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2014.10.19
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福島大は17日、NTTデータ、イバラキ・エアポート・エンタープライズと共同で、国内で初めて開発した自動操縦の無人飛行船を報道陣に公開

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飛行船は同大環境放射能研究所の渡辺明特任教授が考案。全長約15メートル、最大幅約5メートルの大きさで、バッテリーやガソリンエンジンにより約2時間の連続飛行ができる。予定したルートを自動で飛行し、地上から高さ1メートルの空間放線線量を計測する。

従来のヘリコプターや航空機を使った計測に比べ、低空をゆっくりと飛行するため精度の高い観測ができる。船体に穴などが開いた際にもゆっくりと降下していく仕組みを採用し、重さは10キロ程度と住宅街などの上空を飛行する際の安全性も高い。

飛行船は今後、これまで詳細な放射線量が観測されていなかった森林域の計測や、高線量地域からの放射性物質の飛散状況を分析するために活用する。

(福島民報より)



世の中はちょっとしたUAVブームだが、機能性と安全性を兼ね備えた飛行体はもっと注目されてもいい。

測量プラットフォームとしての飛行船の可能性はどうなのだろうと検索してみたら最初に 自分の記事がヒット した(笑)


飛行体としてのメリットはこの時の記事でも紹介しているが、この頃からそれなりに時間が流れて、光学衛星は代替わりして進化しているが、飛行船を使った測量はその後も目立った事例が出てきていない(というより汎用化していない)。

放射線量測定という、特殊なミッションの中ではそのポテンシャルを発揮することができるのだろうか。
機能面や安全面はもちろん、コスト面も含めて可能性のある成果がでることに期待したいが。





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Last updated  2014.10.19 01:05:34
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