やまのみちの通った道

PR

プロフィール

やまのみち

やまのみち

2009年05月31日
XML
カテゴリ: 脱力
ETC割引
秘湯めぐり をするのが(゚д゚)ウマーな最近でございます。

去年の11月下旬の話になりますが

花巻は 鉛温泉 へ調査に行って参りました。

今回は日帰り入浴です。


前々からここの 藤三旅館 というお宿が
気になっておりました。


東北道
花巻南I.Cからは 岩手県道12号線 をひたすら走る!
DSC_0095
DSC_0095 posted by (C)やまのみち
■藤三旅館までやって参りました!
 旅館部と自炊部と分かれております。


■藤三旅館 旅館部正面玄関

堂々とした木造3階建て・総けやきづくりの本館
その歴史ある佇まいが来る人を歓迎してくれる。


■今時この造りで残っているのは素晴らしい

■鉛温泉 藤三旅館の由来
600年程前、藤井氏が高倉山麓で木こりをしている時に、

手足の傷を癒しているのを見て、これが温泉の湧出であると
ことを知り1786年に長屋を建て温泉旅館として開業したのが
始まりだそうです。
                       公式サイトにもあります


さて、ここの旅館は 田宮虎彦
旅館であり、実際に田宮虎彦が執筆の為に
滞在した部屋も存在する。




先ずはこの旅館で一番新しい風呂場、白糸の湯から


■白糸の湯 白糸の滝が見えるハーフ露天風呂です。
 窓を開けると豊沢川を挟み白糸の滝が映ります。



■自炊部方面、河鹿の湯



他にも桂の湯(露天)・銀の湯(貸切可能)
白猿の湯と全部で5つの温泉を楽しめます。
全部源泉100%掛け流しの温泉です!

※生憎桂の湯と銀の湯は写真無しです。公式HPでどうぞ


さて、この旅館の5つの温泉の中で最も特徴ある
白猿の湯 へと行ってみましょう!


この白猿の湯は深さがなんと1.25Mもあり、立った状態で
入浴する温泉なのです。また風呂場は旅館3階分の
吹き抜けとなっており、非常に幻想的な雰囲気に包まれた
他に類を見ない湯場となっております。


■白猿の湯



ここのお湯は当然旅館に1つしかない。その為
男女別ではなく混浴である。しかし時間帯で
男女が分けられているので時間を守って入りましょう。



■自炊部の売店


一通りの湯に浸かり、ツヤッツヤになった私は
ホクホクしながら帰路についた。泉質は滑らかで
後味さっぱりな温泉でした。今度宿泊で来たいと思います!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年10月08日 20時31分53秒
コメント(3) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: