醍醐山と下部(しもべ)温泉

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益子焼の花立て やまつり023さん

二代目館長日記 bnvn05さん
2024.08.25
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テーマ: 田舎暮らし(1382)
尾根の上の神社に、年に1度、山の両側の集落が登って共同でお祭りをする・・・150年以上も続く上岩欠と長塩の「お浅間(せんげん)さんのお祭り」です。
今では登る人もない山道ですが、かつては郵便屋さんが徒歩で越える尾根でした。
浅間神社碑には岩欠組・長塩組・大炊平組・清澤組・杉山組と刻まれ、尾根を越えて1つの地域意識があったことが伺えます。
昭和の中頃までは参道に露店が出るほどの縁日だったとか。
今もひっそりと護られている尊い小さなお祭りです。

浅間神社碑:木花咲耶姫命(このはさくやひめ のみこと)は、防火や安産はもちろん、養蚕や水の神でもあることから、山村にとっては大変ありがたい神様です。


石碑の建立は明治20年(1887年)です。幟旗を幔幕として掛けまわして結界を作るのが恒例になっていますが、最も新しい幟が大正元年(1912年)です。


道つくり:双方の集落から道つくり(山道の整備)をしながら登っていきます。


鳥居代わりの注連縄が張られ、ここからが参道です。





神事:清掃され清々しい境内で頭を垂れます。素朴な信仰心が蘇ります。   


直会(なおらい):神様にお供えした物の御下がりを頂戴します。双方の集落の親睦の場です。
左に見えるのが一本松。その左奥が武山。富士山はその奥です。


参加者集合:今年は29名の参加がありました。





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Last updated  2024.08.25 06:00:11
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