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図書館の行き帰り、公園を通ります。 凍った池の中に、何か動物がいるのが見えました。 え?犬みたいに見えるけど~~~! ここ数年は、迷子の犬も、とんと見かけなくなったのですが、もしかして迷子犬?? ドキッとしました。 池の回りは、膝より深く埋まる雪で、あまり近づけません。 なるべく近くから見えるところを・・・と、池の回りの道を探し、少しは近づきました。 凍った池の上の、雪面に体をこすりつけるようにして、伸びたり縮んだりしているみたい。 犬やキツネがよくやる、臭いつけの行動みたいです。 近づけなく、正体が分からなく、しばらく見ていました。 モノを食べている様子はなく、しつこく臭いつけを繰り返しているからして、きっとキツネ(キタキツネ)だろうと思いました。 池の魚でも鴨が獲って、食べた後の匂いが残っているのか・・・? (湧水しているごく一部だけ、池の水は凍っていなく、そこに鴨が100羽以上たむろしています) それとも、カラスが餌をここで食べた痕跡でもあるのか・・・・? しばらく見ていたけど、自分の縄張りを主張する臭いつけ行動には、間違いないようです。 すると、すぐ近くにカラスが1羽、来ました。 キツネが、体をこすりつけている地面の、すぐそばによって、離れるを繰り返します。 そのうち、応援がもう1羽きました。 2羽が揃って、キツネに向かっていこうとした瞬間、キツネはパッと飛び上がり、猛烈な速さで走り始めました。 あっという間に、池の対岸に走って見えなくなりました。 でも、ヒョコッ、ヒョコッと、飛び上がるように走るその走り方は、やっぱりキツネだ~と思いました。 私のデジカメでは、最大のズームにしても、これが限界。 それでも、自分の目で見たよりは大きく見えていて・・・写真をアップで見たら~~ ( ‥) ン???? キタキツネだと、断言できなくなりました。 シッポが貧弱なのは許せるとしても、顔が、キツネというより馬っぽい??(笑) でも、馬でないのは確かでしたし、イタチやテンでないのも確か。 こんな街の真ん中に、キツネが出るなんて考えられない事ですが・・・・ 公園は、石狩川の河川敷と繋がっています。 夏はテニスコート、サッカー場、野球場などあり、賑わう河川敷も、今はずっと下流まですっぽり冬眠中。 その先のずっと下流には、山が迫って渓谷のようになっています。 誰もいなくなった河川敷を、ず~っと山から伝い歩いてきたのでしょう。 きっとキタキツネだと思い、犬でない事を祈っています。 そして、キツネなら、無事にエサにありついて、山に戻れた事を祈ります。
2011.01.28
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最近、雪が降り続いてかなり積りましたので、先日、屋根の雪下ろしをしました。 屋根は平らになっていて、雪が落ちないよう載せて置く構造です。 雪が溶けたら、中央部分の排水溝から、下に流れるのですが、真冬は雪が融けないから、乗せたままになります。 載せたまま、冬を越す事もありますが、やはり何トンもの雪ですから、落とした方が家の傷みが少ないと言う事で、屋根に上がって落とします。 大量の雪の処分が困るので、業者に依頼(雪落としと、落とした雪の運搬)した事もあるのですが、我が家の規模では、1回3~4万かかります。 融雪槽を設置してからは、落とした雪は、融雪槽に運び入れ、地下水で融かして流せるので、雪の処理ができるようになりました。 それ以降は、主人が落としています。 落とした雪を融雪槽まで運搬しますが、できるだけ短い距離で運びたいとなると、落とす場所が限られます。 落ちた雪が道路まで飛び出て、通行中の車に当たったら大変です。 私は、下で見張りをしながら、落とされた雪を次々運び出します。 半分位終えて、疲れたから残りは明日にしよう、と、言っていたら、強力な助っ人登場。 今日は、部活が無かったというK太でした。 あきじいとK太のコンビで、屋根の上から落とされる雪の早い事、多い事~~!! あまりの早さに、融雪槽の融雪も追いつかず・・・・。 融雪槽のまわりに雪の山ができ始めて、運んでいる私はヘトヘト(苦笑) そこへ、M子ちゃん登場。 道路に飛んだ雪をかき集めてくれたり、跳ねあげてくれたり~~。 へばる寸前だった私は、とても助かりました。 K太が屋根の端に雪を運んできて、上から 「いくよ~いいかい~?」と声をかけると 下にいるM子ちゃんが 「はい、いいよ~!」とか 「今、駄目~!」「はい、もういいよ~!」と、応えます。 「いくよ~!」「いいよ~!」 屋根の上と、路上で、なんともリズミカルな、母子のコンビが調子良く、雪が降ろされて、嬉しかったけど・・・ M子ちゃんは、以前、腰を傷めた事があるので、又、痛くならないかと、心配でなりませんでした。 それにしても、中学生になったK太の、なんと頼もしい事。 「来年は、K太のスケジュールに合わせて、雪おろしの計画を立てようかな~。K太、いいかぁ~~?」 という、あきじぃのお願いに、 「あ~!いいよ~っ♪」って、即座に、快く返事してくれたK太。 私も、とっても嬉しく、心強かったです。 その日は、ヘトヘトだったのと、主人が飲み会だったので、翌日、K太にお礼の気持ちを込めて、お隣を夕食にお誘いしました。 といっても、手作り餃子ですが・・・(笑) つい先だって、お鍋パーティをした時に、途中で餃子(冷凍してあった)を少し出しました。 みんなに好評でしたが、特に、K太が「餃子をおなか一杯食べたいな~~」と、言っておたので~~!! それで、餃子食べ放題です(笑) 美味しい肉じゃがの、大皿も、ビールと共に隣から差し入れ。 サラダも作ったけど、とにかく餃子をどんどん焼くから、どんどん食べてねと言う事に。 うちのフライパンは、大きくて重たい、ドイツのヘンケル製です。 餃子なら、1度に30個位、綺麗に焼けます。 焼く片端から、熱々を食べて貰いました。 K太もアオちゃんも、猫舌?かなりハフハフしてたみたいです。(笑) 100個焼いて、最後にもう食べられない~と、みんながギブアップして、残った餃子を見たら7個でした。 餃子を包みながら、焼きながら、途中で、100個じゃ足りないかも?? と、思うほど、最初はペースが速かったみんなでしたが、70個過ぎてペースが落ちました(笑) ビールを飲んだ大人や、飲まない子どもは、ご飯を食べたせいでしょう。 餃子は小さめで、中身も、キャベツや白菜、ニラなどの野菜が多く、お肉は少なめでしたから、間もなくおなかもすっきり。 デザートは、チョコアイスで締めでした(主人以外) 屋根の雪おろしは大変早くて、助かったのですが、当日と、翌日で大量の雪をチビチビ運んで、溶かすのは、2日がかりでした。 今年も、融雪槽が、大活躍でした。 雪落としと、落とした雪の運搬の両方を、業者に頼んだら、数万円かかります。 融雪槽に地下水をくみ上げで放出する、我が家の融雪槽は、モーターの電力代が少々かかるけど、雪を処理するにはコレが1番安い方法でしょう。 (灯油ボイラーでお湯で融かす融雪槽は、とても効率良く融けますが、設置した人は、最近の灯油の値上がりで、維持費に悩んでいます) 実は、我が家の玄関の階段と、その前の地面には、ロードヒーティングを設置してあります。 舗装した地面と、階段タイルの下に、雪を溶かすよう温熱線が入っています。 でも、ほとんど通電しません(笑) コレって、通常とは違う安価な電力を使う仕様で、使用量に応じて電気量の別請求書がきますが・・・・・ 安価とはいえ、度々通電すると、結構な金額になります。 それで、階段がひどく凍りついて、危険な時だけにしか使っていません。 (使っても、階段だけで、地面の方は、全然使わなくなりました) ロードヒーティングは、市内では良く見かけます。 坂になっている交差点は、スリップ事故防止のために、道路の雪が溶かされています。 街中の繁華街では、歩道に施されています。 道路の除雪は行きとどいているので、別にブーツや長靴でなくても、ハイヒールでもローファーでも、濡れることなく歩けます。 が、但し、靴裏には、滑り止め仕様がされていないと、雪のある横道では滑って転びます。 東京の人は、、滑り止めのついた冬靴を履いていても、ちょっとした凍結で、すぐ転びますね。(歩き方が違うみたいです) 降ってきた雪が、地面に積らず融けてしまうロードヒーティングは、除雪の手間と、除雪した雪の置き場に困る事がなく、維持費さえ考えなければ、最高に便利です。 一般の家でも、玄関先や駐車スペース一帯に、ロードヒーティングされた家を見かけます。 (我が家の場合は、家を建てた時は、ロードヒーティング設置し、当然使っていたけど・・・年金暮らしになった今は、使っていないのが、現実です)(苦笑) マンションも、(但し高級マンションの)屋外駐車場では、除雪しなくていいよう、ロードヒーティングが設置されています。 (地面の雪は融けていても、車に積った雪は、当然払わないといけません) 融雪槽に、雪を入れている主人と、近所のマンションの駐車場の写真です。 (雪が融けている駐車場より、道路の方が高くなっています) 融雪槽に入れるのを待っている雪の山が写ってますが、屋根から降ろされた雪の量は、ここに見える量の20倍以上あります。
2011.01.25
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今年の年明けには、例年より雪が少ないと思っていましたが、ここ1週間でかなり積りました。 でも、1月中旬から下旬は、年間で1番の厳寒期のはずですが、思ったより気温は下がっていません。 年々、冬が温かくなるような感じがします。 やはり温暖化のせいなのでしょうね~。 毎日雪が降るので、除雪は大変ですが、純白の雪景色はとても綺麗です。 図書館の行き帰りに撮った写真を載せますね。 公園の雪景色です。 公園の池も、一部を除いてほとんど凍っています。 その上に雪が積もっているので、雪原に見えますが、子どもたちが歩いて上がっては危険なので、「あぶない!」という看板が立っています。 主人が子どもの頃ですが・・・・ 昔は、もっともっと寒かったので、公園の池が凍ると、その上をスケートで滑る事が出来て、賑わっていたそうです。 温かくなった今では、とても考えられない事ですが~~。 主人が小学生の時、スケートで滑っているうち、ふざけてジャンプしていたら、氷が割れて池に落ちたそうです。 背も立たない深さですし、慌てて氷のふちにつかまり、這い上がったそうですが、頭からずぶぬれで・・・・ 泣きながら、家まで走って帰ったそうですが、家に着いた頃は、服も髪の毛も凍って、ゴワゴワバリバリだったそうです。 (走れば、家まで5分くらいの距離ですが) 雪はふんわりと綿帽子のように積っていますが、今は1番寒い時期なので、冬の初めや終わり頃のベタ雪とは違います。 キラキラとダイヤモンドのように輝いているのは、雪の結晶が崩れずに、そのままふわりと降りているから。 結晶が太陽に反射して光っています。 このキラキラ結晶を、うまく写真に撮れるかな~と思いながら写真を撮ったのですが、あまり上手に撮れませんでした(笑) 雪の結晶の1粒1粒が、光を乱反射するのですが、アップで撮った写真は、丁度カメラに正対していた結晶しか写っていませんでした。 横向きや斜め向きの結晶は、写りません。 私のバカチョンデジカメには、難しかったようです(苦笑) 普通に見える雪景色ですが、雪の小さな結晶の1つ1つが、キラキラ輝いている一面の雪面を想像していただけたら幸いです。 冬まつりや雪まつりが行われる、2月になってしまうと気温が上がり過ぎて、綺麗な雪はなかなか見られません。 少し融けたりもすると、雪に汚れが付いちゃうし~~。 毎日、サラサラと雪が降る1月が、1番綺麗な雪景色です。
2011.01.21
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毎年、1月のこの時期、主人達のグループが中心になって、市内の画廊で、1週間ですが、彫刻展を行います。 具象彫刻が多い主人やその仲間たちですが、1人でモデルを雇う事や、広いアトリエを持つ事は、経済的に負担が大きいのです。 それで、市内のビルの1部屋を借り、モデルを頼む費用を出し合い、仲間で負担しています。 仲間の仕事が終わった夜の時間帯で、週に2回、火曜と木曜に、モデルを使って、彫塑に励んでいます。 (我が家の地下には、主人のアトリエが一応ありますが、約30畳程度で、5~6人が入って製作するには狭すぎです) 今回の展覧会は、その仲間たちの発表会みたいなものです。 会場に使った画廊はあまり大きくないので、大きな作品を運び込む事は出来ず、小さい作品が主体です。 ですが、グループのメンバーだけでなく、協賛して作品を展示してくれる作家もいて、今年も1週間の展覧会は盛況でした。 17点の作品がありましたが、その一部をお見せします。 昨日で無事に終了。 主人はほっと一息ついたところです。 昨年は、展覧会が終わるや否や、タイへ2週間の旅行出発で、後始末も人任せ? でしたが、今年は落ち着いて片付けができたようです。 展示用に使われた沢山の台などが、今日、届けられ無事に地下室に収まりました。 今年も誘われていたタイ旅行、行かない事にしていて、本当に良かったです。 (毎年、2週間、あるいは4週間の2つのグループで、仲間はタイに行っています) 私は、昨年の終わりに引いた風邪で、すっかり体力を落としてしまいました。 今の状態では、とてもじゃないですが、旅行に行ける自信はありません。(苦笑) 外出はしていますが、家にいて読書をしたりテレビを見ている時間が増えました。 昨年暮に全巻借りて、ギブアップした「火山島」が面白くて、夢中になって読んでいます。 ようやく5巻目が終わりました。 普通のハードカバーなら、1晩で3・4冊、苦もなく読み飛ばしていた私ですが・・・ この本は、細かい文字がぎっしり詰まり、眼が疲れてしまい、1巻読むのに休み休みで3日かかります。 こんな手ごわいのは、初めての経験。 明日、6巻と7巻(最終巻)を借りに行きます。 終わってしまうのが少し残念なような気がして、もう少しチビチビ読んで、ゆっくり楽しもうかな。(笑)
2011.01.18
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本を返却、次を借りるために、図書館へ行きました。 そういえば、公園の頓宮で、早めの「どんど焼き」が始まっているはず・・・。 お正月の締め飾りなど、焚き上げる「どんど焼き」は、調べると全国的に、同じような風習があるようですね。 地方によって、名称がちょっと違ったりしますが、 ほとんど「どんど焼き」と言われますね。 五穀豊穣・無病息災を祈る送り火のような感じも、全国共通しているようです。 図書館へいくついでに、公園の神社で、玄関の締め飾りをどんど焼きして貰おう。 そう思って、散歩がてら歩いて行きました。 歩いていたら、すぐ体はポカポカ温まってきたのですが、なんだか頬に当たる空気が冷たいね。 そして、足元の雪が、踏みしめるたびに、「ギュゥ~」とか「ギュッ」と、音がします。 今日は、きっと気温が低いのだな~~と思いながら、歩いて行きました。 旭川には、2つの大きな神社があります。 1つは、北海道のこの地区(旭川とその近郊の開拓村)に入った頃からの住民の神社である「上川神社」 明治の過去には、皇室の離宮の予定地とされた場所の一部に建つ、由緒正しい神社です。 2つ目は、戦没者を祀るいわゆる「靖国神社」と同じ性格の「護国神社」 北海道における軍隊(日本陸軍第七師団)の本拠地として、軍都旭川を象徴するといわれる大きな神社です。 私の家の近くにある常盤公園には、1つ目の神社である上川神社の頓宮(お休み処の小さい神社)があります。 小さいけど、池に取り囲まれた中之島全部が、神社の敷地。 普段はひっそり静かですが、祭事は普通に行いますので~~ 初詣もどんど焼きも、歩いて10分もかからず、近くてありがたいです。 歩いて行くと、神社の方向の空に、煙がうっすら立ち昇っていました。 小正月の15日には、火を囲む人で混み合うでしょうが、今日は平日の昼間とあって、訪れる人もまばらでした。 若い神主さんが1人、火の番をして焼いていました。 最近は、お飾りに付いているプラスチックなどを燃やしてはいけない事になっていて・・・・。 そのまま、火の中へ投げ入れず、外して別の箱に入れます。 なんだか、昔からの風習の情緒が薄れます~~~(苦笑) で、この日の朝は旭川は氷点下18度位になりました。 この時間でも、多分マイナス10度以下だったでしょうね。 なのに、若い神主さんは、コートも着ず、(着物)式服のまま、何時間も火の番をしていたようです。 池の水も、ここのように湧水場所は少しマシですが、それ以外は、凍りついています。 鴨たちが、泳ぐ場所がほとんどなくなっています。 この写真の裏に続く、大きな池も、ほとんど全面凍っています。 後、2週間が、1年間で1番気温の下がる時期です。 もう1ケ月後には、気温も上がり始め、張りつめた池の氷も緩み始めるでしょうが、それまであと少しの辛抱です>鴨ちゃん
2011.01.12
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た~~いへん、遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。 昨年暮れ、いったん、落ち着いたような風邪でしたが、実は、あまりいい感じじゃなかったのです。 で、その予感通りに・・・ 大晦日も元旦も、熱が上がったり下がったりの繰り返しで、大変なお正月になっちゃいました。した。 オセチ用に頼んであった、ゴボウや人参などの材料が宅配で届いているのに・・・ 調理されることなく、そのまま、冷蔵庫の中で、あえなく年越し・・(苦笑) 最初は、コンコンと、喉もとで起きていた咳が、ゼイゼイし始め、痰が絡んで気管支炎ぽくなって、友人の病院に行ったのが昨年の終わり頃。 熱を下げてもすぐ上がり、なかなか良くならない。 救急病院で、点滴をして貰い、抗生物質の追加と解熱剤。 でも、そのうち、咳は、段々奥深いところで起きるようになり、大晦日ごろには「グォングォン」という音になりました。 話をしようと、息を吸い込むと、途端に胸の奥が苦しくなり、咳が出てくるので、浅い呼吸しかできない状態でした。 胸の苦しさと共に、痰の色もヤバくなってきてるし、このまま高い熱が長く続いては、肺炎になっちゃうかもしれない。 熱が上がりきるまで待って、上がりきったら、解熱剤で下げる。 何度も、39度を越えました。下がる時は37度台に。 2日間は、その繰り返しで、点滴代わり?に、ポカリスエットやお茶を枕元にどっさり置いて、ひたすら飲みました。 3日の昼頃から、やっと咳が鎮まり、胸の苦しさが取れ、普通に食事が取れました。 熱はまだ上下していましたが、午後からは、38度を越える事はなく、今度こそ快方に向かった事を確信できました。 そして、4日は朝から寒気も起きず、胸もすっかりラクになり、やっと念願の?(笑)お風呂に、朝から入りました。 なんと、12月27日から、実に8日ぶりの入浴(苦笑) 汗をかくたび、下着やパジャマを替え、熱いお湯で体を拭いてきましたが、ずっと首筋の気持ち悪い寒気が取れる事がなく、お風呂に入る事も、髪を洗う事もできませんでした。 1日何度も、絞るほどの汗をかき、髪の毛からも滴り落ちる汗でしたので、髪を洗いたかったけど、熱いタオルで拭くだけ。 食べられない事(3kg痩せました)より、それが1番辛かったです。 ふだんの、我が家の年末年始は、大晦日は、隣の家族と一緒に夕食をし、夜中に年越しそばを食べてお別れ。 翌朝は、元旦をお祝いにきて、一緒に朝のお雑煮をいただく事が多かったのですが・・・・・ 今年は、何もできず寝込んでしまいました。 孫たちがきても、起き上がれず、ろくにしゃべる事すらできない状態でした。 主人には、「悪いけど、お店に行って、好きなお刺身の盛り合わせと、好みの酒の肴を買ってきて飲んでね。」 と、頼んでいました。 そうしたら、大晦日に、お隣から、うま煮を始め、サラダや色々なオードブルを取り合わせて差し入れがありました。 全部、息子とM子ちゃんの手作りでした。 とても、手が込んでいたし、美しい素敵なお料理でした。 お陰さまで、主人は、「ヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ 」 と、大喜びして、お酒が進んでいました。 私は、その時スグには食べられなかったのは残念ですが・・・・ 2日には、お粥と一緒に食べられた「うま煮」が美味しくて、生き返った気がしました。 息子たち家族は、寝ている私の処へみんなで来ては、私が疲れるだろうと、そっとお料理だけ届けてくれたのですね。 本当に嬉しかったです。 主人には、寂しい年越しでしょうから、ビールを持ってお隣に行けばいいのにと、私は思いましたが・・・・・ きっと、病気の私を置いて息子夫婦の家に行くのは、悪いと思ったのかもしれません。 みんなに、とても心遣っていただきました。 静かに、休ませていただいて、本当に嬉しかったです。 (現在が、昔と違って、仕事に行かなくちゃいけない職場がある、とか、面倒を見なくちゃならない子どもがいる、という状態でなく、心置きなく休める立場であると云う事を、この時、本当にありがたいと、しみじみ思いました) 昨日の4日、お風呂に入った後も快調で、本当に回復したと思えた日、遅ればせながら全員集合。 あり合わせでしたが、みんなで食事、楽しい団欒のひと時を、遅ればせながら持てました。 その日、スキーに行ってきた息子一家のビデオを見せて貰い、アオちゃんやK太のスキーを滑る様子を見せて貰いまして~。 ついでに、我が家に合った昔のスキーのビデオ(約20年前)を見て、楽しみました。 主人や私、高校生だった娘、大学生だった息子のスキーのビデオがあって、先日、福島の娘が、VTRをDVDにダビングしてくれたものです。 大学生の時の、お父さんの滑り、高校生だった「にゃおちゃん」の滑り、当時40代だったジジとババの現役時代の滑り・・・・。 K太には、興味深げに見ていました。 私たちも、懐かしかったです。 あ、そうそう、この日は、マージャンもしたのですよ。 最後に、K太はリーチ・ピンフ・三色・ドラドラドラ・・・という大役を上がり、トップに躍り出てご満悦。 アオちゃんは、私と組んで相談しながら、ちゃんと上がり牌も分かるのです。 私が、体調を崩したために、遅れてしまったお正月、この日にやっときました。 みなさん、ごめんなさいね。 当たり前のように健康のありがたさをつくづく感じます。 これからは、まず年寄りの自分たちが、みんなに心配をかけないよう元気でいなくちゃ。 今までは、子どもたちを心配しお世話をし、自分たちの親を心配し、看取ってきましたが・・・・ これからは、人を心配する前に、人に心配をかけないよう、まず自分たちが健康でいる事に心がける事が、1番大切でしょう。 今日も大事を取って、大人しくしていますが、もう平熱の35度8分に、ずっと戻っています。 前回の日記で、お友達の皆様に、一杯のご心配をいただき、ありがとうございました。 お返事と更新ができるのが、今日になりました。 遅くなってごめんなさい~~。(o*。_。)oペコッ 昨日は、様子を見るために午前中に入ったお風呂ですが、今夜は寝る前に入ります。 やっと、普通の生活に戻れるかな。 ところで、図書館から借りた6巻の「火山島」は、2巻の途中でストップしていました。 寝込んだせいだけじゃなく、作品がちょっと大作すぎました。 (全6巻を一気に借りたのはバカでした。原稿用紙で12000枚ある作品だそうで、あまりに分量が多すぎ)(苦笑) 「金 石範」さんの本 期限が、明日の1月6日までなので、読み終えた火山島1巻を返すと共に、取りあえず、2巻と3巻を借り直します。 4・5・6巻は、返却し、後からゆっくり借りましょう。 他に、借りていた吉村昭の本2冊は、まだ期限は来ていませんが、読み終わったので返却。 新刊コーナーに立ち寄ると、目に付いた本をすぐ借りてしまうので、明日は、絶対よそ見をせずに戻ってこなくちゃ~~(笑) 借り直す火山島2巻を、まず楽しむ事にします。
2011.01.05
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