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すごくくだらないといえばくだらないのですが・・・。こんなコンテストがあるのをご存知でしょうか?変漢ミスコンテスト漢字の変換ミスで、思いがけない字の羅列になってしまったものを集めたコンテストです。去年、これを見つけて大笑い。そして、今年も見てみて、またまた大笑い。 とにかくすごく笑えるんです。私のツボを刺激してくれたのは、ちょこっと例を挙げるとこんなものがありました。 (まだまだいっぱいあるので、ほんの少しだけですが・・・)正 追記文に載っているから参照お願いします 誤 つい気分に乗っているから三唱お願いします 正 もうそうするしか方法がなかった。 誤 妄想するしか方法がなかった。正 入れ替え対象機 誤 入れ替えたい正気 笑いのツボは人それぞれと思いますが、ちょっとした疲れを吹き飛ばしてくれるくらいの変換ミスもあると思いますので、お時間のある方はぜひぜひ過去のエントリーも含めて笑いまくってくださいね♪主人も私はお腹が痛くなるくらい笑いました。変漢ミスコンテスト
2006年12月26日
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前回のブログでご紹介しました、ロシア政府認定の超能力ヒーラー、ロマノフ氏の無料遠隔ヒーリング情報について、補足の情報が入ってまいりました。ご興味のある方は、ご拝読くださいね。(前回のブログをご覧になっていない方は、どうぞそちらを先にご覧下さいませ☆) ※ ヒーリングの受け方についてあなたのコンピュータからインターネットで、こちらのサイトにアクセスしてください。このページに、緑色の中に渦巻きが描いてある映像があります。その映像をあなたのコンピュータの画面中央に置いてください。下記の時間帯の少なくとも20分間はこの画面をぼうっと眺めます。できれば、この渦巻きがあなたの眉間の部分(第3の目)に入ってくると観想してください。それがむずかしければ、ただ映像を眺めるだけでかまいません。眠くなったら目を閉じてもかまいません。あなたがすることはそれだけです。※ ヒーリングのスケジュールについて2006年12月20日(水曜日)から2007年1月14日(日曜日)までの間、毎週水曜日午後3時から3時40分の間(40分間) 毎週日曜日午後8時から8時40分の間(40分間)上記以外の日時にエネルギーは送られませんので、ご注意ください。※ なぜそれができるのか?ロシアでもナンバーワンクラスの超能力ヒーラー、ロマノフが、この渦巻きの映像をコンピュータで見ている人にエネルギーが届くよう、特殊な遠隔ヒーリングの手法で行います。渦巻きの映像があなたの前に映し出されていることが重要です。またそのとき、その映像を映し出しているコンピュータとヒーラーのコンピュータはインターネットの回線を通じてつながります。それにより、エネルギーがより伝わりやすくなると推定されます。このセッションで皆様にお送りするヒーリングのエネルギーは、Q-WaveヒーリングDVDの新製品「オアシス」に込められているのと同じものです。ただし今回は遠隔ヒーリングの手法ですので、DVDを実際に見る場合よりも多少効果は落ちるかもしれません。また人により感じ方は様々です。あらかじめご了承ください。フラストレーションやストレスの多い方、怒りの処理が難しいと感じている方、この機会にぜひ体験してみてください。はじめはとても眠くなるかもしれませんが、ヒーリングのエネルギーは生命エネルギーの一種で、身体に良いことはあっても悪い作用はまったくありません。インターネットでアクセスできる人なら誰でも無料で体験できます。
2006年12月19日
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リラクセーションのエネルギーを受け取ってみませんか?今日は素晴らしいヒーリングのご案内です。ロシアの超天才超能力ヒーラー、K・ロマノフさんが遠隔ヒーリングの手法でリラクゼーションエネルギーを送ってくださるそうです。K・ロマノフさんはロシア政府の超能力ヒーラーラインセンス保持者で、素晴らしいヒーリング能力をお持ちの方ですが、日本では一般的に彼のDVD(特殊なDVDを除き、一枚3万円)を購入することによってしかヒーリングを受けることが出来ません。それが今回、なんと無料!にてロマノフさんのヒーリングを受けられるという情報が入ってきました。すご過ぎます!ということで、簡単にロマノフさんのご紹介と、ヒーリングエネルギーをお送りいただく日時をご案内させていただきますね。【K・ロマノフ氏】ロシア政府発行の超能力ヒーラーライセンス保持者にしてロシア・ナンバー1クラス超能力ヒーラーの一人である彼が、今までほぼ30年間に癒した患者の数は数千とも1万ともいう。有名政治家や宇宙飛行士、映画スターやスポーツ選手なども多数彼のヒーリングを受けている。1948年生まれの彼は、遠隔ヒーリングがきわめて得意だ。そればかりではない。彼は、ロシア最新の波動技術を駆使する科学者でもある。ロマノフの奇跡的とも思えるヒーリングは遠隔ヒーリングだけではない。手や眉間からヒーリング・エナジーを発してクライエントをいともたやすく癒してゆく。ロマノフは、私たちが本来もっていた健康な心身をつくる「オリジナル情報」を、「宇宙の原初的言語(Primordial Language of Universe)」に置き換えてクライエントに送ることができるのだ。彼によると、「宇宙の原初的言語」とは、すべての生き物の「エネルギー情報体」が理解する、一種の波動言語だという。そして生きとし生けるものすべてがこの波動言語に誘導されて変化していくという。だからこそその波動言語で健康になる「オリジナル情報」を送れば、クライエントは癒えて行くのだ。私たちの心身は「エネルギー情報体」の支配下にある。「エネルギー情報体」が健康であれば、私たちの心身も健康である。遠隔ヒーリングはこの真理があるからこそ、きわめて有効なのだ。つまり、ここでいうヒーリングは、クライエントの「エネルギー情報体」を癒すことによって、彼らの心身を癒していくというわけだ。【エネルギーを送る日】2006年12月20日(水曜日)から2007年1月14日(日曜日)までの間、毎週水曜日午後3時から3時40分の間(40分間) 毎週日曜日午後8時から8時40分の間(40分間) ヒーラーのロマノフがこちらの画面にヒーリングDVD「オアシス」と同様のエネルギーを遠隔ヒーリングの手法で皆様にお送りします。ストレスやフラストレーションの多い方、怒りやすい方、リラックスしたい方など、ぜひこの素晴らしいエネルギーを体験してみてください。下の映像を画面中央に置き、ボーッと眺めてください。渦巻きがあなた眉間(第3の目)に位置して、そこからエネルギーが入って来ると観想するとより効果的です。インターネットでアクセスできる方は誰でも無料で体験できます。忘れちゃいそうだな~、という方は、ぜひぜひカレンダーや手帳にご記入くださいねぜひぜひ皆様も素晴らしい癒しのエネルギーをお受け取りくださいませ♪
2006年12月18日
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ずっとずっと、何年も前から行ってみたいと思っている場所があります。それは、アメリカのアリゾナ州にある「セドナ」。世界有数のパワースポットの地としてとても有名なところです。この地を訪れた人には何らかの大きな変化があるそうで、とっても信頼している知り合いの隠れヒーラーさんからは「近い将来、きっとセドナにいくことになるでしょう。その時は1週間セドナに滞在することをお勧めします。」と言われました。最近、セドナに関する情報や映像が度々目に飛び込んでくるので、ググッとセドナに近づくために、大好きなセドナの画像をこちらにUPさせていただきますね。世界最高のエネルギーを持つと言われているセドナの画像から、皆様もどうぞ素晴らしいエネルギーをお受け取りください♪
2006年12月17日
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「クリスマスに、特別なお茶を作ってみたい」 そんな想いから、キリストや天使に関わりの深いハーブを調べ、ダージリンも高いエネルギー値を持つ最高級茶葉「クリスタルフラッシュ」を惜しみなく用いて、見た目にも美しい「エンジェルブレス~天使の祝福~」というお茶を作ってみました。 今思えば、という話になるのですが、このお茶は私にとっては本当に特別な記念すべきお茶になりました。今日はそのお話をさせていただきますね。 実は「ハーブと天使」のことを色々調べていたときに、4歳の娘がお絵かきをしていた絵を持ってきたんです。 「ママ、これね、ひとのとり(人の鳥)。ひとにね、おっきなハネがついているの。」私はビックリしました。描かれていた絵は、つたないながらも大きな翼を持つ、紛れもない天使の絵だったのです。私は驚きを隠せませんでした。何故なら、娘には「天使」や「エンジェル」といった概念がないと思ったからです。 我が家にはいくつか天使グッズがあるものの、娘が日頃手に触ったり見ることはないところにおいてありました。ですから(これは、テレビで見たか、誰か教わった以外にないよな・・・)と思ったのです。 そう思いながら娘に尋ねました。 私:「これって、テレビで見たの?」娘:「ううん、テレビで見てないよ。」私:「じゃあ、どこでみたの?」娘:「おうちだよ。」(※娘は亡くなった親戚をはじめ、霊的なものがみえることがあります)私:「そう、どこらへんにいるの?」娘:「え、そことかー。」(といって、布団の上などを指します)私:「そうなんだ。いつもいるの?」娘:「ううん、よるはいないの。あさになるとね、いっつもいるんだよ。それでね、○○(娘の名)を守ってくれているの。」・・・私は驚きました。我が家には天使の置き物などもありますが、娘のイタズラ防止のため、すべて高いところにおいてあり、娘が日頃認識できるところには天使らしいものは見当たらないからです。しかも、娘はテレビでも天使を見ていないし「天使」や「エンジェル」という言葉も認識していないのです。でも、守護天使というものが存在しているのを彼女自身が認識しているのですよね。彼女は繰り返し言うのです。 「○○(娘の名)を守ってくれているんだよ。」 と。。。 そんな会話の最中に調べられた天使やキリストにゆかりのあるハーブたち。これらを混ぜながら創られたお茶「エンジェルブレス~天使の祝福~」は、なんともいえない可愛らしい色合いで、ことのほかとてもすっきりしたお味に仕上がりました。 しかもこのお茶には驚くべき続きのお話があったのです。 一番最初にご注文をいただきましたお客様から、こんなメールが届いたのです。 <一部抜粋してのご紹介となります> ****************************************************************** 「エンジェルブレス」は無事に届いております。お心のこもった暖かなメッセージも有難く拝読致しました。様々なお気遣いをいつも本当にありがとうございます。「エンジェルブレス」は、蓋を開けてその可愛い色合いに思わず笑みがこぼれました。←少女の気分です(笑)淹れて、いただくと。「クリスタルレモン」や「ティンクルミント」よりはハーブの香りがしっかり感じられましたがお味はすっきりと申しますか、さっぱりしていて美味しく頂きました☆ 表現が適切でなければご容赦頂きたいのですが...。教会の中に入った時の香りを一番強く感じました。キリスト様と関係の深いハーブの香りでしょうか。。私が幼少の頃、とても可愛がってくれたカトリック信者の伯母がおりました。よく教会のミサへ連れて行ってくれたのです。わけは分からないながらも厳かな雰囲気の中、手を合わせていた時期でした。聖堂の中は独特な香りがしていたのを今でもよく覚えております。「エンジェルブレス」を頂くと、その何とも言えない聖なる雰囲気が自分の中に入ってくるような感覚でもありました。私は信者ではなく、普段はキリスト様のことも意識はしないのですが。伯母との懐かしい思い出がよみがえると共に、キリスト様と天使達をかなり意識したりしました。まだ一度いただいただけですので、二度三度、、といただくうちにまた異なったお味や香りを発見出来ることと思い、楽しみにしています。******************************************************************** またまた私はビックリいたしました。 エンジェルブレスは教会に通ずる香り(!)なのですね。。。 私自身はとにかく「皆様に喜んでいただけるようなお茶であること」はもちろんのこと、キリスト様や天使様たちに繋がるようなエネルギーを持つお茶を創りたいという思いでいっぱいでした。 残念ながら私自身は教会への出入りが少ないので「教会の香り」というものが明確にイメージできないのですが、実はたった1つだけ思い当たることがあるのです。 というのも、私に大きく影響を与えているであろう過去生の1つに、シスターであった時代があるそうなのです。(これは、越智啓子先生のワークショップで越智先生自らに見ていただいたものです) もしかしたらこのお茶は、私がブレンドしたというよりも、何か他の力が手を貸してくれたからこそ創ることのできたお茶なのかもしれませんね。。。 素敵な素敵なご報告に、ただただ驚きと嬉しさでいっぱいになりました。 Mさま、本当に本当にありがとうございました。このお茶は、もしかすると私にとって「神様や天使の存在を思い出させてくれる」大切なツールだったのかもしれません。はるか昔、教会で祈りを捧げていた時代・・・。残念ながら私にはその記憶を鮮明に思い出すことはできないのですが、きっとこのお茶は魂レベルで記憶を思い出させてくれていることでしょう。すべての繋がりに本当に心から感謝したいと思います。そして、このお茶を飲んでいただきます皆様とこのブログをご覧いただきました皆様にもたくさんの天使の祝福がありますように・・・
2006年12月14日
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ここしばらく、のんびり屋の私には信じられないほど忙しい日が続いておりました。3、4時間睡眠の日が続き、もう気を失う寸前。(爆)ということで、ピークに達した昨日、主人の許可を得て夕食作りもお休みさせていただき、娘と一緒に爆眠なんと、この年にして(?)12時間も寝てしまいました。お蔭様で本日は快調~~~師も走る程の忙しさ、ということでの師走ですが、どうぞ皆様もしっかり睡眠とお食事はとってくださいね今日は、マイク・ロイコという方の「クリスマス・コラム」からの引用のお話をさせていただきますね。********************************************************アメリカの話。とあるバーで、スラッツという人が、「これまでに見たどんなツリーよりも美しいクリスマスツリー用の木を手に入れる秘訣」を語ります。「悪いけど、金はここじゃあまるっきり関係ないんだ」 ほう、そうかい。そこまでいうんならお前さんの知ってるその秘訣とやらを話してみろよ。聞いてやろうじゃないか。「いいだろう。あれはもうずいぶん昔、おそらく30年ぐらい前のことだと思う。 クリスマス・イブの前日で、さっきもいったように、俺は、叔父貴の酒場の隣にある空地で(クリスマスツリー用の木の販売の)店番をしてたんだが、もう2時間ぐらい客足が途絶えたんで、あと30分くらいしたら店を閉めようと思ってたんだ。 たぶんツリーの木はまだ2ダースぐらいは残ってたと思う。だが、何本かを除けば、あとは、見るに忍びないような木がほとんどだった。イブの前日ともなると、残ってるのは、ほかの客が何度も手に取ってふるいにかけたものばっかりだったからな。 だが、俺が手持ち無沙汰でストーブのそばに立ってると、若いカップルが一組やってきて、木を選びはじめたんだ。 名前は知らないが、俺は、そのふたりが、通りのはずれにある、その界隈じゃいちばんみすぼらしい三軒長屋の地下室に住んでるってことは知ってたんだ。 男のほうは喉ぼとけがやたらにでかくて顎の尖った痩せこけた男だった。まあ、ひと言でいやあ、目をそむけたくなるような奴さ。女のほうは、まあまあの線はいってたが、ふたりとも身なりは、救世軍の倉庫の地下室から抜け出てきたようなみすぼらしい有様だった。 おまけに、外は、魔女の足もかじかむぐらい寒いってのに、ふたりとも手袋もはめてなけりゃ、まともな靴も履いちゃいないんだ。若いカップルが金に困ってるのは、まあ、一目瞭然だったよ。 だが、とにかくふたりは、ツリーの木を手に取って、前から見たり後ろへまわって見たりしはじめたんだ。ほかの人間がみんなそうするようにな。しばらくしてふたりは、かなりまともな部類に入る木を見つけたよ。もちろん、文句のつけようがないってわけじゃなかったが、悪くはなかった。で、ふたりは俺に値段をたずねたんだ。 たぶん値段は、8ドルか9ドルだったと思う。だが、俺が値段を告げると、若いカップルはなにもいわずにその木を下に置いて、別の木を探しはじめた。おそらく、そこにあった木は全部見たんじゃないかな。といったって、さっきもいったように、まともな木はたいして残っちゃいなかったんだ。それでも、彼らは、俺が値段を告げるたびに、残念そうに首を振りつづけた。 結局、ふたりは俺に礼をいって行っちまった。だが、歩道に出ると、女のほうが男になにかささやいて、その場で相談を始めたんだ。そして、しばらくすると、男のほうが肩をすくめて、若いカップルはもう一度俺のところへもどってきたんだ。 俺はたぶん、まともな木のうちの一本を買うことにしたんだろうと思った。 ところが、あにはからんや、ふたりは、そこにあった木のなかでもいちばん惨めな木のほうへ歩いていったのさ。その木は、片側は申し分なかったが、反対側の枝が半分くらいなくなっちまってたんだ。 ふたりが値段を訊いたから、俺は、その木なら2ドルでいいけど、その木じゃ、どんなに念入りに飾りつけをしても、見映えがするようにはならないだろうって忠告してやったよ。 ところがそのカップルは、もう1本、やっぱり惨めといってもいいくらいお粗末な木を俺のところへ持ってきたんだ。そいつも前の木と同じさ。片側は枝が生い茂っているが、反対側にはまばらにしか枝がついてない。 だが、いくらだって訊かれたから、俺はいちおう、そっちも2ドルでいいと答えたよ。 そしたら、女のほうが男になにか耳打ちして、男のほうが俺に、2本で3ドルでどうかって訊いてきたんだ。 俺がなんて答えたかって? 決まってるじゃねえか。どっちにしたって、そんな木には買い手がつきっこねえんだ。俺はそれで手を打ったよ。だが俺はもう一度ふたりに、そんな木を2本買うより、あと何ドルか出して、まともな木を1本買ったほうがいいって忠告してやったんだ。 だが女のほうは、黙って笑って、ちょっと試してみたいことがあるの、といっただけだった。ふたりは3ドルを俺に渡して、1本ずつ木を持って帰っていったよ。 その翌晩だったかな。たまたまその若いカップルが住んでる建物の前を通りかかったんで、それとなく、地下にある彼らの部屋の窓のほうを見たら、そこにツリーが見えたんだ。 もちろん全部が見えたわけじゃないが、少なくとも窓から見える部分は素晴らしかった。 明かりがついてたから、俺は、ええい、このさいだ、と思って、彼らの家の玄関の扉をたたいてみたんだ。 そして、ドアを開けてくれたふたりに、外からツリーを見て、どうしたのか知りたかったもんだからというと、彼らは俺を中に入れてくれたよ。 入ってみて、俺は腰が抜けそうになるくらい驚いたね。そりゃあそうさ。なにしろ、彼らの狭い部屋のなかには、それまでに俺が目にしたどんなツリーよりも美しいツリーがあったんだからな。まるで、こんもりとした森と見まちがうほど枝が生い茂っていて、幹なんかこれっぽっちも見えやしなかった。 ふたりは、驚いている俺に、その世にも美しいツリーの秘訣を教えてくれたよ。 彼らは、2本の木の幹を、枝ぶりの悪いほうが内側になるようにしてくっつけて、それを針金で固定してたのさ。 だが、外側は枝ぶりがいいから、ふたつ合わせれば、外からは針金が見えない。さっきもいったように、外側は、その木1本だけで小さな森みたいに見えたもんさ。 そのツリーの出来映えにふたりがあんまり嬉しそうだったもんだから、おかげでその週はこっちまでずっといい気分で過ごすことができたよ。 それに、あのふたりが現れなかったら、まちがいなく捨てられてたと思う、あのみなし児みたいな2本の木のことを考えても、やっぱり俺の気分は弾まざるをえなかった。 これが俺の知っている、誰も見たことのないような美しいツリーの木を手に入れる秘訣だよ。 完全じゃない、欠点のある、見てくれもよくない、誰も欲しがらないような木を2本手に入れる。だが、そんな木でも、うまく両方のいいところをくっつければ、人も羨むような美しいものを作り出すことができる。 人間の場合と同じことさ。ちがうかい?」********************************************************なんだかとっても心温まるお話だなぁと思ってこの時期にご紹介させていただくことにいたしました。皆様もどうぞ素敵なクリスマスをお過ごしくださいね
2006年12月10日
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