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2007.07.19
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カテゴリ: 災害・防災
以前書いた測量会社の災害時緊急撮影について、
まず 朝日航洋 が中越沖地震の災害状況を撮影した斜め写真を公開した。
斜面崩壊を中心とした現地の被災の状況が撮影位置とともに見ることができる。
同社では航空レーザ計測も既に実施しており、こちらも近日中に公開される予定だ。

また、 国際航業 パスコ も共同で撮影した斜め写真及び地上写真を公開した。
こちらは中越沖地震のみならず、


災害時の緊急撮影も発災直後は災害状況の把握と人命救助、
そして2次災害対策や復旧対策に使用されることが多いが、
時間が経過すると、今度は災害状況の客観的な解析や
しっかりした災害状況図を作成して災害記録として残すことが主眼となる。

災害状況図をまとめることは防災教育上も大きな意味がある。
教訓を今後へ伝えることはもちろんのこと、
実際に起こった災害のイメージを写真とともに空間的に把握する効果がある。

これは住民の防災意識を啓発する上で重要なことで
ある意味ではハザードマップ以上のリアリティを持って
災害の怖さを住民に伝えることが出来るのである。

災害のたびに思うことではあるが、

報告書形式での災害記録ももちろん重要だが、
地図として災害状況をビジュアル化することが将来の減災につながるものと信じている。





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Last updated  2007.07.20 00:52:18
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