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poco-mom @ Re:こんにちは！(02/27) momo、ときどきモモ夫さんへお元気ですか…

momo、ときどきモモ夫 @ こんにちは！おめでとうございます♪♪♪ (*ﾟ▽ﾟ)/ﾟ･:*【祝…

poco-mom @ Re:おめでとう🎉❕❗(01/26) ようこちゃんへありがとう。シコシコト…

ようこ@ おめでとう🎉❕❗ マムちゃん　お久しぶり❗ ここは田舎なの…

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10月の読書一村雨さん

国宝　曜変天目茶碗（稲葉天目) 静嘉堂文庫

(10)

テーマ：美術館・展覧会・ギャラリー(8882)

カテゴリ：美術・芸術・展覧会

　国宝　曜変天目茶碗（稲葉天目)

静嘉堂文庫美術館

茶碗の美－国宝･曜変天目と名物茶碗－　

*

〒157-0076　
東京都世田谷区岡本2-23-1 　
TEL.03-3700-0007

開館時間：午前10時～午後4時30分
休館日：毎週月曜日
入館料：一般800円　大高生500円　

国宝曜変天目が出た！

一村雨さんのブログにて

「国宝曜変天目茶碗」

公開を知ったマムはオタオタ。

久し振りに恋人に会うような気分と

いったらわかりやすいでしょうか。

8年ほど前にひと目見た瞬間に

魅せられて今にいたるまで恋心は

変わりません。

この国宝曜変天目は世界に

３点現存するのみ。

静嘉堂文庫
藤田美術館　
大徳寺龍光院

すべて国宝

「曜変天目」は見込み（内側）の漆黒の釉の中に

大小のきらめく気泡状の模様が妖しげな

光をともなってあらわれた茶碗をいいます。

その色は藍であり瑠璃であり金であり

まるで、ペルシャン陶器のラスター彩のような

不思議な輝きをもっています。

この模様は窯の中での偶然の窯変

によってできるのだそうです。

姿は見事な天目形（てんもくなり）。

口造りはお約束とおりの

鼈口（すっぽんぐち）で、

全体がすぼまるような漏斗状です。

小ぶりですが、宇宙の深淵を

垣間見せるような遥々とした

名品です。

あ～、恋人のこと誉めだしたら

きりがありません。

この静嘉堂の曜変天目は、

妖しげ光を放つ、

「妖かし」そのものです。

静嘉堂文庫は三菱財閥の岩崎家の

コレクションです。

どの展示品も第一級のもので、

思わず唸り声をあげてしまうよな

筋のよいものです。

この曜変天目は別名「稲葉天目」と

いわれる所以は、徳川家光より

大奥取締り春日局に渡り、お局の孫の

淀藩主稲葉家におさめられていたからと

いうことです。

あの、春日局が持っていたなんて

凄みが加わりますね。

マム名づけて

「あやかし天目」 。

以上　恋人自慢でした。