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時間が・・・迫る--------!!やたら強調される時計の音。時間を嫌が応にも感じさせ、不安にさせてくれる演出だよなぁ。澤田拓人(三浦春馬)は、家具販売会社で正社員として働き始める。拓人は、年上のアルバイト店員から仕事を教えられるが覚えなければならないことも多く、懸命についていくような毎日だった。一方、就職活動に失敗した本郷恵(多部未華子)は、卒業後もファミリーレストランでアルバイトをしながら、正社員採用を目指して就活を続けていた。 ある日、拓人は恵を食事に誘う。久しぶりの再会を果たしたふたりは、お互いの近況を報告しあい、今度は水島守(風間俊介)や村山陽菜(山本美月)も誘って拓人の家で食事をしようと約束して別れる。食事会の日、陽菜とともに拓人のマンションを訪れた恵は、拓人の弟・陸人(野村周平)と初めて顔を合わせる。拓人はまだ仕事から戻っていなかったが、すでに守が来ていた。そこで恵は、守から拓人たちの父親が開業医で、医大に通う陸人がその後を継ぐ予定であることを耳にする。しばらくして拓人が帰宅すると、気を遣って、拓人と恵をふたりだけにしてやる守と陽菜。食事を終えた拓人と恵は、一緒に後片付けをする。しかしその際、恵は新入社員の教育係を押し付けられたことへの不満を口にして拓人とぶつかり、つい彼を傷つけるようなことを言ってしまう。そんな折、寝室で家具の勉強をしていた拓人は、ペットボトルのふたを開けようとした際に、左手に力が入らないことに不安を抱く。二人で一つの傘に入る際、「腕組んだら?」って、彼女じゃなきゃ言っちゃいけないって(><)ま、恵は幸せそうだからいいけどさ。思い出してニヤニヤごろごろ。可愛いじゃん♪でも仕事って、現場だと正社員をバイトが教えるって事なんだよね。厳しい現実。両者の意見の相違。立場の違い。バイトだから、社員だから。そんな事で喧嘩別れしてしまった恵と拓人。そんな時、左手に違和感を感じた拓人。力が入りにくかったり、肩があがらないと言う事で、ネット検索したところ・・・。そこで初めて拓人はASL筋萎縮性側索硬化症という病名を知る。初期症状に、足がつりやすくなるや、腕が上がりにくくなると書かれており、動揺する拓人。その時、まさかなと、漠然とした不安を感じる拓人だった・・・。そんな時、陽菜から合コンに誘われるのだが、その前に仲直りしろと、拓人の勤める家具屋へ連れてこられた恵。そこで年上のバイトから使えない奴と、手間ばかりかけさせてと怒られている拓人を見てしまう。自分が言った言葉が拓人を傷つけた。使えない正社員なら来なくていいと言った時、メグも俺の気持ちわかってないよねと言った拓人の言葉の意味を理解したのだ。その後の合コンではべろべろになるまで飲んでしまった恵。そして気づいた時-------なんと拓人のひざまくらで眠っていたのだ!!どうやら無意識に拓人に電話をかけていたよう。そして・・・ちゃんと謝罪し、仲直りした二人は------バス停で拓人から突然のキス。ついに結ばれるのだった・・・。それにしても弟!!いやぁ、こいつは本当ムカツクなぁ(><)何様?人の役に立つからと、漠然と小さい頃から医者になる事が当たり前だと思っていたという陸人。そんな彼は拓人の仕事も、「一応」人の役に立つ仕事なんだねなんて癇に障る言い方をするのだ。それを注意すると、人の心配より自分の心配しろってさ。く~~!!ムカツク(><)一方、向井先輩はというと、さりげなく恵に近づき、相談に便乗してケー番ゲット!!でも、拓人が恵と付き合ってると聞いて何やら暗い表情。・・・うわぁ、今回の斎藤さんの役、かなりヤバそうな感じ~(><)奪うとかなんかそういう方向に向かいそうじゃん。そして、拓人なりに一生懸命家具の事を覚えて接客し、頑張った結果・・・なんと一組の家族が「あなたから買いたいから」と、嬉しい言葉と共に拓人を指名して再来店してくださだったのだ!!これは嬉しいよなぁ。これぞ仕事のやりがいって感じただろう。人を幸せにできる。それも人の役に立ってるのと同じ事だから。嬉しい気持ちでシャワーを浴びた拓人。で、やたら春馬くんのシャワーシーンが多いのはサービス~?(わはは)でも、その時に決まって気づく力の入らない腕の事。不安がどんどん膨らんでいく。そして、髪に触れさせた左腕が・・・滑り落ちてしまったのだ。咄嗟に浮かんだのは、筋萎縮性側索硬化症の事。確実に進行している病気。愕然となる拓人だった---------。時間早かった~(><)あっという間の1時間だったよ。就活はね、本当ドツボに嵌ったら抜け出せない無限ループな感じだもんねぇ。自分に何が足らないか?逆に聞きたくなる恵の気持ちはよくわかる。でも、就職したらしたで、先輩にいびられる。大卒ってだけで給料は自分たちより仕事ができないくせにもらえて・・・ってバイト側は思うしね。なかなかシビアな一面も見せて、リアルな就職情勢も取り入れた上で、恋愛もメインに。その背後で、大きな大きな暗い影を徐々に伸ばしていく病。前半が幸せが多ければ多いほど、後半は辛い事になりそうだよねぇ。それにしても今回もバス停での不意のキスとか・・・本当キュンキュンさせてくれるよ(><)こんな彼氏、ええなぁ♪澤田拓人:三浦春馬本郷恵:多部未華子向井繁之:斎藤工水島守:風間俊介村山陽菜:山本美月澤田陸人:野村周平桑島すみれ:浜辺美波谷本和志:吹越満澤田昭夫:小市慢太郎本郷祥子:浅田美代子澤田佐和子:原田美枝子【送料無料】ラスト・シンデレラ DVD-BOX [ 篠原涼子 ]【送料無料】東京バンドワゴン~下町大家族物語 DVD-BOXポチっとお願いいたします♪第1話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/e3e5f3d557343357c301bfae15534dd8/ac
2014/01/15
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螺鈿の部屋--------------!!初回はまずまずの手ごたえ。ここからのらりくらりの攻防戦と、伏線貼りなんだろう。碧翠院はもしや、安楽死を斡旋するような病院なのか・・・?それが患者本人や、家族の願いだからと・・・。田口(伊藤淳史)は、碧翠院に「螺鈿の部屋」という、死が迫った患者のみ入れる特別な部屋があることを入院患者たちから聞き出す。巌雄(柳葉敏郎)が家族ぐるみで、その部屋に失踪した立花(宅間孝行)を隠しているのではと考えた白鳥(仲村トオル)は、小百合(水野美紀)に疑心を突き付けて鍵を開けさせ、部屋の中へ。するとそこには、黙々と螺鈿細工を作る小百合の母・華緒(相築あきこ)の姿があった。彼女は外界と遮断した世界にいたいと、自ら望んでここに入り、外側から鍵をかけさせ、螺鈿細工を作っているよう。そんな華緒が、なぜか田口を気に入ったようで、今度食事にいらっしゃいと家に誘ってくれたのだ。それに便乗する白鳥。やがて、部屋を出た白鳥の携帯電話に一通のメールが届く。差出人は“タチバナ"と名乗る人物。あの行方不明になった立花なのか!?そのメールには、太股と手のCT画像が添付されており、東城医大放射線科の島津(安田顕)に見てもらうと、画像はおそらく死後に撮影されたもので、男性の可能性が高いという結果に。はたして失踪中の立花からのメールか、それとも誰かが立花になりすまして送ってきているのか…?一方、白鳥は長野に出向き、立花の自宅で古い写真を発見。そこには、立花と小百合、すみれ(栗山千明)のほかに、見知らぬ少年が写っていたのだ。入院患者のトクは毎週土曜日にやってくる息子たちに会うのが楽しみだった。だが・・・どうやら長男はレストラン経営が悪化しているようで、金に困っていた。その為、実家を売りたいと、その話をまとめるためにトクを見舞い、碧翠院に通っているという。次男と三男はそんな兄を止め、母を気遣う。だが、そんなトクの容体が悪化。そんなトクは白鳥が立花の事を嗅ぎまわっていると小百合に報告。しかもトクはあの日、立花が訪ねて来た際、小百合が院長室にいたのを見ていたのだ!!黙っているから大丈夫だと言うトク。だが・・・小百合はかなり動揺しているよう。そんな中、約束した食事会がやってくる。だが、桜宮家の食事は、皆で揃って食べるのだが、会話もないよう。そのテーブルで、空席が気になる白鳥。そこにるべき人物は・・・姉妹の下の弟・葵だと言う。だが彼は崖から転落死したというのだ!!下校時の事故だというのだが、そこは通学路とは離れた場所。何故そんな場所へ行ったのか、桜宮には検討もつかないよう。どうやら華緒は誰からも好かれ、いい子だったという葵の面影を田口に見ているよう。久しぶりに笑顔を見せる母の姿に驚くすみれと小百合。だが、白鳥が気になるのは、立花が持っていた写真の真相。そこに写っていた少年が葵。小百合とすみれ、葵と立花が皆笑顔で写っている写真。この頃は姉弟は誰もが羨むほど仲が良かったそう。そして、立花は葵の家庭教師だったのだ。そんな繋がりがあったのか。そして、事故のあった日。運ばれてきた葵はすでに脳死状態だったよう。呼吸器を付けて延命させたのは、親のエゴだったのかもしれない。どんどん無口になって行った華緒。そして延命して半年後の誕生日に腎不全で亡くなった葵。そこから桜宮家はおかしくなっていったのか・・・。それでも葵の事故原因を探ろうとする白鳥。そんな彼の強引なやり方に、どんどん反発し、警戒し出す周りの者たち。一方、トクの容体は今夜が峠と言われるほどになってしまう。運ばれたのは螺鈿の部屋。そして、3人の息子に見守られ、息を引き取ったトク。翌朝、トクが亡くなった事を聞き、しかも解剖していると聞いた田口は驚きを隠せない。どうやら桜宮は、葵が亡くなってから、死から目を背けないと、亡くなった患者を一体一体解剖して死因を特定させているというのだ!!そして、葵が亡くなったのをきっかけに、ずっと空きだった華緒の実家の寺の住職も兼任することを決め、僧侶になろうと思ったというのだ。医者で、警察医。果ては僧侶の資格まで持っているという桜宮。そしてその華緒の実家で桜宮が取り仕切る中行われたトクの葬儀。未だ家を売る事を間に合わなかったと言う長男の祐一を、こんな時まで金かよと責める弟たち。だが、話を聞いているうちに田口にはわかってしまったのだ!!長男の祐一は、自分の為じゃなく、母のために一日でも長く生きていて欲しかったから、実家を売ったお金で東京の大きな病院にトクを入れたかったよう。それを相談しても弟たちには自分のための金としか信じてもらえなかっただろうから・・・。毎週家の権利書にハンコをもらいに行ったのはそのため。だが・・・トクはそんな祐一のただ一人の理解者だったのだ。そう、トクはずっと忘れた振りをしていただけ。祐一のその思いを。でも、息子たちに迷惑はかけられないと、自分の望みはここで死ぬことだったから、忘れた振りをしてずっとハンコを押すのを先延ばしにしていたのだ。トクだけは自分の気持ちを分かっててくれたのだ。涙する祐一。でも、祐一の気持ちも、そんな冷たい兄を気遣い、母を大切に思っていた弟たちの事もちゃんとわかってたトク。これ以上喧嘩しないようにと、母の願いはそれだけだったのだ。碧翠院のような病院に入るか?大学病院で治療を受け、生き永らえるか・・・。碧翠院は病室から墓場まで。極楽への最先端とはこの意で呼ばれているよう。そこへ届けられた2度目の立花からのメール。またも画像ファイルが添付されていた。次は胸の画像が送られてきたよう。繋がる前回との写真。撮影されたのは死後のAi画像。症例から、この画像は長野の病院から消えた画像データーではないよう。ではこれは一体誰の画像なのか?「これって・・・まさか---------!!」繋がった画像から何かを察した白鳥。一体それは何なのか?まるで目撃者を殺したようにも見える小百合がトクにしなかった手術。その裏の真実は何なのか?ちょっと涙・・・を誘われたトクの死の裏のそれぞれの思い。最後に伝わった皆の思い。田口のフォローで救われた兄弟。こんな感動話は悪くないね。で、そんな田口の部屋に、強引に居座るつもりの白鳥。ちゃっかり長椅子入れてしまってるし(><)次回どんな事が判明するか。また患者のエピソード含めて楽しみ。◆キャスト伊藤淳史:田口公平 仲村トオル:白鳥圭輔栗山千明:桜宮すみれ上遠野太洸:天馬大吉山崎賢人:桜宮葵渡部豪太:戸山久司名取裕子:藤原真琴林隆三:高階権太西島秀俊:速水晃一相築あきこ:桜宮華緒 宅間孝行:立花善次左時枝:赤城美智水野美紀:桜宮小百合 柳葉敏郎:桜宮巌雄【送料無料】螺鈿迷宮新装版 [ 海堂尊 ]ポチっとお願いいたします♪第1話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/ee1995e6757d532bf5e3edc1a3169b6b/ac
2014/01/14
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永遠の片思い-----------!!視聴率14.4%珍しく原作を既読している今作。せとなさんの漫画は好きでほぼ読んでるんですよね。なので、正直な感想を言えば、これをドラマにすると聞いた時は、不安しかなかったんですよ・・・。ぶっちゃけ、これはもう石原さとみさん演じる沙絵子を受け入れられるかどうかじゃないかと(><)優柔不断なというか、最早執念のようにも見える松本潤さん演じる爽太の沙絵子への愛情もだけど・・・(><)ドラマでは各キャラをどう描いていくのか、ちょっと戦々恐々見守りたいと思います!!しょっぱなからチョコレートが食べたくなる罠(><)フランスの有名パティスリー・ボネールのチョコが世界で一番大好きだと耳元で囁いた沙絵子。彼女のためにも、いつかこんなチョコが作りたいと考えていた爽太。高校で出会い、一目で沙絵子に恋に落ちた爽太。でも、彼女は恋多き女性で、なんとかしてその目に留まろうとうろちょろした結果、クリスマスの1週間前に告白し、イヴにキスした。今は二人は付き合ってる-------。そんな彼女のために今度はバレンタインのチョコを手作りで作ってあげようとした爽太。彼の実家はケーキ屋。子供の頃は漠然とここを継ぐのかと考えていた。だが、沙絵子と出会って、彼女が大好きなチョコレートを作るために製菓学校へ行き腕を磨いたのだ。そんな彼女が喜ぶ顔を思い浮かべながら、一つ一つ作り上げたチョコ。パッケージの裏には、そのチョコの名前を書いて、どれがどれなのかまで具体的に書かれてあるような大本命チョコ。だが、バレンタインには用事があるからと、13日ならと約束したその日・・・。沙絵子はそのチョコを見て受け取れないと固まってしまったのだ。「付き合ってる人がいるの----」えぇぇぇぇ!?なんと、クリスマスの後に実は元カレとよりが戻っていたというのだ!!二股?付き合ってたの?って、全部疑問形で爽太に逆に聞き返す沙絵子。でも、私たちHしてないじゃないって、沙絵子の基準が分からない爽太。この感覚、どっちが正しいのか、不思議ちゃんな沙絵子。最近沙絵子からタバコの匂いがするようになった。明日は彼氏と会うからダメ。お土産ってくれたボネールのチョコは、旅行へふらりと出てしまう彼氏の買ってきたものだった・・・。事実を告げると、知ってるならもっと早く言ってくれればよかったのにと今度は泣き出してしまったのだ!!うわぁぁぁ(><)やっぱりこの女は許せないぃぃぃぃ!!ここも原作読んで、何一人で悲劇のヒロインぶってんだって腹立ったもんなぁ。この女は!!と思ったけど、次の瞬間、爽太はとんでもない事を言い出したのだ!!「別にいいし!!今までどおりで いいよ!二股でいいし。 またその彼氏がどっか行っちゃったときは、俺が紗絵子さんの暇つぶしするし。 それでいいじゃん。何が駄目なの?俺は全然。っていうか大して気にしてない。俺は、紗絵子さんのそばにいて、いつかちゃんと好きになってもらえればそれでいいよ」でも、沙絵子の答えは「ごめんなさい」突き返されたチョコ。だが、爽太にゴメンという気持ちがあるなら、これは持って帰って欲しいと告げる爽太。誰かのために作ったものを自分で捨てるのはちょっとキツイ。それは沙絵子がやってほしいと・・・。そして終わった爽太の恋----------。--------爽太は身ひとつでパリへ向かい、沙絵子が世界で一番好きだと言ったボネールで働きたいと直談判したのだ!!そこにいたフランス人ハーフのオリヴィエに、日本の漫画好きなのを利用し、仲介を頼んだ爽太。それにたまたま厨房でテンパリングしている新人の手を見て、間違っていることを指摘したのだ。それを上に告げると、やってみろと厨房へ入ることを許可された爽太。これはチャンス。チョコの香りをかぐとイヤでも彼女を思い出す。必ずショコラティエになって見せる。有名になって、あの時捨てた事を後悔させてやると言う夢を抱いた爽太。そして彼女が密かに自分が作ったチョコを食べて「セ・ボン」と言わせるのだ。たとえその声が自分には聞こえなくても・・・。そして6年後。ボネールの若きショコラティエの肩書を手にした爽太。取材を受け、そのインタビューを見た沙絵子は驚きを隠せない。しかもその修行の成果を持って自分の店舗を持つ事になり、日本へ帰国することになったのだ!!ケーキ屋を改装しショコラティエに。更にはチョコレート王子という肩書を付けられた爽太は、ボネールというネームバリューもあり、取材を受けまくって効果上場。そんな開店前の店に-------沙絵子がやってきたのだ!!すごいねと言う沙絵子。再会を喜び、沙絵子が好きそうなチョコをたくさん作ると約束する爽太。6年前にもらったチョコ。あんまりおいしすぎて悲しくなったと言う沙絵子。「だって、どこにも売ってないんだもん。爽太くんのチョコ」ずっと気になってたと言う沙絵子は、またちゃんとあってちゃんと話したいことがあるからと、再会を約束してくれたのだ!!その場はおとなしくつくろったけれど・・・大はしゃぎの爽太。・・・もうなんか沙絵子が狙いすぎというか、意味深すぎな視線と言葉で、完全惑わせてるよなぁ。彼女は妖精さんじゃなくて小悪魔!!(怒)・・・って、恋は盲目な爽太は、どうやら6年たっても沙絵子の事に夢中のよう。そんな爽太の帰国と合わせてオリヴィエが来日。ケーキ屋で働いていた薫子はそのままメニューや店舗運営なんかを任せてしまう事に。妹のまつりと父・誠。大所帯となった小動家。でも、薫子以外は沙絵子と爽太の関係がどうなるのかが気になって仕方ないよう。約束の日。あまりにうまく行き過ぎて、調子に乗った爽太は、沙絵子から付き合ってほしいと言われるのを心待ちにしていたのだが・・・。「あのね…私、来月、結婚するの」で、そのウエディングケーキと引き出物のお菓子を爽太に作って欲しいと頼んできたのだ!!彼女の左手薬指には-------指輪が。ま、そんなものよねと、呆れる薫子とまつり。だが・・・なんと爽太はその依頼を受けてしまったのだ!!開店準備で忙しいさなか。でも、沙絵子が一生に一度しか食べないウエディングケーキなのだから作ると、半ば意地にも見える爽太のこだわり。沙絵子の旦那はグルメ雑誌の編集者なのだそう。このケーキを気に入って貰えたら特集してくれるというのだ!!店にとって悪い話ではないと、利用する爽太。自虐的にも見える。そんな爽太を心配する皆。今後爽太は沙絵子とどうなりたいのか?このまま妖精さんでいいのか?試食と称して家に呼んでやってしまえば?とけしかけるオリヴィエ。そうしてやってきた沙絵子ってば、スカート短いし(><)ガード緩いとかそういうのではなく、何も考えていないのだろう。で、勢い彼女を押し倒し、荒々しくキスを仕掛け-------------という妄想をして、ひとりでにやにやしてしまう爽太。痛すぎる・・・(><)そんな沙絵子に何故結婚しようと思ったのかと問うと・・・。夢とか妄想じゃなくて、パっと思ったと話す沙絵子。そんな沙絵子のために寝る間を惜しんで準備を進める爽太。そんな女のためにそこまでするのはバカじゃないと責める薫子。だが、そんな彼女の笑っている顔が見たいから。それが自分にはできるから・・・。そして、ウエディングケーキを作り上げて倒れた爽太。薫子はそんな爽太を見ていられなくなり、あなたのせいですと沙絵子を責めたのだ!!爽太が何とも思わず結婚パーティの準備をしてきたと思うのか?「本日はおめでとうございます。どうぞお幸せに」キッツい一言を残してケーキを置いて帰った薫子。彼女だけが唯一まともに見える存在だわ。そして、スピーチの中、過去の男性関係を暴露する爽太。このケーキは自分の情念の塊だと告白し、沙絵子を諦めないと宣言したのだ!!「不倫上等!俺は絶対諦めない!」・・・という夢を見た爽太。どうやら倒れて眠ってしまっていたよう。そこへかかってきた電話。沙絵子が倒れた爽太を心配し電話してきたよう。ケーキもすっごく美味しかったと。ありがとうと言ってくれた彼女の言葉に救われた爽太。「沙絵子さん。結婚、おめでとう」ようやくそう言えた爽太。沙絵子はそれでも爽太の店がオープンしたら、爽太のチョコを毎日でも食べられるんだねと、嬉しそうに言うのだ。紗絵子さん。 俺はもっと、もっとあなたに傷つけられたい。もっとひどいことを言って立ち直れないくらい俺を打ちのめしてよ。そしたらきっと…あなたのことが嫌いになって、この恋を終わらせることができる気がするんだ。まだ痛みが足りないよ。今のままじゃ、俺はあなたの、嘘かホントか分からないイノセントさにやられて、ますますあなたにはまっていくんだ--------。爽太って絶対ドMだと思う。そんな爽太を成功させてやりたいと言う薫子。献身的な彼女は爽太のチョコに夢を見たのだ。そして開店した爽太の店。「俺が作るチョコレートは、あなたを幸せにできるかな?」やっぱ沙絵子がぁぁぁ(><)だったなぁ。でもさとみちゃんが本当掴み所がない沙絵子をよく演じてると思う。これ沙絵子は計算してやってんのかとか、本当イラっとするところもぴったりだし。妄想世界の沙絵子も、ショコラを食べる美しさもいい感じ。薫子が唯一まともキャラなんで、視点は彼女よりになってしまうだろうなぁ。ライバル店になるリクドーもどう絡んでくるのか。ひとまず毎回き~~!!ってなりながらの視聴にはなりそうだけど、それがこの作品だからなぁって事で。◆キャスト小動爽太:松本潤高橋紗絵子:石原さとみ井上薫子:水川あさみオリヴィエ・トレルイエ:溝端淳平加藤えれな:水原希子小動まつり:有村架純六道誠之助:佐藤隆太小動誠:竹中直人関谷宏彰:加藤シゲアキ(NEWS)ポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/7dd5da18b0dff0e915a3204d549e4b48/ac
2014/01/14
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「無駄に終わってもいいんです。駄目でもともとですから」今期の土曜ドラマは「デカワンコ」を彷彿させるような、ちょっとコメディとシビアな事件を絡めたお話。TAKAHIROの演技も見ものだし、楽しみにしてました!!海月千波(武井咲)は国家公務員試験1種に合格した警視庁のキャリア組。23歳にして警部の肩書きを持つ彼女は「現場に出たい」と希望し、捜査一課18係に配属される。だが出世街道を驀進するはずのキャリアに現場に来られるなど、一課の刑事たちにとっては迷惑千万。千波が何かミスをして経歴に傷をつけたら、捜査一課の責任になってしまうからだ。空手を得意とする若手巡査・設楽恭介(TAKAHIRO)は18係の川萩係長(八嶋智人)から「キャリアを絶対に捜査に参加させるな!」との命令を受け、彼女の世話係に任命される。そして何も知らない千波が18係にやってくる。戸惑う刑事たちをよそに、やる気満々で挨拶をする千波。と、そこに殺人事件発生の一報が入る。川萩のかけ声で、強引な捜査で知られる双葉(木下隆行)、正義感の強い大友(徳重聡)、男まさりな森山(濱田マリ)ら18係の刑事たちが次々と部屋を飛び出す。続いて飛びだそうとする千波……は、設楽に押しとどめられた。川萩は大友らにも「キャリアは戦力外。捜査に加わらせないように」と言うのだった。殺人事件の被害者は14歳の山下達也。拳銃で胸部などを撃たれて死亡していた。「クラスの人気者」「優等生だった」という中学生が殺されるショッキングな事件にマスコミも注目していた。18係全員が捜査にあたるなか、設楽と千波に与えられた仕事は部屋の掃除。不満げな千波はタブレットパソコンでクイズ問題を解き始める。「刑事に大事なのは推理力」と言う千波は、実は推理オタクだったのだ――。そういえば千波は初対面のときから設楽が心の中で思ったことを、意外にズバリと言い当てている……。そのころ捜査本部では事件に使われた拳銃が、3年前の金融強盗殺人事件で使われたものと一致することがわかった。強盗事件の犯人・伊賀(六平直政)を逮捕したのは双葉だが拳銃は見つからず、殺人の立件はできなかった。伊賀が2日前に仮釈放されていると知った川萩たちは「今度の犯人も伊賀に違いない――」と確信し、伊賀の行方を追い始める。そのころ千波はこっそり18係を抜け出し、中学校で聞き込みを開始する。が、捜査ド素人の千波に誰も話をしてくれない。被害者の同級生らしき二人の少年に声をかけるが「山下」の名を出しただけで逃げられてしまう。そのとき千波を追ってきた設楽が、そのうちの一人の少年・小沢(飛田光里)を捕まえる。小沢を見た千波は突然「君、いじめられてる?」と指摘する。ハッとする小沢。千波は事件の背景にいじめが絡んでいると推察するが、伊賀を追う川萩たちは耳を貸さない。おまけに千波の失態で伊賀を取り逃してしまい、川萩から「二度と現場に出るな!お前は戦力外なんだ!」と怒鳴られてしまった。が、そんなことでひるむ千波ではなかった。「設楽さん、戦力外とは自由に好きなことができるってことです」――ええ?!そういう意味じゃないんですけど?! あきれる設楽だが、千波のまっすぐな情熱に心を動かされ、捜査を手伝うことになり……。キャリアのお姫様。腫物扱いで、現場捜査などもってのほか。誰も相手にしてくれず、「戦力外」のレッテルを貼られてしまう。それでもまっすぐな千波。でも、ダメ元というのは、設楽の信条でもあったのだ。本当にいじめはなかったのか?いじめの経験者だからこそ分かる気持ちと態度。千波の一生懸命な姿に惹かれるものがあったのか、協力的になる設楽。調べを進めると、どうやら殺された山下は同じグループにいた子にカツアゲをしていたというのだ。そこへ、ついに伊賀が逮捕されたという報告が入る。千波が職質をかけた小学校へ盗みに入ろうとしていたというのだ。でも、何故一度見つかって逃げ出した小学校にこだわったのか?同じ場所に戻るのはどういう時か?忘れ物。好きな場所?そして、千波は伊賀の取り調べをしている場所へ乗り込んで来る。設楽に習い、怪しいと思ったら大声で威嚇。そして、はったりをかまし、このままでは中学生殺しも伊賀のせいにされると言う話をすると・・・ついに、3年前に小学校に拳銃を埋めたと自白した伊賀。ミハエル登場~~~!!(>▽<)デカワンコ懐かしいじゃん♪だが、伊賀が告げた場所に銃はなかったのだ。では、誰がここから拳銃を掘り起こしたのか?その時、校舎脇にあったブタの飼育小屋を見つけた千波。そこで気づいてしまった事実。その裏付けをした所・・・すべてが繋がったのだ。犯人は見つかった。でも、それを言いたくない千波。だが、それを告げるのが自分たちの仕事なのだと背中を押す設楽。犯人は--------。殺された山下と、同じ小学校出身の小沢と杉浦という少年。小学校の時、小沢は何係をやっていたか?覚えていないという小沢。そこで千波は、犯人は小学校に埋められていた銃を使って山下を殺したと説明。小学校のグラウンドを掘り起こす理由がある人は誰なのか?飼育係。飼っていた動物が死んだから、それを埋めるために掘り起こしたのだ。そして、小沢は5年と6年の時に飼育係だった--------。そう、小沢はずっと山下からいじめられており、金を用意しろと言われ続けて、限界だったのだ。だからたまたま亡くなったウサギを埋めるため穴を掘っていた時に見つけた拳銃で山下を殺してしまったと・・・。すると、小沢を取り囲み、袋叩きを始めたグループの奴ら。結局リーダーだった山下がいなくなっても変わらなかったのだ。いじめは続く。すると小沢はポケットから銃を取り出し構えたのだ。そんな彼の前に立ちはだかる千波。「ごめんなさい。警察が助けてあげられなくてホントにごめんなさい」「警察なんて関係ない」そんなことないと説得する千波。彼女はいじめを受けて泣いていた所を、お巡りさんに救われたのだ。声をかけてくれた、話を聞いてくれた。それだけで救われた千波は・・・あの時と同じように、誰かを救える人になりたいと、警察の道へ進んだよう。「助けてあげられなくて、ホントにごめんなさい」遅くはない、全部話してと説得する千波。そこへようやく8課の面子がやってくる。捕まった小沢たち。すると、まさか我が校にいじめがあったとは、気づかなかったと、責任転嫁しようと校長や教師がぼやき出す。千波は、いじめがなかったと大人が言うから何も言えなくなるのだと非難。気づかないふりをして都合悪くなると逃げる大人たち。「この事件の本当の犯人は小沢君ではありません。本当の犯人はいじめを隠したあなたたちです!!」そして、なんと千波は校長とその教師に手錠をかけてしまったのだ!!当然始末書。でも、なんだか楽しそうというか、すっきり顔の千波と設楽。ラーメンを食べに行く事になったのだが、その時、警視総監の越前と出会う。彼とはパズル解きの仲間のような千波。フランクな会話とやり取りに、二人がどういう関係なのかと戸惑う設楽。さぁて、型破りな素人刑事のキャリア登場。そりゃ現場にとってはお荷物でしかないだろう。でも、鋭い観察眼と、突っ走る素質は、ちょっと抜けてるけど、それが可愛いし、いいように最後は転んでるからOKって事で。デカワンコの流れを汲んでそうな作りだし、これは割と気楽に楽しめそう。ま、事件の内容はかなりショッキングでしたが(^^;)それがリアルで適度に抜けたキャラとの対比もあって作品が締まって見えるからいいのかもしれません。これは面白いなぁ。いいテイストに仕上がってると思う。TAKAHIROの演技も全然気にならないし、武井さんとの並びもいい感じ。武井さんもこういうキャラは合ってると思うし、これは脇もしっかり固めてくれてるし、期待できそうだね。◆キャスト武井 咲:海月千波TAKAHIRO:設楽恭介八嶋智人:川萩係長徳重 聡:大友洋濱田マリ:森山薫木下隆行:双葉大介手塚とおる:中西文彦渋谷謙人:関川直樹水沢エレナ:田淵亜利砂北川弘美:金城斗志美伊吹吾郎:海月健夫YOU:海月桃子佐野史郎:小早川安博関根勤:金城新十郎柄本明:越前憲正【送料無料】Love Story [ EXILE TAKAHIRO ]ポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/e482a9b21eb6453654294c732de53463/ac
2014/01/11
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覚悟を背負う-----------!!新春特別企画ドラマとして放送された今作。いやあ、面白かった。結構時間忘れて見入ってたなぁ。バラバラ死体遺棄事件が発生。捜査一課の刑事である夏原は事件を担当し、殺された女性の婚約者である加納に、必ず犯人を見つけますと約束する。だが、その犯人の牛尾を確保しようとした所、サングラス男に邪魔されてしまったのだ!!更に公安絡みと言う事で、上からの指示で突然捜査を打ち切られてしまう。これは一課の捜査だと訴える夏原。だが、彼はなんとその公安部へ移動を命じられてしまったのだ!!そして、公安に顔を出した夏原は、そこにいた面子が皆、牛尾を確保しようとした際、捜査妨害をしてきた奴らだと言う事に気づく。どうやら牛尾は公安が泳がせていた奴だったよう。チャーリーという国際テロリストの首謀者を追っている公安は、彼と接触しているという牛尾の存在をかぎつけ、今彼が逮捕されては困ると妨害したよう。殺人犯を見逃すのか!?だがこれは、テロリストによるテロを未然に防ぐための捜査なのだから、人一人の命など関係ないと言う世良田。彼があの時のサングラスの男。当然刑事として許せないそんな捜査方法や考え。だが、どうやら世良田たちはすでに牛尾を確保していたのだ。そして、今までの罪を握りつぶす代わりに、牛尾に警察の犬に、Sになれと言い出したのだ!!それを了承した牛尾は、チャーリーたちに用意するように言われたものを話し出す。それでできるのは爆弾。彼らは今度行われる主要人との会談を狙っているのではないかと推測された。婚約者を殺されてしまった過去を持つ夏原。警察官の任務?正義感?否、守れなかった婚約者の事から逃げているだけなのだ。後悔し、無力な自分を悔いている夏原。犯人はまだ見つかっていない。だが、自分たち公安の仕事は、警察官お任務などという甘いものではない。「俺たちの任務は、国益を守る事だ」その信念を貫こうとする世良田。そして、牛尾がテロリストから連絡をもらったという事で、張り込み捜査をしていた所・・・。彼は通りすがりにウェイターを装った外国人に殺されてしまったのだ!!牛尾が警察の手に落ちたと言う事で、切り捨てられ、殺されたのだ。彼らの無茶なやり方にやはり賛同できない夏原。だが、テロが起こってもいのか?そうなれば多くの犠牲者が出るのは必至。自分には合わないと、一課への出戻りを希望する夏原。だが、今回の山が終わるまでは待てと、主任の宇津木に止められてしまう。そこで世良田が夏原を公安に呼んだ本人だと言う事を教えられるのだった・・・。一体なぜ自分を?そこで世良田を調べようとした夏原。だが、桜井曰く、彼は機密性の高いウラ公安に所属しており、彼のデーターは、ある程度階級が在る者しか閲覧できないようになっていたのだ。公安部内でも謎の人物世良田。次は防犯カメラにテロ組織のメンバーが写っていたことが判明。そこで犯人グループの一人が岸部という大学教授と接触しているのが写っていたのだ。その岸部がいる大学に事務員として勤務している友沢を捜査に使うと言い出す世良田。彼女は昔、息子を殺された殺人事件の被害者だった。しかも、その事件を担当したのが夏原だったのだ!!彼女をSとして利用し、教授を探るという世良田。彼女を騙し、利用するなどできないと、激しく抗議する夏原。だが、そんなものなどテロと引き換えには出来ないと言う世良田。「すべてを背負う覚悟がなければ、Sの運営なんてできない」そして、夏原は最初は偶然を装い友沢と接触。でも結局良心の呵責に耐えられなかったか、すべてを話し、協力依頼。当然騙そうとした相手など信用できないと断る友沢。だがそこへ世良田が現れ、あなたならできると言い出したのだ。そして暴露された友沢の過去の事件の真実。あの日、買い物と称して家を空けた友沢。だが、それは不倫相手と会う口実だったのだ!!その間に強盗に入られ、息子が殺された------。どんな気持ちだったんですかねと、追い詰めるような問いかけをする世良田。しかも-------なんと友沢の不倫相手はその岸部だったのだ!!それを知っていて探らせた世良田。岸部のまだ彼女に対し未練がある気持ちを利用したのだ。恐ろしいまでの執念。それでも彼女はこの依頼を金と引き換えに受け入れたのだ。そして岸部を荷物を取りに行かせて時間稼ぎをした間に、研究室の中を探らせた所・・・なんと隠された保冷庫に人間の手首が保存されているのを発見。恐らくこの手首は殺されたバラバラ殺人事件と繋がっている。この手首は被害者のものなのだろう。殺された被害者は、今度の会談のセキュリティを任されていた会社に務めていた。静脈認証システムを取り入れたそのセキュリティ管理を任されていた彼女の静脈を使えば、スペアキーの製造が可能なのだ。それを作り出す研究をしていた岸部。だから犯人グループは岸部を利用していたのか。そして、彼らのアジトらしき会員制の店が発見される。岸部が待ち合わせにするのに乗じて店に入れないかと、再度友沢を使う事が提案される。友沢が危険になってでも、テロで大人数を殺されるくらいなら、彼女を利用するという世良田。そんな友沢を守ると断言する夏原。だが、もう利用されたくないと言う友沢。そんな彼女に婚約者が通り魔び殺された際のいきさつを話して聞かせる夏原。話があると言っていた婚約者の明日菜。だが、それを聞きたくない、会議を理由に逃げた夏原。何度もかかっていた電話。だが、それに出なかった。彼女が最後に何を言い残そうとしていたのか、今はもうわからない。そして通り魔にあって亡くなった婚約者。残ったのは後悔だけ・・・。その話を聞き、1000万の報酬を条件に依頼を受けた友沢。そしてその店に偶然を装い岸部と一緒に入った所、国際指名手配されているテロ組織の人物がいたのだ!!すぐにSAT出動要請をする世良田。だが、友沢が奥の部屋に入った事がバレてしまう。SAT突入を待てというのだが、それを無視して、彼女を助けると店に乗り込んだ夏原。だが、岸部は殺され、友沢は連れ去られてしまったのだ!!「これはお前がやった結果だ」口惜しさを噛みしめる夏原は、そこから人が変わったように容赦ない捜査を始める。空の薬きょうを使い、ロシアンルーレットを仕掛け、仲間の情報を吐かせようとしたり、その男を逆に利用し、仲間の元へ行くだろうと踏んで逃走させたのだ。すべて予定通り。そして逃走した男を追った夏原だったが、またも逃げられてしまう。そこには爆弾を作った跡が残されていた。彼らはセキュリティを変更されたことを知り、爆破テロに変えたのではないのか。友沢も連れ去られたまま。だがそこに数字が書かれたメモを発見した夏原。彼らが逃走に使ったのはゴミ収集車。それは圧をかけ、更に爆弾の威力を増すため。すぐに指名手配された逃走車。会場まで無茶な走りをする容疑者たち。時間がない。該当車両を確保した所、爆弾を発見。すぐに周辺避難と爆弾解除が進められる。だが、何か気になる夏原。それに友沢が見つからないのだ。更には爆弾の起爆装置もないというのだ。先ほどの数字メモは、南部によると、GPSによる緯度と経度が示す番号だったという。しかもその数字が記載されていたのは、ここだというのだ!!その時、夏原が気づいたのは、サクラシステムという会社の社屋。その名前は静脈認識システムを取り入れていた会社だった。もしや彼らの狙いは最初からこちらだったのではないのか。では、民間会社を狙うわけは?なんと、そこは国防に関する機密事項が管理されている会社だったのだ!!テロリストの狙いは機密事項のデーター。すべては爆弾テロに見せかけた大掛かりなフェイクだったのだ!!公安直結の秘匿情報。これはテロに見せかけた諜報活動。こんなものがテロ組織に渡れば、日本が危ない。すぐに社内に入る夏原。果たしてそこにテロ組織の指名手配犯がいたのだ!!主防犯のチャーリーを追い詰めた夏原。だが彼は最後の最後で友沢を人質にしてしまったのだ!!銃を置いた夏原。だから甘いんだと、夏原に銃を向けたチャーリー。だがその時、彼を後ろから狙撃したのは--------世良田!!チャーリーが死亡し、事件は未然に防がれたと思われた。だが、友沢は、彼もまた誰かに指示されていたようなのだというのだ!!そして-------本物のチャーリーが発見される。それは-----加納。殺された彼女に近づき、婚約者になり静脈情報を手にするため。だが、協力を断られ殺した・・・。彼の本名は手島。彼は実は15年前に中東で誘拐され、身代金を払われず国に見捨てられた男だったのだ!!死亡とされていたのだが、テロ諜報員として生き残っていた男。そうするしか生きられなかったから・・・。これは祖国への復讐なのか?だが、あの時からもう自分は日本人ではないのだ。「俺は誰だ!?」もう終わりにしましょうと説得する夏原。すると・・・「そうだな」と言って手島は自分のこめかみに銃を押し当て、引き金を引いてしまったのだ!!彼女が亡くなってもずっと加納として生きていたのは、もう一度日本人に戻りたかったのかもしれない。国に捨てられた哀れな男の末路。そして夏原は、どさくさに紛れてチャーリーが入手していた秘匿データーの入ったSDカードを拾っていたのだ!!秘匿データーベースには世良田の記録があるかもしれない。そこで夏原が見た世良田のプロフィール。そこに書かれていたのは、彼の両親が親しかった人物により手引きされた爆破テロで殺されたという記述。だから世良田は爆破テロ犯に対し容赦なかったのか。そんな中、彼がSとして利用した人物のリストの中に明日菜の名前があったのだ!!◆続きはコメント欄にてポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/0d9139d6ee589d5e456d4a3ba900eb64/ac
2014/01/10
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最高のチームを-----------!!チームドラゴン復活!!帰ってきました「医龍」シリーズ!!今回もまた朝田をはじめとする懐かしい顔ぶれ登場で、今後がもう楽しみで仕方ないって♪でも、今回は3本同時放送って・・・どれを見たらいいか迷うよ~(><)患者ひとりひとりと向き合う医療を目指す。とある紛争地帯でMSAP(万人のための医師団)の一員として活動している朝田龍太郎(坂口憲二)は、治療道具が十分でない中、大けがをした少年のオペに挑んでいた。一方、経営コンサルタントの岡村征(高橋克典)は、海外で商談を成立させると日本の“ある男"に電話をする。大病院「L&P病院」では、外科部長の木原毅彦(池田鉄洋)が早川昭吾(柄本佑)ら研修医に院内にある最先端設備を誇らしげに紹介していた。同じ地区にありながら古びた「桜井総合病院」は研修医も来ず、医師は院長である桜井修三(平幹二朗)のみという状況。患者の流出も避けられず、肺を患って手術が必要な患者の森本(上條恒彦)も、成功率の低い手術をこの病院で受けるのは不安だと手術を拒んでいた。ある日、「L&P病院」のERに救急患者・中原がやってきた。自動検査システムを終えオペが始まる直前になり、検査データを受け取っていた岡村から木原にオペ中止の指示が入る。受け入れを拒否され「L&P病院」を出された中原は、自らの希望もあり「桜井総合病院」に運ばれた。すぐにオペ室に運ばれるが、症状悪化でできる処置がないとの判断が。一同があきらめかけたその時、朝田がやってきた…!自分の恩師である桜井の元で働くことになった朝田は、それぞれの病院で働いている加藤晶(稲森いずみ)、伊集院登(小池徹平)、荒瀬門次(阿部サダヲ)、藤吉圭介(佐々木蔵之介)の元を訪ねる。晶はようやく最少型の人工心臓の開発に成功。だが・・・なんとその研究成果を奪うために、でっちあげのスキャンダルをマスコミにリークされてしまい、窮地に立たされてしまう。患者の為を思っての研究が、いつの間にか権力と地位のための道具になっていた・・・。そんな状況に絶望する晶。誰よりも患者の事を考える医療を目指す伊集院は、そんな治療は必要ないと言われてしまう。来年結婚を考えているという彼もまた、地位は得たけれど、自分の目指す医療と理想のズレを実感していた。荒瀬は「伝説の麻酔科医」というブランドを買われ、高級なだけで名医のいない病院に勤めていた。全力で仕事できない退屈な日々を送っていた荒瀬。そんな彼をスカウトする朝田。今の年棒の10分の1。再新設備などない地方病院。だが、そんな所に何故行かなければならないのか?「その病院には俺がいる。100%の力、出させてやるよ」かけぇなぁ。それだけで人がついてくるんだから。そして藤吉の元を訪ねるのだが・・・彼は心臓移植を受けなければ助からない小さな女の子が入院しているので、彼女を助けたいと言う事でまだ移動できないと答える。亡くした娘の為にも・・・。桜井総合病院の入院患者である森本は、孫のためにまたキャッチボールがしたいと思う。最初は助からないなら手術は受けないと言っていた森本。だが。心配する孫の俊介の気持ちと、野球の練習を頑張っている姿に勇気をもらい、孫のためにももう少し生きたいと考えたのだ。そして、いつもの儀式キタ~~~っ!!(>▽<)初雪の中、上半身裸で難しいオペのイメトレをする朝田。だがその時、森本が吐血してしまったのだ!!緊急オペが必要になる。だが、時間がない。その時。「想像以上のボロさだな」そう言って、髪を金髪にした荒瀬が姿を現したのだ!!彼がいるなら麻酔は完璧。オペ開始。そして、流石、荒瀬のサポートは完璧!!早い!!そして、手術見ててめっちゃ手際よくテンポいいから楽しい~♪順調に進む手術。だがその時、緊急要請の通報が入ったのだ!!患者が桜井総合病院の診察券を持っているとのことで、初期診断だけでもお願いしたいとこの事。だが、森本の手術で、朝田と桜井が抜けるわけにはいかない。もうこの病院には医者がいないのだ!!すると・・・そこへ現れたのは晶と伊集院!!「医者ならいるわよ!!」患者を救うために全力を尽くす!!患者一人一人とちゃんと接するために!!二人はその思いを持って朝田の要請にこたえたのだ。チームドラゴンが集合----------!!わお!!分かってた展開だけど、これはちょっと興奮した~♪すぐに緊急搬送されてきた患者を受け入れた晶と伊集院。軽い症状だと思っていたのだが・・・。事態はかなり深刻な状況。こちらも緊急手術が行われる事に。二つの手術室を担当することになる荒瀬。文字通り全力の仕事を早速振られたわけだ。だが、こちらの手術にも人工心肺がなければ無理な手術になってしまったよう。なのに、桜井総合病院には人工心肺が1台しかないというのだ!!どうする!?更にアクシデントが続く。なんと停電!!なんでこんな時に!!(><)どうやら必要以上に電源を使い、落ちてしまったよう。非常電源に切り替わったため、残りは持って30分!!非常事態だが、患者を助けるまで、最後まであきらめない!!それが桜井総合病院の理念ではないのか。それしかないならやるしかない。暗闇の中、懐中電灯の明かりだけで手術が続けられる。互いが互いのチームの事を考える。その為に出来る事を、最前を尽くす。その時、晶は自分が長年かけて開発してきた人工心臓を使う事に気づいたのだ!!「私の研究は患者のために使うのよ」そして理論上は問題ないと言う事で、それを代用した晶。これで自分の今までの研究が生かされる形に!!こちらはもう大丈夫だと言う事で、荒瀬は朝田の所に戻ってと言う。荒瀬が来てくれた事で、手術に全力を出せる事になった朝田。早い!!更にスピードアップした手術。信じていなければできないこの関係性。そして--------ふたつの手術は無事30分で終了したのだ!!手術は成功。目を覚ました森本。「あなたがあきらめなかった、だからオペは成功した」この病院で診てもらえて本当によかったと感謝する森本。患者さんからありがとうと言われるのは久しぶりだと、ほっとした顔を見せる晶と伊集院。でも、伊集院はまだここに来ることを彼女に伝えていないよう。それでも嬉しそうな二人。「つぶれかけの病院をよみがえらせる。俺たちのチームで理想の病院を作るんだ」ここからチームドラゴン始動。だが--------どうやらこのシナリオすべて仕組まれたものだったのだ!!経営コンサルタントである岡村と----------野口!!きたぁ!!いやぁ、もう野口のこの悪そうな顔と、金の匂い。悪の塊じゃん(><)いいよなぁ、このキャラ♪どうやらこれはすべてチームドラゴンを集めるための策だったよう。医療の国際化と産業課をめざし、最初のプロジェクトである医師のインド派遣を計画している野口。彼らにはインドで稼いでもらわなければともくろむ野口。最先端医療の何の準備もないこんな小さな病院ではできる事の限界があるはずだというのだ。そこへ更に鬼頭までやってきたのだ!!L&P病院は悪の巣窟かよっ(><)野口と鬼頭!?怖いよ、このマッチングは。まさに役者勢ぞろいって感じ~♪これはやっぱ面白いなぁ。見ごたえある2時間でした。手術は内容はわからなくても、やっぱりスピード感が半端ないし、朝田・坂口さんの眼力がいいよなぁ。荒瀬とのやり取りも最高だった♪飄々としたキャラは本当荒瀬いいよなぁ。後は藤吉。彼がどうかかわってくるかだけど、晶が開発した人工心臓は使えないのかなぁとか単純な事を考えてしまったり。安定した作品だよなぁと、1話でぐいぐい引き込まれたわ~♪暗躍と、医療の世界。この過酷な環境でどんな病院を作るのか。チームドラゴンの活躍に期待!!◆キャスト坂口憲二:朝田龍太郎稲森いずみ:加藤晶 小池徹平:伊集院登阿部サダヲ:荒瀬門次キムラ緑子:猪原薫柄本佑: 早川昭吾池田鉄洋:木原毅彦高橋克典: 岡村征平幹二朗:桜井修三佐々木蔵之介:藤吉圭介夏木マリ:鬼頭笙子 岸部一徳:野口賢雄【送料無料】医龍 ~Team Medical Dragon~ 3 DVD-BOX 【DVD】ポチっとお願いいたします♪3期第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/b90a9fd2bdb1174a341ce115adb559ca/ac
2014/01/09
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生きるための闘い------------!!春馬くん主演というだけで見ようという(わはは)爽やか好青年+色気も出て来た春馬くんの今後がとっても楽しみ♪多部ちゃんも斎藤さんも前期クールから連投なんですね。お疲れ様です。なので、まだイメージ的にはバンドワゴンな多部ちゃんんだったり、教官なカッコいい斎藤さんのイメージが強いです(><)でも、春馬くんと多部ちゃんってどっかで見たなぁと思ったら「君に届け」コンビだったんだ!!いやぁ、あの作品もキュンキュンさせられたけど、今作も序盤はなかなかそういうキュンキュンさせてもらえるシーンもあって、そこはほんわかさせてもらいました。でも、今回のお話の中心は就活。あ~~~これは厳しい(><)本当見てて胃が痛くなる思いでしたわ。面接官も厳しいというか、容赦ないわ~(><)あれは人格否定だと思ってしまうよ。100社とか・・・就活ノイローゼにもなるよなぁとちょっと同情。本当面接は嫌だったもんなぁ。で、その結果から健康診断で・・・って流れになるのかな?お話の流れは見えてるので、それに対しどうするかって事なわけだから。で、ひとまず水曜ドラマは様子見もあって、感想中心であらすじはざっくり・・・で考えてます。お付きあいいただける方はよろしくです。今の医学では、まだ治療法が見つかっていないので、長くこの病気と付き合っていくことになります全身の筋肉が弱くなっていって、しゃべりにくくなったり、食べ物を飲み込めなくなったりします。呼吸障害が起こります。生きていくために、人工呼吸器を装着する必要があります。発症後、多くは3年から5年で呼吸筋まひになり亡くなります。診断名はALS 筋萎縮性側索硬化症------------。澤田拓人(三浦春馬)は就職活動中の大学生。実家は山梨で総合病院を営んでおり、母親の佐和子(原田美枝子)や父親の昭夫(小市慢太郎)からは医者になることを期待されていたが、いつからかその期待は4歳下の弟・陸人(野村周平)に向けられるようになっていた。本郷恵(多部未華子)も、ファミレスでアルバイトをしながら懸命に就職活動をしていた。ある商社の集団面接中、電源を切り忘れていた恵の携帯が突然鳴り響いた。母・祥子(浅田美代子)からの電話だった。その時とっさに立ちあがり、自分のせいにして恵をかばったのは、同じ会社を受けていた拓人だった。 拓人が同級生の水島守(風間俊介)と大学内のカフェテリアにいると、そこに、恵が友人の村山陽菜(山本美月)とやってきた。そこで初めて拓人が同じ大学だったということを知り、驚く恵。拓人も例の商社の面接で落ちたと知った恵は、彼に謝った。拓人はそんな恵に、落ちた理由を直接聞きに行こうと言い出す。当たり障りのない回答をされて商社から追い返されてしまった拓人と恵は、1日だけ現実逃避をしようと決め、海へ遊びに行く。シャンパンを飲みながら楽しいひと時を過ごしたふたりは、3年後の自分に向けた手紙を書き、空のボトルに詰めて砂浜に埋めた。拓人は、サークルの先輩で大学院生の向井繁之(斎藤工)に気晴らしに付き合ってもらったりしながら就職活動を続けていたが…。最初、拓人は連れ子か何かなのかとか思ってしまったわ。だって、あまりにも家族の反応が冷たすぎる(><)弟は医大受験。拓人は何十社と面接試験に落ちまくりの毎日。父は自分の病院で受付をしろと勧めるのだが、それも結局外聞を考えての処置なだけ。母に至っては拓人の就職活動にすら興味がないよう。誰も拓人のことなど真剣に考えてくれない。家族の中に居場所がない。そんな時、同じように就活に励んでいる恵と出会う。同じ大学で、最初は運命の再会かと期待する恵だけど、拓人的にはそういうつもりではなかったよう。番号も交換したりしたけど、かかってこない。そんな時。同じ大学の生徒が就活を苦に自殺してしまったのだ。面接会場で遭遇した拓人は彼と少しだけ会話していた。そんな繋がりがあっただけに、100社落ちて自殺したらしいという話を聞き、他人事でない拓人。泣きじゃくりどうしてと棺にすがる両親。だが・・・きっと拓人の両親は泣いてもくれないのかもしれない。表面上は家族を装っているけど、拓人に対して家族はもう興味がないのだ。だから自由になりたかった。大学へ来て、一人暮らしをして少し自由を得、チャラいキャラを演じるようになってからは周りに理解者もできるようになった。でも、就活をするようになって、また演じる事になった。面接で笑顔で、人受けのする応対で・・・。だが、そのすべてに嫌気がさした拓人。その日も面接で恵とばったり遭遇してしまう。彼女とは自殺した坂下の葬儀の場で再会していた際、突然キスしていいかとか言ってしまい、呆れられてから気まずくなっていた。その日も恵は隣の人が答えた返答をそのまま同じ事を考えてきましたと言ってしまい、面接は最悪な結果になっていた。拓人は学生時代に何を学んだかと聞かれ、最初は考えて来た返答を答えたのだが・・・途中で演じる事をやめてしまったのだ。「僕が学生時代に学んだことは…。キャラクターを演じることです。面接で初めて会った人に数分で判断されて…。「不採用」っていうはんこ押されて…。全否定された気分になって…。それが50回も80回も100回も続いたら何のために生きてるか分からなくなって、生きてるのがバカらしくなるんだろうなって…」そんな返答をしてしまった拓人。もうどうでもいいと思った瞬間だったのかもしれない。それでも本当の自分をさらけ出したかったのだろう。だが--------なんと、拓人はその家具の会社に合格したのだ!!採用通知を受信した携帯を茫然と見つめるしかできない。そこへかかってきた母の電話。採用の話をしようとしたのだが、母は弟が第一志望校に受かったという話に夢中で、拓人の事は気にもしないのだ。愛情がなさすぎる(><)そこで拓人は謝罪も兼ねて恵に会いに行く事に。坂下の死に何かを感じてしまった二人。寒さに震える恵に、そっとマフラーをかけてやる拓人。こういうのは彼女にしかしちゃダメなんだよと言うと、拓人はじっと恵を見つめる。「何でかな。守りたくなる」そんな風に感想を呟いた拓人。そしてもう遅いからと、恵の自転車を動かそうとしたその時、手が滑って拓人の手から自転車が倒れてしまったのだ。力が入らなかった手に漠然とした不安感が募る拓人。先日も向井とのフットサルの試合後、足がつったのだ。その時は何もないだろうと思っていたのだが・・・。今はそれより、恵が「拓人」と去りしなにバイバイと言いながら、始めて名前を呼んでくれた事が嬉しくて仕方ない拓人だった--------。ついに内定をもらった拓人。その健康診断に行ったのだが・・・って所で病気判明?でも、その前に今は恵との蜜月~♪になるんでしょうね。序盤はそのしあわせ~なシーンを強調することで、後半の切なさ倍増になるって事なのか。でも、向井は恵に興味を示したようだし、こりゃちょっかい出してくるんじゃないのか?恵の就活もどうなるかだし、何より拓人の家族との確執だよなぁ。これでは治療もままならなくなってくるんじゃないのか~?そういうのも見てて辛いよなぁ。しっかしシビアな現実もしっかり見せて、キュンキュンさせてもらえるシーンもありと、なかなか月9テイストな印象のドラマ。涙ちょうだい~なものにしないで、等身大の若者の姿を描いて欲しい。春馬くんの演技に期待!!澤田拓人:三浦春馬本郷恵:多部未華子向井繁之:斎藤工水島守:風間俊介村山陽菜:山本美月澤田陸人:野村周平桑島すみれ:浜辺美波谷本和志:吹越満澤田昭夫:小市慢太郎本郷祥子:浅田美代子澤田佐和子:原田美枝子【送料無料】ラスト・シンデレラ DVD-BOX [ 篠原涼子 ]【送料無料】東京バンドワゴン~下町大家族物語 DVD-BOXポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/c016e09e35efc93559536cea0012d3c7/ac
2014/01/08
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終末の命。その医療は正義か罪か---------!?始まりました!!今期最初のドラマ。チームバチスタ4「螺鈿迷宮」なんだかんだと言いつつ今までのすべてのシリーズをレビューしていたんだなぁと、先ほどチェックして驚きました。これは今期も頑張らねばという感じです。ただ、今までのシリーズにもあったんだけど、ドラマにするからってやたら繰り返したり、関係ない所で長引かせて、思わせぶり~な展開ばっかで、じれてしまうパターンになりそうなのがなぁ。気になるのはそこだけ。ちゃっちゃと話を進めてもらいたいものですけど、また犯人は誰だ~とか振り回されそうだよなぁ(^^;)最後は3月の映画「ケルベロスの肖像」に気持ちよくバトンタッチしてもらえたらと思います。名コンビ復活-------!!?これ完全に高階の策略じゃないのか?なんか藤原も訳知りで、Aiセンターも落ち着いたと言う事で、突然院長・高階の指示で、東城医大から地方の総合病院「碧翠院」へ左遷-----派遣を命じられてしまう。碧翠院では、回復の見込みがない患者の痛みを緩和し、積極的延命治療よりQOL(生活の質)を高めることを尊重する“終末期医療"に取り組んでおり、地域の人たちは、皆ここで死ねるのは幸せだと言うほど、患者に受け入れられていた。院長は桜宮巌雄。しかも他の医師二人は桜宮の娘の小百合とすみれの二人だったのだ!!更に精神科医の巌雄の妻・華緒。家族で回す碧翠院。しかもここはすみれが経営するすみれエンタープライズという会社の社員として働ける患者を雇い、患者に院内の日常業務を代行させているというのだ。入院患者の食事の準備などを、出来る範囲でやってもらい、看護師の負担を減らす。おまけに螺鈿細工という夜光貝やあわびの貝の一部を磨いて作る装飾品をネットで販売もしているというのだ。美しい細工。そして、この売上も、労働も治療費に還元できるシステムになっているというのだ。患者に仕事をさせる。だが、ここにいるのは皆終末期患者ばかりなのだ----------。苦痛を和らげ、最後までその人らしく過ごしてもらうため、寄り添う医療をする。それが碧翠院の緩和ケア病床なのだそう。過剰な延命はしない。ベッドに縛らず、逆に患者をこき使う事で命を延ばすと言う、ある意味無茶苦茶な事をしているすみれ。でも、それがここの患者たちには受け入れられているのだ。だが・・・・この碧翠院に、なぜか白鳥がいたのだ!!しかも、皮膚科医!?突然の再会に驚きを隠せない田口。しかも白鳥は「初めまして」と挨拶をしたのだ!!どういう事なのか?そんな白鳥を見て、一発で厚生労働省の者だと見抜いた男が現れる。彼は昔この碧翠院で放射線科医だったよう。それを瞬時に彼が医者だと見抜いた白鳥の観察眼はさすが。彼・立花は今から桜宮たちに会いに行くという。こっちが掴んだ証拠を見せに行くというのだ。「この病院で行われている事は、とんでもない重罪だ」そう言って小さな試験管を見せた立花。その結果を白鳥には知っていてほしいと、桜宮と話が終わったらすべて話すと言う立花。待ち合わせをしたのだが、そんな二人の様子を見ていた田口。それで白鳥だと確信し、詰め寄るのだが・・・彼は今、派遣された皮膚科医・白鳥として、どうやら碧翠院を探っているよう。「助けて。碧翠院は一度入ったら出られない病院です」そんな手紙を受け取っていた白鳥。だが、田口にはしばらくこの事は内緒にして探るようで。待ち合わせ場所。だが・・・桜宮を訪ねたはずの立花は、約束の時間になっても、白鳥の前に現れなかったのだった---------。そんな碧翠院に木下という患者が入院待ちをしていた。家族に迷惑をかけたくないと思っているようで・・・。その木下の息子嫁の佐和はすみれの部活の後輩で、来月臨月を迎える事になっていた。ここには産婦人科はない。それでも碧翠院しか頼る場所はない。そこで桜宮たちは3人で専門外の医療もするしかないよう。しかも桜宮は、死因不明遺体の検死を一手に引き受ける警察医も兼務しており、昔、東城医大で働いていた事もあるそう。当然高階とも面識があるようで。さて、白鳥が立花と待ち合わせしていたカフェは、どうやら碧翠院でアルバイトとして働く天馬の叔母が経営する店のよう。天馬は実は東城医大の学生なのだそう。だが、今は何故か休学し、碧翠院でバイトしているというのだ。小百合とすみれは今は必要以上の会話もなく、仲たがいしているよう。そこで昔みたいになってくれたらと願う天馬。帰り道、白鳥に電話が入り、立花の情報が回ってくる。そして、長野へ出張し、戻ってきた白鳥は、桜宮に立花の事をズバリ聞いてみたのだ。どうやら彼は白鳥と会った後、こつ然と姿を消し、行方が分からなくなっているよう。・・・まさか直前に運ばれてきたホームレスの遺体ってのがやばいのか?そして立花が務めていた長野の病院で得た話をしようとしたその時、突然爆発音と共に激しい炎が立上った工場が見えたのだ!!すぐに状況把握に向かった桜宮。どうやら木下の息子夫婦が働いている水産工場がガス漏れで爆発してしまったよう。まだ10人以上が閉じ込められているというのだ!!騒然となる現場。医療できるシステムが整わない碧翠院では施し様がない状況。しかもまだ中に佐和がいるというのだ!!するとその時、なんと上空にドクターヘリが!!おおおお!!まさかここでぇぇぇ~~~!?速水先生登場ぉぉぉぉぉ!!おおおお!!ジェネラル・ルージュ再びっ!!(>▽<)これはちょっと萌えたわ~♪あんつぁまぁ~♪強力助っ人登場で、すぐさま適切処置が行われる。自ら陣頭指揮を執って、積極的に治療する姿はやっぱかっけぇ~♪ようやく発見された佐和。だが、がれきの下敷きになった事で、早期剥離が起こっているやもしれないというのだ。専門でないすみれはさすがにそんな手術は出来ないと及び腰になってしまう。そんなすみれを「あなたの患者さんでしょ」と発破をかける田口。そして、緊急オペに踏み切ったすみれ。取り上げられた赤ん坊。だが、息をしていない。すぐに心臓マッサージを田口にやらせるすみれ。頑張れと励ましながらマッサージを施す田口。すると--------手術室に赤ん坊の泣き声が響いたのだ!!「聞こえる!?お母さん!!生まれたわよ」その声に励まされたか・・・佐和は無事に持ち直したよう。赤ん坊も無事。手術は成功したのだ。孫の誕生を嬉しそうに見守る木下。だが・・・彼は病気の事で息子夫婦に負担をかけたくないと、碧翠院への入院を希望する。そんな木下に、田口はこの地域の訪問看護師を紹介すると告げる。在宅医療のプランを考えてみてはどうかと提案。体が動かなくなるその時まで、家族と一緒に・・・。その願いを叶えたい。田口はその選択肢を与えたのだ。面倒は桜宮が診ると断言してくれる。ちゃんと話そう。そう言ってくれた息子夫婦に、ようやく安堵したような笑みを浮かべる木下だった。速水の体はもうすっかりいいよう。そして、良くなった途端に東城医大へ戻されたようで。でも相変わらず飴を食べてるのね(^^)だが、速水は白鳥にここで何を調べているのかと忠告する。内緒ととぼける白鳥に、厳しい一言を告げる速水。「もしもこの病院がつぶれるような事になれば、お前はあの人たちから大事な命綱を奪う事になる。その覚悟、あってやってんだよな」「もちろんだよ」白鳥がやりすぎないように田口にみていてくれと言い残し、去っていく速水。ま、白鳥としても潰したくてここへ来たわけではないのだ。話がこの事故のドタバタで伸びてしまったが・・・桜宮全員を集め話をすることに。桜宮は最初から白鳥の存在を知っていたよう。白鳥の肩書き相変わらず長いし、しかもまた変わってるし(><)もう覚えられないからっ!!ここは入院費を労働で払う。モデルケースとして素晴らしいものがあるから、引き続き見させて欲しいという白鳥。だが、気になるのは立花の失踪の件。しかも白鳥が調べた所によると、半年前、長野のその病院で狭心症の患者が手術の直前に急死していたというのだ。医療ミスを疑い、行政解剖を行ったのが-------なんと桜宮!!だが、その時の立花が撮ったはずのAi画像(死亡時画像診断)が消されてしまっていたのだ!!消えた放射線科医と消されたAi画像。それが桜宮に、そしてこの碧翠院に繋がるのを単なる偶然で片付けられるのか!?当然否定する桜宮。だが、その時、白鳥が取り出したのは、1か月前に送られてきたという手紙。出られない?これは嫌がらせだと言う桜宮。なら田口も白鳥も徹底的に調べたらいいと、自分たちの医療スタイルは変えないと断言する桜宮。さぁ、何が真実で何が嘘なのか?桜宮は何を隠している?これは碧翠院を守るための悪事だという流れになるのかな。変わらないキャラと、やり取りには安心して見れるものはあるんだけどね。1話目だし、伏線は張られたわけで。今までのAi画像とかのネタも使われるわけで、これはやっぱり続きを見てしまうね。のらりくらり~はちょっとタルいけど、1クールおつきあいさせてもらいます(><)◆キャスト伊藤淳史:田口公平 仲村トオル:白鳥圭輔栗山千明:桜宮すみれ上遠野太洸:天馬大吉山崎賢人:桜宮葵渡部豪太:戸山久司名取裕子:藤原真琴林隆三:高階権太西島秀俊:速水晃一相築あきこ:桜宮華緒 宅間孝行:立花善次左時枝:赤城美智水野美紀:桜宮小百合 柳葉敏郎:桜宮巌雄ポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/4b2bcfc4fd5cae20c433705c86c89146/ac
2014/01/07
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人の心の暗闇----------!!この冬の特別ドラマの中で一番楽しみにしていた今作。榎本の意味深な笑みとか、続きが気になる終わり方してたしね~♪榎本が姿を消して半年。芹沢は快進撃を続けて、絶好調の裁判を続けていた。そんな時、待ち合わせのクライアントの藤林の家に早めについた芹沢はそこでマスクに黒いフードをかぶった不審な男を目撃する。だが、待ち合わせ時間より早く着いたと言う事で、そのまま車の中で寝ていた所を、姪の郁子に起こされる。だがその部屋で・・・藤林が殺されていたのだ!!彼の妻は10億もの絵画コレクションを持っていた。その絵画を美術館に寄贈すると言う事で、芹沢に相談していたよう。だが、事件後、突然美術品の寄贈を止めたいと言う話をしてきた郁子。彼女曰く、あの日、叔父である藤林は寄贈を辞めたいと言い出し、詳しくは会ってから話すと言っていたというのだ。だが、寄贈はもう口頭ながら芹沢が間に入っている以上、簡単に撤回は出来ない。当然芹沢は郁子が怪しいと考えてしまう。10億もの絵画を手放すのは惜しい。それに目を付けたのではないのか?だから嘘をつき、寄贈を辞めたいと言ったのではないのか。だが、それを鴻野刑事に相談をしていた所、芹沢は突然誰かに突き飛ばされて階段から落ちてしまったのだ!!やはり犯人は郁子なのか!?共犯者がいて、あの黒いフードの男が自分を狙っているのではないのか!?誰かにつけられていると感じる事もしばしばで、目撃した黒いフードの男の姿にすっかり疑心暗鬼になってしまう芹沢。その頃、純子は命の恩人に遺産を譲りたいと言う事で、密室殺人ならぬ密室活人事件の相談を受けていた。なんでも、マンションの管理人・小檜山に連れられて来た男性は、心臓発作を起こし倒れていた所、蘇生処置を施され、110番通報を受けて助かったというのだ。その聞き込みを他の住人からすると、最近そのマンションでは頻繁に掃除魔事件というのが起こっているらしい。なんでも住人がいない間に誰かが部屋を掃除して何も取らずに出て行くというのだ!!一体犯人は誰なのか?その時、新しいセキュリティ設置のためマンションにやってきた人物が。それは-----榎本!!再会に大喜びの純子。掃除魔と、密室活人の件を早速相談したところ、犯人は何かを探していたか、何かを消そうとしていた人物だと推測する榎本。それは指紋。そして、補助錠に細工をすることができたのは・・・管理人の小檜山しかいないのだ。ここ最近、近所で頻発する空き巣事件。それを隠すための隠ぺい工作。すると話を聞いていた小檜山は、罪を認める。だが、このままでは殺人事件の犯人にさせられてしまうと、助けてほしいと土下座して榎本に頼みだしたのだ!!一体何の話しなのか?そして・・・榎本を連れて事務所へ戻った純子。榎本を見て固まった芹沢にしばし笑いだ。「久しぶりだな、榎本っちゃん」世界1周旅行をして、帰ってきた際、今はセキュリティ会社を興したという榎本。どこからそんな金が?「貯金です」掛け合いもタイミングも本当面白い二人。小檜山の話しによると、あの日、小檜山が空き巣狙いで入った家が・・・なんと藤林の家だったよう。その際、死んでいた藤林を見て、動揺してしまった小檜山。その際、凶器のゴルフクラブに触れてしまい、遺体の脈を測ってしまったので、殺人犯に仕立てられてしまうと焦ったよう。だから空き巣で残った指紋を消すために各部屋を掃除していたのだ。自首した小檜山は当然殺人については否認。だが、郁子が犯人ではないと断言する榎本。密室を作れば自分が犯人だと言っているようなもの。犯人はその密室を作り、郁子を犯人にし立てた人物なのだ。そこで藤林が美術品を寄贈するはずだった美術館の平松館長に会いに行く芹沢と郁子。彼はもう寄贈を取りやめるなどできないと、何としても美術品は寄贈してもらうと怪しいまでの執念を見せる。榎本と純子は犯行日の平松の足取りを調査。その際、美術館の企画展の準備をしていた稲葉徹に話を聞くことに。有名アーティストである稲葉のオブジェ。それは巨大迷路だった。そこは鏡の国のアリスをモチーフにした世界。視覚の錯覚を利用した数々の展示作品に感心する純子。一方、芹沢の元にはこの件から手を引けという脅迫電話がかかってきていた。そこですべての予定をずらせと秘書に命じる芹沢。キャンセルすればいいという純子に、どれも大事だから、ひとつずつずらすと言い張る芹沢。だが、その言葉にヒントを得た榎本。「密室は破れました」すべては明日。そして平松を訪ねた所・・・彼は館長室で自殺していたのだ!!PCに残されていた遺書。そこには交渉が不成立になり、口論の末、自分が藤林を殺したと書かれてあり、疑惑を向けられ逃げられなくなり命を絶ったと。だがこれを見た榎本は、この遺書は半分本物で、半分偽物だと言うのだ!!どういう意味か?藤林殺害日に何があったかから話す必要があるという榎本。平松が藤林を殺したのは事実。だが、その際凶器に残したはずの平松が巧妙に搾取した郁子の指紋は、空き巣に入った小檜山がふき取ってしまったのだ。それが逆に郁子の無実を証明する形に。では撲殺後、平松は密室をどう作ったのか?「穴が移動したんです」なんと藤林は窓の一つ一つに紐を使って鍵をかけたというのだ!!地味すぎる戦法。でも、これでたった一つだけ鍵がかけられていなかった穴である小さな窓までたどり着けば密室が完成する。そして遺書に矛盾があると指摘する榎本。犯行時間や、文章の内容の食い違い。平松は殺されたと断言する榎本に、だが、監視カメラに映らず館長室に入る事は不可能だという鴻野刑事。館長室は、完全な密室だったのだ---------!!では犯人は誰なのか?榎本が目を付けたのは---------稲葉。緻密な計算でもって作られた密室である平松の密室。こういう事が出来るのは自己顕示欲が強い芸術家だと・・・。だがこれは密室を解明しなくては立証されない仮説でしかない。そこで今度は榎本の今のオフィスで話をすることになる。って、どんだけ厳重なセキュリティなんだか。怖いくらいのそれに驚く純子。完全紹介だけの店なのだそうで、そこには防犯・・・というよりは泥棒のための道具がズラリ。ま、それはさておき。いつもの模型を作っての榎本と純子の検証開始。迷路と館長室。当日あった不審な点は大きく3つ。ブレーカが落ちて2分間停止していた電気。2回ほど締められたオブジェの入口にあるカーテン。稲葉がカメラの死角に入っていた2回の15秒の時間。だが、そもそも稲葉が平松を殺した動機とは何なのか?純子が聞き込みをした所、なんでも稲葉を見出したのは平松だったよう。彼を一流にしたのは平松の手腕だったのだ。恩人を殺す?だが、肝心の稲葉自身が最近スランプに陥って、今回の企画事態が流れる可能性もあったというのだ。なのに、助手から話を聞くと、稲葉にスランプはなかったというのだ。その期間、稲葉は作品を表に出さなかっただけで、スランプの振りをしていただけだと・・・。何故そんな事をする必要が?しかも、調べを進めると、どうやら稲葉の美術品の取引先にはかなり怪しい企業があるよう。もっと詳しく調べたいからと、芹沢に力を借りようとしたところ・・・その電話をしていた際、芹沢は街中で黒いフードの男に後ろから刺されてしまったのだ!!・・・でも、どうやらこの事件、以前の裁判での逆恨みだったよう。まったく平松とは関係なかったようで。なぁんだ(^^;)なんとか無事だった芹沢だったが、刺されたとき、店頭に流れていたTVが音は聞こえるけど、映像が真っ暗だったから気になったというのだ。その言葉に興味を持つ榎本。当時芹沢がつけていたサングラスを持って、現場へ純子と向かう榎本。そこでTVを見た榎本は密室は破られたと、カギを開けたのだった・・・。犯人はあなただと、純子とその人物を訪ねる榎本。「稲葉さん。あなたが殺したんです----------」何故そんなことを?どうやら暴力団や闇ルートでマネーロンダリングをしていた平松。自分の作品がそんな形で使われているという事実を知り。それが許せずにスランプを装っていた稲葉。そして、交渉決裂し、彼を殺害したと・・・。だが、どうやって彼は館長室へ行ったのか?それには人間の視覚による錯覚を利用したと解説を始める榎本。入口をふさいでいた巨大オブジェであるハンプティダンプティの顔。それが動けば監視カメラに映るはず。稲葉はその顔をひっくり返したことで錯覚を利用してオブジェが入口を塞いでいるとい映像を作り上げたのだ!!カメラの死角である床から50cmを利用し、這いつくばって迷路へ侵入した稲葉は、出口付近では最初に必要以上にカメラに写って作業をしている・・・風を見せかけていた。そしてブレーカーが落とし、監視カメラの機能を麻痺させたのだ。それは偏光レンズを付けるため。余分な光をカットするフィルター。それを使ってカメラの映像をごまかし、一定方向の光の映像を遮断させ、館長室へ向かった稲葉。これがTVが真っ黒に見えたトリック。サングラスの遮断軸とTVの光が相殺されたからなのだ。そう。この巨大迷路の仕掛けすべてが、殺人のためのトリックだったのだ。だが、最後の最後で、微妙な映像のズレを見逃さなかった榎本。鏡に映されたトリックの跡。「密室は破れたんです」言い逃れは出来ない。観念した稲葉は笑って罪を認める。平松が裏で汚い事をしていたことを知り、自分の作品が利用されていることを知った稲葉。そして、藤林は平松の裏の顔を知り、寄贈を辞めようとしていたのだ。そのもめごとを知ってしまった稲葉は逆にこれを利用しようとしたのだが・・・。彼は事実を教えてやるよと、なんと裏オークションで金額を操っていたのは自分だと言い出したのだ!!稲葉の作品に高値が付くようにサクラになっていたという平松。だから今の稲葉の作品価値が生まれ、今の地位や名誉を得られたのだと・・・。「お前には才能なんかないんだよ」◆続きはコメント欄でポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/7075fa56babfe135a1af5e57bce49362/ac
2014/01/03
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人は嘘をつく--------!!帰ってきた「新参者」しかも今回は加賀さんの恋話!?Kバレエダンサーとのコラボも面白いし、楽しみにしてました!!お見合いの席でバレエを見る事になった加賀。最初は眠ってしまった加賀で、見合いはもちろん断られてしまう。・・・って、仲間さんをこれだけのために使うのかぁぁ!!勿体ないっ!!でも、TRICKファンは密かに萌えたでしょうね(^^;)だがその時、目を覚ました加賀は、白鳥の湖の黒鳥のシーンを見て、黒鳥を踊っていた浅岡未緒に目を奪われてしまう。その夜・・・。その高柳バレエ団の事務所で、風間という男性がバレエ団の斎藤葉瑠子に撲殺される事件が発生してしまう。不法侵入してきた風間に一撃を喰らわせ、血を見て驚き倒れてしまったという葉瑠子。現場や物証などから正当防衛が認められる流れになるも・・・。加賀はこの事件は正当防衛ではないのではないかと疑いを持つ。未緒と葉瑠子はルームメイト。彼女を心配する未緒は、先日見た舞台で強い意志を持った黒鳥を踊っていたダンサーとは別人のようなおとなしい女性。だが、今回の捜査で加賀と一緒に担当することになった所轄の太田もまた何かこの事件に引っ掛かりを感じたよう。そこで正当防衛が立証されるまではと、加賀と何故かコンビを組んで捜査することになってしまう。鬱陶しがる太田。だが、事件は思わぬ方向へ向かう。殺された風間は、恋人の宮本清美の話しだと、画家志望だったようで、バレエには興味がなかったよう。なのに、彼の部屋には1年前の高柳バレエ団の公演パンフレットがあったのだ!!その公演では、森井靖子という女性が黒鳥を演じていた。だが、彼女は最近大きなミスをすると言う事で、演出家の梶田から役を降ろされているという。今はバレエ団の中の一番のプリマである高柳亜希子だけが特別だと、皆がその実力を認めているよう。未緒はしきりに葉瑠子を返して欲しいと加賀に訴える。彼女にとって葉瑠子は自分を救ってくれた恩人でもあるよう。昔いじめられっ子だった未緒に一緒に踊ろうと声をかけた葉瑠子。踊っている間は、魔法がかけられる。そうしてバレエだけの事を考えて今まで生きて来た未緒。このバレエ団にはニューヨークでの研修制度があるという。風間もまた画家として勉強するためニューヨークへ留学経験があるというのだ。その時の、同じ時期にニューヨークにいたのは、葉瑠子の恋人である同じバレエ団の柳生という男性。ここで彼らが接点があるのか!?清美曰く、風間は先輩を頼って留学したそう。だが・・・その先輩は3日前に病死してしまったというのだ。行き詰る捜査。そして、更に事件が発生してしまう。次の公演のゲネプロ最中、指導していた梶田が突然倒れてしまったのだ!!背中に仕込まれていた毒物が針を使って刺される仕組みになっていた装置で殺された梶田。それでも今日は本番。亜希子は本番の舞台に穴をあけてはならないと公演を強行してしまったのだ!!バレエ団は全員で何かを隠しているのか?世間に広まってしまった毒殺事件。容疑者はバレエ団の関係者全員。だがそれでも稽古に励むプリマたち。そんな中、未緒が貧血で倒れてしまったのだ。そんな未緒を送る事にした加賀。カーステから流れる音楽にも反応する未緒。バレエオタクだと自分で言う未緒に、加賀は自分は捜査オタクだという。似た者同士。その言葉に笑う二人。だが・・・どうやら未緒は病気があるよう。それでも、魔法から醒めたくないと、病院には行かないという未緒。その時、太田から電話が入り、凶器の仕組みが分かったと言われる。サンドアートに使う注射針で空気を入れ、調節することで、砂が落ちる速度を調節できるというそれが凶器だというのだ。翌日、稽古に来ない靖子を心配した演出助手をしている中野妙子。今まで一度も稽古はさぼった事がないという靖子。果たして・・・彼女は自宅で梶田と同じサンドアートの注射器によるニコチン中毒で亡くなっていたのだ。彼女が梶田により役を降ろされたから?恨みか。だが、捜査をしたところ、隣人が、2、3日前に靖子の事を呼ぶ男の声を聴いていたのだ。しかもその男はニューヨークという単語を発していたというのだ!!そして太田の大きな後押しもあり、ニューヨークへ捜査しに行く事になった加賀。そこで梶田が留学していた亜希子と靖子を迎えに来ていた事も判明。だが、反対側の住人は風間が靖子に迷惑をかけたと謝罪していたというのだ!!一体どちらの話しが信憑性があるのか。加賀が調べた亜希子と靖子の留学時期は実際はもう少し長かったよう。その間に日本人に男性が刺された事件が発生。その人は・・・なんと風間がニューヨークで頼ったという先輩の青木!!そして------青木が病気で亡くなる最後まで待っていたという恋人は・・・靖子だったのだ!!青木の遺品の中にあった靖子を描いた絵。それに感銘を受けた風間。あんな風に描けたらと思いを馳せ、青木を慕っていた彼。だが、梶田は恋愛は、バレエダンサーには必要ないと認めなかったよう。靖子と青木の付き合いを知り、強引に連れ帰ったよう。もしや青木は靖子を庇ったのか?だが、加賀が気になったのは未緒の事。彼女の黒鳥に惹かれたのは-----彼女の踊りに殺気めいたものを感じたから・・・。それは加賀が剣道に大会で戦った相手から教えられた経験。何度対戦しても勝てなかった加賀との対戦にこだわったその男。そんな彼に一度だけ1本を取られたというのだ。その時の彼は殺気をむき出しにして戦いを挑んできたのだ。だが、その彼はもういない。病気で亡くなったという。余命宣告を受けていた男の最後の挑戦。彼と未緒は同じ目をしていたと感じた加賀だったから・・・。そして、帰り道。雨音を聞いて何度も倒れていた未緒の姿や、亜希子たちの証言を思い出し、ついに加賀の中ですべての線が繋がる。高柳バレエ団の次の演目は「眠りの森の美女」加賀は青木の描いた絵を持って亜希子の楽屋を訪れる。「最後に魔法が解ける瞬間を見に来ました」そう。主役はやはり亜希子なのだ。ターンする瞬間を描いていた青木の絵。その絵のモデルは・・・靖子ではなく、亜希子だったのだ。「青木さんの恋人は----------あなただ」青木が別れたくないと、帰国が迫った亜希子に帰るなと追い詰められてしまったよう。その際、誤って傷つけられてしまった亜希子の腕。もみ合ううちに今度はそのナイフが青木の腹に刺さってしまい、亜希子は逃げ出し、梶田に救いを求めたのだ。彼女の将来を考え、梶田は事件をもみ消す話を青木と交わす。亜希子もまた恋よりバレエを選ぶ。そんな亜希子の身代わりをさせられた靖子。風間はそんな青木のために最後に恋人を連れてくると約束し、日本へ帰る。そして靖子の家を訪ね、彼も、そして彼女もまた真相を知ったよう。あの日、風間は亜希子を待っていたのだ。「あなたはさ、青木さんにとって夢なんだよ!!」それでも、もう青木とは関係ないと、行かないと言った亜希子。今青木に会いに行けば、バレエを選んだ自分を否定しまうから。その時、出番を告げるため未緒が亜希子を呼びに来る。そこで未緒は加賀がすべてを知ってしまった事を悟り、あと少し時間が欲しいと訴える。「踊る事の出来る魔法をかけさせてください」亜希子自身もそれを願う。「私はプリマですから」そして、未緒もまた加賀に自分の踊りをちゃんと見てほしいと強いまなざしを向け訴える。逮捕まで2時間の魔法の時間が始まる。この魔法を解くための最後のパーツは未緒だったという加賀。未緒の舞台が始まる。靖子からすべての話を聞いた未緒。靖子は梶田が好きだった。なのに彼女を利用し、主役にもさせなかった。亜希子を庇った梶田の事が許せなかった靖子。自分は決してプリマになれない。人生すべてが否定されたと涙する靖子に、次の舞台が終わるまでは自首はしないでくれと訴えた未緒。聴力を失ってしまう病を抱えた未緒。「私踊りたいんです」すべては亜希子の為でなく自分の最後の舞台を守るため。プリマがいなくては舞台があかないから。風間ともめている亜希子の姿を見た未緒は、咄嗟に彼を殺してしまった。だが、彼女の最後の舞台を守りたいと、葉瑠子もまた、自分の起こした事故のせいで未緒の耳が聞こえなくなる責任を感じていた。だからどんな嘘をついても未緒を踊らせてあげたいと頭を下げる葉瑠子。亜希子も覚悟を決める。「今から私たちは魔法にかかるの」この舞台が終わるまで3人で嘘を突き通す---------。最高の舞台にするために!!最高の踊りを披露し、未緒の目には涙が。だが・・・彼女の耳にはもう客席のブラヴォーの声も拍手も聞こえない------。カーテンコールが鳴り響く。だが・・・そこにもう未緒はいない。慌てて未緒を探す加賀。果たして屋上にいた未緒。今日の舞台は殺気ではなく、情熱やさしさ、未緒の人生すべてが出ていたという加賀。「でももう私は踊れません。魔法解けちゃいましたから」それでも、未緒の踊りは客の記憶の中で永遠に踊り続けると訴える加賀。雨が降る。また倒れそうになる未緒を庇う加賀。だが・・・未緒の耳にはもう加賀の声は聞こえない---------。何か喋ってと訴える未緒は、半狂乱になって叫ぶしかできない。そんな彼女を哀れに思い、抱きしめるしかできない加賀だった・・・。今回の事件の糸口である葉瑠子の事故の話は、加賀の父からの情報だった。素直になれない。電話しても事件の話ししかできない似た者親子。太田と加賀の父もつながりがあったようで。彼もまた息子と話がうまくできないようだけど、親子とはそんなものだと言われてしまう。感謝する加賀。そんな加賀にまた新たな事件の始まりを知らせる電話が入るのだった------。◆感想はコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/735ae8a8b6efa0ce842fbcb637131940/ac
2014/01/02
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候補生たちは5人共ライセンス取得。3本線の入った制服を得た5人は、ついに実際に乗客を乗せてOJT訓練をすることに---------!!最終回ですねぇ。なんだかんだと感想を完走したのは今期は今作だけになってしまったなぁ。なんでこのチョイスだったのかって話だけど、嫌いではなかったからというのと、感想が書きやすかった、21時台の放送だったからって事で。最近夜起きれなくて、22時放送のドラマは、視聴しても感想までは書けないんですよね。来期はどうなる事か、このままゆるりペースで行くのではないかなぁと。ただ今期は感想書きたいドラマってのも少なかったんですよね。一番はそこだな。ついに寮を出る事になる候補生たち。千里も一緒に退寮するのだが・・・。最後に思い切って国木田に二人でのみに行かないかと誘うも・・・残念ながらフライト準備があるからと断られてしまう。それぞれがド緊張の中、OJT訓練を迎える。実機で、乗客を乗せての操縦チェックが入るわけで・・・。晴の担当機長は篠崎。だが・・・なんと篠崎は今日のフライトが最後になるというのだ!!それを千里にも伝えてないと言うのだ!!内緒でいい。そう言われたけど・・・気になって仕方ない晴。そこでそれをこっそり千里に伝える事に。でも、娘も篠崎がそういうならいいと受け入れてしまう。だが、千里の言葉尻から篠崎が今日がラストだと知ってしまった国木田は、千里を連れ、篠崎の元へやってきたのだ!!篠崎は送別会など性に合わないと、寮でひっそりとかのこと二人で勇退の祝いをしていた。国木田は怒り気味に、なんで娘にまで黙っていたのかと詰め寄る。パイロットからディスパッチャーへ、見事に転身して見せた努力家の娘なのだから。「カッコ悪くても最後位、腹割って話してやってください!!」すまなかったと頭を下げた篠崎に、長い間お疲れさまでしたと告げる千里。そして、そのまま寮で3人で送別会をすることに。国木田の心遣いに更に恋心を募らせる千里だった。そして、ついにOJTの訓練も終了。晴たちは皆副操縦士として認められる事に!!3本線の制服が凛々しい。今日でチームは解散。国木田ももう教官ではなく、機長と副機長とのしての付き合いになるのだ。最後に国木田が5人に告げたのは・・・。「チームはなくなっても、チームの一員だ」その意味は後でわかると言う国木田。そして、晴の副操縦士としての初フライトの機長は、国木田に決定!!だが、このままモヤモヤした中で一緒のフライトを迎えたくないと思った晴は、なんと国木田に告白-----------!?・・・かと思えば。「私キャプテンの事、そんなに好きじゃないです!!」「はい~!?」ごめんなさいって、晴~!?そっちかいっ!!天然さんやなぁ。最後まで。で、空気じゃなんか国木田が振られたみたいになってるし~!!ふざけんなって!!国木田置いてけぼり~♪そして、実家に戻った晴は、父に副操縦士としてのデビューを告げ、母と一緒に乗ってほしいと、チケットを渡す。一方、千里は・・・今の間にもっと失敗して、いざという時に間違えなければいいと、国木田に背中を押された事もあり、前向きに出る事にしたよう。そして・・・。「好きです!!」言うだけ言ってすっきりしたとお疲れさまでしたと、答えも聞かずに去っていく千里。国木田、またまた置いてけぼり~♪(わはは)そして、いよいよクリスマスイヴ。晴の初フライトは千歳まで。だが、当日は千歳周辺には積雪があり、天候が荒れ模様の用。リターンもあるかもという状況。それをアドバイスしてくれた千里は燃料の追加をした方がいいと言う。国木田の計らいで、VIP待遇で晴の父と最初に応援してくれた宮田さんの名前が挙がる。おおお!!ここでちゃんと約束を果たしてるわけね。神妙な顔して初体験飛行機に乗る二人が面白いわ~♪いいなぁ。こんなさりげない気遣いしてもらえる機長♪そして、ついに晴の操縦する飛行機が離陸!!無事のフライトを固唾を呑んで見守る皆。だが・・・どんどん天候は悪化。次々と変わる状況。まったく視界の利かない荒れ模様の天気。やはりアプローチは失敗。そこですぐに羽田へ引き返す事になってしまう。燃料を積んでいて正解。千里の判断が正しかったよう。リターンの話が伝わり、空港は一気にあわただしくなる。代替機やその他の手配。地上勤務者や、整備スタッフ、ディスパッチャー。皆が一斉に動き出す。そして、国木田は乗客を動揺させないよう、丁寧でゆっくりした口調で客席案内をする事に。その間、晴に操縦桿を委ねる国木田。重く、責任重大な操縦桿を握る事になる晴。安全が第一。その思いを伝え、機長、副操縦士をはじめ、客席乗務員や空港スタッフも一丸でお客様の安全と安心のために尽くすと語ってくれた国木田。その声に励まされる父や宮田。これ以上の動揺を避けるために、雲も回避したいという心遣いが素晴らしい!!そして-------無事羽田へ戻った飛行機。散々な初フライトと、クリスマスイブの夜。流石に疲れ切った晴と国木田。だが・・・国木田は晴に操縦桿を託した時に思ったと、気持ちを伝えてくれる。「教官やってよかったって思った」すると晴もあの時私も思ったと言うのだ!!「やっぱり私はパイロットに向いてるなって」偉そうにと笑う国木田。前向きすぎる晴。でも、もう晴は訓練生ではない。安心して操縦桿を任せられるパートナーで、同じチームの一員なのだ。そこへやってきた千里。初フライトのお祝いのプレゼントを渡し、感想を尋ねる。「あの瞬間、あの場所にいられた事が幸せだったなぁ」200人の乗客の命を預かり、皆が乗客の皆さんのために動く姿。連携。その一員であれた自分が誇らしかったという晴。皆がチームだった。チームが無くなっても、チームの一員だという意味が分かったという晴。そこへ皆がやってくる。初フライトまで振り回されっぱなしだって最悪なクリスマスと言うけど・・・皆が楽しそう。これからはもうこんな風に一緒になる機会も少ないだろう。それぞれがフライトですれ違い、それぞれの場所で切磋琢磨するのだ。それでも思い出すのは最初の出会いから皆で一緒にやってきた事。これからもチームである事には変わりないのだから-----!!帰ろうと言う話になり、すれ違い様、国木田は千里に今日は空いてると言うのだが・・・それを聞いていた晴が呑みに行くのかと、乗ってきてしまったのだ!!そして、皆に今から飲みに行くんだってと話をしてしまう晴。・・・・晴、空気読んで~(><)折角千里と国木田はいい感じになりそうだったのに~!!半ばやけくそ状態になった国木田は、皆も一緒に飲みに行くぞと誘い、皆で空港を後にするのだった---------。って事で、最後は飛行機が恋人って事でOK?国木田とは千里が・・・になったか。まぁそれでもいい雰囲気にはなったので、それでいっかって感じかなぁ。このドラマは恋よりパイロットになる事がメインだったからね。特に感情移入したわけでもないけど、こういう成長話は嫌いじゃないので、毎週なんだかんだと言いつつ見てしまいました。相武さんの役も嫌いじゃなかったし。才女なんだけど、脆い一面が可愛かったじゃん。晴がもう少し押しが強くてもよかったかなぁという印象ではあるんですけど、これはやっぱ斎藤さんがかっこよかったのでOKだったって事で♪岩城さんの存在も味があったし、羽場さんとか、何気に脇でも豪華キャストいてましたしね。飛行機とか、パイロットの訓練についてのトリビアも多々あったし、それなりに楽しませてくれたドラマでした。手塚晴:堀北真希小田千里:相武紗季 国木田孝之助:斎藤工 阿倍野すず:桜庭ななみ 鈴木倫子:菜々緒 岸井泰治:間宮祥太朗 小鳥翔:小柳友 山田一男:藤井流星(関西ジャニーズJr.) 諸星麻也:庄野崎謙 三枝かのこ:藤澤恵麻 手塚茂雄:石倉三郎 手塚よし美:根岸季衣 篠崎一豊:岩城滉一吉岡:羽場裕一【送料無料選択可!】フジテレビ系ドラマ火9「ミス・パイロット」オリジナルサウンドトラック[CD] / TVサントラ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/73b7366b833578d2483a51cdda82c6a2/ac
2013/12/24
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最終審査へ----------!!皆が応援してくれる。母もまた、晴がパイロットになるまでは絶対に生きて見せると約束してくれたのだ。ふらついていた気持ちがようやくまっすぐに戻った晴。そして、隠し事はしないという千里は、国木田が好きだと打ち明けるのだった・・・。最後に恋話を盛り込んできましたねぇ。ただ、晴の感情が見えにくい面はあるので、これで無理やりやられてもなぁなんですけどね。今回のメインはシュミレーターの最終審査と、一応国木田の過去って事なんですかね。ついに最終審査を目前にしたパイロット候補生。それにパスすれば、いよいよ実機での訓練になるのだ。晴は、休んでいた分遅れているのだけど、焦らない。もう前をちゃんと見てるのだから。皆より少し遅れて1週間後に最終審査を受ける事になった晴。一方で千里は皆より先に一人デビューして、立派にディスパッチャーとしての任務についたよう。千里も攻める方向に動くようで、国木田と一緒に帰ろうとか誘うまでになってるし。だが晴の訓練中、国木田は「弦太」を思い出すという。もう亡くなったという彼と千里が重なるのだ。弦太は国木田の同期。そして、ついに4人の候補生の審査が始まる。皆を見送る晴。順調に進む審査。そして-----結果は全員合格!!次は晴の番。皆に励まされ、晴も俄然やる気に♪だが・・・国木田の様子が変なのだ。ここにきて協力的じゃなくなってしまった国木田。晴に直接は何も教えてくれないのだ。マニュアル通りにと言い出し、具体的な指示がないのだ。自分で掴んでおけとか、どこか距離を感じる態度を取られてしまう晴。話を聞いた千里は国木田に晴とは距離があるように思えると突っ込む。「国木田教官らしい指導、してください!!」俺らしいとは?もっと晴がぶつかれるようにという千里だが、国木田は、やはり距離を作ってしまうよう。時間がない。なのに・・・最終審査を前に、国木田は教官を変えてほしいと言い出したのだ!!篠崎は、千里に弦太の話を聞かせる。国木田のバディだった弦太。だが、弦太は最終審査で、晴と同じように躓いたそう。責めるように努力が足りないんじゃないのかと言ってしまい、弦太に俺はお前とは違うと言われてしまった国木田。それきりになってしまった二人。そして・・・台風の夜、事故で弦太は亡くなってしまったという。国木田はその時の痛みを抱えているのだ。また同じ失敗をするのではないのか。晴は国木田を必要としている。なのに、前を向いている晴を置いて、国木田は逃げるのか。「そんな国木田教官を、私は尊敬できません」そう告げる千里。だが、国木田は何も言い返せない。それでも、候補生たちの4人も皆協力して、晴を合格させようと一生懸命になってくれる。頼もしい仲間が晴にはいるのだ。怖いんだとかのこに告白する国木田。千里だけでなく、晴まで脱落させるのが・・・。素質はある。自分が教官でなければ、晴はもっと伸びるのではないのか。そう弱音を吐いた所へ、ちょうど晴がやってきたのだ!!「私は国木田さんが教官でよかったって本当にそう思ってます。何があってもついていきますから!!」合格するにしてもしないにしても、自分がここまで来れたのは、間違いなく国木田のおかげなのだから!!最初は全く理解できなかった国木田という存在。でも、何かあったら怒ったり、励ましてくれた。導いてくれたのは間違いなく国木田なのだから!!「めんどくせえなぁ」そう言いながらも笑顔になる国木田。そして翌日。最終審査を前に、ようやく国木田の中でも思いが固まったよう。ひとりで訓練を続けていた晴にアドバイスしてくれたのだ!!そして、審査は大丈夫だというのだ。「俺がなんとかする」そう言って、晴を絶対合格させると断言する国木田。かっけぇ♪男前~(>▽<)「俺がお前をパイロットにしてやる」これは惚れるよね~♪そして、適切なアドバイスをくれる国木田。全面協力の仲間たち。いよいよ明日に迫った審査。国木田に感謝の言葉を告げる晴。だが、それはこっちの台詞だという国木田。「まさかお前に救われる日がくると思わなかった。感謝してる」そして当日。国木田に絶対パイロットになると宣言する晴。励ましてくれた皆の為にも。「お前らしいフライトをしろ、結果は必ずついてくる」そして、最終審査-------合格!!大喜びの皆。ついに実機訓練が始まる!!篠崎に教官にさせてくれてありがとうと感謝する国木田。皆と一緒に実機訓練に向かった晴。だがその時、父から電話が入る。それは----------母の死の知らせ。晴の大事な審査だから邪魔をしてはならないと、危篤を知らせなかったよう。最後まで空を見上げていたという母。「母ちゃん、最後まで幸せそうだった。自慢の娘だってよ。お前のファーストフライト、母ちゃんと二人で乗るからな」そう言ってくれた父。言葉が出ない晴は、嘘・・・と押さえ嗚咽をこらえ、泣くしかできない。そこへ戻ってきた国木田は、すぐに事態を察したよう。母を思い涙する晴の肩をそっと抱き寄せ、胸を貸してやる国木田。晴はそんな国木田の胸で口元を覆いながら鳴き声を漏らさないよう必死に耐えるのだった・・・。そんな二人を目撃してしまった千里。皆、複雑な思いはあるだろう。だが、晴は母の思いのためにもパイロットにならなくてはならないのだ。実機訓練では国木田が付くよう。初めてのジャンボの操縦にも、晴は迷いはない。空へ-----------!!晴の夢はもうひとりだけものではない。千里の思い、母の願い。最後は母がなんか危険フラグではあったんだけど、まさかそうくると思わず、父の電話に涙してしまったわ。涙もろくなってるなぁ(^^;)次回は初フライト。でも、何やら事件発生とか。さぁて、どうやってその局面を乗り越えるのか。あんまし大きな事しなくても、いいんじゃないかなぁってこの流れなら思うんだけどね。ま、最終回だし、派手にって事でしょうか。女性パイロット誕生の瞬間、見守りたいと思います!!手塚晴:堀北真希 小田千里:相武紗季 国木田孝之助:斎藤工 阿倍野すず:桜庭ななみ 鈴木倫子:菜々緒 岸井泰治:間宮祥太朗 小鳥翔:小柳友 山田一男:藤井流星(関西ジャニーズJr.) 諸星麻也:庄野崎謙 三枝かのこ:藤澤恵麻 手塚茂雄:石倉三郎 手塚よし美:根岸季衣 篠崎一豊:岩城滉一吉岡:羽場裕一【送料無料選択可!】フジテレビ系ドラマ火9「ミス・パイロット」オリジナルサウンドトラック[CD] / TVサントラ【送料無料】『ミス・パイロット』STORY BOOK [ フジテレビ ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/930e4b8c6ef160a74f71255ab53e254a/ac
2013/12/17
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1年半ぶり、日本へ戻ってきた晴たち--------------!!ついに飛行訓練も終え、無事飛行資格を得た晴たち。大歓迎の出迎えを受けるのだが・・・千里がまだ見つからないのだ。あら、千里の父親が篠崎でしたか。こりゃ驚いた。そうきたか~。友人とか同期かと思ったけど、当人だったとはね。でも、千里にはパイロットを諦めてほしくない。そう思う晴。だが、今は待つしかできないのだ。まず自分の事を考えて休めと言い聞かせる国木田。千里はまだ戻ってこない------。その時、晴の父からの電話が入り、強引に家に顔見せに来いと言って切られてしまう。やはり親だから心配することもあるだろう。なんとか顔を見せたけど・・・。でも、今は千里の事が気になって仕方ないようで、気もそぞろになり、すぐに寮へ戻ってしまう。でも、父は何か言いたそうな表情を見せるばかり。これが後の伏線なわけですが。翌日。千里を心配する国木田は、電話を掛けるのだが、やはり出ない。だが、そこで偶然千里と遭遇してしまったのだ!!一安心する国木田。だが、謝罪をした千里は辞表願を出してきたのだ!!「面倒くせぇ奴」1か100しかないのかと問う国木田。だが、飛行機のそばにいるのが辛いという千里の決意は固い。受け取ってくださいと辞表を渡そうとする千里だったが・・・国木田は渡す相手が違うと人事部に行けと突っぱねる。「さようなら、もう二度と会わないと思います」と告げて去っていく千里。そして晴たちに千里が戻ってこないという話を聞かせる国木田。そして国木田が父だという事実を聞かされ、驚く晴たち。数年ぶりの父と娘の会話。妻と娘を捨てた事。申し訳ないと謝罪する篠崎。だが、千里は甘えたいわけじゃなかった。話が聞きたかったのだ。「空の話や、パイロットの話」そして実際に飛んでみて・・・父の気持ちが少しだけわかった気がしたという千里。家族より空を選んだ父。その父も来年でパイロットを退職すると決意を固めていたのだ。確かに数値的には基準値はクリアしている。それでも、長年、自分がイメージする思い通りのフライトができなくなっているという篠崎。だから、自ら引き際を決めたよう。そして篠崎は千里にパイロットだけでない、飛行機にまつわる仕事を紹介してくれるのだが・・・。ディスパッチャーという、フライトプランを考える、陸のキャプテンの仕事。でも・・・千里はパイロット意外考えられないと断ってしまう。そして寮に荷物を取りに来た千里。皆の前ではなんでもないようにふるまい、怒りの晴にはやりたいことが見つかったから辞めるのだと説明。なんで勝手に辞めるのかと怒った晴のビンタも受け入れた千里。だが、あんなにパイロットになりたがっていた千里が、そんなすぐに新しいものが見つかるわけがないと一蹴。岸井や小鳥たちもやめる事ないよと止めるのだが、千里の決意は固い。飛行機に関する他の仕事もたくさんあると、晴は一生懸命千里を説得。でも・・・そんな事、千里はもうわかってるのだ。「それでも私はパイロットになりたかった。あんたに私の気持ちはわからないでしょ。何でよ・・・。実技だって、座学だって誰にも負けてないはずなのに、何で私が脱落しなくちゃいけないの?あんたたちのそばで、どんな顔して働けばいいの?あんたたちがパイロットになるのを、嫉妬しながら、羨ましながら働けばいいの?そんな事考える自分がいやなの」千里の告白に国木田がだったら好きにすればいいと答える。嫉妬とか見栄とか、千里も普通の女子と同じ。「もう、肩の力抜けよ。パイロットに慣れなくて悔しい気持ちはわかる。けど、それに固執してたら、もっと大切なものを失っちまうんじゃねぇのか?お前がパイロット目指したのは、自分を置いて出て行った父親を取り戻すためなんだろ?」篠崎は言っていた。千里は父の見送りに来ていたのに、飛行機ばかり見ていたという。その思いでも捨てるのか。飛行機はパイロットだけが飛ばすものじゃない。「千里。私たち6人、一生仲間だよね?ずっとバディだよね?」千里の名前を呼ぶ皆。一緒に訓練した思い出がよみがえる。そんな千里の手を握る晴。そしてようやくしがらみを捨てた千里は、晴に抱きしめられ、別の部署で働く決意を固める。退職願を取り消しに篠崎に会いに行く千里。そんな娘を誇りに思うと、部署が変わっても頑張って欲しいという篠崎。父に、認められ、ようやく肩の力が抜けた千里。国木田に感謝する千里。でも、もう教官ではない。それでもずっと自分がパイロットにしてやれなかった事を責めていた国木田にも、千里がやめなかった事は救いになったよう。「戻ってくれて、ありがとう・・・」でも、もう会わないと言った千里の揚げ足を取る国木田。ほっとしたけど、二度というなよって、なんかこれ告白めいた感じでしたけど?国木田は千里と?って話になるのか?晴に恋バナ相談って・・・相手間違ってる気はするけど(><)しかも晴は好きな人とか良く分からないという生ぬるい返事だったし、むしろ応援しそうな勢いだったもんなぁ。これからどうなるんだろ?で、岸井はすずに別れ話をしようとしたよう。でも、振られるのが分かったのか、すずが先に岸井を振ってしまったのだ!!こっちの話はまぁもうどうでもいいけど、これで千里の方に・・・って流れになるのはちょっとなぁですけどね。さて、次はボーイングのシュミレーターに乗る事になった晴たち。これが今度の訓練。そろそろラストスパート。千里の為にも頑張るという晴に、自分のために頑張れと励ます国木田。その千里は、今度はディスパッチャーを目指す事になったよう。千里ならなれるだろう。出来るはず。そこへかかってきた父からの電話。顔を見せに来いと言う父。話があるというのだが・・・。母親が病気とか?それとも父自身が?ま、どちらにしろ晴にとって辛い話にまりそうなのは確か。それを受けて訓練にも身が入らない晴は集中できず、ついに訓練中に倒れてしまったようで・・・。後2回?これをどうまとめて着地点にするのかなぁ?パイロットになるのはわかっても、恋話メインはゴメンだし、でも国木田はこのまま千里に行きそうな感じだし・・・。ゴールが見えないという点でモヤモヤがあるけど、千里は新しい道を見つけたし、結果が気になる所ではあるか。手塚晴:堀北真希 小田千里:相武紗季 国木田孝之助:斎藤工 阿倍野すず:桜庭ななみ 鈴木倫子:菜々緒 岸井泰治:間宮祥太朗 小鳥翔:小柳友 山田一男:藤井流星(関西ジャニーズJr.) 諸星麻也:庄野崎謙 三枝かのこ:藤澤恵麻 手塚茂雄:石倉三郎 手塚よし美:根岸季衣 篠崎一豊:岩城滉一吉岡:羽場裕一【送料無料選択可!】フジテレビ系ドラマ火9「ミス・パイロット」オリジナルサウンドトラック[CD] / TVサントラ【送料無料】『ミス・パイロット』STORY BOOK [ フジテレビ ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/52a7c1b3053e9818a2f3b96710032de3/ac
2013/12/03
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千里の致命的な問題------------。何故千里が落第したのか?それが気になった前回ラスト。不合格を告げられた千里は何も言わずに荷物をもって退席してしまう。当然納得できないと国木田に詰め寄る晴。やはりキーは操縦中のアクシデントにあったようで・・・。千里の試験最中に起こったニアミス。あの時、千里は試験続行を告げられたにも関わらず、パニックを起こしていたよう。頭が真っ白になってしまい、まったく動けなかった・・・。操縦を続ける事ができずに、着陸は教官が行ったというのだ。まさかの千里のパニック体質。千里は皆に気を使わせないように空元気を出しているのは誰の目にも明らか。でも、どう接したらいいか?それが分からない。眠れない夜を過ごした翌朝。いつも通りのジョギングに出た千里。それを追った晴は夢を諦めずに別の会社のパイロットを目指せばいいと説得するのだが・・・。そういう問題ではない。千里はコックピットに乗って空を飛ぶ夢は訓練で叶えられたから満足していると、それを拒否。そこで、最後くらいは楽しく過ごしたいという千里の要望に、晴はパーティーを企画するのだが・・・千里は皆に何も言わず帰国しようと、国木田に見送ってもらい、空港へ向かってしまったのだ。感謝の握手を交わし、ここでいいと空港前で別れた二人。だが・・・千里が乗るはずだった飛行機には、彼女の姿がなかったのだ!!失踪!?皆でホテルやほかの航空会社に問い合わせをした所・・・。ようやく他の航空会社の便で入国手続きが行われていたという連絡が入るのだった。出迎えられるのがいやだったのだろう。エリートの初めての挫折。どうしようもないパニック体質。それを誰にも相談できなかった事が千里の敗因。常に優等生でいなければならなかったから・・・。パイロットは命を預かる職業。不安要素をちゃんと誰かに告白できなければこの職種は務まらないのだ。晴は自分も日本へ帰ると言い出す。最終試験は目の前だが、こんな気持ちで試験など受けられないというのだ。だがそれこそ千里が望まない結果だろう。自分のせいで皆がパイロットになれなかった・・・。そう思うに決まっている。そして国木田もまた、彼女の為にもこれ以上落第者を出したくないのだ。やりきれない思いを抱え、思わす寮を飛び出す晴。千里は悔しかったはず。誰よりもパイロットになりたかったはずなのに。けど何よりつらかったのは、何故何の相談もしてくれなかったのかという事。「何でよ・・・。何でバディを置き去りにするのよ。何で一人で勝手に消えちゃうのよ・・・」それが悔しくて仕方ない晴。泣きじゃくりながら感情のぶつけ先が見つけられない晴を、背中から強く抱きしめる国木田だった・・・。・・・って、こんな事されても晴はその後普通だったね(^^;)教官と訓練生の立場は変わらなかったよう。そして、国木田から渡された千里からの最後の置き土産。千里がどうしても晴にパイロットになってほしいと残した資料。そのノートにはには試験内容やチェックしなければならない項目がぎっしり書かれてあった。千里の思いが詰まったそれ。しかもそのノートの最後には他の訓練生に向けたメッセージも残されていたのだ!!仲間をよく見ていた千里。適切なアドバイスをもらった皆はこんなに自分たちを見てくれていた千里に感謝する。自分たちは彼女の優秀さに甘え、千里の事を何も見ていなかったことを悔やむ。そんな千里のためにも自分たちは必ずパイロットになると固く誓うのだった・・・。千里は大丈夫。千里を信じる。バディだから。そしてついに最終訓練を迎えた晴たち。最後にもう一度千里のメッセージが書かれたノートを見直す晴。そこに書かれた晴宛てのメッセージは・・・。「あんたと見た景色は、人生で最高の景色だったよバディより」そして----------。晴たちが過ごした寮では、また新しい訓練生を迎える。壁に貼られている歴代パイロット合格者の写真には--------晴たち5人の姿が!!千里は部署を移り、仕事を続けていた。だがその手には・・・退職願が握られていたのだ!!日本へ戻ってきた5人を拍手で出迎える同僚たち。千里に電話した晴。だが、それに出ない千里。今までは皆がアメリカで訓練していたからいいだろう。だが、今後は日本で彼らがパイロットになるのを見ていなければならない。誰よりあこがれたそれ、何よりも優秀だっただけに、千里がそんな皆を見ているだけの日々に耐えられるか・・・。皆にパイロットになってもらいたい気持ちは嘘じゃないだろう。でも、それを見ているしかできない自分が歯がゆい気持ちもよくわかる。操縦資格は取れた。今度はジャンボ操縦のための訓練が始まる晴たち。訓練と千里の間に揺れる関係。救済は無いのかなぁ。それに千里の母と篠崎の関係も気になる所。知り合いだった二人。これは篠崎と千里の父が同期だったとかって話?さあて、どうなるのかこれから。今後は千里の事が気になりそうだ。手塚晴:堀北真希 小田千里:相武紗季 国木田孝之助:斎藤工 阿倍野すず:桜庭ななみ 鈴木倫子:菜々緒 岸井泰治:間宮祥太朗 小鳥翔:小柳友 山田一男:藤井流星(関西ジャニーズJr.) 諸星麻也:庄野崎謙 三枝かのこ:藤澤恵麻 手塚茂雄:石倉三郎 手塚よし美:根岸季衣 篠崎一豊:岩城滉一吉岡:羽場裕一【送料無料選択可!】フジテレビ系ドラマ火9「ミス・パイロット」オリジナルサウンドトラック[CD] / TVサントラ【送料無料】『ミス・パイロット』STORY BOOK [ フジテレビ ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/3d4eaed38336ce747e5f6601f5574595/ac
2013/11/27
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アメリカでの訓練佳境---------!!あらら。まさかのラストが何故~!?な展開になっちゃって、この結果には皆さん「なんで?」だったんじゃないでしょうか?かくいう私もそうだったんですが(^^;)手塚晴(堀北真希)たちがアメリカに渡ってから10カ月が過ぎた。6人は正規ミッションには含まれていない低酸素訓練を自ら進んで行うなど、精力的に訓練に励む。そんな中、アメリカの宿舎に阿倍野すず(桜庭ななみ)、鈴木倫子(菜々緒)、三枝かのこ(藤澤恵麻)がやってきた。彼女たちは、晴たち6人の成長に驚く。晴たちの訓練は、計器飛行のステージへと進む。夜間などの視界が悪い時のために、飛行中の機体にフードをつけて視界を遮り、計器だけを見て飛行する訓練だ。難度の高い訓練に苦戦する6人。 3カ月後、計器飛行試験が行われる。2回失敗すると「パイロット脱落」の重圧を乗り越え、6人はなんとか試験を終える。 緊張の面持ちで結果を待つ6人の前に国木田(斎藤工)がやってきた。国木田は、不合格者が1名だけいると告げ…。悪条件の中の飛行を想定した計器だけを頼りに飛ぶ訓練。これは計器を瞬時に判断しなくてはならない集中力を要する訓練だけど、いつも通りをイメージして操縦すれば大丈夫。だが、当然晴はダメすぎて呆れ顔の国木田。そんな中、1回目の試験で鳥が操縦席の窓ガラスに向かって飛んでくるというアクシデントがあり、動揺させられてしまった千里は着陸に失敗してしまうという不運に見舞われてしまう。いつもの千里ならすぐに立て直しができて、着地もうまくいったはずだと、厳しい採点をつける国木田。これがラストに繋がる伏線だったんじゃないかなぁと思った。今までになく落ち込む千里を励ませるのは国木田だけだと、彼に直談判しに行く晴。一番苦手な事だと言いながらも、千里を励ます国木田。「後はここだ!!」そう言って胸に拳をぶつける国木田。度胸ね。心臓捧げるか(わはは)でも、これでパーフェクトが無くなった為、逆に肩の力が抜けた千里。晴のお守りであるネジの話しを聞く。300万分の1の部品。でも、そのひとつでも欠けたら飛行機は飛べないのだ。そういう存在になりたいという晴。晴のようになりたかったと告白する千里。素直に、まっすぐに。晴に感謝する千里。そして最終テストを前にますます一致団結する6人。まさかの1回目のテストで一人だけ合格した岸井も皆を励ます。テストは順調に進む。だが千里の飛行中に、今度は近くをフライトしている飛行機と遭遇するというアクシデントに見舞われてしまったのだ。試験中という事で、相手側が避けてくれるとのことで、問題なしと見た教官は試験を続け、いつも通りにフライトすることを千里に伝えるのだが・・・。後方で試験チェックをしていた国木田は、そんな千里を見て何かを感じたよう。次は誰もが固唾を呑んで見守る晴のフライト。千里は皆で手をつないで見守っていた。飛行は順調。だが、着陸時、一瞬機体が浮いてしまったのだ!!ヤバイか!?まぁ、多少の話だから、後は教官判断になる。だが、やはり不安がぬぐえない晴や皆。この2回目のテストに落ちれば・・・帰国して別部署へと移動になってしまうのだから。全員合格を目標に掲げ、ここまでやってきたのだから。そしてやってきた国木田が告げた試験合格者は--------4名。「1名の脱落者が出た」がっかりな表情になる皆。その視線は晴への同情へ変わる。国木田は神妙な面持ちで訓練生の前に一歩進み、なんと千里の前に立ったのだ!!「小田。不合格だ」「えっ・・・なんで!?」誰もがそう思っただろう。訓練生も理解できない千里の不合格決定。晴でなく千里が!?だもんね。これって千里が突発事項に対しての応用ができないタイプだからとか?あの試験のフライトで国木田が何を見たかだよね。気になる~(><)それにしても今回は堀北さんと相武さんのデモ訓練の英語がネイティブで凄かった~♪専門用語すぎて理解できないけど、でもそれを長回しですらすらと言えるんだから、相当頑張ってるよなぁと。お疲れ様です!!で日本では、65歳まで現役を続けると宣言していた篠崎だったけど・・・何か病気?まだ基準は下回ってないようだけど、健康診断結果は芳しくなかったようで・・・自らフライトを辞退したり、これは何かありそう。てっきり晴が落ちこぼれ・・・な展開になるのかと思っていただけに、千里が・・・なのは意外性があって面白かった。で、次回は傷心の千里が行方不明に!?あらら、でもこれ救済なしなの?千里がパイロットになる事はないのか。まずは試験に落とした理由だね。手塚晴:堀北真希 小田千里:相武紗季 国木田孝之助:斎藤工 阿倍野すず:桜庭ななみ 鈴木倫子:菜々緒 岸井泰治:間宮祥太朗 小鳥翔:小柳友 山田一男:藤井流星(関西ジャニーズJr.) 諸星麻也:庄野崎謙 三枝かのこ:藤澤恵麻 手塚茂雄:石倉三郎 手塚よし美:根岸季衣 篠崎一豊:岩城滉一吉岡:羽場裕一【送料無料選択可!】フジテレビ系ドラマ火9「ミス・パイロット」オリジナルサウンドトラック[CD] / TVサントラ【送料無料】『ミス・パイロット』STORY BOOK [ フジテレビ ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/11d22336ebcc38c987ce2aeaabc36826/ac
2013/11/19
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私のために争わないで--------!!って、夢だってわかってるけど、古美門と羽生が真知子を巡って対決!?なぁんて衝撃的(?)なアバンで始まった今回。視聴率17.7%しかもフェンシング対決。羽生に追い詰められた古美門。でも、最後にピストルで反撃--------ってずるくない?ま、それが古美門って男なわけで(^^;)久しぶりの感想です。今期は本当もう色々と無理はしない方向で考えてるので、簡易レビューです。今回のお話も、裁判内容自体は、こういう愛の形もあるのかなぁというものでしたし、理解できるかどうかは置いといて、当人たちが幸せならそれでいいんじゃね?って落ちだったかと。愛子という女性は内縁の妻として3人の男性と結婚しているという多夫一婦制の生活をしている。当然息子がそんな生活をすることに納得できない母が相談にやってくるのだが・・・。結婚しているわけでもない。ただ3つの家庭を曜日を決めて行き来し、それで互いの男性たちも、子供たちも納得して生活できているのだからそれでいいというのだ。しかも3人の男性たちも、子供たちも仲がいいという事で、この関係が成り立っているよう。なんとかして別れさせてやりたいという母。弁護士はもちろん羽生。だがこの関係、重複婚でもない以上、法律では裁けないわけで・・・。真知子も今回は羽生に勝ち目はないと思う。そこへ平和的解決を見出す羽生は、強引にその男性たちに昔好きだった女性や、思い人、別れた妻をあてがい、愛子と別れさせる作戦に出たのだ!!和解策は一つ。この関係の解消だと言い出す羽生。男性たちがそれぞれのパートナーを見つけた事で、一人ぼっちになってしまった愛子はそれを受け入れる事にし、古美門の負けか確定。勝利のドヤ顔の羽生。だが・・・古美門なら最後の隠し玉を持っているはず。そして、それを理解していた真知子。彼女はその夜、涙を流しながらある書類を作成していたのだ。それは------。翌日、羽生の元へ母たちがどういうことかと詰め寄ってきていたのだ!!なんと、愛子たちは元の多夫一婦制の生活を続けると言い出したというのだ!!そんな事が許されるはずがない。だから今度は本当の「家族」になるという愛子。そう。真知子が作成していたのは-----養子縁組の書類だったのだ!!これで名実ともに皆家族に!!大はしゃぎで役所へ書類を届けに行く3家族。やはり詰めの甘かった羽生。またしても古美門に完敗(><)だが、真知子的には母を結果的に一人にさせてしまう事が気がかりだったよう。でも・・・そこへ現れた男性二人。どうやら彼らは前から彼女に声をかけたかったようで・・・。ゲートボールチームに入ってほしいと、自分たちのチームにと引き抜きをかけてきたのだ。俺のチームにと言い争いを始める二人の男性。そこで母は交互にどちらのチームにも入りますと、行ってしまったのだ!!あ、そういう落ちっすか(^^)真知子茫然。その頃・・・。って、今回はここからが本番だった感じだよね。古美門は服部に真知子の事を問うていた。「養子縁組の書類作りをなさりながら、お一人で泣いてらっしゃいました。そのときは なぜ 泣いているのか私には分かりませんでしたが」「年老いた母親を1人にするのが嫌で泣いていたんでしょう。私を恨みながら。相変わらず甘っちょろいやつです」「いえ。 先生がご指示をなされる前なんです。養子縁組をするよう指示なされる前に先回りをして作業なされていたんです。古美門 研介の やり方がいつの間にか身に染み込んでいる。そう気付いたときに思わずあふれた涙。私にはそのように思われましたが」服部の言葉を聞いた古美門は戻ってきた真知子に告げる。「今日で君は首だ」またまた何の冗談かと笑い飛ばす真知子。だが、いつもと違い冗談を言っている雰囲気でない古美門の真面目な姿。「君の目標は私を倒すことだろう?いつまでもここにいたんでは達成できない」「本気で言ってるんですか?」「羽生に誘われてるんだろ?君の目指す理想には彼の所の方が近い。自分の目でしっかりと見てきたまえ。そして、思う存分力を振るってみるがいい。少しはましになったと気付くだろう。私は君をこき使うことはない。だが、もう守ってやることもできない。ここからは自分一人の戦いだ」「何で?何で悪口言わないんですか?言ってくださいよいつもみたいにひどいこと」「君には迷惑を掛けられっぱなしだったが、おかげで退屈せずに済んだ。礼を言うよ」「からの… 悪口でしょ!」「ありがとう」「からの!」「頑張りたまえ。以上だ」そう言い残し、部屋へ入ってしまう古美門。にわかに信じられない展開。「ここにはもう私の居場所はないんですか?」茫然として服部に聞いてしまう真知子。「黛先生先生ご自身がそう感じ始めていたはずです。間もなくこのような日が来ることを」そして真知子は荷物を受け取り、再度古美門の部屋を見上げ、彼に聞こえるように感謝の言葉を告げる。「こちらこそありがとうございました!」事務所をとぼとぼ出ていく真知子。部屋から出てきた古美門を見た服部はつぶやく。「さみしくなりますな」「ようやく静かになります」古美門ぉぉぉぉぉ!?なんで急にこんな展開になってしまったのか!?いやぁ驚きだわ。で、次回からは羽生の事務所に行ってるし(><)確かに真知子のやり方では羽生のラブ&ピースなやり方の方が合ってるだろう。それでも古美門の元でしか味わえないものがあった。貴和の手放すのが怖いという言葉。そこで谷に突き落とす覚悟で手放したのか?古美門が真知子に甘えていた部分は大きかったとは思う。さて、次回からはなんと古美門VS真知子の図!?戦う事で見えてくる新しい関係があると思う。想定外の展開でちょっと茫然。でも、最後はまた戻って来るよね??キャスト古美門研介:堺雅人黛真知子:新垣結衣羽生晴樹:岡田将生安藤貴和:小雪加賀蘭丸:田口淳之介 本田ジェーン:黒木華 磯貝邦光:古舘寛治三木長一郎:生瀬勝久 沢地君江:小池栄子服部:里見浩太朗【送料無料選択可!】リーガルハイ公式BOOK 古美門研介“再会”記 (KADOKAWA MOOK No.513)[本/雑誌] (単行本・ムック) / KADOKAWAリーガルハイ 台詞クリアファイル A4 オトナファミ 2013年11月号 【表紙】 堺雅人×新垣結衣「リーガルハイ」[本/雑誌] (雑誌) / エンターブレイン ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/97d146f73831966f6dc6a1f08aa01f2d/ac
2013/11/14
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訓練生たちはついにアメリカへ----------!!視聴率11%ちょっとずつ下がってますね(^^;)今回は15分延長。うん。それにふさわしい成長話だったと思う。下手な奴がどんな初フライトをするか?一緒になって最後は見守ってしまったもんな。私的には単純に面白かったと思えた回でした。飛行訓練を受けるためにアメリカに向かう事になった晴たち。これから始まる過酷な訓練。国木田は全員合格を目標に掲げ、皆にもそのつもりで執り行うようにと指示。そのくせ自分には頼るなって、いい加減さも相変わらず。でも、国木田はこのアメリカでの成績はすべて満点だったそうで。どんだけ優秀~♪でもそれは表には出さない努力を影でしていたからこその話。天才も努力しなきゃこうはなれなかったと。このキャラ、結構好きよ♪チャラいけど、ちゃんと皆を見てるし。ステイ先の寮に張り出されたカリキュラム。そこには段階ごとの訓練後に必ずテストがあるというのだ。合格するためのチャンスは2回。しかもそれに落ちた場合、厳しい事に、パイロット適正がないという事で帰国させられ、他の部署に回されてしまうというのだ!!訓練はここから一気に専門的になる。しかもすべて英語!!これだけでもうついてくのも大変な状態になってくよね。駅前留学だけでは無理な知識でしょ~(><)晴って偉いんだと思った瞬間だったわ。専門用語だらけだし、これは予習復習やらなきゃ無理だって。なのに晴は皆の心配をよそに能天気、マイペースなまま。こりゃ一緒にいる方がイライラするわ。バディはなんでもそつなくこなす千里だし。そして、待ちに待った飛行訓練が始まる!!バディで組んでの訓練。でも、いきなりの飛行機の操縦。いくらシュミレートはやってきても実際のフライトとは違う。フライト慣れしてない訓練生はドキドキ!!そこで心細いと訴える訓練生に対し、国木田が教えてくれた魔法の言葉は「セイ アゲイン」分からない事は何度でもフライト教官に聞き直せばいいというのだが・・・。晴は操縦席で真っ白になってしまい、何度も何度も教官に「セイ アゲイン」を繰り返してしまう。これじゃぁフライト教官ですら匙を投げそうな勢い。これ、車の教習でもあるけど、一緒に乗ったら怖いか、ドライブ気分になるかって話だよね(^^;)確かにこれでは晴の操縦する飛行機には乗りたくないよ(><)自分のフライト時間を削られてまで晴のフライト時間に取られてしまった千里はさすがに怒り心頭。バディを解消してほしいと国木田に願い出てしまう。国木田は、では晴に操縦を任せられるかと問う。出来ない。そう答えると、じゃぁ晴は脱落するというのだ。「手塚を引き上げられるのはお前しかいない」一番成績がいい千里だからバディを組ませた。だから千里が手を放せば晴は落ちるしかないと・・・。そんな風に国木田に言われて、晴を鍛えようと思った千里。皆とも合流し、そこでビールを一気飲みして晴に宣言。「覚悟してよね。あんたには絶対パイロットになってもらうから」国木田のナイスフォローだね。ってか、これ国木田だから従ったって話だよね。篠崎なんかは「お見事」なぁんてPC電話でこの様子見て笑ってるし。そして根気強く晴の特訓に付き合ってくれた千里。厳しい講習で、時には滑走路を延々と走らせ、無茶な要求もしたけど、それはすべて晴のための訓練なのだ。千里の分かりやすい説明。たとえやイメージさせてくれる環境のおかげで、晴もようやく少しずつこつが掴め、フライトも上達したよう。そしていよいよこのカリキュラムの一番の難関、ソロフライトの日がやってくる。当然緊張する皆。教官はいつも通りに飛べとアドバイスをくれるけど・・・それも難しい話。一度は匙を投げようとしたフライト教官も、今では晴のために「飛べ」と言ってくれるようにまでなってくれたのだ。皆、操縦席では自分自身に大丈夫だと言い聞かせながらの飛行。フライト中の景色の美しさに感動する千里。余裕があるねぇ、流石♪そして、着陸も完璧な千里。拍手!!空の景色は最高だと告げてハイタッチをして晴と操縦の交代をする千里。私もパーフェクトを狙うと大きな事を言い出す晴。そしてついに晴のソロフライトが開始される。誰もが固唾を飲んで見守る中での訓練。順調に進む訓練の中、なんと千里は特訓の成果を間近で確認しようと、滑走路に飛び出してしまったのだ!!あれだけ千里と一緒に訓練したのだから大丈夫。一つずつ確認をしながらチェック項目をクリアしていく晴。繰り返す、声に出す。そして千里の言葉通り、美しい景色が広がる空。そして・・・いつも着陸がへたくそな晴。大丈夫かと皆が見守る中、ついにタッチダウン!!思わず拍手!!男子たちも皆管制室を飛び出して晴の祝福へ駆け付ける。「いるんだよな。ファーストソロで、一番いい着地するやつ」国木田もなんだか嬉しそう。もしや彼もその一人じゃないのか?どうやら晴の点数が一番いいものだったようで。まだまだ学生気分で子供のようにはしゃぐ訓練生たちは、今時って感じはする。でもだからこそ学課の時のギャップとかに驚かされるんだろうな。アメリカに来て、皆名前呼びになって、共同生活も始まり、一気に仲が縮まってきたよう。6人全員でパイロットになる!!千里は晴の結果を自分の事のように喜んでくれた。大はしゃぎで皆とハイタッチをする晴。千里は皆に背を向け、どうやらうれし泣きしていたよう。ナイスバディ♪自分だけが合格してもダメなのだ。千里もそれを学んだようで。そしてファーストソロが終了したら、教官からの儀式として、アンダーシャツの背中を切られるという儀式があるのだそう。それはもう服を引っ張られて怒られたりする必要はないって話。そして、切られたシャツの切れ端にはフライト教官からのメッセージが!!一人一人に向けたユーモアあふれる励ましのメッセージ。晴には「It’s Like A Mirale!!」 まるで奇跡だ!!それはパイロットとして皆の大きな第一歩になる証。大事にしろよと国木田に言われ、皆笑顔で貰ったメッセージを受け取るのだった------。合言葉は、全員合格!!それを目標にして進んだ今回のソロフライト。若干晴のぽやぽや性格な所にイラっとさせられる事はあるんだけど、それでも最後はやっぱり頑張れって見守ってしまうんだよね。失敗ばかりだけど、最後は成功。セオリー通りだけど、私は嫌いじゃない。今後は試験も過酷になっていくわけで、どんどん専門的な事になっていく。こんな訓練するんだってトリビアも面白いし、楽しみたい。手塚晴:堀北真希 小田千里:相武紗季 国木田孝之助:斎藤工 阿倍野すず:桜庭ななみ 鈴木倫子:菜々緒 岸井泰治:間宮祥太朗 小鳥翔:小柳友 山田一男:藤井流星(関西ジャニーズJr.) 諸星麻也:庄野崎謙 三枝かのこ:藤澤恵麻 手塚茂雄:石倉三郎 手塚よし美:根岸季衣 篠崎一豊:岩城滉一吉岡:羽場裕一【送料無料】『ミス・パイロット』STORY BOOK [ フジテレビ ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/a287a2df5a64696c0e9bc6ed98651c5e/ac
2013/11/12
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パイロットになるという事----------。ついにパイロットになるべく、本格的な勉強に入ってきた訓練生たち。でも、初フライト体験が、晴に思わぬ思いを抱かせてしまったようで・・・。篠崎の操縦する飛行機で初フライト体験することになった晴。大事なのは、自分が操縦している所をイメージする事だという篠崎。フライト前は気持ちが落ち着かず、わくわくしていた晴。だが・・・乱気流に巻き込まれ、イレギュラーのやり取りをスムーズに行っていた篠崎と副操縦士を見て、怖気づいてしまう。英語と専門用語が飛び交うコクピット。自分が操縦した時、こんなスムーズなやり取りができるのか?千里はいつもは飄々としている国木田の飛行機に乗ったよう。完璧な操縦に、今までの考えを改める千里。こりゃ嫌いだって言ってたのも、好きの裏返しになるかな。フライト体験をして、すっかり自信がなくなってしまった晴。候補生たちは皆、いい経験だったと、ますますパイロットになる夢を膨らませたようで、それを見て、晴は逆に委縮してしまったのだ。そんな気持ちを抱えたまま、久しぶりに実家に戻ると、同級生が壮行会を開いてくれることに。凄いと褒めてくれるけど、やはり自分のようなものが簡単にパイロットになるとか言ってはいけないのだと痛感する晴。そして・・・。向いてない。辞めたいと言い出した晴。国木田はそんな晴からテストパイロットの帽子を受け取り、預かっておくという。皆モチベーションを上げて、頑張ろうとしている。なのにここで晴が抜けたらどう思うか?そこで座学が終わるまでは、やめるという報告をやめておくという国木田。篠崎はそんな風に言い出した晴を乗せた事に責任を感じたよう。晴の一番の持ち味を無くしてしまったと・・・。「根拠のない自信」皆のモチベーションは上がり、前向きで予習もばっちり。意識の高さとか、違いすぎる。置いてけぼり感を感じてしまう晴。自分は運が良かっただけでここまで来たのだ。そう言った晴に、採用した自分と国木田には聞き捨てならないと返す篠崎。幸いアメリカへの飛行訓練までは時間がある。自分を見つめなおす事を考えてはどうかと言われてしまう。「自分を見つめるというのも研修の一環じゃないか」篠崎の言葉に迷う晴。今までは壁にぶち当たったらすぐにあきらめてきた。ようやく見つけた夢ではないのか?そして座学の最終日。皆に言ってもいいのかと国木田に最終確認された晴。迷いが取れないままここまで来てしまった。だがその話を聞いてしまった千里はどういう事かと晴に詰め寄る。すると国木田は面倒くさいなと言いながら晴をシュミレーターの前まで手を引っ張って連れて行ってしまったのだ!!「あきれたわ。 バカみてぇに夢見つけちゃいましたって感じで。涙まで流して。こいつ、頭空っぽなんじゃねえのかって思った。でもあんとき、こいつに懸けてみてもいいかもなって思った。こいつなら、空っぽな分、何でも吸収してみせるんじゃねえかって。それが何だ。向いてるだの向いてないだの偉そうに。あんときのこと忘れちまったんだったらな、もう俺にお前を引き留める理由はねえんだよ。もうきっぱり諦めて実家の居酒屋にでも帰れ。お疲れさん」「忘れるわけないじゃないですか!でも…でも、不安なんです。実際自分にできるのか。想像すればするほど不安になるんです」自分の素直な気持ちを吐露した晴。すると国木田はそんなことかと言い出したのだ。「それがいいんじゃねえかよ。あのな、言っとくけどな、体験搭乗なんてみんな不安なんだよ。俺だってそうだったんだから間違いねえから」その言葉に驚く晴。では皆は?その不安をごまかすための虚勢を張ってるだけ。その分必死に勉強して前向きになろうとしているのだというのだ。そして、最後に篠崎の顔を立てろと言い出す国木田。このままやめたら、篠崎のフライトが原因で辞めるように見えてしまうから。そこでもう一度フライト体験することになった晴。今回は篠崎と副操縦士には女性パイロットの麻倉が操縦することに。その時、細かい位確認をする麻倉を見て、国木田の言葉を思い出した晴。不安だからいい。だから点検する。だから慎重になる。だから勉強する。「むしろ大事なのは、不安とちゃんと向き合ってるかどうかだ。じゃなきゃ、パイロットなんて務まんねえんだよ」慎重すぎるなんて事はないという麻倉。彼女はなんでも高所恐怖症なのだとか。更に篠崎もいまだに離陸の際は緊張するのだとか。何百人というお客様の命を預かっているのだから不安で当たり前なのだ。先読みして気を配る麻倉の姿勢に学んだ晴。そしてフライトの終わり、操縦席から出てきた晴を見た女の子が、私もパイロットになれるかと聞いてきたのだ。晴はその子と目線を合わせてなれるよと告げる。晴の中で覚悟が決まった瞬間。麻倉はまたコクピットで会いましょうと言ってくれるのだった。そして、国木田に辞めるのをやめる宣言する晴。「私、不安な気持ちを大事にしていきます。その分、誰かを思いやれるそういうパイロットになります。こっから全力で挽回して立派なパイロットになります!」国木田は呆れた顔をしながら、手にしていたテストパイロット用の帽子を晴の頭にかぶせてくれるのだった。そんな晴を見て千里も喜んでくれる。そして彼女もまた母親にきっぱり、父のようなパイロットにはならないと断言。・・・父はパイロットだったんだ。で、何か過去にあったのね。座学研修終了。結果は----------全員合格!!ま、晴は補講が待ってるようですが(^^)さぁ、次回からはついにアメリカで飛行訓練開始!!そこでバディ発表がなされる。晴は千里と。何かあれば頼ってねという晴に、千里は本当最悪と言いながら笑顔を見せるのだった・・・。辞めるやめる詐欺が続いておりますね(わはは)わからなくもないけど、ちょっとテンポ悪い気がしてしまう。それにパイロットになるという事が簡単すぎるというか、重さや慎重さが感じられないんだよね。座学とか聞いてて本当ちんぷんかんぷんで、それこそ勉強してないとついていけない世界でしょ。本当晴大丈夫か?って言いたくなってしまったよ。英語もできないとダメだし、本当前途多難だけどねぇ。で、次回からはいよいよアメリカでの飛行訓練開始!!また辞めるやめる言い出しそうですけど、さてどうなることやら。国木田がなんだかんだ言いながら晴を心配してる姿もいい感じで前に出てきだしたし、やるときゃやるって姿勢も好感持てる。次回から、空からの景色、楽しみにしてます。手塚晴:堀北真希 小田千里:相武紗季 国木田孝之助:斎藤工 阿倍野すず:桜庭ななみ 鈴木倫子:菜々緒 岸井泰治:間宮祥太朗 小鳥翔:小柳友 山田一男:藤井流星(関西ジャニーズJr.) 諸星麻也:庄野崎謙 三枝かのこ:藤澤恵麻 手塚茂雄:石倉三郎 手塚よし美:根岸季衣 篠崎一豊:岩城滉一吉岡:羽場裕一【送料無料】『ミス・パイロット』STORY BOOK [ フジテレビ ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/6ef75c2871fdcad117faae6403f79013/ac
2013/11/05
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チームワーク----------!!今度は整備士の仕事。笑顔のお客様を乗せたい。その一心でグランドスタッフの仕事を終えた晴たちは、次は飛行機にもっと近づく形になったわけですが・・・。またもパイロットとは関係ない部門での訓練で、最初はただ整備士たちの仕事っぷりを見ているしかできない状態。 整備資格のないパイロット訓練生に任されたのは部品管理の仕事。ネジの傷チェックという地味な仕事を任され、早速訓練生たちはため息状態。そんな中、陣頭指揮を執っている整備士長の吉岡は、時間通りにきっちり仕事をこなし、皆のチームワークもぴったりで、万全の状態で完璧な飛行機の整備を指示していた。それでも晴は飛行機のパーツ管理は飛行機の管理をしているのと同じではないかと前向き発言。当然千里は呆れ顔。チームワークの「チ」の字も見当たらない訓練生たちは、バラバラでまとまりなく、個人プレイばっかり。先輩整備士には怒られてばかりで、不安になる吉岡。国木田もまたチームワークが大切なのが分からない訓練生たちに手を焼いているよう。彼に言わせれば問題児はもう一人千里も晴と同じ。教科書通りの受け答えしかできない千里は肩に力が入りすぎなのだ。脱落者がそろそろ出るのではないのか。それが心配な国木田。どうやら彼自身も経験した事のよう。飛行機の部品はお互い支えあってる。だから自分たちも支えあえたら。そう思う晴。しっかし晴のおおざっぱさは皆には救いになってる面はありそう。レンチ1本持って来いって言われたのに、工具箱ごと持っていく晴は大物すぎるわ(わはは)さて、そんな中、訓練生が呼ばれたのは・・・。どうやら今期で引退が決まった747の機体の引退セレモニー。思い入れもないし、まだ飛行機にも乗っていない訓練生には他人事。毎回引退はこんなセレモニーをやるのか?古いし燃費も悪い機体。しかも吉岡に言わせれば手のかかった機体だったのだとか。だが、それなだけに思い入れも深い機体なようで・・・。引退した飛行機は、国外に売りに出されるか、この747は墓場行きになるのだとか。飛行機の墓場--------。倫子にとっても初めてお客様を案内した機体なのだそう。それぞれが思い入れのある機体。だが・・・諸星は関係ないとばかりに先に戻ると言い出す。個人プレイだなという国木田に、全員でパイロットになると宣言する晴。他人の事より自分の心配をしろと言われてしまうのだが・・・。「私は大丈夫です。絶対パイロットになりますから」って。なんという自信!!受け流してくれと言ってしまう千里だった。ええねぇ、このマイペース、ポジティブシンキング。その夜。落ち込んでいる小鳥を団らん室で見つける晴。どうやら彼は747に思い入れがあるようで、もう乗れないというのが寂しいよう。それぞれの悩み。今日は点検作業の見学。細かい手作業を見ているだけな訓練生たちはかなり気疲れ状態のよう。規定の時間内に動いたパーツも、やはり妥協なしでもう一度最初から組み直しをさせる吉岡。自分たちはパイロットなのだから、こんなきっちりした仕事に付き合う必要はない。信じられない吉岡たちの仕事の細かさに若干呆れ気味の訓練生たち。規定内だからいいのではないのか?だが、飛行機はたくさんのお客様を乗せるものなのだ。整備が厳しいのは当たり前。こだわりが職人的でいいという晴。だが山田や岸井たちに言わせれば、もっと早く帰して欲しいという所。あんなのは自己満足の世界ではないのかと言い出す始末。これに怒ったのは、小鳥。あの機体は数時間後には何百人という命を乗せて飛ぶのだ。何故そんな他人事でいられるのか。だが、自分たちが気にしてもどうなるものでもないと反論されてしまう。しかも規定を満たしていたのに。千里は喧嘩をする男子たちにいい加減にしてと怒声を上げる。このやり取りを見ていた国木田は、面倒くさいと言いながら過去に起こった事故の話を聞かせるのだった・・・。それは、マスキングテープのはがし忘れによる墜落事故。たったそれだけで起こった事故。そのせいで計器が正常に作動しなかったのだ。ボルト一本代用しただけで起こった事故。口は悪いし、面倒くささが全開だけど、それでも面倒見のいい国木田のアドバイスは訓練生に響いたよう。千里には更に力みすぎを指摘し、力を抜いて周りを見ろとアドバイスまでしてやったり。なかなか評価上げてきた国木田教官っすね♪そんな中、747の深夜整備が行われる事に。これが本当に引退した747の墓場までの最後のフライト。だから万全の整備を施してやりたいと言う吉岡。通常整備して、清掃までするというのだ!!墓場まで行くのにそこまでするのか?気持ちの問題だよね。お疲れ様という気持ちできれいにして送り出してやりたいという吉岡たち整備士の気持ち。その熱意を間近で見たいという小鳥と晴。他の皆は明日は折角の休みなのだからと帰ってしまう。吉岡曰く、手のかかった奴だからこそという思い。今では匂いや音で異変を察知できるほどになった747の機体。彼のモットーは「ほどほどでは駄目」万に一つの可能性を潰すのが整備士の仕事なのだというのだ。高をくくれば事故につながる。これは国木田が言っていた言葉と同じ。そして、明日の見送りにも行くと言い出す晴と小鳥。寮に戻った小鳥は、皆に突っかかった事を謝罪し、自分が本当は整備士希望だったことを告白。祖父が整備士で、747の話をずっと聞かされ、夢を持っていたというのだ。だが試験に落ち、パイロットへ。今まではそれをちゃんと受け入れられていなかったという小鳥。でも、今日決心がついたと。「僕は、誰よりも整備士の気持ちをくみ取れるパイロットになる」その言葉に、皆も賛同してくれる。晴もまた吉岡が言ってくれた言葉を皆に告げる。「結局ね、気持ちのねじを緩めるのが怖いんだよね。「支障がないからいいや」とか「自分には関係ないから」とか。 そんなふうに気を緩めていると、必ずいつか取り返しのつかない失態を犯す。 それが怖いんだ。お前さんたちと話してあらためて気が付いたよ。結局俺は、毎朝まず自分の気持ちのねじを締めてるんだってね」そんな先輩たちから引き継ぐ飛行機を、自分たちは操縦することになるのだ。「関係なくなんかない。私、感謝できるパイロットになりたい。整備士や他の色々なスタッフ。仲間。 飛行機。その一つ一つの部品。いろんなものに支えられてるんだってちゃんと感じられるパイロットになりたい。今日そう思った」明日、見送りに行くという晴。その言葉に皆もまた色々考えを巡らせるのだった・・・。そして翌朝。晴と小鳥が出かけようとすると・・・なんだかんだ言い訳しながらも、皆が待っていたのだ!!全員揃った候補生たちは、清掃を手伝わせてほしいと頭を下げる。飛行機の中へ乗り込んだ晴は、広い客席内に今まで何人の人を乗せたのかとか考えてしまう。男子陣もご苦労様と声をかけて機体の掃除を始めたのだ。ピカピカになった747。吉岡は最後に俺たちの引退セレモニーを始めると言い出す。・・・一瞬吉岡もこれで整備士やめるのかとか思っちゃった(^^;)そうじゃない。747の機体へそれぞれの思いを込めてメッセージを書き始めたのだ!!寄せ書きに込められた整備士たちの思い。ねぎらうように機体に触れた吉岡の気持ちが痛いほど伝わったなぁ。ベタではあるけど、思わずぐっときたシーンだった。流石の演技でした羽場裕一さん♪自分も早く相棒を見つけたいという晴。小鳥は見送った747機に既に号泣状態。ようやくまとまってきた訓練生たち。でも、本当にそれを試されるのはこれから。たくさんの事を学んだ整備士訓練。感謝して作業服を返す訓練生たちは、吉岡に頭を下げ、全員で立派なパイロットになると約束するのだった。その時はよろしくお願いします。全員残って欲しいと願う吉岡。そして-------ついに訓練生たちのアメリカでの飛行訓練の日程が決まったと国木田からの報告を受けるのだった・・・。さぁ、いよいよ飛行訓練開始!!アメリカ編へと舞台は移るようで。今回は予告でえらい先まで見せてくれた感じですけど、やっぱ晴は「やめる」とか「向いてない」とか言い出すんだ(^^;)前途多難なのは確か。そんな中、国木田との仲も色々あるようですし、そこらへんをぎりぎり楽しみにという事で。メインはやっぱりあくまで成長話って事で。今回の内容は仕事の原点に戻って。当たり前だけど、油断大敵っていうのはやっぱどんな職にもあること。心のネジ。毎朝ちゃんとしめなおせたら最高だね。いい仕事したい。手塚晴:堀北真希 小田千里:相武紗季 国木田孝之助:斎藤工 阿倍野すず:桜庭ななみ 鈴木倫子:菜々緒 岸井泰治:間宮祥太朗 小鳥翔:小柳友 山田一男:藤井流星(関西ジャニーズJr.) 諸星麻也:庄野崎謙 三枝かのこ:藤澤恵麻 手塚茂雄:石倉三郎 手塚よし美:根岸季衣 篠崎一豊:岩城滉一吉岡:羽場裕一【送料無料】『ミス・パイロット』STORY BOOK [ フジテレビ ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/f41b4d0cbc3f9bc8732bacb18c2a9636/ac
2013/10/29
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パイロット訓練生として--------!!視聴率12・4%ちょっとダウンしたね。パイロットって、最初からパイロットの訓練をするわけじゃないんだ。空港関係の仕事を一通り学んでから・・・って話ね。なるほど、操縦だけではわからないものを現場で学べって事ですか。でも、今回は見てて「あぽやん」をめちゃ思い出したわ~♪地上勤務も大変だよなぁ。ANAのパイロット採用試験に合格し、グループAのメンバーになった手塚晴(堀北真希)は、同じチームとなった小田千里(相武紗季)、岸井泰治(間宮祥太朗)、小鳥翔(小柳友)、山田一男(藤井流星)、諸星麻也(庄野崎謙)らとともにパイロット寮に入り、訓練生としての生活を始める。 まず地上訓練に臨んだ晴たちは、グランドスタッフの制服に研修生のバッジを付けて羽田空港のフロアに向かう。1億円のバイオリンを持ち込む音楽家、大幅に重量オーバーの荷物を持ち込む中年女性などにそれぞれが悪戦苦闘する中、晴は酔っぱらい客の佐藤寅雄(野添義弘)に出会う。聞けば、寅雄はひとり娘の結婚式に向かう予定で、娘が嫁ぐ寂しさから深酒をしたとのこと。晴は搭乗時間までベンチで休むよう寅雄に勧めた。やがて、寅雄に急いで搭乗ゲートに向かうようにうながす館内放送が流れる。晴は慌てて、寅雄が休んでいた所に行くが、寅雄の姿は無い。晴は、持ち場でないと制する千里の声も聞かず、探しに出る。 さらに数日後、晴たちに「羽田で千歳行き最終便に乗り換えする便が遅れる」という連絡が入る。高齢の旅行客が多いため、短時間での乗り換えは無理と判断したグランドスタッフの鈴木倫子(菜々緒)は翌日の乗り換え便を手配する。しかし、悲しむ乗客の姿を見た晴は、倫子の指示を突然無視して・・・。セカンドベストを探せ。なかなか難しい判断になる話。候補生たちの最初の仕事は地上勤務。お客様を送り出すための接客。グランドスタッフの制服、やっぱ晴も千里も似合ってるね(^^)でも、モンスターカスタマーの要求はエスカレートするばかりだし、そんな中でも「自分たちはパイロットなのに」という気持ちが邪魔して、あまり地上勤務に前向きになれない候補生たち。千里は笑顔で接客をと言われ、笑顔の練習をする日々。晴は、お客様の要望になんとかしてあげたいと無理を通そうとしてしまう。結局寅雄を飛行機に乗せる事は出来なかった。深酒状態では、気圧の変化で体調を崩す場合があるからだ。最後までなんとかできないかと倫子に掛け合う晴だったが、やはり無理なものは無理。ありがとうと結果を受け入れた寅雄は別便で娘の結婚式へ向かう事になったのだが、間に合ったかとそればかりが気になってしまう。他の候補生たちにすれば、自分たちはあくまでパイロット候補生なのだから、そこまで肩入れしなくていいのではという事。パイロットとしての自覚を持てと言われてしまう。自分がおかしいのか?悩む晴。すると教官の国木田が、「飛行機が飛ぶために必要なのは何か?」というクイズを出してくる。翼?エンジン?だがそれは不正解。結局答えを教えてくれないまま、悶々とさせられることになってしまう晴。その質問を千里にもするのだが、やっぱり答えは同じ。その時、窓の外に見えた飛び立つ飛行機の姿。そこで答えを見つけた晴。そう、飛行機は『助走』がなくては飛べないのだ!!だから国木田は「焦らなくていい」と言ってくれたのだ。いろんな経験をしなければ、飛行機を飛ばす事は出来ない。そういいたかったという事。すとんと落ちた晴。だが今度の試練は、老人が多い中でのタイトな乗換えの話。10分しかない乗換えに間に合わないと判断した倫子は翌日に振替の手配を進めるのだが・・・。それでは旅行の予定が狂ってしまうはず。お客様の貴重な時間を潰してしまう事になるのだ。だが、倫子曰く、遅延はほかのお客様、何千人へと影響を出してしまう話なのだ。その責任をとれるのか?これがセカンドベストなのだ。そういわれて納得しようとする晴。今日はもう上がっていいと言われて、男子たちは皆寮へ戻ろうとしてしまう。だが・・・。ゲートを出てきた老人たちは皆笑顔だったのだ。そんな人たちに、今から明日への代替になりましたと言えるのか?自分がパイロットなら、お客様を笑顔で乗せたい!!「セカンドベストはベストじゃないですよね!!?」そう倫子に告げ、晴はなんと勝手に老人たちを次の乗換まで案内し始めてしまったのだ!!千里も一緒に走り出してくれる。こうなればもう倫子も手伝うしかない。案内を始めた3人に習い、無線でこのやり取りを聞いていた男子たちも皆手伝いに戻ってきてくれたのだ。だがその時。一人のおばあちゃんがトイレに行きたいと言い出してしまう。時間は10分。おばあちゃんは間に合わなければおいてってくれていいと言うのだが・・・。案内を買って出た晴。だが、急ぎ乗り場へ向かうも、どうやらそのおばちゃん膝が悪いらしく、もう動けないと言い出してしまったのだ。時間がない。他の乗客は全員無事乗り込めたよう。あと一人。倫子は仕方ないからそのおばあちゃんだけ明日の便へ振替ようというのだが、晴はあきらめきれない。その時、空港内を走るバスの存在に気づいた晴。そして、従業員たちを乗せるそのバスで乗り場まで向かうという無謀な事を考えたのだ!!その便の機長は国木田。晴が案内しているという最後の乗客の話を聞き、ギリギリまで待つ事に。副操縦士に時間がと言われるのだが、その時窓から見えたバスの姿に思わず笑みを漏らしてしまう。「行ってらっしゃいませ」笑顔でおばあちゃんを見送るスタッフたち。その見送りに何度も頭を下げて感謝するおばあちゃん。そして無事全員のお客様を乗せ、飛行機は旅立っていくのだった-------。ま、当然倫子には大目玉。結果オーライでは済まない事なのは事実なのだから。それでもあのおばあちゃんは最後まで「ありがとう」と晴に感謝して行ったようで。その話を聞いただけで晴はもうやってよかったと思えるのだった。笑顔のお客様を乗せた飛行機を飛ばしたいという夢がまた増えた。パイロットになるためには、まずお客様の事を知らなければならない。飛行機はいろんな人を乗せるという事なのだと、改めて実感したという晴。千里に言わせれば今頃!?って話。でも、今日千里が手伝ってくれた事に勇気がもらえたと感謝する晴。お礼は小腹がすいた時のパン。甘いやつのおごりって事で♪なんだかんだ言いながらも千里と晴の距離も近づいてきているよう。他の4人の男子候補生たちも、それぞれの立場と問題を抱えての訓練参加。そんな中、グランドスタッフのすずを彼女に持つ岸井は無茶をする晴の事が少し気になっているようで・・・。マイペースの小鳥。真面目人間の諸星。チャラ男の山田。次は飛行機の整備の方の訓練開始。そしてアメリカでの飛行訓練!!少しずつ近づく夢。空への切符。この6人がどんな成長を遂げるのか。現場現場で見られるそれぞれの問題。ただ、今回は若干やりすぎな面もあったので、実際こんな事したら始末書くらいじゃすまないでしょって話だもんね。現実的ではないけど、方向性はわからなくもないかなぁ。気持ちの変化も分かりやすく見せてくれてるので、このままいろんな方面での仕事っぷりにも期待したい。【送料無料】『ミス・パイロット』STORY BOOK [ フジテレビ ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/b3552470ad496ed87c9c513b2949ec03/ac
2013/10/23
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三角関係の予感----------------!!?2話目にしてすでに独身貴族な展開ではなくなりつつあるような気がするんですが(^^;)1話目は感想書けなかったんですが、2話目からの参戦です。星野守(草ナギ剛)は、春野ゆき(北川景子)が書いた脚本を、手直ししていけばよくなる原石だと評価。脚本を待つ日本映画の水島浩一(梶原善)にそう伝えて渡すように、と星野進(伊藤英明)に指示した。ところが翌日、水島に面会した進は表紙を差し替え、高倉雄二(津川雅彦)が書いた脚本だと言ってしまう。 その頃、守は現王園玲子(平岩紙)と気乗りがしないデート中だった。そこへ進から電話が入り、水島にゆきの脚本を渡したと報告を受けた。これで会社が救われ、結婚もせずに済むと確信した守は、密かに喜びを爆発させる。 後日、守は叔母の亜希子(デヴィ・スカルノ)から、玲子を自宅に招待すると約束しただろうと連絡を受ける。どうやら先日のデート中に約束をしてしまったらしい。 一方、弁護士の小林征嗣(篠井英介)と面会していた進は、妻から請求された慰謝料があまりに高額なことに驚愕する。 映画の撮影現場で働き始めたゆきは、慣れないながらも雑用をこなそうとするが、現場を仕切る川越裕太(藤ヶ谷太輔)から厳しく扱われていた。そんなゆきの姿を、緒方須美花(蓮佛美沙子)が嬉しそうに見ていた。 そして大量の食材を買い込んだ玲子が守の自宅にやってくる。将来ここに住むかもしれないからまずは部屋を案内してくれ、という玲子に守は辟易する。さらに、料理を始めた玲子を見て、自分とはあまりに違う大ざっぱぶりに気が遠くなり・・・。あ~あるある。そう思いながら見てしまった玲子と守のやり取りだった~(><)おひとり様が長いと、どうしても自分のテリトリーとかやり方、こだわりってあるじゃなですか。そこに侵略されていくと、それだけでもう勘弁してくれ~!!ってなっちゃう。こういうのがあるとやっぱり結婚できないなぁとか思っちゃうんだよなぁ。気になって気になって元の位置に直してしまうとか、守が靴磨きをして、においをかいで落ち着こうとした気持ちがものっそよくわかったよ。彼の精神安定剤なんだろうね。ワイン一つとっても飲むグラスが違うとか、ワインセラーの温度が違うとか、細かい事に気づいた時点で、絶対同居なんて無理だわ~って私も思うもん。で、そんな中、今回判明した事実。実はあのゆきが書いた脚本は、進が勝手に高倉先生の名前で提出してしまい、一部予算を通してしまっていたのだ!!その資金は4億。だが、その契約すらも、進が守に代わって判を押していたのだ。それは・・・恐らく離婚調停中の妻への慰謝料に充てるつもりなんだろう。だから進も、会社の為だとかもっともなことを言いながら、本当はあてにしているんだろう。だが、それは守の本意ではない。ゆきに勝手に自分の作品を他人名義で使われたと怒りをぶつけられ、何の話か状態だったのだが、事情を知り、彼はすぐさまゆきに会いに行き、申し訳ないと頭を下げる。そこで進が勝手にやった事だと言わないあたりは大人♪社長だね~(^^)ま、身内の恥ってのもあるけどさ。ゆきはそれを聞き、自分も言い過ぎたと詫びる。守は自分の脚本を初めて褒めてくれた人。「台詞はいい」と言ってくれた。だから信じようと思った。自分が脚本家を目指そうと思ったのは、守の父が書いた映画を見たからだというゆき。だから、その恩ある「キネマ・エトワール」に、自分の脚本が役に立つならと、他人名義で提出された脚本を受け入れたのだ!!守はそれを聞き、すぐさま日本映画にすべてを打ち明け謝罪。 そして、今後の取引の停止と引き換えにしてもいいと、ゆきの脚本を返してほしいと願い出たのだ!!当然担当者は怒り、こんなゴミみたいな脚本だとこき下ろす。だが、それを聞いた守は、逆に感謝したのだ。この脚本の価値が分からない人にこの本が渡らなくてよかったと・・・。その頃・・・裕太について現場に出ていたゆきは、女優の我儘にあてられ、失敗ばかりして(←新人だと携帯の電源切り忘れ、やりそうだよねぇ)現場から追い出されていた。でも、出ていけと言った上司は現場に戻ってくる事を想定していっている場合もあると言われたゆきは、守からの謝罪を受けた後、現場に戻ってきていたよう。そこでまたも女優がごねて、これ以上ライトを浴びたくないと我儘を言って、現場を困らせていたのだ。そこはもう手のアップと後姿しかないので、代役がいればなんとかなる状態。その時、進はすぐにゆきを起用することを決める。ぼさぼさ頭に動きやすい服装だというだけのあか抜けないゆきだったが・・・。メイクして衣装を着て現れたゆきは---------美しかった。まるで別人。一目で恋に落ちた進。・・・いや、お前がそもそもゆきを傷つけた本人なんだからなっ!!って突っ込んだ人多かったのでは?そこへやってきた守も、ゆきの変身っぷりに驚く。そして彼女は女優代理を立派に勤め上げるのだった----------。って、ちょっと堂々としすぎでしょ(><)普通あんな現場に突然放り出されたらもっとおどおどしてるんじゃないか?ライト浴びて上を向けるか?普通は無理だろ。なんか進に手を引かれてセットへ、向かうのも当たり前ぽい態度だったし、それはどうよ~なんですが(><)最後はものすごい違和感だったわ。それだけが気になった。う~ん。なんだろ?なんかね、伊藤さんの演技がこういっちゃなんなんだけど、うまく見えないのね。なんでだろ?やっぱガテン系の話じゃなきゃダメ?もっと意外性のあるキャラがよかったのかもとか。守は玲子とのやり取りがものっそ共感できて毎回楽しいよ(^^)違う意味でね(わはは)ゆきは今後二人の対象者になるわけですが、独身貴族を謳ってるわけですから、そういう内容であってほしい部分もあるので、今後どうこの関係が展開していくかに期待っすね。設定とかはありがち・・・ですけど、このテンポは嫌いじゃない。見守りたいと思います。◆キャスト星野守:草なぎ剛春野ゆき:北川景子川越裕太:藤ヶ谷太輔 緒方須美花:蓮佛美沙子 現王園玲子:平岩紙小原沙織:西原亜希 小原正嗣:篠井英介星野進:伊藤英明【オリジナルプリントTシャツ】独身貴族文字の色は白か黒になります。選べるカラーは21色、サイズもXS~XLまでプリント面も表裏選べます。【アートファクトリー京都 オリジナルTシャツ 独身貴族 半袖プリントTシャツ 言葉 四字熟語 プレゼント用】 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/e8dcbc6c9b75e4d9a519639ba0a05739/ac
2013/10/17
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パイロットになる夢-----------!!久しぶりのほりっきーの主演ドラマ。それを踏まえて期待してたものの1本。今期はちょっとざっくりあらすじで感想を書いていくつもりです。申し訳ないですが、諸事情ありこの形でしか難しそうかなぁと言う所で。すみません。東京・蒲田にある居酒屋の娘、手塚晴(てづか・はる 堀北真希)は、就職活動中の大学生。特に夢もなく、就職活動に苦戦し万策尽きた晴の目に飛び込んできたのは、ANAの自社養成パイロットの募集要項だった。晴は考えもしなかった航空業界の会社説明会で、長年パイロットを夢見てきた小田千里(おだ・ちさと 相武紗季)と出会う。100倍以上の倍率にもかかわらず、パイロット一本で勝負をする東大大学院エリート才女の千里とは正反対の晴だが、採用試験が進むにつれて2人は会話を交わす仲になる。晴はパイロット採用試験を受ける傍ら、さまざまな会社にエントリーするも、手にするのは不合格通知ばかり。一方で、そんな晴の天真らんまん、素直な性格がANAパイロットの採用試験面接官の国木田孝之助(くにきだ・こうのすけ 斎藤工)と、現役機長でパイロットを束ねる総責任者・篠崎一豊(しのざき・かずとよ 岩城滉一)の目にとまる。順調に選考を突破していく晴だったが、ここぞという所でしくじってしまう。追い打ちをかけるように千里から、何百人の命を預かるパイロットという職業に対する気持ちの甘さを指摘された晴はすっかり自信を無くす。そんな折、晴は小さな製作所から内定をもらい・・・。パイロットの試験を受けた際、シュミレーターに乗って、初めて操縦した飛行機。そこから見えた景色に一目で心を奪われた晴。空を飛ぶということ。広がる世界。青い空、近い雲。地上は小さくなっていく。今まで漠然と何でもやるからどこでもいいから就職出来たらと思っていた。その時から、晴にとってパイロットが夢になった--------。だが、同じ受験生の千里は東大卒のエリート。彼女はパイロット1本で勝負をかけていた。あまりに浮ついたその場のノリのように夢になったと語る晴に、パイロットとは、何百人という他人の命を預かる仕事だと、その特別で重い任務を知らしめる。それに一度は怯えてしまった晴。自分には無理だと諦めようと思ったけれど・・・。それでも両親は、どんな職業でも特別な覚悟がないとできないと背中を押してくれたのだ。そして、内定が決まっていた工場には、どうしても夢を叶えたいと、内定辞退を申し出る事に。またこの工場長が物わかりのいい人だったなぁ。応援してくれるなんて、出来た人だよ。そして、見事合格した晴は、入社式で今度は同期として千里に再会。試験で一緒だった男性陣も。教官は・・・面倒くさいと声に出すような、女好きの国木田。彼の指導の元、パイロットになるべく晴たちの4年間の訓練が始まるのだった--------。空港ものと言えばやはりCAに・・・というのが今までのパターンでしたけど、今度パイロットなんですね。でも、成長ものは嫌いじゃないので、これは好きな展開かも。恋愛重視でないお話に期待したいところ。ただライバル役の相武さんがかなり挑戦的だったのがなぁ。ここから打ち解けて・・・親友にって展開?ほりっきーももう少し喜怒哀楽を前に出してもいいかなぁとか思った。懸念は男性陣。同期チームに申し訳ないけど華がないなぁって・・・。月9は脇まで割と名前がそろってたので、ちょっとこの差は・・・(><)もう少しなんとかできなかったのか?主題歌はKaho「every hero」第二の宇多田ヒカルかと言われての河合奈保子さんの娘さんの抜擢だそうですけど、確かに歌はうまかったんですが、この作品にはちょっと暗かったんではないでしょうか?もっと爽快感ある曲でもよかったと思ったんですけど(><)ま、1話目はパイロット試験に受かるまで・・・のお話なので、多少強引な流れがあったのは否めないんですけど、お話的にはここからなので、2話目以降に期待ですかね。でもパイロットってこんな簡単になれるの?って思ってしまったよ。ま、ドラマだからっていう面はあるけどさ。男性陣がエキストラ存在にならない事を祈りますけど、かといって出張ってもそれもウザイだけな気もするので、なかなか難しい所ですね。次回以降の展開に期待。【送料無料】『ミス・パイロット』STORY BOOK [ フジテレビ ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/93413abed2bf9d295e0947a914ca2db7/ac
2013/10/15
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「やられたら やり返す・・・」「甘~い!やられてなくてもやり返す。身に覚えのないやつにもやり返す。誰彼構わず 八つ当たりだ!」「---------それはただの迷惑なやつです」ヤバイヤバイ!!もうのっけっから笑ったわ~(>▽<)このノリだよ~!!おかえり、古美門先生♪いやぁ、このシーンは「あの」名言来たか!?と思った方多かっただろうなぁ(^^)今期一番の期待作きましたっ(>▽<)この日を待ってたよ~!!前期の半沢フィーバーで、その勢いのまま今作へ突入した堺さん。2期は堺さん目当てに見てる方めちゃ多そうだよねぇ。ま、もともと芝居はうまい方なので、今後は名前でドラマ見ようという方がもっと増えてくれると、ファンとしては嬉しい限り♪いやぁ、半沢とは見事なまでに7.3分けの真逆ヴァージョンの髪型でしたねぇ。それも放送前から話題になってましたけど、もう笑えるほどキャラも真逆なので、本当器用な方だなぁって思ったわ。半沢から、あのスキップは絶対に想像できないよね(^^;)役者の振り幅が本当広い方なんだなぁって改めて感じさせられた。堺さんの生の舞台が一度見てみたい。ここ数年ずっと思ってるんだけどなぁ。いつかやってもらいたい。それにしても、よくぞこの面子をまた揃えてくれました!!がっきーはじめ、里見さん、生瀬さん、小池さん・・・。もう、いつもの面子を見るだけで面白さが蘇る勢い。そこへ今回から岡田くんと小雪さん、松平さんと、また新しく面白いキャストを持ってきたなと。マツケンさん最初わからなかったわ(><)声聞いてわかったよ。何あのブラックジャックもどき!!(わはは)岡田くんは爽やかさんなんだけど、実は意外と野心家!?ただ、いい人・・・で終わるのだけは勘弁ね。でも、外見が私には日々人に見えてしまう~(><)でも、これから1クール、まずは古美門の変顔と変動作、そして毒舌たっぷりながらも有無を言わせない理論正論でまくしたてる姿に笑わせてもらいたいと思います!!本当楽しみ♪それにしても意外な形でのスタートになったなぁと、この展開は予想外だったので驚きましたわ。しょっぱなから半沢を彷彿させる勢いの、古美門のアップから目だけを映す手法!!これも狙いすぎで笑ってしまったわ。ドキっとしたよ~!!なのに突然「妄想腐女子Girl!」を振りつきで歌う古美門!!もう、アバンだけでどんだけ飛ばしてくれるんだか(><)アイドルに騙されたと訴える原告団たちに代わり、被告を攻める古美門。最後の締めは優秀なパートナーに・・・とバトンタッチされて立ち上がった黛。だが、古美門は「き~み~じゃ~な~い~」って。では誰なのか?黛の隣に座っていたのは・・・法廷戦術を学ぶために弁護士職務経験で古美門事務所へやってきていた羽生検事。彼は天然の人たらしらしく、あっという間に被告に罪を認めさせ、納得させてしまったのだ!!その羽生の研修が終わり、検察に戻ることに。古美門は自分の事務所に誘うも、彼は自分の中で確固たる目的があるようで。最後に彼は、またも連勝記録を伸ばした古美門に質問する。「なぜそこまで勝利にこだわるんですか?」「勝たなければ意味がないからだ。あらゆる手を使い、容赦なく相手をたたきのめし勝つ。それが全てだ」「もし負けたら?」「当然 弁護士を辞めるだろうね。負け犬に存在価値はないのだから。人間もやめちゃうかもしれないね」その頃、三木の事務所では磯貝が担当している弁護をおりたいと言い出したのだ。しかもその次の弁護士を古美門にと!!だがこの案件、世間的にもすでに状況や、証拠品まで揃っている状態で、被告人の安藤の刑は免れない状態。保険金詐欺ではないか。世紀の悪女と言われた女の弁護。彼女と面会した古美門と黛。だが、反省の欠片もない安藤は、1億出すから無罪にしろと要求してきたのだ!!最初は鼻で笑い取り合わない古美門だったが、色仕掛けを仕掛けてきた安藤にそれで承諾したのだ!!そこで担当の検事に会いに行くのだが・・・なんとそこは羽生が席を置いている事務所だったのだ!!主任検事は醍醐。彼は冷気を纏い、常に氷点下の中にいるような変わり者。顔の半分が髪で覆われ、かなり怪しい人物。助手の検事の本田も暗くてぼそぼそしゃべるような奴で怖いし(><)始まる控訴。そこで状況証拠は作られたものではないのかと突く古美門。犯行に使われた毒物の入った瓶には、安藤は警察に強要されて触れさせられたという結論を出したのだ!!さすがの演説!!エキサイトする古美門に、思わずガッツポーズの黛の気持ちがよく分かったよ。形勢逆転。これで安藤の無罪が確定するのか!?報酬が手に入ると大はしゃぎの古美門。・・・スキップに笑うしかない(^^;)だが、真実を明らかにしたいという正義を貫く黛は、毒物の出所をはっきりさせたいと言い出す。その結果・・・なんと毒物を売ったという男を発見。彼の証言によると・・・売った相手は確かに安藤だったというのだ!!彼女は黒。茫然となる黛。だが、弁護士の仕事は真実を暴くことではない。古美門もまた安藤は黒だと分かっていた。その上で自分たちの仕事はあくまで依頼人を守ることだというのだ!!犯罪者であろうがなかろうが関係ない。だが、そんな黛に、服部は自分の矜持に従えばいいとアドバイスするのだった。迷う黛は羽生に会いに行く。このままでは安藤は無罪になる。思い悩む黛を見て、信念をもって黛あってほしいという羽生。・・・こりゃ羽生は黛の事が気になってる風?ここで恋バナが発生するのか~?だが次の審議で証人に呼ばれたのは-----先日黛が話を聞いた安藤に毒物を売った奴だったのだ!!またも形勢逆転!!これを黛が裏切ったと思った古美門。裏切り者だと叫び、事務所を出ていけと解雇通告を伝える古美門。だがそれでも古美門は安藤を必ず助けると断言。次の被告尋問ではすべて「いいえ」と言えと根回し。これで勝利は確定したと安心していた古美門。だが-------なんと安藤は自ら毒物を買ったと認め、犯行のために使ったと証言したのだ!!何の茶番か!?問い詰める古美門を無視し、罪を認めた安藤。一体彼女は何を考えているのか。そして----------言い渡された判決は・・・。安藤の死刑確定!!古美門の敗北。古美門は何も語ることなく法廷を後にし、靴が脱げた事にも気づかないほど憔悴していた。家でおかえりなさいと出迎えてくれた服部。ご苦労様でしたと頭を下げられた途端、堪えきれないで顔をくしゃくしゃにして、大声で泣き出してしまった古美門。そんな彼を抱きしめる服部だった・・・。古美門の子供のような泣き方に胸が締め付けられたなあ。なんか悔しさが本当伝った。しょっぱなからなかなかヘビーな展開だったよ。古美門の敗北。それは三木にとって記念すべき日となるはずだった。だが・・・三木の中に浮かんだのは喜びではなく、怒り。「何故負けた!!?」自分が倒すべきだったからか。三木もやはり古美門は負けないとどこかで思っていたからだろう。祝杯をあげる醍醐たち。これでまた日本がばい菌を処理し、日本が浄化されたと喜ぶ彼。だが、どうやら羽生はそんな醍醐からも独立するよう。「世界を変えます」そう宣言した彼は、本田を伴い、磯貝と共に新しい法律事務所を立ち上げるのだった・・・。自分は死刑判決を望んではいない。それを、黛に伝え、事務所に来てほしいと告げる羽生。もう、古美門の勝つ事だけを求めるやり方は限界だと訴える羽生は、一緒にやろうと黛を誘う。だが黛は断言する。「私は古美門 研介のパートナー弁護士よ。私たちはまだ負けてない。必ず安藤 貴和を助ける」おお。黛も強くなったね。だが・・・どうやら古美門が姿を消してしまったよう。残されたメモには『人間やめます』と書かれてあった。慌てて服部から連絡を貰った黛は、蘭丸とも手分けして古美門を探す事に。その頃。古美門宅を訪ねて来ていた三木。古美門は・・・どうやら温室の隅っこで、植物になろうと蹲っていたよう。三木はしばらく旅行に出ると言い出す。だから、古美門の負けなど知らないというのだ!!旅行から帰ってくるまでに、上告しろと言い残し、去っていくのだった・・・。黛たちは古美門が無事立った事にほっとする。泣きそうになっていた黛を思わず抱きしめようとした古美門だったが・・・。近づいた黛は、思い切り古美門の頬を引っぱたき、蹴り倒したのだ!!(わはは)ええぇぇ!って戸惑う古美門に笑ったよ。胸倉を掴み上げ、涙を流しながら訴える黛。「私を1人にする気ですか?2人で戦わなきゃ駄目でしょ!」勝負はまだこれからだと、自分は裏切ってなどいないという黛。「偉そうに」これでようやく古美門の目にも精気が戻ったよう。しかも黛はしっかり安藤が証言を翻した理由まで突き止めていたのだ。戦力になるじゃん。やられたら、やられる前にやり返す!!八つ当たり~♪迷惑な奴どんと来いっ!!(>▽<)その頃、新しい事務所を立ち上げた羽生は、皆が幸せになる世界を作る事を仲間に訴える。その為に乗り越えなければならない壁があるというのだ。「古美門 研介。彼を本当の意味で倒したときが時代が変わるときだ」◆続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/1637a9cfa96576520195d581b03c0f1e/ac
2013/10/09
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最後に笑うのが誰か----------!?前回のラストで近藤が・・・って形にはなったので、これも作戦かと思ったんですけどね。いやぁ、最後の倍返し・・・ならぬ100倍返しのシーンは息をのんだなぁ。役者さんたちの熱演が光った形で、あの会議室内の緊張した空気がすごかった!!さすが今期ナンバー1作品でした。大和田を追い詰める。その材料は揃ったはずだった。だが、約束の時間に現れなかった近藤。繋がらない携帯。そして、人事から聞いた裏情報によると、近藤が今度銀行へ戻ってくるというのだ!!それですべてを悟った半沢はすぐに近藤に連絡をつけ、いつもの場所で待っているという。何時間も道場で待った半沢。そして・・・近藤はやってきた。一方的に打ち込まれる近藤。「近藤、生きてくって大変だな。時々思うよ。なんで銀行員になんかなっちまったんだろうって」転勤はあるし、一つの汚点で出向。だが、近藤は自力で戻ってきた。それでいいじゃないかという半沢。だが、それは半沢たちを裏切る結果になった。それでも裏切られた気がしないという半沢。自分も同じ事をしただろうとかばうのだ。「お前は銀行員として当然の選択をしただけだ。お前は何も悪くない」気にするなという半沢は、近藤に銀行に戻れてよかったなと、祝いの言葉をかけたのだ。「すまん」何度も何度も涙を流し、謝罪する近藤だった・・・。もう一度田宮社長から証言を得るか?だがそうなれば、近藤と大和田の取引も明るみに出てしまう。そこまで奴は計算済みか。だが、今自分たちがやろうとしていることは、大和田と何が違うのか?同じ穴の狢なかもしれないと呟く半沢。同じではない。大和田は保身のためなら人を切り捨てる事をいとわない。だが、半沢はいつだって誰かのために動きてきた。竹下社長や美樹。全然違うよと笑ってくれる渡真利。しかも半沢の出向を決定づけるために、先日の金融庁検査の受け入れ態度が悪いとクレームが入ったというのだ。今度の取締役会で半沢を追い詰める算段のよう。花はそんな話を聞き、半沢に自分が作った樹脂ネジをお守り代わりに持っててと渡す。銀行を変えたいといった半沢。それに感動した花。応援したいと思った。「私、あなたを一人の人として尊敬するわ。出向が怖くて銀行員できるか!!そんな気持ちでさ、大和田にぶち当たれ!!」花、いい事いうね。夫にこんな風にいえる妻がどれだけいるかって話だわ。だが、田宮の証言を失い、半沢は大和田の不正を証明できるものはない。頭取はこの話を黒だと認める。その上で銀行員にとって必要なものは何か?「人を見る力だよ」そう告げた頭取。半沢を見抜いた力。そのおかげで生き延びる事が出来たのだから。半沢は大和田の何を見ているのか?大和田もまた肩書きを外せば一銀行員でしかないのだ。そこを見落とすなという頭取。そこで根本的に資金を何故横流しする必要があったのかを考えることにした半沢。大和田の方は渡真利に、そして、ラフィットの方は近藤に調べてもらうというのだ!!お前いいやつだよなと、呆れ顔の渡真利。「お前も近藤も、俺にとっては一生大事な同期の友だ。おかえり、近藤」やってきた近藤をいつものように受け入れた二人。泣きそうな顔をする近藤。そんな彼の肩を抱く半沢たちだった。嬉しいねぇ。この関係は最高だわ。羽根に会いに行く半沢。あの120億の株の失敗は確かに事故だった。それを利用されたという羽根。「せいぜい気を付ける事ね。大和田常務には」その帰り道、突然の雨に降られた半沢。更に車に水をかけられてしまう。その相手は・・・大和田!!いけしゃあしゃあと申し訳ないと言う大和田。半沢はそこで25年前の金沢での話を持ち出す。同じ雨。父の必死の嘆願。なんとなくネジ工場の事は思い出したという大和田。自分のいうことを聞いてコストカットしていれば自殺せずにすんだかもしれないというのだが・・・。父は銀行を信じて土地を担保にいれたのだ。しかし見捨てられた「私の父は銀行に殺されたも同然だった」なのに、のうのうと葬式に現れた大和田。しかも上司と大和田の話を聞いてしまった半沢。どうやら大和田は別の工場の経営難での損失を穴埋めするために、その情報を伝えずに半沢の父に土地を担保に入れさせていたのだ!!まだこんな裏取引があったのか!?なんという汚いやり方。今さらだという大和田に、時効などないという半沢。責任は取ってもらう。「人の善意は信じますが、やられたらやり返す。倍返しだ。それが私の流儀なのでね」宣戦布告の半沢。だが、時間がない。そんな中渡真利が大和田の預金が赤だという情報をつかんでくる。半沢が気になるのは黒崎と大和田の関係。何故羽根専務の件を了承したのか?だが、さすがに疎開資料の件は大和田も知らなかった事。するとその資料は金融庁検査の前日に追加で保管してほしいと回ってきたといいだす小野寺。おそらくその時金融庁につけられたのではないか。そこでその資料を持ってきた横山という新人に話を聞いたところ・・・彼に指示を出していたのは福山だったのだ!!またここでお前が出てくるのか(><)どうやら福山は岸川に頼まれたよう。あの時、妙に焦っていた大和田。その意味が分かった半沢。これは岸川による大和田に対する裏切り!!岸川と黒崎が繋がっているのか。脅されているのか・・・。デスクに戻ると・・・そこにいたのは、大和田!!そこで報告書の提出を取りやめにすれば、今回の件は見逃してやるというのだ!!やはり大和田は近藤を裏切れない事をわかっていての脅しをかけてきたのだ。「やれるもんなら、やってみな」うっわ!!めっちゃムカツク言い方!!佐川さんうますぎるわ。そんな大和田に半沢は告げる。「やられたらやり返す、あなたに対しては、100倍返しだ!!覚えていていただこう」ゼロにいくらかけてもゼロだと勝利顔の大和田。そんな彼の背中を睨む半沢と渡真利だった・・・。そんな時。花が差し入れをもってやってきたのだ。そこで婦人会に参加し、聞きたくもない話を少しでも半沢の役に立てるならと潜入調査してきてくれたよう。そこで岸川の妻が思い詰めていたという話を聞く半沢。どうやら娘さんの結婚の事で悩んでいるというのだ。訳ありの結婚。なんでも、相手が金融庁の人だというのだ!!その話を聞いた半沢はようやく合点が行ったよう。花を抱きしめ、感謝した半沢。そう。繋がっているのは、大和田と黒崎ではない。岸川と黒崎の方だったのだ!!そこで岸川に会いに行く半沢。取締役会で銀行員としての自分を取り戻し、報告書の内容を認めてほしいと訴える。当然認めないという岸川。そこで最後にカマをかけて娘の結婚相手が黒崎だと白状させた半沢。慌てる岸川。それでも娘のしあわせを願う岸川に、最後に銀行員として何をすべきか考えろと言い残す半沢。帰りがけ黒崎と遭遇する。すべてバレてしまった事を察した黒崎。そして、ついに取締役会が開かれる。呼ばれた半沢。ここからラストまでは本当に怒涛の緊張感だったなぁ。大和田と半沢のやり取り。会話のやり取り一つ一つが重かったねぇ。次々と明かされていく大和田の不正。だが、それを何一つ認めない大和田。証拠を出せと迫る大和田は、逆に半沢を追い詰めようとするのだが・・・。大和田はもっともらしい意見を述べ、妻が勝手にやった事だと謝罪。すると半沢は、そこを逆手に取り、妻の出した謝金の返済で預金は真っ赤、今も5000万以上の借金があることを指摘してみせたのだ!!大和田は大声をあげてそれを阻止しようとするのだが、それは最早みっともない言い訳でしかない態度。上役はこのテーブル上で、白を黒だと言い、ごまかしてきた。銀行を潰れさせない。それにこだわるあまり、自分たちの事しか考えない集団になっていたのではないのか。弱いものを切り捨て、問題を先送り、誰も責任を取らない。そんな銀行はもう潰れているようなものなのだ。世の中には銀行を必要としている者がいるのだ。黒は黒。白は白だと認めるべきだと進言する半沢。そこで岸川の名を呼ぶ半沢。大和田は正直に言えばいいと笑顔で言う。だが、半沢がもう一度名前を読んだその時、岸川は覚悟を決めたのだ。すべて認めると証言した岸川。こんな風になりたくなかったと、絶望し、崩れ落ちる岸川。・・・いやぁ、ここら辺の息をのむようなやり取りは最高だったなぁ。見苦しい言い訳をする大和田。その辺でいいだろうと止めた頭取。だが、最後に半沢は大和田に土下座しろと告げる。部下に頭を下げるなどプライドが許さない?それは大きな間違い。「あなたが謝るのは、私じゃありません。これまであなたが雨の日に傘を取り上げ、トカゲのしっぽとして切り捨ててきた全ての人と会社です。土下座してください、大和田常務。必死で家族を会社を、大切なものを守るために、あなたに土下座をし続けた人たちのために、痛みを、怒りを、悔しさをあなたにも思い知っていただく」大声で涙を流しながらやれ、大和田と叫ぶ半沢。肩で息をしながらうめき声を上げて土下座する大和田。握りしめていた手のひらの中には、父と花が作った樹脂ネジが。また血を流した半沢。でも、それで逆に正気に戻ったか、憑き物が落ちたような表情を見せる半沢は、茫然と部屋を出ていくのだった・・・。凄まじいシーンだったなぁ。香川さんと堺さんの熱演、それを見ているだけで力が入ったよ。そして数日後。大和田に告げられたのは・・・常務から取締役への降格。出向させずに取り込んだ形にしたか、頭取!!銀行員としての君を尊敬していたのだという頭取。では今回の一番の功労者である半沢は?誰もが出世を予想した。◆続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第8話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/05c28e3e489ac6cafd89e611af543b85/ac
2013/09/23
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いつもそばにいる----------!!視聴率11.9%最後も伸びませんでしたねぇ・・・(><)最終回だし、どんなものを見せてくれるかと思いましたが、率直な感想を言わせてもらえば「普通」でしたねぇ(^^;)これといった何か盛り上がりがあったわけでなく、大きな出来事といえば、スピード婚(?)になった光と波奈江の話位?これだったら最後に1話必要だった?って印象で、あらすじらしいあらすじもなく・・・(><)なので、今回は感想メインで。雨のなか、朝日(山下智久)に抱きしめられた夏希(香里奈)は、複雑な表情を見せ、ゴメン、とつぶやいた。好きになった人が、また自分の前からいなくなるようで怖いのだと言う。そんな夏希に朝日は、不安な気持ちがなくなるまで待っているから、と微笑んでみせる。 クリスマスが近づいた頃、夏希はついに料理長を任されることになった。一方の朝日も、カメラマンとしての評価を高めていた。 年が明けた早春、街中で女性モデルの撮影をしている朝日を夏希が目撃する。しかし、撮影に集中する朝日は夏希には気づかない。夏希は朝日に電話をしようと思うが思いとどまる。と、電話が鳴った。相手は波奈江(戸田恵梨香)で、夏希に相談があると言う。同じ頃、朝日には光(窪田正孝)から連絡が入った。 やがて夏が来て、夏希は1年ぶりに海の家「青山」にやってくる。そこには、波奈江、孝至(勝地涼)、勢津子(板谷由夏)ら懐かしい顔があった。その後、閉店後のカフェ&バー「港区」で夏希が賢二(高橋克典)と話していると、賢二に朝日から連絡が入る。これから朝日が来るから鍵を開けてやってくれ、と夏希に頼むと賢二は出ていった。 長い時間が過ぎたように感じた頃、朝日が店に入ってきた。久しぶりに再会したふたりは…。互いの仕事の成功を、確かめつつも、連絡を取り合えなかった二人が、光と波奈江の結婚式を機会に再会することに。皆にとって大切な場所で、帰る場所でもあるこの地で、結婚式を挙げるという。暖かい皆の手作りの結婚式は大盛況。口では言えない感謝を映像に込めた光。でも、明日も仕事だと東京へトンボ帰りの光。そんな彼を「うちの旦那」と呼ぶ波奈江はうれしそう。だから今度は夏希に幸せになってもらいたいという。1年前の約束を果たそうと朝日は、夏希に花火を渡す。来年も一緒にここで花火をしよう。線香花火に火がともる。覚えていた約束。それは夏希のことが好きだから交わした約束は忘れないという朝日。来年も、10年後も20年後も一緒にここで・・・。朝日に抱きついた夏希はその約束を受け入れ、二人はキスを交わすのだった-------。それでもやっぱり喧嘩が耐えない二人。またしょうもない口喧嘩をして、車を降りてしまった夏希。でも、今度は朝日が折れ、東京まで送ると告げる。ずっと一緒にいるのだ。そう約束したから。今度はもう途中で降りたりしない。二人らしいやり取りが微笑ましいラストではありましたね。これは最初からこの結末が決まってたのかなぁ?最初は三角関係なのか四角関係なのか・・・な展開で、なんか昭和なイメージのドラマで、これといってトキメキもなく・・・。とりあえず見てたかなぁという感じでした。波奈江があまり好きじゃなくて、序盤はとにかく朝日も後ろ向きすぎで全然明るくないし、未練たらしくて、見てて重いし、息苦しい印象のドラマでした。で、過去の決着をつけた朝日がようやく前に進もうとした所で、今度は波奈江がごめんなさいって(><)ま、結果的には光と一緒になる方がよかったという結末ではありましたが、その分盛り上がりには欠けたかもとか。結局女の友情も大切にしたかったからか、波奈江と夏希がぶつかることがなかったのも、面白みに欠けたんじゃないかなぁと。お話もこれでは1話は削れた内容だったと思います。夏希が朝日を・・・な流れは最初から見えてたし、ちょっとダラダラ・・・な印象だったんじゃないかなぁとか。特別悪かったとかそういうのではなく、真新しさがなかったかなぁと。群像劇としてはそれぞれの役も立ってたと思うし、扱いも悪くないんだけどね。でもやっぱり印象にも残りにくいドラマだったかと。総じて普通すぎって感想ですね。次の月9は松田さんと武井さん・・・。いっそオモシロ・・・方向でもいいんじゃないかなぁとか思った第一印象でしたわ。三厨朝日: 山下智久 千代原夏希: 香里奈 谷山波奈江: 戸田恵梨香 矢井野孝至: 勝地涼 桐畑光: 窪田正孝 谷山駿: 佐藤勝利(Sexy Zone) 堀切あおい: 山本美月 米田春夫: 千葉雄大 石狩清子: 橋本奈々未(乃木坂46) 一瀬麻美: 中条あやみ一倉香澄: 長澤まさみ下嶋勢津子: 板谷由夏下嶋賢二: 高橋克典【送料無料選択可!】フジテレビ系月9ドラマ 『SUMMER NUDE』 オリジナルサウンドトラック / TVサントラ (音楽: 岩崎太整、高見優) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第6話 第7話 第8話 第10話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓ <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/cd1937f34aa99bee317e973b6708dc17/ac
2013/09/16
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生きる意味とは------------!!?視聴率16.4%有終の美。最終回でも、この作品の流れは変わらない。なんだろうなぁ。本当この作品の中で流れる時間は緩やかだ。望海のものなのに、お母さんがよく使うものとは?なぁんてなぞなぞを出す望海。うん。これは一緒になって考えたなぁ。名前ね(^^)すっかり親子の関係を取り戻した小春と沙千。ようやく由季に預けていた信の写真を植杉家に迎える事ができる事に。写真の前に飾られたのは、信が好きだったキャラメルと、紗千からの花。お昼にはみんなで賞味期限が今日までのそうめんを食べる事に。あ~これキツイよなぁ。食べれないなら面白い事をやれって振られて、陸のリクエストもあり、「笑いながら怒る人」を演じる小春。・・・うわぁ。かなり引いてるよ、みんな(わはは)なぁんかこの「え!?」って思うような演出も、日々の暮らしの一部なんだよなぁって、そんな風に思える。一方、藍子と砂川はついに離婚を決めたよう。本当はもっと話し合いを前にしていたら・・・やり直せたかもしれない。もう一度・・・とか言い出しそうな勢いだったけど、時はすでに遅い。離婚届を藍子に渡した砂川。「母性なんて、男が逃げるために作った言葉だった。子供への愛情は、母性と父性、分けるもんじゃなかった。僕たちは・・・手分けするんじゃなくて、手を取り合うべきだった」そこまでわかっているのにね・・・。今は藍子と去っていく息子を見ているしか出来ない砂川だった。・・・ここもどうにかできないかなぁ。そう思ってしまった夫婦だった。もやもやが残ったねぇ。そして、今日は検査結果が教えられる日。その前に先に小春に謝罪したいと栞が家にやってくる。二人だけで話をすることになった小春と栞。複雑な心境の小春は、ぼそぼそと会話をする。指に怪我をしていた栞。どうやら栞は仕事を始めたよう。そこの食洗機の扉で怪我をしてしまったのだ。経験がある小春はそれに共感する。そんなたわいない話をする二人。だが、栞は覚悟を決めていた。夢を見ると話を持っていく。二つあった選択肢。ひとつは「この人痴漢です」と言った方。もうひとつは・・・「お義兄ちゃん」と呼ぶ方。「ずっと、選ばなかった方の夢を見てました」そして栞は、そちらを選べば、信は今度うちに来てくださいと栞を誘ってくれたと信の心情を真似て言葉を発する。話を聞いて小春はその夢は合っていると答える。信ならそう言っただろう。姉妹だから仲良くなれると言ってくれたはず。そうして信の言ったであろう言葉を紡ぎあう二人。そんな信を通して栞と対話する小春。「きっと、うまくいく」そちらを選べば・・・違う今があったかもしれない。そしたら姉妹になれたかもしれない。だが、そちらを選ばなかった栞。それでも栞は頭を下げる。「お願いします。適合したら、その時だけ妹だと思ってください。お願いします」その日。電話の音に何度も緊張感を走らせる沙千と健太郎。突然の雨にはしゃぐ望海に混じって、一緒に家の前で子供たちとはしゃぐ小春。気持ちをそらそうとしてるのがわかる。そして・・・ついに栞からの電話が。風鈴の音。スローモーションで振り返る沙千。小春に向かって深く頷くのだった・・・。適合した血液。大はしゃぎする澤村。なんて親身になってくれる先生だ(><)泣き出す紗千を抱きしめる健太郎。信の写真を見て、生きられるチャンスをもらえた小春は・・・感謝し、涙を流すのだった。信とは趣味が合わなかった。それでも聞きたかった事がある。どうして山に登るのか?読書と同じ。最後のページに何が書いてあるのか知りたいと言っていた信。生きている答えを----------!!望海が生まれて、陸がおなかにいる頃、その答えが分かったと話してくれた信。「人生に答えなんかないんだって。生きてる限りいろんなことがあるけど、答えは出ないし、人は最後のページを読むことは出来ないんだと思う。最後のページを読むのは・・・子供たちなんだ。僕と小春が生きてきた答えを見つけるのは、子供たちなんだよ。いつか、僕たちがいなくなった後、子供たちが僕たちが生きてつづった人生を読む。その時、子供たちがその本を、その答えを胸に抱いてくれるように、そのために生きる。出来るだけ誠実に、出来るだけ一生懸命、子供たちに恥ずかしくないように。そうやって続いていく」子供たちは子供たちに・・・そうやって読み継がれていく。信の言葉を思い出した小春。紗千は今、望海とあやとりをしている。面白いか微妙な話をしてくれる健太郎。たわいもない話で声を出して笑う家族。とてもいい家族の姿。それは信が願った光景。そこへやってきた栞。顔を見せにやってきただけのよう。そんな栞に、まだ面と向かい合うことは出来ないけど、小春はあがってもらったらと声をかける。「私、許せるかどうかわかりません。でも、こんな風にも思うんです。子供たちがいつか知るかもしれない。その時、子供たちに彼女のことを憎んでほしくないって。信さんを好きな気持ちで誰かを憎むとか・・・。人を大事に思う気持ちが、それが憎む気持ちに変わる。それが辛いです」紗千に、目の前にいる栞に検査を受けてくれてありがとうと伝えてほしいという小春。「手術の時は、よろしくお願いします。私の妹に伝えてください。あなたのおかげで生きられる。あなたも生きてください」そう言って頭を下げた小春。思わず家を飛び出す栞。だが、きっともう栞も大丈夫だろう。逃げない。いつか、本当の意味でこの姉妹の和解の日が来ることを願います。その夜。子供たちを寝かしつけた小春は、母と一緒にワインを飲む事に。その時、絵日記を見てこの夏の事を思い出しながら話をする二人。母が娘を思い、その娘がまた娘の事を思う。それこそ信がずっと言っていた生きることの答え。日記の最後に書かれていた「今日はみんなで「まどいせん」しました」という望海の言葉。それは家族みんな仲良しの事。庭に咲いたコスモス。その後ろに書かれた家族の絵。笑顔の皆。歳を重ねた。その分お互い歳を取った。大きくなった。「何もしてあげてないのに・・・」そう言う母に、台風の日にずぶぬれになりながら家に戻ってきてくれた時の話を聞かせる小春。嬉しかった。守られてると感じた。「ずっと見せたかったんだよ、大きくなったの」そんな小春の手を握った紗千。「思い出があったから、大きくなったの。子供って、思い出で大きくなれるの。離れ離れだったけど・・・渡し合うみたいに続いてたんだと思う。あやとりみたいに」お母さんが握ってくれたように、自分も子供たちにそう思ってくれたらいいと思いながら手を握っているという小春。「小春、また会えてよかった。よかった。いい一日だった」「ただいま」その言葉に頷き、「お帰り」と涙をこらえる紗千。そして二人は指を絡めて手を繋ぐ。母の話を聞かせて欲しいと甘える小春。たわいもない昔話。それにくすくす笑って聞き入る小春。そんな母と娘の姿。そして・・・望海の絵日記は続く。手術を受けた小春。お見舞いに行った事。髪を切った事。流れ星が見えた事。それに願った事。そしてその日・・・。「お母さんが帰ってきました-----」望海と陸を抱きしめた小春。机の上には大好きなお稲荷さんが・・・。お話自体は予想通りの終わりだったなぁという感じで、特に目新しさがあったとかではないんだけど、この作品の中の雰囲気というか、生活してるって空気が好きだった。日常を感じさせるもので、とてもあったかかった。序盤はあまりにリアルすぎる「苦労する母」の姿を見せられ、いたたまれない感じもしましたが、それは満島さんの演技が素晴らしいからっていうのもあるのだろう。会話劇なシーンは流石の坂元作品だったし、終わり方も美しかった。ま、あえて言うなら砂川家の話は必要だったかなぁと思う所でしたが。子供たちの演技もよかったね。今度は鈴木梨央ちゃん出てきそうですね(^^)母と娘。3組のそれぞれの形。お話自体はもっとサクサク進めただろうけど、最後までどうなるかという気を持たせてくれたので概ねよかったかな。何せ日常の何気ない一こまが、凄く印象的に見せられたのは流石でした。病気ネタはあざとい感じはしたんですけど、何より満島さん田中さんの母の姿に胸を打たれた作品だったなぁ。それだけでよかったって言えるからいいか。あ、でも最後はCM空気読めっていいたかったね(^^;)感動シーンで入れられても気持ち萎えるって。◆キャスト青柳小春:満島ひかり植杉紗千:田中裕子青柳信:小栗旬青柳望海:鈴木梨央青柳陸:高橋來砂川藍子:谷村美月植杉栞:二階堂ふみ砂川良祐:三浦貴大蒲田由季:臼田あさ美澤村友吾:高橋一生 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/3d5159b76a35de12db0c7c06aa31e56e/ac
2013/09/11
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この星で生きる------------!!最後はステキなハッピーエンド♪もうそれだけでこの作品を見続けたかいがあったなぁと思えた。独特の世界観と、不思議さがマッチングしたお話で、夢があったと思う。こんなことはもちろんファンタジーなんだけど、でも、なんか思わず笑ってしまったシーンとか、頑張れって一緒に応援したくなったりしてしまう事が多かったなぁと。重田さんと古女房の存在が絶妙でしたわ~♪拍手っ!!まばゆい光。迎えが来た事で迫られた決断。だが重田は故郷にいる元婚約者に謝罪したいと言い出す。そしたらすぐに戻ってくる。古女房はそんな事言って、あんたは帰ってきやしないと泣きつくも・・・重田の決意は固い。重田は光に向かって手を伸ばすのだった------。そして、星男もまた帰るというのだ。だがそれは、この星で暮らすから帰らないと言う事を伝えるためだという星男。佐和と約束したから。ここで暮らすと決めたのだ。咄嗟に伸ばした手。だが星男は光に包まれ---------。そして、祥子はついに自分の住む世界へ戻ることになる。開かれた目は光り、体が宙に浮いたのだ!!安藤は何度も祥子の名前を呼ぶ。すると祥子は最後に笑顔を見せてくれたのだ。そして・・・次の瞬間、一瞬で消えてしまった光。「あれ?」消えたのは-----祥子だけだったのだ!!わはは!!重田呆然っ(>▽<)古女房の制止を振り切ってまで帰ろうとしたのに・・・帰れなかったわけで。重田は締め出しを食らう羽目に。星男もバツが悪くて何度もシャッとか言ってるんだけど、もう光は現れない。かっこ悪いね(^^)でも、佐和は嬉しかったのだ。佐和と一緒にここで暮らしたいから、帰らないと伝えるために船に戻るということを言ってくれた星男。どんなにかっこ悪くても、やっぱり星男はスターマン♪王子様なんだ(^^)それから2ヶ月。家を追い出された重田は宇野家の居候に(わはは)佐和にたたき起こされてる毎日。でも、ドンには逆らえないわけで(^^)ま、宇野家でも納豆担当でねりねり披露してるようですが。楽しそうで何より。そんな時、秀が野球でヒットではなく、ファウルを打ちたいと言い出す。そしたら「惜しい」と思ってもらえるからだという。その練習に付き合う星男。大も大声で玉の高さを毎球指示を出してくれるのだが・・・当たらないのだ。でも、星男の我慢強い励ましなどでようやくバットにボールが当たるようになる。その時、突然目を回した星男。話があると、超絶走りで佐和を探すのだが・・・何故かタイミングよく宇野家に皆が集まってしまい、話が切り出せない。ようやくなのか、先生にも宇宙人であることがバレてしまい、自分の見立ては間違ってなかったと安心する先生。節も星男の話を聞きたいといって駆けつける。更には、なんだかんだと心配していた古女房が、重田があいつを愛していると皆に言っているシーンに遭遇。感動した古女房はすっかりご機嫌に♪そんな皆が見守る中、星男が告げたのは・・・。「おめでとう」なんと佐和は星男との子供を身ごもっていたのだ!!実感は母子手帳をもらってようやく得たよう。大喜びの佐和。そして、大と秀の野球の試合が始まる。なんとかっけぇことに、大は秀に指示を出すために自分はホームランを打つと宣言していたのだが、見事ホームランを打ってみせたのだ!!凄い凄い!!今度は秀の番。練習と同じように大が玉の場所を教えてくれた大。だがやはり玉がバットに当たらないのだ!!だが皆が見守る中、ついに秀がボールにバッドを当てて見せたのだ!!ファールボールが観客席の方へ飛んでくる。だがそこにいたのは・・・佐和!!星男はすぐに飛んでボールをキャッチするも、足元のバランスを崩して石の階段を転がってしまったのだ!!焦って立ち上がった佐和もまた、足を踏み外し転倒。階段を転がった事で酷い腹痛に襲われてしまう。赤ちゃんが!!気がついた星男はすぐに佐和に近づき、その傷を癒そうとする。寿命を縮めると分かっていて了承できない佐和は、苦しみながらも星男を止める。だが、星男は言う。「家族を守るのは父親の仕事だ」それはどの星でも同じ。そう言って、佐和と子供を助けた星男。そして、ナイスファイルと、秀を励ましたのだ!!期待に答えたい。秀は夢中でバッドを振る。すると・・・なんと秀がホームランを打ったのだ!!大はしゃぎする皆。佐和も喜ぶ。だが・・・支えていた星男の体がずり落ちてしまったのだ。なんとか自宅へ連れ帰ったものの、取れない脈。星男は死んだ・・・のか!?泣きながら自分達を責める佐和たち。いいパパだった。自分のせいだという秀。だが・・・駆けつけた重田いわく、若いから回復力もあるそうで(^^;)むしろ自分が死んだと思って泣いている佐和たちに申し訳なく思う星男。重田との目配せと、節のこの場はどうすんのよ!!と言わんばかりの態度と目と目の会話に笑ったね。そして、もう黙っていられなくなった星男が佐和を呼ぶ。涙返せ!!な勢いの佐和ですが、星男が生きていてくれたことが素直に嬉しい。「いなくならないって約束したでしょ」そんな風に言う星男の背中を叩き、抱きしめる佐和だった・・・。あれから2年。すっかり古女房との仲も元通り・・・よりラブラブ度が増してるしっ!!「私はラブラブ星人だな」って、重田家は今日も平和だ~♪ええなぁ。納豆練り練りの重田に、笑顔で茶碗を差し出す家族たちの図。・・・また増えてるっしょ!?宇野家では・・・長女誕生!!大家族になった宇野家。不思議な星男との出会い。それを思い出すと思わずにやけてしまう佐和。でもいい。今は新しい家族も増えてみんな幸せなんだ。娘の寝顔を幸せそうに見つめる佐和と星男。そんな両親を嬉しそうに見つめる、美代と、ちょっと成長した大と秀と、兄になった俊でした(^^)すっごいいいラストだったんじゃないかな。やっぱこの作品はハッピーエンドがよく似合うと思うし。何せオチが実は祥子が・・・だったわけで、今は3万光年かなたで安藤が来るのを一応待ってくれてるよう。果たして安藤は無事宇宙飛行士になれるのか!?あの迎えの船に乗れなかった時の呆然感と拍子抜け感がぱなくツボでしたわ。いやぁ、そう落とすと思わなかった。いいなぁ、この肩透かし的な演出はめちゃよかったよ。笑えたし、実に面白かった。淡々なのか、いらないギャグシーンが多いか。イマイチ盛り上がりに欠けた・・・とは思います。判断は色々別れそうなところではあった作品でしたが、私は好きでしたけどね。ほのぼのだったし、何より子役ちゃんたちが頑張ってたし、シビアな大とマイペース秀、可愛い俊のバランスもよかったし。広末さんはやっぱ若いなぁ。ずっと昔から変わらない雰囲気が凄いや。夢があり、ファンタジーあり。なんかあったかくなれたドラマでございました。まさに「めでたし、めでたし」のラストでしたね(^^)◆キャスト広末涼子/宇野佐和子福士蒼汰/星男小池栄子/須多節有村架純/臼井祥子石井正則/前川浩介山田裕貴/安藤柏原美代:吉行和子 重田信三:國村隼【送料無料選択可!】スターマン・この星の恋 original soundtrack / 大橋好規 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第4話 第5話 第6話 第8話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/2a86c094d56d0463eda29ebd1aa73469/ac
2013/09/10
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東京へ出てきて2週間--------!!すっかり今回が最終回だと思ってた(わはは)前回でほぼ組み合わせも確立したんだし、正直今回で終わらせてもよかったんじゃね?って印象でしたが(^^;)有名なカメラマンの助手として働き出した朝日。あわただしさのせいにして、夏希に連絡をとらずじまいで早2週間。光と波奈江も、前回別れ際、情熱的なキスを仕掛けた光もまた何も言えずに仕事に励んでいた。波奈江は介護の資格を取るために勉強の毎日。そんな時、孝至が東京に出張になる。いつも人のためを優先して、自分の気持ちは後回しな孝至。一見すると空気を読んでないように見えるけど、実は誰より気遣い屋。自分がバカを演じることで回りとの潤滑剤になってるんだよな。うん、ようやく孝至がいい男に見えてきたわ。モデルのオーディションを受け続けるあおいもそれに気づいたよう。そんな孝至が東京に行き、光に会いに行くと、波奈江に謝罪してほしいと伝言を頼まれてしまう。ま、それだけで何かあったことは悟ったようですが。その夜は夏希の家で飲み会!!孝至に強引に呼び出された朝日は、渋々ながらも夏希の家に行くことに。けど何か不機嫌そう。どうやらタイミング悪い孝至に怒りモードらしい。朝日の中で、今度夏希に会うのは仕事が取れた時と決めていたのだ。それは夏希の店に食べに行く事。けど、その仕事がようやく今日取れたのだ。だからこれで食べに行けると思ったのに、このタイミングで孝至に再会をさせられてしまったから。ま、その孝至は、朝日がまだ夏希の店で食事してないと聞いたので、何も食べずに帰ってきたようなのだが。これも朝日が何で俺より先にって言い出すだろうからと気を使って食事しなかったよう。よく気づく男だこと。その日は皆で乾杯。今度こそ夏希の店に行くと約束する朝日だった。来訪を待ち、顔がにやける夏希。そんな時、影山から呼び出され、次の料理長にと推薦された夏希。どうやら影山は今度独立を考えているよう。・・・って最初はやめてもいいとか酷い事言ってたのにね。で、この呼び出しもてっきりその引き抜きか、告白かと思ったけど、違うのね(^^;)深読みしすぎたか。仕事は順調。朝日とも約束した。でも・・・雨を見ると思い出す昔の婚約者の事。それはやはり夏希には抜けない棘のような思い出・・・。朝日はまわされた仕事でその写真を認められ、第一歩を踏み出す。褒められた写真に嬉しさがこみ上げる。そして、夏希の店に今度こそ予約を入れた朝日。一方、波奈江は介護の資格を取れたよう。入門とは言え、波奈江には大きな一歩。帰ってきた孝至に早速合格証明書を見せる波奈江だが、孝至は目をそらし、おめでとうを言ってくれなかったのだ。それも彼なりの気遣い。その合格報告をするのは光が先ではないのか。賢二に背中を押され、ようやく光に会いに行くことにした波奈江。家の前で待っていた波奈江を見て驚く光。しかも謝罪の言葉を伝えてとは何なのか。怒りをぶつける波奈江だが・・・どうやらあのキスから波奈江は光の事ばかり考えているようで。そんな告白を聞かされたら光も黙っていられない。夜は一緒に波奈江の合格祝いの食事をしようとさそうのだった・・・。こちらはいい感じで関係が進んでるようで。波奈江は憧れと恋の違いをようやく見つけられたかな。そしてその夜。予約客の中に朝日の名前を見つけた夏希は驚きを隠せない。また連絡してなかったようで。それを聞き、影山は予行練習と言う事で、今日の厨房メニューを夏希に任せるといってくれたのだ!!そして食事をオーダーしようとしたその時、なんと店に光と波奈江が現れたのだ!!3人ともなんでここにと驚きを隠せない。最初は別テーブルでというのだが、結局朝日が一人では可哀相と言う事で、3人同じテーブルで食事することに。波奈江が夏希に挨拶に行ったその際、光は朝日に宣言する。「あいつは僕が幸せにします。それでいいんですよね」「うん。頼むわ」朝日もまた、自分の気持ちを確認したので、波奈江の事は誰より彼女を思っている光に託す。やっぱり朝日の中では波奈江は妹的存在だったって話だよな。そして夏希が作った料理を食べた3人はあまりのおいしさに感動する。こんなおいしい料理を作れる人が、青山で働いてくれた事。この味を知っていたら誘えなかったとしみじみ思う朝日。それはそれだけ奇跡的だったという話。おいしかったと告げて店を出た3人。だが、朝日は店を出た後、空を見上げだす。そして、コンビニに買い物行くと言い出したのだ。「夏希によろしくね」今は笑顔で朝日を見送ることが出来る波奈江。きっとまだ言い足りないことがあるのだろう。朝日と夏希。どっちも大切だから波奈江も身を引ける。すると・・・突然雨が降り出したのだ。そうか。さっき朝日が空を見上げたのは雨予報だったからか。それに思い当たった波奈江。あの日も雨予報で傘を渡してくれた朝日。その時、波奈江にかけられたのは・・・ジャケット。光は波奈江がぬれないようにと、上着を頭にかぶせてくれたのだ!!・・・いまどきいる~?こんな子(><)とは思ったさ(わはは)そんな光に思わず抱きつく波奈江。雨が予測できなくてもいい。そういって光にキスを仕掛けた波奈江だった・・・。こうやって一緒に雨をしのいで隣にいてくれる人がいい。こっちはもう完全に出来上がった感ありますね。そして朝日は・・・。傘を持っていない夏希のために振り出した雨の中、仕事が終わるのを待っていた。突然傘をさされ、振り向いた夏希。そこにいた朝日に思わず元婚約者を思い出してしまう。泣くのをこらえ、思わず怖い顔をしてしまう夏希。ありがとうというのが精一杯なのだが・・・やはり気持ちと記憶が彼を忘れさせてくれないようで。好きとかそういうのではないんだよね。思い出なんだ。雨=迎えに来てくれた彼という記憶が鮮やか過ぎて。それを朝日が新しい記憶で塗り替えてくれるのか。そしてダメだと傘から抜け出す夏希。怖いのかもしれない。「こういう時間がさぁ。長続きしないんじゃないかって」また好きになった人に捨てられるのではないか。幸せな時間が怖い。だからもうこれ以上好きになりたくないと逃げた。だが、そんな夏希を力いっぱい抱きしめる朝日だった-------。朝日の方が腹をくくったら行動派だったね。ま、今までがうじうじしすぎてたって話だけど。ようやくこの恋も決着が付きそうで一安心。長い長い遠回り・・・だった印象なので、最後はすっきり終わらせてもらいたいね。気持ちいいラストに期待。で、赤い糸どうするんだ春夫くんって話だよ(><)三厨朝日: 山下智久 千代原夏希: 香里奈 谷山波奈江: 戸田恵梨香 矢井野孝至: 勝地涼 桐畑光: 窪田正孝 谷山駿: 佐藤勝利(Sexy Zone) 堀切あおい: 山本美月 米田春夫: 千葉雄大 石狩清子: 橋本奈々未(乃木坂46) 一瀬麻美: 中条あやみ一倉香澄: 長澤まさみ下嶋勢津子: 板谷由夏下嶋賢二: 高橋克典【送料無料選択可!】フジテレビ系月9ドラマ 『SUMMER NUDE』 オリジナルサウンドトラック / TVサントラ (音楽: 岩崎太整、高見優) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第6話 第7話 第8話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓ <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/5d4034cfeb8499447e973084674235b7/ac
2013/09/09
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視聴率がついに32.9%まで上昇!!今回も長文なので色変えなしです。読みにくくてすみません。前回は大和田の前に土下座して時間をくださいと願い出た半沢。上機嫌で部屋を出て行く大和田常務だが、これで担当をはずされないなら土下座位という半沢に申し訳ない気持ちでいっぱいの湯浅。おそらく羽根専務も、そして大和田もナルセンの破綻を知っていたのかもしれない。ナルセンを紹介してきたのも羽根だったそう。そこで聞き取り調査では黒崎が得意げに半沢にこの穴埋めをどうするのかと詰め寄るのだが、半沢たちはまだ破綻が決定したわけでないと、こちらでも時間がほしいと頭を下げる。時間の問題だと見た黒崎はそれを了承。それに・・・半沢が伊勢島ホテルの担当者でいられるかどうかはわからないからと薄ら笑いを浮かべるのだった・・・。そして、半沢を更迭する方向で大和田が動くよう。岸川は当然だというのだが、大和田はあくまで皆の気持ちを優先したいと、あくまで自分が言い出した事ではないという構えのようで。き~~(><)憎たらしいっ!!内藤は納得できず、不当人事だと訴える。そこで大和田は、半沢が伊勢島ホテルの担当者にふさわしいか審査をしてはどうかと言い出したのだ!!それは模擬検査をするという事。その結果次第で処分をきめたらどうかというのだ。一方、すべてを渡真利に話を聞かせる半沢。大和田と羽根の狙いは下克上。当然頭取の中野渡使命の半沢の存在が邪魔になるだろう。しかも渡真利の聞いた情報によると、後任候補はすでに決まっているよう。それが融資部の福山次長。切れ者という男らしい。内藤のおかげでなんとか模擬検査という機会を得ることは出来たけど、これはかなり厳しい状況。負ければ・・・半沢も内藤も片道切符の島流し--------!!福山はどうやら完璧なデーター人間のよう。いつもタブレット片手にデーターを元に予測を立て実行する。数値がすべての「リサーチの福山」と呼ばれているらしい。だから半沢の「やられたら倍返し」という理念も子供のケンカだとバカバカしいと跳ねつける。「要はやられる奴が無能なんです」言ったねぇ、福山。それが自分の足を引っ張ることにならなきゃいいけど(^^;)さて、今度は東京本部での奥様の会に参加することになった花。ここで会を取り仕切るのは岸川婦人。やっぱり花への風当たりも強いようで、今度福山次長の妻がやってきたことで、花は伊勢島ホテルの担当から半沢がはずされることになった事を聞かされたのだ。ここ3ヶ月休みもないし、もう福山に丸投げしてしまえばと言ってしまう花。もちろん冗談だけど、花はなんとか半沢の立場がよくなるようにと、岸川婦人を通して、大和田婦人に話をと持ちかけようかと言い出したのだ。怖い顔でいいって言ってるだろうと怒る半沢。花が気になるのは、半沢が東京へ着てから怖い顔をすることが多くなった事。それはお父さんの事と関係あるのか?何もないというのだが、それで納得できる花ではない。最近半沢は父の作ったネジをいつも持っている事にも気づいていたから・・・。その頃・・・近藤が管理していた決算書類が何者かに差し替えられていたのだ!!とぼける野田と、見て見ぬ振りする田宮。抜けていた通しナンバー。その書類に書かれていた会社を調べることが出来ないかと渡真利と半沢に相談する近藤。税理士に確認すればいいというアドバイスを聞く近藤は早速そちらを当たることに。その時すれ違ったのは・・・福山!!挨拶する半沢に、挨拶代わりに半沢の経歴を挙げ、その実績をたたえながらも、その利益を上げるまでに半沢のやり方では時間がかかりすぎていることを指摘。自分ならそれを短期間でやってみせると宣戦布告。この人もやっぱ黒崎と同じオネエ系が出る傾向なの~?それとも真似?二番煎じはあかんよ(><)そして税理士に確認を取った近藤はすぐに野田を呼びつけ、そこに書かれていた「ラフィット」という会社の名前を告げる。粉飾に関わったことを銀行に告げるというとコピーを出してきた税理士。このラフィットにはなぜかタミヤ電気から3千万の金を貸し出ししていたのだ。だが、この時期はすでに経営難だったはず。なのに他社に貸すためのこの3千万をどうやって捻出したのか?そしてすり返られた書類の名前の欄には・・・「東京中央銀行」の名前が!!転貸資金。これ以上詮索しない方が自分のためだと釘を刺す野田。だがもう遅い。東京中央銀行から受けた融資の3千万をそのままラフィットに横流ししたのだ!!それはもちろん違反行為。何も知らないと逃げの一手の野田は田宮にでも聞けという。それはつまり社長の田宮も承知という事・・・。どんどん広がっていく闇。そして田宮もまた誰かとつながっているようで・・・。近藤の気苦労が耐えないなぁ。お気の毒(><)一方、家に戻った半沢を待っていたのは・・・息子と半沢の実家へ行くと書かれた花の置手紙。まるでコントのようにそのメモを見てお茶を噴出す半沢に笑ったよ(^^)夏休みの旅行を兼ねて・・・という話のようだけど、母も喜んでるようで、仕事ばっかりの旦那から逃れて羽伸ばし。半沢はまたスクープをネタに来生から情報を得ることに。そこでナルセンを特許侵害だと訴えたアメリカ最大手のホテルチェーンのフォスター、伊勢島ホテルの関係を洗うことに。そこへやってきた渡真利と近藤。転貸資金先のラフィットという会社について調べた所、そこはアパレル系の会社で、社長は棚橋という女性。田宮の愛人かと言った渡真利の言葉にキレたのは近藤!!愛人の会社に融資金を横流しなどありえない。それなら断固戦うと大声で決意を述べた近藤。熱いねぇ。でも本来近藤はこういう人なんだろう。半沢の部下も不正に負けないでがんばってくださいって励ましてお茶を持ってきてくれるし♪だが、問題は半沢の方が大きいのだ。模擬検査をどう乗り切るのか?ナルセンの背後には暴力団とのつながりがあるよう。これを来生に得ていたのか。まだ金融庁には気づかれてはいないようだけど、早めに手を切らなければ足元をすくわれる。これではホテル再建案を根本的に見直すしかない状況。手立てはないのか?その時渡真利が気づいた案。半沢も実はひとつだけ何か案があるようで・・・二人していたずらに気づいた子供のような顔してる。よしよし。ここから倍返しなるか!!?そこで湯浅に会いに行く半沢。その時羽根と遭遇し、彼女は引き際をわきまえ、次の担当者に引き継いではどうかと言い出す。だが、湯浅の退任もまだ決定した話ではないと否定する半沢。一方、近藤は田宮の企みにより更なる出向が決まりそうな状況になってしまう。島流しは近藤が先になってしまうか・・・。その頃、義母から樹脂ネジの話を聞く花。日本には技術と技がある。銀行はその技術と思いにお金を出している。半沢の育ってきた環境などが知れてよかったと感謝する花。だが・・・花がここへ来た本当の目的もわかっていた母。父親の仇になる人物が誰か。大和田の名前を聞き、驚愕する花だった----------。そして運命の模擬検査の日を迎えた半沢。その席にはなんと大和田の姿も!!最初から半沢の失脚する姿を見ようと企んでいたようで。完全アウェーな雰囲気になる会議場。余裕の福山。そんな福山をじっと見据える半沢。そして始まる模擬検査。だが当然福山が突いてきたのはナルセンの代替案。半沢は打開策を検討中だと言い、具体的な話は秘密だから出来ないと言い出す。失笑が漏れ、案がないなら正直に言えばいいと笑う福山。だが、半沢はあくまで強気に今は申し上げられる段階ではないと主張。すると福山は「企業は所詮人なんだよ、人、わかる?」と言い、経営者を変えるべきだと、羽根を推す。湯浅が就任してからの実績を上げ、この状況打開にはそれしかないというのだ。羽根が適任だという根拠は?先代から経理を任され、25年も仕えた人だから。そんな人が経営すればコストカットも可能だという福山。だが、それに揚げ足を取った半沢。コストカット=利益というのは、現場を知らない銀行員の妄想だというのだ!!コストカットはすでに湯浅がやっている話。「あなたのおっしゃってることは、机上の・・・いや、タブレット上の空論だ!!」ビシっと指差す半沢に思わず笑ってしまったよ(^^)で、性懲りもなく、余裕でめがねを押し上げる福山。だが、いくら湯浅が人格者で、取り巻きが悪いと訴えても、金融庁がそれで納得するとは思えない。事実、湯浅の代になってから赤字経営は事実なのだから。それにIT開発での遅れはどうするのか。そんなリーダーを黒崎が承認するはずがない。「承認してもらわねば困る」そう言った半沢に、皆が失笑する。「バカか~お前は!!」その抜本策は羽根社長就任が目玉になると、半沢を小ばかにしたように言い募る福山。半沢の負けなのか。これで伊勢島ホテルの担当者は福山に・・・という流れになってしまう。だがその時、最後に福山に聞きたいことがあると言い出す半沢。「あなた、羽根専務にお会いした事はありますか?」その言葉に顔色を変えた福山。そして問い詰める半沢についに「会ったことはない」と認めたのだ!!なぜ一度も会ったことがない人物を社長にふさわしいといえるのか?それは岸川から話を聞き、ふさわしいと思ったから、推したと、半沢から目をそらしたまま言い出す福山。「それを本気でおっしゃっているなら、あんたこそ大バカだ!!」半沢の怒声が響く。驚き顔を向けた福山たち。「さっき、自分で言ったでしょ。「企業は人だ」と。その肝心の人にも会わず、他人の言葉を鵜呑みにして、先入観だけで羽根専務をトップにするのは、完全な自己矛盾なんじゃないですか」まさにぐうの音も出ない半沢の切り替えし。しかも120億の損失を出したのは羽根専務自身なのだ。それを彼女が湯浅の指示だと根回ししただけ。これはごく一部の上層部しか知らない話。だがこの話は湯浅に話を聞けばすぐにわかった話。そう、福山は、羽根専務どころか、湯浅にすら会っていなかったのだ!!半沢は羽根が「次の担当者」と言った事で福山とは面識がないと気づいたようで。◆続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第7話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/754a8d3cea3166d72a237cdd7b11b677/ac
2013/09/09
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親子の関係-----------------!!心配をかけさせないようにとついた嘘が、もっと心配かけてしまう結果に。母だから。娘だから話せない事。でも、聡い望海は母の異変を察した。お母さんはなぜ最近長袖ばっかりを着ているのか?丈夫に産んでやれなくてごめんと言っていたお母さんのお母さん。幼いなりに感じた不安に押しつぶされそうで、思わず泣いてしまった望海。「お母さん病気なの?」そんな望海を抱きしめあやしながら「お母さん元気だよ」と頬に触れた小春。「大丈夫だよ」母の言葉に納得しようと幼いながらに胸をいためた望海。そして望海は新しい学校へいくことに。一方、前回気になった健太郎は・・・どうやら足の骨折だけで済んだよう。あぁ、よかった~(><)でも、父を救急車に乗せてから栞は姿を消してしまったよう。栞が不憫で仕方ない健太郎。なんとか償わせて人生をやり直させてやりたい。病院に駆けつけた紗千は必ず栞を探すと約束し、ネットカフェをあたる事に。だがその時、その栞から電話がかかってきたのだ!!なんと、信の背中を押したサラリーマンを見つけたというのだ!!絵描きだから記憶力がいいのか・・・。でもよく覚えてたよなぁ。すぐにそこへ行くから、おかしなことはするなと念押しする紗千。だが、通話を切り、男の後を追う栞。その男の後をしばらくつけた栞は、あの日酔って背中押しましたねと尋ねたのだ!!怯えながらも、何の話かととぼける男。お姉ちゃんに会ってと頼んだ栞に、最後に男は言う。「俺が悪いんじゃない」そういい残し、タクシーで去っていくのだった・・・。それは正解って事なんだ。この男も自分がやったことをちゃんと覚えていたんだ。思い出させる罪悪感から逃げた男。栞は紗千に電話する。忘れられなかった?信さんに会いたい?と何度も何度も尋ねる。すぐにビルの屋上にいた栞の元へ駆けつける紗千。「楽になることを選んだらだめなの。もうね、あなたも私も、それは選べないの。小春が生きようとしてるのに。人でなしになってもよかった。出来ることなら、忘れて欲しかった。忘れさせてあげたかった。」3人で償って生きていこう。人生をやり直させてやりたいと言っていた父。だが、それは無理だと思うという紗千。取り返しのつかないもの。命は戻らないものなのだ。あなたはもう一生許されないの。栞。あなたの人生は終わったと思いなさい。」一方、望海はどうしても気になったので、ひとりで病院に行ってしまう。治療を受けていた小春はそれを聞き、いないと言ってほしいという。すぐに由希に迎えに来てもらうのだが・・・。望海は母が死ぬのではないかと恐れている。ウーギークックの絵本を読んで余計にその思いを強めたようで・・・。恐怖と戦う望海。どうでもいいことや、学校の事、新しく出来た友達の事を話し、なんとか話をしようとする望海。それでね。それから話が続かない望海。そんな娘を抱きしめ、頭を撫でる小春。本当は治療が必要だったけど、澤村は言う。「患者を止める自信はあるけど、母親を止める自信はないよ」すぐに連絡取れるようにという対処で小春を返した澤村。理解のある先生だ。流石に今日は健太郎の元へ泊まる紗千。そこで今日は3人家族だけで水入らず。子供達の前で薬を飲む小春。・・・このシーンは長回しだったのかな。なんか流れが途切れないで、ず~っとうまく見せてくれていたから凄いなぁと思ったんだよなぁ。この演出がカット割で出来てるなら凄い技術だし、長回しの撮影なら、満島さんと子供達の演技が凄すぎるわ。いずれにせよ、なんか見てるだけで、小春も望海も自分の気持ちを正直に話しているだけなのに、なんか泣けた。じんわり染みるシーンだった。心配かけたねと謝罪し、それでも病院に来てくれたことが嬉しかったという小春。でも、もう一人で電車で来てはダメだと念押しする小春。それを了承した望海。だが、彼女はアリクイムシが怒るように、今本当はすごく怒っているというのだ。「「相談してね」って言ったのに。「助け合おうね」って言ったのに。望海はそういうの、出来ないのかな?」お母さんは何故ランチとか行かないのか?自分たちの世話が大変だから?「お母さん好きなこと出来なかったでしょ?シングルマザーだから病気になったのかな・・・」違うと言っても、もう信じない望海。子供だからと本当の事を言わないのは、最早限界。そこで望海と同じ歳の頃の話を聞かせる小春。子供の頃はあまり紗千が好きでなかった。だから母が出て行く際、お父さんがいいといって離れたのだ。でも、本当は出て行きたくなかった。母にも悲しい想いがあった。それが今は分かるという小春。だから今は嫌いじゃない。「嫌いじゃないよ。やっぱりお母さんだから」でも、子供の頃は母の本当を知らなかった。教えてもらえなかったから。教えてくれなかった理由は、心配かけたくなかったから。「もうひとつは・・・普通のお母さんでいたかったのかなぁって」病気になったから、初めて分かった事。「ただの青柳小春だったのが、患者さんの青柳さんになって、病気の青柳さんになって、病気の小春になった。それで助けてもらった。支えてもらえた。でも、何か違う。なんか前と変わった。でも、頑張ろうって励まされると、よかったなぁって思ったの。でもね、でもやっぱり、病気のお母さんにだけはなりたくなかった。お母さんは望海と陸の、ただのお母さんで・・・病気のお母さんじゃないから。・・・って思ったの」子供達に隠してた事、嘘ついた事を謝った小春。3人で並んで寝転び、小春は望海と陸に自分の病気の話を聞かせる。治すだけ。洗濯をするように病気を治すの。何も変わらない。お母さんの呼び方も変わらない。子供達の手を両手につかんで、小春は自分の正直な思いを告げる。この数年、好きな事が出来なかったなどと思わない。シングルマザーだなんて思わない。「うちは3人家族だよ。胸張っていえるよ。お父さんが作ってくれた、幸せの中ですくすくすく・・・って生きてます」嬉しそうに、楽しそうに笑う3人。本当にしあわせそうで、だからこそ泣けたシーンだったなぁ。最後は、ちょっともう本編の中ではおまけ的扱いになってきた砂川家のお話。舜祐をめぐっての争いに発展した夫婦。砂川は藍子がいない間に、祖母が見ていない隙を狙って舜祐を浚うような真似をする。これは誘拐だと訴える藍子。決着は裁判へともつれ込みそうなのだが・・・。当の舜祐は、両親の所ではなく、託児所へ行きたいだって。こりゃ大人たちの空回り。かっこ悪いねぇ。さぁてどうなるのか、この夫婦の争いの行方と、息子の親権は。そして・・・栞は適性検査を受けに行く。一致すれば、何かが変わると信じたい健太郎。今はただ、適合する事を祈るしか出来ない紗千。やっぱりそういう流れになったなぁ。でも、同じ血だからこそ出来る救済だし、これが正解なんだと思った。最終回。信さんは人生最後のページを見れるのは、子供たちなんだという名言を言っていた。いつか父の事もちゃんと話が出来る日が来ると思いたい。希望を持ちたい。今日も親子3人でしりとりを楽しそうにしながら家に戻る小春たち。だが・・・澤村に届けられた小春の診断結果は・・・かなり悪そうな予感をさせる、あのウーギークックの絵本が置かれていたのが気になる所。この演出も思わせぶりだし、色々思わせるよなぁ。どんなラストが待っているのか。こうなると紗千と栞も救いがあるといいなぁ。◆キャスト青柳小春:満島ひかり植杉紗千:田中裕子青柳信:小栗旬青柳望海:鈴木梨央青柳陸:高橋來砂川藍子:谷村美月植杉栞:二階堂ふみ砂川良祐:三浦貴大蒲田由季:臼田あさ美澤村友吾:高橋一生 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/783c125833ea96af40a5dc222e5794db/ac
2013/09/04
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金融庁調査の開始----------!!しかもその主任検査官が黒崎!!因縁の再会。ま、黒崎は運命だとか言ってるけど・・・彼にしても、あの時の借りを返すって状況だろう。その戦いが面白いんだけどね。視聴率、ついに30%!!しかも黒崎はちゃんと今回の最重要課題として伊勢島ホテルの120億事を把握してる。その再建案をしっかり用意した半沢たちだったが、やはり黒崎には「たられば」の話は通用しない。しかも彼は白水が融資ストップしたという話も知っていたのだ!!調べてるなぁ。「無能だからじゃないの?」うわぁ、容赦ない。でも、それが現実。そんな奴らが言う案など具体性がなければ信用できない。そこで黒崎は、次の聞き取り調査までに120億の補填をできる具体案を出さなければ、引当金を1520億も積まなければならなくなるというのだ!!もう一度考えるしかない。そこで半沢は渡真利と共に直接貝瀬に話を聞きにいくことに。だが、貝瀬はこれを不運な事故だったというのだ。「本当にそうでしょうか」半沢が取り出したのは・・・120億運用損失発生の件という書類のコピー。これにはさすがに顔色を変えた貝瀬。だが、やはり上から指示されただけということで、口をつぐんでしまう貝瀬。誰の指示か?だがそれを言った所で、証拠がないという貝瀬。それにそんな証言も覆されてしまうだろうと、勝ち目などないというのだ。そこで半沢は決定的な言葉を告げる。「すべてを指示したのは、大和田常務ですね」「そうだ------」といえば、この書類を見逃してくれるのか?だが、半沢がそんな事を許すはずがない。今は時期が悪い。金融庁検査が終わるまでは伏せておくという半沢。「その後は容赦しねえぞ。覚悟しとけ」金融庁検査を乗り切れればいいけどねなどと捨てせりふを吐く貝瀬。だが、東京中央にとってもここは踏ん張り所。その時、部下の小野寺が伊勢島の資産が発見されたというのだ。だが問題はそれを売却できるかという話らしい。どういうことなのか?そこで湯浅に話を聞くことにした半沢。羽根は相変わらず古だぬきよろしく何か隠しているのは一目瞭然。イヤミったらしく半沢に私を通せ~なんていってるし(><)だが今回の件はあくまで湯浅本人との交渉。聖域と呼ばれる伊勢島の資産。それは・・・。先代会長の絵画コレクション。美術館建設のために購入した不動産。これらを売却すれば100億以上の特別利益が上げられるのだ。それを認める湯浅。だが、それを父は認めないだろうというのだ。伊勢島美術館建設が先代の夢だから。そして、湯浅自身もそれを叶えてやりたいと思っているから。だから聖域ね。だが、このままでは金融庁検査を乗り切ることはできない。経営危機か個人資産か・・・。先代の呪縛は解けないのではないのか?先代までの経営からの脱却を図ろうとしている湯浅には、これが大きなきっかけになるだろう。選択の時が来たのかもしれない。そこで湯浅が出した結論は・・・父の説得。常識ある人でよかった。自分たちが生き残るにはこの道しかないのだから。その一方で・・・。やはり貝瀬の上にいたのは-----大和田!!半沢が来たという報告を聞いた大和田は、何の話かと、すべて貝瀬が独断やったことだろうと責任をなすりつけたのだ!!それに従うしかできない貝瀬。更には・・・大和田が一緒にいた相手は・・・羽根!!やはりここが繋がっていたか。その上でまだしばらくは半沢の戦い方を楽しもうと言い出す大和田。余裕だねぇ。そして・・・動いたのは、金融庁!!聞き取り調査を明日に控えた前日。なんと、黒崎が半沢の自宅に、伊勢島ホテルに関する疎開書類があるという内部告発があったと、大名行列を引きつれやってきたのだ!!自宅を調べさせて欲しいという黒崎。完全に半沢の先回りした黒崎は、自宅前にすでに調査員を配置。ビデオチャットも設置し、すぐに花に電話しろというのだ。追い詰められた半沢。クローゼットにおいていたダンボール。そして強引に調査を始めた調査員たちにより、クローゼットの扉が開かれる-----!!さすがにその映像を見て目を瞑ってしまった半沢。だが・・・そこに疎開資料が入ったダンボールはなかったのだ!!流石にこれには半沢も驚きを隠せない。なぜ?黒崎は勝利を確信したのをすかされ、思わず半沢の顔を見直す。なんとか動揺を隠そうと、しかめっ面をする半沢・堺さんがめちゃいいわぁ♪結局資料は見当たらず、引っ掻き回してお邪魔しましただけ告げて帰ろうとした調査官たち。すると、怒りをあらわしたのは花。主人は銀行員という立場上何もいえないかもしれないけど、自分は一般市民だから言わせてもらうと。「そういう非常識な役人がこの国をだめにすんのよ!!」なんとか言いなさいよと、カメラをつけている男に詰め寄る花。流石にその迫力に押されてすみませんでしたと謝罪する調査員。「銀行員の妻ナメんなよ」あはは!!花ちゃんナイスだわ~♪この夫にしてこの妻あり。気持ちいいねぇ、役人相手に怯まない姿。こういうの好きだよ。見ていられなくなったのは黒崎の方。半沢は自慢の妻だと笑みを浮かべる。今回は半沢の勝ち。だが、明日は120億の補填案をしっかり出してもらうと宣言し去っていく黒崎。内部告発は貝瀬か、黒崎のでっちあげか。いずれにせよ今回は花の機転に救われた形になったわけだ。どうやら花は、クローゼットにおいてあったダンボールで怪我をしてしまったよう。だが、中身が疎開資料だという話を半沢から聞いていたので、邪魔だからということで、保管はどこでもいいならと実家に送りつけていたのだ!!彼女が中央銀行を救ったのも同然。だが本当の救いは明日までに120億の補填をどうするかということ。そこへかかってきた湯浅からの電話。やはり説得は無理だったよう。一難さってまた一難。だが・・・どうやら羽根が先代に、湯浅は銀行にだまされていると耳打ちしたよう。美術品を売って、目先の金融庁調査を乗り切ろうとしているだけだといわれて、湯浅の話を聞こうともしないのだ。これでは伊勢島ホテルは中央銀行からの融資は完全ストップになり破綻してしまう。すると声を荒げたのは羽根。誰よりも、湯浅よりもこの伊勢島ホテルを一番に考えているのは自分だと言い出す羽根。「伊勢島ホテルは、私が守ります」この女、何か大和田と取引でもしてるんだろうなぁ。乗っ取りするつもり満々な気がする。で、疎開資料は花の実家から半沢の部下がすでに引き上げた後。タッチの差でそれを押さえられなかった黒崎だったが、これで資料を半沢が持っているという事実だけは確定させれてしまったのだ。その頃、タミヤ電気では、人が変わったように仕事をこなす近藤の姿が。面白くない上層部。だがある日・・・近藤は決算報告書が2冊ある事に偶然気づいてしまったのだ!!それはいわゆる裏帳簿ってやつか。それを田宮に見せ、野田に確認をすると・・・やはり彼らは揃って赤字の事実を隠蔽し、不正融資を得ていたのだ!!近藤はこれを銀行に正直に話すと言い出す。だが、そんなことをすれば融資はストップになってしまうのではないのか。「どうなるかは、あなたしだいだ、田宮社長。こんな小細工じゃなく、本当に会社を再建していこうという気構えがありますか?もしあるのなら、私は全力で銀行を説得します。この会社の経理部長として!!」近藤かっけぇよ!!彼は銀行員ではなく、タミヤ電気の社員として、この会社を救おうと考えてくれている。刻々と迫る2回目の聞き取り調査の時間。最後まで諦めずに、なんとか余剰資産がないかと確認するも、やはり回収見込みがありそうなのは50億しかない。そこへやってきたのは渡真利と近藤。持つべきものは友人。しっかり差し入れの牛丼持参で手伝いに来てくれた二人。近藤は、田宮と殴りあってでも、あの会社を必ず立て直して見せると宣言。たくましくなったねぇ。「相手の顔色を伺うのはもうやめたんだ。本気でぶつかるってのは、そういうことだろ」近藤の言うとおり。彼に感謝し、湯浅に会いに会社を飛び出す半沢。そして湯浅に、会長を更迭しろと薦める半沢。人事権を行使してでも、それを決定させなければ、伊勢島ホテルの生き残りは出来ないと説得する。先代との脱却を本当の意味でしたいのなら、会長から伊勢島ホテルを取り上げるべきだという半沢。当然情が邪魔をするだろう。だが、今は湯浅の強い信念に期待するしかない。伊勢島ホテルを救う可能性があるなら、鬼にでも悪魔にでもなるという半沢の言葉に、湯浅は心を動かされる。そして聞き取り調査開始。説得は出来たのかと問う黒崎に、説得できなかったと答える半沢。黒崎は勝利を確信したのだろう。分類を宣言しようとしたのだが・・・説得できなかったので更迭したと告げた半沢。湯浅もまた前に進んだ。だが、更迭を告げた父は笑って好きにしろといったという。「初めて腹を割って話せた気がします」補填はこれで認められたよう。だが・・・伊勢島ホテルがIT環境を提携したナルセンが破綻するというのだ!!これが大和田と羽根が用意した爆弾だったのだ!!あわてて伊勢島へ駆けつけた半沢。そこにいたのは大和田。なんと経営体制を変えれば、分類の1年間の猶予を与えてくれると黒崎に打診したという。当然反対する半沢。しかも新社長には羽根をというのだ!!必死に大和田を説得する半沢。すると、土下座したら考えてやるという大和田。「もう少しだけ時間をください。お願いします」そうして土下座して見せた半沢。担当を外されるか、半沢。大和田のしたり顔がもう小憎たらしくて仕方ないし~(><)筋書き通りのシナリオ。でも、それが痛快。いやぁ、これをどう巻き返すのか、本当楽しみだよ。半沢は湯浅を、伊勢島ホテルを守れるのか!?期待!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第4話 第5話 第6話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/e454812c19d22e4e3f50a9b92cc500f9/ac
2013/09/02
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巨大な黒い闇。舞台は第2部、東京編へ!!今度の敵は、父の仇でもある大和田常務。ついにこの対決がやってきたか~♪半沢が次長になって1年。着々と存在感を示す半沢が、どうやって落とされ、倍返ししていくか楽しみで仕方ない。頭取・中野渡から告げられたのは、近々金融庁調査が入るという話。ここで何か問題が発覚すれば、銀行の信用問題にも発展しかねない事態。あせる上層部。その夜、再三の誘いを断れなくなってしまった半沢は、大和田と統括部長の岸川と一席を設けることになる。そこで大和田はまだ古い派閥にこだわっているようで、旧産業時代の威信を取り戻そうと、半沢に一緒に上を目指さないかと誘う。だが、半沢がそれに答えられるわけがない。その時、大和田のお気に入りの金沢産の酒の話から、半沢の実家が金沢だという話になる。そこで思い切って半沢は大和田に実家は半沢ネジという工場をやっていると告白するのだが・・・。大和田は覚えているのか、知らない振りをしているのか、父が他界したという話をすると、苦労したんだねと、いたわりの言葉をかけ、あまつさえ私に力になれることがあるなら何でもいってくれとさえ言ってきたのだ!!これは半沢にはショックだろう。大和田は父のことを覚えてもいない態度なのだから!!動揺する半沢の表情。堺さん、さすがの演技でしたなぁ。だが、問題が発生する。伊勢島ホテルの運用失敗による損失が120億に達することが判明したのだ!!その担当だったのは、同期の時枝。だが、彼は外され、半沢に引継ぎをまかされてしまったのだ!!でもこんな大きな案件では、審査部が妥当。なのになぜ半沢が?これはなんと頭取命令だというのだ!!なぜ頭取が?5億回収した手腕を見込んでなのか。だが、120億では桁が違う。しかも金融庁検査が入る2週間で120億の補填とホテル再建案を建てなければ、引当金で破綻し、頭取の首が飛ぶことになる。そして半沢は頭取の部屋を訪ねることに。よろしく頼むと頭を下げられ、半沢の新たな戦いが始まるのだった-------。伊勢島ホテルの経営は代々湯浅家が行ってきたという。ワンマンだったやり方で、事業悪化もあったよう。だが、それに輪をかける形になってしまったのが・・・専務の羽根夏子の存在。彼女は伊勢島ホテルを湯浅から乗っ取ろうとして、無茶な経営をしたのだろうことは明白。運用損失を見抜けなかった時枝は・・・出向が決まったという。だが、彼が担当になったのはわずか3ヶ月前。どうやら前担当は派閥のために時枝に十分な情報を与えなかったよう。それでとばっちり・・・。後を継いだのが同期の半沢でよかったといいながらも、悔しさを隠せない時枝。だが、気になるのは、伊勢島ホテルのサブバンクの白水は早い段階で融資をストップしていたというのだ!!運用損失を見抜いていたのか?これは何かあると見た半沢。渡真利とも相談し、白水から話を聞くことに。一方、前担当だった京橋支店の古里に話しを聞きに行った半沢。だが、彼はすべて時枝には話したと知らん顔。支店長の貝瀬もグルのようで、こりゃかなり厳しい。その頃、タミヤ電気に出向になった近藤は追い詰められていた。上司や社員からはネチネチ「元銀行員さん」とイヤミを言われ、イジメよろしく無能な奴とレッテルを貼られ、融資を願い出た担当古里にも軽くあしらわれ、かなり病んでいるよう。黒い染みが広がる。精神的な問題。これ、相当ヤバそう。さて、半沢は渡真利と共に、白水にいる大学の同期と対面。そこで実は伊勢島の元経理だった男から運営損失の話をリークされたという話を聞いたのだ!!早速その男に会いに行く半沢。彼は今、廃品業者で働いていた。戸越はどうやら白水と同じように、東京中央銀行にも損失の話を流していたよう。そう、つまりそれを聞いた時枝の前任がこの話を握りつぶしてしまったのだ!!しかも、それをリークした戸越を羽根が解雇してしまったよう。当然銀行が信じられない戸越。半沢は行を代表して謝罪するのだが・・・。前担当は、京橋支店にいる古里!!当然すっとぼける古里。もし不正が発覚したら倍返しだと宣言する半沢だった。その帰り。丁度海外出張から戻ってきた湯浅と遭遇した半沢。彼曰く、どうやら今回の再建に関して、半沢を指名したのはこの湯浅社長自らのご氏名だったよう。彼がまだ修行のために働いていたホテルの担当だった半沢。そこで彼だけが熱心に再建案を出し、中央銀行は金を出すと宣言したのを見て、あんな銀行員は見たことがないと印象に残っていたからのよう。では今の伊勢島ホテルは半沢にはどう写るか?瀕死の重傷を負った巨像。ですが死んではいない。ワンマン企業からの脱却を考えている湯浅。彼の強い意志、そして羽根の独断を許してしまった自分のミスもしっかり受け止める人物だった。彼なら話は早い。金融庁調査を乗り切るための案をまず考えなくてはならないのだ。その頃、古里に散々バカにされた近藤は、ついに心が折れてしまう。真っ黒になってしまった心の染み。銀行からの融資も取れず、がっくりと膝を折ってしまった近藤。道端でうずくまっていた彼の肩に手を沿えたのは・・・半沢!!ちょっと付き合えと近藤を誘ったのは・・・道場。半沢は反撃してこない近藤を容赦なく追い詰め、竹刀を向ける。大学時代を思い出せとけしかける半沢。すると近藤は大声を上げてつっかかってきたのだ!!近藤のこの気合を待っていた半沢。彼の気持ちがわかる近藤も、防具を取って、ありがとうと笑うのだった・・・。さぁ、反撃開始!!戸越は古里を呼び出し、120億の損失が出ることがわかっていたのに、隠蔽したという話を蒸し返す。古里は全部戸越が悪いのだろうと言いがかりだと帰ろうとするのだが・・・。そこへ現れたのは・・・半沢と近藤!!話を聞かせてもらおうと、先ほどの古里の自供とも取れる告白話はすべて録音させてもらったとボイスレコーダーを見せたのだ。なぜそんな事をしたのか?「どうなんだ古里!!」恫喝のように声をかけた半沢。もはや古里は怯えるしかできない。どうやら彼は貝瀬に報告をしたよう。だが、様子見だといわれたらしい。ではその伝えた証拠は?だが、その資料は疎開資料の中にあるというのだ!!京橋支店の金庫室。だが、貝瀬はそれを金融庁検査が入る前に自宅へ運ぶといっているというのだ!!しかも後45分後に回収に来るという。半沢は今から自分が取りに行くと言い出す。もちろん古里には先ほどの自供録音で脅し、懲戒解雇を選ぶか、軽減かという選択を突きつけることは忘れずに♪そして近藤の3人で支店へ。残り30分。そこで支店長でも知らされない週代わりの暗証番号を探すことになる半沢。だが、産業中央バブル入行組の悪しき伝統を覚えていた半沢は、デスクの裏下に張ってある番号を見抜いたのだ!!しかも現実逃避したかった近藤は、古里にいじめられる度にたまたま見ていた鍵の保管庫の暗証番号を覚えていたのだ!!おおお!!解除成功!!ドキドキ~~~っ(><)だが、時間がない。貝瀬たちが銀行へやってきてしまったのだ!!無理だといい続ける古里。だが、半沢は一度閉めろと中に入ったまま時間稼ぎをしたのだ。そして・・・やってきた貝瀬と支店長により解除された金庫。半沢たちは物陰に隠れてそれをやり過ごしたよう。だが、貝瀬はこのまま金庫を閉めてしまおうとしたのだ。なんとかしろと古里に命じる半沢。すると、古里はダンボール箱をひっくり返して、先に行ってくれと貝瀬たちを追い出したのだ。そして、半沢の手には・・・しっかり120億運用損失発生の件という書類が握られていた。これで証拠がそろった。貝瀬には後でじっくり話を聞くことにし、更に半沢は近藤の稟議書のどこに不備があるのかと攻め立て、融資を取り付けたのだ!!やるねぇ♪近藤は半沢と一緒にいると、昔の自分に戻れる気がすると言う。だが、半沢は肩書きや居場所は違ってもお前はお前だと近藤を励ます。いい友人じゃん♪そして、ようやく取れた融資。だが、現状は変わらない。軽視される経理部長という肩書き。決算書を持って来いと言っても取り合わない立場上の部下。だが、半沢の言葉を思い出した近藤は、ついに立ち上がる!!自分は今タミヤ電気の経理部長なのだ。二度と「元銀行さん」などと呼ぶなと命じる近藤。返事は!!近藤の強気の態度に皆が渋々ながらも従う。そして・・・晴れて行った黒い染み。近藤は、ようやく自分を取り戻せたよう。大学時代。お前はお前。肩書きなど関係ない。半沢の言葉がこれからの彼を支えるのだろう。もともと出来る人なんだからね。そして・・・どうやら戸越は伊勢島ホテルへ戻れる事になったよう。どうやら湯浅に戸越の話を半沢が通した所、じきじきに謝罪があり、復職出来るようしてくれたというのだ。東京中央銀行への不信感はぬぐえない。だが、半沢が担当になった事が望みだという戸越。「伊勢島ホテルを救ってください。頼みます」全力を尽くすという半沢。そんな半沢に、戸越はとんでもない秘密を打ち明けてくれる。どうやら歴代の京橋支店長と伊勢島の関係は黒い闇だというのだ。貝瀬など末端。もっと上にいる奴が闇の中心。◆続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第4話 第5話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL>
2013/09/01
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助けてください、お母さん---------!!今回はもう、この台詞だけで涙だった。ようやく紗千の事を「お母さん」と呼んだ小春。それまでの思い出の回想。つたないやり取りから、昔二人でよくやったあやとりをシャドウでするシーンは微笑ましかった。助けて欲しい。ようやく口に出来た小春の心の叫び。抱き合って泣き出した二人の姿を見て、こちらも泣けて泣けて仕方なかった。そしてもう一人。親の務めを果たそうと栞に会いに行った健太郎があんな事になるなんて・・・。栞はもう対人恐怖症になる勢いじゃないのか?そんな事にならないためにも無事だといいけど・・・。仕事中に怪我をしてしまった小春。そのせいで熱も出てしまい、澤村に2日間の入院を命じられてしまう。仕方ないけど、こればかりは仕方ない。そこで仕事が忙しくて帰れないと望海にはごまかし、健太郎に託すのだが・・・。今日は紗千が望海たちの面倒を見てくれているよう。一緒に冷凍マンモス展へ行って大はしゃぎ。でも、何をしても母・小春の事を思い、一緒にこれたらよかったのにといわんばかりの二人。本当まっすぐに育った子供たちだよなぁ。いい子だ。しかも、観覧車に乗らないのは、1日に2個楽しいことがあったら、どっちが楽しかったかわからなくなってしまうからだって!!望海の考え方もすごいなぁ。面白い。でも、それだけひとつひとつの出来事や感動なんかを大切にしてる子なんだよなぁ。一瞬一瞬を精一杯楽しく生きてる。そんな所がお母さんに似てるという紗千。そして今日は健太郎と4人で川の字になって眠る事に。そこで望海に小春の幼いころの話をしてくれるのだった・・・。教科書を捨てた事。世の中にはもうひとりの自分がいる。その子を探しにいくといったというのだ。学校なんか楽しくない。だからもっと楽しい事を見つけるためにその子と変わってもらうのだといったというのだが・・・。どんな大人になるのか心配だったけど・・・心配いらなかった。望海たちの素敵な母親になったのだ。小春は。自分とは違う。翌日。骨髄検査をするために病院へ向かった紗千。そこでようやく健太郎に小春の病気の話を聞かせるのだが・・・。健太郎はこれは運命なんだと。そのための再会だし、償いをするチャンスだという。だが、小春はきっとそういうことを嫌がるだろう。それに、そんなことで償えるものではないのだ。それでも家族だから、みんなで頑張ればと説得を試みる健太郎。そして栞がずっと聞いていたプレイヤーの中には信が好きだった曲が入っていたと言ってくれるのだが・・・。そうじゃないのだ。何もわかっていない健太郎に思わず紗千は泣き崩れてすがりつく。そして・・・ついに栞が犯した罪を告白したのだ。泣きながら栞が書いたスケッチをめくる健太郎。何も知らなかった自分を責めただろう。そして娘にそんな罪を背負わせた事。栞の父親として、これから小春たちにどう償うか・・・。それを考えずにはいられなかっただろう。だが・・・祈りむなしく、紗千の骨髄は一致しなかったのだ。小春のドナーになれなかったのだ。そこで食事の準備を始めた小春に、澤村先生がいなかったという話をした紗千。それで小春は紗千が病気の事を知ってしまったと知る。「ごめんなさい、無理でした」その謝罪を聞かなかった振りをしてまったく違う話をする小春。それでも何度も何度も謝罪する紗千。「ごめんなさい。ごめんなさい。丈夫に産んでやれなくて・・・」やめてくださいと制止する小春。だが・・・この会話を望海が聞いてしまっていたのだ!!あぁぁ。一番恐れていた事態に(><)そして、今日も台所に立つ小春と紗千。敬語での会話は相変わらずだけど、何も言わなくても味見をしてもらったり、少しずついいやり取りが出来てるよう。山吹色のエプロンを覚えていた小春。そういえばご飯を作っていたら、ずっとそばにいたと、昔を懐かしむ紗千。そこであやとりをしていたと言うと、小春も当時を思い出したよう。そこでシャドウであやとりをはじめる二人。そこに紐があるかのごとく、川や田んぼ、ダイヤモンドなんかを作って盛り上がった事を思い出し、楽しそうな雰囲気。見てて本当微笑ましかった。昔の話を聞かせる紗千。でも、覚えてないとそんな事あったのかという小春。そんな中、小春は幼い頃、ずっと考えていた事を思い出す。「人は死んだらどうなるか?」それを眠れないほど考えた小春。紗千は「お星様になるのよ」と答えた。では今なら何と答える?どこへ行くのか?「あなたはそんな事にはなりません。絶対に、そんな事はありません」だが小春はもう一人の自分がいたら、いてくれたらと思うのだ。そしたら子供たちの事を預けるのに。「私ね、子供たちいなかったら、別にいいやって思ってたと思うの」反応がない紗千を責めるように「返事して」と促す小春。「それぐらい許せないんだよ。あなたの事も、あなたの娘の事も、許せないんだよ。それはね、一生、一生なの。そんな人たちに頼らなきゃいけない自分も許せないのねぇ。嫌なんだよ。許せないんだよ。助けてよ。許せないんだよ」娘の必死の願いに「うん」と相槌を打つしか出来ない紗千はうなだれてしまう。そんな紗千の肩を何度も何度もはたいて訴える小春。「助けてよ」「うん」「ねぇ」「うん」「お母さん・・・お母さん・・・お母さん-----!!」せきを切ったように泣き出す小春。娘を抱きしめ背中を思い切りさすってやる紗千。小春は声を上げて泣くしか出来ない。泣けた。ただ泣けたシーンだった。切な過ぎた。小春の気持ちも、そして何もしてやれない自分をふがいなく思いながらも今度こそ自分が助けると思っただろう紗千の事も。ようやく母と呼べて、取り戻せた親子の関係。やっぱり母はどれだけ許せなくても母なんだ。助けてって、小春が唯一言える人なんだよな。「私はお星様にはならない。絶対ならない。でも、絶対なんてないから------------。お母さん」そう言いながら必死に紗千の手を掴む小春。その時、子供たちが呼ぶ声が聞こえ、顔を洗った小春は行ってしまうのだった・・・。一方、健太郎は栞に会いに行く。これからどうするのか?何もしてないから、してない事をするという栞に、健太郎は小春にちゃんと謝ろうと説得を試みる。「償い、わかるか?出来るかどうか、別だよ」それでも逃げてしまう栞。帰ってきなさいと言う健太郎。店は売ろうと考えているよう。それを小春に渡し、3人でアパート見つけようと。3人で働く。返せるか分からない。それでも、償わなければならないのだ。何の話かと笑う栞に、自分がしたことは人の命を奪った事なのだといい含める健太郎。「世の中で一番悪い人は、自分のしたことを分かってない人だよ」自分もまた何も分かっていなかった。栞の事、紗千の事。栞がやった事は命を奪ったことなのだ。信という小春にとって、子供たちにとって大切な人の命を、彼の人生を断ち切ったのだ。だが・・・栞はまた逃げてしまう。後を追った健太郎は帰ろうと言うのだが・・・。その時、足を滑らせてしまった健太郎は、川へと転落してしまうのだった--------。この展開は予想外だったわ。これで健太郎まで・・・とかは勘弁だけどね。その夜・・・望海は布団に入った途端、泣き出してしまう。「何でもない」というけど、何もないわけがないのだ。どうしたと抱きしめてやると、望海は泣きじゃくりながら母に問う。「お母さん、病気なの-----?」返事が出来ない小春。望海にどう話すつもりなんだろう。もうここまで知ってしまったら誤魔化せないだろう。それこそ内に抱えてしまって、望海が壊れてしまうだろうし。健太郎は助かるのか。また栞は逃げるの?栞がドナー適合して、この償いが移植で解決されるなら、それは都合よすぎる話だと思ってしまうんだけど、それも小春の気持ちしだいなのかなぁ・・・。そこらへんをどう見せてくれるかが最後の見せ所かな。そろそろラストだよね。どうなるのか最後まで見守りたい。◆キャスト 青柳小春:満島ひかり 植杉紗千:田中裕子 青柳信:小栗旬 青柳望海:鈴木梨央 青柳陸:高橋來 砂川藍子:谷村美月 植杉栞:二階堂ふみ 砂川良祐:三浦貴大 蒲田由季:臼田あさ美 澤村友吾:高橋一生 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話5454 HIT/1/18送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/569cf25d1ca1ff199c3a67479c78f5ba/ac
2013/08/28
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宇宙から来た王子様は星へ帰ってしまうのか--------!?視聴率8.1%まさかの祥子の秘密暴露回!?思い込みの激しい痛い子・・・じゃなかったわけだ。でも、やっぱり能力を使う事には制限があったんだ。それにしても、なんかだんだん悲しい結末に向かってる気がしてならない・・・(><)重田と星男はやっぱり目と目で会話をしてしまうようで、節がそれを宇宙を海とか、宇宙船を船とか、星を島という言葉に置き換えてはどうかと提案。そこで声に出して話をはじめる重田と星男。どうやら二人とも船の故障でここへ来たよう。だが、重田は家族持った責任があるから、島へは帰らないという。星男の乗っていた船は湖の底に落ちたそう。あ、そうなのね。一方、古女房を先輩と呼んで重田の話を聞く佐和子。異星人との付き合い方のレクチャーを受けるため、お昼はおごりって事で。彼らは身体能力がずば抜けている。だがその身体能力は年とともに衰えてくるというのだ。今じゃただの地球人になってしまったと笑う古女房。だが、古女房は言ってくれる。「大丈夫。この星で、一緒に幸せに生きていける」自分がその証人だという古女房。だが、ひとつだけ注意することがあると言う古女房。それは・・・。さて、すっかり気落ちしてしまった溝上先生。でも、美代の主治医をやめてもいいのか?といわれ、それはイヤだと即答。デートもいけなくなるなんてゴメンだと。でもその相手には不自由してない美代。人気者のようで(^^;)溝上は4番目くらいの相手だという美代。すると・・・それを聞いてしまった溝上は、8番目位だと思ってたからと大喜びしたのだ!!8番目いいのか!?先生っ(><)でも、佐和子も星男も二人とも今日は有意義な話が聞けたよう。「無理しないでね、お願いだから」それが佐和子の願い。だからダメになる前に言ってと星男に告げると・・・ちゃんと言うだって。ま、普通はここは嘘でも言わないって言うところなんだけどね。星男は日々女心を勉強中♪一方、そろそろ祥子がいろいろ変だと言い出す。自分は子供の頃からここから誰かが連れ出してくれると思っていた。宇宙人が迎えに来てくれると。だが、それは重田ではなかった。星男が間違えたのではないかと言い出す祥子。星男は私が好きなんだと言っても、好きとかの問題ではないといわれてしまう。それはインプリンティングだから、佐和子に懐いているだけだという祥子。「彼は私を迎えに来たんです」だから、自分は彼と一緒に星に帰るという祥子。当然そんなことは認めない佐和子。一方、節は祥子と同じく通信機を購入したよう。yamazonって(><)でも、その装置をつけた瞬間、店にお客さんがたくさん入ってきたのだ!!まさかこの電波に引き寄せられて!?ある日、星男は怪我をした猫を癒してあげた。治癒の能力を始めてみた美代は感謝しつつも、「なんだか少し怖いわね」という。他意はないんだろうけど、少し落ち込む星男。その夜、佐和子は偏頭痛に悩まされる。たまに出る症状なのだそうで、早めに横になってしまい、心配する子供たちは、母の頭痛を取るための手作りの人形を作ってくれることに。その気持ちが嬉しいよね。その頃、溝上先生は珍しく節の店で飲んでいた。そこへ何かひきつけられるようにやってきたのは・・・祥子!!節が買った装置に引き寄せられた!?だが、彼女が祥子だと知った溝上は、大きくなったなぁと感心する。なんと祥子は医学的に15年前に一度亡くなったというのだ!!それが何故か突然光を浴びて生き返ったというのだ。その日・・・やはり富士山には巨大な光が落ちたという。もしや祥子も宇宙人なのか-------!?治癒能力を持っている星男たち。だが、古女房も言っていた、気をつけろという言葉は・・・。どうやらこの能力は体にひどいダメージを受けるというのだ。「とめなきゃダメ」そして・・・。苦しそうな佐和子を放っておけなかった星男は・・・彼女を助けるために力を使ってしまうのだった。頭痛が治った佐和子。だが、それはいつもの通り子供達が作ってくれた人形のおかげだと思った佐和子だったが・・・ベッドの下で苦しそうな表情をしてぐったりしている星男を見てすべてを悟る。やはり自分のために力を使ったのだろう。「佐和の役に立ちたいし」だが、佐和子はもうしないでという。体への負担を考えると、無理してほしくない。ずっと一緒にいたいから。「星男、私のこと好き?」「うん」「最初に出会ったのがたまたま私だから?」そんなことを考えていたのかと驚く星男。「僕も佐和とずっと一緒にいたい。離れたくない」「いやだなぁ。なんか怖いなぁ」ドラマや映画ではこういう事を言うと、必ず悲しい方向へ行くんだ。それを憂う佐和子。でも、そんな自分がいやいやでたまらないのも事実。最後の恋にしがみついてるようで嫌だと思った佐和子は、突然吹っ切ろうとする。「楽しもう」せっかく出会ったんだから。なんだか突然やる気満々になる佐和子に思わず笑ってしまう星男。「面白いね、この星の恋は」「楽しいもんんだよね、恋は」考えてることがあるという星男。何を言いたいのか?星に帰るといっても驚かない。泣くけど。覚悟はばっちりな佐和子。星男は何を考えているのか。この状況で星に帰ってしまうの?で、祥子の事もね。マジで宇宙人なのか、この子も。だが、大が大好きなお母さんを星男に奪われたと思ってしまったかなぁ。早く大きくなって自分が母を守ると思ってきただろうし。今まで自分達が癒してきた頭痛を取り除くための人形。もちろんそれを大切にしていた佐和子だけど・・・。大がついに反発してしまう。家出!?身体能力の反動。治癒能力。またこれが最後に色々選択を引き起こしそうだよなぁ。◆キャスト広末涼子/宇野佐和子福士蒼汰/星男小池栄子/須多節有村架純/臼井祥子石井正則/前川浩介山田裕貴/安藤くん役柏原美代:吉行和子 重田信三:國村隼【送料無料選択可!】スターマン・この星の恋 original soundtrack / 大橋好規 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第4話 第5話 第6話7024HIT/1/16送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/af73c3ec8ac176f305053cff94eda2ab/ac
2013/08/27
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夏の終わりが近づく。それぞれの進む道が決まる--------!!視聴率11.7%なんかもうすっかり朝日と夏希押し?波奈江は光に気がある感じだし・・・。なんだか丸く収まったんじゃなかろうか(^^;)って印象で、このまま終わってもおかしくない勢いだったよなぁ。光に習い、置いてけぼりを食らいたくないと就職活動を決めた波奈江。そんな時、専門学校の時の親友だった山田が朝日を訪ねてくる。山田は今はカメラマンとして大成功してる人物。そんな友人を持って朝日が意識しないわけがない。朝日が忘れていたふりをした、山田との約束とは------?朝日とも別れ、新しい一歩を進もうとした波奈江。だが、現実は厳しい。実務経験がない波奈江はことごとく面接で落とされてしまうのだ。ま、そりゃそうだろう。父親相手に将棋やカラオケ、ゴルフしてたらいいだけで役員って・・・そんな夢のような話って話だわ。夏希の方は来週からメーンを作らせてもらえることになり、一歩前に進めたよう。山田は朝日に問う。ここでこのままでいいのか?山田にとって写真を続けられたのは朝日が送ってくれた1枚の写真のおかげだったよう。ピンクの扉が写されたその写真が、今でも山田の支えなのだ。どうやら今回山田が持ってきたポスターは、渋谷の交差点に貼られる事が決まったというのだ。「約束はどうしたんだ?」それは、交差点の看板を自分たちの写真で埋めようという約束。「逃げてんじゃねぇよ」期待してるこっちの身にもなれという山田。彼は朝日に発破をかけるためにここへ来たのか。やっぱ自分は写真の世界から逃げたのだと、母の看病は言い訳だったと認める朝日。亡くなっても東京へ戻らなかったのは逃げたのだと。それを結論を出すのは早いといってくれる賢二。それに山田がわざわざ朝日を訪ねてきたとは思えないというのだ。その夜、夏希に電話する朝日。友人に逃げるなといわれたと告白すると、夏希は言う。「厳しいことを言ってくれる人は大切にした方がいいよ」でも、未だに期待してくれてることが申し訳ないと本音を漏らす朝日。朝日の写真に救われたと言った山田。でも、夏希もまた朝日の1枚の写真で人生を変えられた一人。あの結婚式の写真がなかったら、夏希は朝日に連絡を取ろうと思わなかったし、「青山」で働くこともなかった。それに青山で働いた事で、お客さんの顔が見れた事で、厨房で料理を作っているだけでない、料理を作るという初心に戻れたというのだ。では、山田を救ったのはどんな写真なのか?それは大事な仕事の集合時間を間違えてしまい、間に合わず、もう仕事に行けない、クビだと落ち込んでた山田に朝日が送った写真。これで間に合うぞと、ピンク色のドア「どこでもドア」をイメージした写真を送った朝日。馬鹿馬鹿しいと笑う夏希だけど、それが朝日らしい写真。「あんたのオリジナリティってそういうとこにあんじゃないの?」山田が励まされた気持ちがわかるといってくれる夏希の言葉に少し勇気がもらえた朝日。そしてしばらくして夏希から送られてきた写真には、スモールライトをもじってか、小さくなった人形と懐中電灯が写されていたのだ。朝日が小さくなってるとメッセージが。翌日、小さくなんかなっていないと、朝日の写真を送った朝日。それにはパンケーキを焼いた写真を返した夏希。でも朝日はそこは「どら焼き」だろうと突っ込み。しょ~もないやり取りだけど、楽しそうな二人。そして朝日は、写真展に出展することを考え始めたよう。そんな夏希に勢津子から電話がかかる。賢二は光に。どうやら夏の終わりに「青山」の閉店パーティを行うというのだ。だが、二人とも就職したばかりで休みは取れないよう。戻れないけど写真を送ってほしいと願う夏希。あれからくだらない朝日の写真を毎日のように送られやり取りをしているよう。光は波奈江が就職活動をがんばってるという話を聞き、就職活動はあせらない事、自分を責めないことだメールをくれる。それにずっと落ち込んでいた波奈江は嬉しそうな表情を見せたのだった・・・。自分には何が合うのか?アドバイスを求める波奈江に勢津子と孝至は、趣味を生かせるような介護を勧める。老人相手にできる仕事。こんなに向いてる仕事はないのではないのか。今まで考えもしなかった職種。だが、確かに波奈江の将棋やカラオケ、ゴルフという趣味は老人相手に役立つだろう。そして自分もまた歩き出す。朝日は山田との約束を守るため、そして何より逃げたと思われたくないため、東京へ出ることも考える。そのための第一歩。コンクールに出展しようと考え、社長にフリーになりたいと言い出す朝日。自分の実力を試してみたくなったという朝日。社長はいつかそう言い出すのではないかと思っていたという。一緒に働けたことは嬉しかった。でも、朝日の写真のファンとしては、成長していく方がもっとうれしいから、快く送り出してくれるよう。そして、「これでこられるでしょ」ピンクのドアの写真を夏希にメールした朝日。すると・・・夏希は最初諦めていたのだが、上司の影山がシフトをかわってくれたよう。賢二の店に来ていた夏希と久しぶりの対面を果たした朝日。なんかやっぱり二人とも嬉しそう♪もういっそ付き合ってしまえ!!て状態だよなぁ。影山がすっかり夏希をお気に入りのようだけど、この恋は報われないな(^^;)久しぶりの夏希との再会に喜ぶ波奈江だけど、朝日と一緒にいて楽しそうなのはまだ嫉妬してしまうよう。さぁて、最後の青山の閉店パーティはどうなるのか。この再会がもたらすもの。そして挑戦することを決めた朝日。写真どうなるかな。楽しみだ。三厨朝日: 山下智久 千代原夏希: 香里奈 谷山波奈江: 戸田恵梨香 矢井野孝至: 勝地涼 桐畑光: 窪田正孝 谷山駿: 佐藤勝利(Sexy Zone) 堀切あおい: 山本美月 米田春夫: 千葉雄大 石狩清子: 橋本奈々未(乃木坂46) 一瀬麻美: 中条あやみ一倉香澄: 長澤まさみ下嶋勢津子: 板谷由夏下嶋賢二: 高橋克典【送料無料選択可!】フジテレビ系月9ドラマ 『SUMMER NUDE』 オリジナルサウンドトラック / TVサントラ (音楽: 岩崎太整、高見優) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第6話 第7話10205 HIT/1/8送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓ <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/a6f2d0af484f49a3786683b1acd05e18/ac
2013/08/26
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死ぬ事は終わる事じゃない-------。今年のスペシャルドラマはリーダーが担当だったので楽しみにしてました(^^)ごくありふれた普通の青年富士岡耕太(大野智)優しくて大らかな父親・健次郎(三浦友和)料理がうまい母・康子(岸本加世子)口うるさいけど、いい姉の小春(ミムラ)家族仲もよく、見習いコックとしてレストランで働き、恋人の田辺絵津子(木村文乃)とも、家で一緒に食事をするような順調な付き合いをしていた。だが、そんな耕太は、ある日突然大量の鼻血を出し、意識を失ってしまったのだ。当たり前だった日常の崩壊-------。検査結果・・・悪性リンパ腫。つまり-----血液のガン。80%の人がよくなるガンだというのだが・・・。まだ年若い耕太には、「ガン」という病の意味すら理解できないのだ。その長い治療のことも・・・。そこで担当医の村山(嶋田久作)からカウンセラーとして紹介されたのは、大久保由里子(深田恭子)「俺・・・マジでガンなんだよね・・・」何も信じられない。あまりに突然すぎる展開が理解できない。だが・・・突きつけられたのは、20%、つまり5人に一人が亡くなるという現実。そして、5人に一人がもう1本当たるという確立の自動販売機を見つけた耕太。当たるわけがない。そう思いつつ買ったコーヒー。だが・・・なんとそれが見事当たってしまったのだ!!出てきたもう1本のコーヒー。これは飲みたくないよなぁ・・・(><)そこへ通りがかった由里子に声をかけられ、耕太は思わず彼女にコーヒーを押し付けてしまう。「5人に4人が生きられるってことだ」そう前向きに考えた耕太。抗がん剤治療が始まる。だが、楽勝だと思ったのは最初の3日だけだった。関節痛、吐き気などに襲われ、気力も萎えるほどのつらさを味わう耕太。わが子が苦しむ姿を見ていられない康子。父は耕太は大丈夫だと言ってくれるけど・・・自分にもそう言い聞かせているよう。毎夜吐き気に襲われる耕太。そんな耕太を心配し、声をかけてくれたのは・・・隣の病室の原田信夫(山田涼介)気分が落ち着く香りだからと彼が渡してくれたのは・・・レモン。それに救われた耕太。翌日彼を見つけた耕太は感謝を告げる。すると、信夫は散歩に行こうと誘ってくれたのだ。屋上で深呼吸を繰り返す「呼吸さん」というあだ名のおじいちゃんを紹介してくれたり、子供たちのいる小児病棟に連れて行ってくれたり・・・。どうやら信夫も同じ血液のガンらしく、小さな頃から入院をしているらしい。しかも彼は治療の影響で左足を切断しており義足だったのだ!!それを淡々と話す信夫。今は彼にどんな声をかけたらいいかわからないけれど・・・。辛いのは自分だけじゃない。それを知らされた耕太。だが、食べられない日が続く。つい母親を迷惑がったり八つ当たりしてしまう。だけど・・・母がこれなら食べられるかと思ってと持ってきてくれたのは・・・耕太が大好きな茶碗蒸し。それを一口食べた耕太。・・・ベタなシーンだったけど、じんわりくるものがあったなぁ。母親の愛情たっぷりの美味しい食事。信夫は14歳の頃から病院におり、出たり入ったりを繰り返し、いつからかここが「ただいま」という場所になってしまったそう、「僕にとって普通の生活は、病気の治療を続ける事」呼吸さんに習って深呼吸する二人。長い息は長生きにつながるという彼の言葉が励ましになる。次に信夫が案内してくれたのは、由里子のカウンセリング室。そこでトランプをして交流を深める3人。でも、そのやり取りで、信夫が由里子に好意を持っていることを悟った耕太。なるほどね~♪そんな一進一退の治療の中、姉の小春の血液が一致し、ドナーになれる事が判明。希望ができたことに家族も大喜び。抗がん剤の治療も終わり、5日間の仮退院になる。久しぶりに戻った我が家。「ただいま」みなで囲んだ食卓。生もの禁止って事で、刺身を食べる家族を羨ましがって、自分も食べると、火を通した簡単な料理を作った耕太。それがどうやら美味しいらしい。家族にも奪われ、美味しいと大好評。料理の才能あるんじゃないかと褒められ、いい気分。毎日見舞いに来てくれた絵津子にも感謝するのだが・・・プロポーズはまだできない。まずは治療に専念。だが・・・抗がん剤治療の効果がなかったのだ。別の治療法を相談されるのだが・・・耕太の生存率は40%まで下がってしまったのだ!!移植すれば治る。頼みの綱だった絵津子に治る確率が40%になったと知らせると・・・彼女はその日から病院に来なくなってしまったのだ。小春も婚約が決まっていたのだが・・・ドナーになることで副作用や、今後の治療を考えると無理はできないということで、話が白紙になってしまう。いつも大丈夫だと言っていた父も、焦りを隠せない。母は自分の料理がだめだったのかと自分を責め、なぜ耕太なのかと涙する。壊れていく日常。だがそんな時。呼吸さんが死ぬ。信夫はこの病院で顔見知りが死んだのは48人目だという。そして彼が案内してくれたとっておきの場所とは・・・霊安室。信夫にとってここは精神安定の場だというのだ!!呼吸さんが眠っていると、棺を指差す信夫。「誰にでもいつか終わりが来る。みんな必ずいつか終わるんだ。そう思うと、ス~っと気持ちが楽になって、妙に落ち着くんです」棺にすがり、うっとりする信夫。そして、移植のための準備が進められるのだが・・・発病から半年。初雪が降ったその日、耕太はまた倒れてしまうのだった------。耕太には抗がん剤治療がうまくいかないよう。そこで強引にでも移植をするしか方法はないという村山。だがその場合、治る確率は20%だというのだ。いよいよ覚悟を迫られた耕太と家族。治療費とかかさむだけで迷惑しかかけていない自分の存在。家族は気にするなというけど、それが逆にプレッシャーになるのだ。そして・・・今日は霊安室で耕太と信夫、由里子が一緒に棺を前に座っていた。生きられる可能性が20%と聞かされ「やっぱり怖い」ともらしてしまう耕太。信夫は「生きる事に執着しない練習をするしかない」という。「死んだら終わりなのかな?」すると、なんと由里子は彼が7年前自殺したという告白をはじめたのだ!!最後のメールも今から帰ると普段通りだった。なのに、なぜ死んだのか?分からない。それでも人の気持ちに寄り添える人になりたくてカウンセラーになったというのだ。では、彼が亡くなってどれくらいで普通になれたか?思わず聞いてしまう耕太。だが・・・ちゃんと死んでくれなかったから、今でも急に泣き出してしまうことがあるのだとか。悲しみは癒えない。「生きて欲しかった。生きようとして欲しかった」それが由里子の願い。そして-------移植が始まる。そんな中、信夫と話す機会を持つ耕太。彼が欲しいものは・・・命。「命以上に欲しいものはないし、死ぬこと以上に怖いことはない。うん。僕たちは最強だ」その夜、家族と、絵津子、村山、由里子と信夫、呼吸さんまで一緒に刺身を食べる最強の夢を見た耕太。そして・・・移植は成功。ついに退院の日を迎える事に。信夫からの退院祝いはレモン。5年再発しなければ、未来は明るい。5年後の自分を想像してみる耕太。今日は耕太が料理を作って退院祝い。美味しいという言葉に励まされる耕太は、今自分にできるレシピ作りを始める。そんな中届いた信夫からのメール。近況報告のそれには、身長が伸びたのか、義足を5mm伸ばしたと書かれてあった。成長を続ける体。自分は死なないのではないかと思ったという。「僕は今日も生きてます」そして、ゆっくり時が流れ、1年がたった。今日は家族で一緒に旅行へ行くことに。だが楽しかったその旅行の帰り・・・またも悲劇が起こる。鼻血を出してしまった耕太。急ぎ運ばれた病院で、枕元で眠ってしまった父に、耕太は涙を堪えて呟く。「ごめんね父ちゃん、大丈夫じゃなくて、ゴメン・・・」再発を信夫と由里子に告げた耕太。「死にたくない。死にたくないけど・・・「ちゃんと死ぬ」ってどうしたらいいんだろうとか。どうしたらいいのかな?」由里子は逆に問う。「大切な人に何を一番覚えていてもらいたい?」そこで耕太は家族や絵津子と一緒に乗ったボートにメッセージを残す。『死ぬことは終わることじゃない』残された時間は3ヶ月。だが、抗がん剤治療はもう受けないと家族に告げる耕太。もう体が持たないのだ・・・。親孝行する前にこんなことになってしまった。「遺された時間は、出来るだけ普通の生活がしたい」この家で笑顔で、すごしたい。それが耕太の最後の願い。「最後まで中途半端でゴメン。先に死ぬなんて、親不孝でゴメン・・・」やっぱりここは涙だった。覚悟を決めた耕太の気持ちに泣けた。それを最初に了承したのは父。いつもの言葉で。「お前は死なない。大丈夫だ」そして・・・ちゃんと死ぬための時間が始まる。緩和ケアの医師・町田(光石研)が1日おきに家を訪ね、できるだけ普通の生活が送れるようにと勤めてくれる。だが、病気は進む。いずれ動けなくなる時が来る。耕太の心残りは・・・やはり絵津子の事。そこで彼女の家を訪ねる耕太。絵津子は耕太に何度もに謝罪するも、耕太が言える言葉はひとつだけ。「ありがとね」自分も追いかける勇気がなかったからおあいこだと告げる耕太。絵津子がいてくれてすごく助かったと、感謝を告げた耕太。それだけは言っておきたかったのだ。「じゃあね」の言葉の意味と重み。そして、家族へ最後の手紙を残した耕太。感謝と、皆の健康と幸せを気遣うそれを由里子に託す。変わりに彼に伝える言葉はないか?わけも分からず死んだ彼を忘れる事は出来ない。だから「私は意地でも元気に生きる」と伝えてと答える由里子。◆続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪昨年放送の二宮くん主演のドラマ感想はこちらからどうぞ♪ ↓「車イスで僕は空を飛ぶ」送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/0c9219d3d22980791f08d5d0b57103c1/ac
2013/08/24
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自分の中の一番大切なものは何か---------!?視聴率5.9%また最低数値っす(><)いやぁ、今回は完全に恭之助と一弥のための回だったなぁ。なんだかすっかり一弥がヒロイン!?(わはは)今回あやめいらなかったし(苦苦苦)一弥に告げられたあやめからの別れ。自分が犯した失態。何のための歌舞伎だったのか。あやめの前に立つ為にずっと頑張ってきた。1番になるためになりふり構わず。なのに、すべてが裏目に出てしまい、一弥は本番中に素に戻り、泣き出してしまったのだ!!舞台人として一番やってはいけない失態。途中で幕が降ろされてしまう。そのまま舞台を投げ出してしまった一弥。雲隠れし、電話にも出ない。優奈はあやめの元へ行ったのではないのかと思い、ついにあやめに自分の身分を明かし、二度と一弥に近づかないようにとクギを刺すのだった・・・。一方一弥は・・・祖父の元へ身を寄せていたよう。一弥を連れ戻すためになんとかするという恭之助。そして、一弥が戻って来やすいように完次郎になんとかして欲しいと願い出る恭之助。そこで完次郎は、今度やる自分の自主公演の「三人吉三」に出演させてやると言ってくれたのだ。兄さんの気持ちにもこたえたい。ただしそれは容易な話ではない。練習を始める恭之助。一方、祖父の家を知っていたあやめは、一弥がそこにいるだろうことを知り、今まで自分が見てきた舞台の感想とチラシを入れたファイルを一弥に送る事に。そこに書かれた細やかなあやめの感想。それを見て、彼女が本当に名もない役を演じていた時から見つめていてくれていたことを知った一弥。ヒロくんのファン第1号だと言ったあやめ。だが・・・今の自分には彼女を選ぶなど出来ない。そこへやってきたのは-------優奈!!どうやらわざわざ一弥の祖父の家を実家に連絡して調べたようで。「見いつけた」優奈の笑顔が怖えぇぇ(><)だが、一弥はいう。「僕にはもう舞台に上がる資格はありません」だから東京へは戻らないというのだ。散々逃げるなと恭之助に言ったのに、自分は尻尾巻いて逃げるのかって話。それが許せず、恭之助もまた一弥を連れ戻すために祖父の家に向かったのだ。だが、無理やり連れ戻しても舞台に立てるわけではない。それでも恭之助の説得に心動かされ、一弥は最後の決着をつけるべく、東京へ戻ってきたのだ。ただしそれは歌舞伎を続けるためではない、それで最後にする為なのだ。もう澤山の家にはいられない。そこで、一弥を自宅に住まわせることにした恭之助。あやめの夢の為にも。そして、何より今は自分が一弥と一緒の舞台に出たいのだ。「絶対にやめさせねぇ」とはいえ、稽古をしていても、以前のようなギラギラした一弥の姿が見られないのだ。「このままほんとに終わるつもりかよ!!?」魂の入らない芝居をする一弥に歯がゆい思いをする恭之助。そのとき、祖父から届けられたあやめからのあの公演記録ファイル。それでも気合入れろと発破をかける恭之介に対し、やっぱり熱が感じられない一弥。完次郎はもういいという。「悔いのない舞台にしろよ」完次郎もそれしかいえない。だが、どうやら一弥は今怖いのだ。これでまた同じような事になったらどうなるか。それでも恭之助は言う。「お前に歌舞伎は捨てらんねぇ。お前は俺と歌舞伎をやるんだ」そして舞台当日。その朝、一弥はあやめに学校倉庫にメールで呼び出されてしまう。だがそれは梢平が一弥の役を奪う為、優奈に命じて、今までの事を黙っている代わりに一弥を倉庫へ閉じ込める為の罠だったのだ!!閉じ込められた一弥は大声をあげて抵抗するも、誰も助けには来ない。これいい。これが望んだ結果だと受け入れようとする一弥だったが・・・。本当にそうなのか?自問自答したその時。あやめを失い、自分の中に残されたたったひとつの希望は-------歌舞伎しかなかったのだ。もう一度舞台に立ちたい!!そう感じた一弥。「僕にはやっぱり歌舞伎しかないんだ!!」そう思ったら、いても立ってもいられなかった。「俺はあいつと舞台に立ちたいんです。お願いします、一弥を信じてやってください」完次郎は梢平に代役をと準備をさせるのだが、一弥にも歌舞伎しかないと分かっている恭之助。必ず来るからと言い募り、ぎりぎりまで待って欲しいと願い出るのだった。そして・・・ぎりぎりのタイムリミット。一弥はあやめに救われる。突然開いた扉。待ち構えていたタクシー。タオルと帽子で顔を隠したあやめは一弥を送り出す。「頑張れ!!頑張れ、ヒロ君!!」だが、あやめは一弥の背中を押すだけで、自分はもう一弥の舞台を見ない。一瞬止めてといおうとした一弥だったが・・・。「さようなら」彼もまたあやめのための歌舞伎から卒業し、自分のための歌舞伎を演じるために芝居小屋へ向かう。舞台に現れた一弥を見て、ほっとした恭之助。互いの息もばっちり。女型から男役への変化もばっちりだった一弥には「轟屋!!」の声がかかる。ここが自分の生きる場所。雲が晴れたような顔をした一弥。「ありがとうございました」と、恭之助に頭を下げ、ライバル宣言。彼と同じ立場に立つために、もう迷いはない。あやめとの思い出も、思いも捨てた一弥。・・・あのファイルとか思い出の人形とかを楽屋のゴミ箱へ捨てるのはどうかと思うわ~(><)一方、すべてがうまく運び、あやめのバイト先を訪ねる恭之助。あやめに言っておきたいことがあるという恭之助はあやめに告白---------!?って事で、なんかすっかりヒロ君はあやめを吹っ切ってしまったようですが・・・。でも、別れる必要あったのかなぁとか思うんだけどなぁ。彼女のための歌舞伎じゃないと自分の中で信念が出来たなら、それはついでの夢でもいいと思うんだけど。次回、納得できないのは、優奈と一弥の婚約話に傷つくのも違うと思うんだけど・・・(><)恭之助がいるんだからいいじゃんってね。優奈の隠し事もどうせ梢平がバラすんだろうし。しっぺ返しが来ないわけないじゃん。でも、こうなると歌舞伎話メインで、あやめとの恋話とかどうでもいいじゃんって感じになってきた。だって、恭之助と一弥の対決の方が面白いし。なので感想を書く気になったとも言う(^^)分かりやすいっす、自分。【送料無料】【コミック・書籍全巻セット】【3倍】ぴんとこな 1-10巻セット [ 嶋木あこ ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第2話 第4話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/986bd743acb51834b83b6efccfa9cc2c/ac
2013/08/22
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正しい選択とは----?色々タイミングが悪すぎる(><)もうなんでこうなるかなぁって展開ばかりで・・・。視聴率13%健太郎にはわからない。そのうち・・・と、これから先へ目を向ける話をする彼だが、それは見当違いの話。すべて過去の話なのだ。紗千のこと、栞がやったこと。栞は小春を怒らせたので謝ったのだと紗千と健太郎に告げる。だが、彼女がずっと立っていたそこは踏み切りだった・・・。紗千はすぐに栞の腕を掴み、すべてを理解したのだった。今度こそ小春と逃げないで話をしなければならない時が来てしまったのだ。紗千が帰ってくるのを待っていた小春。怖がらせた事を悔やみ、それでも感情を抑えられなかった小春は、それを隠そうと望海を抱きしめなんでもないというけれど・・・。胸中穏やかではいられなかったはず。ケーキを食べるかと、いつになく小春を気遣い、言葉を掛け捲る紗千。誤魔化しているのは見え見えの焦った様子。だから小春はひとつだけ問う。「ご存知だったんですか?私の夫が事故に遭った理由」なんとか栞を庇おうと、そうじゃないんだと、混乱していただけだと誤魔化そうとする紗千だが、小春は容赦ない。「混乱してるのはこっちです」自分がウソついたからなったと栞は自らそう告白したのだ。あの子は関係ない。私が悪いのと、自分を責める紗千。だがそういうことではないのだ。事故だと思っていた。だが、その死に栞が関わっていたのだ。しかも汚名をきさされて。「あなたたちは姉妹なのよ」紗千の言葉が薄い。ここでそんな事を言っても、小春が納得できるわけもないし、意味もないだろう。「やっと一緒に暮らし始めた家族なのよ」でも、そんな上っ面のこの場を取り繕うためだけの言葉が小春に届くはずがない。一緒にいられるはずがない。この状況に、先に栞が耐えられなくなってしまったよう。二人の会話をこっそり聞いていたけど、いたたまれず自室へこもってしまう栞。なのに母は言うのだ。「我慢してほしいの。ねぇ、栞さっき踏み切りに立ってたの。そういう子なの」責任は感じている。恨むなら自分を恨めと、何度も訴える紗千。だが、小春にはわからないのだ。紗千が何を言っているのか。彼女が心配しているのは栞の事ばかり。信は?小春は?話にならないと部屋へ戻ろうとする小春を必死に引きとめようとする紗千。それを引き剥がしながら小春は訴える。「「我慢しろ」って何ですか?ねぇ、何言ってんのかわかりません。信さん死んだんですよ。私とあなたの仲を取り持とうとして、ここに来て、その帰り道で死んだんですよ。もう帰ってこないんですよ」手紙の事を思うと、信の遣り残した事、思いを遂げてあげたいと思うけど、この状況では無理な話。だが・・・母は泣いて土下座するばかり。気遣いもしたくないし出来ないだろう。だから、困ったなぁとつぶやき、部屋へ戻る小春。栞は隣の部屋でそれに気づき「ごめんなさい」とつぶやくのだった・・・。さて、今度町内で夏祭りがあるよう。それに興味深々の望海と陸。二人の楽しみを奪えないと、祭りに参加することを了承する小春。だが・・・こうなると実家に頼ることはもう感情的に無理。そこで、ついに由希に病気のことを打ち明けた小春。すると彼女はいつでも子供たちを預かると、病気は治るからと協力を申し出るのだった。いい子だよね、由希も苦労人なのにさ。肉親への適合者相談をすべきだ言われた。最早骨髄バンクへ登録しなくては助からない小春。一方、栞はついに家を出たいと健太郎に話す。ただし、紗千には内緒で。友人の所へ行くという栞を心配する健太郎だったが、その理由は話してくれないのだ。それは栞をいい子だと思っているのがもう父しかいないからだという栞。そんな栞の気持ちを汲む健太郎。明日はお祭り。病院から帰ってきた小春は、望海たちに引っ張られて皆で食卓を囲む事になる。取り繕う紗千。栞は黙々と一人食べ続けるだけ。何も知らない子供たちと、健太郎だけがはしゃぐ。お父さんの好きな曲は何か?無邪気に問う望海の言葉が、今は辛い。小春と、栞、紗千の中で重くのしかかる信の死------。その夜。荷物の整理をしていた栞を抱きしめた紗千。そして明日の祭りには着物を着ると約束を交わす親子。祭りの始まり。子供やちは子供みこしを担げると大はしゃぎ。わっしょいと盛り上げる小春。そして屋台を見て楽しんで・・・。りんご飴を販売していた健太郎。そこへやってきた栞は父に頷く。そして・・・健太郎は背中を向けた栞の後を追って、店を放り出して行ってしまったのだ。りんご飴屋を引き継いだ紗千。そこへやってきた望海と陸に、やってみるかと声をかけ、楽しそうにりんご飴を作る子供たち。そんな光景をまぶしそうに見ていた小春。本当なら和解が出来て、喜べたはずの光景なのに・・・。祭りが終わって布団に入った望海と陸は、まだ興奮冷めやらない。「怖いくらい楽しかった。どこまで楽しくなっちゃうんだろうって思ったの」「陸は、人生で一番楽しかった」・・・これ、子供が言う言葉じゃないでしょ。今までどれだけ「楽しむ」ということを抑制してきたのかって話だよなぁ。なんか泣けてきた。来年もお祭りに参加できるかと問う二人に、曖昧な返事しか出来ない小春。だからその代わりに、ぎゅ~~~っと二人を抱きしめるしか出来ないのだった・・・。一方、健太郎と栞を探しに家に戻ってきた紗千。そこで肩を落とす健太郎を見つけ、栞はと問うと、もうこの家にはいないといわれてしまう。先ほど見送ってきたという健太郎。栞ももう20歳。独り立ちしたいんだと理解を示す健太郎。一番の子育ては、親はもう必要ないと子供が思う事だというのだ。だが、突然すぎる娘の旅立ちが理解できない紗千。部屋に残されていたメモには後は捨てておいてくださいと書かれてあった。思わず毛布を手繰り寄せ、娘のにおいをかぐ紗千。小春は眠った望海と陸の手をぎゅっと握り、二人の顔にほほを摺り寄せる。子供たちのために。たとえどんなことになっても、小春の中の一番は変わらない。優先すべきはそこだけなのだ。そこで紗千に感謝の言葉を告げる小春。子供たちが大喜びしたこと。浴衣を用意してくれたこと。「うれしかったです」それは本心だろうと思う。そして、決意を固めた小春は、思い切って紗千に病気の話を告白しようとしたのだが・・・。紗千は、栞に何も言われず行ってしまわれたため呆然としており、話を聞いているのかいないのか・・・状態。それでも必死に小春は自分の病気のせいで仕事を休まなければならないと告げる。澤村に会って話を聞いてほしいと、再生不良性貧血の事を告白したのだが・・・。「どうして今、そんな話をするかなぁ」あぁ。こちらもタイミングが悪すぎるわ。そして突然風呂に行き、シャワーヘッドを掴んだ紗千は掃除をしだしたのだ!!そして、栞が出て行ったと言うのだ。「私に言わずに出て行ったの。あの子のせいじゃないのに、出て行ったの。どうして栞を悪くいうのかな?いい子なの。みんなそう言ってる私が悪いの。そうでしょ。栞は・・・あなたはどうしているの?どうしてあなたがいるの?栞はいなくなったのに。あなたはどうしてここにいるのって聞いてるの!!」動揺し、何をどうしていいかわからなくなってしまった紗千を見て、その手からシャワーヘッドを奪う小春。「どうすればいいの!?」警察へ?栞を殺して私も死ねばいいのか?そうじゃない。許すのか?「どれでもありません。どこにもありません」小春の手を掴んで泣き出してしまう紗千。そしてたまらず小春に抱きついたのだが・・・その手を離した小春。泣き崩れる母に向かって、小春は宣言する。「私は望海と陸の母親です。あの子達が大人になるまで一緒に生きていただけの母親です。私たち、ここにいるしかないんです。お願いします」どんなに居心地が悪くても。感情が追いつかなくても・・・。頭を下げる小春に、紗千はつぶやく。「娘に、また捨てられちゃった・・・」それには返事できない小春。こちらも重い一言だ。自分の育て方が間違ってるのか?そう思いたくなるだろう。それでも再生不良性貧血について調べた紗千は、完治には骨髄移植しかないという事を知り、一人で澤村を訪ねることに。話を聞いた紗千は、いてもたってもいられなくなってしまう。その頃、栞の部屋で遊んでいた望海と陸は、栞が置いていったプレイヤーを見つける。そこから流れてきたのは・・・信が好きだった「BELIEVE」の曲。小春の仕事場に行き、働く姿を見てしまった紗千。一方、栞は・・・すべてを忘れる事で現実から逃げたのだった-------。栞の選択がなぁ。これでは逃げてるだけだから、彼女の謝罪は見せ掛けだけ~?って思いたくなって仕方ないだろう。もう少し自分で責任取ろうや。あんたのウソで人一人亡くなってるわけなんだし。せめて信の名誉が取り戻せたらいいのにと願うばかり。で、こうなるともう砂川さん宅の話はもうええんとちゃうんか?藍子が子供の親権奪いにでも来たか。もうそんな事やってる場合でもないと思うんだけどなぁ・・・。次回はいよいよ骨髄検査。でもこれ、紗千は適応外なんじゃないのか?意外とあっさり紗千には病気の話をしちゃったので、逆に驚いた。早いわ(><)しかもタイミング悪すぎだし。さぁて、次回からは病気が一気に悪化しそうだし、物語的には違う意味楽しみ。どうなるか、見守りたい。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第6話 第7話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/3cd3c6586c6290a03aab4e511e5d9871/ac
2013/08/21
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それぞれの場所で-----------!!夏の終わりが近づく・・・。視聴率11.1%こちらも瀬戸際な印象ですね(><)まさかの朝日の告白にごめんなさいをする波奈江。夏希は新しい店に就職。でも、勝手が違うようでかなり手間取っているよう。光も東京に就職を決めたものの、未練を残しての旅立ちになってしまう。送別会をするという朝日や孝至の事も、いつまでもそんな事やってていいと思ってるのかと戒め、好意を断ってしまったのだ。朝日は自分が3年も香澄を思い続けたのが悪かったんだと言うが、本当の意味でわかっていない波奈江の気持ちを孝至が代弁する。朝日の気持ちは、自分の思いとは違うのだと・・・。そんな時、波奈江は夏希を訪ねて店までやってきたのだ!!大歓迎で新宅へ案内する夏希。彼女はそこで朝日を振ったという話を聞く。助っ人としてがんばってくれたけど、こんな結果になってしまったことで、正式な報告に来たよう。でも・・・普通に話せると思ったのに、朝日とまともに会話も出来なくなってしまった波奈江は、居場所がなくなったので、当分こっちに来ようかと考えてしまう。このまま逃げ続けてはだめだとわかっている。あの仲間がこのままバラバラになるのはさびしいと、青山の前で皆で撮った記念写真を見て告げる夏希。うらやましかった関係だったし。香澄の看板が変わり、町の雰囲気も一転。新しい季節が始まろうとしていた。そんな時、優希子という女性が、朝日が勤めている写真屋に半分クレームまがいでやってくる。彼女は昨秋にここで見合い写真を撮ってもらったものの、ぜんぜん結婚に結びつかないとかで、それを写真のせいにしていたのだ。そこで新しく写真を撮ることになったのだが、結婚したいからって朝日に結婚を迫ったりと、なかなかの無茶っぷり(><)で、春夫と清子はついに結婚!?って、なんかこの二人の話はもうええわ~。おまけ扱いで好きにしてって感じ。あおいは光が別れたがっている事を察するも、ふんぎりがつかない。賢二の店で偶然ばったり会ってしまった朝日と波奈江。すると、なんだかぎこちない敬語を使って話をしたり視線をあわせられなかったり・・・。あまりの居心地の悪さに、ビールを半分飲んだだけで店を出てしまう波奈江。すぐに夏希に電話!!ま、夏希の方も先輩シェフに厳しいだめ出しを食らい、この店のやり方にあわせられないならやめてもらっていいとまで言われてしまったようで、少しへこんでいたよう。自然に出来ないという波奈江の泣き言に、それは波奈江が朝日を振った事を気にしてるからではないかと指摘する夏希。ま、それは当然の話。「後は、好きな気持ちがまた復活してきたとか?」だが、それはないという波奈江。でも昔みたいに戻れないのか?それは時間が解決するという夏希の言葉に励まされる波奈江だった・・・。その時、キャッチが入り、夏希が確認した名前は・・・朝日!!なんだかかしこまってしまった夏希は、波奈江と同じく敬語での受け答えになってしまう。どうやら優希子のことで、男にだまされた経験がある人からのアドバイスを聞きたいとのこと。失礼な話だけど、まぁそれが口実だったのもあったのではないかなぁ。元気そうだという確認と、就職のお祝いを告げるため。でもなかなか難しい慣れない職場に、あなたなら大丈夫だと、青山での経験から太鼓判を押す朝日。仕事頑張ってと、互いに励ましあってお休みと切った電話。翌日、朝日は優希子の働いている食堂を訪ねる。そこで働く優希子は生き生きとしており、お客さんにも大人気のよう。そんな彼女を見た朝日は、見合い写真に、彼女の働いている姿を撮りたいと言い出したのだ。それが一番彼女の魅力を引き出せると思ったから・・・。一方夏希は、今日のまかないに青山で作っていた焼きそばを出してみる。すると、最初は焼きそばかとバカにした風だった皆が、次々とおいしいと褒めてくれたのだ。少しだけ自信を取り戻せた夏希。そして光も旅立つ。朝日とのことは大丈夫なのかと、最後まで波奈江を気遣う光。でも、自棄酒につきあってくれた光のおかげで心の整理がついたという波奈江。そんな彼女に思わず自分の気持ちを伝えようかと思ってしまった光。だが・・・結局何も言えなかった。波奈江を困らせたくない。それに自分はもうすぐここからいなくなるのだからと思い直したのだろう。その夜、思い切って朝日に電話した夏希。そこで焼きそばの件を話し、感謝するのだが、本当はもっと違う所でも認めてもらいたいと本音を漏らしてしまう。だが、朝日は褒められた時の感動があるから、少しずつでいいのではというのだ。なるほど、確かにそうだ。そこで朝日は光のための送別会について夏希の時の感想を聞くことに。最初は夏希も、皆いい年して何やってんだと思ったと正直な気持ちを話す。だが、やっぱりああいう輪の中にいたら楽しいのだ。それは年齢や周りの目など関係ない。そんなのを気にする方がバカらしいと背中を押された朝日は、光のための送別会を計画する。「来るまで待ってる」そう光に告げた朝日。皆で鍋を準備して光を待つことに。だが、光は賢二の店にいた。いかなくていいのかと問う賢二は、送別会は送られる人間がいつでも戻ってこれる場所を確認する会なんだよといってくれる。一歩踏み出するもりなのだろう。目標を達成するために町を出て行く。そのためにここにいる皆の顔を一人ずつ覚えておけばいいと背中を押す賢二。そして・・・皆は光を待ち続けていた。そこへやってきた光。孝至は一生懸命盛り上げようと場を仕切り、鍋のあとは皆で砂浜ですいか割りをすることに。そこで自分はいいと逃げる光を強引に鬼に仕立てた朝日たち。でも実はそれ、サプライズだったのだ。一歩下がってと目隠しされた光は何かと思いながらも指示に従う。しゃがんでと言われてしゃがんだそこには------ディレクターチェアーが!!そう。それが皆からの餞別。いつかこのチェアーに座って映画撮るのが夢な光。そのチェアーの背もたれにはディレクター・HIKARUの文字が!!光が何とも思っていないとしても、自分たちは仲間だと思っているのだから。もって行って欲しいという朝日。そんな皆からの気持ちを受けて、いつまでこんなことやってるつもりなんだと、だから送別会なんかいやだったんだと、涙をこらえながら告げる光。「この町離れるのが余計つらくなるの分かってるから。覚悟が揺れるの、分かってるから」それが光の本心。突っ張ってても、本当は誰よりこの町を、皆の輪を大事に思ってた光。東京へ行くことは、彼なりの大きな決断だったわけだ。それを決めた光の思いをくんだ朝日は、「もしつらくなったらいつでも戻って来い」とだけアドバイスする。「俺たちはいつでも待ってっから」涙を流す光を囲んで、すいか割りを楽しむ皆。この輪から出ることは勇気がいるよなぁ。光にもらい泣きだったわ~(><)その様子を孝至からのメールで教えてもらった夏希。思わず笑みを浮かべてしまう集合写真。そして敬語をやめた波奈江。ようやく彼女も少し前に進めたよう。あおいは明日見送りに行くというのだが、光は今までの自分と決別したくてこの町を出て行くつもりだから別れてほしいと告げる。あおいはそれを了承するも・・・あきらめないと新たな決意を持ったよう。そして出来上がった写真を持って優希子を訪ねた朝日。ちゃんとした着物を着た見合い写真と、割烹着を着て、生き生きと仕事している写真を見せた朝日は、こっちの写真がいいといってくれる人と結婚すべきだと、すぐにいい人が見つかると励ます。その写真を持て優希子も感謝を告げる。いい写真だったね。波奈江は自分のためにも働こうと考え出す。そこへ光からの電話がかかる。見送りはいいと断る光。そうなると本当に旅立てないから・・・。「俺、波奈江のこと言い訳にして生きてきたからさ。自分が夢を追いかけない言い訳を、ずっと波奈江が好きだからってことで、ごまかしてきたからさ。けど、もういい加減前に進まなきゃいけないからさ。ありがとう、波那江」行ってきますと言い残して切れた光からの電話。「あいつさ、カッコよくなったね」うん。光がフューチャーされてよかったよ。本当。そして夏希に電話した朝日。だが、その頃夏希は、店の先輩シェフに飲みに行くぞと誘われた為、その電話に出ることが出来なかったのだった・・・。なんかこれって結局、波奈江は光の方に行くって話?夏希が戻ってくるとか、どういう話になるんだろ。すっかり2部なていで進む話。光がなかなか目立たなくて不憫な子だったので、今回はイイハナシで見せてくれたのは嬉しかったなぁ。あのチェアーはあかんやろ~(><)こんなステキな仲間がいるなら、確かに帰郷も悪くない。で、夏希と朝日はどうするんだろ?またこじれるのか~(><)三厨朝日: 山下智久 千代原夏希: 香里奈 谷山波奈江: 戸田恵梨香 矢井野孝至: 勝地涼 桐畑光: 窪田正孝 谷山駿: 佐藤勝利(Sexy Zone) 堀切あおい: 山本美月 米田春夫: 千葉雄大 石狩清子: 橋本奈々未(乃木坂46) 一瀬麻美: 中条あやみ一倉香澄: 長澤まさみ下嶋勢津子: 板谷由夏下嶋賢二: 高橋克典 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第6話9673 HIT/1/10送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓ <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/896af63900cd2787de093a6ca9a40991/ac
2013/08/19
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信の手紙---------。信の住んでいた村へ向かった小春たち。そこにあった真実は・・・信の壮絶な過去だった。そして、自分の経験から小春と紗千の和解を願った信。結果的にそれが彼の最後の願いになってしまったわけで・・・。たどり着いた土産物屋の店主から受け取った信の書いた手紙。信は終バスに乗り遅れそうになり、慌てて帰ったから手紙を忘れて行ったというのだ。それを一人で読んだ方がいいといわれて、小春はまず一人で手紙を読むことに。そこに書かれてあったのは・・・信の過去。あの日「あの人」に会うためにここへ戻ってきた信。信がこの村に住んでいたのは15歳まで。だが、そのうち8歳から10歳までの3年間は一人暮らしをしていたというのだ!!どういう意味かと思えば、信の母親は毎月信に金だけ送りつけ、自分は東京で暮らしていたのだ。男と・・・。それでも信は、母との「約束」を守るために、子供心に気を使って、お金を分けてちゃんと使い、髪は自分で切り、服も臭くなれば洗った。週に3日風呂に入るという生活を、たった一人で、3年も続けていたというのだ!!救いだったのは、それを信は楽しんでやっていたこと。冒険王になった気持ちだったという。たまに帰ってくる母。そしてご褒美にキャラメルを買ってくれ、抱きしめてくれた。もうちょっとで一緒に暮らせるからねといっていたのだが・・・。冒険が3年目に入ると、緑の縁取りの封筒が届かなくなってきたのだ。それでもなんとか生活を続けていたけれど・・・流石にそれも限界。だが、信は母と約束したのだ。誰かに見つかったら、牢屋に入れられてしまう。牢屋に入ったら会えなくなってしまうからと・・・。そんな信を助けてくれたのが、宮前という郵便屋さん。彼は今、病院に入院しているよう。見舞いに彼が大好きだったプリンを持って、結婚と子供が生まれた事を報告した信。宮前は知らせをくれなかったことを怒りながらも、自分の事のように喜んで涙まで流してくれた。「よかったな、死なねぇで」それに頷いた信。母は今も綺麗だという。息子に生命保険をかけて・・・殺そうとしたのか。そもそも金だけ送りつけて一人で暮らさせるような酷い親だったけれど・・・。結局信は「あの人」を置いて逃げたのだ。それでも、宮前はしみじみと言うのだ。「生きててよかったな。生きて、親父になったんだから」そんな彼に「家族ができました」と報告できたことが信には何より嬉しく誇らしかったろう。家族が待つ家に帰ろう。そう思った時、ふと立ち寄った駅前の商店街で見つけた花瓶。何を求めているわけでもなかった。謝罪がほしいわけでもない。だた母に見せたかった。大人になった自分の姿を。「おかあちゃんにこっち、向いてほしかったんです」そして、母の働いているコーヒーショップへ向かう信。母を見てどう切り出そうかと思うけど・・・母は普通の対応をし、気づいてくれなかった・・・かと思われたのだが、彼女は鍵を渡し、家で待っているように告げたのだ。家の窓から見えた花。それは缶に生けられていた。そのための花瓶を買って渡した信。母はそれを見て、テレビをくれと言い出したのだ。息子に金をたかり、愚痴をこぼす母。そこで家族ができたと話をする信。でも、それなら生命保険も解約すれば金もあるだろうと言い出すような酷い人。それでも・・・信の母なのだ。母が手編みで作ってくれたオレンジのマフラー。それは信の子供の頃の思い出の品。母からもらった大切な・・・。電球の紐に繫がれていたそれ。酷い人だけど、母もまたそれを捨てられなかったんだね。それだけもらっていくと告げる信。だが・・・どうしてもちゃんと自分の思いを伝えたかったのだ。背中を丸めて眠ってしまった母に語りかける信。「お母ちゃん。僕、楽しかったです。色々言われたかもしれないですけど・・・。お母ちゃん、僕、大丈夫だったんです。僕、お母ちゃんと約束するの楽しかったです。お母ちゃんの事好きだったから。お母ちゃんの楽しいのが、僕の楽しいのだったから。今月は何日にくるのかな。それ考えるの、幸せでした。お母ちゃんの封筒の字見るの、住所の字見るの、幸せでした。人はお母ちゃんの封筒見て、いろんなこと言ったけど、僕にとっては希望だったし、みんな僕の事不幸って言ったけど、僕にとってはただの現実だった。僕、生きてるだけだよ。泣いてても生きてる。悲しんでも生きてる。僕・・・生きてただけだよ。そういう・・・。あのね、僕と同じで、彼女もちょっと寂しがりやです。だから、一緒に生きてます。気持ちに寄り添うこと。悲しみに寄り添うこと。丁寧に、心をこめて生きること、子供らに伝えます。お母ちゃん。ありがとう---------。僕は元気です。元気です」息子の言葉に声を上げて泣き出してしまった母。彼女は息子が突然大人になって訪ねてきて、どうしたらいいかわからなかったんだろう。本当はずっと許してほしかったのかもしれない。人生に失敗したのを全部子供のせいにして・・・。酷い親だと自覚があったからこそ、最後までそれを演じようとしたのかもしれない。でも、信は恨みも何も言わないで、むしろ感謝された。母が許された瞬間だったろう。でも、信はそれを告げながら、小春と紗千がどうすれば仲直りできるか考えていたよう。今は信にとって一番大切な家族は小春で、望海で、来月生まれてくる陸なのだから。「僕は小春ちゃんと、小春ちゃんのお母さんと、一緒にご飯が食べたいです」なので、今から紗千に会いに行くと書いていた信。二人が一緒にご飯を食べている姿が見たい。「きっとうまくいく。そんな予感が・・・予感がして仕方ないんです-------」そこで終わっていた手紙。そして信は紗千を訪ねたよう。その手紙を、子供たちにも読ませることにした小春。初めて見る父の字。それに感動する望海たち。そして・・・信が家にやってきた際、何を食べたのかを電話で紗千に尋ねた小春。覚えてないわといいながら、紗千は鮮明にその日作った料理のひとつひとつを口にしたのだ。・・・信とはほとんど口をきかないで、話を聞いていたのもしゃべっていたのも健太郎ばかり。それでも、突然娘の夫が訪れ、子供ができたと聞かされて、嬉しくないわけがない。不器用で、意地っ張りな紗千は、本当に小春そっくり。話を振られないように、自分からは何も言わないように・・・常に口に食べ物を入れていた紗千の姿。ものすごく印象的だった。うまいよなぁ、田中さん。だから信は今度陸が生まれたら、小春たちと一緒にまたここへきていいかと問う信。小春は意地を張っているだけ。本当は母に会いたいのだと。子供たちを見てもらいたい。お願いしますと頭を下げた信を思い出した紗千。これは本当切ないなぁ。でも、信の思いや、考えはちゃんと子供たちに伝わっていた。望海は、手紙を読み終えた後、間違ってるかもしれないけどと前置きしつつ小春に言ったのだ。「お父さんね、幸せだったと思うの」うわぁ。この言葉泣けた。小春もそう思うと賛同する。「幸せとか不幸なこととかってないの。「幸せだ~」って、感じられる心だけがあるの。お父さんには「幸せだ~」っいぇ感じられる心があったの。それはね、お母さんすっごく強いことで、すっごくステキな事だと思う。望海が生まれたでしょ。陸が生まれたでしょ。お父さん、もうそれ以上何もいらなかったの。家族と一緒にいられるだけで、幸せだって思える。それはね、お父さんがくれたものだよ。願ってくれたことだよ。今も、お母さんと望海と陸は、お父さんがくれた幸せの中にいるの」子供たちの手を握ってそう告げる小春。でも、本当あの手紙はしあわせに満ちていた。それが救いであり、だからこそ、今からだって話だったのになぁと、悔しさも隠せない。そして、植杉家へ戻ってきた小春たち。すると、そこには信が来た日に作ってくれたご飯と同じメニューが用意されていた。紗千の気持ち。それを感じた小春。そして、薬を飲もうと降りてきた台所で、栞が遅めの食事をとっていた。そこでもう少し普通にしたらどうかと言い出す栞。ここにずっといるのだから。母は梨を渡したからと自分を責めていたし。そう告げる栞に、そんな風に思っていないという小春。何かの、誰かのせいだとは思っていない。小春が気になるのは、原因探しではなく、信が思い残すことはなかったのか言いたかったことはなかったのかという事。すると栞が、先ほど望海に聞かれて漢字を教えるついでに信の手紙を読んでしまったことを告白。動揺してしまったか、コップを落としてしまった小春。それで足を切ってしまったのだ!!わぁ。これ血が止まらなくなるパターンじゃないことを祈るよ~(><)救急箱を用意した栞は、突然「私、お姉ちゃんと仲良くしたい」と言い出す。それに頷く小春。普通家族が死んだらと言う栞に、信は死んだんではないといい返す小春。「生きたの。生きただけなの」そして------栞はついに告白をする。「あの日・・・私が電車で青柳信さんを痴漢だっていいました。私がウソをついたから、ああいうことになりました。青柳信さん優しい人でした。私の事心配してくれて、やさしくしてくれて・・・。だから手紙の事わかるっていうか、幸せだったんだなって・・・」栞の告白に、一気にこみ上げるものがあった小春。嗚咽をかみ締める小春。そんな小春に、栞は土下座して「ごめんなさい」と謝罪する。逃げようとした栞を捕まえ、押し倒した小春。散乱する食器。「何で!?何で!?」そう問い詰める小春に、栞はただ「ごめんなさい」としか言えない。その時、物音を聞いてやってきた望海。栞を押し倒し、馬乗りになっている母の姿。何してるのかと近づこうとした望海を、割れてるからダメだと厳しい声で叫ぶ小春だった・・・。ここで言ってしまうのか。ますます泥沼な感じはするけど、これで許すか許さないかで今後も変わるはず。小春がどんな答えを出すかが気になるね。そして、紗千は少しずつ歩み寄ろうとしてくれている。それが救い。それなだけに、仕事帰りに買ってくれたケーキが無駄にならないように祈りたい。信の過去も壮絶だった。だからこそ二人にとって家族の大切さは何にも変えがたいものだったんだろう。過去の映像と現在のリンクのうまさ。演出が光った回だったと思います。さぁ。いよいよ病気も加速していきそうですね。次回はどうなる。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第6話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/5166f5743557e76d8ed96dec8e5b82ed/ac
2013/08/14
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宇宙人との恋----------!?視聴率8.1%ちょっと復活。やっぱり星男は星男だった(^^)記憶が戻っても、やっぱり本質的なものは変わらないんだ。すっかり子供たちとも打ち解けた黒星男。口は悪いけど、しっかり子供たち相手に野球を教える姿は、いいお父さん♪だが・・・ノックをしていた際、俊の前に飛んだボールを、咄嗟に飛んで掴んでしまった星男。自分の行動が信じられない星男。更にはありんこが死んでしまったと嘆く俊に頼まれ、大や秀の見守る中、ありんこを生き返らせてみせたのだ!!何故そんなことができるのか?自分の事が理解できない星男。そして、突然激しい体の痛みを感じる発作の感覚が短くなっている。「なぁ、俺の中にいるお前はなんなんだよ。俺をどうするつもりなんだよ」鏡の中の自分にそう問うていた星男の姿を見てしまった佐和子。そんな彼が心配だけど・・・。職場にはもうひとつ、重田と祥子、安藤の問題が待っていた!!あれからすっかり重田シフトへ移行してしまった祥子。なんか目と目で会話してる雰囲気の重田と祥子。佐和子もなんだか巻き込まれ状態だし・・・。一人状況が分からず、自分も話に混ぜろと言い出した主任に、思わず祥子は主任には分からないといってしまう。「重田さんが宇宙人だってことよ!!」いったい何の話かと、皆には笑って誤魔化した重田だけど、祥子の見つめる視線がすでに恋する乙女。狙われた重田っ!!その頃、星男は今日も洗濯物干しに勤しんでいた。でも、また突然激しい痛みと体に中で何かが暴れるのを感じる。庭に寝転んでいた星男を見つけた美代は落ち着いて何をしているのかと問う。星男も気持ちがいいから寝転んでいただけだと答える。何事もなかったかのように・・・。それでも星男は美代に問うてしまう。「自分はもうすぐ死ぬんだなって感じることある?」「ないわ」自分は死なないのではと思うという美代。だが、星男は感じるのだ。その死ぬという感覚を・・・。美代に話したのは、年寄りだからわかってくれそうだと思ったから。でも、生きていたから、こんな穏やかなことを知ることが出来たのだ。その先の話は聞かないという美代。彼女は星男の気持ちもちゃんと理解できてるんだ。本当こういうおばあちゃんになれたらいいなぁ。その日の夕方。重田のスクーターに乗って待っていた祥子。そして、世紀の大告白!!「好きになってしまいました~♪」で、いつつれてってくれるんですかと、空を指差す祥子。あぁ、ヤバイ子(><)妄想突っ走ってるし。完全に重田を宇宙人だと信じ込んでるようだ。それを見てしまった佐和子は、色々大変ですねと、重田を誘って節の店へ行くことに。そこで、節と重田に、星男が自分の中にいる何かにおびえていると言う話を聞かせる。すると重田は佐和子に問う。「何があっても一緒にいたいと思うか?」では、彼がこの星の人間でないとしたら?それでも納得すると断言する佐和子。その返事を聞き、満足そうな重田は、彼に何かあったら必ず報告することと約束させるのだった・・・。そして俊の迎えに行ったところ・・・そこにはすでに星男の姿が!!その光景に微笑んでしまう佐和子。すると、帰りにデートしようとドライブに誘う星男。そこで星男が話があるというのだが、それをさえぎる佐和子。その時・・・を察した佐和子は、聞きたくないと拒否。それでも星男は「ありがとう」と感謝したのだ。知らなかった幸せみたいな体験をさせてもらった。やめて。いい思い出なんかにしないでと止める佐和子。それならちゃんと傷つけてから行ってとお願いする佐和子。違うと否定する星男だったが・・・。「どこが違うの。いなくなるんでしょ?」それに渋々頷く星男。だが、自分は佐和子と会った際には既に死んでいたのだ。それでも、佐和子と会って、幸せな時間を過ごせた。自分の中には何かがいるのだと。だが、佐和子はいい加減にしてと星男をひっぱたいてしまったのだ!!いい訳ならもっと考えろと責める佐和子を抱きしめ、「がんばれ」と告げる星男。そして・・・。突然倒れてしまった星男。呆然となる佐和子。すぐに節に電話し、重田にも。重田の古女房は・・・やっぱり分かってたんだね。重田が人間ではないと言う事を。それを「そこらへんにいるのと同じ、ただのおっさん」だと言ってのける彼女は、40年前に重田と一緒にそうなると約束したのだと・・・。電話を受け、佐和子の家に駆けつけた重田。先生から死亡宣告を聞かされた佐和子は泣きじゃくるしか出来ない。そんな佐和子に重田は告げる。「そいつは死んでいるが。死んでない。これからだ、今目が覚める」そういって重田が星男の顔に顔を近づけたとたん、照明がカチカチ点滅を始めたのだ。そして・・・呼吸を取り戻した星男。さらには目を開け、首を一回転させたのだ!!驚く一同の中、重田は宣言する。星男は--------。「宇宙から来た王子様だ。そして、彼は私の仲間だ」立ち上がった星男は、佐和子を見てその名を呼ぶ。「佐和」笑顔の星男。彼は白星男?ま、どっちでもいいんだろう。佐和子たち家族にはどっちも【星男】なんだから。でも、黒星男が死ぬという、彼の意識がなくなるって話なら、ちょっと話は違ってくるだろう。重田の告白で、ようやく少しだけ見えてきた形になったのかなぁ。でも、まるでかぐや姫状態な星男。中に入り込んだ者が何なのかって話だけど、それが出て行けば星男自身は死ぬのか?それが白星男なの?あの発作は何の代償?内なる星男同士の喧嘩みたいな話なのか?色々疑問に思うことが多いので、後半どうなるかって所ですか。意外と美代と星男が一緒にいるシーンは好き。なんか会話に癒される。でも、今回一番好きだったのは、やっぱ子供たちと一緒に野球やるシーンだったな。そのおかげで秀がちゃんとボールを取れるようになった所もベタだけどすっごくよかったし、それをちゃんと見れて、笑顔になった星男がよかったなぁと。会話の中のヒントとか、後半も重田さんはキーマンになりそうですね。◆キャスト広末涼子/宇野佐和子福士蒼汰/星男小池栄子/須多節有村架純/臼井祥子石井正則/前川浩介山田裕貴/安藤くん役柏原美代:吉行和子 重田信三:國村隼 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第4話 第5話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/cfd5eb4894805b3b0b71f4c6196fba05/ac
2013/08/13
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戻ってきた香澄----------!!視聴率12%このタイミングでの香澄の登場は、ちょっとあざとかったねぇ。久しぶりの感想です。朝日は波奈江と一緒に生きようと思ったのに・・・。それでも波奈江に香澄に会ってきてちゃんと話をしてほしいと言われ、それを了承する朝日。そして、夏希はこれ以上朝日を好きになりたくないと、涙を流し、青山の店を出ること勢津子たちに告白。今日はその送別会が開かれることに。翌日、仕事中にかかってきた香澄からの電話で、話がしたいと言う事で、待ち合わせを決める朝日。場所はあの看板の前。だが、突然夏希の送別会の話を聞かされた朝日は戸惑ってしまう。夏希は香澄が帰ってきたという話を聞き、波奈江が落ち込んでいると感じて、食事を作りにきてくれる事に。お世話になったと挨拶する二人。なんだかんだ言いながら、ここはここで友情が育ったのは事実。だからこそ波奈江の邪魔はしたくないと思ったんだろうし、同じ人を好きになりたくないから、夏希は逃げるしか出来なかったんだ。一方、仕事を終えた朝日は、香澄と待ち合わせ場所である看板前で待っていた。「私ね、結婚するんだ」だからその前にけじめをつけようとして戻ってきたという香澄。ここへくる前に付き合っていた人がいた。その人と別れて落ち込んでいたときに朝日に知り合ったという。楽しかった生活。あっという間の時間。優しい朝日に救われたのは確か。でも、忘れられなかったその人に、もう一度やり直そうといわれて朝日を残して行ってしまったというのだ。ちゃんと謝るために戻ってきたと・・・。・・・めっちゃ自分勝手じゃないか?それならせめて別れの手紙をよこすなり出来たんじゃないのか?これは香澄最低だって思ったわ。なのに朝日は怒りもしない。「結婚おめでとう。幸せになれよ」そう告げて去って行く朝日。ま、これで逆に本当に吹っ切ることが出来る最後のとどめになったんだろう。結果オーライでいいっすか。そして、遅れてやってきた夏希の送別会。そこで香澄が結婚することを告げたのだが・・・自分の気持ちは変わらないと、波奈江とやって行くことを皆に告白する朝日だった。夏希は話を聞いて複雑だったけど、朝日の前向きな言葉に救われたのかもしれない。夏希に感謝する朝日。彼が餞別に渡したのは交通安全のお守り。「またのお越しをお待ちしております」またくる時にも有効だろうからと笑う朝日。孝至は本当に香澄との事はこれでいいのかと再度確認する。それを波奈江の事の最終試験だと思ったという朝日。これで戻っては波奈江に申し訳ないと思ったというけど・・・同情や情けでは付き合えないよ。でも、ま、気持ちの上ではすっきりしたのは確かのようだけど。孝至はあの看板以上の写真を撮れたら完全に忘れたと信じてやるという条件を出すのだった・・・。そのころ波奈江は・・・。東京の映像会社への就職面接に行っていた光に呼び出され、待ち合わせしていた。今年の夏も自棄酒だと笑う波奈江。彼女は彼女で何かを決意したよう。そして、光は無事に就職が決まる。夏希は今日、東京へ帰ることに。駅まで見送りに来てくれたのは孝至だけ。だが、ホームに行くと・・・そこにいたのは、香澄!!そこで思い切って声をかけてみる夏希。結婚の話をしに戻ったのだろう。朝日にまだ気持ちが残っていると思ったから?でも一人だけ思い込みだったと笑う香澄。そこで夏希は、そんな事はないと、先日まであった看板への毎朝の挨拶、借りっぱなしのDVDの事。引越ししなかった部屋の事などを聞かせたのだ。朝日をけなしながらも、なんだか楽しそうな顔を見せる夏希に、香澄は彼女の気持ちを察したよう。でも、朝日といると自分がどれだけ薄情な人間だと思い知るという香澄。優しい朝日。なのに自分は何も返せなかった。もしまだこの町に残っていたらどうなっていたか・・・それを考える香澄だったけど。もう終わりに、終わったのだ。翌日。ようやく波奈江と連絡が取れ、話をする事になった朝日。だが、そこで先に朝日が告白をする前に、なんと波奈江が告げたのは----別れの言葉!!この夏は、今まで波奈江が願っていた夢がどんどん叶えられた。たくさん撮ってもらった写真。一緒に行った場所。10年片思いしてきた責任は十分果たしてもらえたと感謝する波奈江。だからこそ、決めたのだ。「朝日の事あきらめようと思います」意味がわからないと答える朝日。「俺はお前と付き合いたいと思ってる」「ありがとう」でも、無理しなくていい。そう思ってしまう自分が悪いのと、何度もゴメンと繰り返す波奈江。無理に付き合おうとしている。そう感じてしまったから、波奈江はそれは違うと思ったよう。だから別れを決意したのだけど・・・。ややこしいというか、面倒くさい(><)って感想だよなぁ。そして夏希もまたこの町を離れて行くのだった---------。なぁんか責任感だけで付き合おうって感じには見えたけど、ちょっとこの展開はおいおいだったかなぁ。ま、ひとまず香澄の件が片付いただけでもよかったとするか。酷い女だっただけだったわ。深読みして病気だったとかそういう話だったのかとか思ってたけど、単なるわがままだったわけね。で、素直になれない夏希がこれからどう絡んでくるんだって話。なんかここに来て波奈江も意地になってる感じだし。さぁて、どうなるんだこのややこしい展開。三厨朝日: 山下智久 千代原夏希: 香里奈 谷山波奈江: 戸田恵梨香 矢井野孝至: 勝地涼 桐畑光: 窪田正孝 谷山駿: 佐藤勝利(Sexy Zone) 堀切あおい: 山本美月 米田春夫: 千葉雄大 石狩清子: 橋本奈々未(乃木坂46) 一瀬麻美: 中条あやみ一倉香澄: 長澤まさみ下嶋勢津子: 板谷由夏下嶋賢二: 高橋克典【送料無料】フジテレビ系月9ドラマ「SUMMER NUDE」オリジナルサウンドトラック(仮) [ (オリジナル・サウンドトラック) ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/9a6a1cf525bbd923af9770871e463878/ac
2013/08/12
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前半戦終了!!10倍返しの結末は----------!?視聴率29%!!またあがったね。ようやく前回までの鬱憤を晴らすかのごとく倍返し・・・10倍返しの時間がやってきました!!いやぁ、予定調和ではありましたが、やっぱすっきり♪美樹の裏切りか----!?国税に寝返った美樹は黒崎にあの家のどこかに隠し口座の証拠があると打ち明ける。翌日の一斉ガサいれを決定した黒崎。開店資金の2千万だけ見逃すのを条件に美樹からの告発を受け入れたよう。竹下はすぐに半沢を呼びつけるも・・・。人事は尽くした。後は運を天に任せるしかないという半沢だった・・・。半沢の出向先は東南アジアの零細企業。明日にでも人事が降りるという報告を東田にしていた浅野。半沢の銀行員生命はあと1日だと笑顔で祝杯を上げる二人だった・・・。家に帰ると・・・。江島の占いを受けたという話をする花。どうやら引越しの占いが出たらしく、それは出向が決まった銀行員の妻に対する嫌がらせで江島の妻がやっていることらしい。いやみ~(><)でも、息子も幼稚園で半沢が仕事ができない銀行員だとバカにされたことに腹を立てて食って掛かったというのだ。「戦ってるのは直樹だけじゃないんだからね」そう背中を叩かれ、感謝する半沢。いつでも力になりたいと思ってるという花を安心させようと、何も心配しなくていいと頭を撫でる半沢。だが、今日の花はその手を取りごまかさないでと言う。出向になるのか?そこで半沢は花を誘ってドライブに行き、夜景のきれいな場所へいくことに。昔花は、どうして銀行で出世したいのか聞いたことがあった。その時は答えられなかった。そこで半沢は花に父の自殺の事、そして融資を取り上げた銀行が、今いる東京中央銀行だと告白したのだ!!どういうことなのか?仇である銀行に入社したのは復讐のため?その気持ちはあったと認める半沢。だが、親父を殺したのも銀行なら、親父の死後、工場を救ってくれたのも銀行だったのだ。小さな信銀が、小さなネジひとつに可能性をかけて助けてくれたのだ。「こんなちっぽけなネジが日本を支えている。あの小さな明かりの一つ一つの中に人がいる。俺は、そういう人たちの力になれる銀行員になりたい。金のために誰かが死ぬなんて、間違ってる」銀行を変えたい。それが親父への弔いだから。そのために銀行員として生き残らなければならないのだ。だが、出向になるか、明日それが決まる。それでも花は覚悟はしていると笑って言ってくれるのだ。そんな花を抱きしめる半沢だった・・・。そして翌日------決戦の日。朝から東田の家にガサいれに向かう国税員たち。半沢は美樹へ連絡を入れるも電話に出ない。ガサ入れを察した東田は、なんと水槽の中に入れてあった隠し銀行の通帳や印鑑を美樹に渡し、ホテルに逃げろと追い出したのだ。ま、当然それを持って裏口から出てきた美樹はすぐに黒崎と合流。一方、定例会議が始まる。その前にと、半沢の出向の話をしようとする浅野。だが、半沢は最後まで銀行員としての責任を果たすと断言。今日はどうやら美樹のネイルサロンの稟議を通そうとしているよう。また同じ過ちを繰り返すのかと言い出す浅野。そして反抗的な態度が問題だと足元を掬う。謝罪もしない、この支店の信用を傷つけたと責める浅野。「信用を傷つけたのは、あなたではありませんか?」そう返した半沢に、思わず書類を投げつけた浅野。もう半沢は銀行員として終わっていると宣言されてしまう。出向の内示が出る。その書類を見て、ここを乗り切れば本物だったと、惜しいとつぶやく大和田。国税のガサ入れも入った今、半沢に残された道は、浅野だけでも追い詰めるべき事だけなのか。その時入った竹下からの電話で、美樹が国税にすべてを渡したという話を聞く。万事休すか。だがその時半沢宛にバイク便が届いたのだ。差出人は美樹。最後の救いが届いた!!そう。実は美樹が国税に寝返ったというのも、すべて半沢の描いたシナリオだったのだ。国税に告発することで、ガサいれが入る。そこで重要な書類を東田は美樹に渡すだろうと考えたのだ。でも、国税だっておいしい条件を出すだろう事は半沢も承知。だから、もしかしたら最後に半沢を裏切る可能性だってあったはず。それでも・・・美樹は半沢を選んだのだ。それは自分の力で店をやっていくと決めた証。「むかつく女やけど、おっとこ前やな」竹下の感想がぴったり♪そして確認したニューヨークハーバーの口座には12億もの金があったのだ!!そこから美樹の口座に振り込まれた5千万はその日のうちに浅野の口座に振り込まれていた。これが動かぬ証拠!!これであいつらはおしまい。だが、半沢はそう簡単には終わらせないと断言したのだ。「もっともっと追い詰めて、自分の犯した罪以上の苦しみを味わってもらいます」内示が出た事を花に告げる半沢。出向先はマニラ。花は浅野は本当は家族思いのいい人だから、誤解が解ければ仲良くできるのではないのかと言い出す。だが、半沢にはそれは無理な話。今までのことは償ってもらうというのだが・・・。それでは家族が傷つくのだ。利恵がかわいそうだという花。そして・・・家族と水族館で楽しんでいる浅野に花の名前でメールを送る半沢。報酬5千万を受け取ったんですねと、通帳の写メつきのメールに、焦る浅野。誤解だと返信するも、それをではマスコミに公表するという返事を受け、いよいよ追い詰められてしまう。とどめにマスコミに囲まれる家族が早く見たいと。子供たちは大好きなパパを信用して無邪気に笑ってくれる。その期待と信頼を失うわけにはいかない。家族だけは守りたいと必死に訴える浅野に、では銀行と部下に対し償うことだとメールを返す半沢。どうするかはその部下が決める-----------と。そこで相手が半沢だと確信した浅野。その頃、半沢の下へ中西が自分にできることはないかと、課長は間違っていないと励ましに来る。差し入れは缶コーヒー。半沢のポケットには、すでに3本目のコーヒーが。いい部下だよねぇ。やり方は多少強引でも、まっすぐなこういう上司についていきたい。そう思うだろう。そして------決着の時がやってくる。場所はいつもの東田の行き着けの店。そこで真っ裸にしてやると意気込む半沢と竹下だった・・・。座った席は、東田の目の前。驚く東田と美樹。今日は記念日だから、一番高い酒をもってこいという竹下。何の記念日だと問う東田に、半沢は「お前の破産記念日だ」と告げる。そして、ニューヨークハーバー信託の名前と12億の話を聞かせ、その金は差し押さえをしたと言ったのだ!!これに顔色を変えたのは東田だけでなく、張り付いていた国税局員も。そこで半沢は銀行に偉そうな態度を取るならもう少しマシな捜査をしろとはき捨て、黒崎に分け前がほしくば、頭のひとつも下げに来いと宣言したのだ!!焦って口座の確認をする東田。アクセスできないIDに焦る東田は、ようやく隣に座っている美樹の裏切りに気づいたよう。「あんたには感謝してる」でも、彼がくれたのは金だけ。そこに愛情があれば違ったのかもしれないが・・・。「さよなら」すべて差し押さえ。5億は回収させてもらったという半沢に、ふざけるなと殴りかかる東田。竹下はその東田に竹刀代わりにゴルフグラブを突きつけ、銀行員として一言告げる。「金さえあれば、何でもできると思ったら大間違いだ。お前に人はついていかない。お前は社長の器じゃない」クソッと呻き、敗北にのた打ち回る東田。惨めな男の最後。そして、今回はまんまとしてやられた黒崎もこぶしを思い切り机に叩きつけて悔しがるしかできない。東田の姿に、見ている方が悲しくなったという竹下。次は浅野の番。「もちろん容赦しません。10倍返しです」そして半沢は5億回収に成功。浅野に呼び出された半沢は、心配する部下たちにケリをつけてくると言い残し、支店長室へ入っていくのだった・・・。5億の回収をどこからやったのか?と問う浅野。想像に任せるという答えに、びくびくした態度の浅野はそれ以上何もいえない。出て行こうとする半沢に声をかけ「すまなかった」と頭を下げた浅野。西大阪スチールのことを詫び、自分のミスだと認めた浅野だったが、容赦しない半沢。銀行員としてあるまじき行為をしたと頭を下げる浅野に、許すつもりはないと刑事告発をすると告げ、追い詰めたのだ。立場は完全に逆転。浅野は人事部に掛け合ってやるから、許してくれと頭を下げるのだが・・・。そこへ利恵が挨拶にやってきたのだ。半沢と対面し、花から話は聞いていると、主人をよろしくお願いしますと頭を下げた利恵。見つめられる目のまっすぐさに、半沢は思わず目をそらしてしまう。利恵は尚も半沢の手を掴んで、必死にどうかよろしくお願いしますと切に訴え、帰って行くのだった・・・。浅野はその心配するいい奥さんを、家族を裏切っていると責める。罪を認めた浅野は、株で失敗したことを告白。それでも家族だけは傷つけたくないと必死に訴え、告発だけは勘弁してくれと頭を下げる浅野に、甘えてるんじゃないと胸倉を掴む半沢。家族がいるのはお前だけではない。今まで自分の保身のためだけにどれだけの人間を陥れてきたか。「俺はお前を許さない。自分のしたことを、一生悔やんで生きろ」◆続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第4話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/5ef9bbe66384c3f3ce473be786a6bf75/ac
2013/08/11
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「あいつを傷つけたら、絶対に許さねぇからな」視聴率最低更新しちゃった(><)5.9%なんでこんな低いんだろ??前回も下書きが消えて感想書き直す気力がわかず・・・断念(><)どうにもこの作品はタイミングが悪いというか、なんかそんな運命って感じです。で、回数を重ねていくほど恭之助の評価は上がるけど、一弥の評価が下がる一方(><)一弥の事情もわからなくもないんだけど、やっぱズルイ男に私はあまり魅力を感じられないんだよなぁ。恭之助に優奈との事を責められ、いい加減にしろと言い返す一弥。そんなにいうなら奪って見せればいいと宣戦布告の一弥。ただし奪えるものならなと、強気の発言。上等じゃねぇかとそれを受け入れる恭之助。おりしも、もうじき学校で勉強合宿があるのだ!!そこで勝負をかける算段を立てることにした恭之助ですが・・・。一方、一弥とキスをしたあやめ。本当なら喜ぶべき所なのだが・・・「ゴメン」と謝罪された事が気になってしまう。それは女がいるんだといわれてしまうけど、ないないと否定し、一弥だけは信じられるというのだが・・・。あの時初めてみた苦しそうな表情が気になるあやめ。その一弥は、次の舞台出演のチャンスを手に出来るかもしれないよう。だが、その舞台を仕切る方が、先日見た棒しばりでの一弥の事を、もうひとつ何かが足りないと、師匠と話をしている所へ遭遇してしまう。表情がない。見ててワクワクしないという一弥の舞台。あの時、棒しばりの舞台では、皆が恭之助を見ていた。あやめも・・・。一弥が落ち込んでいるのが心配なあやめは、恭之助に好きな人が落ち込んでたらどうしたらいいかと問う。恭之助もその相手が一弥だと分かっていて真剣に答える。「好きな人がそばにいて、笑ってくれてるだけでいい」恭之助のアドバイスに含まれた告白には気づかず、恭之助の言葉にほっとした表情をみせたあやめ。そして「いい人だね」と感謝したのだ。「いい人だね」そういわれたことがショックで、このまま終わらせるわけにはいかないと、俄然張り切る恭之助。今年の目標は、悔いのない夏!!そして、一弥に連絡を取り、バイトのあとに会いたいと彼を呼び出すあやめ。昔一緒にやった花火を一弥を励ますためにすることにしたよう。昔を懐かしんで、二人で線香花火をして思い出を語るあやめ。一番になると約束した。先日の棒しばりも素敵だったと感想をのべるあやめ。やっぱり一弥の芝居はすごいよと褒める彼女の言葉を聴いて、そうじゃないと思ってしまった一弥。「あやめちゃんに何がわかるんだ!!」褒めるばかりで、自分が感じた恭之助への敗北感を察してくれなかったあやめ。あの時、彼女もまた恭之助ばかりをみていたのに!!だがこれは八つ当たり。「ごめん」ばかりの一弥。今の自分といても、彼女を傷つけるしか出来ない。「もう、僕とはいない方がいいのかもしれない」苦しそうな表情でそう告げた一弥。なぜそんなことをいうのか?「もう会いたくないってこと?ヒロ君」それに答えないことで答えを示した一弥。あやめはわかったと返事をして去ってしまうのだった・・・。彼女を傷つけたこと。自分のふがいなさ。恭之助に勝てないと思った事。1番になるためにがんばってきた10年。今まではそのがむしゃらさでここまで来ただけ。だが、決定的に何かが足りない事を悟った一弥。完二郎にもわかってるんだろう。稽古をつけてやると、彼が一弥を連れて行ったのは・・・。いろんなタイプの店。女の子相手にバカ騒ぎしたかと思えば、静かなバーでは女からカクテルを貢がせたくなるような無口な男の色気を振りまき、子料理店では女将を口説き・・・。いろんな役になりきっている完二郎。彼にとってはそれすら芸の肥やしであり、稽古の一環なのかもしれない。舞台を見に来るのは毎日違うお客さん。その客の求めている芝居に、客席の空気を変えてやると考えている完二郎。挑戦であり、己の芝居で客を惹きつけられる醍醐味でもある生の芝居。一弥に足りないもの。「この舞台を楽しむんだって気持ちじゃねぇか」それが一弥に今一番足りないものではないのか。重ねた技術はある。だが、まだ余裕がないのだ。「お前ならできる」そう一弥を励ます完二郎。その言葉に、ようやく自分を取り戻した一弥は稽古に戻ることに。一方、始まる学習合宿。やたらテンション高いあやめ。まさか一弥といいことあった?だが、普通に楽しんで、騒いでるだけなのかもしれない。なんとかあやめに告白しようとする恭之助だったが・・・。悲しそうなあやめの顔を見てしまい、声をかけられなかったのだ。でも「いい人」を終わらせるつもりなどないのだ。そこであさってのあやめの誕生日に向けて動き出した恭之助。ヤスに手伝ってもらい、準備したものは・・・。あやめに残したメッセージ。ベランダの外を見ろと書かれたメモ。すると、外にいたのは黒子。誘われるようについていった先にあった神社。そこにあったのは・・・。ろうそくで作った歌舞伎の化粧顔。ハッピーバースデイ、あやめと書かれたメッセージが。ありがとうと感謝するあやめ。誰かに祝ってもらった誕生日など久しぶりすぎると、大感激。この勢いで告白しようとした恭之助だったが・・・。あやめは突然泣き出してしまったのだ。恭之助の前なら笑える。でも、一弥の前では自然に笑えないのだ。嫌われたかもしれない。涙を流すあやめの肩を抱き寄せようとした恭之助。「でもね、私やっぱり・・・」あやめの告白を聞いて、恭之助は、やはり弱ってる所へつけ込めないと、己の思いを封印してしまう。「お前が一弥の前でどうしたらいいかわかんなくなるのは、あいつのことを本気で好きだからだ」一弥もちゃんと分かってるはずだから、大丈夫だと励ましてしまったのだ。やっぱいい人な役回りにしかなれない恭之助。う~~ん、残念(><)終わったけど・・・悔いはねぇって事で。芸のこやしになるならOK。自信を取り戻した一弥は、あやめに謝罪し、先日待ち合わせしようとしたガーデンプレイスへ彼女を呼び出す。あやめへ携帯電話をプレゼントを用意していた一弥。・・・これ、優奈にプレゼントがおいてあるのを見つかったから、中身が変えられてるかもしれないとか、深読みしちゃったよ(><)「10年離れていた時間を、これから一緒に埋めていこう」そう告げて一弥はあやめにキスをしたのだ。それを見ていた----------優奈。嫉妬に駆られた彼女は、兄弟子の澤山を使って、恭之助へ、一弥は優奈とつきあってるのに、あやめにもちょっかいを出していると言う話をしに行かせたのだ!!怒りの恭之助はすぐに一弥の家へ。問答無用で一弥を殴りつけた恭之助。「言ったよな。あやめを傷つけたら許さないって」優奈と付き合いながらあやめに手を出すなど許せない。優奈的にはこれは恭之助に二人が付き合ってることを示したかっただけで、あやめへの復讐なんかはこれから別にありそう。でも確かにおいしい時だけ優奈を利用してるのは事実。甘い言葉で優奈に従順なフリをしてるのは一弥の方だし。ま、私に言わせれば、優奈の復讐なんてまだまだ甘っちょろいけどさ。それがメイン話なわけではないからね。で、ここで登場してきた澤山はやっぱお嬢様狙いでしたか。優奈はこっちとくっついてしまえって話だよ。次回は大きく動きがありそうですね。そう、やっぱ恋愛はさ、ドキドキするか、自然のままでいられるか、どっちか選べになるんだよなぁ。【送料無料】【コミック・書籍全巻セット】【3倍】ぴんとこな 1-10巻セット [ 嶋木あこ ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第2話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/5789cc396a317273a14be48562c0c937/ac
2013/08/08
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子供たちのための嘘-------。視聴率14.7%じわじわあがってきましたね。いつ貧血で倒れるかわからない。子供前向きに病気と向き合うことを決めたことで、ひとつの決意をした小春。今回は時間ないので簡易感想です。アパートの更新をしない。そして、紗千を訪ね、部屋をひとつだけ貸してほしいと願い出たのだ!!だが、栞との約束もあるので、部屋は空いていないと断る紗千。それでも今回の小春は譲らない。「ごめんなさい。嫌です。ここに住みたいんです」今までの小春では考えられない話。でも、子供のためなら自分の感情など殺せる。ずうずうしいと言われても、言ってることが違うといわれても、今の小春が頼れるのはそこしかないのだから。でも、それはずっと願っていたことではないのか。健太郎も必死に二人の仲を取り持とうとするのだが・・・。だが、なんと話を聞いていた栞が、「お姉ちゃんと一緒に暮らしてもいいでしょ」あの子たちにはお父さんがいないんだよと言い出したのだ!!栞が怖い。何を考えてるかわからないよ。自虐的なのか、やっぱり良心がとがめるのか・・・。でも、どんどん体調も悪くなるようだし、彼女も病気?精神的なもの?よくわからない子だよ。同居の条件は信のものを何も持ち込まないこと。それを了承する小春だった・・・。でも、同居してても一緒に作らないご飯。別々の食事。ただ、居候させてもらっているだけ。澤村には、母には病気のことを話しても仕方ないと、隠していることを告げる。「無料の託児所として利用してるんです」子供達のために嘘をついている。自分達の家なんかじゃない。そう思ってるのに、そう言ったり。家族だと言ったり・・・。でも、望海もこの家の庭を好きになったら、引っ越す時にさびしくなるというのだ。子供達にも我慢をさせているのを感じる小春。そして、母の前で倒れてしまった小春。やはり心配なのか、小春の前におかゆを作ってくれた紗千。目を覚ました小春に驚いて、それをひっくり返してしまうのだが・・・それを食べると言い出す小春。母の思い。信の事を話した時、自分が梨を渡したせいであんなことになってしまったと謝罪する母。謝って欲しいわけではない。でも、何度も何度も謝罪する紗千。栞の代わりなんだろう。互いに抱える秘密が多すぎる。それが邪魔して、素直に和解へはいけないんだろうし・・・。そんな時、健太郎から渡された信の忘れ物。それは見たことがないオレンジ色の毛糸のマフラー。信がここを訪ねた時に忘れていったものだという。由季からは信のことを調べさせてもらったと、4年前の記事をスマホで見せられるのだが・・・。そこには信は痴漢の容疑者として記事が書かれてあったのだ。事件の真相を、いずれは望海たちが調べるかもしれない。その時のためにも真相を調べてはどうかと言われる。そこで、そのマフラーが入った紙袋にかかれてあった店に電話をした小春。すると・・・なんとその店は信の故郷にあるお土産屋で、信はそこに小春宛の手紙を置いていったというのだ!!そこで望海と陸を連れて、信の故郷へ向かう小春だった・・・。ザクッとあらすじ書きましたけど、今回はそんなお話も進まず・・・。ただ強引で奇妙な同居が始まったというだけだったかなぁ。それと、こちらも多少強引に信の過去をつなげて来たと・・・。信の話を聞かされた紗千にとっては針のむしろだったろうけど、小春にも悪気があるわけではないし・・・これは辛いよなぁ。なんとかならないかと思うけど、次回はひとまず信の過去と、紗千を訪ねた真意がわかるらしいからそれを待つとしますか。それにしても栞がどうしたいのかが見えない。小春と仲良くしたいのか?追い出したのか?謝罪したいのか。ちょっと彼女の存在だけがイラっとするというか、不気味です(><)◆キャスト青柳小春:満島ひかり植杉紗千:田中裕子青柳信:小栗旬青柳望海:鈴木梨央青柳陸:高橋來砂川藍子:谷村美月植杉栞:二階堂ふみ砂川良祐:三浦貴大蒲田由季:臼田あさ美澤村友吾:高橋一生 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/03c2b4f02a1a54a798fc1b80ce62ac36/ac
2013/08/08
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星男の記憶が戻った-----------!?凶悪な言葉使い、乱暴な態度。だが、すぐに気を失ってしまった星男を担いで重田と一緒に家に連れて行ったまではいいけど・・・溝上先生が診ても、症状がよくわからないとしかいえないのだ。それをわからなくても仕方ないという重田。そして、星男はもうすぐ目を覚ますというのだが・・・。「本当の目覚めはまだだ」という重田。彼は何度も「私は彼の仲間だ」というのだ。違うと何度も説明しても、本当にわかっているのかわかっていないのか・・・佐和子たちには判断できない。ま、重田側には重田側の事情があるようですが。「仲間が迎えに来たんだ」そう古女房に話す重田。って、重田の正体を古女房も知ってる話なのか!?そして目を覚ました星男は・・・。やっぱり凶暴な達也のまま。ここはどこか?そう問う達也と佐和子は話しをして、今までの経緯を説明。どうやら星男は富士山まで来て死のうとして・・・気がついたら記憶を失くしていたという話のよう。で、現実問題、記憶が戻った達也はどうするのか?ミチルの元へ戻るのか?だが、達也はそれはないというのだ。「どこにも行くとこなんかねぇんだよ」そもそも彼は死ぬためにここに来たのだから。星男にはもう会えないのか?がっかりだけど、どうしよういもないのか?なんか一瞬星男に戻ったり戻らなかったり・・・ややこしい状態だったねぇ。佐和子が近づくからダメなのかとか深読みしちゃったわ。ひとまずここにおいてほしければ、まずその態度を改めるべきだと説得する佐和子と美代。子供たちも、あまりの星男の激変に驚くしかできない。「比べんな!!」星男・・・達也はそれが酷く嫌な事。同じ顔、同じ声なだけに、やっぱり比べてしまう佐和子。その頃、祥子はまだモールス信号を送り、助けを求めていた。その呼びかけを感じた重田と達也。迎えが来たのかもしれない。そう感じる重田。だが、重田は40年前にここへきて、もう戻れない思い、古女房と結婚したのだ。どうして今頃になって・・・と涙を流すのだった------。改めて達也に謝罪した佐和子。では何と呼べばいいか?すると、達也は星男でいいといったのだ!!「達也は死んだんだ」ただ彼の願いはひとつ。星男と比べるなって事。そこで佐和子は、「達也」を受け入れることに。行くあてのない男。その男を拾い、恋をして、一緒に暮らそうとした女。結局二人で台所で座って話しをすることになり、変な構図に笑う佐和子。でも、悪ぶってるだけで、星男の事を気にする達也を笑う佐和子。気は小さいし、寂しがり屋。大した悪じゃないだろうと判断した美代の言葉は正解だったよう。変な状況。まるで第三者の話をしているかのような二人。でも、星男は達也でもあるのだ。嫉妬するのも、変な話。この町を出なかった自分。変化を求めなかった。やってきた星男を受け入れたのは変わるきっかけが欲しかった。ズルイ自分を認める佐和子。でも、しちゃった、しなかったとか、なんかそれが他人事みたいで、おかしくて笑ってしまう二人。翌日。卵焼きを焼く達也の姿は・・・やっぱ星男と同じようにへたくそ。笑ってしまう佐和子と美代。子供達にも、あれは星男だと。強がってるだけの見せ掛けだけだと説明したら受け入れられたようで。黒星男なんて言って、子供たちもすっかり打ち解けてきたので、星男も野球を教えてやると前向きに。基本単純な人なんだろうね。ガキは嫌いとか言いながら、頼られると満更じゃなく受け入れてくれたり。第二の「黒星男」の誕生。白星男は本当にもう戻らないのかなぁ・・・。そして美代と洗濯物を干す黒星男。死のうとして意識を失った時。何かが体の中に入ってきたというのだ。あの光が・・・・その時、あったかい夢を見たという。「一度も経験したことがない・・・家族ってやつ」その夢にはばあちゃんも出てきた。それに微笑む美代。そして、佐和子みたいな人も。「笑ってた」そう言う星男。素敵な話ねと感想を言う美代。だが、夢は長くは続かない。自分は一度死んだのだからと言い出す星男。「俺の体の中には何かがいる。そいつが目覚めたら、俺は今度こそ死ぬ気がしてる」死んだ体に乗り移った何かって話?そのおかげで星男は生きてるって話なのか・・・。衝撃で記憶をなくしてしまったとか。いなくならない、佐和子と一緒にいると言ってくれた星男。でも、やっぱりいなくなってしまった。いるけど、あれは佐和子の星男ではない。それがちょっと悲しい佐和子。一方、そんな佐和子の事、星男の事、そして重田の事を見張っていた祥子。そして、重田が何やら空を見上げていたのを目撃してしまったのだ。そっと背後から近づき、デッキブラシで殴ろうとした祥子だったが・・・。なんと重田の首が180度真後ろに回ったのだ!!やっぱり重田は宇宙人!?あわてて逃げ出した祥子。駆け込んで来た所へ居合わせた佐和子と、安藤くん。必死に重田さんがと話をしようとしていた祥子だったが、そこへ追いついた重田が・・・。なんと、重田さんってば、祥子を黙らせようとキスぅぅぅぅ(><)これはどっちが役得なんだ!?呆然となる祥子。愕然の安藤くん。佐和子は半分パニック!?なんじゃこの展開(><)達也と佐和子の会話はなんかこれはこれでありかなぁって感じだったのでほっこりして見てたんですけど・・・。ま、もう白星男は帰ってこないかもしれませんが。まさかの重田さんのキス事件。しかも次回、祥子は重田に恋!?ますます混迷してきた印象。でも、星男の正体がついに判明!?さぁてどうなるんだろ、この続きは。視聴率が伸びなくて後半怖いんですけど・・・。個人的には好きなドラマなので、最後まで応援したいと思ってます。黒星男も基本はいいやつなんだよ。だから佐和子とまた新しい恋をすればいいと思うんだけど・・・その正体がそれを許さないのかなぁ・・・。次回色々判明しそうですね。◆キャスト広末涼子/宇野佐和子福士蒼汰/星男小池栄子/須多節有村架純/臼井祥子石井正則/前川浩介山田裕貴/安藤くん役柏原美代:吉行和子 重田信三:國村隼 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第4話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/7c7b6a56ac184fad0d70f327368835d4/ac
2013/08/06
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裏切りと信頼-----------!!視聴率はさらに上がって27.6%こりゃどこまで上がるか楽しみですね!!裁量臨店を乗り越え、自分が不利になっても、融資事故の情報をマスコミにリークすることで、東田の潜伏先を突きとめた半沢。最後は人情か。金よりずっと大切な家族を最後に取り戻せた小村。おせっかいバンカーに最後に感謝した小村はついに東田の居場所を知らせてくれたのだ。半沢はついに東田へたどり着いた!!だが・・・竹下から送られてきた写真に写っていたのは--------浅野支店長だったのだ!!彼は半沢を陥れるだけでなく、銀行そのものを裏切っていたのか!?花が支店長婦人から得てきた情報から半沢が確認したところ、浅野と東田は同じ中学出身で、しかも同級生だったことが判明。裏でつながっていたのか!!すべては仕組まれた罠。最初から騙し取られるとわかっていて融資先に東田を紹介した。おそらく浅野は多額の見返りを受け取ったのだろう。渡真利と竹下にも事情を説明。だが、証拠がない。あの写真だけでは同級生が久しぶりに会ったなどと言い訳されて終わりだろう、今まではこの件が解決したら、責任をどう取られても甘んじるつもりだった。だが、浅野はバンカーとしてやってはいけない過ちを犯した。そんな奴を野放しには出来ない。「奴を引きずり降ろします!!」やられたら倍返し。否、10倍返し!!だが、浅野は今度は当分融資課長として新規の取引にかかわるなと半沢に命じる。マスコミに暴露された5億事件の当事者として半沢を追い詰めようとしているよう。その時・・・浅野の携帯に入ったメール。花という人物から送られたそのメールには、ずいぶん仲がよさそうね、見返りにいくらもらったのと、東田と一緒に写った写真が添付されてあったのだ!!真っ青になり震えだす浅野。会議中のため、なんとか平静を装うも・・・。それはもちろん半沢が送ったもの。慌てて東田に電話する浅野。そんなものは堂々としていればいいと返されてしまう。だが・・・ついに東田の前に姿を現した半沢と竹下。隠し財産が10億はあるだろうと追求する半沢に、弁護士の名刺を突きつけた東田。なんと彼は自己破産申告をしたというのだ!!これ以上表立って取り立ては出来なくなってしまう半沢たち銀行。当然怒りの国税局の黒崎。だが、彼的には、半沢がうろうろ出来なくなって、それだけはラッキーという所のようで。ガサ入れはまだ証拠が少ない。またタマ握られて縮こまってるんじゃないわよ!!だって。だが、半沢が黙っているわけがない。去っていく東田の車の中にあったティッシュボックスに書かれたマークを覚えていたのだ。それがどこかの銀行のものならば・・・そこに隠し口座を持っている可能性があるだろう。家に戻ると、花が先輩に呼ばれてバイトをすると言い出す。なぜ?まぁたいした理由はないようですけど・・・。実はずっと彼女がやっていたフラワーアレンジメントの仕事の依頼だったよう。花の才能を惜しむ先輩。だが、花は半沢と結婚した時に、自分から飽きたとすべて捨ててしまったのだ。仕事より半沢の方が大事だから・・・。一方、浅野が東田と組んでいた。その事実を部下たちに話した半沢。角田と中西はここまでコケにされて黙っていられないと協力を申し出るも・・・垣内は聞かなかったことにすると言い出したのだ!!どうやら浅野は垣内に手を回し、半沢に協力するなら次の出向はお前だといわれたよう。花からのメールにおびえる浅野は、半沢の行動を見張れと命じたようで。悩む垣内。半沢と角田は浅野の話を運転手に聞くことに。そこで得た情報は、彼が半年前から関西シティ銀行をよく利用しているという。だが、用心深い浅野は、その通帳を肌身離さないかばんの中に入れているよう。出勤時は鍵をかけた机の中にいれて、念入りに管理しているようで・・・。そこで、浅野に呼ばれて話を聞いている最中、中西を使って浅野の携帯にメールを送らせた半沢。無視するなら下にファックスを送ると脅し、東田との写真が添付されてあったのだ。慌てて部屋を出て行く浅野。そこで中西と共にかばんの中を探すのだが、通帳が見つからないのだ。騙しに送ったファックスを見つけた浅野は怒りに燃える。このままでは時間切れで浅野が戻ってきてしまう。その時、愛読書を発見した半沢。なんと、そのページの最後の部分をくりぬいて通帳をそこに入れていたのだ!!そこにはフジサワミキ 5000万と記載されていたのだ!!これぞ動かぬ証拠!!だが、浅野がもう戻ってきてしまう。これはうまい演出だったねぇ。ドキドキした。扉を開けようとしたまさにその瞬間。浅野を呼びとめたのは-------垣内!!話があると彼を部屋から遠ざけてくれたのだ。そのおかげで命拾いした半沢たち。やはり自分は半沢を裏切れない。どうなってもいいという覚悟で半沢の監視から手を引くという垣内。半沢の部下はバカばかりだと暴言を吐く浅野。だが、垣内は最後に告げる。「あなたにはいないのでしょうね。そういう、バカな部下は」二人のやり取りを聞いていた半沢は、垣内にコーヒーの差し入れ。浅野の下で飼い殺しになる位なら、出向の方がマシだと思ったという垣内は、半沢に負けないでくださいとエールを送る。そして・・・なくなった通帳を探し、部屋を荒らす浅野。それを聞きつけ、ほくそ笑む半沢たち。ふふふ。ここはいい気味だったね~♪恐らく浅野は株か何かで失敗して金が必要だったのだろう。5億の融資をした翌日に振り込まれていた5000万。それがすぐに別の所へ入金されていたのだ。なるほどね。問題は未樹。東田と直接繋がっていない以上、立証は難しいだろう。東田は半沢をつぶせと指示。未樹は東田の心配をしてる風だけど・・・何か別の目的があって彼についているのは見え見え。自分の店の出店のため?その頃、出張ということでやってきた渡真利にあのロゴマークの話を聞かせる半沢。するとそれがニューヨークにある信託銀行のものだと判明したのだ!!ここのプライベートバンクの資産は10億以上。行ける。これで5億回収できる!!そこへかかってきた竹下からの電話。外資バンクの話を聞かせた所、竹下も面白いものが撮れたといってきたのだ。そして、未樹に会いに行った半沢たち。竹下が得た情報によると、未樹はネイルサロンの出店を考えていたよう。更には、東田だけでなく、板橋とも親密な関係にあるようで・・・。それをばらされたくなければ、ニューヨーク信託にある東田の個人資産明細と取引記録をもってこいと持ちかけるのだが・・・。すべては東田が握ってるから持ち出しは無理だという未樹。なら写真を見せるだけ。そうなれば未樹は殺されるかもしれない。店を持つなどありえない話。最低ねと半沢の頬をひっぱたく未樹。だが、半沢は忠告する。男に貢がせて出店した店など、うまくいくはずがない。銀行員だからわかるのだ。そして、家に帰った半沢を待っていたのは・・・花からのプレゼント。ボロボロになったカバンの換えを買うためのバイトだったよう。感謝の思い。好きな人へのプレゼント。改めて花を愛しく思う半沢だった・・・。そして・・・どうやら半沢の出向が上層部で決定したよう。大和田は浅野に隠し事はしていないかと再度釘を刺す。いやぁ、大和田の存在がものすごく不気味だ。いい味出てるねぇ、香川さん♪震え上がる浅野。そして半沢は・・・未樹に東田になど頼らず、自分で銀行から金を借りて商売を始めたらいいとアドバイスしたのだ!!そのために必要な書類なら自分がそろえてやるとまで協力をしてくれるよう。驚き、にわかに信じられない未樹。「君が本気なら、俺も本気で相談に乗る。東田を利用したように、俺と銀行を利用してみろよ」人が変わったみたいだという未樹。それはカバンが新しくなったからだという半沢。「私も、新しくやり直せるかな?」「あなたならやれます。私は銀行員として、そう思います」半沢の言葉に泣き出してしまう未樹。そんな彼女に書類を渡して去ろうとした半沢だったが・・・。「あんたを利用させてもらうわ」そういって頭を下げた未樹。彼女に託された運命。まさに人事を尽くして天命を待つ。だが・・・未樹が最後に選んだのは------国税局!?黒崎の誘惑に負けたのか・・・それとも半沢への手土産?未樹の真意がどこにあるか?だけど、彼女の涙は本物だったと思いたい。あれで演技だったら、半沢もう女性不信になる勢いでしょ?でも半沢が追い詰められるのは確か。本当に出向?もう浅野を出向させろって話だよなぁ。今回も緊張感あり~の、どんでん返しあり~の、感動シーンあり~ので、バラエティ富んでたなぁ。10倍返しに膨らんだ復讐。そろそろたまったツケを返してもらいたいところ。スカっとさせて欲しいね。次回はどうなるか楽しみ~♪半沢直樹...堺雅人 半沢花...上戸彩 渡真利忍...及川光博 黒崎駿一...片岡愛之助 近藤直弼...滝藤賢一 近藤由紀子...山崎直子 中西英治...中島裕翔(Hey!Say!JUMP) 江島浩...宮川一朗太 岸川慎吾...森田順平 小木曽...緋田康人東田満...宇梶剛士 未樹みき...壇蜜 竹下清彦...赤井英和 浅野匡...石丸幹二 半沢慎之助...笑福亭鶴瓶 中野渡頭取...北大路欣也(特別出演) 大和田常務...香川照之 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/6ba387ac6e2c52455db265d7a9eb71bf/ac
2013/08/04
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それぞれの母の決意-----------!!今回は4人の母親の想いがつづられた回だったかと。秀逸なサブタイだったなぁと思いながら見てしまいました。時間がないので、さらっとなあらすじ感想になります。すみません。もはや骨髄移植するしかないほど重篤なステージまで来ている小春の病気。出血するととまりにくいから、怪我には気をつけろといわれてしまう。渡された薬。毎週の治療。誰にも相談できない小春は、それを受け入れられない。体調はいいんですと澤村たちに答えてしまう。だが・・・病気は小春の体を確実に蝕んでいく。一方。由季が浮気されて離婚したというのだ!!えぇぇぇ(><)めちゃめちゃ早くないか?再婚を喜んでいただけにこれもまた厳しい現実・・・ってやつだよなぁ。遊んでいる最中、花を折ってしまったことを謝る子供たち。望海はその花を持って帰って、なんとか元気にさせようとすることに。その帰り道。砂川と遭遇してしまう小春たち。泣き止まない息子をどうすればいいか、てをこまねいていたよう。どうやら、うんち問題。上手にできない子供はおなかのはりを訴えることもできずに泣いているしかできなかったよう。コンビニでトイレを借りればいいという砂川だったが、それではできないだろうと、小春は家に子供を引き取ることに。望海たちも見守る中、ようやくすっきりできたようで。これは精神的なものも多分にあるもの。突然お母さんがいなくなってしまったんだもん。仕方ないよね。そして、藍子もまた息子を捨てたくて捨てたわけではないのだ。遠くから砂川に気づかれないように息子を見ているしかできない藍子。砂川は意地を張らないで息子のために戻って来いというけれど・・・。そういう問題でもないだろう。彼女にだって医者としてのプライドもあるだろうし。母親になってしまうべきなのか。砂川がどうというより、もはや子供の事でどうするかって話なんだろうなぁ。その夜。突然かかってきた電話。なんとアパートにエアコンが入るというのだ!!子供たちはナマケモノさんが贈ってくれたと大はしゃぎ。でも、小春は今それどころではない。子供たちに隠さなければならない病気のこと。薬。怪我。これからのこと・・・。それでも大喜びで設置を待っていた小春たちだったが・・・。どうやら壁の強度が足りずに、設置できなかったのだ!!そんなことってあるのね・・・ってか、どんだけ薄いねんって話。そこで気持ちだけでもうれしかったと健次郎に電話するのだが・・・。それが紗千からの贈り物だと聞かされたのだ!!また会いにきてほしいと言われ、了承する小春。一方。ついに予備校を辞めた栞。死ねばよかった。人殺しなんだよと、後ろ向き名ことばかり言ってる栞。そんな栞を黙って受け入れる母。・・・これ、完全に甘えでしょ。紗千をとられたくないって。そういえば母は自分の味方でいてくれると。息子がお世話になりましたと、藍子が持ってきた御礼のバームクーヘン。だが、それでも藍子は息子を引き取りには、もう来ないと決めたよう。そして、迎えに来た砂川もまた、同じバームクーヘンを持ってきたのだ。切り分けたそれは、子供たちにはたくさん。自分の分は薄く。いつも倒れている小春のバームクーヘン。でも------お母さんのお母さんもそうだった。それが小春の思い出か。そして、いただいたもうひとつのバームクーヘンの袋を持って、母たちに会いに行くことにした小春たち。その途中、神社で祈りをささげる紗千を見つける。何を祈っているのかと、望海はすぐに祖母の元へ駆け出したのだったが・・・。紗千はそれに目配せしただけで、声をかけようともしなかったのだ。そして、小春の前を通りすぎてしまったのだ。そこへ自転車で通りがかった栞。彼女に向けては手を差し出した紗千。呆然となった小春の手に握られていたバームクーヘンの袋を取って、紗千に渡しに走った望海。だが・・・紗千はそれを受け取らず、栞と一緒に背を向けていってしまうのだった・・・。紗千もまた決意したのだ。栞を守ると。もう二度と小春たちとは会わないと。なぜ何も言ってくれないのか。エアコンも買ってくれようとしたのに。冷たい態度に戸惑う小春。望海たちもなんで紗千が怒ってたのかわからない。悲しかったかと問う望海。悲しくないよと答えた小春。すると望海は、「我慢しないでいいよ。我慢しないでね。悲しい時は相談してね。助け合おうね」そんな風に言ってくれたのだ。これは母としては涙だろう。子供たちが眠ってしまった後、一人でむせび泣くしかできない小春。娘がこんなやさしい子に育ってくれた。母を思いやれる、そして、一緒にって。いい子だよなぁ。でも、そんなやさしい子を遺して逝く事になるかもしれないのだ。ついに自覚症状が現れだした小春の体。頻繁に起こるめまい。子供たちの前で倒れてしまった時はなんとかごまかせたけど、それもいずれはできなくなってしまう。枯れた花が残るリビング。そして・・・いてもたってもいられなくなってしまった小春は、澤村を訪ねて病院に行ってしまうのだった・・・。丁度勤務を終えて帰宅する所だった澤村に話を聞いてもらうことに。歯を磨くと血が出る。頻発する貧血。治らないあざ。すみませんと謝罪し、薬を飲んでいないことを告白する小春。だが、これは時間外勤務になる。看護士たちは、後日来てもらえばと言うのだが、澤村はそれを制して、患者さんが病状を説明しているんだと、小春のために時間を割いてくれたのだ。治療室に案内し、話を聞く澤村。「私、死ねないんです。ダメなんです。死ぬの、ダメなんです。今死ぬと・・・今死ねないんです。絶対死んだらダメなんです。何でかって言うと。子供がいます。2人います。7歳と4歳です。子供たちの父親は、4年前に事故で亡くなりました。なので、私がいなくなってしまったら、子供たち二人だけになってしまいます。だから死ぬのダメなんです。絶対死んだらダメなんです。死ねません。生きなきゃいけないんです。小さい命なんです。私が守らなきゃならない命なんです」涙をこらえて必死に言い募る小春に、澤村は、今から医者にあるまじき事を言うと前置きする。「約束してください。青柳さんが今話してくださったお子さんへの思い。それはどんな薬より、どんな治療より、あなたの命を救う糧になります。その思いを忘れないでください。あなたがお子さんを思う、その気持ちがあれば、病気は治ります。僕は全力で治療に当たります。覚悟なさってください。死ぬ覚悟じゃありませんよ、生きる覚悟です。よろしいですか、青柳さん。お母さん」澤村の言葉に、小春は強く頷くのだった------------。いい先生だよね。澤村も。小春はこれでようやく病気と向き合う覚悟ができた。逃げていれば、認めなければ病気も治ると思っていたのかもしれない。だが、それではもう、子供たちを救えないのだ。これをきっかけに、紗千との事も前向きに小春は対応しようとしたのか。また植杉家を訪れたよう。もしも・・・の時を考えなければならない。そしたら・・・という思いもあるだろう。でも、まずは自分がちゃんと病気を治さなければ。5人に1人は亡くなるという病気。移植・・・の話が出た以上、やっぱり紗千か栞が・・・って方向になるんじゃないかなぁ。信の名誉が回復する事はあるのか。後半戦、どうなるか、これ以上の不幸はもうええよって感じです。◆キャスト青柳小春:満島ひかり植杉紗千:田中裕子青柳信:小栗旬青柳望海:鈴木梨央青柳陸:高橋來砂川藍子:谷村美月植杉栞:二階堂ふみ砂川良祐:三浦貴大蒲田由季:臼田あさ美澤村友吾:高橋一生 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/1ed0d14fa371cd7d22b300d2df73c7e4/ac
2013/07/31
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「これから始まるんだよ、星男の人生は」前回はまた急展開だったと思ったけど、今回もラストに騒動発生。今回は頭の切り替えのためのざっくり感想ですみません(><)今日だけで既に7本記事を書いてるんで。記憶をなくしたままだった星男の事は私が育てると言い出す佐和子。思い出したらその時は、その時。それに、たとえ思い出したとしても、元の星男には戻らせないという佐和子。星空の下、キスがしたいという顔をして見せた佐和子。覚えておいてと、いう佐和子に、キスをする星男。その後、節の店に行くのだったが・・・。そこで、なんと、突っ込んできた車を、星男が腕1本で止めてみせたのだ!!いったい彼は何者なのか?やっぱり宇宙人!?それを凄い身体能力だと言い出した男たちは、林業に誘うのだが・・・。佐和子はそれを許さない。しかも、話がややこしい事に、なんと元旦那の光一が帰ってきたのだ!!どうしたらいいのか?そもそも彼は何をしに来たのか。うちに来たという光一に、最低だと呆れる佐和子。ひとまず話をつけるために、佐和子は星男に節を預け、家に戻る事に。星男はどうしたいのかを問う節。すると、星男は佐和子といたいと言い出したのだ!!節はそんな星男の背中を押すことに。そして、「ただいま」戻ってきた星男に喜ぶ佐和子だったが・・・。なんと光一は皆で一緒に暮らそうと言い出したのだ!!「はぁ!?」子供にも平気で声をかける光一。今はいやなダメな男になったと、容赦なく告げる佐和子だったが・・・。自分たちはこれからなんだと自分の立場を主張する星男。だが、美代にはわかる。光一はわざと子供たちに嫌われようとしているのだと。何のために?だが、それには告げず、離婚届を持ってきた光一。それを受け取り、元気でと送り出す佐和子。やっぱ、どれだけダメ男でも、夫だった人。ちょっと思うこともあったろう。だが、光一は最後に星男に話があると呼びとめたのだ。男同士の話・・・って、よろしく頼むわと言い残す光一。で、佐和子の事を教えてやるというのだが・・・当然何を話しているか気になる佐和子。光一は今は外人女性に捕まり支配されているようで(^^;)光一ってMなんだ(^^;)ま、それでも好きって話なんだったらいいんじゃね。ダメ男だし。でも、もしや病気で先が長くないから会いにきたとか、そういう設定なのかとか深読みしちゃったわ。そして星男は佐和子に告げる。「俺はいなくならないよ」佐和子のキスしたい顔を覚えてたか(^^)いいねぇ星男。甘酸っぱい。で、今日から一緒に寝ようってさ~♪ま、佐和子、いびきが凄いらしいけどっ(わはは)そして翌日。今日から自分が子供たちのお父さんになると宣言する星男。子供たちにも話をして理解してもらうことに。すぐには受け入れられないかもしれない。「でも、俺、君たちのお母さんが好きだ」何なら年の離れた兄でもいいという星男。大はそれを聞いて、ようやく笑顔を見せる。3人が一番心配なのはただひとつ。「いなくならない?」それに対し、宇宙に帰ることはあるかもなとか言い出す星男に笑う子供たち。いなくならないという言葉に、皆は安心して笑顔を見せてくれるのだった。すっかり意気投合した子供たちと星男。幸せなホームドラマみたい。くすぐったい感覚。そして・・・俊に野菜を食べさせる星男を見て、佐和子は突然泣き出してしまう。「幸せすぎるっていうかさ、怖いよ。こういうの慣れてないからさ、私。怖い・・・」星男がしあわせにしてくれているのに、もし自分が壊してしまったら・・・。そう考えるのが怖いのだ。母親だから。今まで一人で子供たちを一生懸命育ててくるので精一杯だったから。優しくしてくれるのは嬉しい。でも、それでいつかなくなってしまうなら少しずつでいい。「怖いんだ」佐和子の告白に、わかったという星男だった・・・。あ~幸せすぎて怖い気持ちはわかるよね。突然振って沸いたはかないものだし。だがその頃・・・。「ムカエニキテ」と宇宙に向かってモールス信号を送っているという祥子。なんかその音に反応しているっぽい星男と重田。なんかこの子怖い(><)で、重田は星男が好きなんだと疑ってる佐和子としては、負けられないわけで(^^;)重田が星男が何か言ってなかったと聞いてくるので、余計に心配なよう。いろんな意味で誤解してるよね。その頃、家で洗濯物を干していた所、美代のお気に入りのハンカチが飛んで行ってしまう。後をすぐに追いかけた星男。それは高い木の上に止まってしまう。なのに、それを取れてしまった自分に気づいた星男は、なんとか木を降りられたのだが・・・。よくわからない自分の身体能力に戸惑う星男。それでも、今日も主夫する星男。買い物に行きたいという星男に買い物メモを持たせて送り出す美代。「佐和子、幸せそう。ありがとう星男さん」感謝する美代。星男もそれに笑顔で頷くのだった。そして、大はお兄ちゃんとしか認めないけど、秀はどっちでもいいってさ♪俊は星男を宇宙人だと信じてるよう。そして、佐和子の店に行った星男は、挨拶をするため、バックヤードへ入ってくる。そこで佐和子の名前を呼び、声をかけたのだが・・・。突然体を硬直させ、目を回しはじめた星男。またあの発作!?変な風に体を動かすその姿に、誰もが驚き戸惑うしか出来ない。そして、ようやく止まった動き。恐る恐る声をかけた佐和子だったが・・・。「大丈夫、星男?」顔をあげた星男は・・・別人に!!「何だお前、何見てるんだよ。何だよ」暴力的なキツイ目と言葉遣い。呆然とする惣菜売り場の皆を威嚇するため、何を見てんだと激しく抵抗。だが、その時、またも体を硬直させ、目を回し始めた星男。すると、重田が倒れそうになった星男の体を素早く支えたのだ!!気を失ってしまった星男。あぁ、ついに記憶が戻ってしまったか。佐和子もそれを察したよう。でも、あの動き。重田も同類!?まったく別人のようになってしまった星男に驚き、戸惑う人々。ま、今の星男は完全に先日の真逆なわけだから。この状況を喜んでいるのは祥子だけか。重田はどうするのか。何やら危険な方向へ進むのか!?って予告でしたけど・・・。次回楽しみっす♪◆キャスト広末涼子/宇野佐和子福士蒼汰/星男小池栄子/須多節有村架純/臼井祥子石井正則/前川浩介山田裕貴/安藤くん役柏原美代:吉行和子 重田信三:國村隼 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/3f61cd44e5bbd84a7fe423f89c79c8e6/ac
2013/07/30
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舞台への執念---------!!いろいろ歌舞伎についてのトリビアもあって面白かったけど、これは本物を鑑賞されてる方にとってはどうだったのかな?ま、あくまでもドラマの世界って事で。1回目の感想は、PCトラブルで下書きが消えてしまったので、もう最初から書き直す気力が持てずダウン。なので、2回目からの参加です。信長のシェフでがんばってた玉森くんが、今度は歌舞伎役者に挑戦。ライバルに中山優馬くんを持ってくるキャスティング♪目の保養ですなぁ。で、ヒロインは川島さん。残念ながら視聴率は、この時間「DOCTORS2」やってるので、1話目は今期最低記録の8.7%。悪くなかったと思うんだけど、やっぱ人気作には適わないか(><)今後も苦戦しそうですね。設定は一人の女の子をめぐっての恋でも歌舞伎でもライバルとなる二人のお話。幼馴染みで、最初に歌舞伎への道を教えてくれ、一番になるようにと『一弥』という名前をつけてくれたあやめ。黙々と稽古を積んで、学校にも行かずに住み込みで師匠についている一弥は、将来は娘の優奈と結婚し、轟屋を継ぐといわれる人物に成長していた。チャンスを生かして舞台を成功させた一弥。だがそれはひとえにあやめに再会するためだったのだ。対して木嶋屋の跡取りとして、幼い頃から舞台に立って、脚光を浴びていた恭之助。だが、その気持ちの入っていない演技にあやめが強烈なだめだしをしたことで、逆に気になる存在へ。あやめにいい舞台を見せたい。その一心で稽古に励んだ恭之助。そして、二人でやった舞台は大成功。一弥は名前を挙げ、ついにあやめとの再会が叶うか・・・と思われたのだが、師匠に呼ばれて贔屓様と食事をすることに。楽屋前で待っててといわれたあやめは嬉しそうに待っていた。恭之助は相思相愛だった二人を見て嫉妬する。「ムカツク~!!」でも、結局その日は食事が長引き、一弥はあやめに会いに行くことができず、雨の中あやめは5時間待ちぼうけを食らわされる事に。翌日、やはり風邪をひいてしまったあやめ。畑仕事に精を出していたところへやってきた恭之助。だが、あやめは急に倒れてしまうのだった・・・。あやめの部屋に連れて行き、看病をしようとした恭之助だったが・・・。御曹司が何かできるわけでもなく、出来上がったのは、黒い物体。でも、せっかく作ってくれたからと、それを食べるあやめ。「誰かにご飯を作ってもらったのなんて、いつ以来かなぁって。嬉しいもんだね」自分が作った得たいの知れない代物を笑顔で食べるあやめに胸キュンな恭之助でした(^^)でも、実際の所、あやめは苦学生。バイトしなくてはやっていけないわけで。そこで今日は恭之助がピンチチヒッターに。店は大繁盛♪次の若手研修公演は「棒しばり」に。酒好きの二人の男が棒に縛られても、酒を飲み、一緒に踊るというもので、主役は恭之助が決定。相手役の候補には一弥の名前も挙がったそうだけど、続けて大役・・・というのは難しいだろう。それが現実。恭之助はすっかりやる気になり、バイトが終わったら、今度は稽古に。翌日もあやめの為にスマホでレシピを見ながらおかゆを作って、バイトへ向かうという熱心さ。おいしいおかゆに感謝するあやめだが、自分は何も返すものがない。「バーカ。俺はそんなせこい男じゃねぇよ。お前が元気になりゃ、それでいいよ」おおお。いい男じゃん♪だがバイトへ行く際、恭之助は携帯をあやめの部屋に忘れてきたことに気づく。取りに戻ったその時・・・。あやめの家の扉をノックする音が。そこにいたのは------一弥!!どうやら友人からあやめが風邪をひいて休んでいる事を聞いたよう。話がしたいという彼を部屋にあげるあやめ。そこで一弥が取り出したのは・・・あやめが渡した手作りのお守り人形。一瞬でもあやめを忘れた事などなかったという一弥。舞台の真ん中に立てたらまた会えると信じていた。「やっと会えた」「ヒロくんの晴れ舞台、素敵だった」「長い間、待たせてごめん」頭を撫でる一弥。そして・・・そんな二人の姿を見てしまった恭之助は、声をかけることもできずに、去ってしまうのだった・・・。あぁ、お約束。これからはできることをするという一弥だったが、彼自身まだまだの身。でも、ヒロ君なら大丈夫だと、ずっと応援するというあやめ。だが、携帯番号を教えてという一弥に、その携帯が恭之助の忘れ物だとバレてしまう。ここへきたという事実に驚く一弥。恭之助は・・・やっぱり二人が相思相愛な姿を見て面白くない。しかも家に帰れば父から跡継ぎとしての自覚を持てと言われ、追い詰められてしまう。稽古の最中も、思い出すのは、二人のことばかり。だが、一弥もまた、澤山の一人娘である、あおいに思いを寄せられ、立場的に大変なよう。あおいは自分が一弥の夢をかなえてやると、次の舞台の役をもらえるように父に進言してやると言ってくれるのだ。一途な思いを寄せるあおいを、師匠の娘だということで、拒むこともできない一弥。一弥がたどり着きたい場所。そのために一弥はあおいも利用してしまうのだった・・・。難しい立場だけど、一弥もここで負けるのはあかんわ~。余計にややこしくなるだけじゃん。翌日。ようやく学校へ出てきたあやめ。早速携帯を返そうとするのだが・・・やはり振られた身としては逃げてしまう恭之助。それでも体調がよくなってよかったじゃんとだけはいえただけマシ。始まる「棒しばり」の稽古。相手役は------一弥!!最後に強い推薦が轟屋にあったのだとか。だが、恭之助は稽古に身が入らない。一弥はそんな恭之助に、いい加減な気持ちでやられるのは迷惑だとぴしゃり。今までもそうやって歌舞伎と向き合うことから逃げてきたのではないのか。そんな風に言われてキレた恭之助は、思わず一弥に掴みかかってしまう。「あなたを見てると、無性に腹が立つんですよ。僕があなたなら、それだけのものを持って生まれた幸運を、無駄使いしたりしない」「うるせぇよ!!お前に俺の何がわかんだよ!!」さすがにこれはまずい事態。父の河村もこれ以上は好きにさせないと、覚悟を告げる。「もう二度と、舞台には立たせない」400年の歴史を持ってきた木嶋屋としての伝統を負う責任があるのだ。そこで、やる気がない息子より、本気で歌舞伎を目指す養子を迎えた方がいいと言い出したのだ!!「本気で言ってんのか?」俺の気持ちなど何もわかってくれない。いつも精進しろというばかりで、ほめてくれた事のない父。「跡を継げりゃ、誰だっていいのか?結局・・・親父にとって大事なのは、歌舞伎だけなんだ」もううんざりだと、やめてやる宣言し、家を飛び出す恭之助。だが、あやめの言葉が気になる。いつか恭之助は歌舞伎界をしょって立つ人になる。そしてふらりとあやめのバイト先へ向かってしまった恭之助。そこでも態度悪く接ししてしまい、あやめから御曹司なんだから、もっとどっしり構えてはどうかといわれてしまう。どいつもこいつも。「どうせ俺はダメ御曹司だよ」そう言って去っていく恭之助。そして・・・恭之助はついに稽古をサボってしまったのだ!!稽古は中止。その話を一弥から電話で聞いたあやめ。恭之助は・・・。どうやら兄とも慕う完二郎に、幼いころに稽古を見てもらった場所にいたよう。見つけたのも完二郎。「歌舞伎って楽しいか」どうやら完二郎も昔は歌舞伎の家に生まれたというだけで、稽古や舞台に借り出され、ぶっ倒れるまで稽古しても、本番になればどうやって逃げ出せるかばかり考えていたそう。でも、恭之助は違った。幼い頃は楽しそうに稽古し、型にはまった際の恭之助は役そのものになった。歌舞伎をするために生まれてきたんだなぁと思ったと語る完二郎。だが、今の恭之助は努力もしないで文句ばかり言うクソ野郎。「でもな、俺はこれからも、お前の芝居が見てぇな。お前の歌舞伎には、見る穂とを幸せにする力がある」恭之助の芝居を見て、歌舞伎が大好きになったと、そう告げる完二郎。見る人をこんな気持ちにさせたい。そう思ったことが忘れられないと・・・。舞台に上がるのは父の為でも家の為でもない。恭之助を待っててくれる人たちのためじゃないのか。あの時の笑顔。拍手。本当はやめたくないのだ。一番好きなあの歌舞伎の舞台に、もう一度立ちたい。行って来いと背中を押してやる完二郎。そして・・・姿を現した河村。どうやらこの場所のことも、10年前の稽古も、河村は見ていたよう。その事実を恭之助は知らないけど・・・。親であり師匠だから。そして・・・正座し、河村に頭を下げた恭之助。もう一度舞台に立ちたい。やっぱり自分には歌舞伎しかない。お客さんを喜ばして、「いつか、親父を越えてみせる」そう宣言した恭之助。「最後のチャンスだ。次はないぞ」そう告げた河村。父も楽じゃない(^^)そして・・・待っているという電話を寄越していた一弥。すぐに稽古場へ向かう恭之助。すると家の前で恭之助を気にして様子を見に来たあやめと遭遇してしまったのだ!!昨日の事を詫び、今から稽古に行くという恭之助。「俺さ、もう逃げないから」「押す!!がんばれ、河村恭之助」「サンキュ」そして・・・恭之助は「あやめ」と呼び捨てにしたのだ。ま、呼んでいいかってお願いしちゃったけど(^^)それを了承するあやめ。負けるわけにはいかない。歌舞伎も、恋も!!恭之助、奮起する!!の回。ようやくやる気にもなった事で、スタートラインに立てた形に。あやめ的にはちょっと今回で恭之助に動かされる部分はあったんじゃないのかなぁ。俄然恭之助を応援しちゃうね(^^)次回は一弥とデート!?ま、これはまたすっぽかされるようですが。恭之助チャーンス!!がんばれっ!!でも、本当ノリは花男だね(^^) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪7486HIT/2/18送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/9d0dc61251e50a65ce12bb6ce4110c01/ac
2013/07/26
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