CAPTAINの航海日記

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CAPTAIN @ Re:滋賀県彦根市(03/21) >滋賀県彦根市さんへ デマはやめましょ…
滋賀県彦根市@ 滋賀県彦根市 2025年8月1日【午前8時00分滋賀県北西地…
CAPTAIN @ Re:松本さん(03/17) >松本さんさんへ ???
松本さん@ 松本さん 2025年8月5日【大地震発表決定】
CAPTAIN @ Re:昨晩の地震(03/17) >松本さんへ すみません。コメント頂戴…
2025.06.26
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参考 )が、1年生の定員割れが凄いことになっていました。以下、資料から抜き出してみると、

土木工学科    定員160人 入学者数96人 充足率60.0%
建築学科     定員190人 入学者数178人 充足率93.7%
機械工学科    定員180人 入学者数101人 充足率56.1%
電気電子工学科  定員180人 入学者数101人 充足率56.1%
生命応用化学科  定員130人 入学者数75人 充足率57.7%
情報工学科    定員190人 入学者数201人 充足率105.8%

学部合計     定員1,030人 入学者数752人 充足率73.0%


日大工学部のような地方の理工系私立大は地元の工業系高校からの進学者が学生確保の下支えをしているケースが目立ちますが、実はそのお膝元である郡山北工から日大工学部に進学する生徒がここ数年で大幅に減少していたりします。同校からの各年度の進学者数は こちら で確認することができますが、2022~2025年の推移を見ると、44人⇒35人⇒25人⇒20人とわずか3年間で半減しており、学生確保が厳しい現状が垣間見えます。
個人的には、日大工学部は、今後数年以内に学科再編の上定員減少が避けられないだろうと考えます。都市圏人口50万人程度の地方都市で1学年1,000人規模の工学部のみの大学キャンパスなんて、とてもじゃないけど維持できないのではないでしょうか。


国家はなぜ衰退するのか(上):権力・繁栄・貧困の起源





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Last updated  2025.06.26 08:35:57
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