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東京生活。この前、8月フィンランドの旅が急に決まり、あわてて格安航空チケットと数日のホテルをネットで手配購入した。昔から重宝していたオクトパストラベルが倒産していて、ちょっとショック(-。-;今までまさか北欧へ旅するとは思わなくて、最近フィンランドを本やネットで調べている。優雅な旅でもなく、日数も限られて、目的は観光客にはマイナーなフィンランドの避暑地での結婚式、何も決めずに入国し、ハプニングを楽しむという気分にならない。もともと慎重・堅実派というコンピューター手相占いにも出たように(地元のショッピングセンターでねσ(^_^;))、旅の念入りな下調べは必須。バルト三国のエストニア・タリンにも行こうと思っている。二子玉川のショッピングセンターや高島屋デパートに出かけた。前から気づいてはいたけど、フィンランドの「マリメッコ」「イッタラ」「アラビア」が堂々と進出していて、商品のひとつひとつにフィンランドらしさを見ることができる。テキスタイルや食器だけでも、北欧のシンプルで美しい生活スタイルを披露している。ムーミンショップもあり、ムーミンの文具やお弁当箱、バッグ、シャツなど置いている。そして一番驚いたのが、「UNIQLO」フィンランドのデザイナーブランド「イヴァナ・ヘルシンキ」のデザインTシャツを製品にしていて販売!!おまけに夏のセールで800円くらいで買えちゃう。これは買いました!!(笑)Tシャツに柄シャツに、安価で買い、バッグにいれておこうと思っている(^-^)/まだまだ準備に不安もあり、今日もフィンランド航空に問い合わせて席のリクエストしたばかり。帰国は、娘とは別々。八月は義母の法要、墓参り、仕事の一番忙しい時期になり、あっという間に、機上にいるような気がする。
2013.07.27
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7月20日は昨年亡くなった義母の誕生日だ。昨年は、地元の家で義母と二人で居たので、ささやかな誕生日会を二人だけで。といっても、毎年誕生日に義母が作っていたというお赤飯をし、大好きな刺身に、スイカなど、義母が好きなものをテーブルに並べただけだけど。そして、小さな誕生日ケーキで。この誕生日を境に急激に体調が悪化して、7月末にホスピスに入院したものの、私の家にはもう戻ってくることができなかった。先日、デパートの地下食品売り場を歩いていたら、昨年叔母からお見舞いにいただいた季節のお菓子が出ているのを見つけた。とても美味しそうに嬉しそうに食べていた義母を想い出して、少し切なくなった。農業一筋で生きた義母、思いやりの薄い義父と清貧生活をしてきて、我が家は三男ながら、余命宣告のもっと早いうちに引き取ればよかったと思ったものだ。ホスピスで義母の看病をしてくれた叔母たちに、少しずつこのお菓子を買い、季節の挨拶として送った。来月フィンランドに行ったら、娘の友人のおうちが持つサマーハウスに泊まるので、この目に美しい日本のお菓子をお土産に持って行こうかな。日本人の季節の風情を愛でる心、素敵だよね^^宗家 源吉兆庵 「金魚ぜりー」少しお値段が高いのが、辛いお品・・
2013.07.20
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暑い毎日、東京生活では、相変わらず6時までに起床、娘のお弁当と朝食作り。お弁当も傷みやすい季節、12時には必ず食べてもらいたい!!お昼休憩は45分というので、水筒も持参、さっさと食べられるし、経済的な手作り弁当。最近、自分で作ってくる弁当男子急増中らしい。娘の一人っ子の友達は、大学進学で家を離れるまで、お父さんが作っていた。あ、もう一人、そういうお父さんがいますね(^_-)ヤンパさん!
2013.07.13
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去年の今頃は我が家で寝ていた義母が亡くなって、八月は初盆と1周忌法要を行う予定でいる。家族はみんな社会人になり、長い夏休みはなくなった。数日前、急に娘から打診されて、突然、想定外に、一人旅より二人旅をと、八月に娘と再び旅に出る話が浮上した。目的地と日程はもう決まっている。娘の親友の結婚式出席の、その前後に時間があるから、(というか、娘は有給を取っているから)母もついて来ないかという。ホテルはツインもシングルも同じ値段だし、せっかくなら、現地で一緒に観光しようという。教会の結婚式も祝福に行けるし。猛暑を避けて、避暑地へと。IN FINLANDHELSINKI さらに避暑地の地域へ。スペルさえ合っているかどうか分からない、未知の国。フィンランドといえば、ムーミンに、マリメッコにアラビア食器に、イッタラ食器、オーロラ?、犬ぞり!くらいにしか知識ない。映画「かもめ食堂」は、観ましたけどね。おかげで、空港のトランジットのロストバケッジが恐ろしくなったけどさ。娘の親友は、ポーランド人。フィンランド人のフィアンセと結婚式をするのだ。ヘルシンキから車で2時間、教会で式の後、彼のおうちのサマーハウスという別荘で、パーティーというね。その地域は、まさに高級な避暑地の街。今年はすでに娘と厳冬の中欧の旅に出たけど、(その時も一緒に行く予定の娘の友達のキャンセルのピンチヒッター)ここで、まさかの、、、北欧フィンランド! そして季節は夏! 私を躊躇させるものはたくさんあるけど、特に予算が………(^_^;)仲良しさんと真冬にベトナム横断計画中だし。お財布とパパの顔色で大いに思案中。とにかくあわてて、エクスペディアで、ヘルシンキのホテル検索中。本当に行くのか??私も……………かもめ食堂……………参考東京ーヘルシンキ日本航空かフィンランド航空直行便搭乗時間9時間半ウィーン直行便は13時間だったので、4時間も違ったら楽??もちろんエコノミー席。格安チケット往復6万円+燃油サーチャージ(これが高くて5万円くらい)八月の最高気温20度前後、もちろん冷え込みあり。公用語はフィンランド語………………看板のフィンランド文字、全く理解不能。避暑地は、遠いよ!!!!!遠すぎるだろ~~~~~~~!!
2013.07.10
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梅雨も終わり、急に暑い毎日、まだテニス肘で腕が痛いのもあり、買い物は、ネットで注文、うちにいて配達してくれるネットスーパーを利用し、重い物をかかえず、冷凍もアイスも溶けることなく、玄関前で受け取る。おかげで、2リットルペットボトル飲料もアイスもスイカもトイレットペーパーもジャンジャン買い込み、空いた時間を読書する。家事は手抜きに限るσ(^_^;)幸いに隣に小さな本屋さんがある。話題の「野心のすすめ」 林真理子著 2013年4月第一刷 講談社現代新書薄い本は簡単に読めるので、暑い一日にはさっぱりしてよい。小説は終わりまで一気に読みたいので、何時間だろうが中断することが難しい。私よりは少しお姉さんの林真理子さんは、甲府の小さな本屋のお嬢さんだった。甲府の田舎町から進学上京したが、夢のような日々を過ごしていたわけではない。都会のお嬢さんになれない孤独な日々を、コンプレックスを底力にして、ツテもコネもない自分を発奮させ、上流生活をいかに手に入れられるかと、頑張ってきた。このパワーはどこからくるのか、あの時代東京で生きてきた女性だからかなと思う。自分の未来を諦めないで、野心を持つことの大切さを今の若者の語るが、まさに肉食女子リーダーだ。ブランド志向の強いバブリーな時代を知らない今の娘や息子の世代には野心は持ちにくい。努力すれば誰でも手に入る上流生活なんて、どこにあるんだろう。バブリーな世界を覗いただけで特に恩恵に預かってない私や友人たちおばさんは、JJという雑誌を買うものの、雑誌の読者モデルの東京女子大生やOLになれるわけじゃない。それなりな生活頑張って若い時代を過ごして、中高年の今やバブリーな時代は忘れ、週末のユニクロに通い、子供のド高な教育費の捻出で精一杯だもん。昔、「なんとなくクリスタル」田中康夫著の小説が映画化され、主役のかとうかずこ(小説とイメージが違いすぎたけど)が東京で、ブランドに身をまとわれて、同じお金命ブランド男とバーで乾杯し、主張の薄い生活するのを、まわりにどこにそんな男がいるのさと友達と語った私には、あまりにも自分とかけ離れて、羨ましくもなんともなかった。ユーミンの都会の香りのする曲を聴きながらも自分とは重ねない。しかし、真理子さんは、自分と重ねたんだよね。野心とは、その向こうにある理想の人生を予想する上に成り立つ。今の自分に納得いかず、常に前を向くことが、生きがいになる人もいれば、「置かれた場所で咲きなさい」(渡辺和子著)と、今の自分を受け入れて、自然に生きなさいと言う人もいる。渡辺和子さんの言う、小さな幸せなんて、真理子女史には、「ケッ!」て言われそうだけど、野心家って、周りを幸せにすることを忘れがちでないか?「野心のすすめ」は、草食系男子に読まそうか………阿川佐和子著「聞く力」あまり説得力もなく、なんでベストセラーか分からなかった。佐和子さんは明るいキャラクターは分かるけど、私はどちらかというと、物書きは、林真理子さんのような根の暗いタイプが好きなんだと思う。物事に執着する観点が好きだからね。猛暑のうだるような夜は、TSUTAYAのDVDでも観ようかな。
2013.07.09
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やっと梅雨も終わり真夏の日差しも今からなのに、すでに芸術の秋の予定を入れた。有名な音楽家のコンサートチケットって、とても早く売り出しがあるので、いったいその時に行けるかどうかも微妙なまま、チケット購入するわけ。最近は、地方に居ても、東京だからと諦めなくても文化的なことが何とか普及してきた。インターネットのおかげで、いろいろなチケットも自宅で簡単に手に入るし。美術展の全国巡回があることも、地方に居ても都会に臆することもなくなった。この夏、ゴッホ展など地方で見られるので、嬉しい。子供の頃からつい最近まで、地方に居て美術も演劇も音楽も文化的なことが素通りして、悔しい思いをしてきたが、今はそれを挽回するように、この年齢まで我慢してきたのだから、地方でも東京でも興味があれば、お財布と相談して行く気持ちでいる。しかし、東京は人口のせいで、チケット取りにくいし、展覧会も観客多すぎ(~_~;)昨年、イケメン4人組イル・ディーヴォも広島に来てくれて、友人と出かけたが、地方だけにチケット取りやすくて、とても良い席をゲットできた。さて、予約したチケットは、秋に日本では東京だけ。ヨーヨー・マ チェロ奏者サントリーホールにて。子育てしながら忙しい毎日を癒やすべく、家事をしながら聴いた。最初、バンドネオンという楽器に興味あり、そしていろいろうろうろして、やはりこの人、スゴイと思った。心を揺さぶる音楽家のひとりだと確信している。チケットはかなり高いので、私だけ購入。それも安い席だから、ヨーヨー・マさんの背後の席かも。(汗)さて、本当にこの公演日に東京に居ることができるのかが、心配。それにしても、チケット販売が早すぎる( ̄▽ ̄)せめて8月お盆すぎてだと、秋の気配を感じられるのに。楽しみは先の長い方が良いという説も聞くが、先に大枚はたくのが辛いじゃないか…
2013.07.07
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