銀河の虹-青鷲の日記-

2005.08.08
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13・地球の日KIN117


暁の光に踊る虹を見つ声の便りの伝え来る朝

朝から、メールが届きます。
私の歌の入っているCDに朝の光が当たり、
綺麗なサークル状の虹ができたのだそうです。
まばゆいばかりに美しくて、
「きっといいことあるよ。」とのこと。
そのあと、何度も電話をかけてきてくれて、

自分のことは、よくわからないけれど、
そういうメッセージの伝わり方もあるなあ、と思う朝。
必要な時に、必要なことが、必要なだけ起こるから。

骨折してから、初めて自分で車を運転して、通院。
固定していたギブスが、外れるのです。
前回に比べて、ギブスが取れるかのが怖くない気がします。

「固定していたから安心、というのはあるからね。」と看護士さん。

手を洗って戴きながら、垢がぼろぼろと落ちてきます。
「新陳代謝しているということよね。」

レントゲンをとっていただいた後、
診察室の廊下の金属の台の上に、腕を乗せてみます。

腕の重さを感じます。
腕の痛みを感じます。

ああ、感じている。
改めて生きているんだなあと思うのです。
五感を確かめて、グランディングしていること、

その大切さを改めて感じます。

とはいえ、手首を動かすと痛むので、
ゆっくりゆっくりそっと動かします。
用心のために、包帯を巻きながらも、
少しずつ動かそうとしています。

ギブスが取れたのがとても嬉しかったので、
お世話になった方々に連絡します。
本当にどうもありがとうございます。

お昼過ぎ…
田尻洋一さん のサロンコンサートに誘われていて、
本当に楽しみにしていたのですが、
とてもうかがえる状態ではありません。

身体の声を聴くって、こういうこともいうのだろうなと感じます。
ギブスが取れるというのは、本当に大きな衝撃なのです。

以前、シンクロニック・リーディングをしてくださったRさんから、
「生まれてから今までは、
 ギブスに巻かれていたように過ごしてきたけれど、
 これからはギブスが取れていくのよ。
 ただ、まだ動かすには、慣れていないから、
 動きがぎこちないし、動きも恐る恐るだけれど、
 ゆっくりとその自由に慣れて、
 段々と動きがスムーズになるから。」
と私の生き方について話をしていただいたことがあります。
丁度ギブスが取れた今、それを実感しつつ、
その衝撃は思っている以上に大きいのだなあと感じます。

とにかくゆっくり休むことにします。

いま ここ で生きていられるって、すばらしいな。





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Last updated  2005.08.09 09:01:09
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