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昔、母が趣味でブリーダーのようなことをしていたので、実家には犬がわんさといました。
一人暮らしを始めて、一番違和感があったのは動物の気配が消えた事でした。
す ん げぃ~さみしい~~。
ペットと暮らしてきた方なら理解していただけると思います。
実家に帰ることの楽しみの一つに「犬に会うこと」があります!( キッパリ。)
毎度、まず外犬(そといぬ)の柴わんこが、こんな感じで迎えてくれます。
おきゃえり~
そして家に上がるとプードルがいます。
ポーズとってるわよ。
そして、もう一匹。
ボール拾ってぇな。
あちゃ~、部屋散らかってんな~。
見苦しいとこをお目にかけてスミマセン…m(_ _)m
ここは昔のアタシの部屋なのですが、今じゃすっかりわんこ部屋
ベットの上もこんなです。
枕はわんこ用。(アタシのはっ?!)
手前の白とグレーは親子で、奥の白とグレーは姉妹(父違い)です。
まあ、どーでもいい情報 だって? …ん、そだね。
そんなことゆーてると外犬まで上がってきますよ。
何の話なん。
くぅ~、カワエエなぁ~~~。あんた達![]()
世の中、美犬(びじん)はいっぱいいるとはわかってますが
やっぱウチの子が一番可愛い。 もう犬バカ満開ですが、何か?
でも、残念な事に
もうグレーのプードルとは会えません。
つい先日、癌で息を引き取りました。
上の写真を撮った時は、一度手術で腫瘍を取ったにもかかわらず再発していました。
でも本犬(ほんにん)は痛がっておらず、お医者様からも
「癌以外は超健康!」と言われていました。
健康って、あーた(苦笑)。
ところが一ヶ月ほど前、急に痛がりだし
見かねた母が病院で処置してもらったとのこと。
まず眠らせ、そのまま…。
おそらく苦しまなかったと思います。
実は彼女の母犬も癌で亡くなりました。
その時は痛み止めは注射してもらってはいましたが、
不安がって常に誰かが触れていないと、ものすごい声で鳴くので(「泣く」と書きたいほど)
夜も安楽椅子に座って、ひざの上に乗せて休みました。
でも、やはり
結局は最期にとても苦しんだので
「もし、今度のようなことがあったら早く楽にしてやろう。」と家族で話していました。
今回、母が一人で獣医へ連れて行ったそうです。
「わかってたけど…すぐには(獣医に)行けなかったわ。」
と本人は苦しみを長引かせたと思っているようでしたが
ずいぶん勇気がいったと思います。お母さん、お疲れさまでした。
それにしてもウチの男連中は何してたんだか…
今頃大好きなボール遊びでもしてるかな。
もう80年もしたら、そっち行ってボール投げたるし、ちょっと待っといてな~。
↑ オマエは一体いくつまでのさばる気やねん?!