CAPTAINの航海日記

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CAPTAIN @ Re:滋賀県彦根市(03/21) >滋賀県彦根市さんへ デマはやめましょ…
滋賀県彦根市@ 滋賀県彦根市 2025年8月1日【午前8時00分滋賀県北西地…
CAPTAIN @ Re:松本さん(03/17) >松本さんさんへ ???
松本さん@ 松本さん 2025年8月5日【大地震発表決定】
CAPTAIN @ Re:昨晩の地震(03/17) >松本さんへ すみません。コメント頂戴…
2024.06.22
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保健科学部のサイトを見ると、こんなことが書いてあります。

「保健科学部は、福島県における東日本大震災後の医療技術者の流出や健康不安の増大を背景に、広く社会に貢献しうる専門医療技術者(理学療法士、作業療法士、診療放射線技師、臨床検査技師)を養成するために、2021年4月に開設されました。」

この文面を素直に読めば、福島県内で勤務する医療従事者の養成機関としてこの学部が設立されたんだな…ということになるかと思います。実際、保健科学部は福島県内からの進学者が多く、昨年度の大学要覧で確認したところ、当時の3年生139人のうち実に約6割の84人が福島県内出身とのこと。元々この学部の学生定員の約4割が「福島県内の高校出身者限定の学校推薦型選抜」を経て入学しているので、これだけ高い割合になるんですよね。
となれば、就職先も当然、福島県内の医療機関が中心…という結果に、果たしてなるのかどうかは、ちょっと気になるところではあります。もしも「県外への就職の方が多かった」という結果になったら、「福島県政自体が若者の県外流出を促進している」と判断されかねませんしね。


放射線災害と向き合って 福島に生きる医療者からのメッセージ [ 福島県立医科大学附属病院 ]





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Last updated  2024.06.22 06:33:02
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