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「新選組!」。毎週毎週泣かされていますけど、もちろん今日も号泣。伊東先生が岩倉具視に苛められて、あの美しい顔を歪めてるとこからしてすでに涙が・・・。そんなキャラじゃないはずなのに、とか思うと。かと言ってそれで近藤暗殺を決意するのは些か短絡的過ぎじゃありませんか、などとツッコミつつ。オダジョーに頼むのもやっぱり迂闊だしさあ。近藤の言葉もそんなに感銘を受けるほどの説得力があったとも思えないけど、伊東先生の心の扉が開くあの瞬間、あの表情には泣かされた。谷原さん、あざといと言えばあざとい芝居なんですが、やはりとてつもなく魅力的な伊東甲子太郎でしたことよ。超絶美形だ。そして当然のことながら剣の腕も一流だったのですね。平隊士の刀をはたき落としたとこなんかカッコよかったよお。そりゃどう考えても局長よりこっちについて行きたいんですけど。土方さんさえいなかったら迷わずこっちだ、などとくだらない妄想に酔いしれるダニエルでしたよ。鍬次郎を赦せると少しは気持ちは楽になるのでしょうが、わたしには鍬次郎は赦せん。いつも余計なことしてすべてを台無しにしやがって・・・、と思うのは多分わたしが鍬次郎と同じ種類の人間だからかもしんないね。わたしならコイツを斬って解決しようと思うかもしれない。それじゃ思考回路がコイツと一緒だ。遺体をエサにして待ちぶせして襲撃とか、そういう「悪」の仕事になると「あとは俺に任せてくれ」ってガンガン行動を起こす土方さん。すでにこういうことにしか存在意義が見いだせないのか。まあ初めからそうだったんだけど。その自らの流儀が、この退路のない地獄に局長を引き込んだのだと、土方さんは死ぬ前に分かってしまっただろうか。あの有名な写真の穏やかで優しい眼差し。山本土方も最後にはあんな表情をするのか。すっかり腹を決めて斬りかかっていく平助をあっさりかわすぐっさん。ああ、そんなに剣の腕も違いすぎるのか。この期に及んでもそんな風に子供扱いされてしまうのか。平助は目の前で新選組の隊士を斬っているのに。だからと言って平助に刀を向けられない永倉の気持ちも分かるけど(先週の周平の勝利の時もそうだけど、ほんとに身びいきを隠さない集団だよなあ。こんな公正さを欠く組織に所属するのは辛いよ)、こうまで死に物狂いで決意を表明している人間に対して、ちゃんと向き合わないのはより残酷な気がする。永倉も原田も「自分たちが平助を斬らなければならないのか」という葛藤すら感じさせないんだもん。「なんで逃げないんだ」っていう苦悩があるだけで。ぶん殴ってぐるぐる巻きにしたオダジョーと同じ。総司が駆けつけていたら二人で斬り合って死ねただろうか。それで痛みが軽くなるわけではないけれど。「行列のできる法律相談所」。数日前までは紳助が映らないように編集して放送するとか無茶なこと言ってたけど、結局生放送に。ゲストが浮き足だっているのに比べて、弁護士4人のテンションがいつもとまったく変わらないのはさすがだ。当然ながらライブに強い。説明も主張もよどみない。紳助のトークはわりと好きだった。しかし被害者側の言い分が正しければ、そりゃもう粗暴にして低能というしかない所業だ。そのへんのチンピラと寸分変わらない。もしあの被害が本当なら、今回が初めてということはあり得ないだろう。今までも同様のことを繰り返してきて、事務所の力で握り潰してもらってきたということか。なんていうか、それでもわたしには本当ところ信じられない。十分に成功してこれから多分選挙にも打って出ようという人間が、そういう風にキレるなんて。そもそも冷静で客観的でなければ面白いことって言えないと思うんだけど。いつもどこか醒めた視線を保ち続けなければ。と、ダーに言ったら、「それはダニーちゃんが“お笑い”ってものに価値をおきすぎだからだよ。過大評価しすぎだよ。そりゃ爆笑問題の太田なんかはそうかもしれないけど、笑いのセンスを即座に“知性”と評価するのはどうかと思う。ああいうのは基本はクラスで面白いこと言うヤツの進化系に過ぎないんだから」などと言われる。うーん、それは確かにそうかもしれないがー・・・。シカシそうなるとあの号泣の会見もとんだ茶番だよなあ。裁判になればどちらが嘘をついているのかは明白になってしまうのだし。
2004年10月31日
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本日都内某会員制クラブにて横山めぐみ結婚披露パーティー。あ、横山めぐみは仮名です。似てるから。生憎の雨で、やっぱり靴は会場で履き替えることにした。スエードが汚れてしまう。でも夕方からのパーティーだとなんとなく雨が気にならないね。つかわたしが雨の夜の雰囲気が好きだからかな。窓から見える夜景が雨で揺れているのとかロマンティックじゃないですか。予定通り焦げ茶のシフォンのワンピースにシルクのショール。これでもかってくらいビーズとパールのアクセサリーじゃらじゃらゆわしてみました。所詮ジャンクですがああいうところの照明なら華やかに輝いてくれるに違いない。ああ違いないったら違いない。文化人類学ゼミではわたしの他にEちゃんが出席するはずだったんだけど、なんと実家が新潟でご両親が被災してしまって急遽欠席になったのだった。まあ市内の親戚のおうちにいらっしゃるということで、ひとまず命の危険なんかはなさそうなのが何よりだったけど。でも着席の披露宴じゃなくて立食パーティー形式で、他に知り合いがひとりもいないのって初めてで、ちょっと辛いかも~適当な男ナンパしちゃおうかしら~と思っていたら、最初に声をかけた女性ふたり(チョー美人!)が横山めぐみの前の職場の同僚で、やっぱりふたりきりでの出席だったらしく仲間に入れてくれたので、ずっとご一緒させてもらっちゃった。やっぱ社内結婚だと現在の職場のひとたちがメインで盛り上がるものだよね。主流の客層から外れてるとちと肩身狭い。横山めぐみはつくづく美人。しかし大笑いしすぎで写真がみんなブレちゃうよ。ほんとーに可愛くて幸せそうで映画みたい。ドレスすごい似合う。ダンナさんは意外にもわたしの好きなタイプで今井雅之みたいだったよ。実は好み似ているのか。でも彼女ダンナさんは慶応卒って言ってたと思うんだけど東大やんけ。しかも文1。しかも年齢がわたしが入ってる東大メーリングリストのメンバーと同じやん。当初の予定通りA氏を紹介してたらどうなってたやら。絶対ひとりやふたりは社内のひとと知り合いだったと思うよ。あとCくんのことは絶対知ってるだろダンナ。彼は文1でも相当有名だったはずだから・・・。ここもダンス界と同じで世界狭いかも。社内結婚とは言ってもつきあい始めてから二ヶ月で結婚決めたから記憶違いもたくさんありそうだ・・・。もともとB型の彼女は全てにおいてアバウトだし。あんまりスピーチがなかったので、詳細が不明なこと多し(笑)。東大の後輩のひとたちが応援団のエール送ってくれたり変なギャグやってくれたりで楽しかったよん。みんな最初にひとりずつ名前と学部と出身高校をなぜか言うんだけど、それがみんなどこの地方出身でも、地元でもないわたしですら知ってる県下一の名門校ばっかりでなんかウケた。郷里の期待の星だったひとたちなんだろうなあ、とかも思うし。こう野球選手集まってるとこで出身校聞いたら「池田です」とか「PLです」とかベタな答えが返ってくるのと似てる感じ。おお東京出身だとやはり開成高校かあ、とかね。ちょうどハロウィン近くて、店に来る途中でも仮装したひとたちがいたりしたんだけど、皆留学経験あるらしくて、ハロウィンで何の仮装するかが大問題だった、という話で盛り上がっていた。「けっこう面倒くさいんだよね、試験もあるしさあ。でもやらないと友達できないし」とか口を揃えて言うのがおかしかったりして。あと「なに、オマエが○○大学で講師やるのー? 大丈夫ー?」みたいな話とかもちらほら。わあインテリの集団だわ。最近結婚パーティーはダンス関係の友達がクラブでやるのが多かったから、久しぶりに大人のパーティーに出た気がした。これはこれで楽しいや。フォーマルな雰囲気も悪くないね。それに横山めぐみがこのひとたちの社会に属しているんだっていうのがすごく実感できたというか。結婚式ってそういう披露の場であるのだなあ、と今さらながら思ったりした。恋愛とはなんか違う。人生のひとつの証しみたいなものが目に見える形で表されるものなんだね。こういうのを見るとなんだかんだ言ってやはり愛人は日陰だな。「公式」の持つ強さみたいなのを感じるよね。それに価値をおくかどうかは人それぞれなんでしょうが。それにしてもやっぱりこの時期に結婚するってどーかしてるぞ貴様。お互い目が合うと論文の章立てとかが頭の中錯綜してる感じだもん。最後のお見送りのとこでも「おめでとう」とか「今日はありがとう」とか一応言い合ったけど、すぐ「間に合う? 間に合う? 何章まで書いた?」って話になってしまいました。ダンナさんにもわたしのことを「諦めるってメール送ってきたダニーちゃん」とか紹介しやがるし。ダンナも「ああっ! 大丈夫ですか?」って、もう全然結婚式の会話じゃないだろッ!!(号泣)。ダッシュで帰って一応パソコンの前に正座いたしましたが、ダーに携帯ムービーを見せながらパーティーの話をし続けて、結局論文は進みませんでした。ぐったり・・・。そーだ! そういや出がけにK川センセと駅でばったり。Uっちに頼まれたCD、火曜日に渡すから木曜に届けてくれって。もちろん今日はレッスン行かなかったんだけど、タイミング合う時は合うもんだなあ、と思った。ふたりの間のパシリができるのもわたしだけだと思うと少し嬉しい。
2004年10月30日
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ダーの部屋は壁2面が本棚になっている。ほぼ天井まで。地震がおきたら本が降ってきて死ぬことは確実。それもいい人生ってことか。逆にわたしの部屋はあたかも大震災後のごとく、今すでに本も洋服もすべて床に出ている状態です。上から物は降ってはこないものの、足元がすでに瓦礫の山に似た状態なので、逃げようとすると足をとられること間違いなし。危機感がないわけではないんだけど、地震について考え始めるとどうしても、もうどうとでもなれ的な投げやり結論に落ち着いてしまう。逆境に弱い。ダーには「早く帰って寝た方がいいよ」と言われたものの、もちろんUさんのレッスンには行く。ええ行きますとも。思いきりいつも通りの生活しています。先生スマソ。これじゃ論文なんか仕上がるわけもない。今日も院生ちゃんは前のクラスのレッスンだけ出てお帰りに。博士課程は他大学を受け直すそうで、修論も大変だけどそっちの勉強も大変らしい。のんべんだらりと甘え続けているわたしとは違うな、やっぱり。国会図書館のリニューアルの件を言ってみたら意外にもまだ知らなかったようで、すぐにでも利用しに行ってみると言っていた。そして成宮熱は全然冷めていないらしい。いやむしろ燃え上がっているご様子。わたしもいっそ芸能人とか完全に接点ないひとに夢中になった方が楽なのではあるまいか。いやもちろん楽に決まっている。そんなことは百も承知。でもここ一ヶ月以上、毎週Uっちと二人きりで帰っているので、事件さえ起こらなければ精神的には落ち着いているダニエルです。それで距離がつまったとかそーゆーわけでは全然ないんですが(泣)。でもよくよく考えてみれば、Uっちがここのスタジオでレッスン持つことになって、ほんとにほんとに一番美味しい思いしてるのはわたしだね。Uっちと毎週二人きりの時間が持てるなんて考えたこともなかったよー。ブラボー。今日の振りは比較的わたしが好きな動きなせいか、かえっていい具合に体が温まって風邪が治った気がする。そろそろ髪の毛結ばないと踊りにくくなってきたので、ふたつにくくって首にタオル巻いてたら、どう見ても田植えを手伝ってる中学生みたいになったけど。今日ようやくくらたまとメルアド交換した。わたしとまったく同じ機種の同じ色の携帯なので楽だ。そんで先週の電車の事故の話をしてて、40代UっちファンのEさんのメール攻撃のことを言ったらやはり固まっていた。しかもくらたまの話では、その前週Uっちが体壊して代行レッスンだった時、そのEさんに「代行だって知らなかったんでしょ?(いや、くらたまはスタジオのサイト見て代行は知ってたけどチケットの期限の関係で、あえて受けに来てたのですが)。Uっちがお休みの時はまず私に一番に連絡が来るから、アドレス教えてくれたら連絡してあげるよ」って言われたらしく目が点になったって。そらそーだ。ダニエルのとこにもあの日、Uっちからメール来てしばらくしてからEさんからもメールが来たもんなあ・・・。“私のところに一番に”来るんだ・・・。怖いんですけど・・・。いやもう先週のメール攻撃を目の当たりにして、彼女のUっちへの執着ぶりはやはりただごとではないってのはよくわかってたつもりだったけどね。しかもわたしロッカールームでEさんの気に障ることを言ったんだかなんだか知らないけど、「ダニーちゃんはUっちの奥さん見たことないんだっけ。すっごく細くて小さくてすごい可愛い感じなのよ」とか突然言われましたよ。太くてデカくて可愛くなくてすいませんね。あの地味なヨメのことはネットの画像で見たことあるけどさッ。べーだ!! ほっとけっちゅーの。そしてでも今日も帰りはUさんとふたりきり。フフ。スタジオのある駅から別れるギリギリの駅まで一緒にいられると結構長い。いやわたしには一瞬だけど、後から思い返すとあんな話もしてこんな話もしたとかって、思い出すこといっぱいあるから。だってずっとしゃべりっぱなしだものね。調子に乗ってこないだのライブの話も混ぜっ返すわたし。「そもそもわたしに店の場所聞いて、誘うのはセンセってのはどういうことですか。ひっどいよなあ」って言ったらなんかウケた。「だってKちゃんのレッスンの後いろいろ忙しいって言ってたし」「そんなこと言ってない」「また俺が行けなくなったりしたら、こないだみたいになるし」「でもそんで全然埋め合わせしてくれてないじゃないですか~。それにもう慣れましたよ!」と言ったらさらにウケた。Uっちすっかり笑いながら、「じゃあ吉野家の割引券あげるから、それでダニーちゃんが一人で食べに行くんじゃダメ?」「ダメです!!」などなど。笑ってごまかされてるだけか。全然進展の欠片もないけど楽しいからいいやもう。それに今日服のこととか褒めてくれたし!!Uさんの唇は結構乾いていましたが、さすがにリップクリームは取り出せなかったということで、ダニエルにも理性が残っていたようです。がくっ。ちなみにこないだセンセに、「センセ昨日あいのり見た? あのオロナイン戦法、Uっちにやったらどうなると思いますか?」って聞いてみたら、「何かが動き出すんじゃないですか」と魂のないお答えでした。ありがとうよ(怒)。
2004年10月28日
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どうやら風邪らしい。最初はくしゃみ連発で、朝押入からセーターひっぱりだしていきなり着たもんだから、埃でアレルギー起こしてるのかとも思ったたんだけど、時間がたてばたつほどどんどんだるくなる。目を閉じると暗闇に吸い込まれそう。実家でカキフライ揚げるっていうから食べに行ったりして栄養補給。そして早寝。そんなわけでテレビあんまり見てないものの、あの崖から落ちて埋まってしまった母子が生存してると聞いた時には思わずその場で快哉を叫んでしまうくらい嬉しかった。あのすっぽりと土砂に埋もれたクルマの映像を見て、口には出さなくても誰が生存の可能性を本気で信じただろう。でも生きてた。4日もたっているのに。第一報と違って母親が亡くなっていたのは痛ましいけれど、少なくとも一人はあの状況から助け出せたという事実には勇気づけられる。いつまた余震で崩れ落ちるかもしれない場所で、徹夜で救出活動を続けるレスキュー隊員の人たちの無事も祈りたいです。そんでかたやイラク・・・。なんだか詳細が分かれば分かるほど人質の行動の軽率さが浮き彫りになる。拉致されたかったのか死にたかったのかどっちかなんじゃないのか。それともわたしごとき凡人の理解の範疇を超えた、深い洞察と信念があっての行動なのか。もう放っとけって言いたくてたまらなくなるけどそういうわけにもいかず。あの3バカトリオの時とまったく同じ調子で「撤退しない」とか即答してる小泉さんにもげんなり。あの時とは相手が違うし状況も違うんだってばって、みんな言ってんだろーに。交渉術としてどうなんですか。愚かに思えるそれもまた、1周まわって実は素晴らしい外交手腕なんでしょうか。耳を疑うことが多すぎて自分の判断力に自信なくなってきたよ・・・。卒論は進まないうえに体調を崩すというよくある予定調和。こんな時にまた逃避するかのよに雑誌マキア買いまひた。このリボンつきパールネックレスが何度見てもわりといいんですが。重みも輝きも色合いも、つけた時の上品なラインもなかなか悪くなくて、思わず自分に自信を失う程。だって500円の雑誌の付録だぜ~? 安っぽくないと許されないでしょう。変だなあ。わたしの目が甘いのだろうか。普段ジャンクなアクセサリーが多いからなあ。こんなところでも自分の判断力に懐疑的になるあたり。具合悪い時って、目を閉じた瞬間からすごい勢いで夢を見たりしませんか。会社のトイレの中とかちょっとウトウトすると走馬灯のように映像がまわる。シカシあいかわらず自分にイライラするような内容の夢ばかり見て疲れる。言うべきことがちゃんと言えなかったりとか。それじゃ現実と同じだよ・・・。そもそも栄養摂りまくってちゃんと入浴剤入りの風呂で温まって、羽毛ふとんでぬくぬく寝てるというのにどうして風邪なんかひくんだか。ああ情けない・・・。
2004年10月27日
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キョージュが「普通に日常生活してたんじゃ間に合わないから、今は全部投げ打って論文執筆に専念しなさい。その代わり終わったら、普段の生活がどれほど楽しいかわかるでしょう」としゅうきょうのひとみたいなことを言っていたのですが、ホント卒論さえなかったら、わたしのいつも通りの生活はラヴィアン・ローズだわ、と思います。会社のS苗ちゃんは毎年10月くらいに夏休みを取って(真夏が忙しいから)ダンナと二人でバリに旅行に行く習慣になっているのですが、それだけが楽しみで9月を乗り越えられると言ってました。わたしは東京から一歩も出なくても、好きなだけ踊って好きなだけ本読んで、好きなだけテレビと映画と芝居が観れたら十分楽しいです・・・。いや卒論だって自分の好きなことやってることにかわりはないんじゃがー・・・。新潟地震のニュースを見ていたら、避難所にいるおじさんというかおじいさんに近い男の人が、余震が怖くて熟睡できないらしいんだけど、それを盛んに「男がすたる」って言っててなんとなく笑えた。そんなすたってないですよ、怖いのなんか当然ですよ。阪神大震災の時も思ったけど、こんな状況でも力強さを感じさせてくれる人多いよなあ。皆落ち着いてるし、わたしほんとにヘタレだから頭下がるよ。そんで地震でなくても、普通に都内うろついてる時でさえ、いつもトイレの位置確認が頭の片隅から離れない尿意に人生を左右されいているダニエルですが、他にも災害時のことを考えると気になってしかたないことがあって。友人Mは慎重な性格の子で、普段から避難用のリュックを枕元に置いて寝るようなタイプなのですが、彼女に言わせるとリュックの中味、下半分は生理用ナプキンだそうな。そうそうそう、それよ。ほんとにナプキン持ってなかったらどうなるの? ショックで生理止まってくれたらいいけど、逆に始まっちゃったりするひとだっているんじゃないのか。案の定今回もナプキンとオムツが足りないって話を聞いた。キィーッ何やってるのユニチャーム!! つかナプキンとかオムツなんか軽いし壊れる心配ないんだから空からばんばん落とせばいいだろッ!! 被災地に入っていく報道陣や政治家はまさか手ぶらで行ってんじゃあるめーな!! リュックにナプキンでも詰めてけっての!! ただでさえトイレ行けないのにナプキンなかったらどうなるの。生き死にを前にしてそんなこと些末な問題ってゆーな。食料や電気ももちろん大事だけど、そゆとこで女子にかかるストレスって絶対生命力に影響するぞ。それになんか消防の姿ばかり目立つんだけど自衛隊はどこに?これで雪が降り始めたら、道路や建物の復旧なんかどうなるんだろう。本当に大変なのはこれからか。
2004年10月26日
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おうのうっ。また服を買ってしまったわ。さすがに今回は必要に迫られたから仕方なくなのですが。だって横山めぐみの結婚パーティーに着ていく服がないんだもん。たまたま帰りに通りかかったモルガンで、以前もらったパンフに載ってた新しいワンピースが入っているというので着てみたら落ち目の風俗嬢みたいになった。際どい服が多いんだよね。わたしがもっと細ければともかく・・・。でも同じく新着のこげ茶のシフォンのワンピースが可愛かったし安かったのでさっくりご購入。うっかりしてるとこれにジャラジャラアクセサリーつけて下にジーンズ履いて帽子かぶって、Bガールもどきの出来上がりになったりするので、ロマンチック路線から外れないようにレースのリボンの入ったシルクのショールも買ってみた。まあ安くすませてはいるんですが。クレアーズでもまた700円くらいのピアス買ったし。クレアーズほんと素晴らしいな。ジャンクでもゴージャス。ヒップホップの精神にかなっている気がする(気のせい)。ああ、「王様のブランチ」で優香がかぶっていたハンチングはどこのかなあ。欲しいなあ。高いのかなあ。去年激しく着倒したヒスのジャージ素材のジャケット。押入の奥底から引っ張り出してきて、型くずれも厭わずに洗濯機でガンガン洗濯したにも関わらず、乾いたらなんか臭う気がする。やっぱ厚手の服はちゃんと天気がいい時に干さないとダメか。週末雨ばっかりだとそうも言っていられないのじゃが。一向に衣替えができないままどんどん気温が下がってゆく・・・。「あいのり」は・・・。オーセがじゅんぺいを見つめる視線が他人事とは思えない。あれでうまくいくもんなら人生万々歳なのだがなあ(泣)。Uっちの方がじゅんぺいよりはるかに甘めのイケメンだけど、ああいうちょっとぶっきらぼうみたいな優しい感じは似ているかも。オーセ、ラブワゴンの中では絶好調なのに(Gackt意識?っアンタ・・・。まさに相手を絶句させる一言。ラップのバトルなら圧勝です。さすがBガール)、じゃんぺいの前だと回線がショートして反応の鈍いひとみたいな感じになるのとか可愛いね。わたしもUっちが相手だと、どうしてもうまく切り返しの言葉が出てこないんだよなあ。かよ、もともと綺麗で可愛かったけど、表情もいいね。ますますいいね。ヒデやるなあッ!! わたしも今週からオロナイン持ち歩いてUっちの唇にガシガシ塗ったらどうだろう。ダメですか。ダメですね。ランコムのビネフィットレーヴルではどうでしょう。舐めても甘くて美味しいよ。あ、つかよくよく考えてみたら、ホントになんっとも思ってない男にあれやられたらドン引きしますわね・・・。皆さん早まらないように(早まってるのはわたしだけか)。わたしにもUさんにああやって振り向いてもらえるような一瞬が来ないかなあ・・・。こっちは渋谷のクラブで初手から一目惚れだったというのに。まさにあの瞬間から魔法が解けない。子供のオムツ替えてんだとわかっても。イッチーはヒデとかといる時の方が下心ない感じで爽やかな気がするのはわたしだけ? ヒデの「裕くんが聞いてくれって」には笑いました。イッチーとセリハってのはどうもなんか・・・ダニエルさん的にはすっきりしないのう。神経衰弱みたいに、これとこれペアにしたらこっちがペアで、って感じがしちゃうんだよなあ。元々そういう番組なんだと言えばそうなんだろうけど、「あいのり」ってそのへんうまい具合にハズシがあるというか、少しいびつな感じでカップルになるじゃないですか。そこがなんかリアリティあって好きなんだけど。来週はまた色恋沙汰以外の事件があるのだね。
2004年10月25日
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やはり卒論まだ諦めてはいけないらしい。もー、すっかり来年もお願いしますという気満々だったのにー。もうしばらく足掻かないとダメみたいです。でも「新選組!」だけは見た。龍馬ってほんとに不思議なひとだ。カッコよすぎるし人間性素晴らしすぎるし頭良すぎるし。しかし別段いつ命を落としてもかまわんくらいの気持ちでいたんだろうか。あまりにも無防備で迂闊。土佐藩の屋敷に匿ってもらうこともできたんじゃねーのか。いくら脱藩してるとは言ったってさ。自分にとって京がどれ程危険な場所かどれ程あちこちから命を狙われているか、十分察していたでしょうに。政府専用機で移動してもいいくらいのVIPなのに、呑気に格安航空券でエコノミーに座ってビール飲んでんじゃねーよって感じじゃないですか。それを愛すべきキャラクターと捉えるのは容易いけれど、わたしは多少怒りを感じるのよ。安手の青春ドラマの教師のように、「もっと自分を大切にしろ!!」とビンタのひとつもくれてやりたい。そりゃ暗殺される時にはどんなに気をつけていても暗殺されますけどねえ・・・。中岡慎太郎役の増沢望さんって今まで見たことないと思うんだけどどこの役者だ。くう、改めてカッコいい。あとで検索しよう。捨助の改心は気持ちよかったな、やっぱり。斬りつけられてもちゃんと助かるあたりがさすがだ。あと副長の「いくらなんでも近藤勇が坂本龍馬を助けたらおかしいだろッ」って、何かドラマに対するツッコミみたいでちょっと笑えた。もともと子供の頃から新選組そのものにたいして思い入れはなかった。わたしは単に、誰よりもずたずたに傷ついていながら、いつも愛する友人のことを想って手を汚し続けていく、繊細で優しくて哀しい、攻撃的なマゾヒストみたいな土方さんが好きだっただけ。「トーマの心臓」のオスカーや「はみだしっ子」のアンジーみたいだな、と思って。だって新選組みたいな、ろくに学もなくて時代がまったく読みとれずに、百姓から武士になりたいなんて(しかも天下取ってやる、じゃなくて家来で満足てのがまた・・・)せんないルサンチマン抱えて自滅していくよーなひとたちに感情移入なんかしたくもなかったし・・・。倒産寸前だからこそ入れてもらえた大企業に忠義を尽くしたって・・・。倒産する事情も状況も何も見えてないきみたちにそれを押しとどめる力なんて全くないのに、生え抜きの社員より社員らしく振る舞ったところで何になるの、と虚しくなるだけだもん。シカシ三谷新選組は、こうまでアホとは思わなかった、というくらいアホで、アホの行動としてものすごく整合性があって感情移入しまくりです。初めて新選組を好きになったかも。少年の日の憧れに向かって真っ直ぐ走っていく純粋無垢な少年のような近藤勇が、気がつけば腐敗臭にまみれた血みどろの場所に立っていたのであるなあ・・・。そんでそんなとこまで引っ張ってっちゃったのは土方さんなんだよなあ・・・。勝っちゃんの夢を叶えてあげたかっただけなのに。来週は油小路・・・。うわもうほんとに辛い。考えただけでも辛くて。自分の妄想に号泣しそうです。確かに予告で総司が言っていた通り、逃がす手筈は整っているったって、平助が逃げるわけないじゃないですか。
2004年10月24日
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もはや「時間が足りない」どころの騒ぎではない状況なのに、まだレッスン受けている自分に感心。こりゃ卒論提出締切前日でも行くな。今日は徹夜間違いなしだっちゅーのに。どこまでも根に持つ性格のダニエルですので、先週の件はやはり確認せずにはいられない。「センセ、先週の土曜にUっちがわたしに聞いてきたあれって、ライブだったんじゃないですか。センセエ一緒に行こうって誘われたんでしょう??」 と責める口調で言ってみた。「あ、そうだったんですよ。でも連絡来たのレッスンのあとですよ。そんな6時くらいに、7時スタートなんだけど行かない? とか言われたって無理に決まってるじゃないですか。8時から仕事あるって知ってると思うんだけどなあ」だとー。うぎゃー、何よー。わたしには店の場所聞いといて、誘うのはセンセってのはどーゆーこったいUっち!!(泣)。ひでえよなあ・・・。でもそれ以外はやっぱり「体の具合どう?」って聞いても返事はなかったらしいけど。よくわからないひとだなあ、Uさん。うーん、11月のライブはー・・・。また直前になってセンセを誘うつもりかなああああ。そういえばジャンべ買いに行った時も7月にうちの地元まで練習に来た時も、いきなり当日になってメール来た話だって言ってたもんなあ。計画性がないわけじゃないと思うんだけど。だって今回のライブだってちゃんと前から情報収集してたみたいだしさ。こんな時にふいに誘う相手がセンセだっていうのは、やっぱりセンセはダンスの相方だってだけじゃなくて友達だと思われているってことだよね。いいなあ。Aは「そんなマニアックなライブ、普通に考えたってダニーちゃんは誘いづらいと思うよ」なんて言ってくれたけど、わたしだってほんとに興味ないことないし、迷惑じゃなければ一緒に行きたいですよ・・・(泣)。でもなんか・・・自分からアクション起こすのって消耗するね。しばらく待って回復してからじゃないと。センセ今日も横浜のおばさんにプレゼントもらっていた。手紙つき。甲斐甲斐しく世話を焼いたりプレゼント攻撃したり、女はいくつになっても好きな男にはけなげだね。でも巾着に先生の名前を刺繍するのはやめた方が・・・。わたしもああいう感性にならないように気をつけねば。若いうちは何やっても許されるかもしれないが、年取ったら何が痛いのか何が寒いのか冷静に判断できないと。でも開き直りだけ早くなったりもするからなあ。一晩中地震のニュース流しながら卒論を書いていた。本当に阪神大震災の時のことを思い出す。あの時も最初は死傷者が7人とかなんとか言ってたんだよね。一夜明けたらすごい人数になっててさ。自衛隊の出動遅いんじゃないかとか、現場の責任者を長々と拘束するNHKったらどうなのよ、とか、避難所のトイレの水が流れないってだけでも倒れそうな自分のふがいなさを確認したりとか。東京もそうだけど、地震が多い地域に住んでいるからには多分ある程度覚悟はあるというか、起こってしまった天災に関しては諦めもつくような気がする。けれど崩れた道路が実は手抜き工事だったり、誰かの判断ミスや怠慢や保身で被害が拡大したりするのは絶対にやりきれない。阪神大震災の時の教訓は少しは活きているんだろうか。
2004年10月23日
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家にいるとテレビは見てしまうのよ。致命的。図書館にPC持ち込んだ方がいいのかもなあ。しかして金八先生だよ。直接ストーリーと関係ないですが、本日いちばん驚いたのはですね。トム・クルーズが失読症っていうんですか。本が読めないらしいです。活字から情報を得ることができないって。学習障害の一種なのか。いやいや初耳。台本を仲間とかに読んでもらって覚えるとかなんとか言ってました金八っちゃんが。あとでネットで検索したら、もう克服したとかしないとか色々書いてあったけど。ダーの奴がなぜか知っていて、「ああそれって字が逆に見えたりして本が読めないらしいよ、日本人でもいるって」などと言っている。そんな障害ってあるんだ・・・。英語でも日本語でもおかまいなしなのか・・・。絵は普通に見えるのかな。漢字なんて表意文字だもんね。英語読むのとはわけが違うと思うんだけど。ディスレクシアっていうのか。佐藤雅彦も??? まったく存じませんでした。びっくり。わたし自分が子供の頃から本好きなせいか、どうしても活字マンセーな物の考え方をしがちで、知能が遅れているわけではないのに文章が読めないという状態が存在するなんて想像したこともなかったので、今さらながらほんとに驚愕いたしました。なるほど子供の教育ってのは難しいのであるなあ・・・。でもいろんなひとがいろんなこと研究して、傾向と対策を次々と発表しているのだなあ、というのは少し心強いかもしれない。昔だったらただの「やる気のない生徒」で片付けられてしまったケースでも、今は研究進んでいるものね。わたしのこの全てを先延ばしにする性格も障害の一種と言えば言えるよな・・・。買い物のしすぎもね・・・。あと部屋が散らかりまくりなのとかもね(泣)。ヤヨ可愛いね。「ギルバート・グレイブ」のディカプリオを思い出したよん。そんで年賀状印刷とかおせちの予約とかの文字を見るとケンカ売ってんのか俺に、という気持ちになる。状況はいよいよ留年に向けてカウントダウンしています。今滑り台の頂上にいて、あとは滑り出すだけって感じ。今日は健康診断だったんだけど、保健会館でたまたま会った同僚と帰りにごはん食べてたら、わたしの肌の調子が元に戻ってるって言ってきた。そうシノアドア効きますぜ。すっかりニキビはなりをひそめました。パルガントンのフェイスパウダーも仕上げに使うとめちゃめちゃいい感じです。なんせあの値段でこの仕上がり。さすがにデパートコスメ好きのわたしの気持ちも揺れるぜ。しかし肌はともかく貧血は年々悪化していて、今日も診察の医者に妊婦より貧血と言われました。ヨロリ。まあ立ちくらみはよくあるんだけど、急に走ったりして気持ち悪くなる事態だけは避けたいなあ。あれほんと崩れ落ちるものねえ・・・。それなのに去年より太ったことを指摘され。そりゃそうなんだけど去年その前の年に比べて4kg痩せたんですよ、この時期(たぶん例のUさんの件が原因だと思うんだけど)。それを言ったらその医者「ちょっと痩せたと思って油断するからまた太るんだよ」って、もう頭からひとをダイエットにザセツした人間扱い。頼むから去年痩せた原因を聞いて(泣)。病気かもしれないじゃんよ! それに医学上問題になるほどには太ってねえぞ!! 美容上は大問題なくらいむちむちしてるけどさあッ!とりあえず肥満にしろ貧血にしろ、糖分の撮り過ぎはすべてをぶち壊しにするから注意しなさいって。くう、返す言葉がナイ。うち糖尿家系だからそれはほんと気をつけないと。そーいやUっちのお父さんも血糖値高いらしい。甘いもの大好きで。気をつけないとねえ・・・。
2004年10月22日
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いや電車がですね。止まったんですよ。故障で。もちろんUっちとふたりきりで帰ってる時。正確には故障の起こった電車にはギリギリ間に合わなくて乗らなかったんだけど。ダイヤが乱れたために違う路線で帰ることになって、いつもより30分近く長い時間Uさんと二人きりで過ごせまひた。「でもあの1本前の電車に乗ってたら止まったまま閉じこめられるところだったんだから、まだ今日は運がよかったってことだよね? きっと俺ひとりだったらあの電車に乗ってたよ。最近ほんとたまたまの巡り合わせが悪いことばっかりだもん」って、ちょっと嬉しそうなUさん。ギリギリで難を逃れたって感じがしているらしい・・・。隣でがくりと肩を落とすわたし。何言っちゃってるんだか。ああやっぱりわたしはついてないよう(涙)。あの電車に乗ってればもっとずっと長く一緒にいられたかもしれないのに。しかも二人で閉じこめられたままなんて、そんなこと滅多にあるもんじゃないもん。「ほんと。危ないところでしたね」と力なく相槌を打ちながら落胆の色は隠せない。まあわたしと一緒にいたことで事態がマシになったと誤解してくださっているのならそれもまた良しか・・・。実はダニエルさんはどえらくサゲマンなもので。男はわたしとつきあい始めると転落していくケースが多くてねえ。Uさんなんか去年わたしがレッスンに顔出し始めてから、明らかに事故と事件のオンパレードになっているのは間違いないんだけど、もともとトラブル多い人生を歩んでいらっさるようで、幸いそれをわたしと結びつけようという発想は出てこないのは何よりです。ダーもわたしとつきあい始めた頃、クルマにははねられるわ空き巣には入られるわ深刻な病気にはなるわ留年はするわだったのですが、まあ今がよければそれでいいではないですか、という感じです。東大落ちたのと司法試験いつまでも受からないのはけしてわたしのせいではないし。いや他のことも別にわたしのせいじゃないと思うんだけどね。わたしと知り合う以前までのヤツの肩書きには一点の曇りもなかったのは確かなんですのよ。トホホ。なんか人生順風満帆の博報堂師匠でさえわたしとがっつり遊んでた頃はいまいちツキが落ちてたよーな気がする。それはさておきあの40代のUさんファンの女の人あなどれない。今日彼女は体調をくずしたとかでレッスンはお休みしてたんだけど、駅のホームでUさんと楽しく語らっていたら彼女からUさんにメールが来て、今わたしたちが帰る線で事故が起こったから電車遅れているよって報告が・・・。あのう・・・現在ホームにいるわたしたちに駅員からのインフォメーションがまだ何もないんですが。確かに次の電車来るの遅いな、とはちょっと思ったけど。つかそもそもそんなたいした事故じゃないんですよ。絶対テレビのニュースじゃやらないと思う。何をチェックしてるの彼女は。そんで彼女からのメールが来た直後に故障を知らせるアナウンス。しばらく電車止まりますって。スゲエよな。わたしが盗まれたことに気づいてないのに「カード手元にあるかどうか確認してください」って連絡してきたM井S友Vカード並み。こんなことをずっとやってるのかー。どうやら先々週の台風の時も、電車の運行状況をリアルタイムでUさんに送り続けていたらしい。いやいいんですけどちょっと何だか・・・。でもさすがに長く一緒にいられただけあって、いつもよりたくさん話聞けてよかった。センセがDVDへの録画に失敗したことに気づかずに捨てたビデオの映像のいくつかはUさんの実家に残っているって。「じゃあ今度帰った時探してみるよ。来月あたりに一度帰るから」って!! わーい。ふたりがスマ○マに出た時のビデオが見れる~。思い出し始めたらUっちも見たくなってきたらしい。他にもちょっと来月Uさん見に行きたいイベントがあるらしく。こないだの土曜日にわたしに場所聞いてきたライブハウスでのパフォーマンスがとてもよかったらしい。それはひとりで行ったんだって。「Kちゃんを誘ってみたんだけどやっぱり仕事だったから」って。なんだー。センセそんなの誘われてるんじゃん!! ひがんだフリしやがってええええ。その同じひとたちのライブが来月また都内であって、行きたいなあって言っていた。わたしが行ったことある会場だったから、様子とか根ほり葉ほり聞いてきて・・・。そのイベント、わたし一緒に行ったらダメかなあ・・・。さすがにあの場所にヨメ・子供連れてこないとは思うんだけど・・・。ちょっとこないだのことがトラウマになってて結局言い出せなかった。今回もこないだの時と同様にものすっごくよかったよって力説してて、それは普通次にチャンスがあったらオマエも見ろって意味につながると思うんだけど、Uさんの場合は違うからなあ。それにやっぱりわたしのこと何とも思ってないのに、そんな場所までくっついてこられたらウザイだろうし・・・。でも前にドタキャンされた時の埋め合わせまだしてもらってないよう。来週言えたら言ってみよう・・・。でもきっと言えない・・・。そういえば去年の今頃、わたしは真実を知ったんだったね・・・。
2004年10月21日
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仕事はぼちぼちながら、卒論のことが頭を離れない日々。そろそろ留年を念頭において今後のスケジュールや言い訳なんかを考え始めてみました。ぐっはり。教授は多分前回の進捗状況を見て覚悟を決めているとは思うのですが、もしかしたらわたしあのゼミからは出されるかもなあ。また新しい客員教授来るし、そもそもわたしの研究テーマに今の先生は何の関心もないからなあ・・・。それでも学部生の卒論ごとき、自分の専門と関係なくても十分指導できるのでしょうが、こーしてダラダラ先延ばしする学生を同じ状況に置いておくのはよくないと、思われたとしても不思議はない。はー。気が重い・・・。いや出されるなら出されるでもいいけど。また来年新しい学生と一から顔合わせってのも気まずいしー・・・。ってもうすっかり留年する気でいるあたり。そんでもダンスのレッスンには行きます。行きますよ。行きますとも。センセにこないだの「ウチくる?」に出ていた、山本耕史の師匠だっていうマジシャンのひとのことを話したら結構詳しく知っているものだから、「センセ知り合いなんですか?」って聞いたら、「俺は直接知らないけど、向こうは俺のことを知ってると思いますよ」なんて言っていた。キャーカッコいい!! 「クロースアップマジックの世界はけっこう狭いし、やってる人みんなオタクなんですよ。細かいところまでチェック厳しいから、Aと俺のことを知らないマジシャンはいないと思います」だって。ふーん。先生常日頃フカさないひとだから本当にそうなんだろうなあ。「センセもチェック入れてるんですか?」って聞いたら、「そうですね、やっぱり・・・。見ちゃいますよね色々・・・」とちょっとテレ笑いしていた。センセほんとに腕いいと思うもの。ダンサーだけじゃなくマジックでもやっていけるよなあ。キャラ的にも面白いし。でももうマジックでやっていく気はないって。ただ最近よく出ているナントカいうマジシャンがへたくそでしゃべりも面白くないので、そのひとがテレビ出てくるとムカつくらしいけど(笑)。しかし世界が狭いと言えばダンスの世界も狭いのだ。例のさいたまのひとが12月に某ダンススクールの発表会に出るって言ってたんだけど、今日詳しく話聞いたら、そーれーがーまたセンセと因縁のあるダンサーのいるとこだったのでした。彼女はそのひとのクラスの生徒ではないけど、これから発表会のリハだのなんだので顔合わせること間違いなし。こんな初心者でダンスはただの趣味としてやっている人でさえ、ちょっとしたことで関わってきちゃうんだよなあ。彼女にはちょっこっとだけ説明したけど、センセが言わないなら(センセも話は聞いてるはずだから)わたしが気をまわすことでもないのかなあ。知らないままに迂闊なことしゃべって欲しくないから言わずにはいられなかったんだけど・・・。センセはもう慣れたんだろうか、そういうことには。なんといってもUっち、こないだそのひとにレッスンの代行頼もうとしたくらいだしな(号泣)。先生もう連絡先も知らないからそのままそう言ったらしいけど、Uさんにそんなこと言い出されてさぞや困惑したことでしょう。ほんと人に頭抱えさせることにかけてはUっちの右に出る者はいない。このまま台風が来たらまたUさんのレッスンの時に大雨だったりしないだろうか。きっともう行ってしまっているかな。わたしとふたりきりでいる時に電車止まってくれたらいいのに。なんちてね。あの線のあの区間は止まらないだろうな、どう考えても・・・(泣)。あんなに泣いたのにまた気持ちが振り出しに戻っている懲りないダニエルでした。あのスペシャルウエポンのごとき笑顔には抗えない。愛しいひと。どうしてこう熱しやすく冷めにくいのかしら。暖房効率いいですね、わたし。
2004年10月19日
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恋は育むものじゃない。初めからないものはそれからもずっとない。「ラストクリスマス」で矢田ちゃんがゆうてました。片思いしてると効くなあ、こういう台詞(泣)。だって自分自身まさにそうだしなあ。いつか振り向いてくれるかもしれないっつったって、最初に異性と思われてなければもうそこでアウトなんだよね。まああのドラマの場合は話が違うけど現実ではねー。と、いうわけなので沼っちの結末。あれは仕方ないね。裕くんの思わせぶりな態度にずっと腹立っていたけど、誠実に対応してたらああなっちゃった、ってのは分かる気がしてきた。「好意」と「欲情」もまた違うしねえ・・・。本当に「信頼」を手に入れたのなら、「恋愛」じゃなくてもいいじゃないですか。自分の女性としての価値を確認できなかったら「あいのり」っていう恋愛最優先の場所に参加した意味は本当はないのかもしれないけど、日本全国の皆さんにとっても沼っちが「愛されキャラ」だったってことは、これからの彼女の人生の中で意味を持ってくるでしょう。盛んに「欲情」されてる女はまた、自分の「人間」を見て欲しいだの言い出すものでもあるし。じゅんぺい、もうわかったから。キリマンジャロの頂上でマックス決めた男は多分あとにも先にも君だけだ。いいからもう帰れ(泣)。じゅんぺいがカッコいいってのはよくわかるけど、そこでじゅんぺいにいったら意味ないでしょ、Bガール。日本でスクール行けばそんなヤツいくらでもいるやんッ。あんたピンポイント過ぎるよ。ああ、しかしどうなんだろうね。ああやって最初からラブラブ光線全開で迫ってくるのって。あの無遠慮なツッコミ娘がじゅんぺいの前に出るとくにゃくにゃっとなっちゃって。じゅんぺいは嬉しそうだったし男としては悪い気はしないんだろうけど・・・。ダンサーはモテるんだなあ、やっぱし。たくさん寄ってくる中から好みとタイミングで適当につきあい始めるんだなあ、それは楽でいいなあ、となんとなく思ってしまいました。そうは思いたくないんだけど・・・。だって寄ってくる女の子なら誰でも(よっぽど好みからはずれてたらともかく)、そうなる可能性あるんだってのは全然ロマンチックじゃないっすよ(泣)。でも逆にそう思っているからこそ一縷の望みを感じているっていうか、自分の好きな気持ち優先でUっちに近づいてるんだよね、わたしは。わたしをまったく女として意識していないわけでもなさそうだし、かなんか思って。わかっちゃいるけど浅ましいよなあ自分。恋愛を信じたい気持ちと惑わせたい気持ちが表裏一体で自分の中にある。これから何だか複雑な気持ちで彼女を見守ることになりそうですわ。それにしてもオーハに対する晴彦の反応が保守的で素直すぎ(笑)。そんなあからさまにひくなって。あれはあれで計算がなくて潔いじゃないですか。そんで再び「ラストクリスマス」に話は戻り。ワム! の「ラストクリスマス」、ものすっごい好きな曲だけど聴いてると微妙にオチる曲でもあるのね。歌詞の内容なんか考えちゃいないんだけど、なんであのハートウォーミングっぽいメロディ聴いてて胸が締め付けられるように感じるんだろうか。つかなんか胸がざわざわと波立ってくるっていうか。クリスマスってそういうものだからだろうか。そんでほんとに織田裕二時が止まってる。瞬間冷凍フリーズドライ、でもさすがに鮮度は落ちてる、みたいな(関係ないけどなんで織田裕二くちびる真っ青なの。雪山にいるのかまだ)。あのメンバーの中に混じって色恋を繰り広げようってちょっと痛いっていうかあ。もうあとは若いもん同士で・・・って感じになれよ、と思わずにいられない。そしてりょうがキツイ、やっぱあの役は。そんで玉木がオダジョー意識してる感じでいまいち。森山くん出来れば踊っていただきたい。伊原いくらなんでもダジャレうるさい。って文句言いつつ来週も見るかも。このくそ忙しい時に。昨日実家に帰ったら、つい最近、母がわたしが住んでいるマンションの不動産屋の奥さんと会ったって話をしてきた(もともと妹の同級生のお母さんだったもので)。そしたらその奥さんが「ダニエルちゃんは頭が良くていいわよねえ(意味不明)。彼氏も弁護士さんなら安泰よねえ」って言ってたらしい。うちの母は身も蓋もないので、「まだ受かってないわよ」とあっさり言い放ったそうですが。ダーはわたしと同じマンションに住んでいるので当然不動産屋さんも同じ。入居するときは大学生だったし、そのあとはフリーターですみたいなことを適当に言ってあったと思うんだけど、さすがに今年の夏の更新の時になんか言ったのかと思ったら、行政書士の資格を持っていることも法科大学院に入ったことも一切言ってないって。「だって法律に詳しいってわかって警戒されても嫌だし、いろいろ聞かれたら面倒くさそうなんだもん」だそうな。それはそうね、うちで賃貸借契約書を穴があくほど読んでいるってのがバレてもねえ。じゃどっからそんな話になったのかと考えてみるに、たぶん近所の某商店の相続の仕事を引き受けたので、そこのおじさんが何か言ったんだろうということになった。場所も近いし絶対あそこらへんは知り合いだから。で、なんか他にも似たようなことが何度かあって。結局みんな母に「(将来は)弁護士と結婚するなんてよかったわね」てなことを言いたいらしい。そーかなー。いや受かるかどうかわかんないってことは抜きにしても、相手が弁護士ってそんないいことなのか。そのことによってわたしの評価も底上げされるのか。じゃあやっぱダンサーと結婚するって言ったら「ハァ~ッ?」って感じなんだろーか。わたしはマジ切実に、こめかみがキリキリ痛む程、Uっちのヨメが羨ましいのに。今もしヨメがいなくなったら、Uさんと子供2人まとめて面倒見る気満々。まあ余計なお世話なわけですが。つかその前に借金なんとかしようよ俺。
2004年10月18日
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ほんとそれどころではない。ないんだけど見ないわけにいかない「ウチくる?」。もうやられた。やられました。山本耕史に。こういうキャラだったのか・・・。もおやだッ悶絶!! よくぞ土方さんに起用してくれたよ三谷幸喜。「オケピ」で散々ハラハラさせられて、「こんな面倒なヤツ二度とゴメンだ」って思ったっていうのに。わたしは「オケピ」も初演のチケットはとれなかったし、今までうまーい具合に山本くんの舞台よけてきていたのね・・・(泣)。見てたら見解が変わっていたかしら。いやいややはり土方さんがとりわけ魅力的だったからこうなったのかもしれない。鴻上の「リンダリンダ」も観たいと思ったけど、もう年内の舞台は心と懐に余裕がないので無理だ。卒論終わらないと来年また同じ事態になってしまうわけですが(泣)。普通に話してる表情は全然土方さんと違うんだけど(童顔だし年より幼く見えるもの)、歌の先生に脅しをかけたとことか八嶋さんとケンカしたときのこととか、ああ随所にオニの副長キャラが!! それでいて歌もうまいー。あんな真剣に「北斗の拳」歌っちゃって可愛いー。たけしのモノマネ似てるー。てか副長があんなことしてると思うだけでもう号泣。野口五郎とのエピソードも思いのほかよかったです。素直に感動しました。敵も作りそうだけど常軌を逸して人なつこい感じもする。分裂症みたいなとこも素敵。あんなナイーブそうな外見で、いきなりべらんめぇ調ですごまれたら泣き出しそうです俺。自作のラブソング聴いてみたいな。きっとサムイんだろうなあ・・・。でも自分の作ったしょうもない歌を無理矢理延々聴かせるってのは副長にも通じるものがあるけどね! すっごいモテそうだけど、きっとみんなつきあいきれなくなりそう。やっぱり子役からずっときてたら、最初から普通のひととは感覚違うものね。坂上忍とかも役柄上はたいていけなげで素直そうだったけど、実生活はメチャメチャだったらしいし・・・。確かに扱いづらそうだ・・・。やっぱりあのマジシャンのひと出てきてたー。あの口からトランプ出す技は彼が最近よくやってますねってK川先生言ってたから。あのひとがマジックの師匠なんだね。でもK川先生もあれくらいできるよ! つか使ってるトランプも同じのだね。飯島愛がトランプを扱う山本くんの指先を見て「手が綺麗・・・」ってつぶやいて、ひでちゃんに「どこ見てんの」って言われていたけど、あれはポイント高いんですぜ。わたしも先生がマジックやってる時にいっつもなんて綺麗な手なんだろうと思うもの。Uっちはナタでぶったぎったみたいな指してるけど。はっ、「新選組!」本編の感想はのちほど。てか最初の「としっ!!」「かっちゃんっ!!」でごはん3杯食べられそうです。ホモだホモ。みんなー来てごらーん、ここにホモがいるよーって叫びだしそうになりました。また土方さんの前髪がぱらりと乱れるとこなんか、もうッ!!気を取り直して感想を。八嶋さんやっぱりとってもいい役をもらってらっしゃるのねってことに尽きるかも。以前香取慎吾が主演した三谷のドラマ「合い言葉は勇気」でも、あれ最終回いっちばん美味しかったのは八嶋さんだったと思うもん。まさしく土壇場の土壇場で、彼の「反対尋問があります」って台詞。 あのドラマの中で最高に印象的なひとことだったよ。それに呼応した津川雅彦の「正気か・・・?」って言うあの表情。素晴らしい見せ場。あの一瞬のためだけに三ヶ月見てたのかも、と思ったほどです。なんせそれまでがうじうじと煮え切らない弁護士だったからねえ。そこから一気に他のキャラも見せ場の連続でラストまでテンションあがったもの。今回もそんな感じ。最後の最後のワンシーンが奇跡のように輝くキャラクターでしたよ。いいなあ・・・。そして総司もいい役回りもらっているなあ、と思いました。藤原くんと八嶋さんのやりとりはすごくよかった。これヘタクソな役者にやられたら台無しになってしまう。つかこのふたりが絡んでいるだけでよく考えると夢のよう。龍馬と甲子太郎と斉藤の3ショットも目が眩むばかりの美しさでしたが。来週で龍馬はいなくなってしまうのね・・・。どうでもいいんですが優香。深雪太夫よりは合ってると思うし彼女が出てきて確かに少しなごんだけど、この期に及んでそんなエピソード必要なの、ほんとに。実家にカードの明細その他を取りに行って倒れる。何この47万円て・・・。そんなに買い物したのわたし。まだ靴もバッグもこの秋冬物を手に入れてないのにナゼ? わたし絶対奨学金なんかじゃ生活できねーわ。今度こそ今度こそ今度こそ心を入れ替えます。何回目かわかんないけどK川先生の仮面をかぶって暮らします。
2004年10月17日
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ああ卒論進まない・・・。もうだめぽ。だんだん記憶が曖昧になってきた。つーか章をどこでやめていいのかわかりゃん。オチってつけなくてもいいの?てゆーより事例をどこで入れたらいいの? もう少しまとまってから先生に送ろうと思いつつ送れないまま一週間。もしかしてわたしも風邪ひいてるんだろーか。だるいのがピーク。そんでもちょこっとダンスのレッスンには行きました。なんか先生も具合悪そうだ。Uさんが入院してた件はセンセにも言ったんだけど、あいかわらずセンセのとこには連絡来ていないって。「言わない間柄が一番深い」(by総司)っつってもね。言ってもらわなきゃわかんないよ。言うこと自体も愛だと思うよ。さすがにセンセも拗ねてるみたいに見えた。「俺んとこには来てないですよ。ダニーちゃんからメールもらう前に、具合悪いんだって? ってメールしたけどその返事もこなかったし・・・。そっちは仲良くていいじゃないですか」まで言われた。センセそれ冗談のつもりかもしれないけどあんまりシャレになってないよ・・・(泣)。んなこと言ってたら目の前で携帯がブーブーゆった。Uさんからだった。しかしそれがまた体調と関係ないノーテンキな内容で・・・。ソッコー電話してしまったよ。だって声聞きたかったんだもん。すぐ出てくれた。「だだだだ大丈夫ですかっ」って慌てて聞いたら、「え、体は全然大丈夫だよ、ああ、今は電車の中だけど」って。平気そうな声だった。もう今日はレッスンを再開したらしい。なんかここのスタジオにきてた男の人が今日Uさんのレッスンに出ていたらしく、そんな話までし始めて。「あの、じゃああとでメールします」「うん、Kちゃんによろしくね」って切れた。ああ、よかった、元通りだ・・・。ほんとどこまでも心配させるひとだ。しかし先生もものすっごく疲れている。センセはUさんと違ってちゃんと考えて行動するからあんまり心配になったことなかったんだけど、それでもたまに無茶してる時あるからなあ・・・。「センセつらそう・・・。今日ばりばりハウスでもいいですよ」って言ったら(今日はヒップホップだけど、先生調子悪いといつもすごいステップ系の振付になるのだった)、「ああ多分ハウスだとあんまり考えなくても振りが出てくるから、具合悪い時はステップやっちゃうみたいなんですけど、でも自分の体にはキツイんで、なるべくちゃんとヒップホップにします」って力なく微笑んでいた。わたしあんまりUっちUっち言ってセンセを振り回すのも悪いかなあ、とちょっとだけ反省・・・。センセも寝てないって。うーんなんでだろう。でも寝不足はほんとよくないのね。センセも自分からあんまり言わないひとだよなあ。言わないでわかれって言うのは傲慢だと思うよ? 俺の愛を試してるんですかアナタたちは。ふんとに。シカシ先生のヒップホップの振りはやっぱ変だ・・・。「トゥエルじゃなくて肘から回すってどうやるの?」などとYちゃんにこそこそ相談したりして。だってセンセわたしが出来なくて妙な動きしてたら真似してふざけるんだもん(怒)。できないんだっちゅーに。「パンキングみたいにやればいいんだよ」とYちゃんが言ってたら、センセもそのすぐ後に同じような説明始めていた。わーYちゃんすごーい。教えられそう。昨日の「金八シリーズ」でも廊下で中学生がヒップホップ踊っていたなあ。現場をちゃんとリサーチして脚本書いてるんだろうなあ、小山内美江子。わたしも中学くらいからダンス始めたかったなあ・・・。今小学生でUっちに習ってる子たちなんて幸せだよなあ、と思う。でもなかなかその幸せには気づかないものだよね。わたしもせっかく機会に恵まれたんだから頑張らないと。
2004年10月16日
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何度でも同じように心は痛む。お昼少し前にUさんからメールが来た。今日のレッスンは代行だって。3日間入院してて昨日退院したって。バカバカバカバカバカバカ。だから先週からあれほど無理すんなって言ってんのに!! どうしてそうなの、Uっち!!きっとよほど悪化して倒れたんじゃないかと思う。先週だって「今まで自分の体調の都合で仕事休んだことなんてないから」とつぶやいていたんだもの(正確にはスズメバチ事件の時に休んでますけどね。あれは命にかかわるからね)。よほどのことがなければ病院には行かないはず。どうやったら心配しないで距離をおいてつきあえるんだろう、こんなひと相手に。「Uっちは一生ものですから」とK川先生はにっこり笑って言ってたけど、ずっとずっとこんな気持ち抱えて一緒にやっていく気なのかな。近づけば近づくほど知れば知るほど、ありえない無茶と天然ボケのオンパレードだ。あんな風に無茶をするのは、いつ死んでもいいと思っているからなのかとまで思えてくる。へこんだけどちょうどいい。本当はダンスのレッスンなんて受けてる場合じゃないんだもの。卒論の提出期限に間に合わない可能性の方が高くなってきたとひしひしと感じながら、とりあえずキーボードは打ち続ける。別に再履修だって全然かまわない。来年もこの研究テーマをひっぱりたくないだけで、続けることはずっと続けるつもりだから。卒論仕上げないことにはスタートさえきれないわけだけど、今さら何も慌てる必要ないし。でも時間は無制限にあるようで、いきなり終わりがきたりするからね。人生なんてそんなもの。ぼーっとしてると勝手にどんどん過ぎて行ってしまう。最近また集団自殺のニュースがあったけど、集団で死ななきゃニュースにもならないくらい自殺は多いわけだけど、自殺する人たちって、なんでわざわざ自分から死にたくなるのか正直よくわからない。自分の手で命を断ちきろうと思うからには、放っておけばずっと続くという前提なんだろうか。わたしはなんだかいつも、すぐに終わってしまうような不安の中にいる。だからいつも、隣に座っているUっちの手を握りしめたくてたまらなくなるのだ。もう二度と会えないような気がして。でもわたしも昔、鶴見済の「完全自殺マニュアル」を読んで随分励まされたから、生きているのがつらくないわけじゃないと思う。ああ、このひとはなんて真っ当なことを言っているのかと、こんな風に考えているひとがちゃんといるなら、世の中も捨てたもんじゃないんじゃないかと秘かに思った。今まで誰も言葉にはしてくれなかったことを言ってくれていた。今となっては、自分がどんなにダメダメでも、フィールドでプレイすることができなくなっても、外野席からでも観戦していたい。球場の外には出たくない。とりあえず200歳くらいまで生きたら気がすむと思う。もちろんダーも一緒に。
2004年10月14日
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こんなにHanakoの思うつぼ、というかマスコミの思うつぼでいいんでしょうか自分。だって水曜日ですよ。Hanakoの《1500円以下の「優秀コスメ」売れ筋ランキング!》読んだその足でドラッグストアに向かってるんですよ。そして買っている・・・。自分の価値判断の底の浅さを噛みしめながら。「踊らされている」という言葉がピッタシです。パルガントンのフェイスパウダーと森下仁丹の目もとパックシート、Hisamitsuのライフセラ美容液マスクをゲットいたしました。まさにランキングの上位をそのまんまや。あと資生堂シノアドアのニキビ対策・オフスポッツスティックも。シノアドアはパッケージからして効きそうでやられる。綿棒に液体をしみこませて使うというのも本格的っぽくてねえ。ほんとに効果あるのかどうか試すのが楽しみなんだけど、できればもうニキビは新しく増えて欲しくはないなあ。Uっちに関して、やっぱりどんなに可愛がっても所詮人んちの子よね、と思うことがまたあって。つか人んちの親か(泣)。わたしは以前書いたように父親の我が子に対する愛情ってものには基本的に懐疑的なのですが、このひとの場合は本気で愛情深いのかも・・・、と思う。ていうか人格者なのかもなあ。ロンブーの番組で青木さやかとその恋人が出ていて、わたしは見ていないんだけど、見ていた同僚の話ではその彼は非常に誠実で良い人であるということだった。老人に親切にしたとか急いでいるのに倒れた自転車を戻って直していたとか。ああそういうの、Uさんも同じシチュエーション用意されても絶対同じことするだろうなあと思う。優しくて道義的なひとだ。なんかわたしは一周まわってそういうところにも惹かれるようになったのか。前は脇目もふらずに前進するあまり、見も知らぬ他人にやたら関わったりしないくらいのひとで全然かまわなかったのに(ダーはこのタイプ。一般的な信義誠実に反しやしないにしても、道ばたのひとのことなんて全然目に入らないのよね、たぶん。何かを気をとられていたら、ヘタすっとわたしのことも目に入らないからねえ。もう少し年取れば余裕が出てくるのだろーか)。んでそれはそうとその青木の彼。トラップガールみたいな可愛い女の子が道を聞く振りをして近づいてきて、彼が沖縄出身であることを聞き出して、「わたしも石垣島に行きたいと思ってるんです。いろいろ教えて欲しいのでメルアド教えてもらえますか」みたいなこと言ったら、「俺彼女いるから」って断ったらしく。それも社内ではたいへん評判よかった。うーん。まあもちろんテレビ的にどこまでやらせでも本当でもそんなことはどうでもいいんだけど、わたしが彼だったら(そんでその女の子が好みのタイプだったら)絶対連絡先は教えてますわねえ、うにゃにゃ(笑)。そしてそれは青木さやかを心の底から愛していることとなんら矛盾しないのであった。なのであの状況で自分の彼氏がメルアド教えたとしても責められないよなあ。やっぱ断るのはポイント高いのかあ。ほんとわたし男じゃなくてよかったかも。男だったらとっくの昔にUさんに襲いかかって唇くらいは奪っていること間違いなし。ケモノだケモノ。もちろん傷つけたくなくて嫌われるのが怖くて、何度も我慢はするんだろうけど・・・。なんかよく考えるとタイトルの日本語変ッ!! まあ変でもいいやもう・・・。
2004年10月13日
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と、言うほど今回は買ってはいないものの。なんつっても国庫破綻間近ですから。でもどーしてもローションが切れたもので仕方なく。リップアディクトの新色が出ていたのでディオールに寄るついでにカプチュールリフトローション購入。気休めかもしれないけど、なんか肌に張りが出る気がしてついリピート。ヴェレダを使うことも考えていたのじゃがー。ランコムでベネフィットレーヴルリップクリーム買うついでに新発売のプリモディアル オプティマム エマルジョン買いまひた。ローションや美容液のついたキットになっていたもので、つ、つい・・・。プリモディアルはものすごおおおおく久しぶり。懐かしいよ。まあ改良されて昔とはだいぶ中味も変わっているんだろうけど。せっかくランコムなので、マスカラ イプノーズもいってみようかと思ったものの、今月末に出るというヘレナのマスカラが気になるのでぐっと我慢する。そんでどーしても気になっていたヘレナのフェイススカルプターネック&ラインリフトご購入。最近首がなんか美しくないんだもん。以前はサンローランから出てる同じよーなヤツ使ってたこともあるけど、今回のヘレナのは二重アゴ防止にもなるっちゅーし。ついでにざざっとファンデ見ると、やっぱりスペキュタクラーリキッドは残っているんだよなあ、昔の容器のまま。絶対需要あるんだろうな。やっぱ次ファンデ切れたらコレ買おうかなあ・・・。どうしてもファンデだけは新製品を使いたいと思ってきたんだけど、どーも仕上がりがこれに勝るものはない気がする。あくまでわたしの肌に限って言えば・・・。粉はソニアが合うんだけど。そーいやソニアから出たリフティングの製品も試してみたいと思いつつ我慢。あとロクシタンでハンドクリーム買って、資生堂シノアドアオフスポッツスティックをカキュー的すみやかに手に入れなければ。あくまで卒論のせいだとは思いたいけど、もうニキビがシャレになんない。Uっちのクラスの40代の女の人が、レッスン終わった後わたしとかが化粧直ししてると、「やっぱり若いからいいわよね、私なんて汗かいたあとにファンデーションなんてとてもつけられないもの。いかにもつけてますって感じにパサパサになるから」ってゆーちょられましたが、違うんですよEさん!! わたしだってたいていのファンデは汗かいてなくてもそーなります。すんごい乾燥肌だから。そーならないファンデを探すんですよ!!(この女の人は全然ファッションや美容に興味ないみたいなんだもん)。はっきり言ってダニエルさん、普通に手に入る有名ブランドのファンデで、試してないとこなんて一個もないですよ(あ、カバーマークはまだだ)。しかもサンプルじゃなく必ず一度は現品購入して少なくとも一ヶ月くらいは試してみてます。しかも一度くらいダメでも新製品が出るたびにしょうこりもなく試してみたりもして。エスケー2やプレリーの1万2千円のファンデがいいのなんて当たり前なんで、5千円くらいの価格帯で肌が綺麗に見えるヤツを探し続け、ようやく自分に合うのはソニアとコスメデコルテとアルビオンのジェルファンデか、さっき書いたヘレナのスペキュタクラーか、ジバンシーのパウダーかだってことがわかつてきたのです(あと今おもに使ってるのはアウェイクでした)。ソフィーナとかだって使いましたさ。RMKとエスティローダーはぬるぬるした感じが肌に合わず、シャネルとサンローランとディオールとランコムのファンデは(下地もだ)どーあがいても老婆肌になってダメってことも何度も購入した結果ようやくわかってきたのでございます・・・。あまりにもダメな時はH原さんにあげたりして(肌質が違うから彼女はサンローランがぴったりくるらしい)。断じて諦めるな、断じて! 断じて! 断じて! 断じて! って感じですのよ。なんせこれにスキンケアや季節の変わり目で肌状態が変わったりもするんだから、組み合わせは無限大だもんね。慌てて帰ってハウスのレッスンへ。今日はこないだケガしたさいたまのひと来てなかったけど、仲間の一人が来ていてどうやら順調に回復しているらしい。よかったよかった。でも先生までその人に質問してるとこみると、やっぱり本人にフォローしてないんだなあ。電話くらいしてあげればいいのに・・・。ケガしたことより送ってもらえなかったことの方がショックだったと思うんだけどなあ。でもUっちの件に関しては、いちいち心配してたら身がもたない、ということで見解が一致した。土曜日のことも逐一先生に報告。「でも俺んとこなんか全然メール来てないですよ」ってにやにやしながら言う先生。ぐへへ、とちょっと嬉しくなる。「それUっちわざと心配させようと思って言ってるとこもあるんじゃないですか」なんちゃって、そんなまたひとを喜ばせるよーなことを!! ぐへへへへへへ。確かにちょっと(ちょっとだけ!)Uさんもしかしてわたしに甘えてる? って思ったよ。そーいやついでに土曜日に「ウチくる?」の予告で見た山本耕史@副長のトランプのマジックに関して聞いたら、「ああ、口からトランプ出すやつって10年くらい前に流行ったんですよ。最近またテレビでたまに見かけますね」というお答え。ちなみにセンセもできるって。「あれわりと技術いるし、そんなに綺麗にできないですけどね」って言ってたけど。簡単にやり方教えてもらった。なるほどそりゃ大変そうだ。んで廊下でスマ好きMさんに「あのね、土方さんがこないだやってた変なマジック、先生に聞いたら先生もできるって」なんて話してたら先生後ろから来て聞いてたらしく、「あれ山本耕史でしたっけ。彼は結構マジックやれるんですよ。昔テレビでやってるの見たことあります。俺よりはヘタだなとかって思ったんですけど」なんて笑ってた。へー、山本くんそんな特技があったんだ。手先器用なのだね。それにしてもやっぱ先生マジックに関しても常日頃チェック入れてるんだなあ。ふくちょおと知り合いだったらよかったのにー。ダーはこのところそれでなくても髪短くして寿司職人のようになっていたのですが、ついにはボーズにされて(ヤツが切ってるサロンはダニエルが昔から行っているところなのですが、今なぜか男のスタッフみんなボーズになっちゃってる・・・)、どう見ても受刑者。更正の道を逆に歩んでる感じ。そして今ヤツは風邪をひいている。帰宅したらわたしの布団が敷いてあった。「ああっ、オマエわたしの布団で寝たなああああッ!!」って怒る。「寝てないよ、敷いただけ」。んなわけあるかッ! 「だって横にティッシュも置いてあるじゃん! 鼻かむ用だろッ!」「違うよ、これからティッシュはその位置に置くことにしたんだよ」って往生際の悪いヤツめ。なんだかんだ言って、リネン麻のさわり心地が気に入ったらしい。その布団に今のダーが寝てるとホント受刑者そのものだと思うんじゃがー・・・(泣)。風邪早く治るといいね。つかオマエひとにうつして治ろうとしてねーか。
2004年10月12日
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「ラストクリスマス」。なんだかんだ言いつつ大多プロデューサーのお手並み拝見ですよ。見ちゃいました。織田裕二ってほんとに何やらしても同じ。最初雪山なんで「ホワイトアウト」かと思いましたわ。石黒賢いつ出てくんだ、みたいな。「東京ラブストーリー」の13年前とキャラ変わってないってのはある意味スゴイとは思うけど。矢田亜希子好きなんだけどなあ。合ってねえなあ・・・。彼女にこれほど違和感を感じたことはかつてない。キャラがほんっとーにいちいち不自然だ。台詞しゃべらされてるだけやん。病気や夫の裏切りが原因とは言っても、キャラの変容にもあまり説得力ない気がするんだけど、皆あれで納得するのか。織田裕二の住んでるマンションといい氷河期の氷とかのアイテムといい、今さらホイチョイですかってくらい古くさい。大多プロデューサー、自分の青春が忘れられないんでしょうか。まあ自分の青春時代を拡大再生産して作品を作ってるっていうのは北川悦吏子とかも同じだと思うがー・・・。しかも最後病気でお亡くなりになるんですか。それもなあ。あとあの役にりょうってのはどうなのか。どうもキャスティングが抱き合わせっぽくないですか。別にかまわないけど業界の事情が丸見えなのはいただけないのでは・・・。全体的にすっきりしないなー。視聴率どうだったんだろう。ただあの未来の自分に手紙を書くってのはわたしも高校生の時にやったことがあって(さすがにビデオではなかった)、25歳の自分に向かっていろいろ書いた。痛い。結局その手紙はどっかいってしまって読めないんだけど。それを以前友達に言ったら、「先生も同じことしたって書いてたわよ。やっぱりダニエルちゃんは発想が先生と似てるわね」と有り難くもないことを言われたよ・・・。ちなみに彼女が言う「先生」とは作家の島田荘司のことです。とほほ。「あいのり」。じゅんぺいがやっぱおかしいよ。たのしく山登りしてどーするよ。恋愛しろよ。沼っち来週ベッドの中で告白かあ。一緒に帰れるといいねえ。つかあそこまでひっぱっといて一緒に帰らないとさすがに世間が承知しないのでは、裕くん。まあでもダニエル的には恋愛は、第一印象でもう落ちるか落ちないか決まっているものなので、相手がいじらしいからほだされるってことはないんですけどね。でも人によりけりだからどうかな。わたしもUさんとキスしたいなあ・・・(涙)。それでどうにかなるもんでもないけど、わたしの気持ちはきっちり恋愛だって、ちゃんとUっちにわかって欲しいよなあと思う。K川先生が好きなんじゃない。Uっちのこともダンサーとして憧れてるわけじゃない。いろんなこと忘れて一瞬だけでも叶えば満足なのに。キスなんて会ったその日にだってできるのにね。なんでこんなに遠いんだか・・・。
2004年10月11日
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ダニエルの時ならぬ悲鳴にダーがとんできた。で、テレビ見てダーも大ウケ。いやいやもう予告だけでたいへんな騒ぎですよ。すいません「新選組!」じゃなくて「ウチくる?」の話。来週のゲスト山本耕史なんですよお。そんでまた口からトランプをだああああっと出したり変なことしたんですよおおお。ああもう来週のお昼は正座してみないと!! なんかダニエルにとって山本くんは人生で特別な存在になった気がする・・・。この先彼がどんな役をやっても、心のどこかで「ああ、土方さんが・・・」とつぶやき続けるに違いない。そんで「新選組!」伊藤甲子太郎さまが・・・。策士策に溺れてます。つかなんかたいした策でもないんだけど大丈夫? てかだからダメだったのか。あー返す返すも土方さんとのからみが少なかったのが悔やまれる。もっともっと絡んでくれていたら!! さらにこの先の展開にも感情移入できたのに。実際の現場でも谷原さんと山本くん、すごい険悪になったりしたそうじゃないですか。くううう。「みんなまとめて切腹だ!」は笑えたけど。公式サイトみたら、ちゃんと三谷も谷原@甲子太郎にいれこんでるようなので安心した。なんせもう回がないからさ。最後に犬がとことこ出てくるところで暗殺の話されて終わりとかだったらどうしよう、とちょっとだけ不安だったの。大丈夫大丈夫。きっと三谷はやってくれる。期待しています。優香はたいした盛り上がりもなくあっさりお亡くなりに。まあそんなもんでしょう。ひっぱらないほうが賢明だ。ほんっと深雪太夫のエピソードはいらなかったんじゃないかいねー。おつねさんの出番増やすためにだけはよかったけどさ。わたし的にはあれは近藤の男を下げる役にしかたたなかったと思われます。こうして見てると本当に将軍も天皇もすごいタイミングでお亡くなりになったんだということがよくわかりますね。ありゃあ確かに暗殺って疑惑が出てきて当然だなあ・・・。総司、へーすけを慰めて励まして。何も言わなくてもついてくるって信頼されてるからだよ、言わない関係がいちばん深いんだよ、だの、自分の口から病気のことを言ったのはお前が初めてだ、だの、乙女心をくすぐる台詞がてんこもりでしたね!! でも何から何まで気休めだ(泣)。実際カッシーは平助に興味なんかないだろうし、総司よりも先に死んでしまうのだ。ふたりのお互いを思いやる前向きな眼差しを見ているのが辛い。「あの日にかえりたい」日テレのスペシャルドラマみたいなやつ見ました。その昔幻冬舎からでてる「キャンティ物語」を読んでいたんだけど、やはりあれを元にしているのだね。キーワードがあまりにも同じ過ぎると思った。テレビの企画になるとこういう形になるわけか、とちょっと面白かった(スガシカオ好きだし! 嬉しい!)。資生堂が一社でスポンサー引き受けているあたりも、いかにも誰かの企画って匂いがして楽しい。しかし加賀まり子とか井上順一とかのインタビューがわざとらしいのはなぜだ。自分のこと語ってるはずなのに棒読みだ。そのまま話をさせればいいのに、自分の言葉で話してるなと感じさせたのは岸恵子くらい。あとまあムッシュウか。飯倉のキャンティは2回くらいしか行ったことないし(自腹で食事するにはやはり高いし)、わたしには何も感じられなかったんだけど、でもあの物語は羨ましいほどカッコいいと思う。現実離れした華やかさ。確か松永真理がiモードの件で最初にドコモのひとと打ち合わせしたのって確かキャンティだって書いてあった気がする・・・。ある年代以上のギョーカイのひとにはやっぱり特別な意味や思いいれがある店なんだろうなあ。でもあの川添さんの息子はなんだかスキャンダルがたくさんあったよな気がするんだけど・・・。さらに関係ないんですが、日本全国クマの被害で大変そうなニュースの中、どっかのおじさんクマに襲われて怪我しててそれは気の毒なんだけど、「家内かと思って声をかけたらクマだった」って、アンタ・・・。なんかわたしもダーにそんなこと言われそうな気がした・・・。なんせデカイから・・・。
2004年10月10日
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今日はゼミ。教授は朝一番の飛行機で某都市から東京入り。国文学者ならゼミ中止にするかもしれないけど、さすが文化人類学者。ニューギニアの奥地もものともしない心意気なので、台風ごときでは中止にならないのであった。某ホラー映画で木村佳乃が着ていたのを真似して買ったノースフェースのゴアテックスのパーカーとDGRACEの合皮のブーツで完全防備。ちょっと寝不足ながら大学に向かいました。やはりダニエルと横山めぐみは進度びりっけつ独走中。もう謝辞まで書いてるひとがいますよ、マジですか。先生も心配通り越して諦めの境地に入っているように見受けられたけど、それを言うと完全に駄目になると思っていらっさるらしくて励ましていただきました。「ほんとダニエルさんは文章うまいし、よくかけてるんだから」とかなんとか(視点とか分析とか内容が褒められないもんだから、おだてるにも文章しか褒めようがない先生も気の毒)。しかしもう自分で思っている以上に時間がないということがよくわかり・・・。でもここまで来ちゃったもんはしかたあるまい。書けるとこまで頑張ります。だめならだめで何年でもやりますよ、ぐはははははは。実はEちゃんすでに再々履修決めてやがるし。横山めぐみは書き上げる気でいるようだけど、なんと締切の一週間前から新婚旅行に行くつもりでいるんですよ、このアマは。さすがB型のマイペースはひとあじ違う。ダーを思い出すわー。でも台風上陸で交通も不安だし、早めに帰されたのでダンスのレッスンに間に合った。こんな日でもK川組はちゃんとみんな来るから偉いよなあ。横浜のおばさんも来てたもの。すごすぎる。さいたまのひとはいなかった。足大丈夫だったのかなあ・・・。センセに聞いたらあとから全然フォローしてなくて、どうなったのか知らないって。「それより木曜大変でしたね」って先生。もちろん後日談もちゃんと教えた。「変なメールしてすいませんでした。でも心配でいてもたってもいられなかったから・・・」「ダニーちゃんがハラハラする気持ちはわかりますけど、でも子供じゃないんだから、ああいう状況でどう対処するかとかって、Uっちが自覚して直さない限りどうにもならないんですよね。ずっと監視してついて歩くわけにいかないし」。・・・先生さすがコンビ組んで長いだけあってよくわかってる。心配してもきりがないってこと。あまりにもひどい風邪だったら医者に行くとか、レッスンの合間に昼寝できるような店でも見つけておくとか、たまにはタクシー使うとか、無理しないで仕事休むとか、あそこまで悲惨な状況になる前に踏み止まる段階はいくらでもあったはず。それは確かに全部ヨメのせいにするわけにはいかない(かといって一緒に暮らしてるなら行動パターンわかってるだろうし、本人の好きにさせとくのもどうかと思うけど)。やっぱり肝心なところではどうにもしてあげられないんだな・・・。今日もこの天気でUさんレッスンに出てきてるはずなんだけど、帰り大丈夫だろうか。なああああんて思っていたら夜8時頃Uっちからメール。「また悪化してしまった・・・。そんで今横浜で電車の中に5時間缶詰状態。動く気配ナシ! そっち大丈夫?」だと! うわー、さっきテレビで見たよ、止まっちゃって乗客4時間閉じ込められたままだって。やっぱりそんな電車に乗っているのかアナタってひとは・・・・(泣)。川が氾濫して線路に水が溢れているから、水がひくまで動けないらしい。こっちではすっかり雨もあがっているのにー。ちゃんと帰れるのか。ダニエルがレスキューに行きたいよ・・・。木曜のスタジオのオーナーのひとに、Uさんがこんなことになってるってメールしたら、そのオーナーのひとも他の場所でバスに閉じ込められたまま1時間が経過していて、トイレに行きたいんだけどおおおって返事が来た。ありゃりゃ・・・。そして夜中午前2時半にUさんからメール。「あれから動いたり止まったり徐行したり・・・。バスもなくなっちゃって歩いたからまたこんな時間になっちゃったよ。心配おかけしました」って。もー、無事に着いたからよかったようなものの、さらに体調悪くなったんじゃないのかなあ。ほんとこれは他人が心配してもどうにもならないよ。やっぱり近づき過ぎたらいけないひとなのかもしれない。先生あんなにUさんを好きなのに、たまにすごく距離おいてるなあと思うのは、わたしと同じような思いを何度もしているからなんだろうか。そりゃ二人はダンスで結ばれているからね・・・。わたしじゃ何もUさんに与えられないもの・・・。F1予選も中止かあ。ちょっとやそっとの雨じゃ中止にならないのにね。雨のレースが得意なドライバーつーのもいるし。昔鈴鹿の8耐を台風が直撃したことがあったよなあ。バイクよりF1の方が危険か。もっとも最近はまったくモータースポーツ全般に興味がないので、F1もチームもドライバーもレギュレーションも全然わかんないんだけど。そんでわたしよりF1知らないダーは、「だってワイパーとかついてないんでしょう。雨の中を走れないじゃん」とまた膝かっくんな発言してました。・・・・あのさ、F1てさ、ドライバーの頭は外に出てるから。戦闘機のコクピットじゃないから。残念!
2004年10月09日
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この不安は当然K川先生と分かち合わなければ。Uさんの件はきっちりメールで報告。先生も心配していた。実は昨日Uさん、某有名振付師のひとから何かの振付の仕事が入っていて、先生に木曜の夜のレッスン、代行してもらえないかと一昨日の晩に頼んできたらしい。当然センセは自分のレッスンがかぶっていてダメだったんだけど。やはり急だったんで、他に代行できるひとが見つからなくてその仕事は断ったって言ってた。Uさんめずらしく少しがっかりしてる風だったから、メジャーな仕事だったんだと思う。どっちにしても昨日は休めなかったんだなあ・・・。今日も午前中ちみちみ論文書いて午後から出社。なんとなくわたしも寝不足でだるい。でも明日はゼミだしもうひとふんばりしないと。鬱なのはUさんが心配だってこともあるんだけど。そしたら昼過ぎにUさんからメールが来た。やはり昨日まんまと家に帰る途中に意識が薄れて、道でうずまくって寝ているところ(!)を警官に保護されたって。んで家まで送ってもらって午前2時頃ようやく帰宅したらしい。おーまいがっ。言わんこっちゃない。だがしかしまたその続きが。帰って家で熱計ったらやはり39.5度をキープしていたので、仕方なく薬飲んで寝たらもう翌朝にはすっかり治ったって・・・。「もうバリバリ踊れるよー。今日は暴れるゾー!」って顔文字つきで。だから早く薬飲めって言ってんのにッ!!それおまわりさん通りかかってなかったら今頃死体だよッ!!目の前にいたらはっ倒してる。間違いなく。どこまでひとに心配かけたら気がすむんだゴルァ!!でもほっとした。回復してよかった。死なないでホントよかったよ。また11時まで会社にいて明日のゼミの準備いたしました。
2004年10月08日
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こんな風に好きになったら辛いばっかりだ。変だと思った。最初にスタジオに入って行って見た時、なんかUっちの顔が変だった。これが先生ならすぐ「センセエ顔が変だよ。具合悪いんですか」って本人に言ってただろうなあ。でもUさんのことはまだよく読めなくて、踊っている時は体調悪そうでもなかった。ただいつもはどんなに人数分けても必ず自分も一緒に踊るのに、今日はこっち見てカウントとってるから変だなあとは思ったんだけど。まあいちばん初心者のチームの時にはさすがに一緒に踊ってたし、わたしたちにはいつまでも俺に甘えてないで自分で振り覚えてしっかり踊れってことなのかなあ、とも思ったりして、それほど違和感はなかったんだけど・・・。レッスン終わった後さすがに気が緩んだのか、着替えて出てったら椅子に座って(ていうよりもう崩れかかって)氷で頭を冷やしていた。朝39.5度あったって。子供がふたりとも同じくらい高熱を出しているらしくて、看病でほとんど寝てないらしかった。今日は昼間もレッスンがあったから、終わったあと百貨店の屋上のベンチで休んでいたって・・・。うーん、それなら漫画喫茶でも入った方が・・・。あんまりそういう場所になじみなくて知らないんだろうけど。もうすっかり病人の顔になっていた。来た時の比じゃない。今日はコスモピンクも院生ちゃんもいなくてスタジオのある駅から二人きりで帰った。伝染っちゃったら悪いよって少し離れて座ろうとするUさん。かまわずひっついた。だって電車の中でずっと、スタジオのオーナーのひとがくれたビニール袋に入った氷を彼の首の後ろに当てていたから。少しうつむいて目を伏せて、されるがままのUっち。氷がみるみる溶けていく。「ほんとはこういう姿見せちゃいけないんだよなあ・・・」って、つぶやく。「もう圧倒的に休養が足りないんですよ」って言ったら「うん、そうかも、寝てないからね」って答えた。「今日帰ったら寝れるんですか?」って聞いたら、やっぱり口ごもって「いやたぶん・・・今日も寝てるわけにはいかないかな・・・」って少し笑った。あいかわらずUさん、わたしとふたりきりの時は家庭の話するの逡巡してる風だったから、もう自分から切り出してしまった。「看てるからですか・・・?」って言ったらちょっとだけ意外そうな顔して、「そう、咳き込んだりもどしたりするし、あの小さい体で40度も熱あったら俺よりずっとつらいだろうから・・・」。そうなの? そうかな? それで寝ないで看病して自分も風邪ひいて肉体労働してるUさんの方がつらいと思うよ。大人の40度近い高熱って子供より絶対つらいはず。それにヨメ何してるの? 会社員なら休もうと思えば休めるんじゃないの? ていうかこんな状態になってるのをどうして放置できるの?(でもそれはUっちの意志でもあるんだよね・・・)。こんなに苦しそうなこのひとを、わたしだったら絶対このままにはしておかないのに。朝39度の熱があったら外になんて出さないよ。本人がなんて言ったって。拉致監禁してでも休ませる。風邪こじらせて死ぬことだってあるんだから!!実際にUさんの伯父さんは風邪こじらせて30歳くらいで亡くなったって。無茶するひとで、Uさん性格がその伯父さんに似ているから気をつけろって親に言われているって。そんな話しないで。どんどん不安が増幅するよ。普段は乗り換えの階段おりたところで別れるんだけど、今日はUさんの乗るホームまで行って電車の中まで入っていって、ちゃんと座席に座るところまでつきそった。だって階段のところで別れようとしたら、「倒れたら携帯で呼ぶから」なんて言うんだもん。そりゃ一緒に行くよ。ほんとは家まで送りたいくらい。だって駅から家までものすごく遠いのに、きっとこのひと歩くんだよね。タクシー使わないで。その途中に倒れたら誰が助けてくれるの? スズメバチが出てくるような場所なのに。こんな深夜、誰も歩いてないよ、そんな道。誰も助けてくれなかったらどうなるの!!ホームから階段降りようとしてUっちの方を見たら、ちゃんとこっち見て手を振っててくれた。ばか。気を遣わなくていいから寝てよ。わたしといる間だって、なんだかずっとしゃべってたもの。熱で苦しかったでしょうに。帰り道電車の中でも涙が止まらなかった。あのまま死んだらどうしよう。あんなぼろぼろになっちゃって。あのひとをそんな風にさせるヨメをUさんは守ってるんだ。うまく説明できない。この感情がなんなのか。この苦しさがなんなのか。わかるのはわたしが何の役にも立たないってことと、助けたいと思うのは大きなお世話でしかないってことだ。もうダメかも。ほんとにダメかも。これ以上見てられないかも。好きなら何が何でもそばにいようと思っていたけど、あんな姿見せられたら心が破ける。
2004年10月07日
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て、タイトルにするとまるで今日からオープンのようですが、正確にはいつから変わったのかわかりません。先月までは紙に書いて提出するというアナログなことやっていたと思う。いや先月はさすがに平日に図書館行ってないから確実なのは先々月か。でもまだ利用者も職員もわたわたしてたから、たぶん10月からなんじゃないかとみた。登録カード事前に作っておいて正解だったわ、と行列する人々を尻目にゆうゆうとカード発行機に寄ってったら「パスワードを入力」の文字が。覚えてねーよそんなもの。結局ロッカーに戻って免許証取ってきて、カウンターでお姉さんの手を煩わせることになってしまいました。トホホ。しかし職員までフルモデルチェンジな感じ。若返ってるし対応がたいへん素晴らしい。端末の前に座って、初めての操作に少しとまどったらソッコー声をかけてきてくれる。ついこないだまでオバチャンか若くてもオタクみたいな、コミュニケーション能力欠如なタイプばっかりがカウンターにいたのに(図書館職員はサービス業ではないのだ、といつも自分に言い聞かせていたよ・・・)。そして端末からそのまま本のリクエストが送れてコピーまでそのままお願いできるとは。こいつぁ楽だ。18歳の時に初めて足を踏み入れてから、その使い勝手の悪さにどんだけイライラさせられたかわからない国会図書館ですが、ほんとに蟻の歩みより遅い気がするけど改革って少しずつ進んでいくものなのだなあ・・・。まああの厖大な蔵書の量を考えたら、全部デジタル管理にもってくのも気が遠くなるような作業であったことは想像に難くない?しねえ。帰りは銀座。ブックファーストで1万円ちょっと文献を購入。どんなに図書館を駆使してても、やはり本屋で直接見て発見する資料っていうのもあるのね。このキーワードでは検索かけなかったけど、こういうタイトルのものも関連書籍として存在するのかーとかよくわかった。それに直接研究テーマは関係なくても、人文系の論文の書き方としてすごい参考になる本などを発見。今さらそんなもの読んでる場合ではないのですが、溺れるものは大塚英○の本でもつかむんデスヨ。あら微妙に悪口になったわ、失礼(そんでちなみに買ったのは大塚の本ではありません)。レジ終わった後で「サイバラ茸3巻」発見したものの、もう重くてヤダ。いつの日か買おう。鴨ちゃんはやはりカメラマンの橋田さんと親しかったんだねえ・・・。それにしても銀座で10時まで本を物色できるってなんて素敵なことなのでしょうか。できれば始発までやっていただけるともっと素敵。マンキツじゃねっての。
2004年10月06日
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やっと例のボランティアのごとき仕事が終わりました。あーせいせいした。どうやら助成金その他もうまくまわりそうで、事業計画が甘いわりにはひとすじの光が差した感じらしい。依頼人にも喜ばれたので気持ちは晴れやかです。しかしデザイナーとしてフリーになったらこういう仕事も引き受けなければないのかと思ったら、わたしはずっと会社員でいたいと思いましたわ。ここまですべてが曖昧なまま経営者のパッションだけでつっぱしる仕事はごめんこうむりたい。「あいのり」。イッチー昨日の甲子太郎くらいうさん臭いぜ。なんか女子はわりとああいう「俺オマエ」な話術に弱かったりすんだよね。相手が誰でも瞬時にカップルっぽいいい雰囲気が漂いますからよ。関西弁もそうだし。しかしなんかあまりにもそういうテクニカルな面が見えすぎちゃって、イッチーにいまいち感情移入できず。そのままとれば爽やかな好青年なのかもしれませんが。でもあんな状況じゃあ弱みにつけこまれてる気がしてならないと思うわ。それにひきかえヒデはますます味のあるキャラになっていくね。かよとうまくいくといいのにね。とりあえずまだ残っててくれてよかった。裕くん、あいかわらず余計なことを言うなよ・・・。「俺だったら嬉しい」ってなにっ! 見ててほんとせつないよ沼っちが。でもああいうタイプの男に惹かれちゃったら仕方ないかなあ。なんで彼の弱さを見抜けないのでしょうか、沼っち。弱い男に情けをかけても仇で返されるだけなのよ!そんでじゅんぺいくん何やってんでしょうか君は・・・。元気いっぱい体力にもの言わせて山登ってる場合かッ。今日なんとK川先生のレッスンで例のさいたまの追っかけ3人組のリーダーのひとが脚を捻挫した。もう始まってすぐにひねって痛めたのに、無理に続けてたから悪化したらしく、終わったあとにはかなり腫れ上がってしまっていた。細い脚が痛々しい。それでもそのあとアイスパックと流水でがんがん冷やしたせいか、目に見えて腫れがひいて結局どうにか普通に帰っていったんだけど、やっぱり本人かなりへこんでいたね。センセが好きで遠くからわざわざ通っているんだから、当然少しくらいの痛みは我慢しちゃうんだろうけど、そのせいでスタジオのスタッフまで出てくるおおごとになってしまって、センセはなんか書類まで書かないといけないし、かえって迷惑かけてきまり悪かっただろうなあと思う。わたしもひとごとじゃないや。Uっちのレッスンだと絶対無理しちゃうもんね。緊張して変な動きになっちゃうことも多いし。そんでただでさえ好きなひとに怪我したカッコ悪いとこなんか見せたくないよねえ。もう絶対絶対いたたまれない。とても身につまされまひた・・・。しかも彼女、スタッフの人とかに「歩けますか? ご自宅の駅についたらご家族に迎えにきてもらえるんですか?」とか聞かれて「いえ今日はみんな出はらっちゃってるんです。でも大丈夫だと思います」と答えていた。先生クルマで来てるんだから送ってあげればいいのに、なんで言い出さないんだろうと思ってたら、わたし何も言ってないのに彼女が帰った後すぐ「いやほんとは俺が送ればいいんですけど、今から姉ちゃんのとこにどうしても行かなきゃならなくて・・・。方向が違うし結構時間かかる用なんで、その間にあのひとをクルマで待たせておくわけにも行かないから・・・」なんて申し訳なさそうに言ってきた。それもなんかタイミング悪くて気の毒だなあ。せめてセンセに送ってもらえれば怪我した甲斐もあったのに・・・。ほんとひとごとじゃないよ。縁がない時ってとことんないのであるなあ。わたしとUさんもそうかなあ・・・(涙)。あ、それに先生それを彼女にあの場で言ってあげればいいのに、と思ったんだけど。だって絶対あのひとだって、先生送ってくれないのかなあって心のどこかで思っていたと思うよ。言い出せなかっただけで。わたしがあのひとだったらそっちもショックかもしれない。家の方向も同じでこんな足腫れ上がってるの見ても送ってくれないなんて。でもわたしも言い出せないかなあ・・・(センセだったら言うけどUっちにはね)。ああいうとこ先生は誤解されやすいんじゃないかと思う。あとからフォローするのかな。明日から会社を二日ばかり休んで図書館にひきもります。
2004年10月05日
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それは俺俺。へーすけ、耳が痛いぞ(泣)。もちろん「新選組!」の話ですが、ダニエルのダンスにも通じていると思われ。Uっちはとにかく一生懸命自分なりにやることが大事って言いますが、適性がないという自己認識を抱えつつ続けるのもまた辛いことなんですぜ。わたしの場合は好きなもんはしょうがないと開き直ってるけど、10代とかもっと本気でダンスの道を考えるくらい若かったらもっとずっと辛かったかもね。しかしその努力ではどうにもならないことって、キャスティングにも現れているかもしれない。だって最後までミスキャスト以外の何者でもないよなあ優香・・・。健康的すぎんだよなあ。単にヘタなだけかと思ってたけど、やっぱ合わないもんは合わないっていう次元の問題に思えてきた。さのすけ・・・。いいなあうまくいって。総司に「諦めなくてよかったですね」って言われて。わたしも「諦めなくてよかったね」って言われてえええッ! 毎度毎度「諦めた方がいいんじゃない」って言われてますからの。土方さん可愛いなあ可愛いなあ可愛いなあ。わたしが永倉なら酔わせて押し倒しているところです。斬られそうだけど。竜馬のとこもラブラブだし・・・。なんだかんだ言って恋愛が成就してるよなあ、いいなあ。わたしはいじられキャラで満足するべきなんだろーか。おまさちゃんの「全然好きじゃなかったんですけどね!」ってとこに一縷の望みを見いだしてみたりなんかするのは勘違いか。くう。ジョーくん・・・やっぱカッコいいッ!! 総司がのっぺりに見える。まあ実物見た時は血吐いて倒れるかと思うほど美形でびっくりしたくらいですからね。藤原くんは大好きだけど、舞台観てもそんな風にうっとりしたことはないんだよなあ。もうツーショット嬉しいっ。そしてあの木彫りの妙な像。どこまでミーハーを喜ばすか三谷よ。谷原@甲子太郎・・・来週あたりでそろそろお別れですかあああ。ああもっともっともっともっと土方さんと絡んで欲しかった。嫌がる土方さんに迫って欲しかったなあああッ!! どうしてあんなに胡散臭いの!! こんだけ美形なのに岩倉具視より胡散臭いってスゴイよな・・・。局長があまりにデクノボウ過ぎて、このひとが板橋で処刑されるのってなんか気の毒になってきた、ある意味。おつねさんと二人で剣道の道場やって、弟子の子供たちにも囲まれて、ずっと穏やかに幸せに暮らせたらよかったのにね。土方さんとかは多摩にいても女と博打で身を持ち崩しそうだけどさあ。
2004年10月04日
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本日も会社でちみちみと作業を続けているので昨日の続きを書きます。くう。とりあえずK川センセのレッスンに出て、そのあとひきこもろうと思いつつも、いろいろ足りないものが増えてきてしまって仕方なく外出。以前から買おうと思っていたナチュラビセのスティミュル アイアクティブジェルを買う。匂いがまるで薬品そのものだー。効きそうな気はものすごくするんですがどうでしょう。ディオールのリフトアップのアイジェルをうっかり半分くらいこぼしてしまったことにより(H原さんも以前、プレリーのアイジェルで同じ過ちを犯していた。発狂したくなるくらいの損失ですね。流れるようなジェルは危険)、もうそろそろアイケア製品なくなりそうなので、来月あたりにアイクリームも買ってみようかなあ。考えてみればビセのアイケア使ったことなかった。観れば観るほど不満や疑問てんこ盛りの「タイタニック」ですが、吹き替えの様子はどうなんだか気になって結局ちょっとだけチャンネル合わせてしまった。まあ声は可もなく不可もなくカナ。いや正確に言うと違和感ばりばりだったけど、あんまり声質が(わたしの持つイメージには)合ってないなあと思っても、ちゃんと力量のある役者がやればそうそうズッコけることはないのよね。ああそれにしても北村一輝と甲本雅裕がいる・・・。毎度毎度すげー似てると思うんだけど。誰と誰のことだかわかります?(泣)。シカシこの映画観るたびにやはりディカプリオ好きだなわたし、としみじみ思う。救命ボートに乗ったローズを、船の上から穏やかに微笑んで見送る、童顔で少し憂いのある暖かい瞳。愛おしすぎて泣きそうになる。ああわたしがUさんを好きな気持ちってまさにコレなんだよなあ。全部投げ捨てて戻るぜちくしょう! みたいな。アレを置いて行けるか! 死んでもかまわん。今この一瞬のためなら! だいたいふたりで助かってアメリカに渡っても、待っていたのは厳しい現実だけだったとも思うし、あの逞しいオバチャンみたいな令嬢ならうまくやっていけたかもしんないけど、その幸せは逆にジャックとでなくても実現できた幸せなわけだしねえ。逆にあの一夜に幻のごとく恋愛を凝縮できたことが素晴らしいよ。きっちりセックスもしたことだし。あのババア一人勝ち! の話ですよねこの映画。ふんとに。しかもキャメロンの女の好みが変なことにより、あんな体格よくて老けて見える女優だしさあ。何度も書いてるけど、昔のクレア・デーンズとか昔のジュリエット・ルイスとかだったらあの令嬢の設定ももっとすんなり生きたでしょうに。ちなみにダーは盛んに「この設計技師のひとがいい顔してんだよなあ」とつぶやいていた。そうだね、アンドリュースさんいい顔だよね。人格者の顔。安心して任せてついていきたくなる。でも「どうしたらああいう顔になると思う?」と言われても・・・。そりゃ人格を磨くしかあるまい。もしくは演技力を身につけるか? 不沈のモリー・ブラウンもいい顔だし、逆にローズの母親もいかにも気位だけ高くて人間失格みたいな感じがよく出てたよなあ。そーいや昼間深キョンが韓国の俳優と共演したドラマの再放送をちらっとだけ見たら、深キョンがあまりに肥えているのでたまげた。なんじゃそのハラは。脚は。時代は今DEBU?と錯覚おこしかけました。いやダニエルは深キョンはルックスが大好物なんだけど。あんなに演技できなくて肥えてても仕事がなくならないってのは、ああいうタイプが好きなひとが結構いるってことですよねえ? 闇雲に細くなくてもいいんだろうか。服屋で服が入らなくてしょっちゅう打ちのめされているわたしには信じがたい。こっから今日の話。そういえばサンジャポで、イチローの秘蔵映像を見た。なんじゃあの結婚前の弓子夫人とのインタビューは。ちょっとびっくりした。そんなに好みだったの? か、変わった趣味ですね・・・(すいません失礼で。しかし一般的に男ウケするタイプではないじゃないですか、ヨメ)。 いやあ、意外でした。「俺はアナタに気があります」ってはっきり言ってるじゃん態度が。弓子夫人に「どんな女性がタイプですか」って聞かれて、「30歳ですよ、30歳! いやーやっぱり30歳でしょう」(もちろん弓子夫人当時30歳)って、オマエなあ・・・。あれでわたしの中の“悪魔のイチロー像”がちょっと揺らいだかも。いやでもやはり現実離れした存在であることには変わりないんだけども。
2004年10月03日
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人生そのものすべてのタイミングが悪いことに自信のあるダニエルが、なんとたまたま新記録達成の瞬間だけLIVE中継で見れました。王様のブランチありがとう。こんなこと言うと顰蹙かもしれませんがわたしにとってイチローはある意味悪のヒーロー。冷酷なジーニアス。もうあの人を人と思わない(わたしにはそう見える)しれっとした態度と表情がたまりません。鋼鉄の意志の強さ。女癖の悪さも可愛げがないレベルですごいです。こんなカッコいい野球選手ってありえないだろ。あれほど皆に愛されて暑苦しいくらいのお父さんもいるのに、なんで彼はあんなに孤独に見えるんでしょうか。そしてその天才は爽やかな笑顔で偉業を達成してしまいましたよ。ああ同時代に生きていてよかったとさえ思うなー。そんでヨメはどーしたの? 新記録達成の瞬間に出てきてもいいんでないかい? まさにあの実況のアナウンサーが言う通り、夫がメジャーリーグの伝説になった瞬間ですぜ。向こうじゃインタビューとか受けてるのかなあ。・・・と思ってたら会見でイチロー自ら「妻ユミコとイッキュウに感謝したいと思います」って言ってた。え、イッキュウって誰?? 子供??いつのまに??? ヨメ出てこないと思ったら出産・育児してたの??? つかイッキュウってやっぱ一球??? そんなベタな名前って・・・(泣)、などとたいそう複雑な思いが瞬時にして錯綜いたしましたが、一弓という愛犬のことでした。あのー・・・、ダニエルは確かに漫画の読み過ぎでございますが、その文脈で犬の名前をヨメと並べて言うっていうのはどうなんですかイチローさん。愛犬家の皆様におかれましては当然のことなのかもしれませんが。
2004年10月02日
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