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私は実はお相撲が結構好きで、場所にも足を運ぶほど。
テレビも深夜のダイジェスト版を楽しみにみてました。
でも、もう当分みたくない…
遺体「まるで別人」急死力士の父「体中に傷」 asahi.com 9/26付より 」
このニュースをもし耳で聞いていたら悲鳴を上げたかも。
それほど、あまりに惨たらしい事件。
記事を読んで戦慄を覚えた。
時津風親方(57)=本名山本順一、元小結双津竜=が8月上旬に同市内の遺族宅を訪れ、「ビール瓶で殴った」と語っていたことが分かった 。(asahi.com:9/26付より)
しょーもないオッサンが小さな権力を振りかざして一人の未来のある青年の命を奪ったのだ。
たいした理由もなく…。
いいや、きっと理由なんて無いのだろう。
こんな人間が親方に選ばれる「大相撲界」ってどんな内情の世界なのだろうか。
いえ予想はとっくに付いているけど、変わる時が来ていると思う。
今変わらなきゃ亡くなった少年は浮かばれない。
被害者のお父様は
「でも私は『もうちょっとがんばれ』と言ってしまった。『逃げろ』とはいえなかった。私が殺したようなものだ」
と仰ってご自分を責めておられる。
(事情を知らなかった)親御さんとしたら息子さんの将来の事を思っての言葉だったのだと思う。
この方にこんな苦しみを味わせている、せめてこの事から自分のした事の重さを知れるほどこの山本という人に人間味が残っている事を願う。
だからといって亡くなった方が戻ってくるわけではないが。
一刻も早く詳細が明るみに出て、罪を受けるべき人は罪を受け
「おすもう」が明るさを取り戻すことを希望しています。