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2010.12.23
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カテゴリ: 阪急バス
後編では東泉丘線の専属車の画像を掲載します。かつての専属車の在りし日の姿と、現在の専属車の姿をご覧ください。



・(97-)2648

97-2648
08.2.10 posted by (C)C-TURBO
2008年2月、およそ2年ぶりに北摂が大雪に襲われた時の2648。雪がチラホラ残っているのが分かるかと思います。

97-2648
08.11.8 posted by (C)C-TURBO
そもそも最初に東泉丘線に転属してきたのがこの2648と2649の2台で、東泉丘線の開通以来ずっと専属車として活躍していた89-2254・2255の2台の運用離脱に伴い石橋(営)から転属して来たのです。

以来転属するまでの8年間、東泉丘線の「顔」として活躍していました。



・(97-)2649

97-2649
06.1.28 posted by (C)C-TURBO


97-2649
06.8.13 posted by (C)C-TURBO
同期の2648は車体更新を受けましたが、2649はほぼ原型のまま。右側面の広告は転属直前に取り外されるまでずっと服部自動車教習所のものでした。

97-2649
07.5.2 posted by (C)C-TURBO
PiTaPa対応料金箱に交換された後の姿。

97-2649
09.1.17 posted by (C)C-TURBO
そしてカラー方向幕に交換された後の姿です。2648の画像(08.11.8)からも分かるかと思いますが、休日にはたまに豊中市内線での運用に就くことがありました。



・(97-)2650

97-2650
07.5.8 posted by (C)C-TURBO
追って2006年初頭には石橋(営)から2650が転属して来ました。この時点で同型車が東泉丘線に3台集合することとなります。



・(97-)2647

97-2647
09.4.11 posted by (C)C-TURBO


実はこの2647は三菱重工製直結集中式クーラー(通称「三直」)を搭載していた車両で、阪急バス内でも同型車がこの2647と茨木(営)に在籍していた2652、2653の僅か3台のみという希少車でした。

右側面のクーラーのルーバーがゼクセルのものに比べ大きいサイズで後方に寄っていたので、それを見ると遠目にもすぐ見分けがつきました。

97-2647
09.7.5 posted by (C)C-TURBO
転属まであと僅かとなった2009年7月、千里(営)で休む2647です。右側面の広告が取り外され枠だけとなっているのが分かるでしょうか?

この頃になると機構面で経年劣化が進んでいたようで、発車や加速時に三菱ふそうの経年車に特有の唸るような高い音が後輪車軸付近からほぼ必ず発生していました。





・(97-)2651

97-2651
08.8.19 posted by (C)C-TURBO
そして2006年12月、最後まで石橋(営)に残っていた2651が転属してきました。

これにより、同型車9台のうち何と5台が東泉丘線に集合することとなったのです。この「三菱ふそうKC-MP217+西工96MCボディ」という組み合わせのバスは過度期ゆえに阪急バスでも9台しか導入されませんでしたが、さすがに約1年半もの間いつも桃山台駅前で見れたので、あまり有難みはありませんでした。。。

ちなみに石橋(営)時代に施されていたチキンラーメンのラッピングの名残で、左側面の車番の位置がラッピング時のままでした。見るたび気になっていたのが懐かしいです。

97-2651
09.7.14 posted by (C)C-TURBO
2647~2650の4台が相次いで転属してしまった後も、約10ヶ月間ずっとたった1台のMP217として活躍していました。

97-2651
10.3.18 posted by (C)C-TURBO
転属まであと2ヶ月となった頃の姿。この頃になると、桃山台駅前に乗り入れる唯一の大阪22ナンバー車となっていました。

また5台の中で唯一、東泉丘線専属車の時に左側面裾の歩行者巻き込み防止バーを取り付けられたバスでもありました。



96-2634
(96-)2634 posted by (C)C-TURBO
97-2638
(97-)2638 posted by (C)C-TURBO
ちなみに伊丹(営)に転属した2647の後は2634が、そして 2009年10月に除籍廃車された 後は2638が担当していましたが、残念ながらどちらも運用に就いていたのは短期間のことした。



2647~2651のその後です。

・2009年6月  2648~2650が伊丹(営)に転属し阪急園田-園田競馬場間の送迎バスや教習車となる。

・2009年7月  2647が伊丹(営)に転属し教習車となる。

・2010年5月  2651が猪名川(営)に転属。2649、2650は除籍廃車。

・2010年8月  2647が除籍廃車。



さて、現在の東泉丘線の専属車をご紹介しましょう。

00-2781
(00-)2781 posted by (C)C-TURBO
00-2780
(00-)2780 posted by (C)C-TURBO
01-2802
(01-)2802 posted by (C)C-TURBO
まず2009年6月、2781、2780が豊能(営)から、更に2週間後には2802が伏尾台(営)から転属しました。これにより2648~2650の3台が離脱。

99-2708
(99-)2708 posted by (C)C-TURBO
99-2709
(99-)2709 posted by (C)C-TURBO
2010年に入ると、その3台に加え2708、2709の2台も加わり活躍しています。



かつて東泉丘線で当たり前のように見られたこれら'97年式のバス。しかし老朽化の波は避けられず、もう過去の話となってしまいました。





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Last updated  2012.08.26 21:33:38
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