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うちに帰ってすぐ寝るつもりが、やはりシャワー浴びてメールチェックくらいはしないと、とやっていたらすっかり朝になる。でもそのあと爆睡。ダーが「ダンスのレッスン行くんじゃないの?」と起こしてくれた時はすでに2時だった。あうあう。飛び起きて支度する。あー、お腹空いた、と思いつつK川センセのレッスンへ。ロッカールームでYちゃんと「さっきぶりー」とご挨拶。彼女は9時に整体の予約入れてたから1時間くらいしか寝てないらしい。元気だ・・・。もともと宵っ張りの宝生舞も元気。わたしは寝起きなのでツライ。廊下でセンセとばったり。「ちゃんと寝たんですか」と聞かれる。実は昨日、クラブ行って3人とも寝不足の予定だから明日のレッスン手加減してください、とか勝手なこと書いてメール送ったのだった。だって以前みたいなハードなことやられた日にゃあ倒れてしまうよ。別にそのせいではないようだったけど、今日のハウスはいつもと違った雰囲気だった。大人な感じ。こういうのも好き~♪センセやっぱりカッコいいと思う。そっくりコピーしたいのになんかああはならないの。どうしてかなあ。こんなにずっとそばで見て真似しようとしてるのに。終わった後いつもロビーでだらだらしてくのに、今日はセンセとっとと着替えてきたからどうしたのかと思ったら、近くのインテリアショップにテーブルを見に行くとか言う。自分の部屋に全然机がないから不便なんだって。別にだからってわけじゃないけど、なんか最近先生動きがあやしい。隠し事してるオーラが出ている。のですぐ口に出していうダニエル。「センセエまた何か隠してるでしょ。最近様子が変ですよ。今までいろいろ隠されてきたけど(UっちのこととかUっちのこととか)、なんかその時と同じオーラが出てる!」と責めてみた。「え、どこがですか? どこが変なんですか」とうろたえる先生。そこが変なんだよ。宝生舞やYちゃんに「どこかおかしいですか」って聞いてる。ふたりはにやにやしながら「さあ、わたしたちにはわからないけど、ダニーちゃんにはわかるみたいですよ」かなんか言って。そのままセンセ手を洗いに行って、その間に宝生舞は帰っちゃったんだけど、戻ってきたらセンセイ急に周りを窺いだして、人がいないことを確認してから「実は・・・」と言い出した。やっぱり!! もー、変なのわかるんだよ!!どうやらここのスタジオのレッスン減るかもしれないって。いろいろ事情があって。センセ側の事情ではないし、わりと理不尽な話なのでセンセは結構怒っていた。わたしたちにとってだって重要な問題だよん。減っちゃったらすごい嫌。ほんと幸せは失ってから気づくものだよね(泣)。ずっとこのままでいたいのに。それにしてもセンセ、「俺の何が変なんですか。なんでダニーちゃん変だって思うんですか」ってしつこく聞いてきた。わかるのにはちゃんと理由がある。なんとなく勘とかじゃないもん。センセの言動ではっきりわかるの、後ろ暗いことがある時は。でも教えてあげない。悲しくなる理由だから。「さくらん」「花とみつばちモテブック」購入。安野モヨコのってるなあ、と思う。人を好きになっても苦しいことばっかりだね。あと「イブの眠り」も買う。なんだ番外編が多くて本編あまり進んでないんだなあ。
2004年01月31日
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初めてPerfect Combustionの群青さんを! ナマで! 見る!! 「TOKYO FLAVA」in SHIBUYA@O-EAST。どーでもいいけどスタッフの段取りの悪さ天下一品。IDチェックも荷物チェックも何もないのになぜにあんなに入場に時間かかるのだ。1時間以上並んだよ。でもゲストとってもらって2000円だったのは嬉しい。宝生舞のおかげ。しかし彼女が家を出る前になんかの番組で、渋谷のクラブではみんなクスリやってるのが当たり前みたいのが流れていたらしく。アル○ローザの毛布みたいな服着てチュッ○チャップス舐めて(歯をいくしばっちゃうからね)、高校生くらいの子が「みんなやってますよおおおお」とか答えていたそうな。それ見て動揺する宝生舞。「どうしよう、わたし持ってないよ」って、どうしようの意味違うだろッ。フロアに出た時点ですでに睡魔に襲われていたんだけど、わたしやっぱヒップホップ好きかもなあ。聴いてるだけで嬉しいもんなあ、と思ってたら宝生舞が「わたしやっぱりヒップホップ嫌いかも。のれない」って言うから笑えた。ソウルが好きなんだよね、君は。ショーケースはみんなうまくてすごい楽しかった。Perfect Combustion、なんかハウスみたい。でも群青さんずっと太鼓叩いてるんだもん。もっと踊って欲しかったなあ! あなたのためにここに来たんですよ、くっすん。最近太鼓にハマっているらしい。K川センセみたい。なすっ子キューカンバのレゲエかっこよかったです。うちこさん素敵です。でも女子のチームはHIPHOPでも全部なんだかレゲエテイストだったね。流行りなのかな。ベロ出しの人たちもうまかったし、それにそれにそれに夢子 feat BUTTERの白い服の方! (SHINICHIっていうの?)チョーカッコいい!! 可愛い!! 宝生舞もあとから言ってたけど、夢子が歌ってる間彼しか見てなかったよ。出番長くて嬉しかった。あのひと絶対どっかで教えてるよね。行きたい!! あのくんにゃりしたHIPHOP習いたい!!あまりに興奮したのでAIが出るのすっかり忘れてトイレ行くとこだった。AIも可愛かったよ。もっと大きな人かと思ったらわりと小柄。途中でお腹すいたー、焼肉食いてー、焼肉フランス人行きてーとか思って、ここは六本木じゃなかった、と我に返る。しかも六本木店は閉店してんだった。最近本気でボケてきてる気が。でもみんなお腹すいたって騒ぎながら午前4時に普通にパスタ食って帰った。渋谷の駅前でもYちゃんが習ってるヒップホップの先生とか知り合いをぽこぽこ見かける。ダンサーは怖ろしく行動半径狭い。いつも通り「またあとでねー」と地元の駅で別れるうちら。数時間後にはK川センセのレッスンでまた会うのだった・・・。
2004年01月30日
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う、おいしい・・・。ドラマの感想がおいしいってどういうことだ。でもおいしいとしか言いようがなくない? って同意を求められても皆さんも困るでしょうが。いやなんかこう内容はともかく。ともかくってこともないんだけど。上川さん、その薄汚れた感じがものすごおおおおく好きです。出番が多くて嬉すぅぅぅい。加古隆マジうまいな音楽。それにしても病院側、あれじゃ負け負けコースまっしぐら。リアリティなさすぎじゃないですか。ひとりでいいとこ持ってってるよカミカミ・・・。もうカミカミのパフォーマンス見たさに見てるかも。法廷シーンオンリーでかまわんってくらい。敵(ミッチー)がもう少し手応えあるともっといいんだけど。しかしキャラがみんないいです。大河内教授とか。中味の甘さを補っているよ。ミッチーが法学部出身だなんて知らなかった。結構長いことファンなのに。成城大学法学部法律学科卒、成城中高から内部進学、一留(でっけえお世話)だそうです。フランス文学とかやってそうだと思ったのに。まさに法律学科だったとは。ダーに言ったら「ロースクール受けてんじゃない?」ってもうほとんど被害妄想のよおだ。んなわけないだろ。ロースクールと言えば、名前知らないけど今もう引退してる東大卒のプロ野球選手が受けてるらしいとか、電通は会社がバックアップして相当な人数を送り込んでるとか、退社して入ろうとしている記者がたくさんいて朝日新聞は大変なことになっているとか、噂は絶えない。実際慶応病院の医師も大東○化大受かってるようだし(信濃町の駅ビルにキャンパス作ったから職場から徒歩2分て感じじゃないですか)。みんななんでそんなに弁護士になりたいの・・・(泣)。医者でいいじゃん。記者でいいじゃん。ミッチーの出身大学のことで検索かけたら、芸能人の学歴を一覧で載せているサイトを見つけたんだけど結構面白かった。中村雅俊の慶応って意外。まだ早稲田の方が合っている。昔ゲタ履いてバンカラな雰囲気で売っていたのだよね。菊川怜は慶応の医学部蹴ってるんだね。すげー。バリバリ理系得意なんだなあ。東大の建築も超エリートだけど、慶応の医学部はまた別格だよねえ。でも両方受かったらやっぱり東大の建築に行くかなあ。そんなあり得ない二択を空想したところでどうなる自分。そんで渡哲也!! 青学って似合わねー!! 彼には渡世人として生きてきて欲しかったですね。追記・・・あの「白い巨塔」の弁当屋の息子は中村雅俊の長男?? なんかあんまりイケてなくないですか・・・。五十嵐淳子に似てるかなあ。
2004年01月29日
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あーもーなんか仕事量はそんなでもなくても、会社滞在時間が延びるとそれだけですごいストレス。仕事は好きでも上司が嫌いだと精神的に負担が大きいよ。顔つきあわせている時間長いものね。好き嫌いで仕事に支障をきたすような状況ではないし、さすがに生理的嫌悪感は仕事に対する集中力で適当に相殺してみせるくらいの自己防衛的スキルは身につけている(はずの)ダニエルですが、直属の上司が48歳独身実家住まいってのはわりと悲惨なケースなんじゃないかと、他人様の同情をひきたくなる時もある・・・。それだけでどんだけ屈折してる男か想像してみていただけないでしょーか。しかもハゲ。江戸時代のお百姓さんみたい。なんかなー。美に対する感性が破壊されるよね、デザインが仕事なのに・・・。ダーがバイト先の救急病院で、当直の医師から突然今度メシでも食いに行こうと誘われたらしい。なんだ、法律家とは仲良くしておいた方がいいと思ったのか? 「白い巨塔」の見すぎじゃねえの。それともロースクール入試について知りたいとか(なんかもう医者ばっかり合格してるやん)。その先生も他の病院からバイトで来ていて、その専門分野では名医と評判の人なので、親しくなっておいて損はないとダーは思っているらしい。つか向こうが損ばっかりって気がするけど。そんなまだ司法試験受かってもいない(受かるかどーかもわからない)学生にメシ食わせても。そーいやこないだダーがたまたま風呂上がりにコンビニ行かなきゃならなくなって、髪の毛乾いてないからタオル巻いてジャージで出てったんだけど、いや驚きますね。どっから見ても工事現場から来たひとにしか見えなくて。センセやUっちと同じカッコなのに。ダンサーには絶対見えない(泣)。当たり前か。でもダーは高校時代、「笑顔のいい人コンテスト」で準優勝したくらい笑顔がいいので(変なコンテストやるんだね、辰巳○郎の母校は)、笑顔フェチのダニエルは癒されるのだった。やっぱり見た目が好みの人と長時間過ごすのは大事なことだと思う今日この頃。いくら大好きなブレイキンの群青さんがCMやってるからって、この期に及んでマックリブばっかり食べている自分。健康によくないです。これじゃお肌も治らない。続々と新しいニキビが出来てしまってもう松井になる一歩手前。「思い思われ振り振られ」なんて言ってる場合じゃない。全部あるよ全部。なにニキビなんだよ、一体。今週末はまたしてもクラブでオールの予定なので、来週はさらに吹き出物が開花していることでしょう・・・。痩せないかな・・・。
2004年01月28日
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ヤバイ。今週いっぱいの期限でいきなりカタログの作成依頼がきちゃったよ。もうここんとこのんびりやる仕事ばっかりだったから突発的なことに弱い。お金がなくてなくてなくて。ほんと誰かが俺のカード勝手に使ってんじゃないかと思うくらい今月も巨額の引き落としが。そのわりに必要なものは買えてないっていう・・・。もうっ、ジャージ新しいの欲しいようッ!! 毎回同じの履いてる気がするんだけど気のせい? (泣)。美容院だって全然行けてないし、眼鏡も新しいの買わないといけないのにぃぃぃぃ。文化人類学の本だって何冊かは購入したいのよ、全部図書館頼みじゃなくて。これからバレンタイン商戦が始まるし、お金は出ていく一方だ。そんなとこにまたamazonからブツが届いてしまう。いや自分で買ったんだけどねー・・・。+81という雑誌2冊とニューヨークのヒップホップガイド、「サウスパーク無修正映画版」DVD、BoAの「8 film & more」。絶対1万円は超えるんだよなあ・・・。今もショッピングカートには3万円分くらいストックされてるし、何かの拍子にぽちっと購入してしまう可能性も高い。いやいやもうホント。まずすぎる。今日もハウスのレッスンへ。センセがビデオ持ってきてくれた。Uっちがセンセとユニット組む前にダンスディライト※に出場したときのヤツ。男女混合のジャズダンスのチーム。かかかかかかカッコいい~ッ!! もう涙もの。なんなんですか、ほんとにもうあの格好いい生き物は。うっとり~・・・。Uっち意外に見た目は今とほとんど変わらない。でもあんなにいかにもなジャズは似合い過ぎててちょっと見てて照れるかも。あれじゃあカッコいい!って思ってもこの人好きって言えない、恥ずかしくて(笑)。ベタ過ぎるもん。やっぱりセンセとハウス踊ってる方がいいな、と思いました。ま、どっちにしてもカッコいいんですが。ええはい。センセ本気で携帯買い換える気があるらしく、ショップ見に行ったりしてる。えー、センセ無理に買わなくていいよ、早くあげなよなんて冗談だよ。なんでUっちが携帯なくすたび毎回センセが買ってあげなきゃいけないの? 「でも俺もこないだ、新しいの欲しいなあ、とか言っちゃったから、それでUっち俺が買うの待つ気になっているのかも・・・」とか言っちゃって。そんなの関係ないよ。いくらUさんが可愛いからって、そんなに甘やかすのよくないよ。なんちてダニエルがセンセだったらソッコー買ってると思うけどさ。ほんとUっちって小悪魔だ。みんなをトリコにする。なんでああ誰からも見境なく愛されるんだろう、あの人は。こないだコスモピンクも「K川さんってUっちのハウスの先生なんでしょ? なんでああ大喜びでUっちのケツ追っかけてる感じなの? もっと偉そうにしててもいいはずなのに」ってまた言いにくいことをはっきり言ってましたしね(泣)。「じゃあダニーちゃんがバレンタインにUっちに携帯買ってあげたらいいじゃないですか」「やだ! だってまたすぐ失くされたらショックだもん!!」って言ったらセンセウケてた。来週はUっちがRAVE2001に出た時のビデオ持ってきてくれるって。「俺が勝手に見せちゃっていいのかなあ」とか言ってたけど、そんなのいいに決まってるじゃん。もう何も言わないよ、Uさんには。柱の陰からこっそり見守るだけだから。でもなんか優しいな、センセイ・・・。また後ろ暗いところがあるのかな(すっかり疑心暗鬼)。※ダンスディライト・・・たぶん日本でいちばん規模が大きくレベルも高いダンスコンテスト。
2004年01月27日
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今日からスタート「仮面○イダー ブ○イド」のオープニング。最初の方は実はUっち振付。クレジットにUっちの名前はないけど手伝ったって言ってて、木曜にちょっとやってくれた振りがそのまま出てきた。全部カットされてたりして、なんて笑っていたけどちゃんと残っててよかった。一瞬だけどね。いきなりホストっぽいあたりがとってもUっちテイスト(笑)。Uっちが出てんのかと思ったくらい。「ここで牛乳を飲む」とかUっちが踊りながら言っててウケたんだけど、オープニングでもほんとに飲んでたから驚いた。あれはなんか意味あんのか。そしてファイズは携帯電話だったけど今度はカードですか。はさんでピッて認識させてるとこみるとあれは非接触ではないんだ(笑)。ついでにビデオに録ってあった「クライング・ゲーム」を見る。久しぶりだ。これ劇場に観に行った時には、まさか自分が「涙のゲーム」を何度も繰り返すよな人間になるとは思ってなかったなー・・・(泣)。 ハッピーエンドで好きだけどね、この映画。この中に出てくるサソリとカエルのエピソード。オチの教訓めいたとこだけ違う形で、サイボーグ009のベトナム編に出てきてたような気がするんだけど・・・。夕方からK田組のスペシャルレッスン。K田先生が体調くずしてからはわたしにとっては初めてのレッスンになる。進み方も早いし、振りはけして簡単ではないので気づきにくいんだけど、よく考えると脚のステップがほとんどない。やはりかなり体調悪いんだろうか。よもや、と思っていたスタジオでのレッスンもどんどんなくなっているらしい。でもみんな怖くて聞けないんだよね、本人には。これがK川センセだったらガンガン聞いちゃうんだけど・・・。身体能力高い人が体を損なうのを見るのはとても辛い。でもUっちみたく回復力も人並み以上だったりするから、そんなに悲観することもないかなあ。しかし振り入らなくてびっくりだ、自分。マジにアルツハイマーかと思った。最初に肩2回上げたとこで次なんだっけって思っちゃうんだもん。わたし体より頭に問題があるのでわ。ハウスばっかり踊っているからかなあ。「新選組!」。ああもうあっちもこっちもみんなしてルサンチマン抱えているのねえ。藤原くん可愛い。出番増やしてもらえるかなあ。「秀吉」の時西村雅彦の徳川家康がものすごく魅力的で好きだったんだけど、これから出番増えるはずの状況から結局尻すぼみに出番なくなっちゃって悲しかったのよ・・・。大河は登場人物多いから、ちょっと油断してるとフェードアウトしていくキャラが後を絶たなくてねえ。しかしなんだか場面転換がいきなり舞台っぽかったりして新鮮。土方さんますます素敵に見えてきた。やられた。※ちなみに仮面○イダーはファ○ズの時と違ってキャラ見分けつきません・・・。オープニングももちろんファ○ズのが好きさ。とほほ。たっくん他のドラマとか出てくるのかなあ。
2004年01月25日
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本日実家、新居に引っ越し。なんだかんだと隣家と揉めたりもして(ほんとに妬みだかなんだかであり得ない言いがかりつけてくることってあるんだと実感)どうなることかと思ったけど、無事に完成してよかった。手伝いというよりは冷やかしに行く。まあ一安心。築30年の建て売り住宅なんて、地震がなくても今にも倒壊しそうだったからね。ほんと何度床踏み抜くかと思ったことか。しかしもーっ、どうしてオバサンとオジサンは物を捨てないのか。家を壊す時に一緒にゴミとして処分してもらっているとばかり思っていた変なベンチとか鉄の箱とか30年くらい前のミシンとか、次々運び込まれてきたからびっくりしたよ。わたしが置いてったレコードも捨てろっつったのにとってあるしぃぃぃぃ。今さらアナログ盤なんかプレーヤーもないのにどうしろと。クラブ持ってってDJにスクラッチしてもらえってか!! だーから「タッチ」のサントラとかね!! もう買ったことも忘れたいのよ!!頼むよ!! 「戦国魔神ゴーショーグン」とかああああっ!! 勘弁してくださいよ、ブンドル局長・・・。あと合唱コンクールで優勝した時の録音がレコードで残ってたりしてもう思い出したくない過去が次々と。だから実家はヤなんだよ・・・。もっと恥ずかしい漫画や文章の類は実家を出る時にきっちり持ち出すか捨てるかしたのでまだマシだけど。2年前、アメリカに留学する妹を見送りに成田に来てくれていた女子が、今日も手伝いにきていた。なんかすっかり大人っぽくなっちゃって。会社の後輩と変わんないよ。妹の方は留年してまだ大学生だからそれほど変化はないんだけど。従姉妹の子供もすっかり大きくなっていた。ああ、俺だけこんなに時が止まってていいのだろうか。妹とその友達にまたがんがんUっちの愚痴をたれてみたりして。わたしとUっちのツーショットの画像見て「わあ、カッコいい!!」と言ってくれたので妹の友達はいい子だと思いました。
2004年01月24日
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今日はちゃんと試験です。もー、全然頭に入らないんだけど。だって別にここで単位取らなくていい状況なもんだからさあ・・・。一応ひととおり読むくらいのことはしようと思いつつ、ロビーで近くのパン屋で買ったサーターアンダギーを食べながらお茶飲んでいたら、文化人類学ゼミのB型美女@横山めぐみにばったり。「なんだ、ダニーちゃん今回試験あったんだ。もう取らないのかと思ってたから試験終わってからメールしようと思ってたの」とこっちも全然緊張感がナイ様子。でも見かけた時は眉間にシワ寄せて真剣にやってたっぽいんだけど、わたしの顔見ちゃったらもう関係ない話全開。昨年末の卒論面接のあとの懇親会話をしてくれた。今回院試受けたゼミの人は全員受かっているらしい。受かってから研究テーマ変えろって言われた人はいたみたいだけど。でも彼女たちはみんな英語と第二外国語がなんしか得意な人たちだからなあ・・・。研究テーマと卒論自体が甘くても試験には通るよなあ・・・。それに結局文化人類学じゃない研究室行っちゃった人ばかりだ。それでも先生面倒見てあげるのね。偉いよなあ。ひとり卒論提出したのに落ちた人もいたらしい。でもそれが結構とんでもない話で、そりゃあ先生も怒るだろうと思ったけど、その人も再履修で今年わたしたちと一緒にもう一年やるらしいので、なんか大学教授って心が広いんだか狭いんだかよくわからないと思ったよ。帰りに本屋で「美人画報」の新刊とクドカンの新刊を買う。「美人画報」最終巻てことはもうVOCEでは連載終わっているんだね。知りませんでした。「花とみつばち」もうーん、こーゆー終わり方かあ。ああなんだかもう最近恋愛モノは全部せつないよ。ハッピーエンドでもバッドエンドでも。「おはつ」観に行く最後のチャンスだったんだけど、結果としてはいかなくてよかった。なんでか今回生理大出血で、コート着てたからよかったけどジーパン血まみれにしてしまいました。どっか悪いのかあ、わたし。レダラッハでチョコレート買う。向井亜紀の番組。いいんだけどラストのクレジット、企画のあたりに見城徹の名前が・・・。これって幻冬舎の見城さんだよね。もしかして向井亜紀が本出すのって・・・と思ったらやはり幻冬舎なのだね。こんな代理出産が果たしてうまくいくかもわからない段階から本と番組企画して映像撮ってるんだ、スゴイよな・・・。ここまでやられると役所もやりにくいだろうなあ。それにしても排卵誘発剤。あんな風に直接自分で卵巣めがけて注射するもんなの? 不妊治療している女の人はみんなあれやっているの? もうなんか見てるだけでもツライよ・・・。子供欲しかったら頑張れるものなのかなあ。だってあれ思い出しちゃったもの、「ザ・ロック」でニコラス・ケイジが心臓に直接注射した解毒剤。痛いよ痛いよ。でもそこまで望まれた子供は幸せかもなあ・・・。なんて、あいかわらず自分が産むことより子供の立場でつい物を考えてしまうダニエルだった。
2004年01月23日
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一応後期試験の名目で会社を休んでいるんだろオマエ、と自分で自分につっこみつつUっちのレッスンに出る。いろいろスタジオの体制が変わったこともあって、ここに来れるのもこれで最後かもしれないし・・・。来月の中頃からUっち他のスタジオでレッスン持つので、そちらに行くことになると思う。でもどうかな。いまいち不安定。時間帯もハンパだし、ダンススタジオの経営ってけっこう若い人が見切り発車で始めてたりするからなあ・・・。Uっちあいかわらず。ロッカールームから出たところでばったり会って、わたしの顔見るなり「眠そうな顔して」って言う。もともとこーゆー顔なんですよ、Uさん・・・(泣)。Uっち、あたりは柔らかいけど性格キツイよな・・・。「そのスーパースターいつ頃出たヤツ?」とか「その水、セリエAが公式で使ってるヤツだね」とか「Kちゃん元気? 年末から会ってないんだよね」とかそんな感じのたわいない会話をぼちぼちと。なんか前ほど食いついていけない・・・。好きな気持ちは全然変わってないけど、なんか見えなかった壁がはっきり見えるようになってしまった感じ。いやホントはそんなの、最初から見えてなきゃいけなかったのかもしれないけどね。ここのレッスンにはわたしめったに来ないのに、なんかみんな奥ゆかしい人が多いのか、Uっちのななめすぐ後ろ絶好のポジションがあいてる。ありがたく入らせていただく。振りは容赦ないけど、慣れてきたからいきなり入っても少しは動ける。あー、嬉しい。こうして一緒に踊れていればそれでいいのかなあ。だんだんK川センセとおんなじ思考回路になってきたかも。でも確かに踊っているところが一番カッコいいんだから、その瞬間をゲットできてればそれに勝るものはないのかもしれない。Aの言うとおりダンスが好きならダンサーとつきあうのはよくないのかも。・・・・なんちゃってね!! すいません負け惜しみです(号泣)。うち帰ったらUっちがいて、あーんなことやこーんなことができるんならその方がいいに決まってるじゃねえか~ッ!! ぜえぜえ・・・。イベントとかでたまに会う、他のスタジオでUっちに教わってるちょっと年上の女の人が来ていた。コスモピンクのよに上下ピンクのジャージで可愛い。「うまいじゃなーい!!」って肩たたきながらよってきてくれた。あうあう。ありがとうございます。ヘタですけどねマジ(泣)。しかしこの人はなんでこう思ったことを全部言うのか。好きになってしまいそうです。サトラレのダニエルとはまたひと味違う正直さよ。Uっちのことに限らず、小技のきいた衝撃の事実をまたたくさん知ってしまいましたよ。ここに書いていいのかどうか・・・。まあこれくらいはいいだろう。年末のイベントで会って、わたしにUっちの写真送ってくれたオバサン。いやもうはっきり言おうオバサンと。だってオバサンにしか見えないんだよ。年齢いくつかわかんないけど、どっからどう見ても子育て終わった主婦。それがなあああんと独身だったよ・・・。しかもかなりイタイ人。コスモピンクいわく「普段からすっぴんで、どこ行くにもジャージみたいなカッコなの。レッスンとかの帰りだったらしょうがないかと最初は思ったんだけど、こないだみたいにクラブ行く時でさえそうなんだもん。髪の毛洗いっぱなしのバサバサ髪で平気だし」「それで彼氏が欲しいんだけどとか言うから(彼氏もいないのかよ・・・当然か・・・/涙)、いろいろアドバイスしたわけよ。スカート履いた方がいいんじゃない、とか靴もヒールのあるサンダルとかたまには履いてみたら、とか。でも寒いだの暑いだの足が痛くなるだの言って全然変えようとしないしー。もう言う気も失せちゃうの。それにそんな人とちゃんとしたお店とか入りたくないからどうしても最近疎遠になってきちゃって。久しぶりに会うと言うセリフがたいてい、また太っちゃった、だしねえ」。うわー、まんまどっかで読んだよ。社会復帰したオタク女とオタクのままのオタク女の会話だよ。そうなってくるとこないだのメールもなんか意図が違ってとれるじゃないですか(泣)。実はあのメール釘さされた以外にも続きがあって、その時「もしかしてこの人独身なのでわ」と背中を冷たいものが流れたんだけど、考えたくなかったから脳内で否定していたのだった。いや独身だから怖いってことではなくてえ。わたしと同じか? と思ったら怖くなってきたということかも。Uっちのスペシャルレッスンとかの手配やお知らせなんかも彼女が作って配布してしてるらしいし、まさに本気と書いてマジと読む追っかけ。道理でUっち気を遣っていたわけだ。しかも仕事は一般事務で一人暮らし。経済的には苦しいようだし、その言動を聞いて推察される人間像はかなり被害妄想ひどくてひがみっぽいときたらもう・・・。クラクラ。あー、教えて貰ってよかった。あやうく地雷踏むとこだった。つかもう踏んでるかも・・・。戦慄するわたしにかまわずコスモピンクはそのまま爆走。「だってどう考えたって女として見てもらえるわけもないのにさー(てことはやはり老けて見えるだけじゃなくてほんとに年齢上なのかなあ)。Uっちのことならなんでも知ってるのよって感じで、目がハートだもん。だったらもう少し見た目もなんとかすればいいのに」。あううううう。しかしコスモピンクはわたしにも「だいたいそんなに本気になること自体どうかしてるわよ。若いからしかたないかもしれないけどさ。ダニーちゃん年いくつ? 23? 4? でもどうせ彼氏とかいるんでしょ?」と容赦ない。うううこの人に絶対年は言えないと思いましたよ、がくり。「白い巨塔」。カミカミなんてカッコいいのかしら。うっとり・・・。ミッチーちょっと違和感。しかしこのドラマ、予想どおりの展開しかしないのになぜにこんなに面白いの。音楽の加古隆がべらぽーにうまい気がする。やっぱし。でもアメージング・グレースはあんまり好きじゃないんだけど。ダーに向かって白い巨塔ごっこ。「ごめんなさいあなた。弁護士になって欲しいなんて言って。あなたは今のままがいいのよね。今のまま好きな勉強をしていられれば、それがいちばんいいのよね」と、イヤミのひとつもいいたくなるだろ。ロースクールふたつ受けてふたつとも補欠ってどーゆーこったああああ。どーやったらそんな微妙な成績とれるんだっ。受かるか落ちるかどっちかにしろっちゅーねん!!
2004年01月22日
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そもそもYちゃんと宝生舞の誕生日プレゼントを買いにきたのだが。伊勢丹に来て無傷で帰れるわけがない。そしてプレゼントにしようと思っていたオリジンズのガラスのティーカップはここにはなかった・・・(真ん中にお茶っ葉入れるようになっている透明なカップで、たっぷり飲める大きさなのがスバラシイと思って。ついでにパーフェクトワールドのお茶もつけようとか算段していたのにのに)。しかたなくまたふらあああっとディオールへ。ネイルシートが発売になっていたのでソッコー買う。しかし今回はロゴと背景の色が逆。今までとは反転してるのね。どうかな。その方がいいのかな。黒なんてめちゃめちゃ存在感はあったけど、わたしの手の指には無理だなあ。ペディキュアにはいいかもしれない。巷間噂のファンシーディオール。やっぱ実物見ても可愛くて綺麗でものすごーく欲しかったんだけど・・・うーん、アイメイクものは結局使わないことが多いのわかっているからにょう。こゆとこコスメマニアとは死んでも言えないですね。踊って汗かいた時にいかに崩れずキレイでいられるか、というのがダニエルの中では大前提なもので・・・。マスカラはウォータープルーフがあるからいいけどさすがにアイシャドウはねえ・・・(泣)。まあダンサーみんなアイメイクかなりしっかりしてるけど、踊った後近くで見ると怖いんだもん。最近肌が荒れてしかたがない、というようなことを言ったら今までみたこともない敏感肌用の乳液を勧められた。イコン? パッケージがクラランスっぽい。ダニエルの肌はちいとも敏感ではなかったので、そーゆーラインには縁がなかったんだけど、テクスチャの感じもすごくよさそうだったので衝動買いしてみる。確かになんとなくクリームよりもう少しゆるい乳液系を肌が求めている気がしたのだった。そのあとジバンシーで先行発売の限定色フェイスパウダー(というかチークかな)、プリズム・アゲインご購入。伊勢丹限定でポーチと化粧水・クレンジングのキットになっていた。そんな買う気はなかったんだけど、やはりジバンシーのパウダーはどこよりもわたしの肌には合う気がする。なんせ汗かいてもくずれない。というか汗かいた状態でいい感じに輝くのね、肌が。ゲランのパウダーは暴れなければ言うことない仕上がりなんだけど、踊るともう台無しなんだもん。でも今回の限定色の色合いはほんっとに可愛い。捨て色たぶんナシ。容器の渋さと合ってないくらい(まあ容器も悪くはないです)。ラメのきらめき加減も好き~。香りもいいよ。香りといえばRMKのハーブミスト、カーミングリーフティーってもう販売してないのかなあ。あのお茶の香りすごく好きだったんだけど・・・。今日もハウスのレッスンへ。最近K川センセ、リズム取りにCrystal Kayの曲を使っている。いいな、やっぱり。けっこう好き。3月のイベントにセンセとUっち出るかどうかわからない、という話を先週したので、結局どうなったのか聞いてみたら、どうもUっちが忙しいらしくてユニットでは出演しないことに決まったそうな。振り考えて二人で合わせてる時間がないって。Uっちはまた1on1のバトルには出るようだけど。そんでなんでUっちそんなに忙しいかって、なんと某グループの振付をするらしい。ううううううう~。あんな色っぽいおねーちゃんの集団を~!! ヤダァ~! チョー不安!! そんなの狼の群の中に羊(Uっち)をほうりこむようなものじゃないですかッ!! しかもセンセが一緒じゃないなんてえええ※。こんな時こそそばにいてUっちを守れっつーの。どうしよう、Uさんが誘惑されたら・・(号泣)。あんなにカッコいいんだもん。きっとみんなに狙われてしまうよ。でもスッケスケのネグリジェに負けなかった(つか気づかなかった)男だから大丈夫かなあ。ってダニエルそんな心配するよーな立場じゃないですけどね、わかってますけどね。つかオマエの方が100倍ヨコシマで危険だとか言われればそれまでですけどね。※考えてみれば色っぽいおねーちゃんユニットの振付って、K川センセには絶対できないか。ハウスってこたありえん。きっとジャズっぽいヒップホップなんだろうなあ・・・。
2004年01月20日
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本日は幹部会。課長以上の社員が召集されて、社長や常務のありがたいお言葉を聞きつつ、勤続10年とか20年の社員が表彰されたり、なんしか功績のあった社員が報奨金をもらったりいたします。ああサラリーマンの世界。ちなみにダニエルは宣伝の人間なので、表彰されたりは無縁です。てのもどうかと思うけどねッ。宣伝なんて、ただただ予算を遣い続けるだけの部署としか認識されてないわけですのよ。ほっときゃあ湯水のように金遣いまくりのロクデナシと思われている。そりゃあ営業のように直接数字あげたり開発のようにバグと闘ったりはできないからね~。実際お歳暮やお中元は社長といい勝負なくらい届くオイシイ部署だからね~。○経本紙に限りなく嘘に近い希望的観測に満ち満ちたニュースリリース送って、それがまんま載っちゃって、いきなり株価100円上げちゃった時も、褒められるどころか朝8時半に経営企画室から電話かかってきて怒鳴られたからね~。まあ確かによく考えるとものすごい危ない橋でした。自覚なかったけど。自覚あったら渡れてないってくらい。定時過ぎあたりに某会館の宴会場で立食パーチーが始まる。まあ女性社員は表彰に関係なくたいてい呼ばれるんだけどたいてい誰も行かない(笑)。しかし今日は宣伝の部長が副部長に電話入れてダニエルを名指ししてきたのでしかたなく出向いた。あのー、オヤジしかいないんですけど・・・。女子わたしひとり!! 見事!!料理が全然減ってないのでがんがん食う。いくらわたしでも全部片付けきれないけどね。トロウニイクラ、トロ、トロ、トロ状態。ここにカバ丸のよなUっちがいてくれたらきっと端からキレイに食べて行ってくれたのに、とかうっとりとしょうもない夢想している自分がまたイタイ。久しぶりに会う支店の人たちは気を遣ってちやほやしてしくれるのでまあいいや。例の仕事先延ばしにしてるとこの課長とも話したら、案の定型番変わるからカタログ今印刷にまわさないで、と言ってきた。ほらごらん!(なにがだ)。他の事業所にいるわりと仲のいいAさんが表彰されて金一封もらっていたので、今度焼肉ごちそうしてもらう約束をとりつけた。わーい、どこにしようかなあ。「研究する人生」、例の問題のあとずっとメンテナンス中なんだけど大丈夫か・・・。石原都知事、ほんとに“都立大”を“大江戸大学”にしたいの? とほほ。ダーが院試の過去問検索してプリントアウトしてくれた。はー、やっぱり当面の問題は英語。研究テーマより英語の方が死活問題だ(そんな研究者いねえよ・・・/号泣)。司法試験受かるために英語やんなきゃって言ってるA氏を笑えないよ。わたしも地道に単語とか覚えないと。「うーん、ダニーちゃん、マズイかもねえ・・・」「でもさあ。内容を要約せよ、なんだから、わたしも内舘牧子方式※で適当に文章かけばなんとかなると思わない?」「思わない。なぜならばオマエは内舘牧子じゃないから。あんなのほんとに解答読んでのかさえあやしいよ。今のままでも講師とかやれそうな有名人なんだからさあ」うう、確かに・・・。※内舘牧子、東北大学の院に入ったのね、去年か一昨年。英語はやっぱりできなくて、適当に話作って書いたとかラジオで言っていた。
2004年01月19日
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他の方の日記で「おはつ」の感想を読んで、うわーんやっぱり観に行くべきだったよおおお、と悔し涙にくれる。発売の時チケット取ろうかなあ思いつつとどまったのは、新橋演舞場だと普通の舞台に比べてもチケット代高めだし、なによりなによりマキノノゾミにはここんとこずうううううっと裏切られてるよな気がして。ってほどMOP観に行ってないんだけど最近。まさか小市さんが松たか子と恋仲って設定の話だとは思わなかった(佐々木蔵之介にとられちゃうみたいですが)。最近小市さんそんな華のある役やってくんなかったんだもん。しかも幕末の話だったのか・・・。ああ観たかった観たかった。つか今からでもチケット取れるか。もしかしたら行ってくるかもしれません。会社休まないと間に合わない時間帯なのがまたミソ。しかし「嵐が丘」くらいから、松たか子主演の舞台のチラシの写真がほんっとにわたし好み。おはつの遊女姿もすごい好き。この全体の色合いとかも。「新選組!」なんか土方さんよく見えてきたわ、早くも(笑)。しばらくは試衛館時代の話なのかな。沖田総司がまだ子供だしなあ。いつから藤原くんになるんだろう。しかし香取慎吾は・・・。嫌いじゃないだけに複雑な気持ち。「合い言葉は勇気」の時も最後までそのまんまだったし、途中で化けるとはあんまり思えないからにょう。いや合ってないことはないんだ。むしろ風貌やキャラクター的にはとても合っているかもしれない。素の彼のイメージと合いすぎてるから逆に「SMAPの香取慎吾」臭がとれないのかもー。なんだか慎吾の顔見てると幕末の世界に入り込めなくて戻されちゃうのはわたしだけか。三谷っぽくはないけど、やはり脚本神経ゆきとどいていると思う。一年間毎週見られるなんてけっこう贅沢。「砂の器」が思ったよりいいかも。画面が綺麗でとても重厚感があるじゃあないですか。あんなにしっかり作るなら、ハンセン病に代わるどんな過去が用意されているのかがすごい気になる。なまはんかな理由じゃ許されないよ。重みが違うもの。それにしても市村さんが違う意味で微妙。なんであんな黒マントはばたかせて現れるんですかッ(笑)。絶対四季ファンの人はオペラ座の怪人かと思ったと思うぞ。そもそもあの某劇団をモデルにしたかのよな世界をからませる制作側の意図がわからない(笑)。でも面白いです。たぶん毎週見る。「エースをねらえ!」も見続けてしまう予感。
2004年01月18日
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うう、おなか痛い・・・。最近生理が20日周期になってきた。それじゃお肌の調子いい時が1日もないじゃんよ。H原さんが、「生理あがる前ってだんだん周期早くなってくらしいよ。んである日止まって1年後に大出血して終わるって、料理教室の人たちが言ってたよ」 などととんでもないことを言いやがる(号泣)。でも周期早まってるって婦人科の医者に言っても全然問題にしてくれないのはなぜ? 別にそんなに悪いことじゃないんだろうか。今日もレッスン後K川センセに軽くからんでUっちの写真もってこいとかビデオもってこいとか騒ぐ。最近収納ボックス買って整理整頓したとか言うもんだか ら。別にいいんだけど、クリスマスイベントドタキャン以来、19歳のNちゃんのセンセへのしなだれかかり度がものすごい。なんつーかナースとはまた違う戦術だな。わたしひとりぼっち作戦ていうの? 年末のクラブでも、その前のレッスンでは元気いっぱい人一倍踊っていたのに、クラブでは一人で上着はおって具合悪そうにみんなから離れていたらしい。わたしはUっちのことで頭がいっぱいだったから全然気づかなかったんだけど(それも問題ある態度ですね)。すごい狭いハコだったんだけど、姿見えなくなったからセンセが気にしていたものね。それからずっとうつむいたままセンセにへばりつきで、おはちに移動してからも、センセは他のスタジオの未成年の子たちを気遣ってそっちのグループに座ってたんだけど、その子たちと全然面識なくて話合わないにもかかわらず、Nちゃんはセンセの隣の席から離れようとせず。始発動く時間になった途端に「私先に帰るね。駅ってどっちかな」とか言い出してた。そんなまだ暗い時間に道もわかんないって言ってる子、ひとりで帰せるわけないじゃん。当然全員帰ることになったけど。それは不本意そうだった(笑)。心配させようという魂胆がみえみえなんだよな~。最近宝生舞とかともほとんど話さなくなっちゃって。いきなりダッシュで挨拶もなしに帰ったかと思えば、 センセの隣に座ろうとベンチのそばで立ったままウロウロし続けたりとか。まあ19歳だから許されるのか。でもわたしが19の時って、たいてい同じ年代の人たちとばかりいたので、若いからって得をするとかおおめに見てもらえるとか、そんな不健全な状況にいた経験がないからよくわからない。あれを平然とやれる精神構造は若さとは無関係かなあ・・・。でもそれで可愛いとか思ってもらえるならやらない手はないかもしれない。そうか、逆に自意識強すぎるとあんな手はわかってても使えないんだ。10代のオタク女だった頃のわたしにはやれたはずもない。しかしまさか今からあれをやるというわけにもいかず。人生は厳しいですね(泣)。ダーはどうやら試験の手応えよかったらしい。「いやきっとダメだよー」とか言いながら声が弾んでる。論文試験もとりあえずこれ以上は書けないだろうというところまで論点はおさえてあるようだし、面接教授にたまたまKOの教授が入っていたのも運がよかったと言えるでしょう。まあでもこれでロースクールに入っちゃうのはそれはそれでまた・・・。
2004年01月17日
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ああもうなんかほんとに夢見が悪い。ダーも前に「ダニーちゃんが会社クビになる夢を見た」などと不吉なことを言うていたけど、先延ばしにしたまま放置プレイの仕事の担当の課長から最後通牒いただく夢を見てしまったよ。でもぎりぎりまで着手しないのってうちの会社では正解であることが多いんだよーん。制作途中にやっぱりその話なくなった、とか日常茶飯事なんだもん。今日はCさんのハウスのレッスンに行くはずだったけど、スタジオのメンバーズカード忘れてしまった。まあいいやちょっと休もう。また週末渋谷でオールっていうイベントの予定がぼちぼち入ってきちゃったし。って自分で入れてるんだけど。ブレイキンの群青さん、実物見れるかもー。嬉しいかもー。でもなんだかやっぱ体キツイかもねえ。図書館にも行かないと、と思いつつ最近本読んでると寝てしまうのだよ・・・(学究の徒には致命的)。佐藤賢一の「赤目のジャック」読み始めたものの進まず。つか今試験勉強する方が先ですね。来週試験なんですよね。だいたいジャックリーの乱を題材にとった小説をなぜ今読み始めるのだ、俺よ。ヒップホップで卒論書こうとしてるのにいきなり「忍者武芸帳」を全巻読破してしまった去年の秋も、己の逃避行動にちとうんざりしたけども。素樹文生の「ゆるゆる日記2」ネットでしか販売しないのかー。欲しいんだけど。やはりこのひとの本の装幀は好き。「上海の東、デリーの西」(ゴメン逆かも)は本屋で見て一目惚れだった。デザイナーが作家になったらこうじゃないと。あいかわらず座骨神経症もどきの症状が治らないのでヒサミツのサロンシップ買う。ビタミンE配合。温泉水配合。Aが温シップやってたら少しよくなった、というもので。ほんとレッスン数増やしたらてきめんにあちこち痛むようになってきてしまった。さらに日曜に宝生舞と一緒に3本レッスン増やそうかと画策してるんだけど、これ以上は無理だろうか。もー、難しいことは考えられないわ難しい動きはできない身体能力の低さだわでいやんなる。ダーが湿布を発見して「ダニーちゃん、そのうちピップエレキバン貼る日も近そう」と言いたれる。明日はヤツ、某ロースクールの試験。想定問答集作って自分で受け答えの練習してるのでうるさい。どうなることやら・・・。
2004年01月16日
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夢の話なんか書くのいちばんしょうもないと思いつつ。死ぬ間際の気持ちがあまりにも悲しかったもので。わたしはどうやら病気らしくて、もう1日しかもたない状態。設定は昼間。なんだか小学校みたいな大きな建物の中。K川センセとUっちが何かのイベントみたいなことやってて、無事に終わって見届けたんだから満足しなきゃ、と自分に言い聞かせて死の床に入るんだけどもちろん未練たらたらで。自分の体が弱ってるのはわかるんだけど、別に痛くも苦しくも怖くもないから、純粋に死ぬのがただ無性に悲しいの。これが最後なんだ、もう会えないんだってことがもうもうもう。やっぱり最後にUっちにひとこと言おう。ほんとに最後なんだから思ってることは全部言ってもいいはず、とあいかわらずの独善的思考で部屋を飛び出し、階段の途中でUっちをつかまえたところで目が覚めた。よく考えるとくだらない。そもそもいざ死ぬかって時にこの二人のことしか頭にないってのはどうなのか(正確にはセンセのことも頭にない。とにかくUさんのことしか考えてない)。しかしなんちゅーか、死の床に入って目を閉じた瞬間のあの気持ち。ジャームッシュの「ナイト・オン・ザ・プラネット」のエンドロールでかかった、トム・ウェイツの「グッド・オールド・ワールド」みたいだった。あれは年老いて今この世を去ろうという瞬間に、鮮やかな思い出がよみがえってそれがしばらく自分をひきとめてしまう、というよな内容の歌なわけですが。「十月が去ってゆく 戻ろう懐かしい家へ 曲がりくねった道をたどって。夏の日々が過ぎ去る時 鮮やかに心によみがえる グッド・オールド・ワールドの思い出が」てな感じ。ああ、まだここにずっととどまっていたいよ。行きたくないよ。と切実に思った。たとえ何十年たっても、好きな人の笑顔とか肌の温かさとか思い出したらほんとにひきもどされるような気がする。森瑤子は37歳の時デビュー作「情事」を書いた。書き出しは「夏が、終わろうとしていた」。輝いている日々は夏か、やっぱし。のちに振り返ったらUっちはわたしの夏の日々なのか。あー、なんかもう切なくて悲しくて。夏が終わるまで死にたくないなあ、つかどうせなら秋になっても冬になってもいいから200歳くらいまで生きたいなあと真面目に思いましたことよ。欲が深すぎるだろうか。そんな被害妄想的なダニエルのマイナスオーラはものともしない連中と新年会。結局さくら水産になる。もう30前後のいい大人が平日に集まってるのに(しかも男は全員東大卒なのに)、スーツ来てる人がひとりしかいない。つかそもそも定職についてる人がわたしを入れて3人だけ(泣)。ちょっと気を抜くとものすごい勢いで下ネタになだれ込むし。人生が乱れきっている・・・。ほんとダンサーのセンセたちの100万倍人間のクズ度が高くて、同類のわたしも癒されることこのうえなし。ダーが聞け聞けうるさく言ってたので、司法試験受験生のA氏にロースクールどうするつもりなのか聞いてみた。なんか今回適性試験の結果が悪かったので、受けてもいいところは入れなさそうってことで、どこも受験しないらしい。「え、そしたら来年ロースクール入るつもりなんだ? でも今年の択一は受けるんでしょ?」「受けないよ~、択一なんか受けてる場合じゃないよ。6月の適性試験に向けて対策たてなきゃ。英語もやらないといけないし」択一受けてる場合じゃないってアンタ・・・。じゃあ現行司法試験を完全に諦めるんだ。ほおおお。でもそんでうまくいって来年ロースクール入ってそっから2年でしょ。あれA氏法学部じゃないからもしかして3年か? さらに新司法試験だってそんな合格率高くないんだから、ヘタしたら落ちるわな。確か3年間くらい受験資格あるらしいけど。それで受かってもそれから司法修習生になるんだろー。一体いくつだよ。やっぱ親が弁護士で金持ちだと違うなあ・・・。生意気にも彼女募集中だというので、文化人類学ゼミのB型美女を紹介してあげる約束をした。「東大卒で親が弁護士。地主で不動産たくさん所有」っていうとスバラシイ条件に聞こえるけどねえ・・・。実体はこれだもんねえ・・・。個展に顔出せなかったのを謝るメール出しておいたら絵描きのBさんから返事がきた。最近ラーメン屋で働き始めて毎日15時間労働だって。「これから麺上げです」って何考えてるんでしょうかこのひとも一体。アメリカの美大に6年もいて賞もとったりしてるのになぜそうなる。そして「今度森美術館に行きませんか」ってあのなあ・・・。
2004年01月15日
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これから仕事も忙しくなるし、その前に大学の単位認定試験もあるしで今週は思いきり踊ることにする。って結局踊るんかい。たまに我に返るんですけどね。こんなにどんどんハマっていくものだとは思わなかった。最近自主練までしてるもんな、なにげに。ほとんどK川センセやUっちのパクリとは言え、自分で振りつなげるようになってきたし・・・。エグザイルやダパンプ見てても振りの順番確認したりしてる自分に気づいて結構怖い。いやちいとも上手くはなってないんですけどね。結局研究と恋愛と趣味の三つどもえでヒップホップに向かっているから仕方ない。仕事だけが何の関係もなく置き去りに。広告の仕事もデザインの仕事も好きは好きなんだけど、こーんな企業の宣伝にのっさり所属して、葛藤がない代わりに研鑽もないという今の状況では・・・。それでも2年ごとにMACを最新機種に変更してもらえて、ソフトもヴァージョンアップするたびにいちいち買ってもらえるのって恵まれすぎだよなあ、頑張らないとなあ、と思わないこともないのですが。よよよ。積んでるソフトの値段も考えたら総額100万軽く越えるPC環境で、主にネットとメールをご活用って、どんなコストパフォーマンスだよ(泣)。今日もサルサのレッスンを受けていて、帰りにアンジェリーナ・ジョリー先生に「6月頃ロスのダンススクールに行かない? 」と誘われる。彼女はジャズダンスが思いきり踊りたいらしく、今ジャズダンスだとロスなんだそうな。うーん、まあヒップホップもねえ、ロッキンやポップだったらやっぱNYよりはロスなのかなあ。行きたいのはやまやまなんだけど、卒論ゼミの関係とか経済的な状況とかがまだ全然読めないのよね・・・。つかわたし6月の第一週にすでに「浪人街」のチケットとっちゃってあるんだった。いけね、忘れてた(結局仕事の都合は全然考慮する気もないあたり)。アンジェリーナ・ジョリー先生どうやらハウスも受けたいらしく。もしかしたらK川センセのクラスに来るかも・・・。うわー、なんか想像すると怖い。今日のサルサの振りも踊り方変えたらそのまんまハウスになる感じだったし、K川センセもわたしがサルサ習ってるって知ったら、「それハウスに役立つんじゃないですか」って興味示してきてたからね。でもなあ。Cさんみたいな正統派のハウスだったら確かにすんごくサルサと類似点あるんだけど、K川センセのハウスを彼女がどう思うか不安。Tちんと新年会でハウス談義になった時も、「ハウスってほとんど踵つかないで踊るから疲れるしね」ってぽろっと言われて。ううK川センセの振りだと踵つきまくりだよ。てかむしろ踵から入る、くらいの。こないだ宝生舞もCさんに「踵をつくな」って注意されてたからなあ。明日は東大メーリングリストのメンバーと新年会。店どうしようって話になって、B氏が円山町○寿荘地下の居酒屋「まん福亭」希望とか言いだし。○寿荘って東電OLの殺害現場だろッ! ふざけんな。まあどっちにしろ最近飲みの基本がさくら水産か和民という生活だけどさ。ダーも高田馬場行った時はさくら水産で昼メシ食っているようだし。おはちも得意。いいのさいいのさ。Uっちが行ったりするとこならどこでもいいのさ。それにしても東大メーリングリストのメンバーはもともと司法試験受験生とか院生が多かったけど、さらに会社を退職してしまう人間が次々と。そのうち無職メーリングリストになりそうな勢いだ・・・。表参道のアンデルセンでスコーンを買う。明日の朝ごはん。そして明日の昼はそのへんのカフェでミネストローネを仕入れて宝生舞の手作りレモンケーキを食おうと心に決める。どうでもいいけど田宮高麿の息子・・・。さすがに美形。父親のがもっと男前だったけど。
2004年01月14日
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今日は宝生舞がレモンケーキ焼いてきてくれた。こないだタオルと毛糸のパンツあげたお礼だって。それは年末のセンセたちのジョイントレッスン用に用意して持っていくのやめたヤツなんだけど。習い始めたレゲエダンスの振りを嬉々としてやっている彼女。ほんとハウス踊ってる時あんなに生き生きしてるの見たことないぞ。Yちゃんから借りたX-RATEDのレゲエのビデオをAに渡す。なんでかハウスのクラスでレゲエダンス流行ってます。そのうちほんとにコンテストとか出るぞ。宝生舞なんか「あたしのダンスで客をひかせてやる」という勢いです。意味わかんねえ。レゲエ踊るならわたしは痩せる方が先だ。レッスン後、飽きもせずセンセと二人でUっちに関するトークを繰り広げる。さすがに他には誰もつきあってくんない。二人の世界。「Uっち、○○さんに連絡したのかな。携帯ないからみんな連絡とれなくて困っているんですよ」「だから先生、早く新しい携帯買って今使ってるヤツUさんにさしあげなさい」「なんで俺がわざわざ買い換えてUっちにあげなきゃいけないんですか。これで3回目ですよ」ってだからなんでそれをそんな嬉しそうに言うんですかK川さん・・・。以前某スタジオのマネージャーサイドとUっちの間に立って板挟みで大変だった時の話とかを、微に入り細に入り聞かされる。いやわたしはUっちの話ならどんな些細なことでも嬉しいから嬉しいんだけどさ。愚痴のはずなのにセンセどう見ても嬉しそうに話すしさ。しかしセンセほんと苦労してるね。てかUっち結構ヒドくないですか。いやUっちの気持ちも言い分もよくわかるけど、それは理不尽とは思わないけど、結果的にセンセがこうむってる被害というか迷惑をどう考えてるのかな、彼は。実際に目の前にいるとあんなに気働きしてくれるいい人なのに、意外に自分を曲げないというかプライド高かったりするんだね。それはいいけど連絡にルーズなのはどうにかならないのか。フリーの仕事ではけっこう致命的だと思うんだけど。それでセンセが何度もしつこく電話してて、さらに「でもあんまりかけるとUっちもうんざりすると思うから・・・」とまで気を遣ってるのっておかしいだろッ。「いやUっちすげえいい人だから、そのくらい抜けてたりする方がいいんですよ。あんまり完璧だと息つまっちゃうし」ってもうほんとにオマエ愛は盲目っつーかUっちのやること100パーセント全肯定野郎だなッ(泣)。それもB型の悪い癖だと思うよ・・・。信じたいあまりに疑問にフタをするのはよくないて。まあUっちの前では誰しもそんな感じになってしまうわけですけどね。トホホ。だってあんなにカッコよくて可愛いんだもん!! センセ女だったらほんとにツマとして彼を支えてあげられたのにねえ・・・。女だったら結婚とか子供とかで相手を縛れるけど、男同士ってなんの契約もできなくて不安だね、などと昔読んだボーイズラブもののキャラが言っていたセリフが脳裏をよぎる。そういえば26歳のYちゃん、なんと3月に結婚するらしい。15歳の時から11年つきあってきた彼と!!うわ~、なんか我が事のようにうんざりです(オイッ! )。だって11年つきあってきたらさあ、もう今さらさあ。結婚したってしがらみが増えるってだけでさあ・・・。どうやら彼のおばあさんがそろそろ危ないってことで話が進んだらしい。でもYちゃんもちろん仕事も辞めないし住むとこも今の彼氏の一人暮らしのマンションにそのまま入るだけだし、なんら生活に変化はないのだ。ダンスもやめないし。「Yちゃん嬉しい?」って聞いたら「全然。面倒くさいだけ」という予想通りのお答え。でももちろん二人普通に仲は良いのだ。近所に住んでるせいもあるけど自然に一緒にいるというか。わたしと違って他の男にふらふら惹かれてる様子もないし、まさに安定した関係の家族。そんな状況から「結婚」ていうテンションまで盛り上げるの大変だろうね。つきあって三ヶ月くらいで結婚するんだったらアドレナリン大放出でいろんなこと頑張れる気もするけどね・・・。「ところでなんで3月にすることにしたの?」「カエルのせい」はああああああ? 詳しく聞くとYちゃんとにかくカエルが大嫌いで大嫌いで大嫌いで。見るだけで不整脈起こすらしい。それで死にかけたって言いはる。ほんまか。ところが彼の実家は関西方面のど田舎で、4月になるともうカエルが家の周りに大発生するからマジで絶対近寄れないんだって。「だからぎりぎり3月に向こうの実家に挨拶に行って、そのまま入籍しちゃうの。式はもう少しゆっくり考えて6月くらいにするよ」。なんか夢も希望もないんすけど・・・。そーいや昔4年の月日が長すぎた春とか言って別れちゃう歌があったような気がする。わたしとダーも米大統領選の年につきあい始めたので、4年ずつ更新していく感満載です。
2004年01月13日
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全国高校サッカー選手権。なんか初めてちゃんと見たわ。平山っていい選手なのだね。どっちかというとバレーボールの選手みたいだけど。負けちゃった筑陽学園サイドの話で、数年前ここのチームでJリーグ入り目前に交通事故で逝去した選手の妹さんが、今回女子マネージャーとして頑張ってイレブンを支えている、という話を番宣で知った。女子マネについてはフェミではないわたしでもいろいろ言いたいことはあるがまあそれはさておき。18歳で将来を嘱望されてたのに突然交通事故で亡くなるなんて、そんなドラマみたいな話が本当にあるんだなあと、その妹さんや家族の気持ちを考えると暗澹たる思いにとらわれる。んでダーに質問。「この場合はねた人の(いや交通事故としか知らないのではねられたんだか過失の程度とかはわかんないけど)損害賠償はどうなるのでしょう。Jリーグに内定が決まってたからには能力に保証がついてるってことだよね」「そんなの関係ないよ」「えー、でも司法試験受験生を死なせた場合だって、まだ弁護士になってなくても司法試験合格後とその前じゃ全然額が違うって言ってたじゃん」「それは最低額でもある程度計算できるからね。サッカー選手なんてJリーグやめたあとコンビニ店長とかけっこういるんだから。生涯賃金を計算するんだよ? たぶん普通のサラリーマン以下の人のが多いよ。そんな海外のクラブ入って億単位の契約金もらう選手なんてほんのわずかじゃん。そんなの予測できないし」えー、そうなの? なんか納得いかねえ。でも考えてみれば○○大賞とか取ってデビューする予定の新人漫画家を死なせたとしても、そのあとその人がどのくらい売れてどのくらい稼げるようになるかなんて予測つかないから賠償金が高くなることなんてないもんな、きっと・・・。漫画家の世界に置き換えるとさくっと納得いってしまうあたりがやはりヲタか。でもわたしが家族だったら耐えられないな・・・。この妹やっばり偉いよな、現実から目をそらさないあたり。でも試合は途中からあまりに国見がバカスカ点を入れすぎたので緊張感がほどけてうたたねしてしまった。いきなりドアをガンガン叩く音。母親でした。これから立て直した実家を見に行くからと連れていかれた。まだ完成してなかったけど今月末には引っ越すそうな。狭いながらも楽しい我が家って感じでいいかもね。階段にしろトイレにしろお風呂にしろ(ジェットバスだよ、いいなあ)、めったやたら手すりついてるんだもん。年とった老夫婦が暮らすにはいいね。微妙にバリアフリーなんだかよくわかんない箇所はあったけど。あとベランダが3階にしかないんだけど、洗濯物持ってあがれるのか母よ。3階は妹のフロアだな、こりゃ。トイレとかの壁紙が3階だけ妙だ、と思ったら妹に選ばせたらしいし。このままここで婿とって親の介護してくれるなら別にいいけどね。親も気を遣っているのね、わたしには。そのあと○リンピックに連れて行かれ、養父が寿司とマイナスイオンドライヤー(本日限り11000円が4980円)を買ってくれました。そんなもんでごまかされていいのか。
2004年01月12日
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今日もとりあえず表参道でヒップホップのレッスン。最近スーパースターに慣れちゃってナイキでは踊りづらい。ここはロッカーにシューズ置きっぱなしにしてあるから仕方なく。今度ここのセンセの出るイベントのフライヤーをもらう。やっぱハウス色強い感じ? 有名どころが結構出るみたい。また宝生舞とか誘って行こうかなあ。ここのスタジオでたまに会うWさんにも新年初顔合わせ。年末にニューヨークでダンスレッスン受けてきたそうな。BDCとステップス。あともうひとつなんとかいうとこで。8日間いて毎日レッスン受けるってなんかいいなあ。ロッキングのレッスンが面白かったらしい。今年は一緒に行こうと誘われた。そーでしね。行きたいのはやまやまなんだけど・・・。うーん。K田組新年会は・・・。もう常軌を逸していた。筆舌に尽くしがたい。画像載せられたらどのくらい変かすぐわかっていただけるとは思うのじゃがー・・・そうもいくまい。病名はあかされてないものの、体調が悪くて今まで一番たくさんレッスンを入れていたスタジオを、完全に撤収するK田先生を励ますという意味もあったわけですが、参加者の半分くらいは仮装しているというものすごさ。しかも当然踊る方達なのでおとなしくしてません。パフォーマンスつき。いやもうほんとにすごいことになっていた。感極まって号泣するK田先生の姿は美しいのだけど、周りが・・・。シュールだ・・・。でも本当にK田先生の体は心配。このまま踊らなくなるなんてことはないと思うけど・・・。ダンサーってやはり不安定な職業なんだなあ、としみじみ思う。家に帰ってビデオで「新撰組! 」を見る。ふふふふ。オープニングからして、細かい配役を知るたびにいちいち後ろに倒れる。山南敬助が堺雅人~? 松平容保が筒井道隆~? 若い~!! 大倉さん出てるの知らなかったよ。また伊藤俊輔やってくれたらよかったのに(笑)。清河八郎が白井晃かあ、ちょっと意外。勝海舟が野田秀樹ってなんだ、そりゃあ。名前のクレジット、香取慎吾の次が。ええ次が!! 藤原くんじゃないですか!! よしよし。出世したねえ、藤原くんも。江口洋介はものすごく予想通りの龍馬。つい里見先生かと思うけど。東教授もいるし。土方歳三のキャラクター造形は悪くないと思うんだけど山本耕史やっぱりピンとこねえ。まあ土方さんにあんまり力入れすぎるとキャラ的に近藤は容易に食われちゃうからねえ。沖田総司はそういうキャラでいくのかああ。ふううううん。ちゃんと活躍させてもらえるのかなあ。幕末ドラマは登場人物が各々キャラ立ちすぎてるから、近藤勇以外を描くのは少し筆を抑え気味になるかもしれないねえ。香取慎吾、やっぱりちょっとひきが弱い感じしたし。ああ、でもなんだか嬉しい。続きが楽しみ。来週からは鴨が鴨が鴨が♪
2004年01月11日
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ここ3週間くらい人生でいちばん肌が汚い。突発的な大ニキビはよく出来るんだけど、こんなに広範囲にわたってブツブツなんか出来たことなんかないので、頬を触って突起物があるという状態がものすごイヤ。化粧品は基本的には変えてないし・・・つーかいつも通りよく変えているので何が悪いのかなんて全然特定できない。でもたぶん化粧品のせいじゃないような気がする。この吹き出物群は卒論の佳境に入ったあたりから少しずつ出てくるようになった感じ。今Uっちのことをのぞけばストレスはないはずなんだけどな。あいかわらずK川センセのレッスンへ。今日はまた変なヒップホップ。あ、いやいや。いいんだけど。レッスンの後センセに例の防寒具いつ着てくるんですか、と執念深いダニエルはまたしても非難がましくつめよったら、「あ、あれ一応着て撮った写真があるんですけど」って携帯の画面見せてくれた。見る前は「なんか出産祝いみたいですね、一回は子供に着せて写真撮って、ちゃんと着てますよーってアピールするんですよね」なんてちくちくといやみっぽく言っていたダニエルですが。見てびっくり。こここここここれは・・・、着ぐるみじゃん!!なんかよくわかんない動物の着ぐるみ。もしかしてサル? しかも頭と胴体離れるようになってるあたり、もう本当に完全に着ぐるみ。こりゃあラッピングした紙袋もあんだけデカくなるわけだよ。「いや一応地元のレッスンで着てやってみたんですよ」。マジですか。「でもわりとちっちゃめなんで、腕とか脚とか伸ばせないからストレッチできなくて。これじゃ怪我するなあ、と思って」って、そりゃそーか。ゴメン先生、おれがわるかった。センセひとでなしじゃないです。これは着てこれなくて当然です。むしろ一回でも着てきたなんて誠実です。いやー、おばはんの考えることはわからん・・・。わけわからないといえばUっち。いまだ携帯買ってないらしく仕事の話でも連絡とれないと関係各所で大騒ぎだそうな。やっぱセンセ以外の人には自宅の電話は教えないんだな、Uっち。いいなあ、センセイは。てかそういう問題じゃない。そういえば去年ひき逃げされた時に自転車が大破したっていうのを思い出して、「Uっち自転車は新しいの買ったんでしょうか」って聞いてみたら、「いや買ってないって。駅から1時間歩いてるらしいですよ」。はああああっ?駅から徒歩1時間????どーゆーとこに住んでるのっ!!ただでさえUっちの住んでる駅自体ものすごおおおおく都心からは遠いんですぜ。そこからさらに徒歩1時間。海の家に住んでんじゃあるめーな。「あ、なんか最近は近道発見したから45分程度になったって言ってましたけどね」って、そーゆー問題じゃないだろ、それこそ。仕事にも差し支えるじゃんよう。やっぱりただの変わり者なんでしょうか、Uっち・・・(泣)。さらにその後ロッカールームでAと話し込む。今日はアニと一緒にアゲハに行くそーな。今日Aの顔見るなり、宝生舞はCさんのレッスンに行った話をし始めたらしく。まあ悪気はないんだろうけどまだまだ複雑な心境のAはへこんでいた。「やっぱりダニーちゃんみたいに、これからいくらでもUっちのレッスン受けに行って会ったりしゃべったりできる方が羨ましいよ。私もうそういうわけにいかないもん・・・」とつぶやくA。でもわたしは二度と会えなくてもいいからUっちの特別になりたかったな。記憶だけでもいいから。マックリブのCF、おうなんかワイルドとか思って、でもこの人どっかで・・と思ったらあああ。あのきちゃない感じのDJは群青さんかあ。ううう、なんでダンサーじゃなくてDJなのっ。でもみなさん、あの人がわたしのお気に入りのブレイカー群青さんです。なんちてあれじゃ魅力はわかるまい・・・(泣)。なぜあのような仕事のオファーが彼にいったのでしょうか。久しぶりに勝村政信似の写真家から個展のお知らせがメールで届く。無視。ほんっともう1ミリも興味ナシ。絵描きのB氏の個展は行かねば、と思いつつやはり行けなかった(ほんとはすっかり忘れていた)。レッスンの前に本日4時までです、とメールが来て気づいたの、すいません。ってここで謝ってもしかたないけどね。
2004年01月10日
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すいません、今さらなんなんですが。見ましたよ、「白い巨塔」。今までは「マンハッタン・ラブストーリー」の裏だったからね。げー、上川隆也カッコいー。カッコいー。カッコいー(いきなりそこか)。いやあ、医者より弁護士のが100万倍カッコいいや、やっぱし。あのくずれた感じ~。童顔にバサバサの髪。無精ひげ。(役柄上)頭キレる男のもっさいたたずまい大好き! 今までの上川さんの役ではいちばん好きかも~。てか今まで好きと思ったことないか(彼は渡辺多恵子のファンで単行本全部持っているらしいので、そこはなんかポイント高いのか低いのか微妙と思ってたけど)。医療過誤ばっか手がけてたらそりゃ事務所もつぶれるよ。全体でも1割くらいしか勝ってないんだから。矢田ちゃん可愛いのう。唐沢のヨメ役も綺麗。可愛い。若村麻由美いい感じ。「ショムニ」での戸田菜穂見た時も、この人こんな綺麗な人だったんだと驚いたけど、あの衝撃に近いものがあるな。ふーん、ヨメも野心家かあ。ダーはこんなバカそうな女はイヤとか言ってたけど私は好き、こーゆー華やかで邪悪な可愛らしさ。恋愛より権力志向なとこはある意味男っぽいし。もちろんあんまり身近にはいて欲しくないけど。黒木瞳はいまいちあの役合ってないんじゃないかなあ。あ、もう完全に主流の部分から目がそれてます。そんで上川は当然あのキャラからいって原告側の弁護士になるんだろけど、被告側弁護人がなんとなんとなんとミッチーだああああ!! 誰このキャスティングした人~。出てきて。キッスを送ります。いらないとか言うな。制作の指揮とってるのは大多亮。この人昔鈴木保奈美とつきあってた人だよね。いやつきあえなかったから保奈美はあてつけにあの変なレポーターと結婚したって噂だったんだよね。離婚したけどさ。嫌味じゃない程度にハンサムで、信頼できる泥臭さがあるって北川悦吏子が書いていたなあ。確かにモテそうな感じだったね。ああ、さらにどんどん本筋からズレちゃった・・・。唐沢は育ち悪そな役合ってると思う。なんか昔からどんな坊っちゃんの役やってても、目だけは飢えた狼みたいにギラギラした人だったし。いきなりワルシャワロケなんだね。さすが数字とってるドラマは違う。ドイツ語話せると賢そうだなあ。医者だったらドイツ語わかるの当たり前だろ、とかダーは言うけど、オマエも法律家ならドイツ語話せてもいいんでないかい。江口洋介も伊藤英明も、わたしが全然好きじゃない人ばっかりなのに皆いい~(机をたたいて大喜び)。面白かったわ。もう毎週見ます。ビデオに録って。中味は予定調和なんだけどね。今さら驚くような展開は何もないし。上川さん出番多いといいなあ、うっとり・・・。
2004年01月08日
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今日はサルサのレッスン。アンジェリーナ・ジョリー先生と新年初顔合わせ。29日にもしかしたらK川センセとUっちが踊るクラブに来れるかもって言ってたんだけど、スタートが遅いからってことで結局ダメだった。でもその日行った別のクラブは客層も悪くて全然盛り上がらなかったらしい。「そっちはどうだった?」と聞かれて「もおおおおお、すっごいすっごいカッコよかったです!!」と力説したら、「まだ諦めてないの? しつこいわねえ」と呆れられた・・・。「踊れればいいんなら私でいいじゃない」って、うううう嬉しいです。そんなナイスバディなエロエロ美人にそんなこと言われると。鼻血吹きそうです。そーいや昨日帰りにロッカールームで、かなり前にK川センセの相方の人が好きなんだって話をした女の子に、その後の進展を聞かれたので血も凍る結末を話したら、今朝本気で慰めのメールが入ってた・・・。「私が言うのも変だけど、ダニーちゃんみたいな人に好きって言われたら絶対嬉しいよ!! だからUっちさんとはこれから友達として今まで以上に仲良くなれるといいなあ、と思ったし、きっとなれると思いました。それが言いたくてメールしちゃいました」。うう、こっちも泣かせる・・・。なんていい子なんだ。つか自分が情けないよ、マジで・・・(泣)。そんなに本気に見えるのか。いや本気ですけど。昨日のUっちの写真送ってくれた女の人の「家族がいるから、守る為、時には支えられて今のUっちがいるんだねきっと・・」ってのは、よくよく考えると確かにUっちってそんなタイプだよなあ、と思う。つかヤン系の人ってそんな感じ。ハウサーのCさんもそうだものね。心が弱っている時はそういうのに身をゆだねたくなるけど、基本的には違和感を感じる。ダーはわたしを守ろうなんて1ミリも思ってないだろう。でもわたしが自分で戦える能力を身につけることに協力を惜しまない男だ。それは自然と職業上の問題になっていくわけだけど(結局仕事がすべての意味で人生を助けてくれるわけだし、彼はキャリアやディプロマの重要性をよくわかっているから)。世間の理不尽さに踏みにじられないように、スキルを身につけ清濁併せのんでインテリヤクザになれと。そして自分の相棒として役に立て、と。自己中心的とも言うんだろうけど、それはわたしにとっても望むところだ。これがやっぱり価値観があっているってことなのかなあ、と思う。それはわかっちゃいるんだけど・・・。なんでダンサーとか好きになったかなあ・・・。なんか錯覚してるのかなあ、わたし。端から見たらかなり見苦しいのではないかと思われる。でもこの一年ずっと見てて、センセにしろUっちにしろ、かなり厳しく自分を律してるし、真摯に人生に立ち向かってるのがわかる。ああいう仕事でああいう環境にいると、乱れようと思えばいろんな意味ですぐに乱れてしまうんだろうな・・・。わたしもそろそろ図書館通いを再開して勉学にいそしむことにしよう。
2004年01月07日
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昨日Uっちの写真送ってくれた方にお礼のメールを打ったら返事がきていた。なんだかすごく真剣に励ましていただいたのだが、すごく真剣に釘をさされたような気もしないでもない。まあ仕方ないわねえ。彼女らにしてみたら、わたしのようなヨコシマな気持ちの人間にレッスンに入ってこられても扱いに困るだろうし。それで本人「純愛」のつもりだなんてもっと始末悪いし(笑)。“家族がいるから、守る為、時には支えられて今のUっちがいるんだねきっと・・。ダニーさんにもきっといまに運命の人が現れますよ”。いやはあまあそうですね・・・(泣)。久しぶりだな、わたしにこんな正論言う人。だいたいにおいてこういうメンタリティの持ち主には匙投げられてる場合多いからな。あー、だったらUっちの娘になりてえ、とあくまでヨコシマ。少し前にダニエルは、現在赤ちゃん育児日記を可愛く優しくしたためているねここさんの掲示板に、“こういう風に周囲に愛されてる赤ちゃんの様子を読むといつも萩尾望都の「訪問者」を思い出す、オスカーはきっとこんな風に誰かにとって特別な存在になりたかったんだなあ、と思う”てなことを書いたけど、やっぱりヨメに比べても子供ってのは無条件で特別な存在、絶対に愛される存在であるわけで、いいポジションではあるね。でもわたしは実は男の「我が子可愛い」はまったく信用していない。よく不倫してる若い女子に「奥さんに対する愛情はともかく、男は子供が可愛いから絶対に離婚なんてしないわよ」てなこと言って諦めさせようとする輩がいるけど、そーかあ? と思う(いえ別に略奪婚を推奨しているわけではありません)。なぜならば。日本では子供を母親側に渡して離婚した男の八割が、いいですか皆さん八割ですよ、養育費払わないでバックれてやがるからです。ほんとにそんなに子供が可愛いなら会えなくても幸せ願って金払え。経済力がないことが子供の人生にどれほどのハンデを与えるか、考えなくてもわかるだろそんなこと。日本ではと書いたけど、罰則規定がなければどこの国でもそんな感じになるのではないかと思われる。ちなみにダニエルの実父も一切払ってくれてません。まあヤツはもともと子供を可愛がったりしないタイプでしたが(服と女にばかりかまけていた。げげ俺と一緒か?)。あと些末なことだけど、すんごい可愛がってるとか言うわりによく聞いてみるとウンチのおむつは替えられない、とかね。男の子供に対する愛情なんてそんなもんなんじゃないかいね。西原理恵子も離婚しちゃったけど、母親に経済力さえあれば父親はいらないんじゃなかろーか。いえ自分が親の立場だったらやはり相方は是非いていただきたいと思うけど、泳ぐ気がない人間の背中に乗ってちゃんと泳いでよって指導するよりは自分で泳いだ方が早いもんなあ。まあそれも親の勝手な都合だけどね。子供にしてみたら親は経営者ふたりってなもので、社長がロクデナシなら副社長にどうにかしてもらわないと。副社長に「ほんとに社長はこんなにひどくてダメで」って愚痴たれられても社員困るし。しかもこの会社は自分で望んで入ったわけじゃないし自分の意志で辞めることもできない会社なのだから。そんでもっと言えば最初から共同経営者はロクデナシじゃないのをちゃんと選んで欲しいし、経営には向かない相手だったとしても、できれば二人でうまく能力を補い合ってやっていっていただけると、ワンマン経営よりは会社も盤石で安心なのですがね。それこそが大人の能力ってもんでしょう。そういうスキルを身につけてない人間が親やってるっていうのも子供にとっては迷惑千万。今日からK川センセのレッスン開始。Aがチーズケーキ焼いてきてくれた。宝生舞とYちゃんは風邪っぴき。センセに結局Uっちの実家に行ったのかどうか聞いたら、31日にクルマでオカマ掘ってしまってそれどこじゃなくなったらしい。信号のとこでついうっかり前のクルマをこづいてしまって、少し相手の車をへこましてしまった程度だったらしいけど。怪我とか負わせなくてよかった。でもそれから自分の方がなんか具合悪くなってしまって、正月はゆっくり寝ていたそうだ。それセンセの方がムチウチになってるんじゃないかなあ。あれ無理するとしばらくたってから症状出てくるんだよね・・・。「なんか体の具合悪いのはいつものことだから」って、そういう問題じゃない。ダンサーはやっぱどこか故障中ってことが多いみたいだけどね。かくいうダニエルもどうも坐骨神経痛の疑いが・・・。たいして踊れないくせに体壊すのだけは一人前。とほほ。
2004年01月06日
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半蔵門線どうも遅延が多いよなあ。今日は急病人が出て緊急停止したらしいから仕方ないけど。おかげで初日から遅刻してしまった。まあ年始の挨拶で本社や他の事業所からもたくさん人が来てるから、わたしがいてもいなくてもわかんないんだけどね。年女でもないし(年男・年女は名前呼ばれて前で晒し者になる)。会社についたら3本締めしてる手拍子の音が聞こえてきてまさに終わったところ。そーいや前に田中さんがノーベル賞取った時、田中さんの会社の人たちが玄関かなんかで万歳三唱してるのをテレビで見てダーがすげえ衝撃を受けていた。「あんなのほんとにやるんだ。なんかアメリカにいたとき見た日本を揶揄したドラマみたい」とか言っちゃって。何言ってやがる。あんな光景普通だいっ。午前中は主にメールのチェックなどしてダラダラする。いやいつもダラダラしてるだろうとか言われると返す言葉もないわけですが。29日のジョイントレッスンやその後のクラブ行った時の写真を、Uっちの生徒の人がたくさん送ってくれていた。Uっちの子供の名前まで教えてくれたのはでっけえお世話だが。二人とも女の子なんだなあ。前に写真で見た時には下の子は男の子にしか見えなかったけど。もう開いたらすぐUっちの笑顔でメロメロになる。ああなんて嬉しい仕事初めなのかぴら。ランチは六本木の五穀へ。うーん、いいんだけどやっぱりいまいちかなあ・・・。ここもラ・ゴーラと一緒でランチありがたいはずなんだけど、どうもはずされることが多し。名古屋支店のHが物件探しに戻ってきていた。女がらみの問題で名古屋に飛ばされて3年。やっと2月から東京に戻ってこれるらしい。もともと千葉県民なので東京東部で部屋探し。部長には大宮に住めとか言われてた。彼のプロダクトはあのへんに有力なユーザーがいるからね。Hはわたくしの数少ないローン仲間で、自宅から通ってたくせに見事ギャンブルで借金を築いた人なんだけど、有馬はやはりタップダンスシチーを軸に買ってはずしていた。こないだタップが逃げ切った時は変な外国馬買ってたりして、なんだかんだとタイミングが悪い男だ。まあだから飛ばされたりするんだけど。ダッシュで帰ってまだバーゲン。ヴィアバスストップとか行くな! セールになってても高い! しかもわたしが身につけてても高そうに見えない。しかしジョセフで欲しかったパンツが残っているのをゲット。いやーん、嬉しい。今年のセールは散財したけどアタリが多かったよな気がする。今日で買い物は終了。
2004年01月05日
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ちょっと踊っとこうかと思って表参道の某ジムへ。ヒップホップのクラスに出る。このレッスンは三ヶ月ぶりくらいかー。ロッカールームでいきなり名前を呼ばれてびっくりしたらK田組のOさんだった。マボロシかと思った。なぜここに。なーんと提携してるクラブの共通会員はタダなので、K田組世田谷生息チームが最近このヒップホップのクラスに出没してるらしい。じゃあMちゃんもYさんも。うわー、なんだー。そりゃ楽しいやー。今日はOさんしかいなかったけど、それならわたしも日曜日ちゃんとここに通おうかなあ・・・。ステージがないとめったに会わないんだもん、みんなに。そしてバスルームで正月早々小○遼子のオールヌードを見てしまう。うおお。ラウンジでは樽酒とおもちがふるまわれていた。そーいやお雑煮も食べてないんだった。ほんと正月らしいことひとつもなっすぅいんぐ。年々どうでもよくなるね。今日もまだバーゲンへ。BEAMSとかは紙袋も可愛いね。フラジールでバッグとベルトとブーツ買い、ジルスチュアートでも小物をぼちぼち買いました。グレースでもサンダルとか惹かれたんだけど・・・。こらえてみた。フランス・エ・キャロルでも一応こらえて。あー、でもやっぱパンツ1本欲しいなあ。人はこうして多重債務への道を着々と歩むのだなあ。
2004年01月04日
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正月からもう買い物をしまくって、まくってまくって。どうしてこんなに学習機能がついていないのか。いくらバーゲンとはいえどこからお金がでてくるのでしょうか。あいかわらず表参道から渋谷・新宿とじゅうたん爆撃。ヒステリック・グラマーはヒップホップじゃないっちゅーに。だからこないだもそのカッコはロックって言われちゃったんだよ。それにしても値段がヒスとMAX&CO.ってほぼ同じだな・・・。何でこのトレーナーが2万2千円するのか。どうにもわりきれない気がするけどやっぱヒスの服は好きかも。エポカで14万のジャケットが半額の7万になっていた。カジュアルな感じだけどリアルファーが可愛い。しかしすでにヒスはもちろん、トレトレだのナラカミーチェだので10万以上遣っているのにここで一気に7万は痛い、無理だ、と諦め。なのになんでかそのあと下着屋寄ったらブラとショーツ3セットで7万が失われていた・・・。コートは買えないのに。わたしの場合時計でも7万は出せないのに。なぜブラだと出してしまうのでしょうか。これでUっちを悩殺、とかありえないバカなことを脳内で勝手にかんがえているのでしょうか。そうでもなきゃこんな金の遣い方できないと思うんですよ、自分。Aからきた明けましておめでとうメールに「こないだクラブ一緒に行った友達が、ダニーちゃんがUっちと一緒にいるとこ見て、すっごい好きオーラが出てるねえって言ってたよ。ほんと可愛い顔してたよ」と書いてあった。トホホ。そんな誰かれ見境なくバレてんのに、Uっちにだけ伝わってなかったなんてことがはたしてあるだろーか。こないだUっち年末実家に帰るからセンセに遊びにおいでよとか誘ってて。実家荻窪じゃねーか、オイッ。親と一緒に湘南に住んでるって言ってたくせにぃぃぃぃ。親じゃなくてヨメと子供と一緒に湘南に住んでるんじゃんよ。そっからして嘘かよっ!! Uっちあなどりがたし。ただの天然ぼけかと思ってたら意外に策士? つかそーまでしてわたしに隠さなくてもいいじゃん!! もう他の生徒みんな知ってるんじゃん!! Dさんの教え子まで知ってるのにぃぃぃぃ。そりゃセンセだけ教えてる場所がかけ離れてるから、たぶんセンセの生徒でこんなにUっちに接近したのはわたしだけだから仕方ないけどさあ。なんか関係なく佐々木倫子の「ヘブン」読んでて、オーナーが伊賀くんに「客と仲良くなるのなんてカンタンなのよ。美しい距離を保つのが難しいのよ。その距離への感覚が才能なのよ」と言ってて、なんかちょっとぐさっときた。わたしはただの客か。そういう意味ではK川センセは距離の取り方がへたっくそかもなあ・・・。
2004年01月03日
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いやー、こんなにアクチュアルに日記を書くのは初めて。たった今近所の神社で初詣をすませてきたところです。まさに元旦。一時間くらいしかたってないよ。初詣。今年は何を願おうかと行列に並びながら考えていた。ダーの司法試験合格か(一体何回願ったかわからない)自分の大学院入試成功か(その前に卒論だ)ダンスの上達か(そんでどーするんだ)恋愛の成就か(だから誰とだ)。うう、どれも捨てがたい。でも全然違うことを願ってしまった。直裁過ぎて書けません。たはは。これからたまりにたまっているビデオ&DVDを観ます。オタらしい幕開け。そーいや混みに混んでる神社から無理矢理おめでとうメールをセンセに送った。全然つながらなかったけど、なに30回も続けて送信ボタン押してりゃあ送信されるものです。ふふふ。なまぬるいぜ。まだ返事きてないけどね!(泣)。ちなみにUっちはおととい携帯を落としてなくしてるのでメールは送れません。がっかり。なくしすぎだよ。私の聞いた限りでは4回も落としてる。「キダムの前を走ってる時に落としたと思うんだよね」って、それすぐ落ちちゃうようなとこに入れてるってことだよねえ・・・。おおらかにもほどがある。んでまたセンセ、自分は新しいのに買い替えて、お古をUっちにあげるんだ。もう愛だね。
2004年01月01日
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