ぐぅみぃ

ぐぅみぃ

Feb 1, 2004
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テーマ: 本日の1冊(3716)
カテゴリ: カテゴリ未分類
一年半ほど前の夏休み、読書に目覚めた次男に自分が幼い頃に母に買って貰った【浜田廣介童話集・泣いた赤おに】を差し出して見ました。
次男は読み終えると異様に無口になったので、彼の心の中に渦巻き始めた物のちょっとした出口を作るため、
「悲しくなっちゃった?」
と、声を掛けてみました。
次男はコックリと頷いただけで、あとはアタシの体に顔をグイグイ押し付けて、ずーっと無言で泣いていました。
あたしは内心、
「本の楽しさに目覚め始めた次男には、ちょっと酷だったかな」
とも感じたものでしたが。

でも、「本の楽しさ」って「快楽」ばかりではないから。それは子供の世界でも云える事なんじゃないかと。


でも、印象的な一説が、いまでも頭から離れません。
そんな「出会い」はとても貴重で、大切なものです。

「泣いた赤おに」を読んで泣く次男を前に、いつも「母として」掛けている言葉が、その時は思い浮かば無いことに気付き、そんな自分自身に驚きました。
子供になんの道も示せない。
なんの教訓も与えられない。

例えば、「オオカミ少年」の話なら
「嘘をついちゃ、イケナイね」
と。
そんな言葉掛けを、です。

誰も悪くなく、みんな善人で、でも結末は悲しい。
赤おには、親友がいるのに人間と仲良くしたがったのは、欲張りなの?

友だちの為に旅に出た青鬼は、やりすぎなの?

あたしって不遜な人間でした。
幼児期の本は教育的な物が多く(躾や道徳など)、いつの間にか子供の読書に対し、「感じる」事よりも「学ぶ」事に重点を置くようになってしまったようです。
あたしごときが子供に、何を学ばせると云うのでしょうか。

今度は次男と長男と三人で「ひとつのねがい」を読もうと思います。

我が子供達にも「ただ感じて」くれたら、それでいいな~っと。





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Last updated  Feb 2, 2004 12:31:01 AM
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maguro2002 @ Re:日記4(03/03) しばらくです~~~ 元気でしたか? た…
ぐぅみぃ @ Re:ごぶさたです~~(07/11) >maguro2002さん おひさしぶりで…
maguro2002 @ ごぶさたです~~ お元気でしたか? 函館もツユみたいな、…
きらり510 @ こんにちは。 読ませていただきました。 またお邪…
ぐぅみぃ @ Re:県立前期。(02/01) 連絡有り! 無事終了です。 やはり願書…

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