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「前回やった『Masters of Crime: Vendetta』の続きやって、他にもいくつか協力ゲーあるからやろうぜー」とお誘いいただいたので参加。いたるさん、旅団長さん、一味さん、私の4人。
● Masters of Crime: Vendetta
写真なし。前回のプレイ記録は こちら
。
調査すべき場所を1つか2つだけ残して終わってたので、そこを巡ってあとは推理。かなり歯ごたえがあったが何とか真相にたどり着いた。
成否の評価には関係ないが、今回の事件で関わった多くの人物はそれぞれ問題を抱えており、マフィアの一員としてそれらにどう対処するかも問われる(売り上げをちょろまかしている雇われ店長をどうするかとか、浮気してることが分かった組員の奥さんについてどう報告するかとか)。どう選んでもストーリー上の変化しかないので、メンバーの思うままに選べばいいだろう。
前回の感想とかぶるが、「制約(時間とか)がある中で必要な情報を集めることができれば必ず解ける」系ではなく、「制約がないのでほぼ全部の情報が手に入るが、そのあと推理が必要」なタイプ。こういうのはちょうどいい難易度で作るのはけっこう大変だと思うが、これはいい塩梅だった。また、「ほぼ全部の情報が手に入る」と言っても一筋縄ではいかず、いくつかの情報はパズルチックな、いわゆる“謎解き”をしないと手に入らない。これらの質も数もちょうどよかった。
何個かシリーズで出ているが、それらもやってみたくなるくらいにはよかった。
● The Gang

こちら
で日本語版「ギャングポーカー」のルールが公開されています。
続いてこれ。テキサスホールデムというポーカーをやるが、強さをプレイヤー間で(またはディーラーと)比べるのではなく、全員の順位を予測する協力ゲーム。
カードを1枚配られるたびに自分の順位の予想を示すチップを取っていくので、そのときの様子や取ったチップの移り変わりなどを見て、他プレイヤーの手の強さを予測して自分の手の強さの順位を選ぶ。全員の予想がぴたりと一致したら1回成功。3失敗する前に3回成功すれば勝ち。
これだけだとちょっとシンプルすぎるので、最初からチャレンジカード(成功後の予想が難しくなるペナルティー効果をもたらす)とスペシャリストカード(失敗語の予想を簡単にするボーナス効果をもたらす)を使った方がいいだろう。
シンプルなのに奥が深……くはない。どうしたって運の要素の方がでかい。そりゃ簡単に相手の手が読めるようならポーカーというゲームは成立しないからなw でも当たった外れたと騒ぐだけで面白いし、繰り返しプレイしていくとチップの取り方などで人読みできるようになるので、メンバーの仲は深まるかもね。隙間時間にやるにはちょうどいいかも。
● Noobs in Space

続いてこれ。プレイヤーは新米宇宙飛行士となり、共同でタスクをこなしていくが、何しろ新米なので報連相が全然できていない。具体的には、各プレイヤーは手札の形でさまざまなタスクの情報を持っているのだが、それらを他プレイヤーに見せることはできないので、できるだけ詳しく口頭で伝えなければならないのだ。
たとえば「2番目と3番目に長いレバーを下げる」という指示書を持っているプレイヤーはそれを読み上げればいいが、レバーカードを持ってるプレイヤーは全員で長さの感覚を共有して、どれが2番目と3番目の長さなのかを推測し、正しいカードだけを出さなければならない……といった感じ。
ゲームとしては推理要素のない「パースペクティブ」みたいな感じ。タスクの形式も豊富な種類があり、これもなかなかよかった。日本語版出してもいいんじゃないかな。
● Flashback: Lucy

最後にこれ。亡くなったおばあちゃんから謎めいた手紙と遺産の館をもらったルーシー(とお父さん)。ルーシーには触れたものが“見た”過去の映像を見る能力(いわゆるサイコメトリー)があり、それを使って、かつてこの屋敷であったことを追体験する(具体的にはカードをめくる)。一通り見たあと、用意されている質問に正しく答えれば勝ち。
今回は何話かあるうちの1話だけプレイ。一口にサイコメトリーと言っても、ルーシーの能力は「触れた物品の記憶」を読むだけではなく、「その物品が過去で見た人物が見たもの」も見ることができ、さらにその人物が見た人物が見たものも見ることができ……とがんがん連鎖していくので、都会の人混みでうっかり使っちゃったら情報の洪水で脳がパンクするレベルのトンデモ能力だw
対象年齢が8歳以上だし、こういう能力だということもあり、基本的には一瞬でほぼすべてのカードが表向きになる。が、何しろ過去の“映像”が見えるだけで声は聞こえないので、テキストによる説明はいっさいない。イラストだけを見て質問に答えなきゃならないので、けっこうな推理が必要になる。これ8歳児にはかなり難しいんじゃないのw
ということで、なかなか歯ごたえがあってこれも面白かった。シナリオもけっこう凝った感じだったので、是非最後までプレイしたいところだ。
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