山歩きは好歩(スキップ)して四季折々・・・登山日和のFOOTMARK

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syokann@ Re[2]:5月の山・・・手稲山 シラネアオイ満開(05/23) ロンリーザックさんへ 2021年11月6…

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2016.10.04
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カテゴリ: 2016年一人歩きの山
9月14日 晴れのち曇り 7:13 スタート 何時に無く自宅を早出。今回は黒岳までの縦走ですがコースは当麻乗越から安足間岳・比布岳を経由して北鎮岳に至り黒岳石室に向かうのでロング。ロープウェイを利用して姿見駅まで揺れながら観光客は相変わらず多い。横に居たポニーテールの山ガールさんは北海岳経由で黒岳に向かうと言いその山頂での再会を願いつつ右に左に歩き出す。

(↑)7:18 旭岳の噴煙見ながら夫婦池方向に。同じく当麻乗越に向かう予定のシニア・パーティのリーダーが声高に案内所でピウケナイ沢の渡渉は確認が取れない事を仲間に伝えている。どうやら裾合平に変更の様子。確かに今回はトリプル台風の影響で懸念される個所ではあるが行かねば解らない。

(↑)7:22 夫婦池付近から辿る当麻の稜線を見る。手前に懸念のピウケナイ沢がある。

(↑)7:32 ガンコウランの実を見る頃、辺りは急に静かになった。

(↑)7:35 シラタマとコケモモの紅白が何とも可愛らしく頬が緩む。

(↑)7:39 白花のエゾオヤマノリンドウが何株か咲く場所だが終わったらしい。

(↑)7:49 当麻の稜線、右端の安足間岳直下に大塚・小塚が並んでいる。

(↑)7:49 振り返ると十勝連峰がくっきり。前にソロ男性が居るだけで後ろに人の姿は無し。

(↑)8:03 いくつかの沢形を横断する内にあろう事か浮石に足を乗せて転倒し激痛が。



(↑)8:09 ウラジロナナカマドは実が赤いだけで紅葉はまだ。大塚小塚が近づく。

(↑)8:20 裾合平分岐に到着。左がピウケナイ沢方向で右は裾合平に。此処で熊鈴を付けてピウケナイ方向に。先行していたソロ男性は裾合平に向かうとの事でこの先は誰も居ない筈。なのに今別れた男性と似た後ろ姿の男性が目の前を歩いて居るので思わず目をこする。

(↑)8:41 当麻乗越への登山道が見え出し渡渉が気になる。どうやら突然現れたソロ男性は勿論、別人で多分、誰も居ないから不安になり戻って来たらしい。分岐で付けた鈴音を聞き、気を取り直して早足で前を行く。

(↑)8:41 ピウケナイ沢までドンドン下って行く。もう沢音が聞こえる。

(↑)8:43 ナルホド! 見下ろしたピウケナイ沢、確かに以前はあった飛び石が流されてしまっている。元々無かった石だし水量は普通なので渡渉はクリア。先行して渡渉したあのソロ男性は登山道のある方向とは反対側の下流で道を見失っているようなのでさりげなくお先に失礼。そのまま振り返らずに当麻乗越に向かうと若干の笹薮道だが歩く事に支障は無し。後日、沼の平から此処を辿った時はきれいに笹刈りされていた。

(↑)9:00 当麻乗越に到着。左に下ると沼の平から愛山渓温泉へ。此処は右に稜線を目指す。

(↑)9:08 乗越の先で此の景観を見ながらブランチタイムでコンビニ弁当のおにぎりを一つ頬張る。ついでにしこたま打った場所に湿布を貼る。

(↑)9:22 乗越を見下ろすと先程のソロ男性が到着して三脚を立てていた。他にはどなたもいらっしゃらず静かな当麻岳に向かって登り始める。またもやガスが掛かって来た。最近はずっとガス日和。

(↑)9:23 時折り綺麗なウラシマツツジの赤に慰められながら沼を見下ろす。

(↑)9:29 当麻岳は見えない。下りでも長く感じる此の辺りが一番キツイ。

(↑)9:44 メアカンキンバイが今頃。切な可愛い。



(↑)9:59 やっと稜線に乗っかった。少しトラバース気味に歩くので気が楽になる。

(↑)10:00 当麻岳と進行方向。左手は永山岳方向。人影無し。

(↑)10:02 雲の掛かった旭岳とピウケナイ沢。

(↑)10:03 イワギキョウ 花には冷たい風が吹く。

(↑)10:05 フリースの冬用帽子が丁度いい。



(↑)10:14 秋は必ず辿りたくなる此の稜線は寒いが静かなので大好きなコース。

(↑)10:17 振り返る当麻岳

(↑)10:22 遠くなる歩いた稜線と沼の平。

(↑)10:28 進行方向の左手、永山岳がすぐ傍に見える。

(↑)10:35 当麻の稜線を振り返る安足間岳の直下で一息ついた。

(↑)10:57 今度は比布岳が現れた!後ろは鋸岳で北鎮岳に至るこれから辿るルート。

(↑)10:59 安足間岳山頂から当麻乗越方向を振り返る。

(↑)11:02 安足間分岐に到着。改めて安足間岳を振り返る。

(↑)11:02 同じ分岐からずっと見えていた永山岳を見る。その眼下に沼の平。

(↑)11:06 安足間分岐から直進して比布岳に向かいます。

(↑)11:06 砂礫の斜面を歩くと北側の大覗谷はオブジェが多い

(↑)11:09 愛別岳への道標 此処はスルー。

(↑)11:17 独り占めの比布岳 ガスで何も見えない。歩いた安足間岳方向を振り返る。

(↑)11:20 比布岳から鋸岳とのコルを見下ろす。 これから比布平に下る。

(↑)11:34 比布平から比布岳を振り返るが山頂はガス。

(↑)11:40 鋸岳の登りになると紅葉が深い。後ろは比布岳。
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(↑)11:52 鋸岳のトラバースが終わる頃、斜面の紅葉がいつも美しい。
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(↑)12:04 鋸岳から今度は北鎮岳を目指しての登りとなる。一瞬の雲の切れ間。
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(↑)12:15 やっと北鎮岳 同着で旭岳方向から縦走中の若いソロ女性。黒岳石室泊だが時間があるので安足間岳に行って来るとの事。此処で当麻乗越以来、やっと人に出会った。
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(↑)12:26 山頂は寒いので鼻をかんだだけで下山にした。
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(↑)12:30 下山中、北鎮の肩に向かって登るパーティが見えた。ご挨拶するとご夫婦でした。
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(↑)12:39 肩付近の雪渓越しに奥は凌雲岳。その右に黒岳。
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(↑)12:39 お鉢展望台に向かって下山するとガスの中に最後に辿る黒岳が見えている。
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(↑)12:51 此処まで来ると登山者が少しだけ増えて来た。
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(↑)12:54 お鉢展望台の陽だまりで残りのおにぎりタイム。
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(↑)13:05 御鉢からの下り斜面、やっと雪渓が消えてアキノキリンソウが一面に咲いて居た。今年は此の辺りの雪解けが遅かった。
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(↑)13:17 ウラシマツツジの紅葉が中途半端。奥は赤石川を挟んで北海岳。
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(↑)13:18 北海岳を眺めながら朝のゴンドラで出会ったポニーテールのソロガールを思い出す。
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(↑)13:40 9月のコマクサ 珍しい。その先、黒岳石室傍の分岐からはベンチでくつろぐパーティや小屋番さんの姿が見えた。立ち寄らずに黒岳に向かう。
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(↑)13:46 最後の登りから振り返る黒岳石室の周辺。スッキリしない展望だが冷たい空気が美味しい。
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(↑)13:55 イワギキョウは秋の花だからさほど同情せずに眺められる。
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(↑)13:57 赤くなった黒岳を登る。
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(↑)14:01 朝からずっと登り続けたがこれで終了。黒岳山頂もガスでした。
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(↑)14:47 7合目過ぎてリフト乗り場に下山。
32940歩 距離がありました。
紅葉が遅い今年、少しだけビビットな山歩きで転倒が響き不安でしたが無事に終了。此の日、主人が予約してくれた宿の温泉でゆっくりと打身の治療。台風の影響で山から見えた忠別湖は泥の色。時間制限で開通した峠で目にする倒木や広くなった河原に唖然とした。やっと高原温泉や銀泉台への林道が開通したのも此の頃。





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Last updated  2016.10.05 09:22:41
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