《櫻井ジャーナル》

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2023.03.05
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 アメリカのFDA(食品医薬品局)とCDC(疾病予防管理センター)が共同で運用している​ VAERS(ワクチン有害事象報告システム)への自主的な報告 ​によると、「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」による死亡者数は2月24日現在、3万4387名に達した。VAERSに報告される副作用の件数は全体の1%、あるいは数%にすぎないと言われている。


 時間の経過に伴い、「COVID-19ワクチン」が人体へ深刻なダメージを与えることが明確になってきた。その危険な「ワクチン」を人びとに接種させる切っ掛けになる出来事が起こったのは2019年12月のこと。中国湖北省の武漢でSARS(重症急性呼吸器症候群)と似た重症の肺炎患者が見つかったのだが、その翌年の2月4日には横浜港から出港しようとしていたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」でも似たような症状の患者が見つかる。

 何らかの病原体が存在していたことは確かだろうが、その病原体が世界へ広がったことを示す証拠はない。WHOやCDCは2020年4月、医学的な矛盾がなく、明白な別の死因がないなら、あるいは適度な確かさがあるなら死因をCOVID-19としてかまわないとしている。

 アメリカ上院のスコット・ジャンセン議員によると、実際、病院は死人が出ると検査をしないまま死亡診断書にCOVID-19と書き込んでいたという。その実態を告発する看護師も少なくなかった。患者数は大幅に水増しされたということ。

 CDCでさえCOVID-19以外に死因はないと言えるケースは全体の6%にすぎないとしている。ヨーロッパでも患者数、死亡者数が水増しされていた。イタリアでは健康省の科学顧問を務める​ ウォルター・リッチアルディがSARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)を直接的な原因として死亡した人数は死者全体の12%だとしていた ​ほか、​ ビットリオ・スガルビ議員は、このウイルスが原因で死亡したとされる患者のうち96.3%の死因は別に死因があると主張 ​していた。

 FDAは2020年2月4日、「2019-nCoVリアルタイムRT-PCR診断パネル」のCDCによるEUA(緊急使用許可)を発行したが、SARS-CoV-2は単離されていなかった。

 PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)は特定の遺伝子型を試験管の中で増幅する分析のための技術で、診断に使うことは想定されていない。この技術を開発し、1993年にノーベル化学賞を受賞したキャリー・マリス自身もPCRを病気の診断に使うべきでないと語っていた。

 増幅できる遺伝子の長さはウイルス全体の数百分の1程度にすぎず、増幅の回数(Ct値)を増やしていけば医学的に意味のないほど微量の遺伝子が存在しても陽性になる。偽陽性を排除するためにはCt値を17以下にしなければならず、35を超すと偽陽性の比率は97%になるとも報告されている。

 COVID-19に感染して死亡したとされた人の大半は高齢者で、心臓病、高血圧、脳卒中、糖尿病、悪性腫瘍(癌)、肺疾患、肝臓や腎臓の病気を複数抱えていることは世界共通。何が本当の死因でもPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査で陽性になれば、COVID-19で死亡したかのように伝えられてきた。

 ところで、コロナウイルスの表面にはスパイク・タンパク質と呼ばれる突起物があり、「mRNAワクチン」はそのスパイク・タンパク質を体内の細胞で製造して抗体を作らせ、免疫を高めることになっている。

 しかし、抗体には感染を防ぐ「中和抗体」と感染を防がない「結合(非中和)抗体」があり、結合抗体はウイルスを免疫細胞へ侵入させて免疫の機能を混乱させ、ADE(抗体依存性感染増強)を引き起こすと考えられている。その結果、人間の免疫システムに任せておけば問題のない微生物で深刻な病気になる。

 スパイク・タンパク質自体が人体にダメージを与えていることは2021年3月の段階で指摘されている。アメリカのカリフォルニア州サンディエゴ郊外にある​ ソーク研究所がスパイク・タンパク質によって病気が引き起こされている可能性があるとする論文を発表 ​したのだ。​ 解説記事 ​も出された。呼吸器ではなく血管にダメージを与えているという。脳へウイルスが侵入した形跡がないにもかかわらず、神経系の症状が出るのもそのためではないかと言われている。

 人間の免疫システムは人体に害を及ぼす物質を作る細胞を攻撃するのだが、その細胞は人体。自己免疫疾患だが、それに対応するため免疫力が低下する。その結果、通常なら問題にならない微生物でも深刻な症状が現れ、癌ができる。いわば「エイズ状態」だ。

 スパイク・タンパク質を生み出すだけでなく、「COVID-19ワクチン」は人体に有害な物質を含んでいると言われている。「mRNAワクチン」の場合、mRNAを輸送するためにLNP(脂質ナノ粒子)が使われているが、そのLNPは人体に有害な物質。投与されたLNPは肝臓、脾臓、副腎、そして卵巣に分布すると報告されている。そこでLNPが卵子に悪い影響を及ぼすのではないかた言われていたが、ここにきて精子にもダメージを与えると言われている。しかも遺伝する恐れがあるという。

 また、スペインのパブロ・カンプラ教授は2021年6月、「mRNAワクチン」の中に「酸化グラフェン」があることを電子顕微鏡などで発見したと発表した。同教授は11月、周波数の分析で酸化グラフェンが「ワクチン」に含まれていることを確認したと発表したが、その論文を読んだドイツの化学者アンドレアス・ノアックは酸化グラフェンでなく水酸化グラフェンだろうと推測している。






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最終更新日  2023.03.05 11:01:29


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