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カテゴリ: 英単語アレコレ
前の記述を少しまとめておこう。

clam … 二枚貝
clammy … ネバネバ・ベタバタ・ジットリしてる
clump … 塊(clumpy 寄り集まった状態)
clumsy … 不器用な・不格好な・扱いにくい

こういうふうに並べると、CL + M には何かありそうな気がしてくる…思い違いかもしれんけれど。

さて、clump のイメージに思いをはせつつ、ふと空を見上げれば、そこには cloud が(笑)

今、窓の外は若干 cloudy な感じだ。

中学校で教わる単語だから意味はわざわざ書かないけれど、cloud の語源を調べると、Old English のclud、意味は"mass of rock"から来ているらしい。



cloud と言われたって、まぁ、いろいろな形や状態があるわけで、一言で”こういう形”とは言い表しにくいけれど、mass of rock のイメージから考えれば、どんなcloudが最初にイメージできるかは、けっこう明らかだったりするんではなかろうか。

中学校で教わる cloud は”雲”だけど、比喩的に群衆を表すこともある。日本語でも言うでしょう、”雲霞のごとく”って。

雲霞(うんか)とはクモとカスミのこと。”それくらい密集してたくさん”という意味だ。

英語でも同じ発想のようで、a cloud of people なんて言い方が合ったりする。”人がわらわら”だ。わらわら集まってくるのは人間だけどは限らないから、鳥であれ虫であれゾンビであれ、a cloud of ~ が使える。

で、こういうふうに集まることを、これも中学校の英単語として、crowd というふうに教わる。

で、集まった(集めた)結果として山のようにこんもりとした塊( clump )になると、遠目で見れば巨大な clam に見えないこともない…見えないか(笑)

山を作るのに足りなければ、他から持ってきて、cram (詰め込む)すればいい。

ここで注目したいのは、cloud と crowd の発音だ。
というのは、この二つの言葉の発音が異なるのは、L と R の部分だけである。

偶然かもしれないが、そうではないかもしれない。
面倒なので調べないが、興味ある人は調べてみたら面白いかもしれない。


LとRについては”日本人の弱点”として散々言われてきているし、もちろん、きちんと区別がついた方が良いのだけど、すごく遠い時代には、つまり祖語と呼ばれる言語があった時代には、その区別は曖昧だったのかもしれん。

といっても、現代英語を学ぶ現代日本人には何の慰めにもならんけれど。

話を戻せば、clam, clump, cloud, cram, crowd って、何だか仲良しグループのような気がしてこないだろうか。

どうも、それらは核になるイメージの周辺に漂っている言葉のような気がしてならない。

_____



ひょっとしたら cluster という言葉も、お友達の輪の中に入れるかもしれない。a cluster of grapes と言えば、一房のブドウである。

cluster は似たようなものが一カ所に集まっているイメージだ。だから、a cluster of shops なら似たような店が集まっているとうことになる。自分が読んだ小説の中では、a cluster of motels という表現があった。





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最終更新日  2006年10月04日 15時16分51秒
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