例えば、おいしく料理が出来て、お惣菜が品数よく整って、時間も早めだと夫は「嫁にあたった」とほくほく顔で食べながら、よく言います。
もちろん冗談なのですがわたしはいい気持ちがしません。むかし農家のお嫁さんが健康で働き者で甲斐性がありますと、こういう風に言ったそうですね。たとえ冗談の誉め言葉だとしても時代錯誤もいいところですよ。これも禁句です(笑)
さて、本題は同じあたるでも「食べ物にあたる」ということ。「アレルギーを起す」とも言うのかもしれません。それが急に起こるようになったわたしです。
まず、海老にあたるようになりました。これも愚痴っぽいのですが、夫は揚げ物が大好きでよく作るのですがわたしは胃弱。揚げているうちに油にあたるにもめげず、期待に応えていました。わたしだって好物ですからね、食べるのだけは。
それが若いうちはなんでもなかったのに、どうもここ2、3年、揚げ物をした夜は胃腸が痛くなり、冷や汗が出てきて一晩中眠れないのです。一昼夜過ぎるとケロッと治りますが。
特にエビフライの時がひどいようなのです。そのうちにエビの種類が全部駄目になりました。五目ラーメンや五目やきそばについているのも、エビチリも、茶碗蒸しのも、食べたとたんにのどが痒くなり、胃腸がきりきりと痛み出すのです。
医者にエビのアレルギーを調べてもらいましたが「アレルギーの気、なし」でした。おまけに「アレルギーは現代っ子病、あなたの年ではならないのが普通」と言われてしまいました。胃の病気もありませんでした。
でも、なるんだから仕方ありません。もうこれはエビを避けるしかないです。エビってほんとにいろいろの料理、だしなどに使ってあるのですね、きりがないので苦労しています。
ところが昨夜、今度は「めごち」でなりました。エビと似たようなぷりっとしたてんぷら用白身の魚です。エビもそうですが原産地や加工が外国のものですね、その加工上の何かがわたしには合わないのかもしれません。
年齢と共に免疫力が落ちるでしょうし、しかも常用している薬の副作用もあるでしょう。わかりません、でも冷や汗たらたらの苦しい夜はたくさんです。そういうものは食べない方がいいですよ。でも、だんだん食べられるものが減ってくるさびししさ、いやですね~。
そうだ!宝くじにあたるのもこわいですね~。
暑いですと言っていいやら 2025年08月25日
日々のうつろい 2025年02月27日
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