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「あいのり」。やはりじゅんぺいはりこに行くんだろうなあ。公式サイトの日記読んでると、どうあがいてもオーセには恋愛感情持てないようだし・・・。なのに周りから無言の圧力で、オーセとくっつけ光線出されて見守られた日にゃあ、それはそれでツライものがあるかもしれないわね。とほほ。もう好きにしていいよ。でもこれで万が一りこが受けちゃったりしたら、やっぱ何だおまいら、と思うけど(笑)。おーせはいっそヒデとうまくいったりなんかするといいのに。ヒデなりすましでそのうちほんとに訴えられそうですが(笑)。カメルーンやっぱりサッカー盛んなんだね。ナカタを知らないひとはいないんだ。でもオーセもあんなTシャツ発売されて日本じゃすっかり有名人だよ。思わず買ってしまったらどうしよう。どう慰められたところで、叶わない恋の辛さは和らぐことはないね。いっそ好きじゃなくなれれば楽なのに。相手が自分に脈がなかったらすーっと覚めるとか、既婚者だって分かった瞬間に覚めるとか、そういう便利な精神構造になりたいな。叶わないの分かったままずっと好きでいるのは、介錯されない切腹みたいなものだよ。じわじわ死ななきゃならなくて。まあわたしは目の前で見せつけられないだけマシか・・・。それがいたずらに死期を延ばしてるとも言えるわけじゃがー・・・。最初に明らかに誤解させたのは酷いと思うけど(嘘ついたし!!)、今となってはUさんが、わたしにまったく家庭の話をしないのは救いになっているよ、やっぱり。あたかも身軽な独身みたいな口ぶりで、隣に座っている間だけでも仲良くできたらいいや。
2005年01月31日
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本日某ダンススクール発表会。別に名前伏せなくてもいいのか。まあいいや。Yちゃんからとにかく早めに来いとメールをいただく。いやそれにしたってね。開演の1時間前に着けばいいかと思うじゃないですか。そしたらなんと前日は開演1時間前でも全然入りきらなくて、立ち見どころかモニターで観る客続出という考えられない事態だったらしい。それはクレーム来るだろうさあ。そのため今日は座席を相当増やしたらしいけど、それにしても販売したチケットに対してホールのキャパが小さ過ぎることはもう歴然としているのでいかんとしもしがたいよ。事前に状況を教えてもらったので、わたしたちは開演2時間前から並ぶことに。寒かったけどさすがに問題なく入場できて席はいちばん前。これまた近すぎて空いてたって感じですけどね(泣)。発表会の内容自体は面白かった。初心者も目立たないようにする構成が皆さんお上手。ほんといつも感心するけど。ちょっと似たようなガールズ系が多かったのが残念だけど(曲もかぶったりしてたからねえ)、びっくりするくらい綺麗なひととかびっくりするくらい上手いひとがどの曲にもぼちぼち混ざってて目を奪われまひた。なんか先生がかなり入ってたご様子ですが(笑)。ハウスが1曲しかなかったのはこれまたちょっと残念。それがわりとよかったので、もう1曲くらい入ってて欲しかった。でもかえすがえすもハウスは地味~(笑)。いいんだけどね。好きなんだけどね。そこが渋くてカッコいいんだけどね。女性のハウサーの衣装はなんか民族っぽいというか、頭にターバン巻いてビバップっぽい雰囲気にもっていくのが定番なのかな。発表会だとそういうの多いかも。衣装は全般的に凝っていて、会場の前のコンビニは客層がすごいことに(笑)。なんせ出演者はもちろん観客もBが多いし(発表会のわりには父兄とおぼしき年輩者は少なめだったかな)。宝生舞が「うわ、万引きしそうな集団」とかとんでもないこと言う。黙らせるのが大変。わたしら所詮Bになりきれないですからよ。普通にコートで防寒してったし。ひとり男の子ですごく軟らかくて素早い動きのヒップホップ踊る子が目について、彼がイントラならここのスタジオに習いに行ってもいいな、とちょっと思った。まあでも結局それってUさんぽいってことかな。あのアイソレーションの時の背中とかね。くんにゃりしてもうどういう構造になってんだ、と思います。男なのにー。やわらかすぎ。でも全般的に女子が多いから男は得だな。目立つもの。帰りに昔雑誌でよくみたアフリカ料理の店に入った。すごい、デニーズの料理並みに日本人向けの味覚。何にもエスニックじゃないぞよ。なので普通に美味しかったです。ケニアコーヒーもケープワインもダチョウの砂肝もあまりにも普通の味でどーかと思ったけど。そんで店員さんはほとんど長身細身の黒人のお兄ちゃんで、ああ絶対踊れそう、すごいダンス上手そう、と文化人類学を学んでいる者とはトテモ思えないベタな感想を抱いたのでした。かっちょいいよなあ、やっぱり。あの等身なんとかして。羨ましすぎる。
2005年01月30日
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今日それぞれ事情と特色は異なるものの、いわゆるオフ会というものが奇遇にもふたつ重なってとりおこなわれている。どちらも行きたい気持ちはあったものの、ばっちり生理に重なる可能性が高くて酒席は危険過ぎる。精神的余裕もなくなるしねえ・・・。両方欠席だす。そもそもこの日記読んでいるひととはリアルでつきあいたくないという気持ちもないこともない。だって詳細書きすぎなんだもん(泣)。でもネットの知り合いでどーしても失いたくないひとは、会ってツバつけとくのが正解とも思っているから葛藤が絶え間ないよう。ああ是非お会いしてみたかったな。銀座に咲くピンクのコスモスのようなひとに。でも今日はセンセのレッスンに、某アパレルメーカーのマーケティングのひとがインタビューに来ていたので休まなくてよかったかもしれない。今度新たにストリート系のブランドを立ち上げるらしい。センセわたしが論文のために色々聞いた時よりはるかにちゃんと答えているのが気に入らないけど。ちっ。それにナ○キのファッション・ショーの仕事が来てたなんて知らなかったな。Uっちとふたりで出ればよかったのにー。ギャラのわりにはリハとかの拘束時間が長くて、レッスンの代行立てきれないと判断して断ったらしいんだけど。もったいなーい。Uっちなんて絶対似合うわー。何着せても。Uさんもこないだ、センセに某お笑い芸人のひとがコンビ組もうって誘いをかけていた話をしたら、「えー、Kちゃんやればよかったのに」って言ってたけど、センセどーもストイックというかマニアックというか、露出することに慎重すぎ。もっと実力を出し尽くして踊ってるところを見たいよう。それにしてもそのインタビューに来たライターのひと。あんなに何も分かってないとこから始めてよくプレゼンの資料なんか作れるなあ、と感心する。でも質問の内容は、わたしもまさに答えが知りたいと思うことばかりだった。彼女がどういう結論にたどりつくのか興味深い。昨日『華岡青洲の妻』たまたまタイミングよくて第二回を見れてしまった。谷原さんと和久井映見ってキャスティングを知った瞬間にああもう見なくても目に浮かぶ! とか思ったけどまさにそのまんま。谷原さん似合うー。似合うー。似合うわー。きゃー。単に患者への情愛や、医師としての正義感や使命感なんて美しい言葉だけでは表現しきれない、執着や思いこみや依存や幼児性や、一種の狂気にも似た才能や、すべてがその瞳に宿っている感じ。ああこういう青洲だったら姑と張り合って失明するまで人体実験を申し出る気持ちになりそうです。支える側の人間にとってはひどく残酷な話だよな、といつも思うけど。和久井映見変わらないなあ。可愛くて意外に強気な性格で、悔し涙を流すところなんて昔のキャラのまま。今どきのドラマだと少し扱いに困るかもしれないけど、時代劇なら全然いける。田中好子も綺麗。でもこのひとが谷原さんの母親ってちょっとそりゃないだろ、と思ったけど。スーちゃんて今、年いくつくらいなのかなあ。あ、それと和歌山弁。初めて聞く方言かも。舌を噛みそうだけどなんとも風情のある言葉。
2005年01月29日
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生理始まって体調サイアク。でももちろんレッスンには行くぜ。もうカットソーからスカートからコートから全て黒。スズメバチに刺された翌日のUっちが全身真っ白の服で現れたのに匹敵するくらいベタな格好。だって万が一大出血なんてことになった場合を想定したら、やっぱりこのくらいの厳重な警戒が必要です。でも最近28日周期に戻ったし生理痛も以前ほどにはひどくない。当然ジャージも濃紺で脇ポケットつき。ポケットの中にはナプキン装備。生理の時には絶対このジャージだね。前回生理が佳境な日にレッスンだった時、床に血痕がついてて心底ぎょっとしたら前のクラスのブレイキンで男の子が手のマメつぶした痕だったってことがあった。そんなんでいちいちビクビクするくらいならタンポン使えばいいのじゃが。わかっちゃいるんだけどアレはアレで面倒くさいんだもん。今日ちょっと人数多め、つか普段来られないUさんの知り合いのひととかが何人か来ていた。おかげであんまりかまってもらえなかったけど、他のひととくだらない悪ふざけでじゃれているわたしを見てなんかウケててくれたから嬉しい。わたしを見る目が優しい(当社比)。そのたまに来るひとたちも皆感じがいいひとばっかりだしわたしより全然踊れるし。去年代行のときに来てわたしと一緒に帰ってくれた、センセのレッスンも受けたことがあるっていう女のひとが、レッスン終わった後ずっとUさんと話してた。前回話した感じでは、Uさんに聞きたいことたくさんあるみたいだったものね。もちろん舞台とかレッスンとかダンス関係の話なんだけど。このひと家がUさんと同じ方向なので、一緒に帰れば相当長い時間二人でいられる筈なんだけど、分かっててもしかしてわたしに遠慮してくれたのか(前回すごい勢いでUさんへの思いのたけを語りましたからねワタクシ)、まったく着替えようとしないで帰る気配見せなかった。う、いいひと(感涙)。違うか。でも明らかに誰も寄せつけない勢いでUさんとしゃべり倒していたので、くらたまも連れの女のひとと先に帰ってしまった(Uさん帰らない限りわたしは帰らないのわかってるし、くらたまはもともとスタジオから自転車だから1分くらいしか一緒に歩けないしね)。そんでUさんが話の途切れた瞬間にさっと携帯で時間を見たので、「Uっちそろそろ時間が・・・」ってその女のひとの背中越しに言ってみたら、「うん、そうだね。電車間に合わなくなる。よし行こっか」って言ってくれた。わーい。ふたりで帰るのが暗黙の了解になってるー!! むきゃー。スタジオのオーナーにはまた散々からかわれたけど。でも電車の中で先に帰ったくらたまの連れのひとと会ってしまい。ちっ、追いついてしまったか、と一瞬残念だったダニエルですが(なんとでも言ってください。わたしは心が1Kのマンションのユニットバス並みに狭いのです)、実はこのひとはくらたまのジャズダンスの先生なので、Uさんに対して目がハートってことはあり得ない。威圧系。むしろUさんちょっと気を遣って固まってたし。だって今わたしが言うまでダンスの先生だって事実を知らなかったから、あら俺あーせいこーせいと指導しちゃったよどうしよう、とちょっと思ってるっぽかった(笑)。どう見てもUさんより年上で、ってことは普通に考えればUさんより遙かにダンス歴長いですからよ。Uさん一人称が「僕」になってんだもん。誰だよ僕って・・・みたいな(笑)。彼女が途中で降りた瞬間に空気軽くなったのはっきりわかった。明らかにUっち力抜いてリラックスした。それもなんか嬉しい。わたしにはこういう表情見せてくれるんだー。一気に口数が増える彼。かーわーいーいー。そんででも今日すごく調子よく踊ってましたよねって言ったら、でもやっぱり首の後ろが重い、なんて言うからちょっとマッサージしちゃった。ヤラシイやっちゃなあ、自分。フフフ。いつもより高らかに声たてて笑ってくれたしすげー嬉しい。別れ際までなんやかや悪ふざけしてたし。こういうこと繰り返していれば、そのうち気持ちが落ち着く日も来るかもしれないね。フジのスポーツニュース番組でわたしの愛しい畑山が! スーツ姿で! 眼鏡かけて!!(別に眼鏡フェチではないですが)弟子みたいなひと相手にパンチを繰り出していたよ!! チョー速い!!何あの動き。かかかかかカコいい・・・。もうメロメロ。三宅アナもちょっとびびってたけど、リングじゃなくてスタジオ内でやられると迫力全然違うね。そばで見たらわたしも汗かきそう。
2005年01月27日
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昨日かなりひとをなめくさったデザイン案を持ってこられてすっかりやさぐれた、というわけではないのですが、生理予告痛があまりにひどくて(すっかり始まったかと思ってたらまだでした)ふとんから起きあがれない。雨も降ってるし休んじゃえ、と正しいサラリーマンの選択をしました。とりあえずお腹痛くて食欲も湧かないのでテレビ見ながらゴロゴロしてたら『ずっとあなたが好きだった』が始まったよ。懐かしくていきなりテンションあがる。賀来千賀子の実家に「せんぱあああい」とか言いながらセーラー服の女子高生が訪ねてくる。ひどく地味だがどこかで見た顔。あらま酒井真紀じゃん。んでどうやら彼女は高校生でありながら妊娠したらしい。相手は同じ高校の同級生だか先輩だかでラグビー部。賀来千賀子に会って欲しいって頼むんだけど、現れた彼氏もどっかで見た顔と思ったら田辺誠一だった。カッコいーい。でもラグビーやってる体型じゃねーよ。ああそして布施博が今も昔もいまいち好きじゃないの。変ねえ、同じようなジャンルの顔でも今井雅之は好きなのにね。佐野史郎と野際陽子は面白いくらい変わらないね。多少肌の艶がいいくらい。そんでドラマの中で12年前の事件とか言われても全然思いだせないのだー。見てたはずなのにー。どっかにあらすじ全部書いてないものか。つかもしかしてこのドラマやってたのが奇しくも12年くらい前じゃん?そんであらすじを求めてネットの検索など始めたわたしにダーが、「ダニーちゃん少しは勉強した方がいいんじゃないの」なんて言いやがる。この年でまだそんなことを言われてしまうわけか俺よ。しかも親でなくて彼氏に。その通りなんですけどこんなにお腹痛い時に英語勉強しても頭に入るわけなどないんですよう。定期買いに行って、ついでに丸井に寄ってしまい、ウズで去年から欲しーなーと思っていた水晶のネックレスを買ってしまいました。こんなの。 指輪はすでに夏頃に買ってて、ほんとは揃えるのは抵抗あったんだけど、やはりこの可愛らしさには勝てず。クリーニング剤も一緒に購入したので家に帰ってから手持ちのシルバーのアクセサリーをがしがし洗いました。久しぶり。前に買った液体はもう古くなって怖ろしくて開けたくない状態だったからねえ。ハンカチの上で光り輝く指輪を見てたらシルバーもいいかも、と改めて思ったりして。それにしてもウズとアガットのシルバーものを意外にたくさん持っているので驚いた。わたしあんまり指輪買わないし、普段つけてるのはアッシュ・ペーのものが多いんだけどなあ。そしてミスドでポンデリングを4個くらい買ったのでダーにも分け与える。ヤツは例のシャンパンの香りの紅茶が気に入っているものの、鬼畜のような間違った煎れ方をするのでさすがに見ていられない。あー、もったいない。そんで『DEATH NOTE』1、2巻読んだ。なんと会社のオタク娘が貸してくれた。どっかに格別に綺麗で居心地のよい漫画喫茶はないものか、と聞いてみたら、漫画喫茶には行ったことがないけど『DEATH NOTE』は持っているって。そーか彼女『ヒカルの碁』が好きだったものね。面白ーい。青年誌の漫画みたい。惣領冬実の『ES』とかそんな感じの怖さとノリじゃないですか。でもそーか、あれと比較するとちょっと若年向けというか少年誌の雰囲気があるか。心理の説明はあっても心情の説明がおざなりというか。リュークがなかなか愛嬌があるあたりとか。このあとどんな展開になるんだろう、すごい楽しみ。
2005年01月26日
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多くを語りたくないくらい眉間に皺がよりました。次の展示会の装飾デザインを業者にお願いしたところ、よくこんなもの持ってこられるなプライドってもんはねーのかてめーは、てな案を持ってこられまして。いろいろ社内的な事情のもとに使わなければならない業者なので、最初から諦めていたというか期待はしていなかったものの、それを補ってあまりあるほどのダメっぷり。しかも「時間さえちゃんと与えられれば、展示方法のコンセプトを含めてトータルで提案できます」とか大口たたいておきながらコレだよッ。異例の早さで出展機種や概要を渡しておいたというのにッ!!担当プロダクトの営業にそれを見せに行ったら、「ダニエルさんが頭抱えてる姿が目に浮かぶ」と言われまひた。深く静かに激怒してたんですけど相手には伝わったでしょうか。いやとりあえずカタログとか広告とか二次元のメディアに関しては、センスないと痛感しつつもなんとか自分でやるのはやぶさかではないけども。それがメインの仕事だし。でも展示会の小間装飾はねえッ。ほんとに苦手なのッ!! 高さが入ってくると空間把握できない俺にはお手上げなのッ!! だからそこんとこはプロによろしくってやりたいのにー。これじゃまたこっちで全部決めなきゃなんないじゃかようッ!!(号泣)。頑張っても苦手なことは得意にはならーん。また今回も「ま、4日間で消えてなくなるんだから」を合言葉に、キテレツな小間を作りあげることになると思われます・・・。いつも通りハウスのレッスンへ。貞子たちはあいかわらずだけど、今日はタイミング的にセンセに近づけなかったご様子。残ってぐずぐすはしていたんだけど。さいたまのひとも今日はセンセへのアタックはなしだった。ひとことも話しかけてさえいなかったよなあ。レッスン中いつもにも増して相当苦戦してたからかなあ。今日の振り、そんなに難しかったわけじゃないと思うんだけど。みんなが帰った後センセと宝生舞と3人でPCの話してて、何かの拍子にネット不倫の話になって、わたしが誰かのエッセイかなんかで読んだ、「会ったことはないひとと本気で不倫してる」という主婦の話をしたら宝生舞がスゴイ食いつき。どうやら彼女もネットで知り合った二十歳の男の子とつきあうような話になっているらしい。もちろんこれからどんどん会って話は進むんだろうし、もともとチャットで会話してる時から動画とか声とか送られてきてわかってるから、旧来のほんとの意味での文字だけのコミュニケーションってわけではないんだけどね。出会い系とかじゃないし。でも彼女は基本的に対人関係においてガードが固いので、何か自分がおかしなことに巻き込まれているのではなかろーか、と不安になっているらしい。シカシその主婦の話はそんなのとは全然レベルが違う異質さだったと記憶してるんだけど・・・。だって「もうエッチも何回もした」とか言って「でも会ってはいない」ってアンタ・・・(泣)。それでも不倫かあああッ? いやわたしは恋愛は気持ちの問題が大きいと思うタイプだけど、それでもさすがにそれは脳内ってことで、なかったことにできるんじゃないのかなあ。今後会う気もなさそうだったし。かなり昔に読んだ文章なので詳細を忘れているんだけど、その主婦本人はかなり苦しんでいるような印象の描き方だったような気がする。マジで家庭崩壊5秒前くらいの勢いで。人間いつどんな形で激情にかられるかわからないけど、築いてきたものは守った方がいいと思う。既婚者にマジ惚れのわたしが言うのもなんだけど。
2005年01月25日
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本日はなぜか実家に戻り、母親とその再婚相手にラーメンと餃子を作ってもらって食べた。電車降りたら母と妹がいたのよ~。ふたりで浅草にもんじゃを食べに行ったそうなんだけど、帰りの電車で母親が「この電車に姉ちゃんが乗っている気がする」とか言い出したらしくて、降りてくるの待っていたらしい。やめて~。そういうの気味悪いから(泣)。わたし決して毎日同じ時間に帰ってるわけでもないし、月曜はこの時間に帰ると決まってるわけでもないんだから。事実今日も思いきり寄り道して生活雑貨買い物してたんだしさあッ。妹は某医療系資格の国家試験が土日で終わったところで、今日はバイト帰りに銀座にでて母と待ち合わせてごはん食べに行ったのだった。「オマエも来られればよかったんだけど」っても、5時半に銀座て・・・無理だよ(泣)。妹は試験に合格していれば4月から病院なり施設なりで働くことになるらしい。だーからオマエの大学4年間(国際経済学部)と1年間のアメリカ留学の意味は・・・(泣)。そんでシアトルにいたときのホストマザーが5月にハワイに旅行に行くので、そのとき妹もハワイに来られないかとかの電話が最近頻繁にかかってきいるそうで、英語できない母とその夫を恐怖のどん底に突き落としているそうな。そういうのがあると母はわたしにさらに甘くなるのよね・・・。妹と比べてよっぽどわたしが不幸に見えるんだろうなあ。1万円のお小遣いまでいただきました。1万円くらいじゃどうにもならないんじゃが(泣)。ありがたくいただいておきますよメソメソ。「スーパーテレビ」で歌舞伎町のキャバ嬢の生活をとりあげていた。まだみんな二十歳そこそこ。もとレディースの総長とかヤン系率高い感じ。若くてキュートで気合いが入っていて、そのぶん痛々しい。なんかもっとぼんやり迂闊に生きていてもいい年頃なんじゃないかなあと思うと。わたしはビンボーでもあの世界に入ることだけは、最初から検討の余地なく却下でしたわね・・・。見た目も中味もオタだったんだから当然だけど。オタとヤンキーほど相容れないものってない気がする。“逃避”と“抵抗”の差かなあ。逃避だって抵抗のうちだし抵抗だって逃避のうちなのかもしれないけどね。まあただでさえ自分の女性性が受け入れられない人間に、水商売なんてはなから論外だ。「あいのり」・・・。うーん、ソルト右耳が聞こえないってさすがに意外だった。確かに他人にハンデを気付かれにくいぶん、対人関係においてはフラストレーションたまるだろうし、防御の壁が高くなるだろうね。しかしそれはこの番組で恋愛がどうのっていう以前に、彼女の芸能人人生においてどうなのか。どういう意図でこの番組に参加したのかちょっと微妙な感じがした。ヒデと何気にいい雰囲気になってるのはとても微笑ましくていいんだけど、彼女は今後一般人として生きていくつもりはないんじゃないのかなあ・・・。もー、じゅんぺーはホントになにをかいわんやだ・・・。Uさん並みに鈍いよ? わかっててもああいう言い方しかできないのかほんとに何もわかってないのかどっちだー。おーせが牧師の娘ってのは驚いたけどピッタリかも。教会が似合うね。最後の最後で二人がうまくくっついてくれることを祈ってやまないダニエルです。裕くん、このヘタレ!!(怒)。なんぼなんでも情けない!! あそこで黙ってどーする。おめーヘタレ卒業してねーじゃねーか。まあいきなり変われるわけもないんで、あの状況では仕方ないのか・・・。袋ロー、2週目にしてすでに口ほどにもない・・・(笑)。最初だけかあの勢いは。このままじゃダメキャラになりそう。りこはじゅんぺーに何も感じてないのかな。タイプじゃないのか。でもわたしがりこでも目の前にオーセいてあの有様だったら、最初からじゅんぺーへの気持ちにはストップかけるかも。とてもじゃないけど貰っていく度胸はナイ。
2005年01月24日
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寒い。もう完全に引きこもり。ごはんはダーが用意してくれた。朝はパン屋のタマゴサンドと揚げたてカレーパンと苺のカスタードデニッシュ。夜はチゲ鍋。チヂミもどこからか調達してきていた。「俺優しいよね」と何度も言っている。優しい優しい。普段チョーマイペースで自分勝手なB型男ですが、たまに反省するとこのよーに優しくなる。でも以前に比べたら優しいひとモードの時間長くなったかも。少しは生活に余裕が出てきたか。もうわたしはわたしのストーカーのごとき好き好き攻撃を、ウザイと思わないで受け止めてくれるだけでも十分満足で他に要求したいことなどなかったもんで、彼氏がこんなに優しくなるのはめっけもんて感じだなあ。家にこもっていたせいか、ふいにヒスで昔半額で買ったビニールカーテン(丸井では試着室にかかってた)をシャワールームに設置しようと思いたつ。今使ってるシャワーカーテンがそろそろくたびれてきたし、そもそも長さが合ってないのだ。わたしの部屋はかなり古いマンションなので、サイズの規格が最近の商品とは全然合わないのだった。ヒスのビニールカーテンはじょきじょきハサミで切れるタイプだったのでちょうどいい。・・・・がシカシ!! 塩化ビニールの臭いがキッツイ!! もう部屋中充満。これ1日くらいで飛ぶかなあ。頭痛くなって自分の部屋から撤収するもまだ体が塩ビくさい気がしてイライラする。それでも「義経」は見る見る。安心して見れるとはまさにこのことであるなあ。でも安心しきっちゃって見逃してもそんなにダメージがないというかー・・・。役者もうまいし見どころは適度に用意されていて飽きることはないんだけど・・・。白石加代子の今にも「百物語」を語り始めそうなおどろおどろしいところとかがもう少し随所にあるといいのに。彼女が出てくるとぐっと緊迫感が増すように感じるのはわたしだけかな。せっかくこの時代なんだし。三輪明宏様も明るいところに堂々とお出ましになると、なんだかありがたみが2割減(当社比)。常磐は仕方ないとはいえやはりふがいないかも。結果的に義経を守ったのだから選択が間違っていたとは思わないけど、敵将の妾になりその子供を産み、さらに飽きられて嫁がされた先でもその男の子を産む。ああなんだかなんだかなんだか悔しいっちゅーかコンチキショーっちゅーか。いっそ権力に目覚めて時子と闘ってくれた方が溜飲が下がったよなあ。来週弁慶との出会い・・・カナ? 第一の山場になるんでしょーか。来週は夜予定があるからビデオ忘れないようにしなくては。
2005年01月23日
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石田純一51歳で大失恋。と思うとけっこうすごい。わたしなんか足元にも及ばないほどみっともない。ここまでくるともうみんな暖かく見守ろうという気持ちになるのかなあ。一気に彼の周りの空気が好意的になった気がするんだけど。そんでわたしももしかして同じ感じで見守られているのかもしれないと一抹の不安がよぎる。昔は俳優としての石田純一はそう悪くないと思っていたんだけどなあ・・・。もちろんどうってことないドラマの演技しか見たことはないんだけど、センスがあるなあと思ってたんだけど。タイトル忘れたけどアイドル主演のドラマの中でのちょっと電波入った敏腕音楽プロデューサー役とか、確か日テレの「女医」だったと思うけど、ほとんど本人自身のような身を持ち崩した俳優の役とか(単なる二枚目役は確かにつまんなかったにせよ)。発言がどんなにアホでもスキャンダルにまみれても、基本的に私生活を売り物にするタイプのタレントにまで成り下がることはなかったんじゃないかと思っているので、これからもこのひとに俳優としてまともな役なんかまず来そうもないのが残念だったりするワタシ。センセのレッスン。今日も寒さのせいか究極に人数が少なく、わたしはもうこのままだったら帰ろうかと思ったよ。遅れて何人か入って来てくれてほんとによかった。そんで先週にひき続きまたしても人数が少なかったせいか、センセ今日は本格的に例の大学のイベント用の振りとフォーメーションをやった。本番では15人くらいで踊るらしい。でも大学のダンス部で踊るにしては随分簡単なんだけど。最後にはセンセ携帯のムービーで撮影してた。わたしらで参考になるのでしょうか。Uっちの時もそうだけど、ひとをアテにできないと簡単でもすぐ間違えるんだよねえ・・・。特に時間差でフォーメーションチェンジするのとかは、笑っちゃうほど簡単でも入り損ねたりカウント間違えたりして情けない。Uさんこないだの帰りに来週も同じのやるって言ってたから、今度こそしっかり踊るためにも振りを頭にちゃんといれとかないと。「ごくせん」ああ、伊東先生・・・。どうしてだかこの谷原さんからうさんくささを除くと、もうちっとも魅力を感じない。変だ。顔が美形ならうさんくさくない方がいいはずなのに。倉庫での格闘シーン意外に見るに耐えるね。あの天井の高さと奥行き。ちょっと圧倒される構図。ホスト予備軍みたいな主役のふたりはあんまり好きになれそうにないんだけど、見慣れたら違うかなあ。
2005年01月22日
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落ちこぼれ3人組でゼミ新年会。と言っても横山めぐみは去年卒論提出して一抜け。ラストスパートがものすごかった。やはり人間こうでなくては。なんせ提出の一ヶ月前にフィールドワークで海外に行ったんだもん。そのすぐあとに結婚式で、提出日には新婚旅行。わたしならとっくの昔に諦めてるよ。今年もなんだかんだ言ってちゃんと院試受けそうだ。見習おう。ごくせんじゃなくてごくひんのダニエルのせいで店はハセガワジツギョー。銀座にできたモンスーンに行きまひた。でもすごい久しぶり。ダーは毎週のよに行ってるようじゃが。六本木・西麻布界隈で安心価格で飲んで食べられて居心地がいい店ってやっば限られてくるからねえ。ただ深夜営業の盲点というか、ラストオーダーつーものが終電の前にはないので危うく電車乗り過ごすところでしたわ。そんくらいしゃべり倒した。時間がいくらあっても足りないよ。そーいや以前Aたちとクラブ行った時も、1滴も飲んでないのにカフェでしゃべってて終電逃してタクシーで帰ったんだよなあ。モンスーンでも最後にデザートとお茶頼もうと思っていたのにそんな余裕がなくなってた。まあさらにお安くすんでよかったのですが。もち米とグリーンカレー頼むのも忘れた(泣)。久しぶりにあそこの食べたかったのにー。やっぱりなんだかんだ言ってもこのふたりと会うと論文へのモチベーションが上がる。頑張らねば。でもふたりとも研究初めてから読書量が減った、というのは笑えた。いや笑えないんだけど。ほんとこれ読んでる時間があるなら文献読め、と心で誰かが叫ぶし、かと言ってもう今研究のことは考えたくないと逃避モードに入ったりするもんだから、どんどん本読まなくなっちゃって。今年はもうそんなこと言ってる場合ではナイ。Uっちのレッスン出てる院生ちゃんも、もう書き直しが進んでいるのでたぶん9月卒業はできると思うって言ってたし、わたしもそのくらいのつもりで書かなければー。ゼミ始まって去年と同じだったらさすがにセンセエに見捨てられてしまうわ。といいつつ「のだめカンタービレ」11巻はちゃんと読む。のだめいいなあ。羨ましいなあ。どうでもいいけどラロのスペイン交響曲は大好き。
2005年01月21日
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昨日もちょっとUっち関係で微妙な事件があり、でも本人から何も言ってこないのでまたセンセに電話してしまって長電話。それで少し心は落ち着いたものの、まだまだ“喉につまる言葉吐き出させて”(byバービーボーイズ)なわだかまりを抱えたまま本日Uさんのレッスンに行くわたし。考えすぎでした。センセもわたしも。邪推でした。ゴメンねUさん。状況に裏なんかなくてそのまんまだった。よかった・・・。まさに胸をなでおろした。いやもちろんわたしもセンセもUさんさえよければ他のひとはどうなったってかまわないという鬼畜なので、Uっちを悪く思ったわけじゃないんだけど、○○するってことは△△ってことだよねえ、としたらもう□□なんじゃ・・・という短絡的な論法で、特にわたしは一気に悲観的な状況を妄想してしまってオチたのだった。もしかしてもうUさんのレッスン受けられなくなるんじゃなかろーかと目の前真っ暗になったもの。ああ襲いかかっておくべきだったか、とかあり得ない後悔までした。すごくした。やっぱりわたしが勝手に諦めなくたって、会えなくなるときは会えなくなるんじゃん、力の限り追いかけるべきだよ、とまたストーカー行為を正当化するかのごとき決意をしたりして。大丈夫大丈夫。すべてのことに終わりはあるけどそれは今じゃない。とは言ったもののUさんまたしても階段から落ちて怪我してたし、けっこう辛そうだった。いやもちろんレッスン中踊っている時はそんなこと1ミクロンも感じさせないけど終わった後がね(泣)。考えてみればふたつのチームに分けてわたしたちの時には踊らなかったのはセーブしてたのかも・・・。いや前回とほぼ同じ振りでまたフォーメーションを組んだんだけど、前回の倍以上の人数で細かいステップを二箇所くらい変更されただけでボロボロになってしまったわたしでした。もうダメ。すごい自分に納得いかない。他のひとたちは今日がすごく久しぶりのひとばかりだったし、くらたまも先週いなかったし、院生ちゃん(ほんとに久々にハウスのレッスンに参加)はそもそもストリートダンスの経験がほとんどないんだからとまどっても当然だけど、わたし散々やったのにー。しかも先週よりダメってどういうことだー。ダンスのことでは諦めが先にたって悔しがることなどほとんどないわたしでさえ悔しい。くう。情けないー・・・。くらたまも悔しがっていた。「来週もこれやるかな? やって欲しいなあ。このままじゃ終われない」とか言って。でも彼女も腰の具合がよくないみたい。ハウスがそもそもそうだけど、Uさんの振りは特に腰のひねりがものすごく多いからキツイかも。なぜか終わったあとセンセの話題で盛り上がる。Uさんがセンセを知らないひとにセンセの物まねをたくさんしてた。さすがにすごい似てる。でもセンセのあの味はセンセの顔じゃないと出ないよなあ。Uっちじゃ顔が整い過ぎてて。なんか20分くらいみんなでセンセの話してた気がする。なんじゃそら。どうもセンセの話をすることがわたしに対するサービスだと勘違いしてるんじゃないかなあ、Uさん(泣)。帰りもいつも通りふたりきり。やたっ。「Uっちがここのスタジオやめたらどうしようってすごい不安になったんですよ」って脈絡なく言ったら、「なんでそんなこと思ったの? 急に思ったの?」って笑ってた。このぶんなら平気そう。でもまた怪我なんかしちゃったからちょっと弱気になってるっぽかったけど。1月からさっそくこれじゃあ、また今年も一年多難そうだって。今度のジャンベのイベントでは叩きながら歌も歌うらしい。それがちょっと難しいって。いいなあ、見に行きたい。でも地元で昼間じゃヨメと子供来るんだろうしなあ。見たくねえしなあ・・・。まあいいや。そういうのはセンセだって見に行かないんだし。ともあれほんとに胸のつかえがとれた。センセに報告の電話したら、センセのとこにもUっちからさっきメール来たって。事情の説明とセンセの話で盛り上がったことが書いてあったって。センセもすっかり安心したみたい。声が弾んでる。いいなあセンセはUっちの相方で。もう少しもう少し今のまま。話進まなくても隣にへばりついて離れない。
2005年01月20日
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てくてくと六本木まで歩く(会社からね)。日々愛読している日記で絶賛のストロベリーチーズケーキを買いに。マスカルポーネチーズがゴロゴロ入っているという話なので、いずれマスカルポーネ好きのAにも食べさせてみたいものの、本日はYちゃんの誕生日プレゼント用。自分にも買いたかったけど金欠病の今のダニエルには買えませんでした。とほほ。そのわりにはまたアマゾンで西本智実のDVDとチョー久しぶりに山田詠美のエッセイ新刊とDANCE STYLE VOL.11(DVDが付かなくなってお値段半額くらいになった。めでたい! 関係ないけど群青さん脅威の身体能力!)を買ったりなんかしちゃったのですが。吼えろペンの前にデスノート買ってもいいでしょうかね(誰に許可を求めているのか)。まだ4巻しか出てないなら今のうち。でもジャンプじゃあなあ。この先30何巻とかなられたらどうしよう、と思うとまた買うのがためらわれたりして。日に日に勢いを増してゆくさいたまのひとのセンセへのラブアタック。とは言っても以前の巨乳ナースと比べると女子力が弱いっちゅーかズレてるので、それじゃ無理だろうってのが第三者にも丸わかりでイタイ(それはUっちに対する俺もおなじか/泣)。年はセンセより下のはずなんだけどどーにもオバサンぽいというか、お姉さんキャラを演出しすぎなのよね。27、8なんじゃないかと思うんだけど、やたら「もう年だから傷跡がなかなか消えない」だの「このまま結婚できなかったらひとりで生きていくしかないから仕事頑張らないと」だの言うんだよ。センセにも「わたし何でもできるよー頼りになるよー」って感じのアピールだし。作戦間違っているよなあ・・・。ずっと昔にまーらんちゃんが書いていた、「相手に対する自分のポジションや印象の客観的判断が出来ない程度には自意識過剰または鈍い」っていうの久々に思い出す。だからやることなすことすべるのね。でもあんな怪我しても送ってもらえなかったこととかでへこたれないのはスゴイ。いや地元のレッスンならともかく、あんなに見込みないって思い知らされたらわざわざこんな遠くのスタジオまで通うモチベーション失うと思うんだけど。どう見てもダンスそのものよりセンセが好きそうだし。必死に踊ってはいるけど上達の気配すらなく、あまりの必死さにまた怪我とかしそうで見ていて危なっかしいことこのうえない。柔軟ひとつとってみても体の使い方がまったくわかってないふうで。なんで軸があんなに定まらないんだろう。わー、お願いだからターンするのはやめて!! って懇願したくなるって宝生舞が言っていた(隣で踊っているからね)。やっぱりインテリにダンスは向かないのかのう・・・。そんでまた、この天然でまったく空気が読めないさいたまのひとと、本心は絶対に明かさずに人を試したり利用したりするための言葉しか口にしない貞子の会話がものすごいんだ(泣)。たぶん貞子はさいたまのひとをウザイと思ってると思うんだけど(実際ひとを苛つかせる言動が多いにょよ・・・)、なんせ仲間がひとりでも多く欲しいだろうから相手して味方に引き入れたいのはやまやまで、でも自分がいいように利用されるのだけは絶対イヤで情報も与えたくない、とか腹黒いひと特有の計算がたいへんそう。貞子の性格からいくと、たぶんこのひとのセンセへの傾倒ぶりをいじって心の底で嘲笑ったりしたいんだろうけど。いつかさいたまのひと、貞子の正体に気づくかなあ。気づかないだろうなあ。こういう時天然は無敵だと思う。でもこのひと自分がセンセを好きだってのが周囲にバレてないとでも思っているのかな。それはそれでまたスゴイ。だって初対面のAが一瞬にして悟ったくらいあからさまなんだよー。サトラレでは負けていないわたしは本人に言ってあげたくなる。「あのさ、キミさ、バレてるから」って。それにしても恋愛って、やっぱ最初にストライクゾーンから外れてたら、いくら頑張っても進まないものだよなあ。大昔にこの日記に書いたけど、絶対時間をかけた者負けだよって、今さらながらしみじみ思う。間違いなく新しい風に横からさらわれる。時間をかけてじっくり振り向かせようなんて思っててもたいていダメなんだ。わたしみたいに最初からダメと決まっているのを、どう諦めるかだけが問題みたいな場合はまた別として。
2005年01月18日
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落ちる時は一緒よ、おーせ。あーもー見てらんないッ!!(号泣)。すいませんあいかわらず見てないひとを置き去りにする月曜の日記。もちろん「あいのり」です!!そーいや先週センセにも愚痴ったんだ。「センセエ!! 結局ヤツはああいう女が好きなんですね!! すごいムカつくんですけど!!」って言ったらセンセは、「ああ、あんなもんなんですよ、しょうがないんですよ」と適当にあしらいやがったよ!! 仕方ないと言えばそりゃ仕方ねーよ! わかってるよ!! じゅんぺいだって自分のタイプの子にアタックしてタイプの子と恋愛する権利あるもんねッ!! わたしがUさん好きでつきまとってるのと同じだもんねッ!!そりゃ誰にもやめろって止められないよ!! わかってますよーだッ!!もー、ほんとに腹たつー。暴れるー。ダーがこないだちゃんと全部見て「なんでおーせはじゅんぺいに告白しないの?」って言ってたけどそりゃできないよ。全然距離縮まってないのわかるもん。時間かけて近づいていこうとしてるのに。結局見た目が好みだったら一瞬で決まっちゃうんだね・・・。ああ何青臭いこと言ってるのわたしは。だってもう他人事じゃない他人事じゃない。とりあえず今のままフォローなしだったら、じゅんぺい帰ってきて復帰してももう一撃なんて応援しない(むちゃくちゃ言う)。もともとわたし群青さんが好きなんだし!! (関係ないから)。もともと一撃なんて敵だ敵!! というくらい根に持っています。メラメラ。でもダーが「あれ絶対最終的にじゅんぺいはおーせと帰ると思うけどな、番組的に」と言うのはなんとなくわたしもそう思う。しかしそこで狂ったようなはぐらかしがあるところがあいのりなんだよ。だからやられちゃうのよ。シカシおーせのすっぴんはユカに通じるものがあったなあ。眉がないだけであんなに違うものか。でも民族衣装はほんとにオーセがいちばん似合っていたよ。りこ妖精っつーかコロボックルみたいだったやん。おーせには是非やさぐれないで頑張って欲しいとこだけど、あれはキツイよね実際・・・。逃げ場ないしさあ。じゅんぺいがりこ気に入ってるのって思い過ごしじゃないんだもんね・・・。その気持ちにりこがどう反応したって傷つくのは避けられないもん。つかもうその事実だけで十分深手を負ってるよ。この先見続けたら致命傷になりそう。わたしは往生際悪いから、なんだよもうやだよとか自暴自棄になりそうになっても、水際で踏みとどまって好きでい続けると思うけど、ホントははあのくらいで気持ち切り替えられたらその方が美しいかもしれないわね、日常生活ならね・・・(泣)。番組のあの状態ではそうはいかないだろけどさ。それにしても今までわたしが「あいのり」見てきた中でも何人も「ウザイ男」っていたわけだけど、ほんとにウザさっていろんなパターンがあるね(笑)。袋ロー、違う意味でまったく腹割ってないと思うんだけど。つかほんとにあのまんまで中味はないのか・・・。キャラはともかくもう少しギャグの程度が高いと許せるのだがー・・・。
2005年01月17日
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冬季うつ病かも、と思うくらい寝れる。ほんとに寝れる。そして果てしなく甘い物が食べたい。そして被害妄想はわたしの専売特許。思い当たるフシばかりなり(ほんとに冬季うつ病なんじゃねーのか)。たけしの家庭の医学イヤだよ、ほんとに怖いよ。暴風雨の中、仕方なくコインランドリーで大量に洗濯して大量に乾燥したら力尽きてしまい、夕方からうたた寝し始めて起きたら夜の8時半。もう「義経」もほとんど終わってるよ・・・(泣)。疲れがたまっているのよ、と自分に言い訳したところで、平日もそんな疲れるほどろくに仕事してないんだよなあ。踊ってはいるけど論文も止まったままだし。やっぱやる気なさすぎじゃないですか。「おしゃれカンケイ」で三木谷社長を見てほんとこのひとの感性はオヤジだ、としみじみ思い(確かに上野動物園で三木谷の姿を見かけたら「買収する気ですか」と思うと思う)、EZTVで小沢遼子がキャッシュカード盗まれて400万も引き出されたってのを見て、自分が車上荒らしにあった時のこと思いだした。やはり現金は大事。あのときの泥棒のひとたち、時間稼ぎのカムフラージュのためとはいえ、財布の中の2万円に手をつけないでくれてありがとう。当時も確か今と同じくらい経済的に困窮していたと思うので、あの2万円は貴重だったよ・・・。などと泥棒にまで感謝し始めてどうするよ。なんかあまりにも気合い抜けているのでシスレーの水分補給のマスクでパック。さすがに手持ちの化粧品が減ってきて、化粧水なんかついにカネボウのもっとしっとりナントカとかいうドラッグストアものに手をだしてますから、眠ってたヤツもどんどん活用しないと。でもこうやって抑えているとまたしばらくして伊勢丹行った時に暴走しちゃってエライことになったりするんだよなー。今ジュリークとスックにたいへん興味があるのですが、どっちも伊勢丹でゲットできてしまうあたりがとても危険。耐えよう、まだしばらくは。
2005年01月16日
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さ、寒い・・・。この雨の中レッスン行くってすごいとちょっと思う。そんくらい寒い。と思ったら案の定人少ない・・・。今までで最小催行人数じゃないかしら。センセまでフォーメーション組み出しちゃったよ。振り自体はハウスだったからやりやすかったけど。もーわたしソロで動くの苦手。どんなにやり慣れた動きでも固まる。スマ好きMさん来てくれたからよかったものの。宝生舞はデートだっちゅーしYちゃんは発表会の練習だし。不慣れなひとたちとフォーメーション組むのは簡単なヤツでも気疲れするだよ。そんでなんでかここでもわたしは一番前でツーステップだったし・・・。これは一応わたしツーステップ踏めているということかな。あのハウサーのCさんは「俺のツーステップは日本一」とか言いながら最後まで教えてくれなかったんだよなあ。変な癖がつくから初心者にツーステップはやらせないとか言って。Uさんこの雨の中のイベントで客入ったかしら。学校関係なら天候は影響しないか。ああこんな風にUさんに肩入れしても最終的には虚しいばかりであるなあ・・・(泣)。彼はどんどんストリート系のダンスシーンから離れていくような気がしてならない。もしUさんが今のスタジオをやめても、そしたらまた昼間の、前に行ってた方のスタジオに行けばいいじゃないですかってセンセは簡単に言う(そっちの方がギャラがいいから、きっとそっちはやめないだろうって)。想像しただけでも泣きそうになるのに、センセ全然わかってない。でもきっとUさんもわかってないんだ。あんなに踊れてルックスもいいのに、芸能界に何の執着もなく、後ろも見ないで気の向くままどんどん走って行ってしまうこのひとに、最終的についていけるのは家族だけなんだなあ。うう、そう思うとUさんと結婚したいよう。わたしに向かってコメントを求めるひとはいなかったけど、スタジオでも30代独身の女の人はサーヤと杉田かおるの結婚にはそれなりに衝撃を受けている模様。いろんなひとにその話で突っ込まれてる女のひとが、待ってましたとばかりに答えたりしていた。あんまり言われるからうんざりもしていたようだけど。杉田かおるはフツーに好きだけど、あれで幸せを掴んだだの勝っただのって微妙じゃないですか? いや相手の男あっぱれ! とは思うよ。あえて杉田にいくあたり素晴らしいよ。勇気も見識もある。手に入れる価値のある宝だと思う。でも逆に彼自身に関して言えば、とりあえず第三者が見て評価できるのってイイトコの坊っちゃんってだけじゃないすか。本人にどんな魅力があるのかさっぱりわからないし、ふたりの関係性も見えてこない感じ。そりゃまだ知り合って二ヶ月くらいじゃ当たり前だけど。玉の輿(しかも本人の能力で稼いだんじゃなくてもとから金持ち)ってそんなに幸せの普遍性あると思う? スレてなくて性格いいかもしれないけど、そもそも性格がよさそうだから羨ましいって話じゃないわけだしさ。わたしの結婚に対するスタンスもズレきってるのわかってるからなんとも言えないがー・・・。そりゃもちろんお金はあるにこしたことないけど、それはヨメが自分で稼げない場合に限られるのではないかい? 杉田かおるくらい甲斐性があるなら、年下の才能豊かなイケメンとか囲った方がサクセス!! って気がしちゃうの。わたしは自分があまりにも欠落だらけなんで、どうしてもダーが必要でどのみちUさんを支えきることはできないなあと感じるところが自分で悔しいし・・・。でも一般的にはやはりセレブへの道が幸せへの第一歩なんでしょうか。わたしは自分の胸の中の炎が燃え尽きない限り、ああいう結婚を幸せとは思えないんだろうなあ。杉田かおるもまだ炎がちらちらとくすぶっているように見えるけど、またすぐに他の男を好きになったりしないかな。「オーシャンズ11」。テレビで初めて観た。これ新作公開の前にオンエアしない方がよかったんでないかい?(笑)。盛り上げようと頑張ってる姿勢はかうけど、いまいちキャラが立ってなくてつまんないよう。アンディ・ガルシアも全然いいひとじゃん。ジュリア・ロバーツもこれじゃただのバカ女だよー。2時間半くらいで豪華キャストを全員いかしきろうと思っても無理あるのはわかるけど、もう少し誰かひとりでも魅力満載だったらよかったのに。それですべてが許せる類の映画なのになあ。別にトリックとか見え見えだったりツッコミどころだらけでもかまわないのに。
2005年01月15日
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『吼えろペン』が読みたいと思えど、『吼えろペン』はあまりに長し。って程ではないけど一気に買うのはためらわれる。人事制度の見直しをやるらしく、社内にわかに浮き足立っている感じ。オフィスで日経デザインの「デザイナー独立大作戦」特集なんか読んでるのもどうかと思うけど。そんなこんなでダラダラしてたらアマゾンから3冊届いた。西原理恵子の『上京ものがたり』読む。サイバラの手口はわかっている(て書くとなんか悪いことのようですが)。わかっちゃいるんだけどやっぱりもってかれる。あそこまでではなかったけど、わたしだって心にも生活にも確かに飢餓があったことを思い出す。ああそうして何者にもならずにここまで来てしまったなあ、とがっくりきたりもして。こうの史代『夕凪の街、桜の国』。評判はもちろんいろいろ聞いていたので、間違っても電車の中で読むのはやめようと思って家に帰るまで我慢。竹熊健太郎『マンガ原稿料はなぜ安いのか?』を先に読む読む。業界の事情についてはそれほど目新しいことは書いてない気がするんだけど、それはわたしがオタの証拠か。梶原一騎の原作原稿がちょっとでも読めたのは面白かった。まあそれはさておき夕凪の街ですよ。『わが指のオーケストラ』みたいに読みながら嗚咽が漏れるほど号泣しやしないんですが、読み終わったあとにいっぱいになったコップから水滴が溢れ落ちるように止まらずに泣けてきて、これはこれで困る。だいたい大人になると泣いてはいけない状況の方が多いんだから。お風呂入ってスキンケアしたあとなんか、泣いたりしたらコスメデコルテのAQアイクリームが流れてしまうじゃないですか。こういう漫画を掲載するとは漫画アクションってものすごく侮れない。この繊細に丁寧に温かく、そして容赦なく胸を衝く作品が載ってるよーな雑誌とは夢にも思いませんでした。ただ後半がわたしにはどうしても今現在の時代を描いているように思えなくて戸惑ったかも。それが過去の回想シーンになった時に逆にものすごい違和感になっちゃうのね。時間を遡った感じが全然しなくて。絵柄のせいもあるしそれがこの作品のトーンだから仕方ないのか。原爆の被害を描きながら読者を怖がらせずに深いところまで連れてゆくのは見事という他ないです。小学校の国語か社会の副読本にしたらいいんじゃないかなあ。感性の鋭い子なら、何が起こってどうなったのか、狂ったように知りたくなるのではないかと思う。真実に近い答えが見つかるんじゃないかと思う。夜センセから電話。金スマ見ていて気づかなかった(どうでもいいけど杉田かおるの結婚話に対する反応を見てると、いい年して結婚してないのを本心から「負け」って思ってる輩がすげー多いんだな、と思ってくらくらする)。11時くらいにもう一度かかってきて結局1時間半の長電話。用件はパソコンの設定とかについてだったけど、わたしMacユーザーだしあんまり役にはたてないのよね。センセも知ってるんだけどな。なんか気を遣って話しようとしてくれてるのかな。PC本格的に使うことに関しては確かにいろいろ不安はあるようだけど。どうも金曜日に電話かかってくると、前日にUさんにわたし何かしでかしたか? と不安になるんだよねえ。もちろんUっちの話もして、センセやっぱりもっとクラブイベントとかで踊りたいって言ってた。そりゃそうだよねえ・・・。あと最近センセの家にノラネコが住みついてて、家の中に小型犬がいるから中に入れられないんだけど、土曜日雪になったらさすがにまずいんじゃないかって心配してた。なのでダニエルがラップランドに行った時、北極圏だけどネコが外でウロチョロしてて、クルマの下とかで寝てても凍死したりしてないから、たぶんネコたちは大丈夫なんですよ、と励ましてみたりして。まあ北欧は暖流の関係で緯度のわりには寒くないとしても、さいたまよりは寒いだろう。段ボール出して、その中に毛布ひいて家の脇に置いておくって。センセ優しいのう。
2005年01月14日
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いつも通りにレッスンへ。昨日の件は心配したほどUっち気にしてなさそうだし、いつもにも増して人数少なかったからさらにかまってくれて嬉しかった。どつき漫才並のかまわれ方だけどさ。やっぱり毎週好きな男に会えるのは至福だ。無理矢理でもなんでもいい。Uさん以外のひとは親切にしてくれるし(泣)居心地がいいもの。でもちょっと今日はスケジュールの事情もあったんだけど人数少な過ぎ。こんなん続いたらさすがにマズイだろう・・・。Uっちとセンセは去年も全然ストリート系のダンサーらしい活動してないからね。スクールにひとを呼ぶには弱いんだよなあ。わたしもう少し客引きした方がいいのかしら・・・。でも正直言ってK田組にしろ宝生舞たちにしろ、わたしの人となりを知ってるひとには来て欲しくないんだよね、こっぱずかしくてね・・・。もうメロメロですからね。人数少なくて分けられないと皆休む時間がないと思うのか、普段学校関係の仕事で慣れてるのか、Uさん急遽フォーメーション組んでちょっとずつソロ入れてみたりとかしてくれる。自分もその中に混ざって。今日はわたしがUさんと同じパート踊って(なんてえ贅沢だ)、Uっちがワンエイト踊ったあとにソロでツーステップやれと言われたんだけど全然うまく入れませんでした・・・。とほほ。「今のツーエイトだったから」と言われ・・・。だってUっち踊り続けてんだもん、見てるうちにわかんなくなるのよう。そんでわたしが間違えるとそのあとのひとたちも続けて入り間違えるのね・・・。なんだか情けなさでいっぱいです。そんでやっぱりヒップホップっぽい振りだと上体の使い方がよくわかんなくて、出だしからしてつまずいている。くらたまとか皆ハウスよりヒップホップの方が慣れてるからその辺得意なんだよなあ。わたしだけなのよね、ハウスのレッスンしか受けてないのって。うーん、ほんとはもう1本くらいヒップホップ受けたいなあ。他の先生のクラスのおばさんに息子さんのおさがりのダウンもらったらしくて、Uさん暖かそうな服装になっていた。来週地元でまたチャリティーかなんかの教育委員会がらみのステージがあって、ラストシーンが雪の中で踊るような設定らしくて、厚着で出ていかないといけないからそのジャケットはうってつけで助かったって。これがまたわたしのあげたマフラーとも色があってるからちょうどいいんだな。よかった。暮れくらいから冷え込んでるのに、あの薄手のパーカーだけじゃほんとに体こわすよ。でも去年例のUさんファンの40代のひとに聞いた話では、Uさんちには暖房器具がひとつもなくて子供の手がしもやけになったとかなんとか言ってたもんだから、わたしが行ってない違うスタジオのひとたちだけど、何年か前に皆でお金出し合ってヒーターをプレゼントしたことがあるらしい。Uっちなんだかなあ(泣)。ヨメも何してるんでしょう。わたしなら勝手に買うぞ。そんな旦那が変わり者で自分ひとり寒いの我慢してるのなんか仕方ないけど、子供の環境は整えないと。夏のエアコンだってないとつらいんじゃかなあ。それをセンセに言ったら「もー、みんな過保護なんですよ。Uっちオトナなんだから! それじゃUくんどこんちの子って感じじゃないですか」って呆れてた。自分だってUさんには甘いくせに。帰りの電車でまたまた30分ふたりきり。Uさんすごいよくしゃべるから、30分あっても聞きたいこと全部聞けない。まあ緊張して忘れてるって場合もあるんだけど。新年のワン切りのこともなんなの、アレはって言いたいんだけどな。今日はセンセと組む前に組んでたチームの話たくさんしてくれた。その頃はUっちハウス知らなかったしチームのメンバーはみんなハウス嫌いだったらしい(笑)。センセの見て「こういうのも面白い」って思ったって。センセ聞いたら喜ぶだろうなあ。でもRAVE2001に出演したときのドレッドは、知り合いの美容師のタマゴの女子がやってくれたらしいんだけど、ラブホテルでやってもらったって。またちょっとムカっ。「だって7時間くらいかかったんだよ、他に場所なかったみたいで」って言ってたけど絶対狙われてたんだと思う。みんな油断もすきもないわね。ってオマエが言うなって話ですが。帰ってきてビデオに録画しておいた「富豪刑事」を見る。・・・と思ったけどさすがに時間が遅いので最初の15分くらい。深キョン可愛いよ。深キョンがどんなにお金持ちの設定でも全然セレブだったりゴウジャスだったりはしないんだけどね。でもああいう格好好き。ちょっともっさい感じも。ダーが通りかかって深キョンの谷間に見とれていたので、「わたし深キョンに似てると思わない?」と言ったら「思わない」。返事がはえーよ!! 少しは躊躇しろよ!! いやもちろんまったく似てないんだけど、ああいう服着たいなあ、ああいうテイストのたたずまいを真似してみたいなあ、という願望がつい口から滑りおちてしまったのでございます。
2005年01月13日
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新製品のカタログ用の画像データがドイツから届く。イメージカットが多いのは嬉しいんだけど、筐体そのものは撮影しないとだめぽ。今週中に手配しないと。まあそれは仕方ないとして、数が多くて全部チェックするのが面倒くさい。もうこんなこと言っている時点で終わっている。何の労力もなしに手に入ったデータを“見るのが面倒”って、やる気ないにも程がある。まあうちじゃ思い描いたところで到底撮影できまいというイカす白人天国なカットがてんこ盛りで、費用対効果としても素晴らしいものの。これを手間が省けたとか思ってる時点でもうクリエイターじゃねえよ。ほんとはこうもっとメラメラと、わたしだったらこういう写真撮りてぇ!! とかアイデアが湧いてきて、それが叶わない現状を悔しく思ったりするものではないですか。2年前に入った庶務の女子社員が今月いっぱいで退職する。去年暮れにアフロのシャネラー女子も退職してしまったし、若い方から辞めていくんだなあ、これが。まあシャネラーちゃんはうちみたいな旧態依然とした会社にはもともと向いてなかったと思うけど、今回辞めるOちゃんは、やっぱり仕事にやり甲斐がないというのが理由だった。つかやり甲斐どころか仕事がないっていうか。わたしも宣伝の人間としてはかなりぬるい仕事してると思うけど、うちの会社の一般事務ってほんとに絵に描いたような一般事務なんだよね。まさに電話とお茶だしとコピーと、書類をちょっとワードで作るくらいの。しかも基本はヒマ。こんなに無駄に人件費遣ってて、もしかしてすげー儲かってるのかうちは、とたまに錯覚しそうになる。「大学の友達がみんな仕事で苦労してて、でもその分どんどん成長していくのを見てると、ここでこんなこと続けててもどうにもならないと思って」というのは至極まっとうだなあ。確かに何のスキルも磨けないだろうし(オヤジ転がしのスキルは磨ける気がする)、ひりひりと焦燥感に苛まれつつ飼い殺しにされてゆく恐怖を感じたのね、きっと。しかしひるがえって庶務の女子の大半の定着率はベラボーにいいんである。それは全員社内結婚組。まあ入社してくる女子社員の8割方は社内結婚して、残り1割が早期退職でもう1割が専門職ってところかな。20代半ばで社内結婚して、あとは子どもを授かるまで安定した収入があればよくて、適当に同期と遊びに行ったり長期休暇でダンナと海外旅行行くのが楽しみ、みたいな感じのひとだとそら辞めないわな。そんなに落ち着けるのってなんでなんだろーか。27歳で実家や婚家や親戚から「子どもはまだか」って言われて冠婚葬祭や正月は肩身が狭くて憂鬱、なんて本気で言ってるのスゲーよなあ・・・。価値観違い過ぎて真剣に考察したくなる。どうやって育つとこうなるのだろうか。しかもみんな容姿はイケてるんだよ、ほんっとに。ああ、わたしがその顔と体を持っていればもっと有効に使うのに!! とか魂が叫んだりして。何が「有効」なんだかよくわかりませんが。自分の能力を磨きたい可能性を試したいという欲求が自然にわたしの中に湧いてきたように(湧いてるだけで放置ですが)、このひとたちは結婚したい子ども産みたいという欲求が自然に湧いてきてんのか、ほんとに? とか疑問に思ってしまうと「負け犬」への道一直線なのかもねえ。○○○○さんの生徒の院生ちゃんからメール。修士もう一年やることにしたらしい。論文もっとじっくり書き直したいって。それでダニエルの指導教授を紹介して欲しいとか書いてきてるとこみると相当煮つまっているご様子。なんかワラにもすがる感じじゃないですか。心中お察しいたします・・・。いやわたしどころじゃない重圧がかかってるのは承知のうえですけどね。ああもう彼女に比べたら学部の論文なんて内容もそんな高度なもん要求されないし気が楽な筈なんだからとっととやらねば。夜どうしても気がかりでUさんに余計なメールしてしまった。彼が知らないですめばそれに越したことなかったのに。自分が心配な気持ちの方が勝ってしまったよ。当然Uさんから問いただされて状況を報告してしまうことになり・・・。せめて明日の朝にすればよかった。それなら夜ゆっくり寝かせてあげられたのになあ。
2005年01月12日
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年明けてからダーのところに毎日非通知で無言電話がかかってくる。携帯じゃなくて事務所にしている自宅の方にだけ。仕事上のトラブルかなあ。1日5、6回なので真剣に頭抱えるほど迷惑ではないけど気持ちは悪い。もちろん途中から非通知は着信拒否にしたものの、かかってきたかどうかは記録に残るからね。本業は大学院生(というか受験生)で、たいした仕事してないうちからこれだったらやってられないよなあ。ほとんど逆恨みだもん。弁護士になったらどうなるんだ。ダーは「女かも」とか脳天気なこと言ってるけど、それなら本人が出て無言で切れるって意味ないだろ(わたしが出て切れるんならともかく)。今日Uさん関係でも去年からひきずってるトラブルが再発しそうな兆候が。ああ、可哀想だ。ただでさえいろいろ考えることが多いひとなのに。また痩せちゃうよ。わたしがそばにいれば全力でお守りするものを。でも結局役に立ちやしないの、無力なわたし。今日もK川センセのレッスンへ。貞子は新年明けても来続けるつもりらしい。怖いです。疲れたけど今日の振りはセンセが某大学のダンス部のイベント用に作ったヤツなので、マニアックさも抑えてあって曲にも合ってて踊りやすかった。とは言ってもスタジオに来るクルマの中で30分くらいで考えたらしいけど。明日教えに行くんだって。去年のbirdの曲に合わせた振りのがカッコよかったけど、さすがに詰め込み過ぎて苦労したから今年は易しめにしたって。でもすごい“先生テイスト”が効いている。さいたまのひとも来ていた。去年からピアス開けるって言ってたんだけど、結局まだ開いてないと聞いて宝生舞がひとこと「怖いの?」。アンタまたそんなひとをチキンみたいに(笑)。わたしが最初に開けるって言った時はあんなにネガティブな反応したくせに、ああっという間に自分も耳4箇所とヘソに開けた女ですからよう。シカシこのさいたまのひと、慣れればそうイタくもなくキテレツでもないんだけど、去年某ダンススタジオの発表会で一緒に踊った元K田組(わたしが以前習ってたセンセ)のメンバーに、打ち上げハブられたって言ってた。知らないうちに開催されていたらしい。うーん、よっぽどウザかったのかなあ・・・。確かにあの4人がこのひとと同じ曲を踊るのはレベルが違いすぎて大変だっただろうことは想像に難くないけど。彼女たちにしてみれば相当足を引っ張られたと感じただろうけど。打ち上げくらい呼んであげればいいじゃん。つか呼びたくないならバレないようにひっそりやれよ。このひとと微妙につながってる人間のことは呼んでおいてさあ。どうかと思うんだけど。みんなが帰ったあとセンセ今日もトランプ持ってたから、年末に前田なんとかがやってた、指を鳴らすと真ん中に入れたカードが一番上に上がってくるマジックやってくれた。「指鳴らす前には違うカードで、指鳴らすと上がってきたんです」って言ったらすぐやってくれて。カンペキ。もー、お見事すぎてやっぱり全然わからない。魔法としか思えない。「あとカードを輪ゴムみたいのでキツクぐるぐる巻きにした真ん中に一枚ぐりぐり突っ込んで、それでも指鳴らすと一番上にそのカードが上がってきてたんです」って言ったら、「やれますよ、だってそんなの関係ないもん」って不敵に微笑む。関係ないの? じゃどうやってるの? ほんっとにわからない。あの副長がよくやってる口からトランプがダーッて出てくるヤツもやってくれた。「昔すごい流行って周りがよくやってたんですけど俺練習したことないから上手くできないんです」って言ってて、確かにもうひといきな感じだったけど、練習したらできそうだった。センセって不思議。帰りがけにずっと携帯いじってて「あと3分だ」って嬉しそうにしてた。ヤフオクでシンセサイザー落札できたらしい。「音作ろうと思ってるんですよ」。「え、じゃあそれで音ハメして振り作るんですか」「そうですね、やりたいですね」「じゃポップ打っちゃうの?」「打たないです」。返事がはえーよ。いいじゃん、ポップ打ちつつハウス。ヒップホップやる時は打ってるくせに。ウエーブも好きなくせに。ほんと早くUっちとふたりで踊ってくれないかなあ。ふたりともイベントとか出まくれば絶対もっと注目されるのに。センセと同じスタイルのハウサーってあんまりいないし、それでなくてもセンセのダンスは独特で一度見たら忘れないもの。今のままじゃ微妙にふたりとも無名だしさあ。「Uっちルックスもいいし、ダンス始めてすぐにメジャーな仕事こなしてたのに、なんで今みたいになっちゃったんだろう。やっぱり△△△の事務所(例のUさんに迫った振付師のひとじゃないですぜ)と揉めたのもひびいてるのかな」って言ったらYちゃんが、「・・・それはひびいてるっていうより致命傷じゃない・・・?」と言った。そ、そうか。
2005年01月11日
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あーあ、結局あーゆーのが好きなのかよ。もー、一気に気分悪なったわ(笑)。もちろん「あいのり」の話です。すいません。見てないひとにはなんのことやらでしょうが。一緒に見てたダーが「俺も好きだよああいうタイプ」。オマエの好みなんか誰も聞いてないわあああああッ!!まあ確かに男のひとの大部分はああいう子好きでしょうね。小さくて可愛い。毒もなさそうで。ああ、オーセが気の毒だ・・・。そんな結局第一印象で決まるのか・・・。まあ恋愛ってそんなもんですがねー。あのオーセがじゅんぺいと距離をつめられない感じが他人事ではありません。それこそじゅんぺいに行かれちゃったら彼女はどうなるのだー。身につまされるなあ。ラブワゴンて残酷だなあ。わたしとてもUさんがこれから他の誰かに恋するのをリアルタイムで見届ける勇気はないや。既婚者でよかったのかも、と思うのはこんな時。40代のUさんファンのひとがわたしにUさんのヨメの話ばっかりするって言ったら宝生舞が、「それって自分は平気なのかしら。言ってて自分も傷つくんじゃないの?」って不思議そうだった。そしたらYちゃんが「自分だけ傷つくのがイヤだからダニーちゃんも巻き添えにしてるんだよ」って言ってて、そうかもしれないとなんとなく合点がいったんだけど、わたしなら他人にそんなことする前に現場から逃げ出すよ。しかしいちばん心配なのはやはり裕くん。ほんと映る気あるのかキミは。ブクロー別にいいけどさ、そんなに恋愛に不自由してないならなんで「あいのり」に参加したのよ。番組的には面白くなりそうで大歓迎だろーけど。ひさびさにヒデもリアクションが面白かったし。なんかこのままヘタレ3兄弟を見守っていたい気持ちでいっぱいです。ずっと残り1人の男と女子だけローテーションする番組になってくれてもかまわない。
2005年01月10日
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本日特にこれといった用もなくAと銀座でランチする。何か話したいことがあるんだろうなあ、と思っていたら、やっぱりダンサーのCさんのことだった。いろいろあって今は別れているけど、けしてお互い嫌いになったとかじゃないので、たまに連絡が来たりすると意味を考えあぐねてAは苦悩するのだった。うーん、なんでこのふたりがうまくいかないのか謎だなあ。なのでどうしてもモトサヤの方向に話を進めてしまうわたし。だってCさんあんなにカッコいいし、あれを頭の片隅に置いたまま他の男に行くって無理だと思うよ。アッシュ・ペーやらオペークやら、松屋やら有楽町西武やらのバーゲンを爆撃してまわったわりに、最終的にAはプランタンのナイスクラップで可愛いキャミなど買ってました。わたしはアクアガールで定価の時から欲しかった可愛いマフラーを3割引で発見したものの・・・。ちゃんと踏みとどまったよ。フランス・エ・キャロルでも欲しかったブレスレットが3割引だったのを踏みとどまったし。さすがに危機感が出てきたね。でもまた会社帰りにフラフラ寄ったりして残ってたらマズイことになるかもしれないけど。「義経」見た。過去に未練たらたらなれど。義経絶好調期の「一の谷の合戦」から始まって遡るところだけは「新選組!」と同じ導入だね。「新選組!」は書いてるうちに第1話の池田屋襲撃とは話つながらなくなっちゃったようだけど。脚本金子成人の安心感はある。大昔に見たドラマで桃井かおりと竹下景子が結婚詐欺師やってたのが面白くて大好きだったんだけど、あれもこのひとが脚本だったんだよなあ。あと玉置浩二と小林薫がやっぱりコンビでロクデナシなドラマも。しかしなんと言ってもあの赤ちゃんの義経、ベラボーに可愛くないですか。ちょっとどこの子?こんなに赤子に心を動かされることってあまりないかも。この子の親御さんには是非ビデオとか撮って送ってもらいたいですよ。造作も可愛いけどなんでしょうかあの表情の豊かさは。何者? そして巷間噂の神木くん。可愛いね、うまいね、さすがだね。この子を見ちゃうとタッキーがちょっと固く感じられるかもしれないなあ。昔「毛利元就」で少年時代の森田剛が橋之助に変わった瞬間に立ちくらみ起こしたけど、ああいう感じになりそうな予感さえするわ。まあタッキー文句なく華がある美形だからあのとき程のがっくり感はないと思うけどさ。頼朝役の子もなかなかよかった。今回で出番終わりかなあ。もったいないなあ。NHKはたまにマジつまみだしたくなるくらいへタックソな子役使うことがあるけど、今回素晴らしいかも。稲盛いずみ、おもてをあげた瞬間に確かに「美しい」と感じたのでまあまあ。普通のドラマではもうぱっとしなくなっちゃったからねえ。でも女なんていくらでもいるのにさ。こんなことで義経を助けてしまった清盛はやはり甘いぜ。天皇を手中に収めたことで官軍になれた、なんてこの時代から言っていることなのだなあ。なんだかんだ言ってもやっぱり義経物語は好きだな。頼朝にもう少し奇をてらったような配役してくれたらもっとよかったんだけど。まあ要な役所だからなかなかそこで冒険するのは難しいか。主役がタッキーってよく考えたら香取慎吾と同じくらい不安なんだよね。今回は支えてくれる副長はいないだろうからね。マツケンが山本くん状態でタッキーにお熱になったらどうしよう。シャレにならんか。来年の大河は上川隆也と仲間由紀恵で「功名が辻」だと知って、こりゃカミカミまた仲間に惚れるんじゃなかろーかと心配。いや別にいいけど。大石静が大河の脚本書くって何かで小耳に挟んだからてっきり今年かと思ってたら来年なのだね。それで納得。義経と大石静じゃいくらなんでも接点なさすぎだもん。山内一豊の妻だったらわかる。クドカンのドラマ見るつもりでいたのに、気がついたら「情熱大陸」荒川静香の時間だった・・・。やはりこのひとを「女王」と呼ぶには性格的に違和感があるよなあ。かつてのビットくらいふてぶてしい感じがしないと「女王」って呼べないよ。本人辛そうだよ。
2005年01月09日
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なんちゅーかこう己が嫌になる流され方。どっちもはなから期待してないくせにつまらないと心底がっかりするのとか、生き方とテレビの見方って共通するものがあるかもしれません。わたしは基本的にテレビ好きなので、テレビを(結果的に)ヒマつぶしのように見てしまったりするのが嫌なのね。実際ヒマつぶしてる場合じゃないからね、やらなきゃいけないこと放置プレイしすぎてて。それにしても仮装大賞つまんなかったんだよなあ。こんなにつまんなかったっけ。今回優勝したチームレベルの作品が、昔は頻出してたように思うんだけど・・・。特に寒かったマジックのオヤジ・・・。あんな子供だましの手品とかお話にならないよ。もうみんなクロースアップマジックの超絶技巧を見慣れてしまっているんだもん。「負け犬の遠吠え」はそもそもキャスティングが謎。久本以外のふたり(大塚寧々と桜井淳子ですぜ)は、仕事や趣味に燃えてシングルライフを謳歌している(男に媚びない)女っていうより、どー見ても不倫の果てにシングルマザーになりそうな雰囲気ばりばりじゃないですか。むしろ「女」の部分が強烈に魅力的過ぎて、普通の結婚から逸脱してしまうタイプっちゅーか。女同士の友情とか連帯からいちばん遠そうっていうか。あ、もちろん女優としてのたたずまいがってことですが。久本も企業で仕事バリキャリって感じでは全然ないんだよなあ。なんか変な意図というか歪みを感じるの、この配役がすでに。制作者はさすがに酒井順子の本をちゃんと読んでるんだろうけど世間の誤解を解く気はないのか(まあドラマの内容自体は美しくまとめてますけどね)。いやわたしも「負け犬の遠吠え」は読んでないんだけど酒井順子は過去に何冊か読んでるから、彼女が「負け犬」イコール「何をほざいても結局結婚できない人生の負け組」という意味で書いたのではないことくらいは容易に推測つきます。きっとそんなことを自虐的に言えるほどに自分の人生を肯定してるんだろうなあ、と。その昔谷村志穂が「結婚しないかもしれない症候群」とナイーブな言い回しをしてみせたのに対して、今「負け犬」なんてフレーズをあえて使うことができるのは、逆に独身女性が少しは市民権を得て生きやすくなったっちゅーことかしらくらいに思っていたのに。マスコミはああっと言う間に行政に都合よさそな誤った意味で言葉を流通させてしまうからスゴイです。怖れいる。2週間ぶりのK川センセのレッスン。センセおニューのダウン着てた。アディダスの。なんかそれが欲しくて20軒くらいショップに電話しまくったって。結局青山の路面店にひとつだけ残ってて買えたらしい。そんなに執着するほどのデザインとも思えないけど、こだわりがあるんだろうなあ。ヤフオクのためにクレジットカード作る決心をしたらしいし、センセ最近色気づいている。それよりそーゆー暖かい上着、Uっちにも買ってあげてくださいよ。もう寒そうで見ていられないよ。わたしのヒスのジャンパーあげようかな、とか真剣に考え始めてるもん。今日はものすごくハウスだった。ちょっときつかったけど、なんせUっちのレッスンはハウスと言いながら半分くらいはヒップホップの動きだから、このくらいハウスっぽいのはすごい久しぶりな感じ。あいかわらず一番前でまっさきにバテていたものの堪能いたしました。今しも帰ろうとするセンセを引き止めて質問。いや最初にセンセが「年末結局Uっちから連絡来ませんでしたよ」って言うから思いきって聞いてしまった。「でも明けましておめでとうメールは来ましたか?」「あ、それは来ました」「いつ来たんですか」「元旦です」「元旦のいつ? 何分ですか?」「11分です」。11分・・・。がくり。負けた。わたしセンセの次だきっと。しかもセンセのはちゃんとメールで来たらしいし・・・。いいなあ・・・。そりゃセンセの次だったらいいですよ、本望ですよ我慢しますよ。相方だもん。って言ったら「いやいやいや」ってセンセは謙遜していた。でもセンセは確かにUさんにとって特別な存在なんだから、その次だったらかなり順位高いと思うし。それに他の人にはまさかワン切りはしてないだろう・・・。わたしだけ特別って思えばいいんだろうか。特別になめられてるとしか受け取れないんだけど(泣)。でもセンセが帰ったあと、宝生舞とYちゃんがほとほとあきれ果てたように、「今の会話聞いた? もうほんとにどうでもいい話だよね」って言いあってたからちょっと我に返ったわ。その通りだ・・・。そーいや例のUさんのレッスン挫折した男の子と忘年会で話してる時、彼はものすごく甘いものが好きで、男だけじゃ入れないからまだ行けないんだけど、自由が丘のスイーツフォレストやチーズケーキファクトリーの食べ放題に行ってみたくてしかたないって言ってて。そーいやこの日来たときもミスドのドーナツ食ってたわこのひと、なんて思いつつ話してたらなんかなんて言ったのかよく聞き取れなくて。適当に返事したら、「リアクション、ものすごい適当じゃねぇ?」っていきなり真顔で言われて「えっそんなそんな!!」と慌てたのだった。そのことを言ったら、「それさあ、今度一緒に行こうよくらいのニュアンスのことを言ったんじゃないの、彼は」と言われて、あれもしかしてそうだったのかー? と記憶をたどってみたけどわからない。どうでもいい。わたしにとってはUさんの年賀メールが何時何分何秒に来たかということの方が大事よ。センセだって時間を11分って、携帯見もしないで即答したとこみても何分に来たかにこだわりもってるよ、絶対。わたしたちはどうしてこんなにUさんが好きなんでしょうか。問いかけても誰も答えてはくれませんが。今年も先生とふたりでUさんを見守って行きたいダニエルです。
2005年01月08日
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今日は年明けて初レッスン。1週間ぶりにUさんに会う(って、結局年末年始の休みはまったく関係なかったわけですが)。一昨年は紅白の振付の仕事したから、カウントダウンの瞬間はみんなで打ち上げで盛り上がったりしてたらしいけど、今回はおうちで普通に過ごしてて年明ける実感がなかったって。まあそんなものですよ普通。顔合わせたらすぐ「これ使って」ってルミ姉の卓上カレンダーくれた。うう、一応お年賀なんですかUさん・・・(泣)。また喜んでいいのかびみょー・・・。可愛いから嬉しいですけど・・・。意外に実用的だし。それはUさんが偉いわけでなくルミネが偉いんでしょうが。↓こんな感じに置いてみた。雑誌は装苑2月号。 今日もかなりヒップホップっぽかったけど、少し軽めに抑えてくれたらしくていつもほどキツくはなかった。フロアにも入らなかったし。今日ハウスのレッスンが初めてってひとがいたからかもしれない。30日の忘年会で、以前はよくUっちのハウスに出てた大学生の男の子としゃべってたら、「いやもうUさんのハウスがいちばん難しいよ。俺には全然無理だった」って言われてちょっとびっくり。でもそうかも。なんかステップ難しいうえにカッコつかないというか。Uっちひとりだけカッコいいんだよね。真似できないんだよね。でも今日レッスン終わった後次のクラスの男の子に「ハウスうまいっすね」って言われて思いきり叩いちゃった。嬉しいと思わず叩く。オバサンだ・・・。そんで次のクラスをガラス越しに覗いてて、Uっちのクラスにも出てる子が肩を入れるストレッチでこっち向いてたから手を振ったら、可愛い女子にあるまじきすごい変な顔を返してきたからウケた。それ見ててUっちが「みんなに好かれてていいね。どこでも人気者だね」って言う。それがどうも険がある言い方なんだよなあ。額面通り受け取れない。こういう時にわたしはやはりこのひとに嫌われてるんじゃないだろうかと思う。「忘年会Uっちがいなかったから肩身狭かったです」って言ったら「そんなワケない」って即答だったし。そんなわけないことないわあああッ(怒)。アナタのレッスンしか受けてないんですよわたしはッ。みんな優しいから気を遣ってくれてるだけだっちゅーに。でも帰りもちゃんとふたりきりで帰れた。よかった。邪魔は入らず。Uさんニット帽のうえにフードかぶっててエミネムになっていた。わたしのマフラーもちゃんと使ってくれてるし。「首のところ風が防げると随分違うね」って。手袋もあげたいけどさすがにそれはわたしのじゃなあ・・・。「自転車で手が寒くないですか?」って聞いたら、袖ひっぱって伸ばして手の甲まで隠して「こうするから平気」とか言ってたけどあれば使うかなあ。年賀状の話になって、「最近みんなすごい凝ってるけど、あれってパソコンで作ってるの? でもあんまり親しくもないのに毎年子どもの写真送られてもなんだこれって感じなんだけど」などとまたもや幼い二児の父親とは思えない発言。あんなに可愛がっている(らしい)のにそういうことはやらないんだね。「もう高校生くらいの時から年賀状書く習慣なくなっちゃって全然書かないから来るの少ないよ」って笑ってた。うー、ヨメが書いてんじゃねーのかよ、ヨメの分はどーなってんだよ、と心でツッコミが忙しい俺さ。わたしがUさんのヨメだったら年賀状は大変なことになってると思われ。だって一般人とは容姿が違うもん。自慢自慢自慢しまくるよ。内田春菊が3度目にして初めて結婚式やる気になったのは、絶対新郎の容姿がいいせいだと思うなあ。そこで自慢しないでどこでする、ぐらいの。前の会社の大先輩でなぜか未婚の母になったチョー美人のひとがいるんだけど、娘がもう3歳くらいから明らかに母親似のクールビューティーで。毎年年賀状は当然その娘さんの写真だけど、去年とか喪中ハガキにまでシールで娘の写真貼って送ってきたからね。やっぱ自慢なんだろうなあと思う。こちらとしてもブサイクな子どもの写真なんかつまんないけど美少女は楽しみさ。ほんと年賀状見てると年々デジカメとプリンタの精度が上がって一般家庭に普及している様子がありありとわかって興味深い。わたしも来年のはもう少し時間かけて考えよう。仕事デザイナーなんだからさ、一応。「ベルリンフィルと子どもたち」の話もした。Uさん思った通り反応して、自分の体験を熱く語ってた。あー・・・可愛い。大好き!!
2005年01月06日
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NODA MAPは「オイル」以来。すげーキビシーです。あーツライ。これならこないだの大人計画のがまだ面白かったよ、すいません!! 誰に謝っているのやら。ダニエルには高尚すぎたようですわ。野田秀樹の舞台は冗長でまわりくどい、意味あんのかないのかわかんない台詞を延々としゃべらせながらも、たいてい感情と思考が落ち着く場所にちゃんと着地してきたと思うのに。今回どこにも着地しなかったよ。始まって30分くらいでこりゃダメだって諦めた。あれだけのキャストを揃えておきながらー。平助と勝海舟と有馬藤太が出てるのにー。ちょっともうわけがわからない。ダーも「あんなどうでもいい意味ない長台詞を暗記できるなんて役者ってスゴイね。あれならコーランも暗唱できるね。あと円周率も覚えられる」とか変な感想しか言わないし。深津絵里さすがにうまいんだけど、松たか子っぽい演技だなあ。別に深津じゃなくても。つかそれ言い始めると全員そう。浅野和之って三谷の舞台で鹿賀丈史の代役やった時に初めてうまいんだなあこのひと、としみじみ思ったけど、あれ以来いつもいてもいなくてもいいような役やってる気がするんだよなあ・・・。まああんまり舞台観てないんですがテレビとかでもー・・・。野田秀樹と古田新太がじゃれている姿は楽しいのじゃがー・・・。それにしたってアナタ内容がー・・・。峯村リエはナイロンの舞台にいないと思ったらこっちに出ていたか。シカシこのひとのすごいところは“何やらせても同じ”なんじゃなくて、誰の舞台に出てもナイロンの舞台にしてしまうところですね。今回も出てるあいだ中、隣に犬山犬子の幻影が見えてたもん。そんでとにかく小西真奈美が!! もーコニタン可愛い可愛い可愛いー。脚投げ出して座ってる姿なんかほんとにお人形さんのよう。可愛いよー可愛いよー。つかこうへいの「鎌田行進曲」でクサナギくんと共演した舞台を観たときから大好きだけど、このキュートさカンペキ。ほんとにどうしてわたしはこんな風に生まれなかったか。でもあんな風だったらもう逆に男なんかいらないね。自分だけいればいい。自分で自分を愛でているだけで充足できるわ。動きも軽やかで声もいいんだ。持って帰りたいぜちくしょう。春から縁起が悪い、ということもないんですが、大人計画、ナイロン、野田、と3タテくらって前途多難な幕開けです。もう今年舞台観ないかも。てゆーかカネがなくてチケット買えないし(泣)。
2005年01月05日
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帰省先から戻ってくるラッシュや渋滞の映像を見てダーがひとこと。「なんでみんな実家に帰るの?」。確かにこのひと盆も正月もそれ以外も大阪に帰る気まったくなし。元旦に実家から携帯に電話かかってきた時も「あ、今移動中だから」とか言って5秒で切ってたし(もちろん家にいたんですよ)、親と関わりたくないみたい。うちと違って絵に描いたように健全で普通の家庭だと思うのに、なんでこんなに親を避けるんだか・・・。親と一緒にいるのは苦痛だって。今日は出かけない。バーゲンには行かない。残りの年賀状を全部片づけて投函。なんか今年2日も配達してくれたのはいいけど、本来なら元旦に届いてもよさそうな年賀状を3日に分けて配達してんじゃねーか、という気がしてならない。友達が25日に投函したって言ってたヤツが3日に来たよ? 遅くない?そして家にいるとあいかわらずテレビ三昧。年末年始ほんとに波田陽区よく出てたけど、なんだか彼は安心して見てられない。けっこう好きなんだけどはずしてること多いし。そんでクロースアップマジック、あちこちで違うマジシャンがやってたね。やっぱり流行りなのか。センセも全部ビデオ録画して見てるかな。可能な限りチェック入れるって言ってたものね。考えてみればこの2年間、こんなに長い間センセの顔見ない時ってなかったよね。まるまる2週間レッスンない時なんてなかったもん。・・・ってゼミの前でもなんでも絶対休まず踊ってるわたしは問題ありかもしれない。なんせ去年、学部ゼミ生のひとに「新選組!」の話を振ったら、「今年はテレビ見たらまずいと思って春からドラマは1本も見ないようにしてたのよ」ってさらっと言われて固まりましたけん。○○○○さんの生徒の院生ちゃんも、12月にはすっかりスタジオに顔出さなくなっていたしなあ・・・(泣)。うたた寝してしまって「あいのり司会者スペシャル」は久本の終わりかけからしか見られず。今田の分は1秒も見てないよ。しかし加藤晴彦のあれは・・・。なんかヒデが現地の少女に好かれた時も思ったけど、ちょっと相手の女の子にとっては酷な話じゃないですか。そりゃあ彼女にしてみたら晴彦は王子様どころか魔法使いみたいなものだよ。柴田理恵じゃなくても彼女の気持ち考えたら泣くよ。最初からどうにもならないのに、あえてそんな恋心を抱かせるようなシチュエーション作らなくてもいいじゃないですか。いい思い出というには切なすぎる。でも晴彦はやはりケニアの少女から見てもハンサムなんだ。ふーん。あんまりイケメンの基準違わないんだね。晴彦が外で動き回っている姿を見てると、確かに体型がUっちに似ているかも。これなら体の吹き替えやれそう。実際Uさん色が黒すぎてCF撮り却下されたわけですが。夜は中居くんの「ナニワ金融道6」を見た。借金大王のわたしとHらりんにとって、青木雄二は尊師、「ナニワ金融道」はバイブルなんですが、どうにも灰原に感情移入できないのは漫画もドラマも一緒だな。結局青木雄二が何を愛していて何を許せない人間だったのかがわたしには理解できていないんだな。「カバチタレ」の方がまだすっきり納得いく感じがする。でも今回このドラマ見てて思わず声を上げたのはですね。ああああああの明里さんがッ!! トイレで売春までしてしまうパチンコ依存症の主婦になってるよ!! ってことでした。すいません。いまだ「新選組!」の呪縛からは一向に解き放たれていません。無理言うようですが砂羽さん、しばらくの間はお願いだから仕事選んでいただけませんでしょうか(泣)。
2005年01月03日
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年賀状を午前4時まで書いていたにも関わらず、朝9時に起こされる。いやわたしが行きたい行きたいと騒いでいたのにダーがつきあってくれてるんですが。浅草から水上バスに乗って浜離宮へ向かう。関係ないけど水上バス乗ってたらなんとなく「キスオブザドラゴン」思い出した。バスの構造が似てるんだもん。セーヌ川も隅田川も大差ないのう。もっともお台場まで行くマツモトレイジデザインの笑えるバスの方だったら全然違かったけどね。アレはどうよ・・・(泣)。浜離宮庭園で諏訪流放鷹術の実演を鑑賞する。トリは嫌いなんだけど猛禽類は好きなダニエルでした。あの鷹が舞い降りる瞬間のたたずまいが素敵。しかし肝心の“電通ビルの屋上から時速300キロで急降下するハヤブサ”っていうのは速すぎて全然見えなかった。気がついたら目の前で鳩を掴んでいたよ。羽根むしってるし。もんのすごい速度ですね300キロって。F1も直線のとこで見てるとあっというまに通りすぎちゃってなんにも認識できなかったもんなあ、考えてみれば。他にも放された鷹が枝にとまってたら周りをカラスに囲まれちゃって雪隠詰め状態になってて可哀想だったり、鷹匠から鷹匠に移る「渡り」とかいうのをなかなか鷹がやろうとしなかったりのハプニングが多くて面白かった。鷹匠の正式なスタイルはハンチング帽なのかー。かぶってこなくてよかった。 新橋まで歩いてドンキやキムラヤに寄ったりなんかして(ゲランが安いッ! キィーッ!!)、渋谷に出て2005年映画初め。「ベルリン・フィルと子どもたち」を観る。ilaさんの真似をして映画の内容はセテラインターナショナルの作品紹介からそのまま。“子供たちに、もっとクラシックの楽しさを感じてもらいたい”それはサー・サイモン・ラトルの呼び掛けから始まった。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の指揮者そして芸術監督に就任したラトルは新たな活動として「教育プロジェクト」を発足し、その一環で子供たちがバレエ曲を踊る「ダンスプロジェクト」を始動させる。出身国や文化の異なる250名の子供たちが6週間に及ぶ猛練習を経て、ベルリン・アリーナの大舞台に挑んだ!それまでクラシックに全く縁がなく練習にも身が入らなかった子どもたちが、振付師ロイストン・マルドゥームの熱い指導のもと、20世紀を代表するバレエ音楽《春の祭典》の強烈なリズムと一体になり、舞台の上で今まで探せなかった「自分」を見つけて行く--!2004年2月ベルリン映画祭のワールドプレミアで、観客を熱狂と感動の渦に巻き込んだドキュメンタリー『ベルリン・フィルと子どもたち』が遂に日本上陸。わたしにはラトルの言葉も子どもたちの感情もどれもあまりにも身に覚えがあるというか、初めてダンスで舞台に立った時の記憶を激しく呼び起こさせるものばかりだった。Uさんが地元の子どもたちに対して普段やっていることもこういうことなんだよなあ、としみじみ思う。もちろん主題である子どもたちの変化も感動的ではあるけれど、わたしにはこの大人たちのシンプルでポジティブな情熱がとても好ましく感じられた。「大人」ってこういう存在であるべきだ。一昨年の暮れに観た「飛ぶ教室」に出てくる大人たちもそうだったけど、歳をとるって成熟するってこういうことだ。こういうことであって欲しい、とわたしはずっと望んでいたような気がする。子どもにとって大人は忌むべき存在なんかじゃない。人生は生きるに値するということを教えてくれる、信頼するに足る能力と精神の持ち主のはず。経験を積んで努力して獲得してきた宝物をたくさん持っていて、洞察も鋭く包容力もある存在。「芸術よりも教育に関心があるんだ」「子どもたちや世界に対して責任を果たさなければ」と語るラトルは表情までもが強烈に魅力的。この映画の大人と子どもは、まるで架空の物語のように美しい関係だと思う。わたし的につぼに入ったのは、中心的にインタビューを受けていた少女が、自分たちとは違う練習をしている別の組の中に入って行った時に、そのレベルの違いに打ちのめされるところ。わたしも初めての舞台の時、初めて合同練習で違うグループの通しを見た時、あまりにも上手くてオーラが全然違うことにショック受けたのを思い出した。あの表情。わたしもきっとあんな顔をしていたに違いない。それと内戦で両親を失ったナイジェリアの男の子が、「ナイジェリアでは音楽もダンスも生活の中に自然にあった。こことは全然違う。ナイジェリアに比べてこの国の文化は高くないと思った」と訥々と話すのが胸に響いた。はー、そうね、確かに。文化ってなんだろう・・・とか思って。クラシックの映画のはずなのに、主題歌がラップってとこがまた好き。前述の「飛ぶ教室」のラップやダンス見た限りでは、ドイツってあんまりヒップホップ盛んでないんでねーか、と思ったりもしたけど・・・。ストラヴィンスキーは確かに難解だけど、「サンプリングに使えると思った」って言うのは正しいかも。ちなみにこの映画を観てダーの感想。「30人31脚とどこが違うの?」。むきゃーっ。オマエってヤツはッ!!あ、さらにちなみにですね。ユーロスペースのサイトとかこの映画のサイトとか、わたしが見た限りどこにも書いてないんですけどこの映画、「のだめカンタービレ」とタイアップしててですね(二ノ宮知子のサイトには書いてあります。ilaさん貴重な情報をドイツからありがとうございました)。チケット買う時「ぎゃぼん」って言うと200円引きになるんですよ。・・・言いましたよ・・・。ちゃんとカウンターのひとが「のだめ語」を返してくれて200円まけてもらいました。シカシわたしがそのあと見てた限り、誰ひとり「ぎゃぼん」を言ってるひとはいなかった・・・。皆知らないのか勇気がないのか・・・。 ダーが年始の挨拶に弁護士事務所に持っていくBABBIのチョコウエハースと、わたしに年賀の気持ちで買ってくれたデメルのケーキ。もう二度とないかもしれないから撮った。
2005年01月02日
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明けましておめでとうございます。昨年と何か変わったことを探すのが難しい新年です。ますます肥えた、とか疲れやすくなった、とかかなあ。年賀状も結局まだ一枚も書いてないという、わたしらしい幕開けです。こんなんで今年誰かよろしくしてくれるひといるんだろーか・・・。そして新年一発目の心ゆさぶる出来事。なんと元旦午前0時16分にUさんから携帯に着信アリ。でもワン切り(泣)。てめーそんな新年の挨拶ってありかよ!! 喜んでいいのか泣いていいのか。もはやメール入れることすら面倒くさかったか。でもちなみにこちらからはまだ何も送ってなかったので向こうから先に来たのはものすごく嬉しいです。2005年初の着信がUさんだったなんて春から縁起よすぎだし。しかも16分ていうのがね!! 前に何人いるかわかんないけど、家族と一緒にいてカウントダウンの瞬間にメールいじってるよーなまめなひとじゃないだろうし、午前零時の前後10分くらいは通話もメールもつながりにくくなることを思えば、これはUっちにとっても限りなくいちばんに近い新年の挨拶と思ってもいいのではないだろーか。ぐへへへへへへへへ。今年も思いきり振り回されていきたい所存です。紅白もしっかり見た。途中でちょこちょこダーが格闘技まわしたりしてたけど。結局ヌッツィオの歌声で年末最後まで泣かされた。わたし実はあの歌あんまり好きではなかったんだけど、もうあのイントロのとこ聴いただけでも画面が涙でにじんでしまったよ。マツケンサンバ目当てに見ていただけだというに。2004年は「新選組!」の年でしたわ。年賀状にそう印刷しておくべきだったかもません。いつもは紅白終わったあと近所の神社に初詣に行って、そこでうどんをいただくのですが、今年はあまりの寒さに挫折。ロンブーの番組見ながら炬燵で年明けを迎えました。そしてカウントダウンTVを見て朝ナマ見ながらうたた寝。枝野さんがしゃべってるとこまったく見れず。それにしても「踊る大捜査線」。テレビ版初めて見た。なんだろうこのドラマ。脚本がいいのか演出がうまいのか。うーん、でも話を最後まで見ると結局すごい穴だらけのご都合主義な展開だったりするし、台詞もありきたりでサムイこと言ってたりするんだけどなあ。何がこんなにいいのかなあ。もっと見たいよ。今さらこんなこと言うあたり。ゲストも小劇団関係者そろいぶみだね。犯人が現れるたびにびっくりさ。キャラクター造形がいいのかなあ。でもやっぱり絵もいいんだよなあ。と、あいかわらずまとまりもなく元旦の日記をしめてみる。たぶん今年もこんな感じの日記でしょう・・・。のぞきに来てくださってる皆様よろしければ今年もおつきあいください。
2005年01月01日
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