秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2020.11.27
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YouTubeで昭和の曲を聴いてたら本田路津子さんの耳をすましてごらんが出てきて久々に聴きました。

1972年のNHKの朝の連続ドラマの藍より青くの主題歌で印象に残る曲でした。当時は天地真理さんとか、小柳ルミ子さんとかのアイドルに夢中でその良さがわかりませんでしたが、いま聴くと心にしみます。

1972年は私立の中1に上がった年で、札幌五輪、あさま山荘、ミュンヘン五輪、父の死とか、とにかくいろいろあった年で、そういった意味でも印象に残る曲でした。

赤色エレジーも女性ならではの世界観が構築されており、賛美歌も優しさで包んでくれる聖母のイメージが良いです。

森山良子さんとともに好きになりました。


2023.5.4リンク切れにより差し替え。







■参考リンク
Wikipedia:本田路津子
本田 路津子(ほんだ るつこ、1949年(昭和24年)1月6日 - )は、日本の元フォークシンガー、現ゴスペルシンガー。福岡県大牟田市出身。
経歴

路津子の名前の由来は、両親がキリスト教徒であったので(本人は結婚するまでキリスト教徒ではなかった)、旧約聖書の「ルツ記(英語ではルース)」に出てくるボアズの誠実な嫁ルツからとったものと言われている。本来のキリスト教での表記は「路律」であるが、路律子ではあまりに難読となるため、路津子にした、とのことである。「路」の字は「路加(るか)(英語ではルーク)(ルカ記)」という読み方でも知られている。
桜美林大学文学部英文科卒業。在学時は聖歌隊に所属し、英字新聞編集活動にも参加。フランシス・ジェームズ・チャイルドのチャイルド・バラッドについての研究をしている。1970年9月1日、ジョーン・バエズの『シルキー』を歌ってハルミラフォークコンテストに優勝し、CBSソニーから『秋でもないのに』でプロ歌手としてデビュー。
続いて『風がはこぶもの』、『一人の手』などのヒット曲を出し、森山良子と並んでカレッジフォークの第一人者として活躍した。『ひとりの手』は、アレックス・コンフォート(英語版)の詩“One Man's Hands”にピート・シーガーがメロディをつけたもので、当時の反戦や人種差別撤廃を訴える歌になっており、日本語の歌詞は本田路津子自身が訳したもの。1976年に刊行された日本キリスト教団出版局の『ともにうたおう-新しい讃美歌50曲-』では、末節に讃美歌らしい歌詞が付け加えられ、34番として所収されている。
当時はフォーク界でのジョーン・バエズの影響は大きく、本田路津子もその状況下で活動していた訳だが、普段控えめな彼女が、ジョーン・バエズから受けた影響について聞かれたときに、「いえ、私が尊敬するのは、ジュディー・コリンズ(英語版)です」と語ったと言われている。デビューのきっかけとなった曲が、ジュディー・コリンズのグレートシルキー(英語版)という説もあるが、オークニーに伝わる『スール・スケリー島の大アザラシ』という伝承歌を、フランシス・ジェームズ・チャイルドが自身のバラッド集に収めたもので、ジョーン・バエズの『シルキー』と同一である。
ハルミラフォークコンテストでは、たまたま優勝するのを見ていた六文銭の小室等が、当時新進のレコード会社であったCBSソニーの社長に紹介し、彼女の歌うのを聴いて「全身が震えた」社長は、その場で契約したということである。この逸話は、英国ウェールズ出身のメリー・ホプキンがTVのタレント発掘番組「Opportunity Knocks」で優勝し、それを見ていたモデル歌手女優のツイギーがビートルズのポール・マッカートニーに紹介した話を思い出させるものである。また、所属事務所のミュージカル・ステーションも、当時新しい姿の音楽事務所であった。
デビュー曲の『秋でもないのに』は、ハルミラフォークコンテストのときに審査員をしていたギタリストの石川鷹彦の持ち歌で、もともと男言葉で書かれていた詩を女性用に書き直したものである。石川は、コンテストのときに彼女にあまり良い点をつけなかったそうで、このことは後になっても、本人から「石川先生は、あのとき良い点をつけてはくださらなかったんですよね」と言われることとなった。
1972年の連続テレビ小説『藍より青く』の主題歌『耳をすましてごらん』でお茶の間にも親しまれ、NHK紅白歌合戦にも2回出場(第23回NHK紅白歌合戦で本曲を歌った)している。なお『耳をすましてごらん』は、1990年にアイドル歌手の南野陽子がシングル曲としてカヴァーし、ヒットさせている。1972年にNHK「みんなのうた」で『小犬のプルー』が、1974年には『今日の日はさようなら』が放送された。
一方、テレビCMでは、『三ツ矢サイダーシルバー(♪遠くへ行きたいな?)』、『HOYA眼鏡(♪あなたのことは?)』、『トワイニング紅茶(♪アイスティーを作るなら?)』を手がけている。
また、ラジオでは、せんだみつおの司会で『ポケットいっぱいフォーク』という番組に出演していた。
1975年に結婚を理由に引退し渡米した。その「さよならコンサート」では、アンコールなしで公で歌う最後の曲として、『至上の愛』(ジュディー・コリンズのアメイジング・グレイス)を熱唱。自ら、キリスト教に帰依する覚悟を明かした。1988年帰国して以来、国内外の教会のコンサートなどで神の愛を歌い、賛美歌の歌い手として活躍している。 2001年度には第4回ゴスペルCCM賞大賞のアーティスト部門・アルバム部門と国際ソロプチミスト賞(福岡-東)を受賞している[1]。





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Last updated  2023.05.04 03:35:48
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