【まめ日記】自分らしく生きる

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2019.09.22
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カテゴリ: 闘病
「病気に負けないで。」、「気をしっかり持って。」、「早く良くなるように。頑張って。」、などなど、これらはお見舞いの場で良く耳にする励ましの言葉だが、こと、メンタルヘルスを患っているものにとっては、残念ながらいずれも ストレス プレッシャー にしかならない。

頑張れと言われても、そもそもが頑張り過ぎた結果が招いた病気なのだ。気持ち的にはまだ頑張ろうと思ったとしても、心身が疲弊しきっており、脳が身体にストップをかけて、もう何をするにも以前と同じようには出来なくなっている状態なのだ。もうこれ以上は頑張れないという極限を超えてしまった心身に、さらにもっと頑張れとは酷な要求だ。

前回の例えを持ち出して言うなら、練習を頑張りすぎて疲労骨折して完全にポキッと骨が折れている人間に、「やる気を出せ。大会が近いんだ。骨折なんか気の持ちようだ。」と言って、100m走をさせるようなものだ。やる気とかそういう問題ではないのだ。完治や寛解には早急な治療と相応期間の療養が必要なのである。

休職中の人に対しても、是非寛大な心で接して欲しい。本人は休職中に職場に多大な迷惑や負担をかけていることをただでさえ申し訳ないと思っているのだから、そこは大人の対応をして欲しいと思うし、一日も早く復職し、再び休職前のように活躍して欲しいと思うならなおのこと、心置きなく休養できる環境づくりに理解と支援をお願いしたい。

「今は自分の体調の事だけを考え、これに集中して回復に努めることが一番です。私の体調は大丈夫ですし、休暇になったことを悔いたり謝るなどの必要は全くありません。まめさんは誠心誠意勤めて会社に、また、業務改善に貢献してきたのだから、ここで一休みして心身ともに回復する時期だと自分は考えていますし、まめさんもそう考えて下さい。色々な心配、不安は打ち捨てて回復に専念してくれることを望んでいます。この間、会社、業務のことは忘れていいのです。今は心身共にリラックスする事だけを考えて下さい。」

上記は去年、入院初日に私の上司がくれたメールからの抜粋。こう書かれていても、一年で最も忙しい時期の突然の休職であったので、私の心は常に会社にあった。仕事のこと、会社のことが頭から離れることはなかった。今思うと、そういう状態で過ごしていながらの翌年の復職は本当に無謀だったと思う。結局、会社のことが頭と心から離れたのは、退職して三ヶ月以上経ってからだったし、申し訳ないことをしたとの思いはいまだに消えない。

もし身近にボロボロに傷ついている人がいたなら、どうか追い討ちかけることなく、是非、「今まで良く頑張ってきたんだから、今はゆっくり休みなよ。」と温かい言葉をかけてあげて欲しい。





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Last updated  2019.09.22 15:10:24


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