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今日届いて早速使ってみました。頸にまくとひんやりして気持ちがいいです。テレビのコマーシャルで昨年から知っていましたが、買う気にはなりませんでしたが、今年の夏は節電にがんばらなくてはなりません。生徒たちにこれいいよ~と自慢するとお母さんが使っているという人が何人もいました。皆さんがんばっているのですね。今日は教室内は29度~30度ありましたが、窓を開けて扇風機で風通しを良くするとなんとかしのげました。これ以上になったらクーラーをつけないでは生徒さんたちがかわいそうですが、できるだけがんばります。冷蔵庫を省エネ型に買い替え、乾燥機はやめました。食器洗い機もやめました。洗濯は2~3日に1回にしました。工夫していると今までずいぶん無駄に電気を使っていた事に気づかされます。節電しているとなんだかどこまでやれるか楽しくなってきます。電気代がこのところどんどん下がっているので得した気分になります。
2011.06.23
今日の午前中は月2回の多読クラブオープンの日でした。小さいお子さんがいてなかなか夜の多読クラブの時間帯に来られないお母さんたちが参加してくださっています。皆さん、お子さんが幼稚園に行っている間のつかの間の自由時間を多読で過ごしているってすごい!と思います。今日は3人の方がいらっしゃいました。多読歴約2年の方、8ヶ月の方、5月から始めたばかりの方の3人です。まだ始めたばかりの方は皆さん感じる疑問なのですが、やっぱりです。「辞書も調べずにただ読んでいるだけで単語がわかるようになるんでしょうか。読める様になるんでしょうか。」そばにいたお2人の経験者の方が、「分かる様になるんです。」と即答してくださいました。嬉しかったです。そういえば、このお2人も入会当初は同じでした。持ち帰った絵本にいっぱい付箋を貼って来て、私によく質問していました。それがいつの間にか全くしなくなったのです。ご本人、「どうしてあんなことしてたのかしら?」ですって。いつの間にか以前読めなかった難しめ芸術絵本が読める様になったそうです。普通の絵本、図書館にもあるような絵本を読もうとしたら難しかったのでその本棚の本は読んでいなかったのですが、Leveled Readerのレベル0や1(ピンクレベルや赤レベル)をいっぱい読んでそれから最近また普通の絵本を読んでみたら読めるようになっていたそうです。皆さん、多読開始当初は、お子さんの英語に感心が高く、お子さんのための絵本をたくさん借りて行ってましたが、最近はご自分が中心、お子さんのも少し、というペースになって来たようです。お子さんたちもお母さんの借り来る絵本を楽しみにしてくれているようです。ゆったりとした親子の関係がきっと英語はもちろん、絵本の読み聞かせ(英語日本語に関わらず)長続きの秘訣だと思います。
2011.06.23

ORT(Oxford Reading Tree)に新しいシリーズが加わりました。stage 1 と1+からstage 5まであります。各冊で合計36冊加わりました。何といっても一番人気のORTです。こういう面白いシリーズほかにの?Kipperたちのお話もっと読みたい!と言われていましたので、お知らせが来てすぐ買いました。ORTシリーズの中にはおなじみのキッパーの家族や近所の友達家族のお話ばかりでなく、全く違ったお話が入っているものもありますが、このシリーズDecode and Developシリーズはおなじみの仲間のお話が中心です。これにはCDがついてませんが、一人読みがぼちぼち出来る様になった小学生や、もうスラスラ読んでいる人たち、また新しいKipperたちのお話読んでみてください。こんな簡単な絵本でもいつも必ずこんないい方があるんだ!、と新しい発見があります。校庭でケンケンパをして遊んでいたBiffやChipと仲間たち。BiffがChipに対して枠から外れた、いや、外れていないとけんかになってしまいます。その表現がBiif and chip fell out.2人が言い合いをして、困った友達のWilfが先生のMrs Mayを呼びに行くというシーンです。fall outにそんな意味があったとは知りませんでした。まだまだ知らない事がいっぱいです。簡単な絵本はすごいです。
2011.06.23
週末に読んだ和書です。「八日目の蝉」を読んで角田光代さんの本をもっと読んでみようと思いました。図書館でも大人気の作品でこれも1ヶ月以上待たされました。すばらしい作品です。予備知識を持たないで読む事とお薦めします。読後感さわやかな作品です。じっくり考えさせられる作品です。
2011.06.21
最近になって3人の方からうれしい100万語報告が続けてありました。おめでとうございます。うれしいです。1人は普通クラスに通って来ている生徒さんのお母さんです。1週間に1回この日だけお仕事お休みにしてお子さんと一緒に教室に通って来てくれています。隣の教室でお子さんがレッスンをしている間、おかあさんは多読をしています。毎週確実に教室に来て読み、借りて行ってまた読み、順調なペースで100万語達成です。最近、ちょっとレベルを上げていたのですが、また簡単な絵本が楽しいと絵本を中心に時々長い本を混ぜてよんでいらっしゃいます。次の方は夜の多読クラブに月に2回のペースできちんと通って、ちょっと読んで借りて行かれます。通勤の時などに読んでいらっしゃるようです。この方も最初は英語学習経験から簡単な絵本より自分の英語レベルにあった本を読もうとしていましたが、簡単な本を読んでみてください、とお話してからご自分で簡単な絵本の良さに気づかれたようです。芸術絵本のもじわじわと惹かれていったようで、しばらく絵本ばかりを読んでいた時期もありました。報告を受けた日も簡単な絵本で見た言葉が児童書の中で出会って嬉しくなる事があるとおっしゃってました。語彙が増えて来ていると感じるそうです。最近Jacqueline Wilsonに夢中です。ご自分からこんな本が読みたいとリクエストしてくださるので、もうしっかりとしたタドキストです。最後の1人は高校2年生です.ほぼ毎週3回きちんと教室に通ってきます。1回は個人レッスンを受けますが、それ以外は多読のみで通ってきます。家での多読はできないからと、ここで読む時間を大切にしています。時には疲れてすやすや眠っている時もありますが、そんな時はちょっと寝かしておきます。この生徒さんは中学3年生でいつの間にか英検準2級に受かってしまいました。全く問題集をやらなかったのですが、受かってから報告を受けてびっくりしました。学校のテストはそれほどでもない、出来ないと本人は言ってますが、外部試験や実力テストではなぜかわかってしまうらしいです。先生が不思議に思っている様子!特に長文は得意と言ってます。最近MMRのPrincess Diariesにはまっているのですが4巻までしかないので残念がっています。それ以上になると原作になってしまいますが、これはまだちょっと難しそう。100万語を達成していよいよ多読が楽しくなって来た様子です。私が読んで楽しかった本などお薦めして一緒にお話できるのが楽しみです。共通の本で盛り上がるのはタドキストの楽しみです。
2011.06.19
総語数32242語, YL(読みやすさレベル5)の本になんと2週間もかかってしまいました。おもしろくないわけではないのですが、あまりに他の事に気持ちが行ってしまって、寝る前に読もうと思う頃には1~2ページ読むと眠気が襲って来てなかなか進みませんでした。Audible.comでお薦めに入っていたのですが、朗読が私の好みの早さと声質だったので、本も買いました。結局ほとんど聞かずに読んでしまったのですが、あらためて聞くと朗読がすばらしいです。主人公は11歳の女の子ですが、その雰囲気にぴったりの朗読です。カナダのBritish Columbia州のCoal Harbour が舞台です。嵐の日、漁に出ていたお父さんが帰らず、心配したお母さんが助けに出かけて2人とも行方不明になってしまいます。町中の人が両親ともに亡くなったと言いますが、絶対生きて帰ってくると信じているPrimroseです。おじさんと暮らす事になりますが、周りの大人がなんだかみんな変人ばかりです。学校でもどこでも自分の居場所がないPrimroseはこれもまた変わり者のMiss Bowzerの経営するレストランに行く時が唯一の安心する時のようです。そこでいろんな料理の話題が出てきますが、レシピが紹介されています。その部分は興味のある所だけで飛ばしてしまいましたが、アスパラガスをおいしくゆでる方法という所は実際に試してみました。この本のタイトルはこのMissBowzerのレストランではなんでもワッフルの上に乗ってお料理が出てくる所から来ています。途中ちょっとだれる所もありましたが、両親がどうなるのか、Primoroseがどうなってしまうのが気になって最後まで読みました。今度は外出の時はこの朗読を聞こうと思います。
2011.06.16
中学生は多読と個人レッスンの組み合わせレッスンです。まず、QA-100、200、300からスタートします。中1はQA-100です。昨日の中学1年生のAnswerに私はうれしくなってしまったのです。Are you hot?答えの例としてはYes, I am. I'm hot.となっていますが、彼女の答えはウー、I'm a little hot.でした。すごい!どこかに書いてあったの?なんてバカな質問をしてしまいました。こんな事で感激している私はおかしい?でも、ほとんど、中学生になるとパターン通りの答え方で答えようとします。あるいは、Yes, No, だけだったり。どこかで聞いたり読んだ事が、彼女の中でちゃんとたまって意味のある物になったのだと思います。この生徒さんはいつも私のすぐそばの席に座って、楽しそうに読んでいます。まだ中学生になって数ヶ月、グループレッスンから個人レッスンに変わってつまらないのでは、と心配していましたが、今の方がずっと楽しいと言ってくれてます。学校の教科書もどんどん読めて、教科書で進出の単語の意味も何となく分かっている様子。これ知ってる?って聞くと、こんな感じ?のことでしょ?という答え方をしますが、イメージがしっかり入っています。この調子で楽しく読んで言葉のイメージを広げていってもらいたいと思います。
2011.06.15
前にもご紹介したかもしれませんが、もう一度ご紹介します。どれもどこかで聞いた事がある昔話系です。15冊で1セットです。左の写真は15冊セットですが、右側は同じが本が5冊ずつ入っています。全部で75冊です。私が持っているのは75冊のセットで小学生の一斉読み、教室内の一緒読みに使っています。また、多読を始めたばかりの中学1年生も私との個人レッスン時間内に一緒にを読んでいます。この本の特徴は最初に物語の導入部分があって、中程はずっと繰り返し同じ表現がでてくること、最後にオチがあって笑って終わり、というシンプルな作りです。1冊読み終わる頃には数個の単語は読める様になった気分になります。読みの力の進歩はそんな風なゆっくりとした繰り返しの積み重ねだと思います。
2011.06.13
今日は6月11日、東日本大震災からちょうど3ヶ月、あれからもう3ヶ月もたったのですね。原発の事故もいまだ収束する様子も見えず、地震と津波の被害からの復興にもまだまだ時間がかかりそうです。今日は人生初めての経験、デモに参加してきました。全国多くの所で行われた反原発デモですが、私は新宿西口のデモに参加しました。もう数回のデモ参加者である息子に連れて行ってもらいました。タドキストの方も2人一緒でしたので心強かったです。若い人ばかりかと思ったら、私以上の年配の方もたくさん参加していました。大音響のロックミュージックのリズムにはちょっとひるんでしまったので、調子のいいリズムのチンドン屋さんのグループの後ろを歩きました。大勢のおまわりさんが警戒にあたっていて警察に見張られているという経験もまた初めての事でした。おっかなびっくりのデモ初体験でしたが、思いを共有する人々と行動できたことはうれしかったです。疲れてしまって途中でリタイアした私は近くのカフェで息子たちを待っていたのですが、そこでお隣に座った外国人とおしゃべりして、これもまた楽しいひと時でした。ウェイトレスさんと英語が通じず困ってる様子でしたので、出しゃばって注文を手伝ってあげたのですが、そこからいろ話が弾みました。ブラジルからの1人旅の男性でした、外国人がたくさん日本から脱出している時にどうして来たのかと、私の知りたがりがむくむくと起きて来ていろいろ聞き出してしまいました。新宿で大きな反原発デモという日本でもめったに見る事のないこの日に日本にいるなんて彼はラッキー(?)というべきでしょうか。彼が言うには日本は節電していると聞いていたのでもっと暗いかと思ったらすごく明るいし何の問題もない様に見えるということでした。このレストランだってこんなに明るい!とびっくりしていました。これでも前に比べると暗いんですと説明するのにひと苦労です。彼にとっては明るすぎるという印象のようでした。
2011.06.11
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