秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

PR

Calendar

Favorite Blog

コレ、いいかも☆ natsu。さん
ハワイアン生活  … hayatoman20さん
NO COLOR NO LIFE! N… color&designさん
芦田晋作の三文レビ… 芦田晋作の三文レビューさん

Freepage List

2021.04.27
XML
プロジェクトXでえりも岬の砂漠の緑化の話を観ました。陸上で森林を伐採することで、土砂が海に流れ、海の生態系が壊されて昆布が取れなくなるのにおどろきました。また一度破壊された森林を元に戻すためのエネルギーは並大抵でないと知りました。

流氷が海岸にたまった土砂を流し去ってくれたというエピソードがありましたが、実際の映像があれば観たかったです。

北海道は何回か行きましたが、北の方が中心で、えりも岬には行ったことがありません。いつか訪れてみたいです。

60年生きてきて、昆布の生態は全然知りませんでしたが、参考リンクのアニメを見て、種が岩にへばりついて2年かけて何メートルもの昆布に成長することを知りびっくりスマイル

関東では出汁は鰹節でとることが多いですが、昆布は栄養素も豊富らしく、これからは積極的に食べたいと思いますぺろり

■参考リンク
NHK プロジェクトX 挑戦者たち えりも岬に春を呼べ ~砂漠を森に・北の家族の半世紀~
死んだ大地に、ゼロから木を植え、森を作る。半世紀にわたって繰り広げられた、世界でも例のない壮大なプロジェクトがある。北海道襟裳岬の、200ヘクタールに及ぶ砂漠緑化プロジェクトは、襟裳の人々にとって、かけがえのない故郷を蘇らせる闘いでもあった。昭和28年、えりも岬の


「漁師がいちばん、山の大切さを知っている」 昆布漁師たちはなぜ、「えりも砂漠」を緑化したのか?2018年01月22日  生協のパルシステム
和食に欠かすことのできない食材の一つである昆布。真昆布、利尻昆布などさまざまな種類がある中で、日高昆布の名産地として知られるのが北海道えりも町だ。今でこそ豊かな自然とともに昆布で栄える町だが、一度は「えりも砂漠」と呼ばれるほど山が荒廃し、深刻な漁業被害を受けてきた過去がある。その危機に対し、率先して立ち上がったのは昆布漁師たちだった。彼らの緑化事業への取り組みは、65年たった今なお続いている。




北海道森林管理局:山を治め生活をまもる
抜粋
えりも国有林治山事業
事業着手の経緯
えりも国有林は、えりも岬の東側沿岸に沿って北側に細長く延びる約421ヘクタールの地区で、戦前は内務省所管の国有林として北海道庁が管理していましたが、戦後まもなく林政統一によって農林省所管となりました。
この地区には昔、アイヌの人々が暮らしていましたが、明治時代から開拓が行われるようになると、燃料材としての森林伐採や、家畜の過放牧、さらにバッタの飛来などによって次第に植生が失われ荒廃が進みました。
そしていつしか「えりも砂漠」と呼ばれるようになったのです。

Wikipedia:コンブ
抜粋
江戸における昆布
北前船で蝦夷地から運ばれた昆布は上方でその多くが消費され、上質なものは上方で消費されたので江戸へ回った分はその残りで、量が多かった日高昆布がほとんどであった[45]。また、江戸の水質は上方より硬水寄りで、昆布のダシが出にくい水質であったために、ダシの材料として「鰹節」が多く使われていた[46]。
江戸時代に江戸佃島では、昆布などの海藻などを醤油などで煮しめた料理が多く作られ「佃煮」と呼ばれるようになり、郷土料理となっている。



2022.1.14リンク切れにより差替え。
2023.10.7リンク切れにより差替え、内容の追加。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.10.07 21:30:51
[TVラジオ番組 television & radio programs] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: