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脳内にけたたましいモーツァルトを抱えたままでは、夏の計画が進まないので・・・(汗)・・・一気。 モーツァルト:「フィガロの結婚」序曲
2009.06.30
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ウリ坊騒ぎにまぎれて、すっかり意識の外に飛んでたんですが・・・日曜の朝にご報告した、夏のボランティア回りの件。・・・え、夏休みなんて、もう、あっという間じゃないですか@_@;土曜ごとの練習会が、あと5回もあるかどうか。しかも土曜の午後まで仕事が詰まる日もありますから・・・正味あと3回ぐらいだよ。高校生グループとの打ち合わせや合同練習もせにゃいかんし・・・だいたい、プログラムも決めてない。うぎゃ~~~! ピンチじゃ~~。 どうしよ~~。(汗)・・・というか、毎年この時期恒例のスケジュールなんだから、いったいどうやって凌いできたんだろね、この合唱団は(爆)
2009.06.30
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「・・・えっ、消えた~あ?」昼休みのこと。朝からすでに時折雨粒が落ちはじめていた天気と、作戦の進行具合を気にして、商売柄ウリ坊問題情報本部になっていたコンビニの店長さんに電話してみたところ、なんと、ウリ坊たちの姿が今朝から見えないというのです。たしかに出勤前、私も寄り道して覗いてみましたが、どこに隠れているのか、一匹も見当たらず・・・「だれも、朝から見た人がいないってわけですか。」「そ~なんですよ。ウワサじゃ、今朝方親イノシシみたいな唸り声を聞いたって方もいましてね。結局、親が見つけて連れ帰ったんじゃないかと」「しかし、きのう午後半日、親の姿なんてどこにも見えなかったのに・・・で、作戦は中止ですか。」「え~学生さんたちはまだその辺でたむろしてますが、肝心の救出対象がいないんじゃ、まもなく解散でしょうね・・・」彼らが無事に山に帰りついたのなら、それに越したことはなく、大山鳴動、一件落着ですむ話ではありますが、私はどうも釈然としない気分で、仕事もそそくさと終えて帰ってきました。コンビニに立ち寄って、店長さんにくわしい話を聞きましたが、お客さんの誰に聞いても、彼らが突然消えうせた事情を説明できる情報ははいってこない、ということで・・・「・・・イノシシは夜行性だから、親が迎えに来たとすればきのうの深夜から明け方でしょうね。動物の本能で、天候の悪化を察知したのかもしれないが・・・それにしても、イノシシって結構子煩悩だから、親が長時間子供たちだけで放りだしておいたりするかなあ・・・」と私。「いや、案外、子供を人目につくところに出しておいて、どこかに隠れてこっそり見てたのかもしれないですぜ。どっちかのトンネルの中とかね・・・」と店長。たしかに、子供の姿しかみえないと思っても、どこかで親が見張っている可能性は大きいので、うかつに野生動物に近寄るのは危険きわまりないことではありますが・・・「いや、でもなんで今度の場合、親が隠れてみてる必要があるんです?」「それはね、あっしの勘だけど、あのウリ坊たちは要するに、エサ集めのオトリ。・・・やっぱり親がついてると人間サマも警戒してなかなか近づいてこないし、野生のモンにむやみにエサやるのも条例で禁止だけど、ウリ坊たちだけだとなったら、やっぱりかわいいからどうしてもエサやっちゃいたくなるじゃないですか。親もちゃんとその辺見抜いてるんじゃないですか。」・・・まさか、と反論しようとしたものの、待てよ、動物の本能というか、生き抜くための知恵というか、確かに経験上、子供たちがいると実入りが多いぞ(汗)とか、ガキたちのほうが収穫高が多いとか、学習した親がいても不思議はない・・・「結局、私らはまんまと一杯食わされたということか。」「いや、こっちが一杯食わしてやったんですって。」「とんだ食わせ者だったなあ」「食わさせ者、というべきですかね」・・・帰ってみると、昨夜の熱気はどこへやら、マンションのロビーも森閑と静まり返って、野生動物とのつきあいの難しさをつくづく感じさせる一夜でありました・・・(--;)
2009.06.29
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この週末2日間で、ゆうに一週間分以上の日記を書いた気がする(爆)明日ですが・・・天気予報は、悪いです。近畿地方も午後から雨はさけられない見通し。前述のウリ坊救出作戦では、実行部隊の高校山岳部の連中がそろうのは、早くても午後3時くらいになりそうだし・・・それまでに雨が降り出したら、川床は急に水没しなくても、山側トンネルが増水で通行不能になるのは時間の問題・・・ロビーで最後まで詳細をつめていた学生たちが、最悪の事態に備えて、マル秘計画を仕上げたようです。ここでそれを公開はできませんが。はっきりいって条例破りになるでしょうけど・・・もし亡くなった家内がその場にいたら、きっと言うだろうな。条例がなによ!って(爆)・・・というわけで、大人たちは黙認。若者たちとウリ坊たちのうえに神のご加護あれ。失敗しても骨は拾ってやるぞ(爆)・・・という騒ぎで、フィガロ序曲のほうはきょうは進められませんでした。ま、以前から予告のスラヴ舞曲で手をうってください。16番はいちばんお気に入りの曲ですが、この曲集にはほかにもオルゴール化したい曲がたくさんあります。ま、夏休みのボランティアコンサートも入っちゃったので、当分の間、midiに時間がどれだけ割けるかわかりませんが・・・
2009.06.28
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・・・ウリ坊たちは、午後6時の時点では、ちゃんと5匹そろって確認できました。まあ完全に餌付け状態なので、飢え死にの危険はないとして、問題はどうやれば雨が来る前に彼らを救出できるか、ということですが・・・マンションのロビーで、町内会のメンバーが作戦会議を始めてました(汗)捕獲することができないとなると、唯一の方法は、彼らが通ってきたと思われる暗渠のトンネルを再度通って山に帰らせることですが、これが簡単にはいかないようです。夜を狙って強力なサーチライトみたいなもので谷底を照らし出せば、あるいはトンネルに気づいてくれるかも知れないのですが、悪いことに現場は山側だけでなく浜側もすぐ暗渠なので、照射をくらって慌てた彼らが反対側のトンネルに逃げ込んでしまったら、それこそ取り返しがつかない。谷底に人が降りられない以上、確実に山側トンネル方面へ彼らを追い立てるには、まず山側にエサをつかっておびき寄せ、浜側にある橋の上から、できるならば橋の下から(汗)サーチライトを山側トンネル入り口に向けて照射するほかないのですが・・・作戦会議はまだ続いてまして、明日も自由時間がたっぷりある学生さんグループを中心に、具体策が検討されている様子です。明日は仕事があって、作戦に参加はできないので、谷のほうを気にしながらの出勤ということになりそうです。結果はどうなるかわからないけど、成功してくれればいいですがね。(PS.)さらに続報差し入れのコーヒーポットを持って、ロビーに下りてみると、作戦会議はどうやら終わったようで、驚いたことに協力を断られたはずの交番のお巡りさんまで加わってました(汗)「捕獲のためには手を貸せないが、山に帰らせる作戦なら協力する」とのことで、交番備え付けの強力なサーチライトを貸してくれることになったようです。作戦の詳細は、まずウリ坊たちが間違って浜側トンネルに入り込まないよう、建築現場の廃材でつくった大きなネットで明日昼の間に浜側の入り口を封鎖、夕刻を待って山側トンネル付近にエサをばらまいて彼らを誘導し、前の日記でお話した後輩率いる高校山岳部の猛者たち数名がレンジャー部隊よろしく浜側の橋の上から懸垂下降しながら、山側トンネルに向けてサーチライトを水平照射することになりました。「・・・直感で、成功率60%ですね・・・」と後輩。その数字はどこから出てきたのだろう(汗)あとは、明日の夜まで雨が降らないことを祈ります。それにしても、人間って熱いですね。たとえ小さな目的のためにでも、見ず知らずの人たちがここまで真剣に語り合うことができる。ちょっと誇らしい気分になりませんか。
2009.06.28
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普段は閑静な、山の手の住宅街に、大震災以来の一大事勃発。神戸市中央区、と地名だけいえば、どんな都会の真ん中か、とお思いかもしれませんが、私の住んでるところというと、もうすぐ後ろに山が迫って、うちのすぐ隣のケーキ屋の庭など、しばしば六甲山から降りてきたイノシシの一家がリゾート地がわりに利用しているぐらいなところ・・・外を出歩くのも熱い午後の昼下がり、スラヴ舞曲をUPしたあと、ちょっとコンビニの帰りに木陰で一服、と近くの谷川沿いの小道にはいったところ、何やら前方の広場で時ならぬ人だかりがしている・・・何事か、と人々が見下ろす谷底のほうに目をやってみると、ん? 小さなラグビーのボールみたいなやつがいくつか転がっているが・・・「げっ! ウリ坊じゃないですか。しかも、1、2、3・・・ご、5匹も。え?親がどこにもいないって」ちょうど、谷川が住宅地を流れている部分が短いけれど暗渠排水みたいになっていて、そこのトンネルをぬけて迷い出てきたものの、親イノシシとはぐれてしまい、帰り道もわからない様子(汗)しかも悪いことに、そのあたりは両岸にコンクリートの擁壁が連なっている上、住民の転落防止のため結構高い柵がしてあって、簡単に谷底へ降りていけそうにない場所。近所の住人たちが三々五々やってきては、エサなどばらまいていくので、食べ物の心配はなさそうなんですが、怖いのは雨ですね。六甲山系を流れる川は急流で、少しの雨でも鉄砲水をおこすことがあり、事実2年前に急に増水して子供たち数人が犠牲になった事件のことは、全国ニュースにもなったのでご承知のとおり。まあ梅雨などどこへ失せたか、急に大雨降りそうな気圧配置じゃないけれど、わかりませんしね。夕立一発きたらウリ坊たちの命は風前の灯。「かわいそうや~~」と子供たちが取り囲んでチョコレートなんか投げてやるんですけど、さすがに口に合わないらしい(汗)コンビニの店長さんが近所の交番にかけあったそうですが、現状ではあくまで野生動物。市の条例により、お巡りさんといえど手を出すことはできないだそうで・・・それにだいたい谷に下りる方法がない。動物園にも連絡がいった様子ですが、「迷子になったのなら連れてきてもらえば保護しますが、いまの状況を聞くと捕獲にあたる行為なので・・・」とすげないお返事。そうだ、と思いついて、高校時代の後輩で、山岳部でならした奴に電話してみましたが、コンクリートの擁壁にハーケンを打ち込むわけにもいかないし、無理に降りたとしても、子供といえどそこはイノシシ、逃げ足がはやくて捕まえるのは至難だろう、とのことで・・・「おたくの残りのケーキを全部ぶちまけて、満腹して動けなくなったところを捕まえたらどうだろう」「無茶いいなさんな。そりゃゴミ不法投棄だって」・・・で、ウリ坊たちはまわりの心配をよそに、狭い谷底で食後の運動にはげんでいるようですが・・・(午後4時現在)なんとかいい方法はないもんですかね。(この項、リアルタイムでご報告します・・・)
2009.06.28
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その1合唱団の先生から、朝の電話でたたき起こされまして・・・毎年夏休み期間に、地元高校生有志たちと合同で、市内の養護施設などをまわるミニ・ボランティアコンサートがあるんですが、目下特訓中の初心者クラス・・・といって悪ければ、発展途上者クラスを指揮ってまわってくれんかというのです。あまり、日のあたる場所でお客に尻を向けるのは好みじゃないのですが(汗)・・・今回は喜んでお引き受けすることにしました。かつて、震災の後、各地の避難所や教会を、私が即席混成聖歌隊をひきつれて歌ってまわったことは、この日記でもたびたびお話してきましたが・・・たとえ未熟な少年少女たちであり、練習不足ではあっても、その真剣な歌声がどれほど被災者ひとりひとりの心に灯をともし、その瞳に光をとりもどさせてきたか。それは思い返すたびに私自身をも慰め勇気付けてくれる、最高の体験だったと今も思っています。アマチュア合唱団ですから、細かいことをぐだぐだいわず、自分たちが歌って楽しみ、満足すればそれでよい。もちろんそれはそのとおり。けれど演奏するものとしての究極の喜びは、自分たちの演奏によって、数多くの・・・とはいえなくても、せめて幾人かの聴き手の心にささやかな幸せの種を播いていくことだと私は信じています。その喜びを、発展途上の彼らにもぜひ味わってほしい、今度のボランティアがそのよき機会になることを願って、短い準備期間ですが努力してみようと思います(^^)その2昨日の日記では、怒りのあまり、怒涛のごとくホンネをしゃべってしまいましたが(汗)その件で、読者の方から匿名のメールを頂戴いたしました。誤解のないように申し上げておきたいのですが、私は文化庁(★解禁;爆)や文部科学省に、個人的に恨みがあるわけでもありません。本職のほうでもたびたび苦労させられてますけど(汗)また、東京ならびに都民の皆さんに対して偏見や悪意があるわけでもありません。私自身も学生時代とその後しばらく東京に住んだ経験があるので、東京という都市にはそれなりに愛着もあり、また住民の気風も承知しているつもりです。申し上げたいのは、今の日本の文化行政が、文化という名とはかけはなれた、効率と競争原理によって行われている、もっとわかりやすい例で言うと、芸術家を育てるにあたって、優秀な官僚を育てるのと同じ発想と手段しかもちあわせていないという現実なのです。日本の官僚組織は、世界に冠たる優秀な組織であるといってもいいでしょう。それを批判はしません。ただ、官僚は法律を運用して国家を治めることはできても、個人の心を治めることは出来ません。日本を代表する芸術家は育っても、世界を代表する芸術家は日本国内だけでは育たない。それが現在の日本文化行政のお寒い実態をよく物語っていると思うのですが・・・ところで、私のメルアドは限られた方にしかお知らせしていませんので、今朝の方がどうやってそれをお知りになったのかは問いません。それより、日記に対するご意見なら、今後は堂々とコメント欄に投稿されてはいかがなものでしょうか(ーoー;その3阿修羅パネルのご利益だよ~。できたらシリーズ化したいですね(^^) ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第16番(オルゴール版)
2009.06.28
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(前の日記からお読みください)どうも気分がおさまらないので、リビングに飾ってある阿修羅像のパネルをおろして、パソコンの横に立てかけてみました(笑)なんちゅうものを飾ってあるのか、とお思いかもしれませんが、わが家にはあまり絵を飾る習慣がなくてね・・・ひところはパパゲーノのポスターが貼ってあった時期もありますけど、外してしまって、現在では玄関先に斑鳩中宮寺の弥勒菩薩半跏思惟像、リビングにはシベリウス晩年の肖像と、この阿修羅像ぐらいです。(趣味が知れるな:汗)・・・ともあれ、こうやって眺めていると、ふつふつと静かな凍死が、ではない闘志が・・・明日は、がんばろう(汗)・・・・気分転換に、日記のタイトルを変えてみました。”いちびろ~ぐ”であります。ふさわしいでしょ(爆)左右の”あうんのCさん”もいじってみたけど・・・実物もこんな顔です(^^;)・・・日記、もうじき1000回かあ・・・記念に新作midiを間に合わせたいなあ・・・・・少し伸びました~。 メーキング・オブ・新作
2009.06.27
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いや~~、暑かったですね。奈良へ行ってきましたが、盆地だけに暑さひとしおです。仕事が終わって昼下がり、あまりの熱気に、予定していた三月堂方面はあっさりオミットして、阿修羅像だけ拝観しに興福寺の宝物館前へ足を運んでみれば。・・・な、な、なんと、阿修羅様は東京での特別展にご出張だと?・・・いや正確には、東京展は終了したものの、引き続き九州はじめ各地をご巡業で、当分奈良には帰ってこないご様子(汗)何じゃそれは~~ ・・・どうも釈然としない気分になってしまいました。たしか去年だったかその前だったか、倉敷に遊びに行って、大原美術館のおなじみの絵を見て帰ろうと思ったら、やっぱり東京へ貸し出し中だったことがありましたね~~。やい文★庁! 先週は電話一本で多忙な身を東京まで呼びつけて、何グラムかメタボを増やしてくれたが、どうも人間でも文化財でも、呼びつければ済むと思ってないだろうな(怒)その一方では、地方の文化水準の向上に寄与するとかいう名分で、N★K響の地方公演に助成したりしているが、忘れもしませんよ~高校生のころ、N★K響の神戸公演で、明らかにメンバーを落とし、地元の大学オケと甲乙つけがたいレベルのおざなりな演奏をやらかして、私も含めてお客の何割かが中休みで席を立って帰ってしまったという、あのときの醜態を(爆)あの日以来、ひとりの純良な音楽好き少年に(汗)今後N★K響だけは生涯聴かない、と天地神明に誓わせてしまった責任の一端は、文★庁さまにあるのだよ。・・・まあ日本人の文化レベル向上に少しでも寄与する志があるなら、おおげさな遷都論より何より、まず文★庁が東京から離れることだと思いますね。私見ながら、東京ほど芸術や芸術家を育てるのに不向きな都市は珍しいでしょうから・・・あれは官僚の、官僚による、官僚のための都市だからなあ・・・(東京の文化人の皆様すみません。皆さんの責任ではありません。責任は全て文・・・もうやめとこう:汗)・・・・・・というわけで、週末のmidiに阿修羅様のご加護はないのでありました(-o-)
2009.06.27
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きょうは仕事で遅くなってしまい、midiはお休みです。去年までならついでに日記もお休み・・・というところですが、どうも私の場合、日記がとどこおると消息不明あつかいにされる危険性があるので、出来る限り日記は書き続けるように努力します(汗)今年度になって、奈良のほうに新しくできた施設のほうで仕事、という日が不定期にはいってまして、土曜の午前がそれにあたることが多いんですが、明日がそれです。朝40分ほども早く起きないといけないのがツライ(涙)・・・ただ、3月に新線が開通して、神戸から奈良までは直通電車が走るようになったので、大分マシになったんですけど、それでも朝の40分の睡眠時間短縮はこたえる・・・今夜も少し早く寝ます。明日は合唱団の定例練習はお休みなので、午後は天気が持ち直したらメタボ気味の鹿どもを連れて三月堂の辺まで散歩して、時間があれば家内が好きだった興福寺の阿修羅のご尊顔を拝してこよう(^^)日曜は、余勢を駆って阿修羅のいきおいでmidi・・・の予定です。久しぶりに気分はスラヴ舞曲です(^^)
2009.06.26
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まだ、骨と皮だけ(爆) メーキング・オブ・新作さて、本当に最後まで続くのか・・・と首を傾げつつ、to be continued・・・
2009.06.24
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久しぶりのオケ曲ですが、すさまじいスピードで進んでます。・・・といいたいところながら、実はこれ、移調とコピペで半分ぐらい済んでしまうためで、ただの幻覚(汗)ただ、予想以上に勘の戻りが早いのは確かで、梅雨明け前にはなんとかUPできそうです。それにしても、いったんmidiの作成にかかると、終わるまではひたすらその曲だけが脳内に流れ続けることになるので、テンポが速い曲の場合、その間身体全体が異様にハイな状態が続く・・・ということになり、いつまでこのペースが維持できるかは微妙です。そのうち燃え尽きて灰になるかも(爆)一区切りついたら気分転換に中断してるドヴォとか、その他の小品とか、並行しつつ進めていかないと身体がもたないかな(汗)・・・おっと、合唱練習用midiの宿題なんてのも抱えてたのを忘れかけていた。剣呑、剣呑(爆)
2009.06.24
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「コジ」に味を占めて2匹目のドジョウ・・・というのでは芸がないので、次は思い切ってオケの原編成にとりかかろうとしています・・・というか、もう取り掛かっちゃいました(汗)本格的なオケは2年ぶりくらい、当時の秘密兵器ことシベの2番か、ワーグナーのローエングリン前奏曲以来でしょうね・・・だいぶ勘が鈍っていると思いますが、まあそんなに気張った曲ではないので、作るほうも楽しみながらやっていこうと思います。短い上に半分ぐらいはコピペが通用するので・・・まあひと月以内には・・・スラヴ舞曲がどんどん遠のいていく・・・(汗)
2009.06.23
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昨日の「コジ・・・序曲」、UPしたあとで大分手を入れてしまいました(汗)。よろしければ昨夜お聞きになった方、お聞き直しいただければ幸いです。本来、オケに存在しない楽器ばかりのアンサンブルですので、楽器間バランスがなかなか難しかったですね。これなら原曲のオケでやったほうがラクだったかも(汗)実をいうと、これ作ってる間に、先々週だったかの「midi屋がストレスを溜めると」でやらかしたハイドン「びっくり」流の仕掛けをここでも使ってやりたい誘惑にかられまして(爆)・・・いずれお聞かせするかもしれません。「コジ・ファン・トゥッテ(女はみんなこうしたもの)」は、解釈によってはセクハラととられかねないストーリー展開が性に合わなくて、モーツァルトのオペラのなかではあまり好きでないんですが、この序曲の異常な軽さは好きですね(^^)。オペラの副題がたしか「たわけた1日」だったはずですが、まともな編成でやってさえ、序曲だけで笑いを取れるという曲は珍しいですので・・・この2年間は、精神的体力的にもどん底状態だっただけに、最近ようやく調子が上がって、なんとか2年のブランクを取り戻したいところですが、かといってまだ無理はできないし、ここ1年は合唱団の鬼軍曹役に主力を注がねばなりませんので、midiのほうは以前のような大作に再挑戦するほどの時間はとれないと思いますが・・・そのうち、小編成のオケやバロックものが出来るぐらいまでには調子を戻したいですね(^^)
2009.06.22
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・・・ドヴォルザークより先に、こっちが出来ちゃいました。出来映えはイマイチかな。。。まあ気晴らしにはいいか(^o^) モーツァルト:「コジ・ファン・トゥッテ」序曲(機械仕掛け楽器総動員版)
2009.06.21
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合唱団初心者クラス、地獄の特訓2週目。時間の関係で1時間たらずだったけど、いろいろいいたい放題言っちゃいました(汗)忘れぬうちに、こっちもメモしておかねば。「・・・皆さん、どうもp(ピアノ)になったら口ごもったり、声が前に出てこなくなっちゃうな。・・・pであっても、声はでてないと困るぜ。お客は音量が小さくなったら耳を澄ませ、身を乗り出して聴き取ろうとしてくる。いわば歌い手とお客の距離感が縮まるんだ。だから歌うほうは神経を集中して、デリケートな美しい表現を心がけないと。そういう意味では、pこそ正念場だぜ。・・・逆にf(フォルテ)のときは、むやみに声を張り上げないように。こんどはお客は音楽との間に距離を置こうとするから、いきなり大声出すとお客が後ろへのけぞってしまう(爆)」「pやfだけでなく、表情記号についてもいえるけれど、楽譜に目を通して、いろんな記号がついていたら、まずその意味を考える習慣をつけてくれ。作曲者がたとえばある箇所にpと指定しているとしたら、それはただ音量をさげろというだけではないはずだ。作曲者はここをどう歌ってほしいのか。優しくなのか、細やかになのか、あるいはつぶやくようになのか。逆にfだとしたら、元気になのか、激しくなのか、あるいは居眠りしてる客を叩き起したいのか(爆)・・・そうやって、作曲者の意図をくみとって歌うことで、音量は自然に小さく、また大きくなる。音量は意識して上げ下げするより、自然に上がり、また下がる部分のほうが大きいんです。」「それから、全体にいえることだが、もっと発音をはっきりと。歌は、歌詞カードなしで歌詞がお客に聴き取れないとだめだよ。耳からだけでその音楽のすべてが伝わらないと。母音はもっと口を大きく開けて、ちゃんと音を息にのせて出す。とくに本番のコンサートホールや教会は残響が豊かだから、子音をうんと強調するぐらいでちょうどいいぐらいだ。」「さっきもいったように、次の練習からは作曲者の意図を考えながら歌うことを意識しよう。来週は私はたぶん来れないので、その次には「心の四季」の「風が」をやろうと思います、楽譜をよく読んで、他の指揮者やCDの受け売りでない、皆さんひとりひとりのオリジナルの「風が」を心の中につくっておいてくれ。・・・では来週は自主練習と、あとは大先生にコンサート用の曲をみっちり仕込まれてください(^^)。」(PS.)あ~、こうも言ったな。しかも本日の一番重要なキーポイント(汗)「楽譜は、音楽じゃない。ただのメモにすぎないんだ。真の音楽は、作曲者の心の中にしかない。演奏者はただ残された短いメモから、その真の姿に迫るしかないんです。必要なのは推理力と、はあと、だな。・・・そしてこれがその曲の真の姿だ、と思えるものを作り上げたら、それがすなわち、その人の解釈だよ。解釈とは音楽のあるべき姿に余計なものを付け加えたり、省略したりすることじゃない。それは歪曲だ。そして自分が、これだ、と思うものを作り上げたら、その正しさを信じて、余計な感情をまじえたりせずに、そのありのままを聴く人に伝えることに全力をつくすんだね。何も足さない、何も引かない、ってのが私のモットーなんだ・・・(^^)」
2009.06.20
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新作はまだまだかかりそうなので、時間稼ぎに改作1曲(汗) モーツァルト:「フィガロの結婚」から「恋とはどんなものかしら」(オルゴール版)もとは、クラリネットとギター・ハープでやろうとしてぽしゃった(爆)「フィガロ」にはまだまだmidi欲をそそる?名曲がたくさんありますね。「仇討ち! なんと愉快な」とか、「男どもよ、しかと見ろ」とか、題名をみただけでそそられてしまう(爆)いずれ、少しずつでも手をつけていきたいと思います(^o^
2009.06.17
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本業の出張で、きょうは東京往復でした。年に何回かはあることながら、往復6時間近くもイスにしばられているのは、かなり苦痛です(泣)しかもその間、口がさびしいもので、しじゅう何か口にすることになる。ただでさえ近頃ストレスのせいか過食に走る傾向があって、合唱の先生から、最近顔とか体型がいちだんとア☆パ☆マ☆に似てきたのう、といわれたばかり(爆)・・・うう、この6時間でいったい何グラムのメタボを新たにしょったことになるのだろう。。。車内では食べること以外は、寝不足解消か、あるいは楽譜に目を通しているかです。(仕事の資料に目を通すような、殊勝な心がけはナイ:汗)何しろ合唱団の練習の面倒までひきうけてからは、コンサート用の縄文語?飛び交う恐ろしげな曲もあり、初心者クラス用のやさしいアニソンもあり、さらにはmidiつくりかけのスラヴ舞曲その他、自称多重人格の私でもさすがに脳がパンクしそうなほど音符がつまっていて、口におやつやコーヒーを運ぶにしろ、検札の車掌さんにキップを取り出して見せるにしろ、一挙手一投足すべて何がしかの音楽のリズムに乗ってしか動かなくなる(以前、この状態を「血音値があがる」と表現したことがありますが)。車掌さんは、私の前のテーブルに広がったスコアと缶コーヒーにちらっと目をやって、音楽の先生の邪魔をしてはいかんとでもおもったか、(あるいはちょっと精神状態に難ありと見たか)、無言で検札を終えて立ち去っていきました・・・おかげで暗譜はすすんだけど、midiの入力は車内じゃできないんで、次回作をおきかせできるのはいつのことか、です。まあ気長に待ってやってください。待ちきれん、という方は、またどこかTOPページを探ってみたら、ア☆パ☆のかけらぐらいはころがっているかもしれません(汗)
2009.06.16
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・・・さっきの電話にはまだ続きがあって、書こうかどうか迷ったんですが・・・書いちゃえ。「しかしだな、一番必要なのは、ハートの強さかな。強心臓という意味じゃなくて。」と先生。「・・・君の先日の練習を見ていて、いちばん気に入ったのは・・・あんた、自分も歌っていただろう。声はでてなかったけど(笑)」「ノドの調子が悪くてね・・・タバコがやめられないもんで(汗)」「まあそれはいいとして。指揮者とは自分をおしつける絶対君主じゃなくて、あくまで対等の市民たちのリーダーであらねばならないということなんだ。とくに合唱の場合はね。オケの指揮者は一段高い台のうえに立つけれど、合唱ではステージの上にじかに立つ。象徴的な光景だな・・・つまり君は第一回目の練習にして、自分もひとつのパートをになう、同じ仲間なんだと全員に表明してみせたのだ。」「私はたんに、あまり目立つのが嫌いなだけで(汗)人より高い立場にいると腰が落ち着かないんですよ」「よろしい。それでいて、音楽全体を高いところから見渡し、あえて厳しく欠点を指摘することも忘れなかった。見事じゃ。」「私も本業のほうじゃ、いちおう管理職の立場なんで(汗)・・・よく上司から、人を管理するんじゃなく、仕事を管理するんだ、と教えられますがね」「同じじゃよ。指揮者とは人を支配するのでなく、その人が奏でる音を支配するのだよ。あくまで自分も同じひとりの演奏者という立場でね・・・しかし、その演奏全体の責任は、ひとりで負わねばならない。」「しんどい稼業ですね(爆)」「笑い事じゃない。最近SPが不作だといっただろう。(SPとは団員の間から指揮者を選んで演奏をまかせる制度)そのシンドイ仕事をすすんでやろうとする者がなかなかいないんじゃ。かと思えば独裁に走って団員の支持を得られず解任されたりね・・・世の中殺伐としてきたのう。はあとが円形脱毛症になるのも無理ないわい。」「・・・孤独な立場ですね(汗)」「・・・愛と勇気だけが、友達じゃ(爆)」・・・ますます、自信が・・・(汗)
2009.06.15
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合唱団の練習は、基本は土曜の午後で、週休2日で熱心な人たちは午前から自主練習なんぞをやってますが、私も本業は宮仕えのうえ、父子家庭の身の上とて(汗)なかなか毎週の練習におつきあいはできません。それでも今週は午後の練習にはなんとか顔を出すと約束してきました。先週はいきなり団員の前で愛のムチをふるい、おおいに辣腕振りを発揮(爆)したものの、準備不足で内心は冷や汗タラタラ。今週の練習にそなえてただいま譜読みとmidi化に奮闘しています。おかげで、ドヴォルザークが中断したままじゃ(泣)・・・先生から電話連絡があったので、ついでにおききしてみました。「合唱指揮者にいちばん必要な能力ってなんですかね。私はイマイチ向いてるとは思わんのですが・・・ピアノもまともに弾けないしね。」「ピアノは・・・いらん。伴奏者が弾いてくれるし、わしだって最近じゃ指が動かない(爆)それよりいまや、midi作りの技術のほうが役にたつ。」「読譜力とか、あるいは統率力とか。」「読譜はまあもちろん必要じゃが、オケほどじゃない。統率力といったって、オケみたいに何十もあるパートを束ねるわけじゃないし、たかが4つかそこらじゃからな。そんなことを言い出したらわしも失格じゃ(笑)」「すると、結局一番要求されるものは何です?」「・・・君がホームページのモットーに掲げているじゃないか」「・・・」「はあと じゃ。魂じゃ。・・・まあ欲を言わせてもらえば、君の場合はもう少しハートに毛がはえておればなおよろしい」「どうします? 心臓に育毛剤でもかけてみますか?・・・先生の場合は、剛毛が密生してそうですがね」「いや~それが最近は、円形脱毛症でな~。ストレスは溜めたくないものじゃ。わはははは」・・・とのことでした・・・だんだん、自信がなくなっていくような・・・(汗)
2009.06.15
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昨日の日記で、「アンパンマンのマーチ」のことを書きましたが、わが合唱団でも10年ぐらい前から練習曲のひとつにして歌い続けています。ご存知ない方には、たかがアニメソング、といわれかねないのですが、団員になかには、とくにある程度の年代の方に、この曲のファンがずいぶん多いんです。私が団を離れていた時期のことですが、ある日近所の公園で自主練習でこれを歌っていたら、あるお母さんが寄ってきて、私もぜひ歌いたいといって、そのまま入団してしまったということです。(その方、まだ現役ですけど;汗)ある年代、というのは、ご結婚されて子供さんができ、その子供さんのテレビにつきあってアンパンマンを見てるうちに、はじめてこの曲の(とくに歌詞の)深い魅力にハマってしまったという方々。ナニを隠そうウチの家内もその1人だったですけど(^^)やなせたかしさんの歌詞については、意味不明だとか、「説教くさくて」嫌い、という方もいらっしゃいますが、私は無条件に好きです、この歌。まあ確かに、愛と勇気だけが友達だったら人生暗いですけどね(爆)(・・・そういうアンパンマンにだって、しょくぱんまんやカレーパンマンがいるのだし、家族同然のジャムおじさんやバタコさんもいるわけですけど:汗;)また時がたって、この歌詞の意味に気づかないまま声を張り上げて歌っている子供たちが、やがてどこかのママさんコーラスなどでこの曲を歌う日がくるのでしょうね。たかがアニソンというなかれ。真の名歌とはこういうものだと、私は思っています・・・
2009.06.14
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5年ぶりぐらいですかね~。合唱団の練習に顔をだしてきました。先生には、コンサートで指揮る話は丁重にご辞退して、かわりに時間が取れる限り、コンサート曲のパート練習や、練習曲を使っての基礎トレーニングなど、いわゆる「アシスタントコンダクター」に徹したいと申し出てきました。まあいろいろ思うところはあるんですが、私なんぞが1曲や2曲振るよりも、団員全体の音楽に対する意識改革というか、基礎レベル自体の底上げが必要だな、と痛感したせいで(汗)・・・最初に団員の前で言ったセリフが、「自分が泣くな。お客を泣かせろ」でした。どんなに感動的な曲、すばらしい歌詞であろうと、歌う者がそれに感情移入しておぼれてしまったら、正しい声がでるはずがない。自分は感情をコントロールして、ありのままの音楽の力をお客に伝えるのが演奏者の役割。プロでもアマでも、それは同じだと。・・・演奏の第一歩ですけど、案外なおざりにされてるんだなあ、これ。(追記)友人のブログで、「アンパンマンのマーチ」のことが取り上げられてたのを読んでいたので、練習の最後にみんなで歌ってきました(汗)実はこの曲、アマ合唱の練習曲にもってこいなんです。若い団員の皆さんなら、子供時代に必ず歌った歌。といって甘く見たのか、もう最初からNG続発(爆)なかなかこの曲手ごわいんですよ。いちど楽譜を見てちゃんと歌ってごらんなさい。とくに「だから君はいくんだ、ほほえんで」のところ、音量をそろえてピタリと音程を決められたら、大したものです(^^)・・・
2009.06.13
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きのうの難問の答えなんですが・・・まだ、自分のなかではっきりとした回答を出せてはいません。ただ、予感として、おそらくお受けすることになるだろうと思います。長年、midiという、人間の顔の見えない、楽譜だけが相手の抽象の世界にひきこもって安住していた身としては、外界に出るのはどうもおっくうな話ではあります。しかしそれ以上に、音楽は人間の、人間による、人間のためのもの。長く演奏の現場から遠ざかれば遠ざかるほど、自分の中から音楽のエネルギーが失われていくような気がするのです。最近midi作りの方向性が定まらなくて苦しんでいたのも、そのへんが原因かもしれないと思い始めているところ・・・かといって、midiを離れる気はありませんが・・・果たして時間的体力的に両立できるか、またできたとしても、ナマ演奏と抽象の電子世界がうまく自分の中でバランスをとってやっていけるかといった不安はあります。まあ、どっちにしてもそう急に「midiや~めた」なんていってブログをたたんで去る、ということはないだろうと思いますので、まあご安心を。ただ、ブログを移転したほうがいいかな、という気はしてるんですけどね・・・まあその場合も、事前にちゃんとお知らせはしますので(^^;)
2009.06.09
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「・・・来年ぐらい、定期コンサートで一曲どうですか。」先月の「いのち」の件でたびたびこの日記でもご紹介した合唱団の先生から、いきなり電話がかかってきまして・・・「・・・は?」「ご専門のシベリウスとか、あまり日本人になじみのない北欧モノとか。」てっきり、近年の団員減にあせった先生が、元団員に手当たり次第復帰の勧誘をやってるのかと思いましたが、それにしては話がおかしい。この間、団の副指揮者(実態はおそらく専属midi屋か:爆)としてお誘いがかかっていることは書きましたけど・・・「・・・あのう、それは何ですか、私に歌うんじゃなくて、一曲お客に尻を向けて手を振ってろと。」「いや~そのとおり。SPの候補者が、このところ不作でね~~。」SPというのは、団員の中から指揮者を選んで、コンサートで1~2曲自由にやらせ、団員の士気を高めるというのが本来の意義で、先生がその分ラクをするという、不埒な制度のことですが・・・、どうも最近、仲間内で互選されても辞退してしまうとか、どうしても練習不足でナアナアで終わってしまうとか、弊害面が多いというのです。「私もロートルで、コンサート一回分全部はちとしんどいしね~。そろそろ後進を育てないと・・・」私は5年間の在籍中にこのSPを2回やらされまして(汗)・・・midiにして本館においてあるフランクの「パニス・アンジェリクス」やシベの「フィンランド讃歌」もう一回は中国地方に五木に竹田の子守唄メドレー、その他・・・だったですね。あまり自分では満足いく演奏だとは思えなかったです。団員の間では私の名前は「伝説のSP」として知られてるらしいですが(汗)、「伝説の」という副詞がつくと、それはたいてい、実態が忘れられたために過大評価されているという意味なので(爆)・・・あとは前に書いた、震災後ボランティアで粗製聖歌隊を連れて駆け回った経験があるだけ。「・・・簡単にお引き受けできる話じゃないですね~~。専属midi屋ならともかく(汗)」「ナニ言ってるんです。そのmidiから出たサビ、じゃなくて、midiから出たマコトなんですよ。先日の『いのち』以来、団員の中に一気にCさん復帰待望論が巻き起こってるんだから」「げ。」「いやホンマ。私はmidiはあくまで演奏のための道具で、そのまま演奏とは呼べないと思ってます。たとえばCさんの作品でも、オケやピアノのmidiはどんなに素晴らしい出来でも、現実にオケに身をおいてる人やピアニストからは、演奏から離れたお遊びとしか受け止めてもらえないと思う。それはCさんが現実にオケやピアノに携わっていないからでね。・・・しかしこの間の『いのち』は違う。あれはCさんのmidi作りの技術や音楽性より以前に、長い合唱経験の積み重ねのうえにできあがってるんです。だから説得力がある。Cさんが指揮れば『いのち』はこうなる、ということを、団員の耳に焼き付けてしまったわけでね。」「いや~お褒めはありがたいんですが、いつも言うことがキツイですね先生・・・まだ先の話でしょうから、考えさせてください・・・」・・・さて、どうしよう。・・・どうしたらいいと思います? 現役演奏家の方がこれを読まれたら、即座に「やりなさい!」と一括されそうな予感がするが・・・(爆)
2009.06.08
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どうも最近、調子が狂ってます(汗)昨年は仕事が多忙で、ブログやmidiのほうもお留守でしたが、今年度に入って大分余裕ができましてね。昨年の分も取り返すつもりで突っ走ってるんですが・・・「いのち」が一区切りしてからあと、何となく気ばかり焦ってるような状態。過去作引っ張り出しや残骸整理に走るより、こういう間にシコシコ新作の入力を進めればいいんでしょうが、どうも手っ取り早く成果を求めるというか、早く音にしたいというか・・・一種の躁状態かも(汗)いっそ少し休養して日記もお休み・・・も考えてますけど、休みが長引いてまたあちこちのサイトで死亡広告を出されても困るし(爆)・・・さて、どうしよう。。。。
2009.06.07
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皆さんのお宅に、開かずの間、じゃなくても、開かずの戸棚とか、引き出しとかありませんか?あまり見たくないものとか、捨てたらタタリがありそうで捨てられないものとか、ぎっしりつまっていて・・・・・・その存在も忘れた頃にひょいと開けたら・・・・出るんですよ m(--m)~~~そりゃもう、二目と見られぬほど腐乱した失敗作とか・・・ スクリアビン:「焔に向って」(残骸:オルガン仕立て)
2009.06.07
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あまり過去作の手直しばかりやっても芸がないので、そろそろ次の新作の準備にかかります。予告したドヴォのスラヴ舞曲とね~。あと・・・・・・・・・・・・・・・・・・秘密。(-o-;)
2009.06.05
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いったんUPした日記を、編集中に間違って消してしまいました(汗)///////////////////////////(復旧中)//////////////////////////////3年前だったか、本館のmidiの半分近くを、あまりのヒドさに撤去してしまったことがありまして・・・これもそのうち1曲。まあ前よりマシ、程度ですけど(汗) カッチーニ:アヴェ・マリアこの手の小品があと3~40曲あれば、新作はなくても日替わりで「本日のBGM」なんてのを流して誤魔化せるのだが(爆)・・・問題はこっちの根気ですかね(^^;)////////////////////////////(おまけ)/////////////////////////// ボロディン:だったん人の踊り(チェンバロ版) こっちはほとんど改良になってない(^^;A
2009.06.04
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・・・オルゴール版もつくってみました(^^;) メンデルスゾーン:ラウダーテ・プエリ(オルゴール版)音量の変化を細かくつけずにすむのがラクで、ついオルゴールに走るようになってきた(汗)末期症状ですな。夏ぐらいまでには、ドヴォルザークのスラヴ舞曲のいくつかがオルゴールにされる予定です(^^)・・・オルゴールに限らず、今までのように難曲・大作に取り組むだけのエネルギーがなくなってる分、気軽にBGMにしていただけるような小品を増やしていきたいと思ってます。更新頻度も上がるしね(^o^)
2009.06.03
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最近は裏メニューばかり充実してるので(汗)・・・ほい。 (-o-)/ メンデルスゾーン:「ラウダーテ・プエリ」/////////////////////////////////////粗製濫造っぽいですけど(汗)こんど娘の高校のコーラス部が文化祭でやるというので、楽譜を奪ってつくってみました。あちこちの文化祭なんかで、よく歌われる曲ですね。メンデルスゾーンらしく明るい少年合唱用モテット。「もともとは少年用の曲だ」と教えてやったら娘がいやがりましてね~~~(汗)娘は、顔立ちは整ってるんですが、父親そっくりで、ちょっとボーイッシュ。小学生のときに連れて行った先で見知らぬおじさんから、「うわ~~かわいいな~ボク。女の子みたいやな~~ボク。」とほめられまして、それが無茶苦茶トラウマのようで(爆)・・・
2009.06.01
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