山歩きは好歩(スキップ)して四季折々・・・登山日和のFOOTMARK

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syokann@ Re[2]:5月の山・・・手稲山 シラネアオイ満開(05/23) ロンリーザックさんへ 2021年11月6…

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2016.07.28
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カテゴリ: 2016年一人歩きの山
7月8日 晴れ 10:36 スタート 昨日のN嬢からの情報では小泉岳のチョウノスケソウが満開だったとの事。三笠新道を眺めるのに好都合なので時間は遅いが再び高原温泉にやって来た。
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(↑)11:28 登りも一段落して第1お花畑から緑岳を見る。
今年は雪が多いと言われる大雪山系なので雪渓は広いような気がする。
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(↑)11:47 大きな岩が並ぶ
登山道からは離れているが雪のある此の時期は傍を通過する。勿論、笹のピンクテープはこんな処を誘導して居ないがナガバノツガザクラを探して回り道。
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(↑)11:50 雪渓から登山道に飛び移る箇所はやや危険だった。エイコノ沢の雪解け水が流れる音を聞くとハイ松のトンネルになる。
P7081265 12:38トムラウシ、化雲岳.jpg
(↑)12:38 高根が原の先、忠別岳、トムラウシ山、化雲岳を眺める
昨日の三笠新道には人影がある。今日もどなたかが感動しながら歩いて居るらしい。此処でお腹が空いたのでブランチタイム。
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セコマの「ミニ助六」がお気に入り。

P7081268 13:421時間以上.jpg
(↑)13:42 縦走下山して来たカメラマンのS氏と1時間以上話し込んでいたら次々と下山者。
登った山を次の山から眺めるのがこだわりだとS氏に話したら変わった趣味だと笑われた。昼頃には緑岳に到着の予定だったが一期一会に癒され満足。その後、重かった体も休憩が取れて一気に足早になる。
P7081270 14:00旭岳と熊が岳.jpg
(↑)14:00 旭岳と熊が岳が見え緑岳の山頂に時間オーバーで着いたがスルー。
足元には花畑が展開してもう天国バージョン。
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(↑)14:13 白雲分岐から白雲岳を見る。もう人影は少ない。
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(↑)14:17 丈が低い大雪山の固有種エゾミヤマツメクサに囲まれたブーケはエゾオヤマノエンドウ、ミヤマキンバイ
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(↑)14:18 キバナシオガマが多い 背景はチョウノスケソウ
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(↑)14:20 チョウノスケソウが他の花達とアソートに エゾオヤマノエンドウ、ホソバノウルップソウ、開花寸前のチシマキンレイカ
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(↑)14:21 ウ~ム 百花繚乱でござる!!!浦島花子になりました。銀葉はエゾハハコヨモギ開花前
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(↑)14:29 エゾタカネスミレの領域 登山道の先は緑岳
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(↑)ホソバノウルップソウ、チョウノスケソウと似たチングルマ、エゾオヤマノエンドウ
P7081287オヤマノエンドウとイワウメ.jpg

花柄の絨毯を山肌に敷き詰めたかのような景観が何処までも続く。
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(↑)14:34 小白雲から高根が原、トムラウシ山を背景に花畑が大展開
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(↑)14:40 花畑とモレーンの丘に白雲の小屋
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(↑)14:45 ミヤマキンバイも花畑でメリハリをつける。
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(↑)14:53 緑岳に戻りました。

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(↑)15:38 ニペソツ山を見ながら雪渓を行く。
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(↑)15:38 雲の出た緑岳を振り返る
雪面に刺した笹にピンクテープが結ばれている。例年は赤いペンキで雪割りしているが流れてしまうので逆に混乱してしまう。これなら遠くからでも迷わない良い方法だと感心しながら下山。
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(↑)雪渓後にはエゾコザクラ
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(↑)16:11 ダイセツヒナオトギリを確認して下山となる。20191歩
大雪山系で一番花の種類が多いのは小泉岳だと梅沢俊さんが本に書いている。
花期は何度でも訪れたくなるコース。風はあったが歩くのに支障無く涼しかった。
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(↑)テングクワガタがクチャンベツ登山口に咲いて居た。

此の日は東大雪荘に宿泊。毎日、晴れだが朝の気温がとても低い。特に道東は日照時間が異常に少ない。車で三国峠や狩勝峠から十勝に入ると気温は一気に10度も下がる日が珍しくない。素人でも農作物が心配になる。
次回は然別湖周辺で白樺峠の散策。





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Last updated  2016.07.28 08:32:39
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