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・泰葉がわたしには可愛く見える謎超一流バラエティー番組ウチくる?での、あの見事な周りのひかせっぷりを見てから目を離せない。もともと林家一門に関する知識がないので海老名みどりと何があったのか知らないし(そもそも金屏風の会見自体見てないし、ヤスハというひとの存在をちゃんと認識したのはその後だ)、みどり姉ちゃんみてる~?の何がそんなにイタいのかわからないのだ。誰か教えちくり。思えばわたしは昔から、一般的に同性ウケしない女に魂を奪われがち。三浦理恵子も白石美帆も写真集何冊も持ってます。ゆうきなえもデビュー作の映画でメロメロに。・山村紅葉が誰かに似ている謎マツケンサンバの真島さんが山村紅葉とふたりで日光の温泉宿を泊まり歩く番組をちらっと見た。山村紅葉って誰かに似てると思いながら誰なのかが分からなかったんだけど、今日ようやく判明した。整形しないで太って老けた中村うさぎ。たぶん。・容姿も性格も遺伝する謎何か地方から出てきた素人の家族が、東京でファッションのプロの手にかかって大変身というありがちな企画の、さらにお手軽版というか廉価版みたいのを見ていたら、出てきたスタイリストのひとがやけに山田優を意識したような風貌で、かなりトシだけどこのひとは山田優が好きで真似してるんだろーかと思ったら山田優の実の母だった。母もファッション業界で仕事してて有名なひとなんですね。知らなかった。顔も体型もキャラも山田優していて思わず唸らされる。ここまで母娘似なくても。そーいや▲▲▲さんが以前、誰だかうざい人間を評して「歌ってる山田優ぐらいウザイ」って言ってのが笑えたよ。・近頃のいちばんの謎竹下元総理の孫。なぜにあんな長身のイケメンに。山下くんくらい美形。もしかすると竹下元総理も若いときは美形だったんだろうか。本田宗一郎氏も若いときすごい男前だったし。そしてなぜに漫画家とかミュージシャンとかになるのか、ここんちの孫は。今とっても仕事で追い詰められています。気がついたら締切だったYO!
2008年02月29日
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本日伊勢丹で購入のゲランのチェリーブロッサムディライトスカーフコフレ。2008年限定のトワレに、歴代のチェリーブロッサムのボトルが描かれたシルクのスカーフがセットになっていてファンにはたまりません。トワレはシルバーのラメ入りなのも可愛い。悲しいことにチェリーブロッサムは今年で生産終了だそうです、とほほ。実際に桜が満開になるとどうもこれつけるのは無粋な気がして、結局いつも2月3月の短い間しか使わないものの、大好きな香りなのでなくなってしまうのは淋しいです。最初に発売されたときは「まあっまるでゲラン様がワタクシのために作ってくださったよーな香り!」と狂喜乱舞したものです(日本全国にそんな女子がたぶん何万人も)。毎年微妙にリニューアルされた桜の香りが発売されてきたけど、やはり初回の香りとボトルがいちばん好き。今年の香りはそれに近い気がする。実はネットで2006年版とかもちみちみとゲットしてるのですが、やっぱり今年のヤツもう1本くらい欲しいかも~。まとめ買いはしたくないんだけどもう嗅げないのはイヤ~(涙)。なぜに廃番にしてしまうのか。そんなに人気なかったんだろうか。もうひとつのお目当てのチェリーブロッサムをもとめて地下2階へ。ロクシタン数量限定チェリーブロッサムフルブロッサムコレクション。シャワージェル、バスペブル(現品)、シマーリングボディミルク、ソフトハンドクリーム(現品)、リップグロス(現品)、フレグラントタッチ、のフルラインナップにオリジナルポーチ付き。 本当は入浴剤だけを目当てに行ったのですが単品では完売でした(あとからロクシタンの公式サイト見たらオンラインショップで思いきり購入できるじゃん。数量限定なのでもうどこでも品切れですとか言いやがってぇぇぇぇッ。店舗で品切れでも自分とこのHPで購入可能ならその旨を教えてくれてもいいんでないかい。知らないとしたら勉強不足過ぎる。伊勢丹のロクシタンの店員は他店に比べて全体的に対応がなってない)。でもその場で手に取ったらハンドクリームもリップグロスもすっかり欲しくなっていたのでもういいっとばかりにセットで購入いたしました。店側の思うつぼ。筆で塗るフレグランスが新鮮です。しばらくは桜の香りいっぱいのバスタイムを満喫いたしますです。↓ついでに先日ポール&ジョーのリップグロスを購入。サンプルでいただいた新作のファンデーションがいい感じなので、もしかしたら買ってしまうかもしれません~。
2008年02月28日
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ダーに「メモ帳が欲しい」と言ったら隣の部屋でゴソゴソやって、すぐに↑のローディアとクレールフォンテーヌを出してきた。去年イタリア旅行の前に「記録つけるノートが欲しい」って言ったらモールスキンのA5版の手帳がすぐ出てきたし。このうちはイトー屋か。ユージンさんが数回にわたって取り上げてらっさる『ノンフィクションを書く! 』。図書館で発見したので借りて読む読む。非常に面白いしいい本だと思うんだけど、タイトル含めてもう少し本そのものの見た目をどうにかできなかったのかと。それが大変残念でなりません。これよりはマシなタイトルと構成があっただろーに。装丁もありがちで見るからにつまんなそうなんですけど・・・(涙)。行間広くて文字数は少ないし、広げたときにハウツー本によくあるような薄っぺらで平板な印象を受けるので、中味も薄いんだろうなあという先入観持たれてしまうのではなかろーかと。まあ手にとってちょっとでも読んで貰えれば、この濃密でエキサイティングな内容は伝わるかなあとも思うんですが。いやもうインタビューの一言一言一行一行が深く鋭く、普遍的に色々考えさせられます。ユージンさんがあげてらっしゃる以外では高山文彦も面白かったです。しかしてどんな本が売れるのかなんて、既にわたしにはさっぱり分からない世界なんですけどね。金スマにバンドウマリコ先生が出演して『女性の●格』のヒットの秘密に迫る的なことやってましたけど、編集者の皆さん、女性向けの難しい本は売れないから期待してなかったとか女性向けだから1ページあたりの文字数を少なくしたとか若い女性が読んでも分かるようなやさしい文章にしたから売れたとか、大変品格のある販売戦略をご披露してくださっていて興味深かったです。そうでしか。それで200万部売れたんですか。慧眼おみそれいたします。
2008年02月27日
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土日はどんだけ桶屋が儲かるんだ、というくらいのすごい風でした(某大学の先生の挨拶から盗用)。というよりもう命の危険を感じる風ですよ。このときばかりは体重があってよかったと思いました(負け惜しみとか言うな)。マジでおばちゃんとか飛ばされてましたから。そんな中、高橋和夫放送大学教授の公開講演会に行ってまいりました。テーマは「激動の中東情勢とアメリカ大統領選」。“イランの核開発をめぐって戦争の危機が高まっている。平和利用を主張するイランと軍事転用を疑うアメリカの対立が深まっているからだ。イランの主張は何か?アメリカの対応は何か?そして戦争を回避する方途は何か?そして1年以内に迫ったアメリカの2008年大統領選挙の各候補の対イラン政策は?高橋和夫放送大学教授が、今一番危険な二国関係を展望する”という、この講演会の前に行われた講演会の説明文がそのまま当てはまってしまう内容の講演でした。大変面白かったです。中東情勢が悪化すると必ずテレビでひっぱりだこになる高橋先生ですが、テレビでの少し気むずかしそうな渋いたたずまいとはうってかわって、しょうもないギャグ(というかボケ?)なんかも織り交ぜる気さくな雰囲気の先生でしたよ(しかしなぜにあんなにとぼとぼ歩く)。湾岸戦争前にフセインと面会した唯一人の日本人なんですね。そのときの写真も見せてくれて「僕あのひと嫌いだから何か言ってやろう、でもヘタなこと言ったら一生バグダッドから出られなくなるしと思って、“イラクが二度と戦争に巻き込まれないように”と言ったら“インシャラー”って言われてしまいました。そのすぐあとにクウェートに侵攻したので、振り返ってみると後から分かったことは、僕と握手したひとはろくなことにならないということと、うちの大学の学生と同じで僕の言うことは全然聞いてくれてなかった、ということです」とか真顔で言って笑いをとってました。大統領選の候補者の解説も面白かった。そんで質疑応答ではお決まりのように客を凍らせる質問オヤジがいたりしてスリル満点な午後でした。晩ご飯は銀座へ。二度目のカイバル。 本当にここは美味しくて美味しくて食べてると我が人生に一片の悔いもなし!! と強く心に思います。これ食べられる人生でよかったです、とか。なぜに南インド料理でここまで思うか。でも美味しいんですよホントに。そーいやデリーでも南インド料理は美味しかったなー、とちょっと思い出したりして。ゴルゴンゾーラのチーズクルチャ・・・。10枚くらい食べられると思う・・・。旨い・・・(感涙)。でもこれでお腹を膨らませてはいけないと思うので2人で1皿で我慢するのさ。今回はカレーはバターチキンにしてみました。 本当に幸せです。「メニュー全部制覇したい! 組み合わせ考える! 」とダーが拳を握りしめて言うので、帰りに店の外に表示してあるメニューを写メする。寒いのにパーツに分けて何枚も(泣)。なんかふたりで銀座に来たら毎回ここ通いそう。いやまだ銀座には行きたい店があるんだってばダーよ・・・。
2008年02月24日
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ようやくダーをシネコンの館からひっぱりだす。色々観たい映画はあるんですが、本日はコレで。できれば白紙の状態で観ていただきたいのでネタバレは避けます、などということがわたしの日記に限ってあるはずもなく(笑)。ネタバレ満載なのでこれからご覧になる方はくれぐれもお読みにならないでくださいね(はぁと)。大変いい映画でした。色々な意味で面白かったし、ヒューマン・ドラマと銘打っているわりに、実はサスペンスドラマ的に細かいところまでよく考えられていて。「だから・・・だったんだ」ということが見終わってからどんどん分かってくるのだった。まあちょっとあまりにそつがないのがあざとい感じすらしますけども。なので本当にできれば後半の展開を知らないまま観ていただいた方がいいと思われます。前半はまあねえ、色んな映画紹介で紹介されちゃってますからね。初手から主人公のアミールがどうにも石原良純に見えて仕方なかったんだけど、回想で子役になってもやっぱり石原良純だった。いやもうこれだけ面差しが似た子役を見つけてくるってすごいです。子役は3人ともカブール在住の演劇経験もない子供らしいんですが(今も無事に生活できてるのかマジ心配)、珠玉の存在をよくぞ見つけてきたなと驚嘆します。特にハッサン役の男の子が本当にチャーミング。ちょっと太めで味のある顔立ちで運動神経よさそうで。監督が彼のことを「信じられないくらい生命力に満ちた精神の持ち主だった。あれはファイティング・スピリットの一種だね。エネルギーとヴァイタリティがあって、怖いもの知らずというか、人生の痛みを喜んで引き受けようとしているような感じが伝わってきた」と評していたけど、まったくその通りです。さすが監督。素晴らしい表現力。とにかくもう見てて最初からずーっとずーっとずーっと、あの主人公である金持ち息子アミールの狭量さと卑劣さが我慢ならなくて。臆病のみならず、そのくだらない自尊心のためにどれだけ持たざる者を傷つけるのか、非常に不愉快で同情の余地はまったくないと深く静かに憤っていたのですが、彼が奇跡の改悛を遂げることもなくそのまま話は進み。成人してからのあの急展開の場面でも、この期に及んでまだ金でどーにかしよってのかオマエは~ッ、あの「衝撃の事実」を知らなかったら行かなかったんか~ッと怒り心頭だったんですが、クライマックスで○○○○に助けられたところでもう彼に対するそういうわだかまり(?) はすっぱり吹き飛びました。もうこの人はこういうキャラなんだ、石原良純なんだ、情けないキャラとしてしか生きられないんだ。せっかく男を見せる場面でアレだし(助けに行って助けられてどーする)。一応最低ラインで臆病は克服できた訳だし、もうおいしいところは○○○○に全部持っていかれてるからヨシとしよう、といったところです。結局最後までこの主人公の性根は治ることがないのだが(わたしに言わせれば/笑)、それでもひとつのことをやり遂げた達成感で晴れ晴れとした表情で終わるラストには安心させられる。役者の演技とはいえ、やはり人間は性根が顔つきに表れるもので、卑怯なやり方で己の自尊心を守ろうとしているうちは、主人公は本来の整った顔立ちとは関係なく、どこまでも卑劣さの滲んだ醜く卑しい表情をしていたから。前半の凧合戦のシーンが壮大でスピード感に溢れていて素晴らしい。圧巻です。空撮で凧を追う様はグーグルアースで飛んでるみたいだと風情のないことを思ってしまったけど、周囲の高い山々の風景と相まって胸が高鳴るスペクタクルな映像でしたよ。生命力に満ちた魅力的な都市の様子、それが後半の破壊され廃墟となったアフガニスタンとの強烈な対比になっていて、そのあまりの変貌ぶりが痛ましいのですが。でもなんかアフガンの惨状に関しては、とにかくソ連とタリバンが悪いということでオッケーですか、という感じがいかにもアメリカ映画ですね。関係ないですが予告で観た『スルース』のジュード・ローが妙にカッコよかった。ケネス・ブラナーなのね。観に行きたいと思います。
2008年02月24日
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えーとえーと、またしても身も蓋もない感想をさくっと言ってしまいますと。『マリー・アントワネット』(もちろんソフィアの)だと思って観に行くと期待を裏切られなくてよいのではないかと思われます、ぐはりぐはり。衣装スバラシーしケイト・ブランシェットもお見事なんですけども。脚本がチャチ。全然権謀術数満載の歴史絵巻ではないですね。いや絵に迫力があるのでもう少しどうにかしてくれてるのかと思っていたんですがー。女王の女としての弱さとか満たされなさとかがてんこもりです。せっかくゴールデンエイジなんだからもっとシャキッとしてくださいよ。基本的に弱々しすぎる。クライマックスのアルマダ海戦でも女王全然役に立ってないし・・・。いやもちろん女王が戦闘を陣頭指揮する訳じゃないんだから戦術は現場の軍人が仕切るにしても、もっと大局に立った外交レベルの戦略面で少しは有能さを感じさせる描写があってもいいのではないかと(でもなぜかドレイクの見せ場もないのだ)。鎧姿はカッコよかったけども。なんだか戦争のスケールがものすごく小さい感じになってたよ。そもそも全篇、自分に肉欲込みの恋愛は許されないというニュアンスの欲求不満に充ち満ちてたんですけど、別に結婚しなくたって愛人作りまくりで寵臣とやりまくりだったんじゃないんすか。昔から本では(どんな本だ)そういうことになってたよ。そっち方面では潔癖という設定なんだろーか。そんなことでいちいちナーバスになってる人間に国政は任せられないデスよ。前作『エリザベス』見てなくても、史実さえなんとなく頭に入ってれば分かると思ってたけど、あの映画世界の中での人物設定がよく分からないのでやっぱり見といた方がよかったかもしれない。失敗。ウォルター・ローリーはなんだか類型的で浅はかで、わたしからすると何の魅力もない男。侍女のベスは可愛いけどやっぱりありがちな感じかなあ。彼女を自分の欲求を満たす身代わりにしようとしてるってのも、あの程度では少女趣味の域を出てないというか。全然退廃を感じないのでリアリティも感じない。スペイン大使の面構えがわりと気に入りました。イザベル王女もほんとにあの時代の肖像画から抜け出てきたみたいで可愛かったし。あとはえーと、帆船同士の戦いもカリブの海賊くらいやってくれたらよかったんですが。まああそこまでは無理か。でも意外に城内のシーンがほとんどの印象なので(英国側もスペイン側も)、もう少し歴史物らしいダイナミックな場面転換があるとよかったカナ。物足りない。ヘンリー8世の居城だったハンプトンコートにアン・ブーリンの幽霊が出るって話を昔子供向けの雑誌で読んだなあ、とか色々思い出しました。ごはんはまたしても近くの中華料理店。 ↓これ以外に牡蠣の土鍋と小龍包を頼みました。ここ点心はイマイチなんだよなあ・・・。
2008年02月23日
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今日のランチは石焼きビビンバ。何かに喧嘩売るようによく食べてます。引き続き山崎豊子の『不毛地帯』を読んでいる最中です。この方の小説はほんと連続テレビドラマ向きですね。次週にひっぱるひっぱるひっぱる展開に唸らされます。ひとつひとつの場面で『白い巨塔』の劇伴が聴こえてくるかのようです。事が主人公に都合よく運びすぎないところが絶妙。いくらなんでも瀬●龍三を美化しすぎだとは思うけど、最年少の大本営参謀から戦後伊藤忠の会長までのぼりつめるなんて結構な人生で羨ましいですよ、と指をくわえる下流市民のわたくしです。有能であるってこういうことなのかなあ。今まさにうちの会社では30年ぶりに社長が交代しまして。勢力図がぐるんぐるん変わっていってリアル企業小説ぽいです。こんな小さな会社でも絵に描いたような派閥争いがあって謀略があるのだった。わたしは完全に見てるだけですけど。それにしても面白いし読みやすいとは言っても、この分厚さの全4巻がなかなか読み終わらなくて歯がゆいです。読むのが遅すぎる。いやできればずっと読み続けていたい、終わってしまうのが残念でたまらないと思う本もあるけれど、これから文献資料含めて相当な数を読まねばならぬのに、目と頭は弱っていく一方でたまりません。このくらい会社行きつつ2、3日で読み終わりたいぞ・・・。そんなこと言いつつ平行して『紀香バディ』なんて読んでいたわたくしです。まず買ってるところが信じられないとおっしゃる向きもございましょうが(笑)。いやなんか彼女の真面目な性格が反映されてて、使ってる化粧品から着てるものから加圧トレーニングのやり方まで、細々細々よく書いてあるんですよ。しかも“意外に庶民的”(笑)な方なので、目の玉飛び出るような値段の物や、入手できねえだろバカヤロー的な物はほとんどなくて実用的です。本屋でちょっと立ち読みしてたら思わず買ってしまったよ。↓そして実用的でなくても思わず買ってしまった『ソニアのショッピングマニュアル』。目の保養です。読み応えばっちりです。なぜに他人がバシバシ買い物しまくる様を見てるとこんなに癒されるのか。
2008年02月21日
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今日は乃木坂のインド料理。もうピッタリした服は絶対着れません。田中麗奈のCMではありませんが冬は確かに色々誤魔化せます。明日春が来たら着る服はナイですよ松たか子さん(泣)。“男ウケ”ははるか遠くに見える岸壁です。そんでもやはりビューティーコロシアムを見ると、自分もどげんかせんといかんという気持ちになるから単純ですね。しかしコレ番組としては単にすんごい太ったひとが来てくれると楽だよね。痩せさえすれば劇的に変わるんだもん。やはりダイエットが一番重要だよなあ。そして人間どこまでも太れるんだ、という恐怖をイヤと言うほど味わえます。でも整形するとなんだか皆邪悪な顔になる・・・。そしてやはりメイクがきついのでは・・・。わたしも回数は少ないながらプロのメイクさんにフルメイクしてもらったことは何度かある。しかしなぜかわたしが出会った女性アーティストの方は基本の造形がもっさりした平坦な顔立ちのひとが多くて、彼女たちが自分の顔にするよーなメイクされるとわたしのきつめの目元とかがめちゃめちゃ強調されてえげつない顔になることが多かった(わたしも鼻は低いし丸顔だしもっさりしてますけど目元はキツイんですよ)。男のアーティストにやってもらうとそんなことは全然なかったので、やっぱ彼女たちはあああいう顔が好みで(客の顔立ちや雰囲気を引き立たせるようにメイクするって心がけがないことはないにしても)、結局はもっさりした自分の顔をどぎつくするのと同じ配分で他人の顔もいじってるよなあ、とよく思っていたのでした。そしたら今日の番組でもその典型を見た。あのTAKAKOってひとのメイクはーメイクはー・・・・。勘弁していただきたいです。しかして最近のこの番組の手術はもうなんだか不可能に挑むプロジェクトX的な様相を呈していますのう。治せるものは治すにこしたことないと素直に思います。今日はセンセお休みで代行なんだけどレッスンには行く。センセから聞いて想像していた通りのベテラン系女性ダンサー。典型的なヒップホップジャズ。曲はJ・ロー。ぐはりぐはり。まあ覚悟していたからいいんですけどね。以前来たジャズのひとに比べれば、慣れてないひとでも踊りやすいようにやさしくテンポも遅めで丁寧に教えてくれてたから。なんだけど、最初に不用意にターンしてしまって軽く意識を失う・・・。そして下向いたり横向いたりがっくんがっくん頭動かすんだなコレが(涙)。いちいち目眩を伴います。やっぱり貧血なのかなあ。単にやり慣れないから動きにくかっただけかなあ。全部よく見る振りではあったんですが、全然頭に入りませんでした。すいませんいちばん前で固まってばかりいて。レッスン終わったあと、少し前からよく来てるツアコンの女のひとと話してたら無性にカナダに行きたくなりました。カナディアン・ロッキーとカリブーの群れがわたしを呼んでる気がします。気のせいか。その彼女が、添乗員の仕事してて楽しいこともたくさんあったんだけど、なぜかイヤなことばっかり思い出す、と言っててひどく納得してしまった。ほんとにね、辛いこととか悲しい記憶の方が強烈で鮮明だったりするね。8対2くらいで楽しかったことが多くても、2割の辛い思い出の方がふいに思い出すこと多いんだよなあ。
2008年02月19日
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何度も言うようじゃが(涙)。見事にぶくぶくと肥えてゆくわたし。とにかく食ってりゃ痩せないのです。もうバレンタインも終わったことだし質素な食生活を心がけねば。と、思いつつ今日もランチはミキータアオヤマ。最近通い過ぎかも。でもこの辺でまともなパスタを普通の値段で食べるならここしかありません。デザートは濃厚なチョコムースだった。嬉しい。コーヒーも美味しいし。どうもTさんのレッスンを受けるには体力に自信持てずにここのところ足が遠のいていたスタジオ。今日こそは行くぞと向かっている電車の中でも、あ~オーナーのひとや遊びに来てるひとたちとおしゃべりだけしてレッスン受けずに帰ろうかな~と弱気になりまくり。寒いからだろーか。Uっちはもちろん▲▲▲さんのときもここまで面倒くさくなることなかったんだけどぉ。なんかちょっと前から筋トレもレッスンに盛り込むようになったらしく。別にいいんだけどね、必要なことだから。でもわざわざここまで足運んでやることでもないかなあって気持ちになるのは否めない。そもそもどうしてもTさんのダンスに惹かれないんだからどうしようもないかもしれない。人間的にはすごくいいと思うんですが。ダンサーとしてより指導者としてやっていく方向性を模索してるひとだから、捻れた葛藤もなさそうだしね。しかして子供生まれたばかりなのでしょーがないとしても子供の話が多すぎる。いいベビーカーをネットで安くゲットしたとか、新生児ニキビが治るかどうか不安だとか、生活用品もヤフオクでちょこちょこ手に入れているらしくて、レッスン終わったら携帯に飛びついたりとか、もう母乳が出なくなったから粉ミルクに切り替えたんだけど1ヶ月に8千円もかかって大変とか(それが高いと感じる感覚もよく分からない)、正直世界でいちばんどうでもいい話であるよ(ほんとにUっちもコレやってくれたら一瞬にして冷めたんだけどね)。H原さんの部署の唯一の子持ち女性(以前ちょっと書いた、ボーナス満額貰うために支給日前に産休に入ることを怖れて不自然に予定日の申請を遅らせて、妊娠期間が異様に長いことになってたウブメの夏女性)が、一緒にお昼食べてると(研究開発セクションの常で、ちと都心から離れた不便な場所にあるのでなかなか外食が難しく、自分の席以外は集まる場所が限定されてしまうので仕方なく一緒に食べてるよーです)見事に毎日子供と保育園の話しかしないってウンザリしてたのを思い出した。まあヤン系のひとたちの中では美談だよねきっと。子育てに熱心に参加する若いパパって。皆けっこう子供の話に食いついてあげてるしねえ。特に何の意外性もない話ばっかなんだけど・・・(涙)。菊川は最近、森口瑤子をサバサバとざっくばらんにした感じの女のひととベッタリぽい。やはり誰かとペアじゃないと落ち着かないひとなんだろーか。まあサバサバ瑤子は誰彼構わずフレンドリーでダンスもめちゃめちゃ上手くてキュートな人だけど。ピアノちゃんは去年結婚してるはずだけど、特にお祝いがどうのって話も聞こえてこない。たぶんDさんのクラスのひと含めて、その郊外のスポクラ関係ひとたちの間でとり行われているんだろうけど、ここのスタジオとは完全に縁が切れた感じなのかなあ。菊川がそのあとずっと仲良くしてる女の子も主婦だから夜のクラスには出られないようだし、ここでまたひとり「親友」が確保できてよかったんだろうなあと思う。ああなんか勢力図がどんどん変わってゆくのう。Uっちの件で凹んでいるときに何度もメールで励ましてくれてた20歳の女子(当時。もう22にはなってるか)も、やはりあのスタジオに来てるダンス仲間と結婚が決まったのだった。男の子の方が仕事で地方に転勤になることが決まったので、これを機に結婚することにしたらしい。ちょっと22歳とは思えないくらい大人っぽくて雰囲気のあるオーラが出てる子だから結婚自体はそんなに驚かないけど、発表会とかではいつもセンターで舞台を引っ張っていた子だからいなくなってしまうとホントに淋しい。相手の男の子も長身で上手かったし・・・。そーいやわたしが年末にあげたクリッシーの服を彼女がこないだ着てきたらしく。もう素晴らしく似合っていたとオーナーのひとが言っているのを聞いてちょっとだけセンスに自信を取り戻す。そーでしょー、似合うと思ったんだ。そもそもクリッシーって彼女みたいなタイプが着る服だよね・・・(自爆)。クラブ行くときは見た目だけでもダンサー風味になろうと試行錯誤してた時期もあった訳ですよとほほ。一向に努力は実を結びませんでしたが。もう最近は浮いてもいいから普通通りにsunao kuwaharaで行ってますとも。きっと法律事務所女子ももうあんまり来ないだろうなあ・・・。まあわたしも膝こわしてるんだから、このくらいの頻度でぼちぼちやってた方がいいのか。
2008年02月18日
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『全部フィデルのせい』を観に行って、俺のハンバーグ山本に行きたい、という野望は叶いませんでした。でも書いとく。近々実現したいので。真央ちゃんのコスチューム凝ってて綺麗で素敵なんだけど彼女のキャラにはいまいち合ってない気もするんだけどいつまでも少女のキャラのままって訳にもいかないからあれでいいのか。とにかく優勝おめでとうございます。そんなに好きなタイプのスケート選手ではないんだけど、なぜに彼女が勝つとこんなに嬉しいのかなあ。ファイターだから(byセリさん)かなあ。世界選手権今度こそ頑張って欲しいです。タカハシダイスケ、こないだの全日本のときだっけか、井上真央にインタビュー受けたあと(彼女はあいかわらずスケート選手になどさっぱり関心なさそで露骨にドラマの番宣に精力傾けてたんだけど)「緊張した~、超カワイイ! 」とか周りのひとに言いながら出て行く姿を見て、アンタあんなにセクシー売りにしててそんなに純情可憐で大丈夫なのかと思いました。でももう盤石な感じで心強いです。バトルくんどこ行ってもチョーモテモテ。常軌を逸してないですかあの声援。分かる気はするんですが韓国でまであれとは・・・。コリアン女子の心も鷲掴み。怖ろしい子!! 宮崎あおいはちょっと時代劇主役には甘すぎる顔だと思うんだけど、瑛太も出てることだし篤姫は本当に見たい。しかしNHKは映らない・・・うぐぐ。次の冬季五輪までにはなんとかしていたいです。と、言いつついまだにDVDのデッキさえ買えないわたし。ちなみにエアコンも買えない。自分の趣味嗜好体質を考えた場合に何よりも優先しなければないらないのはこのふたつであろうと思われるのになぜ買えないのでしょうか。そんで今や無人となった実家の妹の部屋には全部揃ってて眠ってるってのはどーゆー訳だ(ちなみにPCもッ)。もう少しスムーズに人生を生きてゆきたいと渇望しています。何か色々うんざりしてダーに八つ当たりしてみたら、愚痴と毒を吐き続けるわたしの肩と背中をルンルでしばらくマッサージし続けてくれた。「ダニーちゃんは定期的にどんよりするのう」とか言いながら。うん、だいたい自己嫌悪なんだけどね。オイル、アロマテラピーアソシエイツのヤツもコーダリーのヤツも切れたので新しくカリタ14購入。きっかけがおねえMANSだなんてとても言えません。
2008年02月17日
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モンサンクレールの辻口パティシエ×ヘレナルビンスタインのキャンペーンで当選した「ギモーヴ C」。“ふわふわとした弾力性のあるキューブ状のフォルムのフランボワーズギモーヴ。美肌には欠かせないコラーゲン入りで、ラベンダーのハチミツのさわやかな甘さ、ローズの香りが口に広がります”だそうです。 まあ一応1000名様って書いてあったけど、わたしが当たったからには多分全員に当たっていることでしょう。ありがとうヘレナ。甘酸っぱくて美味しかったです。 一応ダー様には英国ロイヤルファミリー御用達のチョコレート専門店「プレスタ」のバナナキャラメルトリュフチョコレートと、昨年からお気に入りのマリヴェルニーのタブレット・ドゥ・ショコラ2種類とコレクシオン パレ・ドールをプレゼント。もちろん半分以上自分で食べてますが。 今年は義理チョコも少なくて、Hらりんとスタジオのオーナーのひとにデメルの銀座松屋限定こぶたのメリーゴーランドチョコをあげましたYo!(画像は松屋からの流用。さすがに自分用までは買いませんでした) 。あとセンセとH原さんにもお歳暮代わりにやっぱりマリヴェルニー。今年は結局どこの百貨店でもカラボーの出店は発見できませんでした。カラボーさん亡くなったりしてないっすよね?(泣)。チョコレートドロップ欲しかったのに・・・。あとはダー様が貰ってきた義理チョコをもりもり食いました。レオニダスお値段控えめでちゃんと美味しくてわりと好き。義理チョコにこのセレクトは賢いと思う。アホみたいな値段のチョコレートを毎年買い過ぎな自分を戒めるのにちょうどいい感じです。Cemoiのトリュフチョコレート。見た目よりもあまり甘くなくてウマイです。値段もそんな高くないし(コレばっかり。だったら高いの買うなっちゅーねん/涙)。そーいやここのフェアトレードのチョコが有楽町阪急でもフェアトレードフェアみたいのに出てたね。今年はスローウォーターカフェのとうがらしチョコは買いそびれてしまいました。入れ物可愛くて好きなんだけど。ラデュレのマカロンも三越まで行っておきながら色々考えてやめてみたし微妙に後悔が残るバレンタイン。しかしこのところ一番のお気に入りが不二家の期間限定キャラメルサレ〈塩キャラメル〉だったりして、世界のショコラティエのショコラなぞ猫に小判かもしれないとか思う・・・。まあまだアンリ・ルルーのショコラショーも飲み切ってないし、カラボーもチョコレートバーだけはゲットしたのでしばらく楽しみます。ビバビババレンタイン。来年も廃れないでショコラティエのひと頑張って日本に売りに来てお願い。でも値段はちょっと下がってくれると嬉しい。って本来の目的はなんだったのかまったく思い出すことはなかったよ・・・。そーいやHらりんが新人で堂ちん似のイケメンの後輩とバレンタインの少し前に大戸屋で晩ごはん食べていたら隣の席に男女2人組がいて、話しの感じでは恋人同士とか甘い関係ではなくただの同僚っぽかったけど、女の方が「これちょっと早いけどあげる」とチョコレートあげていたんだそーな。んで男が「あ、ありがとう」とか言ってしまおうとしたら、すかさず彼女「あっ、今ここで開けて!! それ限定品だから、写メ撮ってブログに載せるんだからっ!!」と叫んだそうです。うーんうーん我が身を省みるなあ・・・。
2008年02月14日
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3連休最後の日はダーとふたりで図書館です。↑は図書館の上のレストラン。数年前にふたりで大学のゼミ、どこに入るのか話し合った場所。懐かしい。まだダーはロースクール入ってなかったしわたしはUっちにも出会ってなかった頃。もう当時何に心を砕いて生きていたのかよく思い出せない。ダンスは好きだったけど、K田先生はどちらかというと既に本格的にインストラクター傾向で、ダンサーが本業の合間にレッスンやっているって感じじゃなかったから、あまりダンスの世界に首突っ込んでる感じはしなかった。アンジェリーナ・ジョリー先生ももう表舞台に立つ気はなさそうだったし。そのちょっと前までは、広告代理店や商社や外資系コンサルの男たちと、夜な夜な六本木・西麻布・白金台付近で遊んでたんだ。もうすっかりバブルも終わってたのに、やっぱり羽振りよかったね彼らは。面白かったけどもう結構気は済んだ。平日毎晩のよに午前3時4時まで遊んでいたら身が持たないもん。博報堂師匠は体力あったのであるなあ・・・。本日はダーが異状死体に関するレポートを書くための文献探し。これから1週間は死体のことばかり考えて過ごすのでしょう。それもまたよし。死体と言えばこないだ吉本ばななが日記で、ハイチのゾンビに関する本である『蛇と虹』についてちょっと触れていたので久しぶりにわたしも思い出した。読んだの高校生のときかな。確かに面白かったんだけど、途中からなんとなくトンデモ本臭くなってたんだよね。死者を蘇らせることが出来るのか、つかもちろん仮死状態なんだろうけど、人為的に仮死状態を作りだしなおかつ確実に蘇生させることが出来るのか、どのような薬物や技術をもってそれが可能なのか調査に行く話だったと思うんだけど、この著者が医者じゃないんだもん。文化人類学者なんだもん。かなり科学的な検証が必要だと思うんだけど医学の研究者じゃないってゆーのはどうなのか。そんでゾンビパウダーって粉が出てきてフグ毒のテトロドドキシンが含まれてるとかなんとかいう話になったものの、研究所に持ち込んで成分分析をしてる気配もなく。ラットで実験してみるとかする訳でもなく。まあハイチの島の様子がすごくよく分かって興味深いから、ただ紀行文みたいなつもりで読んでる分にはいいんだけど、でもこのひとハーバードでこの研究で学位貰ってるっぽいんですけど・・・(涙)。いいのかそんなんで・・・。しかも他のネットの記事とか読んでたら、ゾンビパウダーって日本に持ち込まれて成分分析されたことがあるらしく(フグ毒の研究は進んでるからって)、テトロドドキシンなんか検出されなかったとか書いてあるしー・・・。じゃあなんなんだようッ。帰りは麻布茶房でクリーム白玉あんみつをおごって貰いました。すっかり遅くなってレッスン行かなかったのでスマスマを見る。釈由美子って昔からこんなお馬鹿キャラだったっけ。実は以前から訳もなく嫌いなタレントのひとりなので、出てくるとチャンネルをさくっと変えていたからのう。なんだか下品オーラ漂ってるんだよなあと思ってたら、やはり品性下劣臭ぷんぷんの男と噂になったので大いに納得してたんだけど、その男と破局したあとの、相手の不実に怯えたような痛々しい表情を見ていたら、あれもしかしたらこのひとはあっち側の人間じゃなかったのか、とちょっと見方変わったんですけどね。「モツって誰ですかー?」みたいな天然風味はカナリ痛いです。
2008年02月11日
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本日も代行でセンセのレッスンがあったのでとりあえず出た。地道に運動量増やしていかねば。踊っても痩せないけどね(涙)。そして出かける前に江角の料理番組で麻婆豆腐作ってるの見てどうしても食べたくなり、映画館の近くの上海料理店に入ったらものすごいアタリだった。ヤホ☆来週もまた行くと思われる。海老とグリーントマトのマヨネーズ炒めも旨かったです。次は杏仁豆腐も食べるぞぃ。映画はですね、ネタバレしまくりなのでこれから見る方は読まないでください(いやマジで)。ラッセル・クロウもデンゼル・ワシントンもリドリー・スコットも3人とも好きなので、評判が良かろうが悪かろうが観に行きますとも。そして結論として非常に好きな映画でしたとも。途中まで見てて、これはどのような展開になろうと絶対見終わったあとスッキリすることはない映画だろうなあと思っていたのですが、これが意外にもスッキリしちゃうのだった(笑)。なんでしょうか最後の10分くらいの達成感。大蟻食亭主さんは「プロジェクトX」っておっしゃってましたがまさにそんな感じ。2人の邂逅シーンがカコイイ! です。メタボチックなラッセル・クロウはどうにかしていただきたいけどね。L.A.コンフィデンシャルのあの刑事が僅か10年かそこらでこんなにおっちゃんになってしまうのか的な絶望感が味わえます。だから人間は太ったら終わりなんだね・・・。どこまでが実話なのか分からねど、部署の警官4分の3が逮捕されたらCTU壊滅じゃないけど組織としての機能停止するんじゃね? シャホチョウもまっさおの腐敗ぶり。まあ、ネス隊長も内通者に苦労してましたけどね。でもこれどっちかっていうと軍の方がもっと大問題じゃないのか。そして栽培してるとこは摘発されずに放置なんですね。そんでラッセル・クロウがヨメと子供の面会権利を争って裁判してる最中って設定はイラナイ。なんで毎度のことのよにコレを入れたがるのか謎。相手は家族を大切にして仕事してて、こちらは激務のせいで家族の絆が断ち切られているということを対比させたかったのかもしれないけど、そういう問題じゃないじゃん。女にだらしなくてあとは仕事一本槍で家庭が崩壊したってだけでいいと思うのに、子供に対する愛情だけはちゃんとあります風な一面は入れるのであるなあ。まあ、さして大げさに演出してなかったからいいんですけども。そして、刑事やってても司法試験に受かるんだねえ、とダーに言ったら「アメリカの司法試験は簡単なんだああああ」と叫んでました。エンドロール終わったあとのあのシーンにはたいした意味はなくてただのシャレみたいなものだと思いたいんですけどどうなんでしょーか。とにかく面白かったですカッコよかったです。そーいや映画館入るとき、隣の上映の映画がものすごい混雑で何かと思ったら「L」だった。デスノ後編、金曜にテレビで初めて見たけど意外にきちんとまとまってて驚きまひた。オリジナルでよく考えたなーと思う(それで23日なのかー)。むしろ原作もこんな風にライトとLの一騎打ちで終了した方がスッとしたのになあ。松山ケンイチのLはキュートですごくいいけど藤原くんはやっぱりライトって感じはしない。もっと合ってる俳優は沢山いるよーな気がするんだけど。でも逆にLみたいにハマり過ぎると他の役やってもパッとしなくなってしまうのは困りものだね。
2008年02月10日
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レッスンのあと、親に連れられて雪の中をなぜかお台場にドライブ。少し前に東大メーリングリストのK氏がPETによる全身のガン検診を受けた話を聞いて、母親に勧めようと思って資料渡すつもりで連絡入れたんだけど、なんかいきなりお台場でごはん食べるとか言い出して連れて行かれた。珍しく母のダンナもちゃんとジャケット着てそれなりの店に入る気があるようだったんだけど、結局彼らが目指す店にはたどりつけずにまたわたしがグローバルダイニングの館へと連れていくことに。ええ、アクアシティですボエムです(涙)。だって外は雪なのよ駐車場からそのまま上がってきたからもちろん傘なんかクルマの中に置いたままなのよ。他のレストランなんか探せません(そもそもお台場にいいレストランなんかあるのか?)。まあ母はボエムの味が結構気に入ってるようなのでよしとしよう。蟹とアボカドのサラダとかヤリイカとかカプレーゼとか手長海老のパスタとか、定番の無難な料理をもりもり食べる。母は納豆とネギと青唐辛子のパスタがことさらに気に入った模様。なんせ肉が食べられないひとなので頼むものは限定されるのだった。その分海産物は好きなので、うちの食卓は漁師の家みたいだったかもしれません。ボエムはあいかわらず接客が超感じよく、かに道楽とは違うと思いました。母親とそのダンナは昨年のイタリア、年末年始のエジプトに続き、今年のGWはアメリカ・カナダの旅を企画中らしい。たぶん9月に妹の結婚式をハワイでやるんでしょうに・・・。そんなに飛び回らなくても(しかも海外旅行の合間に金沢行ってみたり岡山行ってみたり月1で国内旅行してますからねえ)。一緒に行こうと言われてさくっと断りましたよ当然。また8日間もネットとダーから切り離されるのはかなわん。北斗星で北海道行こうという誘いにはかなり気持ちが動いたけど。そーいや妹の結納の写真見せて貰ったら、相手のお父様がなんだか渋くてカッコよかった。これで獣医かー。イカス。しかし妹よ、ワンピースで結納に臨むのはいいけどもヒールを履くな・・・。相手より15cmくらい背が高く見えるぞ・・・(泣)。どうしてウチはこう皆揃ってデカイのか。
2008年02月09日
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たとえ広告業界の思うつぼでも、奈良に行きたい病が猛々しく発症しています。行きてー。もちろん鹿男のせいです。鹿のパシリにされてる激痩せ千秋センパイのせいです。そして綾瀬はるかのうんちく語りのせい。ああもうずっと聞いていたい藤原先生の歴史談義・・・。どういうドラマなんだかさっぱり分かりませんが。観光ガイドに随分尺とってるよね。とにかく以前から行ってみたい場所ではあったんですが、なんせ大阪人のダーにとって奈良は遠足で行く場所らしく、何らロマンを感じることはないそうな。むきーっ。わたしも修学旅行で行ったけど、あんな点と点をつなぐような旅行じゃ風情もへったくれもあったもんじゃないし、大人になってから興味のおもむくままに散策するのが向いてる場所じゃあないですかっ。しかして旅行はほんとダーと行くのが一番面白いし実り多いし楽だからなー。他のひとと行く気はしないー。柴のムスメが全然美人じゃないのになぜにマドンナなのかがすごい腑に落ちなかったのですが、何かしら含みをもたせる場面になると味がある顔かもしれません。多部未華子のちょっとクセのある顔もなんかツボ。それにしても寒くて寒くて出不精になるわたし。本日PINOさんと群青さんが組んで踊るイベントに行きたいのだが・・・。オールはなあ・・・。まあいくら寒いったって、シベリアに抑留された日本兵に比べればなんてことはないんだと思ったりするんですが(ただいま『不毛地帯』を読んでいるため)。一度家に帰ったら二度とは出られない気がします。でも見たい、すごく。ハウスとブレイキンでどういう構成で踊るんだーっ。
2008年02月08日
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清水玲子『秘密』4巻読みました。わたしもかなり多くのひと同様に昔の彼女の作品の瑞々しい切なさが忘れられなくて、諦めきれなくて新刊出ると買ってるクチではあるんですが。考えてみれば『メタルと花嫁』を今読んだところで、当時と同じテンションで心が揺り動かされることもないかと思うので、結局のところ清水玲子の作品でいちばん好きなのはこの『秘密』ということでいいかもしれない(そんな結論か)。だって基本は変わらず円熟はしてると思うので~。1話完結方式は清水玲子にほんとに向いてるね。それでもまだ1話ずつがちょっと長すぎるなあとは思うものの。出産しても変化なし! よかった!!アニメ化って日テレで2クールってことは『モンスター』みたいな感じ? どこをどのようにアニメにするつもりなのか謎ですが、まあ映像化をどんどんやっていただいて、『輝●姫』みたいにハリウッドにパクられないようにしていただきたいものです。いやNHKで放送してたナ●ィアでもパクられちゃうんだから無駄か。しかし薪さんは~そっちに行くのはあまりにベタ過ぎるんじゃないかと~(泣)。そして青木さんは青木さんでまたベタベタな~・・・。もうその展開はお腹いっぱいなんすけど。青木さんが切符握ってるシーンでちょっとぎょっとした。コレ確か近未来SFだよなと思って(笑)。このときパスモもう発売されてたかな。まあこれから10年やそこらで完全に「切符」がなくなるってことはないだろうけどね。でももし昔の近未来SFで、それ1枚ですべての路線に乗り継ぎ可能なカードなんて出てきたら、随分手抜きな設定だと思ったかもしれないなあとか思って感慨深いです(電話で乗れるとかは発想自体出てこないデスよ)。そして作者も読者もこの後に(多分雑誌掲載後だよね)例の新幹線内での事件を知って、本当にこうやって殺人をも見て見ぬ振りをされるのは、けしてフィクションの世界の話じゃないんだと思い知らされるのであるなあ・・・。暗澹たる気持ちになるね。そこでまた乗客たちを断罪しない強さが清水玲子らしいと思うけども。(しかしウィルスに抗生物質って・・・。どっちにしても効かないんじゃ・・・)。とにかく快調に続いているようで何よりです。次も楽しみ。concento paris H.P.FRANCEから閉店セールのお知らせ。六本木ヒルズに行ってしまうのか。そりゃわたしからすれば近くはなるものの、ヒルズって微妙・・・。
2008年02月05日
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アースガーデンに行くつもりだったのに。前日Aに「行かない?」ってメールして、すぐにテレビつけたら「明日は絶対雪」の予報。うう、すいません。言い出したけどこれは行けないぞよ・・・(涙)。もろちんAからも「明日雪だよ?」って返事が来ましたともさ。新年会でも会えなかったから久しぶりにゆっくり話をしたかったんだけどねー。ダーも今試験中だから、わたしが家にいるとうるさいとか言って、行ってこい行ってこいと地図をプリントアウトしてくれたりして追い出しモードだったんだけど、雪だと知った途端に家にいた方がいいよ出てっちゃダメだよモードに変わったんで、食糧調達以外は一切外出しないことに(それでスーバーにふたりで行ったんだけど、ダーは長靴出すのが面倒くさいとか言って素足にサンダルひっかけて出てきたので、途中から八甲田山死の彷徨みたく苦悶の表情になってた。アホかあああっ)。もう1日中本読みながらテレビ見てました。ひとさまのコメント欄で語りすぎたのでこっちにも書く。倖田來未はこれで潰れてしまうんだろうか。いや多分口には出さずとも似たような価値観で生きてる人種は沢山いるだろうから大丈夫か。実際問題「ママが若くないと子供が可哀相だから早く産みたいの~」とか真顔で言うヤツはゴロゴロいるし、メンタリティとしては同じじゃないかなと思う。特にヤン系女子は(男もだけど)人生早いですからよ。そゆのに限って保守的というか、医学的根拠のない大昔の迷信みたいなこと未だに信じてたりもするし、体がダメになる前に早く出産しなきゃマズイってのは彼らの共通認識なのでは。それは自分が年をとることを想像もしていない、とかではなくて、自分も年をとったら価値がなくなるんだと見通しているからじゃないのか。若い肉体以外の女の価値を見出せない教養のなさ、視野狭窄につける薬はない。彼女は自分の発言の何が問題だったのか本質を把握することはないだろう。たとえ子供を持たないまま35歳を過ぎたとしても。
2008年02月03日
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いやもうこれがッ。良かったんですよ、たまらなく!! すんげー良かった。ジャニ×いのうえ歌舞伎だったら犬夜叉以来の良さ。単に森田剛好きだからかもしれないけど(しかして森田剛が嫌いってひとの気持ちもよく分かる。なぜにあそこまで薄汚くする? どこまで汚くなるか勝負? そしてなぜに性格に問題ありありオーラをあからさまに充満させる??)。久しぶりに感極まって皆が自然に立ち上がるようなスタンディングオベーション。9割方立ち上がってましたよ(まあ半分以上立ち上がったら他の客もなし崩しで立ち上がりますけどね。見えないからね)。カーテンコールで剛くんの去り際に手を振ってみたら振り返してくれた! わたしに!! しかも笑顔!! と心底ヨロコブ自分が怖かったです(だって少なくともわたしの前の席で手を振ってるひとなんかひとりもいなかったんだもも~。目線こっちだったんだもも~)。森田剛が満面の笑顔で手を振るって結構キャラの崩壊ですけども。笑顔になるとタカハシダイスケぽい。いや肝心の舞台ですが。もう初手から以蔵がかわいそうでかわいそうで。だいたい観に来てるひとで森田剛嫌いなひとなんかいるわきゃないんだから(多分ね)、みんな耳なし芳一の語りを聞く平家の亡霊たちみたいなもんデスよ。わたしの両隣もう泣きすぎ。って自分ももちろん泣いてる訳ですが。森田剛で人斬り以蔵って、見なくてもだいたい様子が分かる感じするじゃあないですか。それが思ってたよりずいぶん誰に対しても腰の低い以蔵で。背が低くてガリガリで薄汚くて貧相極まりなくて、でも切実で忠実で。そんな馬鹿でもないんじゃん、分かってるんじゃん、と思うと余計切なくなる(まあ彼の狂気の部分が希釈されちゃうと、なぜそもそも人を斬ることにしかアイデンティティを見出せなくなってしまったのかという点での説得力は、この脚本では弱くなるんだけども)。見事にいたいけな狂犬ハチ公ぶりでした。戸田絵梨香が剛くん抱きしめるシーンでは、あの華奢な彼女の腕が余るくらい細い剛くん・・・。その彼女の結末もあまりにあまりで胸が痛む。あの土壇場での「わしと一緒に年をとってくれないか」は、何もかも見据えた彼女からの究極の求婚だったのに、その言葉が届かないような男では他の道なんて選びようがない。坂本竜馬の方についていってれば(早晩暗殺されるけど)勝海舟についていってれば(負け組ではあるけど)もう少しはマシな死に方できたんじゃなかろーか、どうしたら幸せになれただろーかとしみじみ考える。斬新さはないけれど地道で堅実な脚本は正解だったなあと思います。田辺誠一は時代劇になるとああいう芝居するんですね。ちょっと意外だった。村上弘明っぽいね。カッコいいけどこの役は器が小さくて愚かな指導者でムカつきます。ほんとに無能な指揮官ほどムカつくものはない。山内圭哉ってりりぱ以外であんまり見たことないからこんなに普通にカッコいい役はこれまた意外。いやまあイケメンですから当然と言えば当然か。その他いつものメンバーは皆もちろん手堅く脇を固めてました。粟根まことの勝海舟は『新選組!』の野田秀樹の芝居となんかかぶる感じ。戸田絵梨香はあんまり華はないんだけど、ほんとにちゃんとはまってて偉いと思いやした。声も出てた。総じてちょっと聞き取りづらい役者が多かったきらいはあるものの。そーいえば新選組がちらっと出てくる場面で、咳き込んでた若い隊士は沖田総司のつもりだったのカナ。そのひとの声が結構素敵だったんだけど誰だか名前が分かりません。久しぶりにパンフレット買ってシアターガイドまで買って重くなったけどたいへん満足。マチネで12時半開演だったんだけど、休憩が25分も入ったから劇場を出たのは4時半近く。それから国会図書館に移動。利用者カード登録してまいりました。2年利用しないと期限切れてしまうのね。こないだ久しぶりに文献資料取り寄せようとしたらはじかれてびっくりしたよん。2年利用してないっちゅーことにも我ながら驚いたけど。年月が経つのが早すぎだッ。永田町から今度は南北線で麻布十番へ。かねてから行ってみたかった江原道のサロンへ行ってまいりました。そしたらなんか新作発表会だかなんだかで奥まで入れて貰えず、マッサージもして貰えませんでした。ぐはりぐはり。一応ファンデはちゃんとつけて色を検討してもらえましたけども。ミネラルウォーターとダロワイヨのマカロン貰いましたけども。ファンデ買うにしてはタイミング悪い来店だったよ・・・。しかし同じ日の昼間にはせしるんさんもお見えになっていたとは・・・。韓流ドラマ並みのすれ違い。いつか必ず偶然出会えるような気がします。ファンデはやっぱり仕上がりが素晴らしいんですが、2色買ってパールホワイトの下地買ったら1万5千円超えるんですね。高い高いと思ってたドゥ・ラ・メールとさして変わらん(泣)。てゆーかコレ永遠に使い終わらないのでは、というくらいの量です。もう少しちゃんと化粧をしよう。帰りがけに発見したKOOTSという和カフェのようなところでごはん。微妙に充実した1日でした(本当は朝の9時から美術館に行くはずが起きられなかったのはおいといて)。あ、そーいや舞台始まる前に初めてARIでイートインしたのだった。ドライトマトとモッツァレラのマフィンうまかったっす。結局食べ物でしめるあたり。
2008年02月01日
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