秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2021.04.28
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えりもの昆布がでてきたところで思い出したのが、都こんぶ。子供の頃たまに食べてました。そんなに好きではなかったですが、懐かしい味です。今回都の意味が初めて分かりました。

よっちゃんのす漬いかも懐かしいです。30年前、甲府に転勤したとき、よっちゃんのす漬いかの会社は山梨の会社だと教えてもらってびっくり。都こんぶの本社が、大阪であることと言い、この2つの海産物の商品の会社が全然産地と離れているのは面白いと思いました。

ワタナベのジュースの素もよく飲みました。デパートの屋上にあったジュースが泉みたいにあふれてくる自販機とともに、結構好きな味でした。








■参考リンク
Wikipedia:中野の都こんぶ
中野の都こんぶ(なかののみやここんぶ)は、中野物産から発売されている昆布菓子である。
柔らかく、独特の甘みを持つマコンブが原料として使用され[1][2]、酢と甘味料によって味付けされている。商品名は、中野物産の創業者であり都こんぶの開発者でもある中野正一の出身地である京都にちなんで命名された[1][3]。
魔法の粉
都こんぶにまぶされている粉は「魔法の粉」と呼ばれている[6]。砂糖は昆布の中に浸透しないために甘味料として使用することができず、初期の都こんぶにはチクロが甘味料として添加されていた[5][7]。しかし、チクロの発がん性が問題となり、1969年にチクロを添加した食品は回収され、販売が禁止される。甘味料を使用できなくなった都こんぶは味が変化し、売り上げは打撃を受けて中野物産の業績は悪化した[5]。1976年にアミノ酸由来の甘味料が発見され、甘味料を含む粉が都こんぶにまぶされることになった。従来の都こんぶの表面にはマンニット(昆布に含まれる成分が結晶化した粉状の糖)が付着していたために外見はほとんど変化しておらず、製造コストは増えたものの、売り上げもチクロを使用していた1969年以前に比べて増加した[5]。
歴史

中野物産の創業者である中野正一は尋常小学校卒業後、堺の昆布問屋に丁稚奉公に出されていた。その時に中野は売り物にならない昆布の切れ端をおやつ代わりに食べていたが[3][5]、中野が食べていた加工直前の昆布は柔らかくするために酢に漬けられていた[8]。この昆布に甘みを付けて売り出せないかと考えた中野は、砂糖やサッカリンなどを昆布の甘味に使用できないかと奉公中から実験を繰り返し[9]、1931年に独立して中野商店を創業したとき、昆布を黒蜜入りの酢に漬けた、都こんぶの原型である酢昆布を発売した。中野は天王寺や松屋町の菓子問屋を通して駄菓子屋に都こんぶを流通させ、また当時流行していた紙芝居屋へも都こんぶを売り込んだ[10]。発売当初の都こんぶは、形は昆布の切れ端そのままで、味も黒蜜が使用されていたため現在とは大きく異なっていたと思われる[11]。
都こんぶの販売
戦時中に中野が出征したため、都こんぶの製造と販売は一時止まる。1946年ごろに中野が帰国すると、菓子類が不足していた終戦直後の食糧事情の中で、都こんぶは新たな販路を開拓していく。終戦直後の娯楽の中心地だった映画館や芝居小屋の売店に置かれた都こんぶは良好な売り上げを記録し[12]、消費者へのアピールとしてそれまで中野物産が販売していた酢昆布に「都こんぶ」という商品名が付けられた。1953年にかつてキヨスクを直営していた鉄道弘済会へ都こんぶを売り込むため、中野物産の東京営業所が開設される。キヨスクの店頭で客の目を引くために現在の赤い小箱に桜の花と白文字で「中野の都こんぶ」と書かれたパッケージが採用され、酢昆布は売店での販売と携帯に適した手のひらサイズの大きさの箱に入れられた[3][5][13]。その後、中野産業の成功にあやかって、酢昆布を販売する同業他社も赤い箱を採用した[14]。
宣伝手法
また、社員による菓子問屋への営業活動と並行して、都こんぶの知名度を上げるために積極的な宣伝が行われた。ラジオ、テレビでコマーシャルメッセージが流され、林家三平、イーデス・ハンソンらが起用された。大阪市営地下鉄御堂筋線の各駅の改札口に出した広告は、1970年に開催された大阪万博との相乗効果で都こんぶの知名度を上げる[10]。「都こんぶの唄」(作曲:早川博二)というコマーシャルソングもあった[15]。

Wikipedia:よっちゃん食品工業
よっちゃん食品工業株式会社(よっちゃんしょくひんこうぎょう、YOTCHAN FOODS CO., LTD. )は、山梨県中央市に本社を置く海産物加工販売を行う企業である。
定番ロングセラー
駄菓子屋アイテムとして、長い間親しまれている「よっちゃん」は、1977年の発売以降何回かのリニューアルを重ねて現在は「カットよっちゃんシリーズ - 18g全4種類」、「Bicカットよっちゃんシリーズ - 30g全2種類」が駄菓子屋からコンビニエンスストア、スーパーまで幅広く流通している。 袋の裏に「あたり」があればもう1袋もらえる「当り付き」を販売していたが、原料のイカが不漁で価格が高騰したため2018年5月31日で終了。さらに10g入り(希望小売価格30円)と25g入り(同60円)の販売をやめ、15g入り(同50円)に統一した[1]。
※ よっちゃんイカと呼ばれることが多いが、原材料はイカだけではないため現在の正式名称は「カットよっちゃん」シリーズの展開である。





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Last updated  2021.04.29 15:50:31
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