《櫻井ジャーナル》

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2010.10.12
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 イスラエルの強硬派が暴走を始めている。10月10日、ベンヤミン・ネタニヤフ内閣は「非ユダヤ系住民」に対して「ユダヤ人国家」への忠誠を誓わせる法案を22対8で承認したのに続き、入植の凍結を延長してもらいたいならイスラエルを「ユダヤ人国家」として認めろとパレスチナ暫定自治政府に要求した。

 かつて、日本でも自国を「単一民族国家」だと表現した政治家がいる。民族という概念は曖昧で、何を意味しているのか明確でないのだが、例えば、アイヌ民族としては自分たちのアイデンティティーを否定するなと抗議して当然だろう。歴史をさかのぼれば、日本列島へはさまざまな地域からさまざまな人が渡ってきているわけで、それを「単一民族」と呼べるのかという疑問はある。が、それでも日本を「大和民族国家」などとは言わないだろう。アメリカを「アングロ・サクソン国家」、中国を「漢民族国家」、あるいはロシアを「ロシア民族国家」と呼ぶこともない。

 そう言えば、ナチス時代のドイツでは自国を「アーリア人」の国にするつもりだったらしい。「アーリア」という言葉はサンスクリットの「アーヤ(高貴な)」に由来し、後に「インド・ヨーロッパ語族」の言語を話す人々が「アーリア人」に結びつけられた。ちなみに、イスラエルではヘブライ語を復活させ、その言語で「ユダヤ民族」としての意識を作り上げている。ナチスは「北方起源のアーリア人」を思いつき、少数民族の抹殺へと突き進んだ。イスラエルの強硬派はパレスチナ人をイスラエルから消し去ろうとしている。

 最近のイスラエルはナチスの領域に限りなく近づいている。ちなみに、ナチスはドイツの大資本だけでなく、アメリカの金融資本からも支援されていたことがわかっている。





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最終更新日  2010.10.13 02:06:12


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