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2002年06月の記事
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あっしくび、太もも～、男のせっかいっ～♪な日
ご存じドイツで流行っているというカーン様を讃える歌の日本語ヴァージョン。誰だよ、こんな空耳アワーみたいな訳つけたの。カーン様カッコよかったなあああ。あの人は記者会見の発言もいちいちいちいち渋いし、負けた後ゴールポストにもたれかかって遠くを見つめているお顔も素晴らしく渋かったです(コリーナさんとのツーショットは渋すぎます)。ドイツが優勝してればあの表彰台にカーン様が立ったかと思うと・・・。くうう。惜しかったなあ・・・。やっぱり指怪我しちゃってたんですねえ。痛そうだったもん。まあロナウドに入れられたんなら仕方ないか。カーン様は4年後に代表に残れるんだろうか。これが見納めだったらさみしすぎる。ゴールキーパーなら37歳になってもいけそうな気はするけど。ところで韓国のキーパーって相島一之に似てないすか? 宮本って安藤政信っぽくない? 野間センセイ、確かにコリーナさんは萩尾望都の「半神」の双子の栄養がいってない方に似ています。いやそっくりです。誰がわかってくれるんだろうか、そんなネタを。扇風機買いました。1980円。これで今年の夏をのりきるぜ。ダーリンと二人でモスバーガーへ。新製品のナンタコスと黒ごま豆乳スープを飲む。なんだかヘルシー。でもナンて思いきり炭水化物かも。
2002年06月30日
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見てよかったぜ、な日
昨日買ったばかりのニューバランスのスニーカーを携えてK川先生のレッスンへ。ちょっと今日ひじょおに難しいのでわ・・・。K川センセイみんなができないとほんとっに不機嫌になるからな。あのクサナギくんのよーな風貌で黙り込まれると怖い。なーんでこんなにゆっくり何度もやってやってるのにできねーんだよオマエラって顔に書いてあるう～・・・。だから隣で踊られるとびくびくする。そゆときに限って間違えるんだもん、わたし。それにこれって完全にハウスじゃんか。今日はHIPHOPなのでわ??? やはりひもなしのスニーカーだと固定が弱いのか、ちょっと足首に負担がかかる気がする・・・。かなり丁寧にストレッチして帰ったけど、なんとなく足が痛い。気をつけよう。ただいま炭水化物ぬきダイエットを始めたところなので、コンビニでおつまみのような晩ごはんを買って、トルコ対韓国戦にのぞむのだ。いやもうキックオフして10秒くらい? 目にうつってたけど、認識するのに時間かかっちゃったよ。あれ、このボールが網の中にあるということは、あれ? てな感じで。まさかそんなすぐ1点はいるとはね。ああ、見てよかった、このまま8点くらい入んないかしら、とまたダニエルの中に黒いものがうずまいてしまった。でも韓国やっぱり強いじゃんとも思ったけど。トルコの2トップいかしてました。トルコこそホント予想外に強かったね。K香さんからベッカムの画像が送られてきたので、ダニエルはベッカムよりカーン、カーンよりトルシエが好きだと返事したら、脳みそにカビ生えてると言われてしまいました。ヨロリ。
2002年06月29日
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伊勢丹一階化粧品カウンターな日6
うーん、ものすごくいろいろな誘惑に打ち勝ったつもりが結構散財しているのだね・・・。総額6万突破してました・・・。とほほほほほほ。ディオールでモデルリフトアイとモデルリフトローション、シスレーでエコロジカルコンパウンドとアロマなんとかいうアイクリーム、ビオテルムで泡ムースタイプの洗顔フォームとクレンジングを。なんせ今までシスレーの8000円とかする洗顔フォームを使っていたことを思えば、かなり安上がりにすんだと思ってたんだけど。そのあと丸井に行ってしまったのが悪かったのね・・・。プレセールでニューバランスのスニーカーとどこのだかわかんないけど茶色のサンダルを買ってしまいました。19800円が13800円だったものでつい。サンダル今年に入って4足目。買いすぎかなあ。それにしてもエコロジカルコンパウンド。数ヶ月前に買った時は9000円だったと思ったのに15500円て? 思わず「そんなに高かったでしたっけ?」と尋ねたら、美容部員のおねーさんは「いえむしろ下がったんですよ」というお答え。うち帰って今使用中の瓶を見ても同じ125mlだし・・・。おやあ? とすごい疑心暗鬼になったものの、ネットで検索すると確かに125mlは15500円という値段が。じゃあ前に9000円で買ったのがなんかの間違いだったのか? それともそんときもいろんなもの買ってるからうやむやのうちに15500円払っていたのか? 謎だああ。いくらダニエルがドンブリ勘定でも9000円と15500円は間違えないと思うんだけど・・・。
2002年06月28日
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ダニエル実は鉄道好き、な日
はっ、ひどい、わたしっ!! 昨日Mフィーのライブのことすっかり忘れてたっ!! サッカーの結果で頭がいっぱいだったこともあるけど、とにかく生理痛がひどかったからなあ・・・。後でメール入れてみよう・・・。行くって約束したわけじゃないけど、今回は行ける時間帯だったから行く気満々だったのにぃ。本日は品川インターシティにて、前の職場で教官だったMさんの定年退職壮行会。懐かしい顔ぶれに次々と挨拶する。M岡さんにも「わあ、綺麗になったねえ」と言っていただき御満悦のダニエル。ふっふっふっ。まあ昔との比較の問題だけどね。悪いけどもうピークは過ぎたぜ。とほほ。退職後にJR東海に入社したS水さんにもお会いできて、鉄入ってるダニエルはかなり嬉しかったのだった。以前日テレのスーパーテレビで新幹線のドキュメンタリーみたいのやった時に彼女も紹介されていて、その活躍ぶりが嬉しかったな。ああ、新幹線のりてー。新幹線じゃなくてもいいけど。インドでも中国でもヨーロッパでも、移動は必ず!! 鉄道を利用していたダニエル。もっとS水さんと新幹線の話がしたかった・・・。いやしかし、今日の主役はMさんなのだ。どうもお疲れさまでした。勝谷誠彦(西原理恵子の漫画でおなじみのホモかっちゃんと同じ人とは思えない)の日記で、ドイツ対韓国戦の時の国立競技場での出来事を知る。そっか、そんなことも行われていたんだ。ほんとに全っ然報道されないんだなっ。
2002年06月27日
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PARCO劇場「ラヴ・レターズ」な日
雨の中四ッ谷まで展示会の小間割り抽選会に出向く。ああ冷たい。あいかわらずのくじ運を発揮したダニエルは24社中15番という手堅い順番をゲットした。とほほ(泣)。でもとれた小間は営業が第5希望の場所。はい、他の会社が望む位置とうちの営業が望む位置は一致してないということですね。別にいいんですけどね。でも私が見ても結構いい位置だと思うんだけどな。なんでみんな取らないんだろう・・・。それにしても生理痛がひどくて走ったら倒れそう。途中で本屋に寄ったりしたけど、全然選ぶ気力がわかなかった。でもAERAは買ってみた。なんか読みたい記事があったんだけど忘れたよ・・・。内田春菊の「基礎体温日記」が出ていたな。斉藤美奈子の新刊も確か26日発売だったような気がしたんだけどなかった。タイトルなんだっけ?爪にディオールのシール貼ってるとけっこうあちこちで褒められる。ドラッグストアのおねいさんとかにも。会社終わったらダッシュで渋谷へ。私の大好きな役者さん、劇団MOPの小市慢太郎と市川実和子による二人芝居「ラヴ・レターズ」を観に行く。N村Y子と無事会えた。まあパルコ劇場そんなに大きくないし。しかしつらい観劇になってしまった。もうお腹痛くて。N村Y子も風邪ひいていて目はうつろだしぐったりしている・・・。「ラヴ・レターズ」を観るのは実はこれが初めて。今までは誰がやってもあんまり食指が動かなかったけど、今回は小市さんだったので仕方なく(笑)。あれつらいねー。朗読オンリーだからさ。場内の物音がものすごく響くの。ちょっと座り直したりバッグの位置変えたりするとガサガサッ! と響いてなんかすごく悪いことをした気分になる。2時間硬直状態。休憩がこんなに嬉しかったことはないぞ。私の隣の男の子もお腹がキュルキュル鳴っているのをきまり悪そうにおさえていたし・・・。お腹の音はあちこちでひびきまくり。そして今回のキャスティングとコンセプトは非常にいいと思うんだけど、あの脚本自体つまんなくないですか～? もう少し笑いの部分があってもいいし、人生のドラマも感じさせてくれてもいいんじゃ・・・。とにかく読むだけなんだから、いくら小市さんがうまくて渋くていい声でも話の中身の薄さまでは埋められない。でも客席にはMOPの役者さんとか舞台で観たことある顔がちらほらと。そういえば以前MOPの公演で佐々木蔵之介にエレベーターおさえてもらっちゃったことがあるのだった。トイレから古田新太が出てきたりとか。N村Y子とふたりでほとんど青息吐息状態でなんとか駅にたどり着く。もう前のめりに倒れてしまいたいと思いつつH原さんに電話する。「サ、サッカーどっち勝ってますかあ・・・」。その時点では前半終わって0対0。「点が入ったらメールするよ」と言ってくれて、事実新橋のあたりで(地下鉄なんだけど駅に着いた時たまたま)「ロナウド1点!!」というメールが。うちに着いたらまだ10分くらい残っていたけど、そのままブラジル勝利。ああワールドカップらしい決勝になりそうでよかった・・・。どっち応援しようかなあ。それにしてもトルシエ監督に国民栄誉賞なんて話がでるくらいなら(なくなったようだけど)、「キャプテン翼」の作者にもなんかあげればいいのにー。初代Jリーガー達がちょうど少年だった80年代後半に、日本のサッカーの裾野を爆発的に広げたのはあの作品の功績でしょう。日本サッカー連盟とか、サッカー関係者の全くあづかり知らぬところで、低迷する日本のサッカー界を救ってくれたと川淵チェアマンまで言っていたくらいだし。
2002年06月26日
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審判はスイス人だから心配ないさ、な日
3時に商品企画のT中さんの旅行のおみやげが配られた。クッキーにピーナッツが皮ごとたくさんつきささってるやつで名前は「脱獄犯」。網走のみやげらしい。すごすぎ。本日は青山ベルコモンズのレストランで、U松課長の送別会。やっと札幌に帰れることが本当に嬉しそう。札幌支店の状況もなかなかきついものはあるけど、家族と暮らせるのは何にも代え難いんだろうなあ・・・。ベルコモB 1のロシュホールはビールまでセルフサービスでなかなか楽しい。ジョッキをセットするとうぃーんって斜めになってビールが流れ込む。飲み物の種類も多くてシェイカーまであった。まあダニエルは限りなく下戸に近いので、こういう席では乾杯したら後はウーロン茶を水割りのよに飲んでいることが多いわけですが。デザートも充実でソフトクリームもセルフサービス。あれは結構難しいものだと知る。S部長とA課長に、昔からの乱れた社内恋愛相関図についてレクチャーしてもらった。ほおお、あの人がねえ・・・。ベルコモを出て外苑前の駅に行く途中に大型のテレビでみんながサッカーを観ている店があった。うちの会社の人も何人か入りたそうにしている。いやしかし。このまま帰れば45分後には完全にうちに着くし。後半戦にすべてを賭けようとソッコーで帰宅する。そしてやっとやっとやっと、まともな審判のもとで試合が行われドイツが勝利。あー、よかった!! カーンがこんなにカッコよく見えたことはないな。審判問題でも試合前に彼が、ホームだからあたり前だ。４年後は自分たちにもよろしくねって会見してたのを見て、まあなんて大人! と思って頼もしかったけど、ほんとよく守ってたよねえ。とあるサイトの分析ではもう試合前から今日は韓国は負けるはずだと書かれていて(いわく韓国が勝って決勝に行ってしまうと、3位決定戦が行われる韓国の競技場のチケットが大量に売れ残ることが目に見えているから)、確かにさもありなんという気もするけど、あんな不正な判定で一流選手たちが次々つぶされていくのを見ているよりは100倍マシだ。非常に爽やかな気持ちでふとんに入った。熟睡。タイトルはベルリンの広場でドイツ人の男の子が、「今日の試合はどうなると思いますか? 」とインタビューされて答えた言葉。
2002年06月25日
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なめてんのか、北川悦吏子な日
一体あの話はなんなんじゃい。自殺でカタをつけるってのはものすごく稚拙な反則技なんじゃないですかああ?? しかもさんまがもう本当にへたくそ。ベタになるけどあのお兄ちゃんが渡部篤郎あたりだったら全然違う趣きになっていたろうに。それでも脚本のしょうもなさはどうにもならないけど。井川遙が消えたあたりから急速にビンボくさい絵になったし、深津もキムタクも全く魅力なし。ありきたりなお涙頂戴エピソードてんこもり。あげくの果てがあのラスト・・・。第一話の華やかさはなんだったんでしょうか。もう久しぶりにとほほほほほ。FIFAが誤審を認めましたねえ。いっそ試合やり直して欲しいよ。別にイタリア人じゃなくても俺だって納得いかないぜ。昔読んだノンフィクションライターの一志治夫の「狂気の左サイドバック」という本の中で、都並とカズがW杯のブラジルの試合を観て興奮して「ウメー、ウメー」を連発している楽しそうな姿が書かれていたけど、サッカーが本当に好きならそういう風になるものじゃないのかな。韓国の、自分の国が勝ちさえすればどんな不正が行われていようがかまわない、自分の国以外は応援なんか死んでもしない、という姿勢は全く理解不能。にわかファンのダニエルでさえ魅了される一流のプレイヤー、一流のチームに対する敬意もへったくれもないやん。自分たちが負けても、次の試合ではトルコやセネガルのフェイスペインティングをして、彼らを応援する日本のサポーターがダニエルは好きです。たとえ生ぬるいと言われても、そうやってサッカー一流国への敬意と、サッカーという競技そのものに愛情を持つからこそ日本代表はここまで来たし、もっと先に行けるのだと信じたい。狂ったように自国のみ応援して相手国にプレッシャーを与えなければ勝てないなら勝てなくていいぞ。
2002年06月24日
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本の整理な日2
起きてソッコーでパン買いに行ってサンデージャポンを見る。飯島愛えらいっ。まともなこと言ってるじゃないの!! この番組くらいだよ、韓国の勝利を美辞麗句で讃えたりしないのは!! ドイツがんばれ、ドイツがんばれ。8点くらい入れてやれ。審判さえまともなら負ける相手じゃないぞっ。本格的に本と部屋の整理を。いやしかし。いつも思うんだけど、どうして本ってこんなにサイズがいっぱいあるの?? 普通に考えると単行本と文庫と新書版くらいしか思いつかないんだけど、ちょっとサイズ別に並べたりするとすぐ5、6種類にはなるのだよね。積んだり運んだりするのに、どうしてもある程度サイズ合わせないと崩れちゃうしー・・・。心を鬼にして雑誌はかなり捨てた。「H」とか「CUT」はかろうじて残したけど・・・。あと自分で買った覚えもないものもけっこうあった。藤原竜也写真集とかね・・・(泣)。いやもちろん自分で買ってるわけですが。
2002年06月23日
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スコーピオン・キングよりセネガル対トルコだろっ、な日
またしてもタダ券を消化するために朝からダーリンとふたりで銀座へ。先週よりはまだゆっくりだったけど。ザ・ロック主演「スコーピオン・キング」を観る。もう観終わった20分後くらいには観たことすら忘れそうな映画だった。あの話からどう「ハムナプトラ」につながるんだろう。てっきりさそりの毒でさそり人間になる話だと思ったのに。うーん、せめて「ハムナプトラ」くらいキャラクターが立ってればなあ・・・。大神源太の映画もこんな感じなのでわ(暴言)。とりあえず退屈はしないけどね。どうも貧乏性でタダ券を無駄にできないのだった。これで以前「ブレイド」も観てしまったのだよねえ。なんかあやしげなクラブで負のエネルギーが渦巻いていると、人間と異形の者が融合しやすいっていうのは(どうしよう・・・、全然そんな話じゃなかったら)オリジナルのデビルマンを彷彿とさせたんだけど、まさか続編ができるとは。そういえば昨日O高ちゃんと話していてわかった新事実。あの「スパイダーマン」の女の子はやっぱりポッと出ではなかった。「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」の女の子だった・・・。「ヴァージン・スーサイズ」にも出てたよね、考えてみりゃあ。あの時すでに「あらあ、あんまり可愛く育たなかったわねー」と失礼なことを思ったのだった。ヨロリ・・・。本日はダーリンこのまま表参道に髪を切りに行くので、軽くエルメスをふたりで冷やかして、またしてもカフェラキでオリエンタル・パフェを食う。ダニエルはソッコーで帰って韓国対スペインを見た。我が目を疑うような徹底的に卑劣で不正な試合。こんなものが全世界に放映されているのだ。何とも思わないのか、韓国国民。思わないからできるんだろうね、こーゆーこと。そして夜はセネガル対トルコ。いやもうもう恍惚の90分(とちょっと)。素晴らしい試合。すごすぎます。日本が出てもこんな風に戦えたのだろうか。トルコは日本戦の時の100倍くらい動きがよくてびっくりだ。日本もベストなサッカーができてなかったかもしれないけど、それはトルコも同じだったのね。すべての試合を、夜で涼しくて雨が降ってない状態でやってもらいたかったなあ。ほんとにもうセネガル代表のディフェンス! ありえない。なんという身体能力。夢のような神ワザプレイの数々を思いきり堪能させていただきました。
2002年06月22日
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Bunkamuraシアターコクーン「オイディプス王」な日
本日は後半休してイングランド対ブラジルをゆっくり拝見いたしました。「日本戦の時でも休まなかったくせに???」と言われることしばしばなんだけど、考えてみてくださいな。フィギュアスケートの試合だって日本の選手よりロシアの選手の演技が見たいじゃないですか。サッカーだって、よりうまいチームのプレイが見たいわけですよ。もちろん日本の選手も予想以上にうまくてめちゃめちゃカッコよかったけどね!!そして日本中の女子はたぶんイングランドを(てゆーかベッカムを)応援してるんじゃないかと思いつつ、ダーリンと思いきりブラジルを応援。だってやっぱりブラジルのプレイの方が派手でときめくんだもん。あの人が退場になった時にはどうなることかと思ったけど、ブラジル勝ってよかった。くす。やっぱりああいうサッカーをずっと観ていたいのです。急いで渋谷にでて野村萬斎・麻美れい主演、蜷川幸雄演出の「オイディプス王」を観る。すいません。途中で気を失いました。あとでO高ちゃんに聞いたら彼女もだいたい同じようなところで気を失っていたことが判明。だってもうそのまんまなんだもん。O高ちゃんはギリシア神話のオイディプス王の話そのものを知らなかったようなので、まだストーリー展開を楽しめたかもしれないけど、ダニエルはちょっと疲れてしまいましたよ。あの悲惨な話をまともにやられてもなあ・・・。しかしO高ちゃんの隣の女の人は途中で嗚咽まで洩らしていたし、最後は立ち上がって拍手してたからな。萬斎好きな人にはいいのかもしれない。萬斎の舞台は能を観に行った時に、たまたま狂言が彼だったということで2回くらいは観たかな。やはりこうやって芝居をやらせても、演劇人とは違う立ち居振る舞いだなあと思う。そしてダニエルが狂言対宝塚の試合に居眠りぶっこいてる間にアメリカ負けちゃったわ・・・。まあしかたないか、ドイツ相手じゃあ。ダニエルはあのアメリカの、なんにも背負ってないサッカーもそれなりに好きさ。誰にも期待されてないのにさくさくっと勝ち進んでカッコいい。考えてみれば韓国はもちろん日本にも在留米軍が何万人もいるんだから応援に行ってやればいいのに・・・。ほんとに興味ないんだなー(泣)。
2002年06月21日
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映画「スパイダーマン」な日
お昼に会議室でみんなでごはん食べながらテレビみてたら、トルシエの奥さんがっ奥さんがっ突然出現してる～。22年別居ってなんじゃそら。トルシエが発展途上国(とほほ)ばっかり行ってるからかな。ホモじゃなかったのね?冷たい雨の中、タダ券もらったのでH原さんを誘って「スパイダーマン」を観に行く。まあ半分以上は埋まっている感じ。パチンコ屋とかカラオケボックスとかのガラガラ加減はよくテレビでやっていたけど、ワールドカップの間は映画館も商売あがったりだったろうな。ロッテリアでえびカレーバーガーセットを買う。うーん、たぶんねえ、あの映画を観た女子は100人が100人同じことを思うと思うね。「あれならあたしの方がまだ可愛いじゃん!!」って。ほんっとにぶちゃいくちゃんなんだ、ヒロインが。どうしてヒーローに長い間憧れられる大事な役の女の子を顔で選ばないで体で選んでしまったの、サム・ライミ?? しかも体もかなりだらしな系で、さらに昔のパンパンもまっさおのあの衣装・・・・。どう見ても立派な「立ちんぼ」である。あれじゃあ、あの父親じゃなくたって「やるだけやったら捨てろ」って言うよ。しかも老け顔・・・(涙)。もうアップになるたびにその不条理さがつらくてつらくて。そのへん歩いてるアメリカ娘だってもっと可愛い子いくらでもいるでしょう。あんな予算をかけた作品でどーしてどーして。あれが監督の趣味なのかっ。それとも顔まで原作に忠実にしたのかっ。あのファッションセンスも原作通りなのかっ。原作を読んだことのないダニエルには推測することしかできない。がくっ。あの女の子さえ可愛かったら楽しめる映画だったのになあ。別にストーリーなんてどうでもいいし。ほんとスパイダーマンがニューヨークの街を飛翔する姿は爽快で、最初に屋上から屋上に飛び移るところなんて、まるでルパン三世実写版。悪役も笑えるくらい漫画的だったし。親友役の子が眼鏡はずすと妻ブッキー聡に似ていた。プランタンの裏のカフェでチョコレートのシフォンケーキとブルーベリーティーを飲みながら11時半までおしゃべり。明日は野村萬斎の「オイディプス王」だ。
2002年06月20日
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迫りくる魔の手な日
安貞桓（アン・ジョンファン)解雇って・・・。ガウチ会長も感情的な人だなあ・・・。トップとしてそんなんでいいのか。どこぞの掲示板に「あの審判は間違いなくマフィアに消されるでしょう」とか書いてあって笑えたんだけど、もう笑えないぞ・・・。あの選手は顔がいいので日本の女子に人気あるのだね。でもあのスピードスケートの真似した人だよね・・・・(しつこい)。ほんとニュースったらサッカー・ムネオ・サッカー・ムネオの繰り返し。ダーリンの両親が択一落ちに怒って、ついに彼の部屋を視察するために大坂からでてくることになった。マズイ。ダニエルの本とビデオによる基地を撤収しなければ。ちよっと整理しただけでも呆れるほどの本と雑誌の山。これ全部自分の部屋に戻すのか・・・。とほほ。いや当たり前なんですけど。またつい読んでしまったりするからいかん。Iちゃんから沖縄みやげのちんすこう・ゴーヤ味をいただく。あの甘いだけのお菓子がなぜか結構好きなダニエルであった。六本木の島唄楽園に行きたくなる。そしてまつげパーマかけにいく日を二人で検討した。足マッサージつきのヤツ。
2002年06月19日
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イタリアが負けてがっかり・・・、な日
日本対トルコ。やはり会社の会議室で観戦。惜しい場面はいくらでもあったけど選手もよくやったし、会社の帰り道にはまだ浮かれてるサポーターもどきもいて、走行中の車の窓あけて「かのじょ、かのじょ～」とか言いながら手を振ってくるから、とりあえずダニエルも手を振ってみたら、「やったああああっ!! エイドリアン～!!」(ロッキーかいっ)と叫びながら走り去って行ったりして、ああ皆やるだけやったって達成感があるんだろうな、と気分は悪くなかった。しかしイタリア対韓国。今回史上最高に納得いかないジャッジ。そして韓国サポーターすんごく感じ悪い。なんで日本のマスコミはあんなにみんなそろって韓国を応援してるんでしょーか。テレ朝の実況も解説も一方的に韓国を応援していたのはなぜ??? 個人的に韓国人に友達がいて思い入れがあるとか、韓国の選手が好きっていうならわかるけど、公共のテレビ局まで「彼らは日本の分まで背負って、頑張ってくれています」なんてお人好しすぎる。奴らは自分の国のことしか考えてないじゃん!! こっちはすみゃっぷまで使って韓国を盛り上げてるのに、向こうは日本がシュートをはずすたびに大歓声あげるような国なんだぞ。なのになのになのにみんな知ってか知らずか「韓国おめでとう」「勝ってくれて私たちも嬉しい」とか言いやがってえええ。あの試合内容でほんとにそんなこと思えるのか?あのスピードスケートのパフォーマンスといい(日本の選手だったら絶対あんなダサイまねしないと思う)人文字といい、ダニエルは今回の共催で韓国が大嫌いになりそうです。そしてダニエルの怒りのメールを受け取ったH原さんのお返事。 やっぱりやっぱり。 そう思ってても、なんかやっぱりこれって偏見なのかなあと思って、 はっきり言わなかったことをよくもまあはっきりと。母もメールで とってもくやしいがこれは偏見でしょうか、と書いてきた。 私も、日本が負けた時点ではがっかりして、じゃあ夜は韓国でも応援 すっか（アジア圏からどこか勝ち進んで欲しかった）と思って見て いたら、あのＴＶといい（ちょ～むかつき。スカパーが入ってたらチャ ンネル変えてた）、審判といい、だんだん腹立たしくなってきて、イ タリア応援。トッティなんて倒れてから頭けられてたじゃない。ＴＶ でもはっきりわかったはずなのに、誰も何もコメントしてないし、お かしい！！ 試合終了後は、とってもくやし～！！かんじ。夕方にはこんな気持ち ではなかったはず。なんか、後味が悪い。とっても。イタリアがかわ いそうで、最後の方は試合を直視できなかった。よかった、同じような感覚の人がいて。でも焼肉とキムチは大好きです。
2002年06月18日
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いつも心にナンシー関な日
なんかアメリカ勝ってるんですけど。すごい。あんなに本国でかまわれてないのに。スペイン対アイルランドも素晴らしい試合だったけれど、ブラジル対ベルギーも面白かったなあ。サンデージャポンで、日本戦の前に徹底的に日本をコケにするようなベルギーの番組を紹介していて、非常にアッタマきたのでブラジルにめたくそにやられてしまえ、などと思っていたけど、ベルギーって強いのね。最後にはちょっと応援してしまったぞ。青山ツインビルの本屋で愛するトルシエの著作を発見。英訳版だった・・・。どうせフランス語から訳すんなら、もうひとがんばり和訳してから売って欲しいな・・・。あるのかな? でも置いてなかったぞ。まあトルシエの書く本が面白いかどうかなんてあんまり期待してないけども。広告批評の今月号と吉野朔美の「弟の部屋には本棚がない」とマイケル・ブレイク「天国への疾走」を買う。だからお金ないんだってば・・・(泣)。もう少し待てっつーのに。広告批評にはまだナンシー関のコラムが載っていた。今月の初旬に発売されているから当然だけど・・・。ダヴのCMについて書いてある。笑った。これが最後の原稿ではないだろうけど、どちらにしても「これが絶筆かいっ」ってつっこみたくなるような内容なのは間違いない。なんて希有な才能だったことか。本当に残念でたまらない。ダニエルはこの先ずっと、何か事件が起こったり面白い番組や芸能人がでてきたりするたびに、「これを見たらナンシー関はなんて書くかな」って考え続けるのだろう。そして深い喪失感を何度も味わい続けることになるのだ。
2002年06月17日
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サッカー上等!! な日
いやいやそれにしてもふたつとも緊迫した試合だった。セネガルもめちゃめちゃうまいやん。さすが影のフランス代表。こんな人たち相手に日本勝てるのかな・・・。まあまずトルコに勝たないといけないんだけど。中尊寺ゆつこの「アフリカンネイバーズ」を読む。いいな・・・サハラ砂漠・・・。ダニエルもインドのラジャスタン州ではキャメル・サファリなどしたのだけど、あそこは砂丘じゃないからのう。ダーリンは大学時代にザイールでコンゴ族の村に2週間くらい滞在したことがあって、村の人にはよくしてもらったものの、その前の空港とかでかなり悲惨な目に遭っている。なんかの雑誌に「ザイール軍は野盗の集団」て書いてあったのを目に涙をためて深くうなずきながら読んでいた。今はもうザイールという国さえないわけですが。南ア経由でキンシャサに入ったらしいけど、ヨハネスブルグでもやはり白昼堂々大通りで殴りかかられて財布盗まれたりしているし、アフリカに対してはネガティブなイメージが大きいのだった。でもそりゃあ行ったところがディープアフリカすぎるんだよ・・・。
2002年06月16日
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映画「模倣犯」な日
なめてんのか、森田。金子修介の「クロスファイア」の方がまだ宮部みゆきに対するリスペクトが感じられたぞ。あのラストは一体・・・。ダーリンと朝8時半からの回を観たのでガラガラ。でも2回目はかなり混んでいた。一応ヒットしてるのかなー。もう中居くんをキャスティングした時点で失敗なんじゃ・・・。小池栄子が必要以上にいい仕事していた気がする。木村佳乃もそんなに好きなわけじゃないけど、宮部みゆきの小説向きのたたずまいかもしれないな。そーいやダーリンは小池栄子がダニエルに似ていると言いだし(まったく似てません。顔も胸も)、「ああいう髪型にしなよ、茶色いのよくないよ」とうるさかった。ダニエルの茶パツがイヤらしい。わりと評判いいんだけどなあ。観終わっても10時半なのね。エルメスもあいてないのね。東銀座のNITTOHコーナーで夏野菜のカレーを食べる。ラタトューユか。どーしてもここのカレーが食べたくなったのだった。おいしいよ。デザート食べてうちに帰る。サッカーは途中まで見て急いでHIPHOPのレッスンへ。ちょっと朝早かったから眠い・・・。Yちゃんは30分前に焼肉の食べ放題から戻ってきたらしくて、レッスン始まるまで倒れていた。そりゃそーだろ。
2002年06月15日
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もうすぐ日本対チュニジアな日
本日もし会社に泥棒が入ったらいい仕事できるな、きっと。渋谷は大変な大騒ぎだったらしいけど、表参道はいつも通りだった。彼らは宮益坂をくだってはこないらしい。26日はPARCO劇場で小市さんと市川実和子の「ラヴ・レターズ」を観たあと、新宿に出てMフィーのライブに行く予定なんである。サッカーの試合あったらやだなあ。もちろん日本戦ではないだろうけど。今回のライブはパーカッションが入るので、なんだかヒップホップというよりは民族的な感じ。フライヤーのMフィーの写真はなかなかえっちくさくてマルである。またしても夜Mフィーとがんくび並べてサッカーの試合を途中まで観戦してしまった。彼女はこのあと調布まで行くそーだ。
2002年06月14日
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何度でも同じことをする、な日
ジャニとあややが共演で蜷川幸雄が監督する映画「青の炎」って、あの貴志祐介のヤツだよね? うーん、原作がいいんだから頑張れよ、蜷川(えらそう)。貴志祐介といえばむかーし、日本生命勤務のボーイフレンドに「黒い家」をプレゼントして読ませた鬼畜のようなダニエル。ああ、どうせなら「クリムゾンの迷宮」を映画化しようという勇気のあるプロデューサーはいないのだろうか。そしてまたやってしまったよ。もうバーゲンまで買い物は御法度だというのに。エ・ヴーのブルーの籠バッグがあまりにも可愛くて、ブルーのサンダルもデザインが凝っててしかもバッグと色合いがばっちり。たぶんもうディスプレイを見た時から買うことは決まっていたのだ・・・(泣)。あとまたこれに合わせてブルーのワンピースなどを買ってしまわないことを祈るのみ。紫のビーズの大ぶりのネックレスも買ってしまった。うう。いかん・・・。
2002年06月13日
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劇団四季「コンタクト」な日
何年ぶりかの四季にいく。特に竹芝の四季劇場は初めてだ。意外に狭い。これならどこに座ってもよく見えそう。でも私たちは前から5列目だったけど、これは2階の最前列の方がいいかも・・・。2階席はかなり前にせりだしているしね。宝塚劇場のさらに上を行くトイレの充実ぶりも見事で、トイレ近いダニエルには非常にありがたかった。「コンタクト」よかったですぜ。特にダンスの公演だと思って観れば言うことなし。あれがなんとなく評判悪いのは、普段の四季のミュージカルを前提にして観に来てるからじゃないのかな。ダニエルの隣の少し年配のカップルも「これじゃ子供は連れて来れないわ」とこぼしていたし。そう、ちょっと男女のからみが多いし、エロっぽいのでした。でも「ザ・カーマン」の後味の悪さに比べたら全然すがすがしいし、女の人もみんな綺麗でよかったの。四季のダンスのレベルの高さにもあらためて驚かされたし・・・。久しぶりにあの手のタイプのダンスを観たかも。ちょっとクセは強いけどさすが。ずっとロングランするのなら1年後とかにまた観にいってもいいな、と思う。終わってからH原さんと浜松町まで歩く。駅のそばにあるプリフィクスの小さなフレンチに行こうと思っていたのになかなか見つからず。前回来たのって5年くらい前だしダニエル方向音痴だし・・・・。羽田勤務で浜松町に詳しいS本さんとY子ちんとKに次々と電話してみるも、つながったのは会社出て滑走路の横を歩行中のKだけだった。そしてヤツはフレンチと縁のない居酒屋系なので店と道をよく覚えていなかった・・・。うう。しかし自力でようやく発見したらなんともう終わっていたのだあああ。どうりで目立たなかったわけだ。でもまだ9時半なんですよ、みなさん!! 準備中の札がかかっていたけど、まだ中に一組お客さんらしき人がいたし・・・。かまわずずんずん入っていくべきだっただろうか。そしたら活路が開けたかもしれない。そう、なんせ2幕目がずっとレストランのシーンだったから非常に飢えていたんである。仕方なく世界貿易センタービルの中の「青島」に飛び込んで味噌汁・おしんこ付きの野菜巻き豚ロールカツ定食を二人でいただく。まあこれはこれでおいしかったからいいです。満足です。とにかく一刻も早くごはん食べたかったのです。しかもH原さんにごちそうしてもらっちゃった。きゃー。日曜日に競馬で6万くらい勝ったということでした。ああ、ありがたい・・・。ごちそうさまです。でも実はこの日、ナンシー関の訃報で頭がいっぱいだった。惜しい。こんなに惜しい人を、と思ったことはない。もう彼女の文章を読めない。人は失ってから今までの幸福に気づくのだ。
2002年06月12日
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喜ばしいけど淋しい異動な日
暑い・・・。K内っちゃんと二人で頭を抱える。二人とも自分の部屋にエアコンを持たぬ女。毎年この時期になると、今年こそはエアコン導入しないとダメかも・・・と弱気になって、秋葉原をさまよってしまったりする私たち。しかし買わずにここまできた。K内っちゃんはエアコン買うお金があるならヴィトンのバッグをもうひとつ買うといい、ダニエルはまず掃除をしないと工事の人なんか部屋に入れられないのだ。ああ、ゆがんでいる二人。営業のU松課長、今月で札幌支店に戻れるらしい。送別会のお知らせがまわってきた。単身赴任で東京に来て5年。ようやく奥さんと娘さんの待つ札幌の自宅に帰れるのだ。よかったよかった。ダニエルは展示会関係でも彼と仕事をすることが多かったけど、昔仕事で札幌に行った時にも、とても親切にしてもらったのだった。支店で一番可愛くて気だての良い女子が休日を一日つぶしてダニエルの観光や買い物につきあってくれて、食事代とかも「U松課長からこれで二人でごはんでも食べなよって、お金いただいてるんで私が払います」ってごちそうしてくれた。こことここに連れていってあげるといいよ、とか指示までだして。なかなかこういう気の使い方してくれる社内の男の人っていない。「飲みに行くぞ」とか言って夜の街をひっぱりまわされることはあっても。でもこういう風に陰でこっそり優しい人って、やっぱり何かとジョーカーばっかりひいてしまうんだよな・・・。今、名古屋支店にとばされているHらりんもそうだものね。本日は麻布十番へ。久しぶりに夜遊びしてみたいと思いまする。へへへ。
2002年06月11日
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諏訪緑「諸葛孔明・時の地平線」一気読みな日
やっと来た、アマゾン。確か注文したのは4月9日・・・。結局三好礼子のファラオ・ラリーの本がどこからも入手できなかった模様。いや、いいす。仕方ないす。ふと思い出しただけさ。中・高生の頃には写真集なんてめったなことでは買えなかったから、当時欲しかった写真集を思い出すと手に入れたくなるのさ。あー、それにしても諏訪緑「諸葛孔明・時の地平線」(孔明くらい変換してくれよ、ATOK)。いいっ!! もう、ほんとにっ!! 大好きだ。「玄奘西域記」でも1巻から泣かされたけど諏訪緑めちゃめちゃいいです。この人もっと人気でてもいいと思うんだけどな。「紀信」も絶版だなんてヒドイ。ダニエルの中では酒見賢一よりちょっと上なくらいよ? しかし3巻かかって劉備と出会ってたら、この先どこまで描いてくださるのでしょーか。もういつ連載が終わってしまうか不安で・・・。この孔明素敵だなー。やっぱり男はアタマだよ(しつこい?)。そういえば友人の同人作家Tが三国志すごく好きで、さらにその後スラムダンクにもはまったので、「スラムダンク三国志」っていうものすごい本を出してましたね・・・。ちなみに「白」(はく)という麻雀漫画も彼女に教わったのだった。「アタック・ナンバーハーフ」のオフィシャルガイドブックも予想以上に楽しい!! 可愛い!! もりだくさんだ。編集した人偉い! あー、映画観た直後に欲しかったな、これ。シネクイントでパンフレットの横かなんかに置いといてくれたらよかったのにー。社内講習会で宣伝がPhotoshopのレタッチとカラーマネジメントについて教えるらしい。大丈夫か。実は我々トーンカーブやレベル補正など、まったくの自己流である。いきなりMac Fanとか買ってきて付け焼き刃なテクニックを身につけようともがくダニエル。どうでもいいけど初耳なことがいっぱい書いてある・・・(泣)。設定も結局最後は自分の目で見た色で判断するしかないんだもん。どうしたら人に説明なんてできようか。
2002年06月10日
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きっと日本中が幸せな日
サンデージャポン。橋下弁護士カッコいいなあ・・・。よく考えたらアプレミディのオーナーと同姓同名かな? やはり頭の良い男はいいにょう。なんて頼もしいことか。あー、こういう人と結婚したい(泣)。ゴージャス松野はやはり司法試験を落ちていた。いやしかしそれどころじゃなく、実際に友人知人絶滅なり。最後のソータクで54点取って成績優秀者に載っていた人まで・・・。模試で54点取れたのに本番で41点取れなかったの???? それほどまでに難しいとは。ダーリン、このまま「終わりなき日常」になるんじゃ・・・。早く橋下弁護士みたいになってくれよん。本日はようやくプリンになっている頭をどうにかしに表参道へ。ハイライトも入れてもらって1万6千円。ああ、ほんとに今月貧乏なのに・・。まつげパーマもネイルサロンも給料日までおあずけだわ。それにしてもK下さん、私がやってもらう時っていつもひげ伸びててジョニー・デップみたいになっている。そしてこのまま買い物へと走らないように、ちゃんとTシャツとジャージ持ってきたぜ。フィットネスクラブに直行だ。たたたた、体重が増えてる～。最近まともなレストランも行ってないし、基本的にはまずしい食生活なのに・・・。走る。泳ぐ。めずらしく筋トレも真面目にやる。ジャグジーでくつろぐ。イニシオ・ボディクリエイターが気持ちいーい。あーあ、この後のごはんがおいしくて太っちゃうんだよなあああ。でもってもちろん日本対ロシアのキックオフの時にはうちのテレビの前にダーリンとふたりで座ってました。スタンバイオッケー。チョコレートもじゃがりこも杜仲茶も。うちの妹はユースの時から稲本の追っかけをしていたのである。こんなすごい選手だったとは驚き。しかも分身の術のように神出鬼没だ。稲本が3人くらいいるみたいにあっちこっちでボール取ってるんだもん。キーパーもよく守ったよねえ・・・。なんかしょっちょう仁木ゴルフって聞こえてきたような気がするのは空耳アワーか。思うにトルシエ監督、私の好きなコリン・ファースにもちょっち似ている。実は英語がベラベラステーションらしいっすね。ならせめて英語でしゃべれよう。フランス語でまくしたてられたら川原亜矢子しかわかんねーつーの。ああ、でもなんだかとっても嬉しい・・・。
2002年06月09日
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当然今日もサッカーな日
ゆっくり寝てランチをダーリンとモスバーガーで。帰りに本屋で「おごってジャンケン隊」5巻を購入。あら、最終巻なのね。現代洋子さすがに二人目産むと週刊連載はきついのだろうか。でもゲストもかなり大物ぞろいだし、漫画家としてはいい仕事だと思うけどなあ・・・。ところで小学館の社長ってなんであんなに若いの?そして今日のイタリア戦もブラジル戦も観る。こんなに一日中サッカー見れてしあわせだ。なんてことだ。ほんとはK川先生のレッスンに行くつもりで用意までしていたんだけど、ダーリンの「えー、4年に一度なんだよ、うちで観てればいいじゃん。休めば?」の言葉に負ける(でもヤツは観ちゃいないのだ)。中国があまりにも負けているのでつい応援してしまう。少林寺の技はでなかったね。
2002年06月08日
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毎日がサッカーな日
イングランドVSアルゼンチンは南青山のフィットネスクラブにて観戦。ロビーにあるハイビジョンのでかいテレビを、大きなソファにふんぞり返って観ることができて快適。最初のうちは4名くらいで、まるで自宅のリビングのよにくつろいで観ていたけど、後半にはかなり人が集まってきて賑やかに。Mフィーはこのあとまだ予定があるらしく、最後まで観ないで行ってしまった。シャワー浴びてる間に点が入ってしまったしな。ベッカムは引退したあと俳優とかやれそう。
2002年06月07日
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楽しくて欲求不満な日
ああ、たまにはスーツ来た男とデートしたいな・・・(理系除く)。ココロのつぶやき。なんでか改訂の仕事ばかりが次々と。スキャナも新品が導入されて、またまた設定作業が続く。新しいMac、定期的にアップグレードされていくソフト。ダニエルごときの半端なデザイナーにはもったいないくらいな環境なのかなあ・・・。どうしたんだ、弱気になるなダニエルよ。単に眠いんである、たぶん。ワールドカップ楽しいなー。ほんとにこんなにサッカーに何の興味もない人間でも、あんな世界最高峰の技を毎日見れて嬉しいったらないよー。ほぼ毎日飛んで帰る日々。あ、それでデートしたくなってるのか。K課長はどのカードかわからないけど、チケットをゲットしていて観戦に行く予定らしい。でも絶対教えないのだ、日にちとか。誰も盗らねーよっ(泣)。もうっ、小学生じゃないんだから、ほんとに・・・。それにしてもそれにしても。審判にレッドカードを出したいぞ。
2002年06月06日
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映画「エトワール」な日
普段は持ち歩かないようなメイク道具の数々を、収納力抜群のポール・スミスのバッグに入れて持ってきた。やっぱりあれだけ買ったからには活用しようかと・・・(泣)。私のコスメ狂いはいつもほとんどスキンケアに集中していたはずなのに、なんでか今年に入ってからカラーものをばりばり買っている。RMKのカラーマスカラ、結構まつげ長くなって優秀。本日はやっとル・シネマに「エトワール」を観に行った。なんと映画の日だ。うっかりしてたわ。1000円なのはありがたいけどただでさえ混んでいる映画だというのに。フレックスを使ってH原さんが早めに整理券をもらっていてくれたので問題なく入れたけれど、30分前くらいに行ってももう満席だったと思う。いやあ、舞台で踊るということはなんて熾烈で苛酷なことか。我が身を省みるとほんとになんちゅーかこう、生き方としても自分が情けなくなるっつーか。生活態度も改めないとどうしようもないですな。H原さんまで普段は買わないパンフレットを買って、「一週間に一度これを読んで自分を戒める」とかわけわかんないことを言っていた。それにしても最初に出てくる来日公演、ベジャールの「第九」観に行けばよかったな。NBSから案内が来た時にはすごく心が揺れたんだけど、さすがにパリ・オペラ座バレエ団が200人くらいで来るってことでチケットも高かったし、モダンだったから踏みとどまってみたのだった。ルグリやデュポンは世界バレエフェスティバルなどで結構観ていたし、どうせならクラシックの全幕がよかったな、と思って。そのデュポンまでが「バレエ学校はつらかった」とか「自分の体に満足などできない」とか「エトワールの肩書きは重責でつらい」とか言うのが意外だった。あんなに圧倒的に巧いのに・・・・。でもこれがギエムだったらこうは言わないだろうと思う。ギエムのインタビューも入ってたら面白かったのに。無理か。映画が終わって外に出たところでけっこうな雨。そういえば会社を出た時も急に降ってきたのだった。こういう雨をタイミングよくよけられると非常に気分いいんだけど。H原さんは傘持ってなかったし、ダニエルも本日デビューの白いサンダルを履いていたので、目の前にあったタリーズに飛び込んでしまう。ち、渋谷だったら入りたい店はいくらでもあったのに。それでもスイスチョコレートをシェイクしてもらって、閉店間際までねばってしまうふたりなのだった。ダーリンは予想通り落ちてました。しょーがねえな、もうっ。
2002年06月05日
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ちょっと待て、中山美穂な日
ミポリン辻仁成と結婚してしまったの・・・・? しくしくしく。アナタは男を見る目というものをどこに落としてきてしまったの。毎度毎度毎度いずれ劣らぬイタイ男ばっかりだ。昨夜M本さんからやっぱり電話が来た。あー、もー出るんじゃなかった。ウザイ。美術手帖に載ったからなんだっちゅーのさ。次に個展とかあっても絶対行かないと心に誓う。なんか特別仲良い関係だとW田さんのサロンに集まる人たちに思われたらかなわないもん。アドレスも電話番号も思いっきり削除。よかった、最初の頃に勢いでなんかしなくて。迫られてもかわしたのはほんっとに正解だった。ふー。W田さんに顔が似てるってだけで好意的に接したことが間違いだったのだ。もーっ、ぜんっぜん違う!! やはり男はアタマだな。もしくは体だっ。と暴言を吐いてしまうほど、ヤツの理解力のなさと勘違いぶりは不愉快であった。気をとりなおして本日は日本戦。どうしても最初から見たかったので、会社の会議室で専務や部長に混じって見てしまう。いつのまにかチョコレートやグレープフルーツハイなどもテーブルの上に並んでいた。営業の男の人とかサッカー詳しい人が入ってくると、とたんに会話がわけわかんなくなるんだけど。営業部でもさすがに今日のチケットをゲットできた人はいないようだった。あー、すごいカッコよかったなあ・・・。3点目ファールなの? なんかこの試合だけじゃなくて審判に納得いかないことしばしば。それにしてもNHK、高校野球みたく試合始まる前に各国の紹介とか映像で流してくれればよいのに。イギリスがなんで地域ごとに出ているのか謎。じゃあ出場できなかっただけで、スコットランド代表とかウェールズ代表とかいるってこと? トルシエって独身なの? ホモ? 見た目はすごく好き。ティム・ロビンスをつぶしたような感じじゃないですか。でもいいかげん日本語覚えろ。ダッシュで会社を出て、ハウスのレッスンへ。K川センセイ、思い切り短髪になっていてイメージが全然違う。先週と同じ振付だったのでちょっと飽きた。考えてみれば明日は司法試験択一の発表日じゃなかったっけ。ダーリンも法務省まで発表を見に行くだろう。間違いなく落ちている自信があるようだけど。とほほ。
2002年06月04日
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毎日がEAU TORRIDE EAU DE TOILETTE な日
ジバンシーの新作トワレ。オートリード。「氷と炎」。毎日使っている。クセになりそ。友人のN村Y子から大人計画の「春子ブックセンター」を見に行ったとのメールが来た。クドカン人気のせいかやはり超満員。庵野秀明が客席にいたらしい。いいなああああ。イープラスの抽選で思い切りはずれたものなあ・・・。小市慢太郎と市川実和子の「ラヴ・レターズ」は一緒に見に行くことになった。久しぶりに小市さんの美声が堪能できることでしょう。あーあ、小市さん映画でも「サムライ・フィクション」の吹越満みたいな役やってみて欲しいなあああ。「プラトニック・セックス」とか出てないでさあ・・・(泣)。ああそう、「ホワイトアウト」の吹越さんの役も素敵だったな。知的な感じで。小市さんもしかして役に恵まれていないのでわ。月9。ああ。さんまちゃん刺しちゃったよ。傷害だよ、どーするの。なんか深津の気持ちがわからないっ。ドラマと言えば「ゴールデン・ボウル」。実は一度ちらっと見ただけなのだけど、主題歌に激しく反応してしまった。ポールアンカ「You are my disteny」。この曲を以前やはりドラマの主題歌として聞いたことがある。たぶん鎌田敏夫脚本だったと思うけれど、小川真由美と荻野目洋子が母娘の役をやったドラマ。小川扮する母親はかなりのろくでなしで、酒びたりで男やお金にだらしないだけでなく、何かまずいことに巻き込まれて、確かヤクザから逃げなければならなくなったのだと思う。娘である荻野目は、結局母親を見捨てられずに一緒に逃亡する道を選んだ。第一話のラスト、ふたりの乗った夜行バスが都会の夜景の中を走っていく。逃亡の旅へ。そこに主題歌の「You are my disteny」が流れる。あなたは私の運命。子供にとって母親はまさに「運命」。切なくてやりきれないほど、曲はふたりの姿に合っていた。この歌は本当は恋の歌なのかもしれないけれど、成熟した大人同士の人間関係に運命なんてないと思う。必ず自分の意志で状況は変えられる。だから親子の絆を描くドラマの主題歌にこの曲を選んだ人の感性に、ダニエルはとても共感したのだった。切なくて続きは見られなかったけど。
2002年06月03日
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宝塚花組公演「琥珀色の雨にぬれて」な日
長年母娘で宝塚歌劇を愛するYさんに誘っていただいて、本日は銀座の宝塚劇場へ。なんか急にお友達が行けなくなったということで、またしてもダニエルはH原さんに声をかけてしまうのだった。うーん、これぞ宝塚! な世界。これだねっ。やっぱ宝塚はインドものなんて観てる場合じゃないすよ。あれは関係者がらみで観に行ったんだけども。燕尾服の男役が30名くらい大階段に並ぶともう壮観ったらありゃしない。よくもここまでスタイルのいい人を集められるものだなあ・・・。藤原紀香がいっぱいだ。衣装も美しいし、フレンチカンカンなんて嬉しすぎて鼻血でそうになった。脚きれい!! ほんと宝塚は楽しいね! あのベタな様式美は消してはいけないよなあとしみじみ思う。レビューの方にHIPHOPみたいのも入っていたけど入れなくていいって。皆ダンスうまいんだけど曲のセンスも振付も中途半端すぎる。ストリートカジュアルな格好で女の人が男役をやるのはかなりキツイし・・・。ところで今回のこの公演は、花組トップの匠ひびきという人の引退公演なんだそうである。さらにトップ就任のお披露目公演でもあるそうなんである。お披露目公演と引退公演が一緒って一体・・・。歓迎会と送別会を一緒にやるようなもんじゃないかい??? さらにすごいのがなんとその本人は怪我か病気で出演できなくて代役なんである。代役って代役って、なんじゃそらぁぁぁ。そんで代役やってる人が次のトップになる人なの。なんというシュールな状況・・・。舞台の構成はまさに引退公演って感じのノリだし、でも本人はいないし・・・。それでも最後にあの大階段に、匠ひびきの愛称が映し出されたら周りの席の人はみんな泣いてました。いやしかし。それいくらなんでも延期とかいうわけにはいかなかったのきゃ? こんな不条理な舞台はシモキタでもなかなかお目にかかれないよ・・・。そのあと、ダニエルはどーしてもカフェ・ラキのオリエンタルパフェが食いたくなり、H原さんをお連れする。あいかわらずうまーい!! あまり甘くなくて濃厚なクリームとタピオカのハーモニーが絶妙。二人で有事法案について語り合い(ウソ)、ホットサンドまでもりもりと食べた。プーアル茶もポットサービスで大満足。スティラのクレンジングクロス。容器の可愛さにひかれて前から欲しかったんだけど、せっかく目の前三越だし行っとくか、と思ったのが運のツキ。その他にチーク&口紅のコンパクトと(ああ、もうピンクが可愛い!)プレストパウダーもご購入してしまいました。値段は意外に可愛くないじゃん!! もっと若者ユースなのかと思ったぞ。その後ふらっと松屋に入り、たまたま激しくフランス・エ・キャロルのリングやブレスをつけていたので、当然かのショップでは「きゃー♪」と叫ばれいろいろ勧められ・・・。でもまた我慢。ここまでは少しえらかった。だがしかし、その後向かいのオペークでバッグを買い、もう数十メートル移動したがためにINDIVIでサンダルを買ってしまいました・・。アナスイのトラベルキット、またなんだか可愛い。去年シャンプーとリンスがセットになったヤツは、発売日がちょうどよかったのでモルディブに持っていったのだった。中庭の可愛いバスルームにあの可愛い容器は似合っていたなあ・・・。うっとり。なんて言ってる場合かっ!! もー、目を覚ませダニエル。
2002年06月02日
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内藤みかって知ってるの? な日
くすりの福太郎で「琉球のもろみ酢」はすっかり姿を消していた。恐るべしスパスパ人間学。こんなにビンボーな時にまたしても本屋に立ち寄って、藤臣柊子「お風呂大好き」、内藤みか「別れてもバカな人」、ハービー山口「女王陛下のロンドン」などを買ってしまう。だからね、こーゆー2、3千円の出費が結構ね、ボディ・ブローのようにじわじわ効いてくるんだってばっ(泣)。トホホ。ダーリンの部屋でゴロゴロ読んでいたら彼が(彼の部屋にはダニエルが本や雑誌を大量に持ち込むので、あちこちに基地ができている・・・)、「あ、内藤みかじゃん」。なんで知ってんだよっ、官能小説家だっちゅーのに!! 「マドンナメイトとかの」って、だからなんで知ってるねん!!でも「別れてもバカな人」意外に面白かった。というか感慨深かった。くらたまの「だめんず・うぉーかー」とか岡田斗志夫の「30独身女どうよ?」などにも通じるものがあって。チベットの修行僧たちに思いをはせながら、ちゃんと開幕戦からワールドカップをテレビ観戦するダニエル。そーやってテレビにかじりついていたら、合間についうっかり私の大嫌いな大家族ものを見てしまったああああ。しかもふたつも。うちの会社のHちゃんの弟さんが某競技場で芝を育てているらしく、試合途中で芝の様子を見たりするのでテレビにもちらっとうつったりなんかするらしい。自分が芝を管理しているその時に、その場所でワールドカップが開催されるなんて、なんという幸運。それにしてもドイツの選手ったらK-1かあああ?? と思うほどの体格の良さよ。でもどの試合も面白い。フォトグラファーのM本さんから数回着信が入っている。一度とったんだけど、「今、サッカー観てるから」と言って切った。用だったらメールですむと思うし。悪いけどもう二度と二人きりで会う気なし。
2002年06月01日
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