと発表したのだ!!この心筋シートがあれば、患者は自分の心臓で生きられる。夢の治療法なのだと言うのだ。そして、野口により紹介された心筋シート開発の第一人者としてL&P病院研究者として紹介されたのは-------藤吉!!藤吉がL&Pに!?どうやら加奈の手術で心筋シートを使うための条件はL&P病院の研究者となる事だったよう。L&P病院の職員なら、スーパー医療特区として、臨床試験として手術での使用が認められるというのだ。なるほど、藤吉の痛い所を突いたわけね。加奈を救いたいと言う彼の気持ちと研究成果、二つとも利用するつもりなわけだ。これは権利ビジネス。確かに藤吉の研究が実用化されれば、世界中の人が救われる。医療面では最高の条件である事は間違いない。そして、L&P病院に莫大な利益を与える。でも、それを利用される事になるわけで・・・。狙われたチームドラゴン。今度はいったい誰が狙われるのか。岡村の次の狙いは----------晶。今度は人工心臓まで奪うつもりか・・・。まっすぐ見えている野口たちの展望。それにまんまと乗せられるチームドラゴン。でも、ちょ~~~~っとわかりやすすぎないかなぁ?手術シーンはわからないなりに凄い事してんだなってのは感じるんだけど、お話の展開が予定調和めいた感じなのは否めないかなぁ。もう少しそこは「そうきたか」的なインパクトが欲しいかなぁと。ちょっと物足らないなぁ。はっきり言ってしまえば目新しさがないというか。ともあれ次は晶か。何を引き換えにL&Pに引きずり込まれてしまうのか?そこらへんに注目っすね。◆キャスト坂口憲二:朝田龍太郎稲森いずみ:加藤晶 小池徹平:伊集院登阿部サダヲ:荒瀬門次キムラ緑子:猪原薫柄本佑: 早川昭吾池田鉄洋:木原毅彦高橋克典: 岡村征平幹二朗:桜井修三佐々木蔵之介:藤吉圭介夏木マリ:鬼頭笙子 岸部一徳:野口賢雄【送料無料】医龍 ~Team Medical Dragon~ 3 DVD-BOX 【DVD】ポチっとお願いいたします♪3期第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話4期第1話 第2話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/42925fb8c53125e675be4b45a7e5752b/ac
2014/01/23
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病気宣告----------!!ついに病状が進行。その裏で、そうと知らず恵が介護の方向へ進む事になるのがそういう意味かと。なるほどね。滑り落ちた左腕。突然左腕が動かせなくなった澤田拓人(三浦春馬)は、整形外科を訪ねる。診察をした医師は、頚椎症だと思われるがしばらく様子をみよう、と拓人に告げる。一方、介護施設でボランティアを始めた本郷恵(多部未華子)は、施設の職員から、これからはアルバイトとして来てほしいと誘われる。長年アルバイトを続けてきたファミリーレストランに近ごろ居心地の悪さを感じていた恵は、それを承諾。そんなある日、拓人は恵の家に招待される。恵の母・翔子(浅田美代子)はすっかり拓人のことを気に入った様子だった。だが仕事中、腕に力が入らず、商品を落として傷をつけてしまった拓人は、再び整形外科を訪れる。医師は、拓人に大学病院の神経内科を紹介した。そこで拓人の診察をしたのは、神経内科医の谷本和志(吹越満)だった。検査の結果を受け、谷本は今後の治療方針を相談するために家族と一緒に病院に来てほしいと拓人に伝えた。だが拓人は、家族はいないとウソをつき、自分ひとりで話を聞くと返す。彼の真剣な目を見た谷本は、拓人の意志を感じる。そこで谷本が拓人に告げた診断結果は・・・遠回しだったが、ALSの症状。そこで拓人の方からALSの病名を出したのだ。難病のひとつに指定されているALS=筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)。ついに病名を宣告されてしまった拓人。一睡もできずに朝を迎えた拓人は、そのまま仕事に出かける。その夜、拓人は総合病院の院長を務める父・昭夫(小市慢太郎)に電話し、誤診はないかと何度も問う。そんな不安を払しょくするように、今度恵と温泉に行こうという話を決める拓人。表面上は元気を装い、嬉しそうにしている拓人だったが・・・。どんどん動かなくなる左手に不安が募る。ペットボトルのふたを何度も開ける練習をする拓人が切なかったし、必死さが伝わった。まだ大丈夫だって、自分に納得できるものが欲しいんだよね。だが、サッカーをしていても足が吊り、向井にも大丈夫だと誤魔化してしまう。だが、向井には隠し事を何か気づかれてしまったよう。どうしても頭から離れないALS。そこで拓人は神経系の病棟を訪ねる。入院していた同じALSの患者さん。彼はもう目だけを動かし意思表示をするしかできなくなっていた。文字を瞬きで示し、イエスなら更に瞬き。人工呼吸器をつけ、誰かの介護なしには生活できない状況。あれが何年後かの自分の姿----------。恐怖に囚われる拓人。そんな現実から逃げ出すように温泉に向かう拓人。明るく振舞い、病気の事は忘れて・・・。でも、一向に良くならない左手を気遣ってくれる恵。だから拓人も右手で恵の手のぬくもりをしっかり握りしめたかった。そして、恵は拓人に一つの決意を告げる。介護の勉強をやってみようと言うのだ。だから就活を辞めると。「この前ね、まだ歩けるんだけど、車椅子中心のお年寄りのお散歩に付き添ったの。そのおばあちゃん、つえ突いて自分の足で一生懸命歩いて、そんとき思ったんだ。どんな気持ちなんだろうって。自分で自分のことができなくなっていく気持ち」年を取れば当たり前の事だと思わず呟いてしまう拓人。それでも、恵は就活よりこの道を選んだ。「一つ一つ 自分ができること増やしていけたらいいな」そんな風に言う恵をぎゅっと抱きしめる拓人だった-------。旅行から帰った拓人は、すぐに谷本医師を訪ねる。とにかく話がしたい。「おかしいじゃないですか。信じられません」もう動かない左手。こんなに早く診断されたこと。だが、谷本はALSの症状をたくさん診ている医師だった。だからすぐに判明したのだ。それでも症状も進行も生き方もさまざまだと言う谷本。自分の人生を生きていると。だがその言葉を遮る拓人。「それで生きてるって言えるんですか!!」思わず叫んでしまう。だが・・・別にいいのだ。誰からも必要とされているわけでもない。薄っぺらい人生だったし、なんとなく生きて来ただけだったから・・・。泣きそうになるのをなんとか堪えて帰りますと告げた拓人に、谷本はお大事にとしか言わなかった。谷本は誰よりALSの事をよく知る医師。だから分かるのだ。認めたくない拓人の気持ちも、徐々に動かなくなっている体の症状も、必ず訪れるであろう死の恐怖も・・・。家に帰ると、また弟のために母が家に来ていたよう。大量に作られたから揚げ。それは拓人が好きなものだった。大好きな母のから揚げ。小さな頃は落ち込んでいたりしたら、必ず作ってくれたそれ。それを食べながら涙を流す拓人。思わず漏れた嗚咽を押し殺す。うめきのように漏れた心の叫び。「助けて・・・」分かってた病気の事。でも、やっぱり切ない。拓人の思いがひしひしと伝わる内容だったし、春馬くんの演技にも引き込まれた。若干あざとい仕掛けのようなセリフと設定な部分はあるけど、まぁこれは話の流れからしても気にならないものかと。生命保険の話しとか、介護の話しとか、母のから揚げとかね。涙・・・な展開になってくる流れは出来たかと。次は恵に別れを告げる拓人。ま、そうなるだろうな。彼女を縛ってはならないと拓人なら考えるだろう。で、ここで向井が出て来る意味が出てくるか。う~ん、出来れば向井にはいい人で最後まで行って欲しいんだけどなぁ。奪うとかそういう方向はやめて欲しい。で、弟の陸人にはどうやら友人はいないようですな。勉強はできるけど・・・って話か。そういう所は兄を羨んでるんじゃないかな。で、優越感を抱きたくてやたら上から目線で話をしたがるのか。厄介な子。陽菜と守の話しはもうどうでもいいので、こちらは放っておきますわ。病気が進行してきたことで、拓人は家族とどう接することになるのか。母の愛を取り戻せるのか。じゃなきゃ寂しいけどさ。「明日ママがいない」は客観的に子役ちゃんたち凄いなって感じでしか見てられないので、私は感想をこちらで完走すると思います。澤田拓人:三浦春馬本郷恵:多部未華子向井繁之:斎藤工水島守:風間俊介村山陽菜:山本美月澤田陸人:野村周平桑島すみれ:浜辺美波谷本和志:吹越満澤田昭夫:小市慢太郎本郷祥子:浅田美代子澤田佐和子:原田美枝子【送料無料選択可!】フジテレビ系ドラマ 『僕のいた時間』 オリジナルサウンドトラック[CD] / TVサントラポチっとお願いいたします♪第1話 第2話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/2ced6538175c7f1da516c4af06b3d6e5/ac
2014/01/22
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患者の願い----------!!若くしてのガン宣告。これは辛い選択になるのは仕方ないなぁと思った。なんで自分なのか?そう言いたくなるよ。白鳥(仲村トオル)が、再び送られてきたCT画像を島津(安田顕)に見せると、画像の撮影者が専門家ではない“素人"だと判明。さらに、島津から遺体の推定年齢と骨格の特徴を聞いた白鳥は、心当たりで表情を曇らせ、撮影された場所は碧翠院ではないかと田口(伊藤淳史)に告げる。一方、碧翠院には、すい臓がんを宣告された25歳の中学校教師・菊池日菜(南沢奈央)が転院してくる。治療拒否。「早く楽に死なせて」というのが日菜の願い。どうやら彼女は母親をガンで亡くし、治療の苦しみを見ていたため、自分はあんな苦しんで死ぬのはゴメンだと思ったよう。食事も拒否し、これでは自殺と同じ。まだ25歳でがん宣告。そんな日菜に一緒に頑張ろうというのは確かに無神経。田口が拒否されても仕方ない話。そんな彼女に桜宮は「人間らしく生き、人間たしく死なせてやる」と約束する。楽に死なせてやるための検査という事で日菜を診る桜宮。CT撮影していた戸山の元へ死検情報の開示を求めにやってきた白鳥。当然桜宮はそれを拒否。そこで白鳥はここの所自分の元へCT画像が送られてくるとほのめかし、碧翠院は一枚岩ではない事を示唆するのだった・・・。「そのうち足元救われちゃうかも」日菜に「あなたを見てると苛々する」と責められ、どう接したらいいかわからないと悩む田口。やはり桜宮は凄いと改めて感じたよう。彼の与える安心感で、患者さんは元気でいられる。激しく落ち込む田口だった。さて、桜宮の手元には-------なんと立花が持ち込んだフラッシュメモリーがあったのだ!!そこには長野で亡くなった患者のAiデーターが記録されているという。桜宮の解剖前に撮られたそのデーター。それは必要なかったのでみなかったという桜宮に立花は告げる。「あなたは大事なことを見逃した」一体それは何だったのか。それを隠ぺいするため立花を殺した?そもそもなぜその対花が持ってきたフラッシュメモリーを桜宮が持っているのか?日菜はすみれエンタープライズに契約する。美術教師と言う事で、螺鈿細工もお手の物。だが・・・日菜は夜になると声を押し殺して泣いているのだ。それを知ってしまった患者の赤城は彼女が不憫で仕方ない。その夜、落ち込む田口を励ますためにすき焼きを用意した白鳥。そこへまたも画像が送られてきたのだ!!3枚目は頭部の画像。後頭部に皮下出血があることに気づいた白鳥は、すぐに島津に解析を頼むのだった。日菜にどう接していいか?自然と足が遠のく田口に、赤城は拒絶されても何度も声をかけるのが「一緒に頑張る」と言う事ではないのかと背中を押す。死を前にした患者の思い。治療をしてくれるのは医者。だが患者はそれだけはないのだ。どうやら赤城には誰も見舞いに来ないよう。どうしようもない孤独を誰より知っている赤城。それを知った田口は、正直に命の期限を切られた気持ちはわからないと答え、それでも何か先生たちに言いにくい事があればいつでも言ってくださいと日菜に告げるのだった。それから少しずつ、無視されても気にしないで日菜に声をかけ続けた田口。それを嬉しそうに見守る赤城。そんな田口に「先生」だった頃の話を聞かせてくれるようになる日菜。生存率20%と聞かされ、どうでもよくなったという。余命9か月を宣告されたとき--------それを話せる相手が1人もいなかったことに愕然となったというのだ。好きな人もいた。親友もいた。でも、言えなかった。その思いを聞くと言う田口。すると日菜はどうして自分だけ?と、ずっと隠してきた思いを吐露したのだ。本当は手術が怖い。でも死ぬのも怖い。詳しい事情も説明せず辞めた学校。生徒たちがどうしてるかと呟く日菜に、見に行きますかと誘う田口。そして、恐る恐る覗いた学校。そこで日菜が教えていたバレー部の生徒たちが日菜を見て駆け寄ってきたのだ。戸惑う日菜に、勝てると思っていなかった学校に勝てたことを嬉しそうに報告する生徒たち。「戻ってきてくださいね」そう言われてしまう日菜。そこへ現れたのは・・・男子バレー部の顧問で、日菜が好きだと言った先生。彼もまた「戻ってきてください。待ってます、あいつらも俺も」と言ってくれたのだ!!怖くても一緒に考えましょうと言う田口に、日菜は答える。「死にたくない・・・。ここに戻ってきたい。バレー部に、教室に、学校に。私もっと生きたい。生きていたい」どうすればいいかと田口に尋ねる日菜に、東城医大を勧めた田口。そして-----日菜の転院が決まる。日菜は最後に謝罪し、自分のように心を吐露できない患者はいる。田口先生も頑張ってと逆に励まして去って行ったのだ。彼女の励ましに勇気をもらう田口。そして・・・桜宮、小百合、すみれ、戸山を呼び出した白鳥。そこで送られてきたCT画像を見せ、死因は頭部打撲による内出血と断定。そこから再現された画像の顔は立花そっくりだったのだ。立花は亡くなっていた。殺害後誰かがその遺体をCTで撮影していた。だが、何故白鳥にこの画像を送ってきた?謎を解いてみろと、誰かからの挑戦状?いずれにせよ、画像を送ってきた人物は碧翠院の中にいる。そう考えるのが妥当。果たしてそれは誰なのか。すみれは何か桜宮のやり方に疑問を抱きだしたよう。言われるままでいいのか?桜宮家の信念の本当の意味とは何なのか。そして画像を送りつけてきたのは誰なのか。華緒だとしても、その目的がよくわからないし、それを突き詰めたら息子・葵の話しにもつながりそうな感じだよなぁ。まだまだ序盤。少しずつ明らかにはされているけど、どんでん返しはありそうだよな。◆キャスト伊藤淳史:田口公平 仲村トオル:白鳥圭輔栗山千明:桜宮すみれ上遠野太洸:天馬大吉山崎賢人:桜宮葵渡部豪太:戸山久司名取裕子:藤原真琴林隆三:高階権太西島秀俊:速水晃一安田顕:島津相築あきこ:桜宮華緒 宅間孝行:立花善次左時枝:赤城美智水野美紀:桜宮小百合 柳葉敏郎:桜宮巌雄【送料無料】螺鈿迷宮新装版 [ 海堂尊 ]ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/7d62bc0400b3d785f4da790c8994dd8c/ac
2014/01/22
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チョコレート専門店「ショコラ・ヴィ」オープン------------!!1話目はいろんな意味で話題になったようですね。松潤の妄想が激しいとか、石原さんの小悪魔が可愛すぎるとか。ま、話題になると言う事はいいことだと思うし、これが最後にどんな評価になるのか、期待を込めて追い続けたいと思います。今回も爽太の妄想?夢が相変わらず暴走だし(><)なんかここまでくるとすべて夢でしたってオチで終わりそうな予感だよ。「ショコラ・ヴィ」は順調。毎日のように店に通う沙絵子。でも、爽太ってば、沙絵子が買って行った商品をしっかりメモ取ってる(><)キモっっ!!これは薫子の気持ちに大賛成だっ!!でも・・・次に沙絵子が来店した際、爽太はなんだかそっけない態度をとってしまう。しかも仕事なのだからという感じなのだが、爽太は電話をしていて、沙絵子の相手をしてくれないからつまらない顔をして、とぼとぼと帰って行くのだった。だが、沙絵子が傘を忘れていたことに気づいた薫子。爽太を呼ぶも、まだ電話中だったので、薫子が持っていくことにしたのだが・・・。声をかけた沙絵子は、笑顔で振り向き------追ってきたのが薫子だとわかった途端、一瞬酷く落胆した表情を見せたのだ!!おおお!!凄い分かりやすい!!ってか、さとみちゃんうますぎだわ♪でもその表情をすぐに隠してありがとうと笑顔で傘を受け取った沙絵子。こりゃ完全に確信犯だぜ、沙絵子よ。爽太が自分を追ってくるように仕向けようと、わざと傘を置いてくんだからさ。怖い女。そんな沙絵子の態度が気になる薫子。だが、そっけない態度の爽太は何故?「気持ちは見せなきゃいけないけど、なめられても駄目だから」どうやら爽太は爽太で気を持たせるためにわざとそっけない態度を示し、向こうから寄ってくるように罠を仕掛けようとしているというのだ!!「俺はもっと。悪い男にならなきゃいけないんだよ--------」そして、彼女こそ自分の店のターゲット層で、リサーチにぴったりな人なのだ。チョコに関しては彼女の言う事は間違いないのだ。だから彼女が買ったものをメモしているという爽太。そんな頃、TVでは今度は『チョコレート貴公子』なる人物がTVでインタビューを受けていたのだ。ニューヨークセレブ御用達のショコラティエ『リクドー』そこのオーナーである六道。気にならないと言えば嘘になるけど、今はまず自分の店を・・・と考える爽太。だが、その日、なんと沙絵子がそのリクドーのバッグを持って店に現れたのだ!!彼女は限定ボックスを買うために並んだと嬉しそうにBOXを見せ、そこのショコラが最高美味しかったと絶賛したのだ!!「私、本物に出合っちゃったかも」そう笑顔で告げる沙絵子。そして・・・爽太はそのリクドーのチョコを食べ、最高の味を探ろうとするも・・・胃を壊してしまったよう。もしや沙絵子の態度は先日の傘の件での仕返し?それを疑う薫子。だが、今の爽太には関係ない。嫉妬している。チョコだけは誰にも負けるわけにはいかないのだ。そんな爽太をオリヴィエは応援するという。沙絵子に恋をしたからこの店が、爽太のチョコができたから。だから薫子の応援は出来ないと言うと、薫子は焦って好きの意味が違うと否定。・・・ま、バレバレだけどね。さて、そんなオリヴィエは家に帰ると、六道のインタビューを見て涙を流しているまつりを目撃してしまう。どうしたのかと問うと、部屋へ駆け込んでしまったまつり。・・・こりゃ何があったかめっちゃ気になるよなあ。どうやらまつりは内緒で友人の彼氏と付き合ってるんだとか(><)兄妹揃って道ならぬ恋やってんのかいっ!!一方、爽太の携帯に沙絵子から休日のお誘いメールが入る。誘われてるのか否か?またまた暴走妄想。しかも店に現れた沙絵子は爽太に付き合ってる人いるのかと問うてきたのだ!!そりゃ当然期待する爽太。でも・・・沙絵子ってば無神経な事に、会ってみたいと言っている友人を紹介すると言い出したのだ!!流石にこれには爽太は言わずにいられなかった。いい感じの人がいるから、そういう意味での紹介ならやめてほしいと。その相手が薫子かと疑った沙絵子だが、爽太はキッパリ、沙絵子の知らない人で、どうでもいいでしょと拒絶してしまったのだ!!そして、こんなプライベートな話を店でするのはやめてくれと忠告。流石に顔色変えごめんねと帰って行く沙絵子。いい気味~!!って叫びたいわ~!!(><)ま、当然これは爽太の見栄でありはったり。薫子は大切な仲間だからからかうなとオリヴィエに忠告するのだが・・・薫子は明らかに無理してる様子。それから1か月。沙絵子は店に来なかったよう。気になるも、何も伝えられない思い。悪い男になるために-------!!だが、沙絵子は自分の事などなんとも思ってないのだ。自虐的になる爽太。すると薫子はなら、どうしたいのかと責める。彼女が爽太に興味ない事を分かっていて、二人の関係に何を求めているのか?そんなこと爽太二だってわかっているのだ。だが、他にいいと思える人がいないのだと言って、しょうがないじゃんと部屋を出ていく爽太。・・・うわぁ。こりゃ薫子にはキツイわ。完全眼中外って話だもんなぁ。本当厄介な男だわ。それでも沙絵子に会いたい爽太。だから、彼女が食べたいと思えるショコラを作るしかない。新作チョコ作りに励む爽太。だが、新作チョコに対し、インスピレーションを与えてくれた沙絵子が足りないのだ。頭を抱える爽太。そんな時、なんと六道の遣いとして関谷という従業員が現れたのだ!!彼が持ってきたのは、なんと六道の誕生日パーティの招待状。なんでも同業者同士交流を深め、よい刺激を受けたらという事らしい。そして、パーティに参加した爽太たちは・・・。えぇぇぇ!?六道ってばオネエキャラだったんかいっ!!(><)しかも爽太大歓迎!!(わはは)そこで紹介されたのは、エレナというモデルの女性。でも、初めて出会ったとは思えないほど彼女と意気投合。性別を感じさせない気楽さ。しかもお互い片思いという事で、話が合う。なんであの人を好きになったのか?一目ぼれ。好きになったのが一瞬だったのだから、一瞬で忘れられたらいいのに。そう告げるエレナに賛同する爽太は、片思い同士としてもっと話がしたいと部屋の誘われる。オリヴィエは久しぶりの仲間との再会に花が咲き、一人疎外感を感じて会場を後にしようとした薫子。すると、関谷がそんな薫子に髪を降ろすと雰囲気が変わりますねと声をかけて見送ってくれたのだ。お世辞でも嬉しいもの。爽太は気づいてもくれないのに・・・。部屋でお茶をもらった爽太。するとエレナは「する」と誘ってきたのだ!!好きな相手とはいつ会えるかわからない。孤独な片思いをお互い理解できる相手。爽太と一緒なら寂しくないと思えたと言うエレナ。だが、ここで誘いを受けたら・・・。神様に試されている気がするという爽太の言葉に、ようやく引いたエレナ。だが、悪い男になると決めたのだ。自分は、もっと-------!!そして、エレナとはお互い惚れてはダメだと念押しして、やる?と誘いをかけた爽太。おっとぉ。こりゃ松潤ファンが怒りそうな感じだよなぁ。なかなか激しいキスっすね。一緒に風呂~~~!!うわぁ、こりゃ叫ぶわ。でも、翌朝、沙絵子から久しぶりにメールが入る。爽太のチョコを友人が絶賛してたのを聞き、自分の事のように嬉しかったと書かれていたメール。まさに試されてる感じ。そして店に戻ると・・・薫子が爽太が昨日と同じ服を着ていたのを見て、泊まったのかと責め、自分も大人だからと返してしまう爽太。そんな二人を見て、優しい嘘も時には必要だとアドバイスするオリヴィエ。職場の空気を悪くしないための嘘。そこで薫子にはエレナとは何もなかったと嘘をつく爽太。すると、薫子が信じたかどうかは別として、空気は和らいだよう。そして・・・爽太はようやく新作のショコラを完成。だがそれは-------エレナからインスパイアされて作られたものだったのだ!!彼女の可愛くデコられた爪。そこからもらったヒント。完成したショコラを沙絵子に食べさせる・・・。ある種の背徳めいた行為。浮気とも呼べるそれ。さぁ。沙絵子の感想は?そして、また妄想暴走な勢いが増す今作。最早予告が吊りでしかないし(><)どれが妄想で、どれが現実って感じだもんね。沙絵子は可愛いだけの女じゃない。爽太の中の1番じゃなきゃダメなのか。ちやほやしてほしいだけ?沙絵子の狙いは?で、ややこしい人間関係が更にややこしく!?まさかの六道オネエ!!そして狙いは爽太!!(わはは)こっちの恋の行方のが気になる今日この頃っす(^^;)◆キャスト小動爽太:松本潤高橋紗絵子:石原さとみ井上薫子:水川あさみオリヴィエ・トレルイエ:溝端淳平加藤えれな:水原希子小動まつり:有村架純六道誠之助:佐藤隆太小動誠:竹中直人関谷宏彰:加藤シゲアキ(NEWS)←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/1175bf65368f55beed4baa08152b27c2/ac
2014/01/20
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警視庁キャリア組で推理オタクの千波(武井咲)と、おもり役の巡査・設楽(TAKAHIRO)の迷コンビに新たな事件が! レビューされている方にはおおむね好評だった今作。ノリがいいし、お話もメリハリあっていい感じかと。デカワンコスタッフって事で、いい感じに事件が重いんだけど、コメディ色が強いし、なんだかんだと千波が解決してしまうってパターンが安心して見れる感じ。アパートで若い女性看護師の変死体が発見される。でも、今回もまた千波には現場に出ないようにキツイお達しが出る。更には、小早川の息がかかった井上管理官が直属の上司として8係にやってくる。 千波と設楽に与えられたのは、オレオレ詐欺の実演をして、お年寄りに警告をするという役目。現場に出たいと切に願う千波としては、こんな事をしている場合ではないという話。一方発見された遺体を見て、18係の刑事たちは自殺を装った他殺を疑う。だが、現場にはなぜか2つのケーキが残されていたのだ!!一つはテーブルに、一つは捨てられていた。 何故?捜査に参加させてもらえない「戦力外」の千波は、亡くなった看護師の有里の勤務先の病院へお腹が痛いと嘘をつき仮病を使って潜入するが…。どうやら設楽の方が急性胃炎の疑いがあったよう(><)あはは!!板挟みになる設楽は大変だ(>▽<)結局検査入院することになる千波。設楽も結局入院に。って、彼の師範は毎回登場して、何か格言めいたものを残す役目なのか。関根さんがいい味出してるよなぁ。今回は「真実はひとつ、おっぱいはふたつ」だって。どういう意味なんだか。で、それを半紙に書き出す設楽。これ、TAKAHIROの直筆なんでしょうかね。さて、18係が捜査を進めると、病院長の息子の隆一郎が亡くなった看護師にアプローチしていたことが判明する。そこで彼を最重要人物と見て調べを進める事に。しっかし課内でも手柄の取り合いかいっ(><)ちっちゃい奴らばっかっ!!その頃。有里が亡くなる前に担当していた患者さんを亡くしていた話を聞いた千波。そこでその患者さん・高校生だったひかりの自宅を訪ねて母親から話を聞いた所・・・。亡くなった彼女の誕生日が有里が亡くなった日と同じ、3日前だと言う事が判明したのだ!!二つのケーキ。真実はひとつ。分かってしまった千波。そして、設楽と共に、今にも隆一郎を逮捕しようと息巻いていた18係の待つ院長室へ向かったのだ!!そこで千波が明かした真相。ゴミに捨てられていたケーキは隆一郎が買ったもの。もう一つは有里がひかりの誕生日を祝うために買ったケーキ。ひかりが食べたいと言っていたケーキを買ってひとりで追悼したのだ。ひかりは有里の行った医療ミスで亡くなったのだ。そう考えればすべてつじつまがあうのだ。警察に行ってすべてを話そうとした有里を、必死に聡し、止めようとしていた隆一郎。それが彼女を口説いていたように見えたのだろう。そこへやってきた最後の18係の一人、北里。彼は体が弱く、ようやく退院したようで、遅れて合流してきたのだ。そんな彼を早速使い、ひかりのカルテを探してこさせた千波と設楽。そのカルテには・・・不自然な訂正が発見されたのだ。もしや医療ミスの隠ぺい!?否。有里は自殺だと言う千波。彼女は罪の意識に耐えらえなかったのだろう。更に隆一郎の話しによると、彼女の家を訪ねた際、既に彼女は亡くなっていたというのだ。更にテーブルの上に置いてあった遺書。ひかりへの謝罪が書かれたそれ。院長は病院の評価を下げたくないと、有里の医療ミスを隠し、更には彼女の命がけの謝罪すら自殺で処理しようとして、遺書を隠したのだ!!彼らは病院の事しか考えてない。素人が偉そうにと言い出す院長に、千波は返す。「素人だから病院に期待するんです!素人だから不安になるんです。患者は検査の対象じゃないんです、人間なんです!私と設楽さんが入院した時、検査に何の説明もなかったですよね?あなた達は、患者がどれだけ不安なのか分かってないんです。患者の不安な気持ちを分からないから、有里さんの気持ちだって分からないんです!人の命を救うなんて 無理です!有里さんを殺した本当の犯人はあなたです--------!!」そして今回もまた院長に手錠をかけてしまう千波。2回目はないと、流石に川萩も井上達には言えなかったよう。そんな千波と設楽には今回はお咎めなしって事で。で、今回の頭の体操は、ケーキに3回ナイフを入れて8等分しろという問題。毎回これは一生懸命考えてしまいそうだなぁ(^^;)まさに視点の変換。答えは十字に入れた後、横からナイフを入れる。なるほど!!横から切るって発想はなかった~(><)でも、これチーズケーキだから、パイ地ナシって話になっちゃうわけで・・・。それは寂しすぎるっ!!(><)いつの間にか同時系列で事件捜査が進み、気づいたら解決してるって設定は小気味いい。特別じゃない千波の視点の変化が面白い結果を生み出してるよな。18係の面子もなんだかんだと巻き込まれて、振り回されながらも手柄を立てられてるし、一石二鳥?この緩い設定嫌いじゃない。キャストは佐野さんと柄本さんが締めてくれてるので、こちらの争いも気になる所。TAKAHIROの活躍がもっと見たいなぁと思います。◆キャスト武井 咲:海月千波TAKAHIRO:設楽恭介八嶋智人:川萩係長徳重 聡:大友洋濱田マリ:森山薫木下隆行:双葉大介手塚とおる:中西文彦渋谷謙人:関川直樹水沢エレナ:田淵亜利砂北川弘美:金城斗志美伊吹吾郎:海月健夫YOU:海月桃子佐野史郎:小早川安博関根勤:金城新十郎柄本明:越前憲正【送料無料】Love Story [ EXILE TAKAHIRO ]←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/770298209593e52a24c5790c22da9ced/ac
2014/01/18
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コメディ推理?メインに玉木さんで、探偵話。剛力さんはまぁ・・・って事でそこそこ期待してた今作。結論から言えば面白かった。軽く見れたし。重くならないテンポとノリで、楽しく見れたって事で。謎解きにしか興味がない鵜飼(玉木宏)は、金が稼げる浮気調査などの依頼ばかりを受ける探偵。刑事の砂川に協力し、今回は殺人事件の協力をすることに。そんな時、家賃1万という嘘のような家賃を歌うチラシを発見。破格の家賃にひかれ、女子大生・朱美(剛力彩芽)が大家をしているビルの事務所に引っ越す鵜飼。ま、これものちに朱美の策だったことが判明するのですが。そんな中、背後から刺された女がマンションから転落する事件が発生。ミステリーマニアの朱美は家賃1万を条件に鵜飼に協力させ現場に同行させることに。内容はヘビーなんだけど、それでも暗くならないのが演出のおかげなんだろうな。面白い。容疑者は、殺された女の元カレ・流平(白石隼也)だが、流平はその事件が起こっている時間、もう一つの事件に巻き込まれていた。どうやら先輩の部屋でDVDを見ていた所、風呂へ向かったその先輩が戻ってこないため、様子を見に行くと、先輩が殺されていたのだ。しかも密室。完全に容疑者は流平なわけで。しかもその流平は助けを求めて鵜飼事務所を訪れて来たのだ!!一生懸命自分はやってないと訴える流平の話を聞き、ひとまず事務所でかくまう事にした鵜飼。・・・最後は朱美の大金をちらつかせての強引依頼だったんですが(><)だが、調べを進めると、どうやっても流平がやったとしか思えない証拠ばかり出てくるのだ。流石の流平も自首すべきかと落ち込んでしまう。でも、それではやった事を認める事になってしまう。それはダメだと言う鵜飼。何故そこまで親身になってくれるのか?「君を信じてるからだよ」依頼者だから、簡単に警察には捕まえさせない。流平は涙を流して感謝をするのだが・・・。そこへ砂川が逮捕状を持って現れたのだ!!あっという間に連行されていく流平。結局金だけのための親身だった鵜飼。そんな小さな男だったか、鵜飼!!そんな流平の為、真犯人を必ず見つけてやると誓う朱美だった・・・。翌日。現場100回という事でマンションへ向かうと・・・そこには浮浪者なのにブランド物のバックを持った、いかにも怪しい男が、ここで人が死んだんだってと聞いてきたのだ。明らかに怪しい男。伏線をちりばめ2話へ続く・・・って事で、これはまたこの事件が最終難問って話?毎回事件があって・・・の中で解決していく形になるのかしら。いずれにせよ、あっという間の1時間だった。これは視聴決定だね。レビューも簡潔ですが頑張ります。◆キャスト剛力彩芽/二宮朱美 玉木宏/鵜飼杜夫白石隼也/戸村流平役内藤理沙/聡美鹿沼憂妃/もえ安田美沙子/三木渡辺いっけい/砂川【送料無料】私の嫌いな探偵 [ 東川篤哉 ]【送料無料】テレビ朝日系 金曜ナイトドラマ 私の嫌いな探偵 オリジナルサウンドトラック/得田真裕,MAYUMI[CD]【返品種別A】←よろしければポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/19aa325252e79cea6f9a60309dbb6977/ac
2014/01/18
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手術ができない----------!?1話目は2時間スペシャルという事で、視聴率がイマイチ伸びませんでしたが、今回からは1時間枠だし、22時放送だし・・・って事で、いつもの数字には戻るだろうと思いますけどね。今期みたいドラマが重なるってのが多いのがなぁ。どっちも悪くないと思うんだけど、なかなか数字として残すのは難しいですね。朝田龍太郎(坂口憲二)の呼びかけにより、桜井総合病院に加藤晶(稲森いずみ)、伊集院登(小池徹平)、荒瀬門次(阿部サダヲ)が集結した。朝田はもう1人のチームドラゴンのメンバーである藤吉圭介(佐々木蔵之介)を訪ねてある国立病院へ向かう。しかし、藤吉は最先端医療である心筋シートの研究を行いながら拡張型心筋症を患っている6歳の富田加奈(玉野るな)の治療にあたっているため、桜井総合病院へ移るのは難しい。一方、病院では、ER部長に鬼頭笙子(夏木マリ)が就任したことで受け入れ率がアップしていた。病院はERで窓口になり、そこから専門課へ振り分ける。すべての処置をERでしない事で、受け入れ患者を増やし、顧客の取り組みを図ったのだ!!通院という形になれば患者はお客さんになる。そして、その実績にともない、L&P病院の顧問である野口賢雄(岸部一徳)と経営コンサルタントの岡村征(高橋克典)は、目論んでいる医療特区構想が着々と進行していることに満足する。 一方、藤吉が桜井総合病院を訪ねて来る。加奈の病状が悪化していて、心筋シートが使えるようになるまでの間、弱った心臓をなんとか持たせるためのオペを依頼するためだった。難しいオペではあるがチームドラゴンでなら成し遂げられると判断するが、いざオペを行うとなると、桜井総合病院の設備が不十分なことが指摘される。打ち合わせに参加していた桜井修三(平幹二朗)は、L&P病院へ協力を要請することを決める。チームドラゴンがL&P病院に来ると聞いて、ほくそ笑む野口と岡村。 加奈の転院に合わせて朝田たちもやって来た。偶然、廊下で対峙した朝田と岡村は…。早速チャンス到来。野口と岡村の予定通りに進むチームドラゴンの取り込み。岡村は遭遇した朝田に、L&P病院の設備は何でも使ってくれと、大歓迎。朝田は俺たちは「目の前にいる患者さんのためにベストを尽くすだけだ」と言い放ち、彼の前から去っていくのだった。念入りに進められるディスカッション。患者のために。それだけを願うチームドラゴン。そして手術前日-------。心臓側の担当することになった伊集院。だが、手術に夢中で、婚約者との式場下見の日も忘れていたよう。しかもまだ自分が桜井総合病院に移った事を言えていないよう。そんな中、加奈の術前検査の結果が藤吉の元へ届けられる。すると、それを見た藤吉は、すぐに朝田の元を訪ね、告げたのだ。「明日のオペは、中止だ----------!!」一体どういう事なのか?彼女の今の体ではオペをする事は出来ない状況が判明したのだ!!「僕たちはどうすることもできないのか?!」だが、チームドラゴンはあきらめない。それぞれができる限りのあらゆる方法で過去の症例や事例を当たり、なんとか手術出来ないか、検討を始めたのだ。だが翌日・・・母親に告げられたのは、オペの中止。助けてください。何でできないのよと、世界一の医者なんでしょと朝田たちを責める母。泣き崩れる彼女を前に、すみませんと頭を下げる事しかできない朝田。藤吉はそれでも諦めきれずに厚労省にまで出向き、なんとか心筋シートが使えるように掛け合うも、認可にはやはり時間がかかると言われてしまう。小学校へ行けると喜んでいた加奈。そんな加奈が亡くなった娘と重なる。そして藤吉は認可が少しでも早まるようにとアメリカへ行く事にする。だがその時入った電話で、加奈の容体が悪化したと告げられたのだ!!急ぎ加奈の元へ駆け付けた藤吉と朝田。緊急手術をしなければ助からない状況に陥っていた加奈。だが、彼女にオペは出来ない。どうする朝田!?このままでは死を待つばかりになってしまう加奈。さぁ、この絶体絶命の状況で、どうやって加奈を救うのか?医療特区が認められたL&P病院なら出来る事があるのではないのか?強引に手術してしまうのかとかいろいろ考えてしまいましたが、やっぱ最後は認可を待っていては助かる命も助からないと言う事で、やってしまうのでは・・・という方向性なのかなと。専門的な医療話でついていけない会話でも、危機感は伝わる。救える命に期待したい。◆キャスト坂口憲二:朝田龍太郎稲森いずみ:加藤晶 小池徹平:伊集院登阿部サダヲ:荒瀬門次キムラ緑子:猪原薫柄本佑: 早川昭吾池田鉄洋:木原毅彦高橋克典: 岡村征平幹二朗:桜井修三佐々木蔵之介:藤吉圭介夏木マリ:鬼頭笙子 岸部一徳:野口賢雄【送料無料】医龍 ~Team Medical Dragon~ 3 DVD-BOX 【DVD】ポチっとお願いいたします♪3期第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話4期第1話9085HIT/1/12送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/0070ff187b031a4e10e84efc0bea414a/ac
2014/01/17
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